まんぷくラーメンパッケージデザインの初代歴代【チキンラーメン】

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いよいよ完成した世界初のインスタントラーメン、その名もまんぷくラーメン!

パッケージのデザインは義兄である忠彦(要潤)に頼みました。

NHK連続テレビ小説「まんぷく」は日清食品創業者の安藤百福さんと仁子さんご夫婦がモデルということで、このインスタントラーメンはチキンラーメンがモデルです。

実際のチキンラーメンのパッケージ、気になりませんか?

わたしもとても気になったので、これまでのチキンラーメンの袋の包装パッケージについて調べてみました。

さて、どんなパッケージが存在したのでしょうか(^ ^)最初はどんな包装パッケージだったのでしょうか?そして歴代のパッケージも気になりますね!

また「チキンラーメン」の初期パッケージデザインを担当した画家の方もご紹介します!

 

 

目次

ドラマまんぷくで忠彦がデザインしたパッケージとは?

まんぷくラーメンパッケージデザインが忠彦さんは実話?モデルも画家?

画家である義兄の忠彦(要潤)の画風が変わったことで、萬平(長谷川博己)はまんぷくラーメンのパッケージデザインを忠彦にお願いしました。

最初は忠彦も躊躇しますが、世界初の商品のパッケージデザインということもあり、快く引き受けます。

そんなとき忠彦と克子(松下奈緒)の娘で、神部茂(瀬戸康史)の妻、タカ(岸井ゆきの)が無事出産。 その感動の中突然忠彦はパッケージのアイディアを閃きました!

そのパッケージがこちら。

これまでいろんな困難を乗り越えてきたラーメン開発者の萬平(長谷川博己)と妻の福子(安藤サクラ)を思い浮かべ、ふたりが超えてきた荒波をイメージしたデザインです。

その場にいた萬平と福子、そして義兄の真一(大谷亮平)はそのデザインを大絶賛♪

ただひとり、萬平の親友世良(桐谷健太)だけは「斬新すぎる・・・」と小さな声で呟いていましたが・・・(笑)

さらに忠彦が仮で入れた「製造元 まんぷく食品」という文字から、会社名も「まんぷく食品」に決定。

まんぷくラーメンを試食した真一はその味に感動、今まで勤めていた信用組合を辞めて、しばらくは無給で手伝いたいと言い、世良も自分に販売させて欲しいと願い出ました。

ドラマではこれから販売に向け、動いていくことになりそうですね。

ところでみなさん、忠彦がデザインしたパッケージ、どう思いましたか?

 

まんぷくラーメン忠彦のパッケージデザインにツイッターの反応は?

 

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秀子(壇蜜)ツイート、多かったです!いろんな意味でインパクトありすぎでしたからね(^_^;)

 

確かに感動ものですよね。

忠彦の人生を考えるとさらに胸熱に・・・

そしてこんな深読みをしている人も・・・。

これ、わたしも賛成(^ ^)

まんぷく吉乃のモデルは実在!ラーメンの手伝いをする?

忠彦のデザインしたパッケージに、みささんそれぞれの思いを持って見ているようですね。

世良が心配していた”斬新さ”については、視聴者のみなさんは好意的に見ているようでした。

それではこれまでの実際のチキンラーメンのパッケージをいくつかご紹介しましょう(^ ^)

 

チキンラーメンの初代歴代パッケージって?

 

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まずは2018年に発売されたチキンラーメン復刻版がこちら!

ちょっと色合いが寂しい気もしますが(^_^;) 昔はこんなパッケージだったんですね。

こんな別バージョンも。

レトロ感溢れるパッケージですが、初期の頃から味のバリエーションがあったのには驚きでしたΣ(‘◉⌓◉’)

チキンラーメンは1958年8月25日に販売をスタート、当時の国鉄(JR)初乗りが10円、銭湯が16円という時代に、1袋35円という今ならちょっと高いかな?という価格だったそうです。

そして現在のパッケージがこちらです。

忠彦さんのモデルは有元一雄!まんぷくラーメンのデザイン担当

なんとひよこちゃんからにわとりちゃんに成長していました。

カラフルになり、透明の部分がなくなりましたが、全体の雰囲気は残されていますよね。

こちらの公式サイトの「Q6生まれた頃のチキンラーメンはどんなだったのですか?」に歴代パッケージが掲載されています。

http://www.chickenramen.jp/history/

昨年復刻版で発売されたパッケージが初代で、その復刻版にはこんな秘話が!

創業当初には「チーちゃん」と「キン坊」というふたりがパッケージを飾っていたそうなんですが、ごくわずかな商品にしか登場しなかったそうです。

それから2年後に厚生省による「特殊栄養食品」というマークがつけられるようになり、9年間このパッケージが使われてました。

そして1967年、新しいキャラクター「ちびっこ」が登場♪

このちびっこのイラストがパッケージに印刷されるようになりました。

ちなみにハッピを着てハチマキをすると、出前一丁の男の子に変身します。

中身が見えるようにパッケージの一部が透明なのはドラマと同じですが、少しずつ透明の部分が小さくなっていきます。

キャラクターはそのままですが、シンプルになりキャッチコピーも入りました。

そして1978年には千昌夫さんをCMに起用して、箱入りタイプのチキンラーメンを発売。

1983年に少しパッケージが変化します。 透明の部分がなくなる以外はほとんど変わらないですけどね(^_^;)

どんな食べ物かわかるようにあえて透明の部分を作ると萬平が言っていたので、多分認知度が上がりその必要がなくなったので、透明の部分をなくしたのかもしれませんね。

その翌年にあのフレーズがCMで流れます♪

すぐおいしい すごくおいしい

そして1990年! 外袋のマスコットキャラクターが、ちびっこからひよこちゃんに変わります!

デザインはただキャラクターが変わっただけのマイナーチェンジですが、キャッチコピーが「お湯かけおいしい 煮込んでたのしい」に変化。

1991年にはチキンラーメンどんぶりがミニサイズとともに登場。

1994年にはマグカップで食べられるチキンラーメンMiniを発売。

そしていよいよラーメンの写真がパッケージに印刷されるとともに、たまごポケットが登場!

それは2003年、ラーメンの真ん中にくぼみが作られ、生卵を乗せやすくしたものです。

翌年2004年にはチキンラーメン1袋と白いどんぶりがセットになったチキンラーメンどんぶりを発売。

そして現在使われているパッケージは、2008年から使われています。

このときのチェンジはひよこちゃんのリニューアル。

ちょっとガタガタだった^^; ひよこちゃんが、綺麗な線で描かれ目も大きくなりました。

わたしは前のひよこちゃんの方が馴染みやすかったのですが、みなさんはいかがでしょうか。

ということで、チキンラーメンのパッケージの移り変わりについて、カンタンにご紹介させていただきました。

こう見るとやはり写真が大きく掲載されてから、イメージが大きく変わりましたよね。

ツイッターで要望が多かった、ドラマ仕様のパッケージでの発売も期待したいです。

 

チキンラーメンの初期パッケージデザインは画家の竹内仙之助!

 

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ちなみにドラマで「まんぷくラーメン」のパッケージデザインをしたのは、忠彦さんですが、忠彦さんのモデルになったのは、ヒロイン福ちゃんのお姉ちゃんの克子のモデルの澪子さんの夫の有元一雄さんです。

有元さんについては、以下の記事に詳しくまとめてあります。

まんぷく忠彦のモデルは画家で実在の有元一雄?実在作品は?

澪子さんは福ちゃんのモデルになった安藤仁子さんのお姉さんです。

有元一雄さんも画家でしたが、「チキンラーメン」の初期パッケージデザインをしたのは有元さんではありませんでした。

初期パッケージデザインを担当したのは、安藤百福さんの友達の画家の竹内仙之助さんでした。

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なので、忠彦さんのモデルは有元一雄さんと竹内仙之助さんを合わせたイメージなのかな??と思います。

 

まとめ

まんぷく食品モデルは日清食品!安藤百福の実話で実在の会社

NHK連続テレビ小説「まんぷく」で、忠彦のデザインしたまんぷくラーメンのパッケージがあまりにも斬新だったので、実際のチキンラーメンはどうだったのか気になり調べてみました。

オレンジのラインが入った背景はずっと変わりませんが、時代とともにキャラクターが変わり、写真が入ったことでかなり美味しそうなパッケージになりましたよね。

実際のチキンラーメンのパッケージは、日清食品創業者で萬平(長谷川博己)のモデルである安藤百福さんの友人だった画家の竹内仙之助さんという方が手がけているそうです。

まんぷくラーメンはすぐに大ヒット商品となるのかー? 

まだまだ今後の展開から目が離せません!

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