バカボンのパパよりバカなパパ1話ネタバレ感想玉山鉄二が赤塚不二夫で面白い!

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6月30日から始まるNHK土曜日の新ドラマ「バカボンのパパよりバカなパパ」。

主演の玉山鉄二(たまやまてつじ)さんがが天才ギャグ漫画化赤塚不二夫さんを演じます。

そんなドラマ「バカボンのパパよりバカなパパ」の初回第1話のあらすじネタバレと感想をまとめていきます。

 

 

目次

「バカボンのパパよりバカなパパ」第1話あらすじとは?

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天才ギャグ漫画家・赤塚不二夫(玉山鉄二) は、アシスタントや編集者と遊ぶように漫画を描き、奥 さんである登茂子(長谷川京子)、娘・りえ子(住田萌乃) と別れ、夜は飲み屋でバカ騒ぎするとい う破天荒な日々を送っていた。

時は流れて、成長したりえ子(森川 葵) は不二夫に再会する。そして、 登茂子とりえ子は、大きな愛情で不二夫を包む眞知子(比嘉愛未) を気に入る。二人は、眞知子 と不二夫を結婚させようとある作戦を立てるが…。

引用元:https://www.nhk.or.jp/dodra/bakabon/html_bakabon_story.html

そもそも赤塚不二夫さん役を玉山鉄二さんて、イケメンすぎてシュッとしすぎててイメージ合わないと思うのは私だけじゃないと思います。

ただ、だからこそどう演じてくれるのか、楽しみです。

それにしても元奥さんが長谷川京子さん、現在の恋人、比嘉愛未さん、娘が森川 葵さんって、ありえない美女揃い(笑)

でもこの違和感を、3人の演技派がどう払しょくしてれるのかも楽しみです。

 

第1話のあらすじを結末までと感想を以降、更新していきます。

 

原稿を失くしても、徹夜で書き直す不二夫

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松尾スズキさんの、赤塚不二夫さん紹介から始まるこのドラマ!

「私のパパは、少し変わっている・・・いや少しではなくだいぶ?? 」という娘りえ子。

不二夫「賛成の反対!まさに世紀の発見。これでいいのだ!!」

「バカボンのパパよりバカだと思います(笑)」と娘に言わしめる赤塚不二夫とは?

締め切りを編集者横井に迫られ「腹へったー」とわめく不二夫。

「うなぎが食べたいよー」 窓を見つめると犬が居ました!

「犬がウナギに見えてきた( ´∀` )」ウナギイヌを発案した赤塚不二夫! すごい発想力( *´艸`)

天才バカボンは連載雑誌で常に三位。

1位を目指そうと皆懸命に頑張ってます。

そして当時女の子の間では、ひみつのアッコちゃんが流行っていたそうですね。

ひみつのアッコちゃんが、赤塚不二夫の作品だって私知りませんでした!!

りえ子は友人に漫画家の父が見たいと言われ、家に連れてくると・・・

銀玉鉄砲で子供のように遊ぶ不二夫(笑)

手塚治虫のような漫画家を想像した友人は唖然として帰っちゃいます・・・

「パパいい加減にして! 」りえ子はそんなパパに失望。

「普通の家の女の子になーれ」とひみつのアッコちゃんのコンパクトにつぶやくりえ子。

何か可哀そうでしたよね(/ω\)

しかし、不二夫もりえ子の事を可愛く思っており、マンガの中にりえ子を描いてあげます。

そのマンガを見てほほ笑むりえ子が可愛らしかったですね(*´▽`*)

そんなある日、天才バカボンの原稿をタクシーの中に忘れてしまった編集者の横井。

土下座をする横井に対して不二夫は「飲みに行こう!」

行きつけの潤子ママの店に連れてきました!(^^)!

「まあ飲めよ横井ちゃん。みんなこういうときはバカになれ。」

「バカになれか。いいこというね」という潤子ママ。不二夫はデビュー前からこの店に通っているようです。

潤子ママ特製のオムライスをがっつく横井。

して横井が酔っ払い寝静まった後、アシスタント共に徹夜で原稿を仕上げる赤塚不二夫。

「二度目だから上手くかけたよ。日本中の子供たちが待っている」

深々と頭を下げて編集社に向かう横井。

不二夫すごい心が広くて、男前です!! 

この一件は本当に有った逸話らしいですね(*´▽`*)

 

不二夫と登茂子の離婚

 

 

りえ子はいつも母、登茂子と二人で食事。不二夫は仕事が終わると飲み歩いていました。

「限度が有るけどね・・・」登茂子もさすがに限界みたいですね。

酒と女にだらしない不二夫。

飲み屋で女と話しているすきに、アシスタントの面々は、付き合い切れず帰っちゃいます。

登茂子「けい子って誰よ。正直に答えなさいよ!」

自宅にけい子と名乗る女から電話がかかてきちゃいます(笑)

浮気を適当にごまかす不二夫に、もうやってられない様子の登茂子

登茂子は不二夫の美人秘書でしたが後に結婚!そしてりえ子が生まれます。

結婚から半年後おそ松くんの大ヒット! 

成功した赤塚不二夫があるのは登茂子の力も大きいようです。

そして遂に不二夫の浮気がばれ、修羅場を迎えそうな様子にアシスタントは面白がっています(*‘∀‘) 

そこにはりえ子の姿もありました。

登茂子「今日という今日は許さない。私たちの事もちゃんと見て欲しい。家庭を顧みて欲しい。でなければ別れて欲しい。

離婚届を出す登茂子

不二夫「分かった。名前を書くよ」 

その光景を見つめるアシスタントとりえ子。

不二夫「これでいいかな」 何と「山田一郎」と離婚届に書く不二夫!!!

「これでいいのだ」笑いに繋げる不二夫ですが、登茂子、りえ子には冗談は通じず・・・

りえ子は不二夫に言っちゃいます!

「何で本気で分かってくれないの。ママが本気で悲しんでいるのに。そんなことも気づかないパパなんていなくていい!」

泣き出す不二夫。

「よし、お別れしよう。ママとは離婚するよ」

2人は離婚することになりました(/ω\)

海辺で砂におそ松くんを書く登茂子。

その様子を見てりえ子は「ママは本気で別れる気なんて無かった。私はとんでもないことを言ってしまったのかもしれない・・・」と後悔するのでした(*‘∀‘)

 

10年後の赤塚家

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十年の月日が流れました。あれ、レレレのおじさん登場!!もしかしてなぎら健壱さん?

りえ子には新しい父親が出来ていました。

その名はキータン! 優しそうな常識人です。

りえ子の進路相談のために、りえ子、登茂子、キータン三人で不二夫に会いに行きます。

不二夫には同棲する女性、眞知子が居ました。

「将来何になりたいんだ。言ってみなさい!将来何をやってもいい。その代わりその道の一流になれ」

不二夫なりのアドバイスのようですが、りえ子は素直に受け入れられません。

「俺はバカボンのパパだぞ。天才なんだぞ。」

そんな不二夫を「バカみたい」とあしらうりえ子。

バカを熱く語る不二夫(笑)

「バカっていうのは最高に格好いい言葉!」

その発言を受け、拍手するキータンが微笑ましい(*´з`)

りえ子「本物のバカボンのパパになればいいじゃん」

そう言って不二夫の家を出ていきました、十年の月日は埋められず、お互い分かり合えませんでしたね。

このころの赤塚不二夫はTVなどに出演し、天才バカボンの連載は終了していました。

「先生の笑いの表現は漫画が一番。天才バカボンの連載を再開したい。」

編集者の横井が提案すると、考えてみるという不二夫。

その後も時々、登茂子、りえ子、キータンは不二夫の家を訪れ、不思議な家族のような関係に(*‘∀‘)

「前の奥さんと今の奥さんが仲良い家族なんておかしい」

りえ子がそう言うと、「人それぞれだ」というキータン。

「自分と登茂子、りえ子の関係をおかしいと言う人もいるが、今の三人での暮らしが僕の幸せなんだ!」

キータン本当に良い人!! 

赤塚家の人たちが異端なので良さが際立ちます(笑)

一方夜、涙を流し原稿を見る不二夫。その姿を陰からそっと眞知子が見ていました。

ある日、不二夫とりえ子と眞知子の三人で遊園地デート。

ジェットコースターに乗ったりしますが、やっぱり不二夫とりえ子は分かり合えずケンカ。

「今更連れてこられても楽しくなんかない!子供のころに連れてきて欲しかった」というりえ子。

それを聞くと、「もう帰ろう」と不二夫一人で帰っちゃいました。

「口ではああいうけど仲直りしたいんだ」とりえ子を諭す眞知子でしたが、りえ子はパパの気持ちが理解できません。

 

不二夫と眞知子の再婚

 

 

家に帰り今日の出来事を話すりえ子。

登茂子は「どうして眞知子さんと再婚しないんだ? よし聞いてくる」と言って家を飛び出します。

女性と飲んでいる不二夫の元に現れ、「どうしてプロポーズしないのか?」と尋ねます。

登茂子の行動力凄すぎ!! しかし不二夫からは、はぐらかされちゃいます。

りえ子はキータンから「離婚の理由は他に有ったらしい」と聞き、過去の両親について気になって仕方がない様子。

そして不二夫の過去を知る、潤子ママに会いに来ました。

潤子ママ「不二夫ちゃんは大のマザコンだったのよ」

不二夫お前は天才だ!という励ましが有ったから漫画家として頑張ってこれたという不二夫。

潤子ママ「母親が亡くなったときはとても落ち込んでいた。登茂子さんはあんたのパパのママになれなかったことを悔やんでいる・・・」

「ママの本音が聞きたい」りえ子は登茂子に尋ねました。

「パパとママは同志。全てを包み込んでくれる女性が必要だった。でもママはそんな女性にはなれなかった・・・、でもやっとそういう人が現れた。それが眞知子さん。パパは一緒になりたいと思っている。でも勇気がない。また同じ失敗をすると思っている。幸せになってもらいたい。だからプロポーズしてもらいたい」

そんなことを思っていたんですね登茂子!何か感動(/ω\) そして登茂子は妙案を思いついたようです。

いつものように女性と飲みながら、ダンシングヒーローを踊る不二夫(笑) アシスタントに呼ばれ帰宅すると・・・

「今日はパパの結婚式よ!」 ヴェールをつけた眞知子も居ます。

「おぜん立てしたんだからはい、プロポーズ!」

「そんな俺はきいてない! 飲みなおしに行く」と家を出ていこうとします。

そこで、眞知子はりえ子を連れ隣の部屋に行き、二人で話します。

眞知子「娘を思う彼の気持ちは誰にも負けていない!」

りえ子「じゃあどうして私を置いて出ていったの?」

眞知子「本当は別れたくなかった。りえちゃんとママの事を思って別れたんだと思う」

そう言うと、引き出しから紙を出す眞知子

「これを見て時々泣いているの」それは漫画の原稿。離婚をした時の事が描かれていました。

「俺と居ないほうがあいつは幸せになれる」本心を言えない不二夫は、マンガに書きつけていたんですね(´;ω;`)ウッ…

ジェットコースターに乗ったときのマンガには、「本当は子供のころに連れてきたかった・・・」と書かれていました。

りえ子、パパの本心に触れ涙( ;∀;) そして部屋に戻り不二夫に言います!

りえ子「ほんとう世話が焼ける。プロポーズ一つできないなんて。でもそれが私のパパなんだから。パパ、私たちは失敗じゃない。今まで言わなかったけど、私は赤塚不二夫の娘で幸せだよ。ママも元奥さんで幸せなんだよ。だから安心して!パパおめでとう。眞知子さんと一緒になって!!」

不二夫「バカ野郎 そんなこと言うから、目から水がこぼれてくるじゃないか」 

不二夫と眞知子の結婚式がささやかに行われました。

そして、分かれた妻と娘と一緒に再婚会見!! これも実話らしいですね・・・凄すぎです( *´艸`)

 

まとめ クスクス笑えてほろりとするドラマ

[https://dorama-netabare.com/archives/38104]

ドラマの途中で休憩が挟まりイヤミが現れ、キャストみんなで、しぇーのポーズ(笑)

レレレのおじさんが現れたりと、所々でクスクス笑える要素あり、ほろりと泣かせる展開もあり、一時間少しの時間があっという間に過ぎとても面白く見れました。

玉山鉄二さん他出演者の演技も良かったですねー。

西郷どんには桂小五郎役で七月から登場する玉山鉄二さん!NHKから愛されてますよね☆

土曜の夜に家族でホンワカと楽しめるドラマが始まりましたね!!

 

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