2018年7月から始まった東山紀之さん主演のテレビ朝日の人気シリーズ「刑事7人」の続編シーズン4。
過去シリーズで死んだと思っていた片岡愛之助さん演じる山下刑事が生きてたという衝撃の展開をぶっこんできて話題ですね。
そんなドラマ「刑事7人」第4シリーズの2018年版8月8日放送の第5話のあらすじネタバレと感想をまとめていきます。
刑事7人第5話のあらすじネタバレは?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/39285″]昭和33年の夏。
ナイトクラブの女性ダンサー・亀井咲子(松本妃代)が絞殺され、同じ店でボーイとして働いていた田畑亮介(勧修寺保都)が自首。
咲子に思いを寄せていたが自分に振り向いてくれなかったために殺したと供述する。
それから60年後。
天樹悠(東山紀之)と野々村拓海(白洲迅)がいる刑事資料係に、咲子の孫・加納優美(瑛蓮)が相談にやって来た。
咲子は実はシングルマザーで、当時5歳だった優美の母親を豊橋の親戚の家に預けていたという。
十日前に亡くなった母親の遺品からは豊橋行きの切符2枚と、咲子の文字で『RYOが許してくれますように』『ようやく会えますね』と書かれた2枚の短冊、そして51枚のトランプが見つかっている。
咲子は、まもなく娘を迎えに行くつもりでいた矢先に殺害されたのだ。
短冊にある『RYO』は自首した田畑亮介を指すようにも思えるが、それだと殺害動機に矛盾が出てくる――。
優美は「どうして祖母が殺されたのか真相が知りたい」と天樹らに強く訴える。
とは言え、事件が起こったのは60年も前。
犯人の田畑もすでに刑期を終えて出所している。
片桐正敏(吉田鋼太郎)からも「ほじくり返しても法じゃ裁けない」と一蹴される中、天樹は優美が置いていった60年前のナイトクラブでの1枚の写真をジッと見つめる。
その翌朝、事態が一変した。優美が自宅で何者かに刺殺された状態で発見されたのだ。
水田環(倉科カナ)と青山新(塚本高史)によると、優美は60年前の事件の関係者を調査会社に調べさせていたことが判明。
だが、その調査会社が優美に渡した報告書が彼女の家から消えてしまっているという。
60年前のことを今さら調べられたくない誰かが優美を殺したのか?
過去の事件の関係者らをあたる専従捜査班の面々。
天樹は出所後に居所が分からなくなっていた田畑(小松政夫)の元を訪れ・・・。
やがて見えてきた”真相”とは!?
引用元:http://www.tv-asahi.co.jp/keiji7_04/story/0005/
60年前って、視聴者の方も生まれてない人が多いですよね(^_^;)
これは、面白そう!!
ちなみに殺されてしまうゲストキャストの瑛蓮さんですが、知る人ぞ知る「ゆとりですがなにか」で柳楽優弥さんの中国人妻役で話題になった人です。
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/8073″]すごい美人な方ですよね♪って、なんと今回殺されてしまうんですね(>_<)でもでも、かなり重要な役どころです。
そして余談ですが、こんな面白い動画が公式から配信されていたので、是非是非ご覧ください♪
そんな瑛蓮さんも、田辺誠一さんも(笑)出演するドラマ「刑事7人」第5話のあらすじを結末までは、OA後随時更新します!
60年前の祖母の事件を追う孫が殺される
昭和33年夏。クラブレインボーで踊るダンサー亀井咲子。
咲子の姿を見つめるのは、クラブのボーイ田畑亮介。
咲子は殺され、犯人として逮捕されたのは田畑。
それから60年後・・・咲子の孫である加納優美が天樹の元を訪ね、祖母の死の真相を調べて欲しいと言います。
咲子が残した短冊には「RYOが許してくれますように、ようやく会えますね」と書かれていました。
RYO=田畑亮介だとすると・・・ この短冊の文字に違和感を覚える天樹。
天樹は捜査は難しいと伝えますが、祖母の遺品を託して帰る優美。
「ほじくり返したとしても60年前の話。法律で裁けねーぞ」と片桐に言われてもやはり気になってしまう天樹。
すると翌朝、何と優美が自宅で死亡。
水田と青山が現場に駆け付けます。
優美は調査会社に60年前の事件を調べさせており、その調査報告書が自宅から消えていました。
何か60年前の事件に、ほじくられたくない真相が有るのか?
一方、咲子を殺した田畑亮介の消息はなかなかつかめません。
当時、田畑はナイトクラブの大事な商品「咲子」を好きになったため、クラブスタッフから暴行を受け、解雇されていました。
仕事も失い、咲子も忘れられない田畑は、首を絞めて殺害したようですが、真相は別にありそうですよねー。
天樹は当時の関係者に話を聞きに行きます。
咲子と一緒にダンサーをしていた上田伸江は「男癖が悪い。咲子は人の男をすぐ寝取る」と証言。
田畑の先輩で、当時郵便局に勤めていた円城寺は「自首を勧めたものの、彼の人生を奪ってしまった」と悔やんでおり、亡くなった咲子とは有ったことが無いと言います。
政界にも進出したことが有り、今は会長職でかなりの大物。
「咲子の孫も殺された」と天樹から聞いたとき、何か動揺した素振りを見せたような・・・ 円城寺何か怪しいですよねー!!
そして、60年前のナイトクラブの写真に写る白いスーツの男。先生と呼ばれていた。顔は分からないので探しようがない?
そこで片桐が一言!「60年前のスーツはテーラーでバリっと仕立てるもんだった」 テーラーを当たれば人物が特定できそうです。
拓海「テーラーって何ですか?」
片桐「ネットで調べろ小僧!!」
拓海と片桐のやり取りは相変わらずうけます( ´∀` )
優美を殺したのは円城寺!
[blogcard url=” https://dorama-netabare.com/archives/38465″]「長田健太郎」白いスーツの男は田畑と咲子を教えた事が有る教師でした。
長田に会いに行く天樹。「教え子の2人が加害者と被害者になるなんて」
天樹が白いスーツの男は先生で間違いないか尋ねると「間違いない」と認めます。
そんな中ようやく田畑の居場所が判明!会いにいく天樹。
今週の天樹はいつも以上に色んなところに行き忙しいですね( *´艸`)
60年前の事件を調べて咲子の孫が殺されたことを伝えると・・・
田畑「あいにくだが何もしらない。会った事もない」
天樹「あなたは本当に亀井咲子さんを殺したんですか?」
田畑「殺した、殺したんだ。間違いない」
田畑を演じるのは小松政夫さん! これは絶対誰かを庇ってますね・・・
そして水田と青山が調べた結果、白いスーツの男長田には、優美の死亡時刻アリバイは有りませんでした。しかし長田と優美が接触した形跡は無し。
天樹は咲子が娘の貴子に送っていた書留の受領書が気になる様子。
咲子は52枚目の最後のトランプと一緒に現金書留を送った直後に殺された。
仕送りを誰かが奪ったのか? そこで拓海が閃きます。
「円城寺は60年前郵便配達員だった!」 円城寺と咲子に面識が有ったのではと疑う天樹。
そして、円城寺と長田が優美の死亡時間直後に駐車場で会っていた事が防犯カメラから判明!
その日、駐車場で円城寺と長田がまた会っていました。そこに現れた天樹達!
「お二人はここで会ってますよね?優美さんが殺された夜に・・・」
「優美さんの爪に皮膚片が付いていた、あなたのDNAと照合してみればわかる事という水田。
優美は円城寺に面会に来ていたんです。「書留を取りに来たのはあなたでは?」と円城寺に尋ねる優美。
「私は絶対に真実を突き止めます」という優美の言葉に危機感を覚えた円城寺は、優美の部屋に忍び込み殺害!
円城寺が優美を殺してまで手に入れたかったのは現金書留の受領証だったようです。
天樹が円城寺に言います。
「最後の書留を送らなかったのは、受け取っていないことにしたかったから。何故なら殺された現場にいた裏付けになってしまうから」
円城寺が60年前郵便局を辞め、会社を立ち上げた際の不自然な金の流れも指摘。
すると「私からお話します」と長田が60年前の真相を語り始めます。
田畑は長田の身代わりで自首をしていた
60年前、咲子と長田は男女の関係でした。
咲子「先生はおろせと言った。あなたの子を・・・。私好きな人がいるんです。その人と娘と三人で幸せになります」
長田「誰だ、誰なんだその男は!お前は誰にも渡さない」
咲子の首を絞め殺害してしまいます。その様子を見ていた円城寺。
そこに田畑が現れ、咲子の部屋のドアの前で「町を出ます。さよなら」と言い去ろうとした際、部屋から物音が聞こえました。
ドアを開けると咲子の首を絞める長田の姿が( ゚Д゚)
「殺すつもりはなかった」という長田に、「やっぱり咲子さんは先生と・・・俺警察行く」と告げる田畑。
一日だけ待ってくれと長田は言うも、「そうじゃない。俺が自首するんだ。先生は世の中に必要な人だ。これまで先生には良くしてもらった。恩返しって言ったらこれぐらいしか出来ない」
田畑は恩師長田の身代わりになって、自首をしたというのが真相でした!
「いいもん見せてもらったよ先生。まとまった金用立ててくれませんか?」
一連のやり取りを見ていた円城寺は、長田を強請り大金を受け取り、今の地位を気づいていました。
優美が60年前の真相を突き詰めることで、自身の地位が崩れてしまう事をおそれて円城寺は優美を殺害していたんです(≧▽≦)
天樹「優美さんがあなた(長田)の血縁者であることがわかりました。時効であなたの罪は問われない。しかし犯した罪は一生消えません!」
そして天樹は田畑に会いに行きます。
「円城寺が犯人だった。真実を知ったうえで長田さんを強請っていた。優美さんは真相に迫ろうとしたので殺された」
「俺には関係のない話だ」という田畑に、「RYOが許してくれますように」の短冊の意味が分かったと言う天樹。
「咲子さんは、長田の子をあなたが受け入れてくれるか心配だった。切符はあなたと一緒に娘さんと暮らすつもりで用意していた」
咲子の真意を知り、過去を思い出す田畑・・・
「リョウ、いつも見ててくれてありがとう」という咲子の言葉。
田畑「咲子さんは俺と・・・」 咲子と若き日の自分の幻を見つめる田畑。
60年の時を超えて、咲子の真の気持ちが田畑に伝わりましたね・・・(/ω\)
まとめ 田辺誠一はどこへ行った?
[https://dorama-netabare.com/archives/40500]今週も安定な面白さでしたね。
小松政夫さんなどベテラン俳優のさすがの演技が光っていました!!
さて、二週連続田辺誠一さん演じる海老沢が出演していないんですが何故なんでしょうか?
「刑事7人」なのに、7人居ないのが不満なのは私だけでしょうか(笑)
気になったので、調べてみると、公式にこんな記述が。
☆連続ドラマ「刑事7人」7/11(水)~ テレビ朝日(1,2,8~10話)
なに~!!!なんと8話まで出てこないです(^_^;)
これって、7人のメンバー!?衝撃ですね(笑)
田辺さんは引っ張りだこで忙しい方なので、掛け持ちだったのかな??と思います。
ちなみに現在、以下のドラマでメインキャスト。
☆連続ドラマ「捜査会議はリビングで」7/15(日)~
しかし、このドラマは「NHK BSプレミアム 」。
NHKのドラマは、OAのかなり前に撮影が終了していることが多いので、こちらの兼ね合いではない気がしますが、他にも公開予定の映画への出演もありますし、情報番組のMCを担当していたりと、お忙しそうです。
残念ですが、第8話まで待ちましょう!