10月13日から始まったドラマ「ドロ刑 -警視庁捜査三課-」。
ジャニーズアイドルSexy Zoneの中島健人さんと遠藤憲一さんが刑事と泥棒という関係でバディを組む斬新なストーリー。
すっごく個人的には面白い設定だったのですが・・・原作ファンは微妙な反応です。
そう、このドラマは人気漫画が原作なんです。その原作のキャラや設定とドラマがあまりにも違ってるんです。
今回はドラマ「ドロ刑」が原作と全然違う件についてツイッターの反響など交えてまとめていきます。
ドロ刑の原作漫画とは？
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/44676″]「週刊ヤングジャンプ」連載中の同名漫画がドラマの原作です。
[amazonjs asin=”B07CGHJPBW” locale=”JP” title=”ドロ刑 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)”]「捜査のすべては、ドロ刑に始まりドロ刑に終わる」 ホシは、全犯罪で一番多い窃盗犯。検挙率第1位の盗犯捜査のスペシャリスト、それが警視庁捜査三課刑事、通称《ドロ刑》。
新米ドロ刑・斑目が出逢ったのは、伝説的大泥棒・煙鴉だった!? 手練手管の職業泥棒、煙のように捉えどころのない怪盗紳士。
果たして彼らを捕まえることはできるのか…!? 盗られたモノは捕り戻す！ 《泥棒×刑事》、異色の《相棒》捜査線！
新米のドロ刑と伝説的大泥棒がタッグを組むストーリーで、その部分はドラマと同じなのですが、細かい設定やキャラクターは違っています。
ドラマ「ドロ刑」は原作漫画と全然違う！？ツイッターの声は？
以下、ツイッターの声をまず聞いてみましょう！
ドロ刑は原作の方が好みなのでドラマはしょーじきどーでもいーです
— すけ (@suketa9) 2018年10月13日
いや、原作と変えてくるのはもう仕方ないとして、それでもコナン君方式はあかん #ドロ刑 pic.twitter.com/1V3veMY5nH
— Impressions (@TVMainly) 2018年10月13日
漫画も読んでるけど、設定が違うパラレルワールドの別物としてみると面白い。原作は一巻しかまだ出てないけどこの調子ならオリジナルで突っ走る感じかなー #ドロ刑
— かなづち (@10kndt07) 2018年10月13日
ここ最近で一番ひどい原作レイプやわ。原作好きな人で、これ楽しめる人いるの？
ただ単にジャニーズを目立たせるだけの作品やん。
だったら、わざわざドロ刑なんて名前つけずに、別のドラマとしてやれば良いのに。
そうすりゃ不必要なバッシング受けずにすむだろうにさー。— ふかふかさん (@hukahuka46) 2018年10月13日
ドロ刑に誇りを持ってる暑苦しい刑事の原作のはずが。
ゆとりパリピ刑事とは…部屋が出てきたとき嫌な予感したが。— ちゃんさん (@amazingutam) 2018年10月13日
ドロ刑原作ちらっと読んだからドラマ見てみたけど🤔
原作の煙鴉の紳士な感じ好きだったし
刑事も熱血じゃないのね🙃
まぁドラマだしな— ひろ (@kyshm) 2018年10月13日
ドロ刑
やっぱり主人公のキャラが熱血漢じゃないのが違和感やな別物と考えたくてもタイトルから原作がチラつくからな
— メガネグマのジョー🍯 (@832mamire) 2018年10月13日
原作とキャラ全然違うけどｗ
これはこれでめちゃおもろい#ドロ刑— ゆー ☁︎︎⋆｡˚✩ (@_1997_11_27_) 2018年10月13日
ドロ刑のキャラが原作と全然違うのは大人の都合の汚さを感じるけど、煙鴉の大人の色気は実在する人間じゃなかなか出せないだろうから、逆にもうこれでよかったんじゃないかとすら感じる。
— 暁人 (@_A_kit) 2018年10月13日
ドロ刑 -警視庁捜査三課-が原作と違い過ぎてムカつく。主人公が熱血じゃない。犯人の小指が爪が長いだけ。
— はーたん@13ロビン14至 (@haa_cos) 2018年10月13日
正直ドラマ見て面白いという人は原作読まない方がいいのかも #ドロ刑
— Impressions (@TVMainly) 2018年10月13日
ドロ刑なぁ…唐突なドラマ化とどう考えても原作に寄せる気の無いキャスト（※役者さんに非は全くない）で何で「ドロ刑」を名乗ったのかサッパリ
— ちやま (@chamako3) 2018年10月13日
ドロ刑、原作ガン無視なんだね……原作煙鴉くそくそ好み………
— いまわか@12.1民衆の敵 (@imawaka_1211) 2018年10月13日
ドラマのドロ刑原作と主人公のキャラ真逆になってて草生える
これ違う名前の原作なしでやればよかったのでは？— いけパー (@pa_tugi) 2018年10月13日
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原作と違う設定やキャラクターに「別物として見ると面白い」と言う意見が圧倒的に多いのですが、やはり、あまりに違いに憤慨している人の方が多いです。
以降で、原作との違いを見ていきましょう♪
ドロ刑で斑目と煙鴉の役柄やキャラクターとは？
斑目勉 25歳
イマドキさとり世代の警察官。「安定しているから」という理由で警察官の道を選び、極力残業は避けて、プライベートの充実をはかることを公言していたが、なぜか突然本庁の刑事部に抜擢されることに…。
ひょんなことから伝説の大泥棒・煙鴉と出会い、その正体を言い当てたことをきっかけに、なぜか煙鴉から泥棒を捕まえる刑事のイロハを教わることとなり、眠っていた正義感が再び燻ぶりはじめる。煙鴉の助けもあって、事件解決に一役買ったせいか、捜査三課の新設部署である第13係に配属される。
煙鴉
証拠ゼロ、痕跡ゼロ、残していくのは不思議な煙草の香りのみで、警察も正体を全くつかめない伝説の大泥棒。技は超一流、華麗な手口で盗みを繰り返すが、その真の目的は誰も知らない。あらゆる泥棒の手口はもとより、泥棒の心理や心情なども熟知しており、泥棒を知り尽くした大泥棒。新米落ちこぼれ刑事斑目と出会って、なぜか彼に泥棒を捕まえる刑事の道を伝授し、一流の刑事に育てていくこととなる。
一番は違いは、若手警察官・斑目勉（中島健人）伝説の泥棒である煙鴉（遠藤憲一）のキャラクターですね。
斑目勉は、ドラマではやる気がない、ゆとりのダメキャラなのですが・・・漫画では、超真面目で熱血でドロ刑の仕事を頑張ろう！！としている人物。
ドラマでは、刑事になれたのに、定時で帰れないと嫌がり(笑)別物として見たらかなり面白いのですが、漫画ファンは違和感のようです。
またドラマ第1話で出てきた、2人がバーで対面する場面。斑目勉は煙鴉のことをその香りで気付きます。
しかし、全く逮捕する気がない斑目。
でも、原作漫画では、斑目は「絶対おまえ（煙鴉）を逮捕してやる！！」と闘志を燃やしています。
そして煙鴉も、もっとスマートな綺麗な感じ。
ちょっと遠藤さんだと男臭い感じで、イメージは違いますね。
個人的には別物としては面白くて、家で一人で笑ってしまいました(笑)
