7 月11日(水)9時スタートの「刑事7人」!
昨年も放送されていた刑事ドラマで、主演は東山紀之(ひがしやまのりゆき)さんです。
今回でシーズン4なので「相棒」や「科捜研の女」に続く人気ドラマになる事間違いなし?
シーズン3で解散した面々が招集されて、新たなチームを結成しストーリーが展開されるようですが、「何故解散したのか?」気になる方も多いのではないでしょうか。
今回は「刑事7人」シーズン3の最終回で、何が起こったのかを紹介します!!
刑事7人シーズン3最終回のあらすじは?
[blogcard url=” https://dorama-netabare.com/archives/37909″]#刑事7人 2018始動‼️
東山紀之さん演じる刑事・天樹が今年も復活✨
新メンバーに田辺誠一さん&白洲迅さん👮♀️
「刑事資料係」に眠る超凶悪犯罪に、新生・刑事7人が挑む🔥7月スタート【毎週水曜】夜9時〜🌠#東山紀之 #田辺誠一 #倉科カナ #白洲迅 #塚本高史 #吉田鋼太郎 #北大路欣也 pic.twitter.com/YozegGMZcR
— 『刑事7人』ドラマ公式アカウント (@keiji_7nin) 2018年6月4日
臨海エリアを裏で牛耳る大地主・馬久根恒義(山本學)の狙撃を次々と試み、天樹悠(東山紀之)ら「第11方面本部準備室」の面々に阻止された男2人が自殺した。その後、事件現場となったビルには、第三波として複数の爆弾も仕掛けられていたことが判明。天樹らは、臨海エリアの利権を狙う謎の人物「御厨」によるテロの可能性を疑う。
その矢先、馬久根が天樹らを呼び出し、ある交渉を切り出す。天樹らが証拠をつかんでいる脱税の罪を認める代わりに、自分を殺そうとした首謀者を掴まえてほしいというのだ。だが、彼らにとって馬久根は、憎むべき最大の敵。彼のために捜査するのは本意ではない。天樹らは逡巡しながらも、あくまで自分たちの意志で首謀者を洗い出そうと決意する。
まもなく、自殺した狙撃未遂犯たちの身辺から、「御厨」との接点を暗示する証拠が見つかる。だが、ここにきて天樹が首をかしげる。臨海エリアの利権を狙う勢力が馬久根を殺害しようとする――そこまでは合理的だが、ビルの爆破に関してはどう考えても合理性が見受けられないからだ。この一連の犯罪計画には一体、どんな意味があるというのか…。「御厨」の正体も含め、捜査は混迷を極めていく。
引用元:http://www.tv-asahi.co.jp/keiji7_03/story/0010/
第3シリーズのカギを握る人物として登場したのが、山本學さん演じる臨海エリアの大地主、馬久根恒義。
天樹たち「第11方面本部準備室」の面々は、馬久根に第1話から翻弄され、最終回で遂に決着が付きます!
この馬久根という老人が、強かで恐ろしい男なんですよー。
優しいおじいさんを演じることが多い、山本學さんが悪役を演じていたので衝撃でしたね!
以降で詳しいストーリーを紹介します。
宿敵、馬久根の死!
天樹ら「第11方面本部準備室」の面々は馬久根を脱税容疑で遂に逮捕?というところで、なんとテロリストらしき男が馬久根を狙撃!
天樹らの活躍で狙撃は無事阻止されます。
そして事件現場には爆弾も設置されていた事が判明。
爆破は未遂に終わりますが、明らかに馬久根を狙ったものでした。
馬久根を狙ったテロリストは誰か?
天樹に情報をもたらしていた臨海エリアの新勢力「御厨」という人物に疑いの目が向けられます。
一方、吉田鋼太郎さん演じる室長片桐は、脱税を問い詰めますが「認める罪がないんだよー」とあざ笑う馬久根。
そんな片桐は馬久根の首をベルトで絞めてしまいます!
捜査員によって止められ、馬久根は無事でしたが、馬久根によって同僚刑事を失った過去がある片桐にとっては、馬久根は因縁の宿敵だったんです!
釈放された馬久根は、自分の命を狙った犯人を突き止めて欲しいと天樹に依頼。
その代わりに脱税の罪は認めるという交換条件を提示。強かな男ですよねー(‘Д’)
不本意ながらも犯人を突き止めるために動き出す天樹ですが、何故テロリストは爆破を実行しなかったのか?疑問に感じ、御厨の正体もつかめず捜査は混迷。
そんな中でなんと馬久根は殺されてしまいます!
犯人は馬久根の家に出入りする介護士でした。
馬久根の孫への恨みが有ったが、孫が死んでしまった事で恨みの矛先を馬久根に切り替え殺害を実行。
その介護士を裏で操っていたのも、御厨だったんです。果たして御厨とは誰なのか???
御厨の正体は?
[https://dorama-netabare.com/archives/37925]「第11方面本部準備室」の面々は、警視庁の内部監察官から査問聴取を受けることになります。
警察の中の警察から不正があるのでは?と疑われてしまった天樹達。
現に室長片桐は、警察上層部の弱みを握り恐喝まがいのことをふつーにやっていました( ゚Д゚)疑われるのも止む無し?
査問聴取が終わると、7人が久しぶりに集まり、天樹(東山紀之)がある推理を展開。
「馬久根はがんに冒され余命わずかだった。それなのに何故リスクを冒し殺害したのか。なぜ爆破は実行されなかったのか?」
「僕たちを守るために爆発を中止した。御厨という人物は存在しない。その幻を作り出したのはこの中にいる!」
天樹が語り、明らかにした黒幕は・・・
7人の中の刑事の一人である山下(片岡愛之助)でした。
山下は、室長片桐から馬久根を調べるよう依頼された際、立ちはだかる大きな敵の存在に気持ちが高ぶりました。しかし真っ当なやり方では追い詰めることが出来ない・・・
そこで考えたのが、巧みな情報操作で御厨という幻を作り出し、馬久根を追い詰める事。
「生きているうちに裁かないと意味がないですからね!」
山下はそう言い切りました。歪んだ山下の正義によって犯された罪。
天樹は逮捕しようとしますが、山下は拳銃を天樹に向けます!
そしてその拳銃を自らの耳にあて引き金を引いてしまいました(/ω\)
山下の自殺で、この事件は苦い幕切れ!
信頼していた仲間が、凶悪事件の黒幕だった・・・
「第11方面本部準備室」はその責任を問われて解体したんですね。
天樹は資料室、水田(倉科カナ)は監察官、青山(塚本高史)は交番勤務、沙村(高嶋政宏)は所轄刑事、片桐は免許発行係に左遷。
それぞれバラバラになってしまい第3シリーズは終了したんです。
まとめ シーズン終了と共に組織が解体している?
[https://dorama-netabare.com/archives/38000]第2シーズンでは、「別働捜査隊」を解体、そして第3シーズンでは「第11方面本部準備室」を解体!
今回第4シーズンでは「資料係、兼捜査一課12係?」と新たな組織が作らるようです。
このドラマ組織の解体好きですよね(笑) もはや名称が覚えきれない(*‘∀‘)
第4シーズンでもやっぱり最終回で解体という結末に落ち着くのでしょうかねー。
新メンバーとして加入するのは田辺誠一さんと白洲迅さん。
シーズン毎に驚きの展開を見せてくれるドラマですので、今回も期待していますよ!
実は死んでいなかった山下刑事!
7月25日放送第3話の中で、片岡愛之助さん演じる山下刑事がなんと再登場!
何故生きていたのか??
山下が拳銃で頭を撃とうとした瞬間、高嶋政宏さん演じる沙村刑事が、山下の銃を撃ち落としていたんです!
無事生還した山下は、刑務所で反省し、罪を償っている様子でした。
天樹が事件解決のために山下の力を借りに来たんです。さすがの山下は手がかりを見つけてくれました!
いつかまた出てくれるかもしれませんね(*´▽`*)