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僕が笑うと原作ネタバレ！キャストあらすじ脚本家まとめ

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3月26日にカンテレ開局60周年特別ドラマ「僕が笑うと」が放送されます。

子宝に恵まれなかった夫婦が孤児を養子として引き取り、育てるというストーリーです。

「研究熱心で物静かな夫」を演じるのは、V6の井ノ原快彦さん。

「母親になることに憧れた妻」を演じるのは上戸彩さんです。

戦時中の大阪を舞台とした、波動の時代を描いた、実在したかもしれない家族の物語です。

今回の記事ではドラマ「僕が笑うと」のキャスト、あらすじ、原作、脚本家などネタバレ情報についてまとめました。

 

 

目次

「僕が笑うと」あらすじとは？

僕が笑うと子役キャスト一覧！5人の子ども達は誰？【井ノ原快彦主演】

ドラマ「僕が笑うと」のあらすじを紹介します。

平成が終わりを迎えようとするある春の日、病床にふせる老婦人（吉行和子）は、恵美（飯豊まりえ）、真一（高田翔）ら4人の孫を呼び、自分の両親と兄弟について話し始める。70年以上前に老婦人が育った、「他の家族とは違う」という家族とは——。 

昭和12年、大阪。鈴木重三郎（井ノ原快彦）は、大阪理科大学の助教授で、植物研究者。結婚して10年となる明るく優しい妻・誠子（上戸彩）とは子宝に恵まれなかったが、重三郎はそれを受け入れ、夫婦仲良く暮らしていた。しかし、誠子の「母親になりたい」という思いは消えることはなく、重三郎の姉・大沢徳子（真飛聖）の息子で、満州に赴任する大沢和也（白洲迅）の送別会をきっかけに、あらためて子供への思いを強くする。 

数日後、間宮君子（麻生祐未）が営む孤児院の庭で遊ぶ子供の姿を見た誠子は、重三郎に孤児を引き取りたいと相談する。はじめは子供を育てる自信が無いと難色を示した重三郎だが、誠子の熱意に押されて浩太（幼少期：柳下晃河）を養子として迎え入れることに。優しく浩太と接する誠子とは対照的に、ぎこちないやり取りが続く重三郎だったが、次第に不器用ながらも叱ることや褒めることを学び、父親として成長していく。 

研究一筋だった人生から、子供を愛することの生きがいを覚えた重三郎の世界は一変。重三郎が笑う分だけ、浩太も笑う。物静かな男に笑顔が増えていった。そんなある日、「浩太に兄弟ができたら喜ぶかもしれんな…」とつぶやく重三郎に、誠子が「…すぐやと、あかん？」と返す。 

昭和18年。鈴木家は、浩太（渡邉蒼）、節子（伊藤栞穂）、健作（石澤柊斗）、虎之助（原田敬太）、トメ子（竹野谷咲）の5人の子供たちを育てる大家族に。やがて、研究室の助手である吉田史郎（竜星涼）にも召集令状が届くなど、戦争が重三郎の身の回りにも影響を及ぼしていく。鈴木家の生活も日に日に厳しくなっていくが、それでも重三郎と誠子は常に笑顔を絶やさず、子供たちの表情も笑顔に満ちあふれていた。しかし、戦争は着実に鈴木家の未来にも影を落としていく…。

引用元：https://www.ktv.jp/bokugawarauto/#cast_staff

 

「僕が笑うと」の原作は？脚本家は誰？

 

 

ドラマ「僕が笑うと」には原作がなく、オリジナル作品です。なんか実話っぽいですが、違うんですね～。

以下は、ドラマのプロデューサー談です。

このドラマは戦争ドラマと思われるかもしれませんが、描きたいのは激動の時代を生きた家族の絆の物語です。“笑い”と“涙”が血の繋がりを越えた大家族を作ります。「辛い時でも笑っていれば、どんな逆境でも乗り越えられる」という非常にシンプルで力強いメッセージをお届けしたいと思います。 

主人公は持ち前の「ユーモラスな言動」、さらには絶対的な安心感を与える「笑顔」で子供たちの成長を見守ります。キャスティングする上で、本当に素敵な笑顔が印象的な井ノ原快彦さん以外に思いつかず、まだ台本もない企画を着想した段階から熱烈オファーをさせていただきました。そして、ちょっと変わった夫を微笑ましく見守り、幾多の困難に立ち向かう妻役も上戸彩さんをイメージして台本を制作し、強くご出演のお願いをして、このドラマは実現しました。 

お二人のお芝居の呼吸もぴったりで、共演する子供たちからすごく慕われているため、カメラが回っていない待ち時間などにみんなで触れあっている姿は、ドラマを越えて本当の家族のようでした。 

放送時期は平成が終わる直前です。新しい時代に変わる前に、忘れてはいけない戦争の事実もしっかりと伝えます。ある夫婦が5人の子供の孤児を引き取り、本当の家族のようにたくさんの困難に立ち向かっていく姿は、時代関係なく共感していただけると思います。皆様の心の琴線に触れるような温かいドラマになっておりますので、是非ご覧ください。

引用元：ドラマ公式サイト

僕が笑うと子役キャスト一覧！5人の子ども達は誰？【井ノ原快彦主演】

確かにイノッチは笑顔のイメージ強いですよね～。

プロデューサーのキャスティングへの想いがわかり、2人がどのような演技をドラマで魅せてくれるのかも楽しみですね。

平成が終わる前に、戦争に向き合うドラマを制作するのも素晴らしいと思います。

多くの年代の人が見て、いろいろ感じることができるドラマのような気がします。

そんなドラマの脚本を担当するのは、脚本家は尾崎将也さんです。

尾崎将也さんがこれまで手掛けてきた作品は次の通りです。

・「アットホーム・ダッド」主演：阿部寛さん

・「鬼嫁日記」主演：観月ありささん

・「結婚できない男」主演：阿部寛さん

・「白い春」主演：阿部寛さん

・「まっすぐな男」主演：佐藤隆太さん

・「シグナル 長期未解決事件捜査班」主演：坂口健太郎さん

コメディから、シリアスまで多岐に渡る活躍です。

書籍も出版しているようです。

大ヒット作品を手掛けてきた脚本家、尾崎将也さんが書いたオリジナル作品「僕が笑うと」、楽しみですね！！

 

「僕が笑うと」は涙なしでは見られない感動！

子ども達を引き取る夫婦の妻役の上戸さんがこんなコメントを

「涙無しには見られない、台本を読んだ第一印象と変わらず、とても好きな家族のお話で、よりたくさんの方に見ていただきたいと心から思いました」と語り、作品の完成を心待ちにしていた様子。

台本を読んだだけで、泣けるってこれドラマは、号泣必至ですね！

また撮影中の子ども達のエピソードも

井ノ原さんは子供達とゲーム遊びなどし、私は主に話し相手になっていました。 
子供達一人ひとりの個性をじっくり見るのがとても楽しかったです。仲良くなるにつれ、私たちに話しかけてくれる言葉も増えていき、たまに「お母さん」と呼んでくれることが凄く嬉しかったです。とにかく癒され、和む現場でした。

撮影を通して、子ども達との絆もできたようですね！

そんなキャスト陣の関係性もドラマのストーリーを盛り上げてくれそうですね！

 

「僕が笑うと」のキャスト一覧は？

 

 

次にスペシャルドラマ「僕が笑うと」の主なキャスティングは以下の通りです。

・井ノ原快彦（いのはら よしひこ）

・上戸彩（うえと あや）

・竜星涼（りゅうせい りょう）

・真飛聖（まとぶ せい）

・飯豊まりえ（いいとよ まりえ）

・高田翔（たかだ しょう）

・坂井真紀（さかい まき）

・白洲迅（しらす じん）

・麻生祐未（あそう ゆみ）

・吉行和子（よしゆき かずこ）

 

鈴木重三郎：井ノ原快彦（いのはら よしひこ）

 

 

大学の助教授で植物研究者。感情をあまり表に出さず、口を開けば研究のことばかりという風変わりな重三郎が、孤児を養子として迎え入れたことで一変。悩みながら子供と向き合う重三郎の顔には次第に笑顔が増えていき、やがてユーモラスな父親へと成長を遂げていきます。しかし、時代は太平洋戦争の真っ只中。戦争は次第に鈴木家にも影を落としていき…。はたして、重三郎、そして鈴木家の運命は…？ 

引用元：https://www.ktv.jp/bokugawarauto/190118.html

井ノ原快彦さんはジャニーズ事務所のV6に所属しています。

年齢は42歳です。

ドラマ出演は多数ありますが、テレビ朝日の人気シリーズ「警視庁捜査一課9係」ですよね。

同ドラマは2006年からシリーズが始まっており、井ノ原さんはシーズン１から「浅輪直樹」として出演しています。

シーズン１からシーズン12（2017年）の第1話まで渡恒彦さんが主演を務めていましたが、渡さんが他界後のシーズン12の第2話以降は井ノ原さんが主演を引き継ぐ形となりました。

活躍の場はドラマだけではなく、2010年3月末から2018年の3月末の8年間、NHK「あさイチ」の初代キャスターを有働由美子さんと務めました。

「あさイチ」の放送直前に放送されている朝ドラを見ての感想「朝ドラ受け」が話題となりましたね。

プライベートでは、2007年に女優の瀬戸朝香さんとご結婚されており、現在は２児の父親です。

 

鈴木誠子：上戸彩（うえと あや）

お美しい！！！

風変わりな重三郎に小気味よくツッコミを入れつつも、温かく支える妻。

誠子は、自身の体調の問題で、医師から妊娠は難しいと伝えられたものの、母親として子供を育てることに強い憧れを抱き、重三郎に孤児を引き取ることを懇願します。念願かなって母親となった誠子は、精一杯の愛情を子供たちに注いでいくが、戦争によって生活は日に日に厳しくなっていき…。

オスカープロモーションに所属している上戸彩さんは、現在33歳です。

主な出演作品は次の通りです。

・3年B組金八先生 第6シリーズ（2001年）

・高校教師（2003年）

・絶対零度 〜未解決事件特命捜査〜（2010年）

・半沢直樹（2013年）

・昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜（2014年）

・アイムホーム（2015年）

 

上戸彩さんが出演された印象深いドラマは何と言っても「3年B組金八先生 第6シリーズ」ですよね。

同シリーズで「性同一性障害」という言葉の認知度が上がりましたよね。

また、ダブル不倫のドラマ「昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜」では、「不倫」が一大ブームとなった気がしますね。

ドラマの他にもMCも務めており、「M-1グランプリ」の司会を産休でお休みしていた時以外は毎年今田耕司さんと務めていますよね。

また、プライベートでは、2012年にEXILEのHIROさんとご結婚されており、現在は1児の母親です。

 

吉田史郎：竜星涼（りゅうせい りょう）

重三郎の研究室の助手

引用元：https://www.ktv.jp/bokugawarauto/#cast_staff

現在、年齢が24歳の竜星涼さんは、研音に所属しています。

主な出演作品は次の通りです。

・獣電戦隊キョウリュウジャー（2013年）

・連続テレビ小説 ひよっこ（2017年）

・オトナ高校（2017年）

・メゾン・ド・ポリス（2019年）

 

前クールで放送されたドラマ「メゾン・ド・ポリス」では、かなりのキーパーソンを演じましたね。

 

大沢徳子：真飛聖（まとぶ せい）

大沢徳子は、重三郎の姉です。

 

ワタナベエンターテインメントに所属している真飛聖さんは現在42歳の女優さんです。

1995年から2016年までは、宝塚歌劇団に所属していました。

主な出演作品は以下の通りです。

・木曜ドラマ 遺産争族（2015年）

・日曜劇場 IQ246〜華麗なる事件簿〜（2016年）

・木曜劇場 隣の家族は青く見える（2018年）

昨年放送された「隣の家族は青く見える」で一躍有名となりましたね。

 

恵美：飯豊まりえ（いいとよ まりえ）

 

 

鈴木夫妻の養子の1人が年を重ねたのちにできた孫・恵美

 

エイベックス・マネジメントに所属しており、現在21歳の飯豊まりえさん。

飯豊さんがこれまで出演された主な作品をまとめました。

・花のち晴れ〜花男 Next Season〜（2018年）

・チア☆ダン 最終話（2018年）

・誘拐法廷〜セブンデイズ〜（2018年）

 

ドラマだけではなく、情報バラエティー番組「にじいろジーン」でMCアシスタントも務めています。

 

真一：高田翔（たかだ しょう）

 

鈴木夫妻の養子の1人が年を重ねたのちにできた孫・真一

 

ジャニーズ事務所に所属している高田翔さんは、特定のグループには所属しておらず、ジャニーズJr.として活動しています。

2004年からは子役とっして劇団四季に所属し、ロングランである「ライオンキング」にも出演されていました。

2007年より現在所属しているジャニーズ事務所に映っています。

・チーム・バチスタの栄光 第2弾 ナイチンゲールの沈黙（2009年）

・GTO（2012年）

・サイレーン 刑事×彼女×完全悪女（2015年）

 

坂井真紀（さかい まき）

 

 

坂井真紀さんが今回、どんな役柄を演じるのかは不明です。

スターダストプロモーションに所属している坂井真紀さんは現在、48歳です。

坂井真紀さんが出演された主な作品は次の通りです。

・ダブル・キッチン（1993年）

・ごめんね青春!（2014年）

・偽装の夫婦（2015年）

・はじめまして、愛しています。（2016年）

・監獄のお姫さま（2017年）

ドラマ「監獄のお姫さま」はまだ記憶に新しいですね。

 

大沢和也：白洲迅（しらす じん）

 

 

重三郎の姉・大沢徳子（真飛聖）の息子で、満州に赴任することになった和也。その和也の送別会で誠子（上戸彩）はあらためて子供への思いを強くする。 

 

キューブに所属する白洲迅さんは、現在26歳です。

これまで白洲迅さんが出演された主なドラマは以下の通りです。

・連続テレビ小説 とと姉ちゃん（2016年）

・営業部長 吉良奈津子（2016年）

・CRISIS 公安機動捜査隊特捜班（2017年）

・正義のセ 第4話（2018年）

 

間宮君子：麻生祐未（あそう ゆみ）

 

 

 

孤児院を営む女性・間宮君子

 

イザワオフィスに所属している麻生祐未さんは、現在55歳です。

麻生祐未さんが出演された主な作品は以下の通りです。

・つるかめ助産院〜南の島から〜（2012年）

・海の上の診療所（2013年）

・99.9 -刑事専門弁護士-（2016年）

・義母と娘のブルース（2018年）

・黄昏流星群（2018年）

・半分、青い。 (2018年) 

 

麻生祐未さんも意外とカメレオン女優ですよね。

 

吉行和子（よしゆき かずこ）

 

病床にふせる老婦人。鈴木夫妻の養子の1人です。月日が流れ、孫がいるおばあちゃん。

 

現在83歳の吉行和子さんがこれまで出演された主な作品をまとめました。

・3年B組金八先生

・ふぞろいの林檎たち

・スチュワーデス物語

・ナースのお仕事

・ごちそうさん

 

 

まとめ

スペシャルドラマ「僕が笑うと」に出演するキャストについてまとめました。

役柄は不明なキャストもいますが、あらすじにあったことを元に役柄をまとめました。

完全オリジナル作品であるドラマ「僕が笑うと」の放送が楽しみですね。

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