誘拐法廷ネタバレ結末を原作韓国映画セブンデイズから!衝撃のラストは?

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10月7日(日)夜9時からテレビ朝日系にて、ドラマスペシャル「誘拐法廷(ゆうかいほうてい)〜セブンデイズ〜」が放送されます。

主演は松嶋菜々子(まつしまななこ)さん!!

2007年に韓国で公開された「セブンデイズ」というキム・ユンジン主演映画のリメイク作品です。

今回は「誘拐法廷」の原作となった韓国映画「セブンデイズ」のあらすじ結末を紹介します。

ドラマのネタバレをかなり含まれてますので、知りたくない方は閲覧注意です!

 

 

目次

誘拐法廷とはどんなドラマ?

[https://dorama-netabare.com/archives/4039]

まずは誘拐法廷のあらすじを簡単に紹介します!

敏腕弁護士・天吹芽依子(松嶋菜々子)は、警視庁の幹部で別居中の夫・相澤吾郎(杉本哲太)との離婚を決意。9歳の娘・天吹真衣(高丸えみり)の親権だけは絶対に渡すまい、と心に誓う。その矢先、芽依子が血相を変える事件が起こってしまう。なんと真衣が何者かに誘拐されてしまったのだ! しかも、誘拐犯は真衣の命と引き換えに、芽依子にとんでもない要求を突きつける。学生アーティスト殺人事件の被疑者で、無実を主張し続けている国光瑛二(柄本時生)を弁護し、無罪判決を勝ち取れというのだ! だが、国光は限りなく有罪だと思われる人物。しかも、裁判の結審まで残された時間は、たった7日間しかない。どんなに優秀な芽依子でも、厳しい状況であることは明白だったが…。
 「あの子は誰にも渡さない」――強い母性本能に突き動かされた芽依子は意を決し、立ち上がる!

 芽依子はすぐさま国光を担当する国選弁護人・宇津井秀樹(丸山隆平)のもとへ。担当を代わってほしいと直接交渉を試みるが、宇津井からは思わぬ提案を受ける。なんと、一緒に国光の弁護をしよう、というのだ! 確かに宇津井の言う通り、弁護人の担当交代手続きをしていては、裁判に間に合わない。しかも、宇津井は国光のことをよく知る人物でもある…。背に腹は代えられない芽依子は、娘の誘拐事件については伏せた状態で、宇津井の申し出を受け入れることに。国光を無罪判決へと導く証拠をかき集めようと走り回る!

 宇津井にたしなめられながらも、事件現場への無断侵入など、手段を選ばず突き進んでいく芽依子。そんな中、ついに国光の裁判が始まった!国光への厳罰を切望する被害者の母・高嶺文子(風吹ジュン)らが見守る中、改めて手配した鑑識結果をもとに「被害者と顔見知りの真犯人がほかに存在する」と主張する芽依子。だが、ライバル検事・一ノ瀬誠(八嶋智人)の猛攻が続き、肝心の真犯人も誘拐犯も一向に絞れず、ますます精神的に追い詰められていく。娘の命か?正義か?迫られる究極の選択…そして、7日後に下される衝撃の判決とは!?

引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/yuukaihoutei/#/%E3%81%82%E3%82%89%E3%81%99%E3%81%98?category=drama

松嶋菜々子さん演じる敏腕弁護士が、一人娘を誘拐されてしまい、とある犯罪者を無罪判決に導くために奔走するというストーリーです!

ちなみに原作は以下の韓国映画。

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この原作映画を私も見たのですが、かなりラストは衝撃的でした( ゚Д゚)

真犯人はあっと驚く人物なんです!

以下で映画のあらすじと結末をまとめてみました。

 

 

 

娘を誘拐される敏腕弁護士!

 

 

勝率100%を誇る敏腕弁護士、ユ・ジヨン(松嶋菜々子)!

企業のボス、ヤン・チャングを無罪にし絶好調です。

その様子を苦々しく見つめるのは、ライバルのチェ検事(八嶋智人)。

チャングに「この借りは必ず返す」と言われ法廷を後にしたジヨン。

そんなジョンには一人娘のウニョン(高丸えみり)がおり、運動会に参加している最中に、娘を誘拐されてしまいます(/ω\)

身代金を要求されるも、警察に知られたため交渉は決裂。

誘拐から三日目、警察にウソをつき一人犯人と連絡を取るジョン。

誘拐犯の求める真の要求は「裁判中のある被告人を無罪にする事」でした。

一審で死刑を宣告された被告を無罪にできなければウニョンの命は無いと告げる犯人。

二審は四日後・・・時間が無いが、ジヨン(松嶋菜々子)は娘の命のため依頼を受けることになります。

被害者は美大生のチャン・ヘジン、被告は前科5犯のレイプ魔チョン・チョルチン(柄本時生)。

現場にはチョルチンの足跡と指紋が残っており、疑いのない状況。

この状況の中、弁護を引き受けたジョンは馴染みのキム刑事(丸山隆平)と共に事件の真相を追っていくことになります。

※原作では丸山隆平さんの役柄は特にありませでした。ドラマでは刑事役に近い役割を丸山さん演じる弁護士が担っていると思います。

 

チョルチンは無罪なのか?

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チョルチン(柄本時生)は病気の母親の薬代のために、ヘジンの部屋に侵入。

「その時には既に血まみれで死んでいた」と無罪を主張しています。

検死を担当したチョ博士は、無計画な犯行であるにもかかわらず、遺体の証拠隠滅は完ぺきだった。

凶器のヘラは見つかっておらず、口元には幻覚剤が付着していたと言います。

無秩序な犯行にもかかわらず、秩序だった隠ぺい工作に何か引っかかるものを感じたジヨン(松嶋菜々子)。

被害者宅を訪れると、血痕反応から犯人と被害者はソファーに座っていた事が判明。

という事は二人は顔見知りだったのではないか?

チョルチン(柄本時生)の無罪は疑わしい状況です。

そんな中、もう一人の怪しい人物カン・ジウォン(柾木玲弥)の名前が浮上。

アメリカ帰りの鼻ピアスをしたヘジンの元恋人。

しかしジウォンには完ぺきなアリバイがありました。

病院の記録によると、薬物中毒の治療のため犯行日は入院をしていたのです。

ジヨン(松嶋菜々子)ジウォン(柾木玲弥)に面会すると・・・

「あんたが何をしようとやつらは把握している。あんたは絶対に勝てない・・・」

ジウォンの言う「やつら」とは?

翌日、二審当日。検察側にはチェ検事(八嶋智人)もいます。

検察側の証人としてチョルチン(柄本時生)の妻ギョンスクが呼ばれました。

「チョルチンは薬物の売人をしていた。当日はヘジンの家に集金に行った」

チョルチンと被害者ヘジンには面識が有った事がここで判明!

自分が殺したと言い出すチョルチン。

結局裁判は翌日の最終公判にもつれ込むことになりました。

 

事件の真相は父親が息子の罪を隠ぺい?

 

 

最終公判に向け、新しい情報を得るため、ジヨン(松嶋菜々子)被害者ヘジンの母ソッキ(風吹ジュン)を訪ねます。

その目的はヘジンの葬儀を撮影したビデオ映像でした。

ソッキにとってジヨンは娘を殺した男を弁護する女。

ジヨンを憎む気持ちがありながらも、ソッキはビデオを提供してくれます。

そして葬儀のビデオにはジウォン(柾木玲弥)の姿が映っていました!

これで犯行当日のジウォンのアリバイは崩れました。

真相まであと一歩・・・というところで、ジヨン(松嶋菜々子)が帰宅すると、かつて無罪にしてあげた企業のボス、ヤン・チャングが待ち受けていました。

彼らに締め上げられてしまうジヨン(/ω\)

その奥には雇い主らしき謎の男の姿が!

キム刑事(丸山隆平)の報告で、その男の正体が判明。

検事部長のカン・サンマン(伊武雅刀)でジウォン(柾木玲弥)の父親だったのです!

ジヨン(松嶋菜々子)が集めた証拠を燃やしながら語るサンマン。

「息子は今回の事件に何の関係もないと思うんだ。明け方息子が戻ったんだが薬をやっていてね・・・車には女の死体が乗っていたよ。息子は何も覚えていない。起きたら血だらけだったと」

息子が事件に関わっている事を知り、証拠を隠滅したサンマン。

チョルチン(柄本時生)が逮捕されたと知ると権力を使い、裁判を早く進めさせたのでした。

全てを語り去っていくサンマン達。部屋はガス漏れ状態で絶体絶命!

ジヨン(松嶋菜々子)は何とか拘束を解き、その場から脱出するのでした。

 

無罪を勝ち取り、娘は解放!

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翌日、最終公判の日を迎えました。

チェ検事(八嶋智人)が証人としてジウォン(柾木玲弥)を呼ぶも、薬物依存の為、暴れて出て行ってしまいます。

そして、ジヨン(松嶋菜々子)は真犯人の名を告げます。

「犯人はチョン・チョルチョンです!!」

チョルチョンを無罪にするはずなのに、真犯人と言ってしまうジヨン。

今回の事件の真相を語りだします。

チョルチョン(柄本時生)は薬物の売人で、ジウォン(柾木玲弥)はその顧客だった。

事件当夜、集金の為チョルチョンは家へ向かうも、薬で酔っていたジウォンから回収は出来ず、ヘジンが代金を肩代わりすると申し出ます。

そこで、チョルチョンはヘジンに襲い掛かり薬を飲ませ暴行し、ヘラでめった刺しにし殺害。

そして何の隠ぺいもせずにそのまま逃走したんです。

その後、正気に戻ったジウォンは、ヘジンの死体を発見。

自分の犯行だと思い込んでしまい、遺体を家に持ち帰り、父親のサンマン(伊武雅刀)が死体を処理した。

「殺したのはチョルチョン(柄本時生)、隠ぺいしたのがジウォン(柾木玲弥)」

そう結論付けたジヨン(松嶋菜々子)に対して、「証拠が有りません!」と言うチェ検事(八嶋智人)

ジヨン「そう、私には証拠が有りません。では検事は殺害の決定的な証拠であるヘラを用意できますか?」

裁判で被告が有罪である証拠は、検察が提示しなければいけない。

ジヨンの推理と同様、チョルチョンが用いた凶器が見つかっていない以上、裁判の原則に則って有罪にすることは出来ない。

ジヨン「決定的な証拠が提示されない以上、被告人は無罪を宣告されるべきです!」

そして突然、傍聴席に企業のボス、ヤン・チャングが登場!

裁判長にテープレコーダーを提出します。そこにはサンマンがあの夜に語っていた告白が録音されていました(*´▽`*)

「このヤン・チャング、恩は返す男だ」とジヨンに告げます。

こうして、ジヨンはチョルチョンの無罪を勝ち取ることが出来たのです!!

約束通り娘のウニョンは無事解放。目立った外傷もなく、ジヨンは涙を流します(/ω\)

 

誘拐犯の黒幕と衝撃の結末は?

 

 

釈放されたチョルチョン(柄本時生)はとある人物に呼び出されるも、車に轢かれて、廃墟で鎖につながれていました。

「出すのに苦労した。おかげで子供にひどい仕打ちを。火あぶりが最も苦痛らしい。お前には絞首刑がぜいたくだ」

そんなメッセージがFAXとして送られてきて、チョルチョンは火あぶりとなり死んでしまいました・・・

そして、ジヨン(松嶋菜々子)は被害者の母ソッキ(風吹ジュン)の元を訪れ、事件の黒幕に気づくことになります。

事件の黒幕はヘジンの母ソッキ(風吹ジュン)だったのです。

ウニョンを誘拐し、チョルチョンを無罪に仕向けた理由は、自らの手で絞首刑より重い苦しみを犯人に与えたかったからでした。

そのために凶器のヘラを隠し、ジヨンを利用した。全てソッキの筋書き通りに事が進んだという事です。

ソッキ「私の弁護お願いできる。もちろん断ってもかまわないわ」

そう言うと警察が現れ、キム刑事(丸山隆平)にソッキ(風吹ジュン)は連行されていきました。

 

まとめ

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今回は復讐法廷の原作映画「セブンデイズ」について紹介しました。

松嶋菜々子さん演じる敏腕弁護士は無罪を勝ち取り、誘拐した娘も解放される結末はおそらく同じだろうと思います。

事件の黒幕は、風吹ジュンさんですね!

娘を失って復讐に燃える母親をどのように演じるのか今から楽しみです!(^^)!

そして、伊武雅刀さん柄本時生さんは今回も悪役( ´∀` )

丸山隆平さん演じる弁護士は韓国映画には登場しませんが、おそらくキム刑事と同じような立ち位置で主人公を支える役どころかと思います。

映画も面白かったので、今回のドラマ版もかなり期待できるのではないでしょうか!!

10月7日(日)夜9時からの放送です。見逃せませんよね(*^▽^*)

 

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