土持政照とは実在した?西郷どんを沖永良部島で助けて隆盛と義兄弟の契りって本当?

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大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」は次回の放送が第24話です。

タイトルは「地の果てにて」

島津久光(しまづひさみつ)の逆鱗に触れ、再度島流しにされる西郷隆盛(さいごうたかもり)(/ω\)

流された先は沖永良部島です。

そこで吉之助は命の危機にさらされますが、土持政照(つちもちまさてる)という役人に助けられるんです!!

私歴史にそこそこ詳しいのですが、正直聞いたことが無い人物です・・・

果たして実在する人物なのでしょうか?

今回は西郷を助けた役人、土持政照について紹介します。

 

 

目次

土持政照とはどういう人物?

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沖永良部の島役人。父は薩摩藩士で、薩摩に渡り学問を身に付けて島に戻ってくる。西郷の人柄にほれて、吹きさらしの牢獄で衰弱していく西郷を助けようと奮闘する。西郷と義兄弟の契りを交わしたと知られる。

引用元:https://www.nhk.or.jp/segodon/cast/tsuchimochi_masateru.html

土持政照は沖永良部島で生まれた実在する人物です。

土持氏は平安末期から続く由緒ある家柄で、日向国(宮崎県)で勢力を拡大し、後に子孫が島津家に仕官したと言われています。

父は薩摩藩士の土持綱政。沖永良部島に赴任した際、島妻の鶴との間に生まれたのが政照でした。

子どものころに、鹿児島に渡り教育を受けた政照。

しかし父の綱政本妻が男子を生んだため、沖永良部島に戻り役人を務める事になりました。

そして政照が役人をする沖永良部島に西郷が流されてきます!

西郷は野晒しの牢に入れられ、風雨にさらされ徐々に衰弱(/ω\)

その姿を見かねた、政照は座敷牢を自腹で作り、西郷を助けるんです!

この待遇に感謝した西郷は、政照と義兄弟の契りを結びました! 

政照は西郷の6歳年下だったようですね。

またこのときに西郷から役人としての心得も学んだと言われています。

そして明治維新後、凶作時に備えるための互助組織の「社倉」を作り、島の発展にその後も尽くす政照。

69歳で政照は亡くなります。

その息子は沖永良部島の和泊村の初代村長になりました。

土持政照なくして、今の沖永良部島の発展は無かった?かもしれませんね(*´▽`*)

 

土持政照を演じる斎藤嘉樹とは?

 

 

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土持政照を演じるのは斎藤嘉樹(さいとうよしき)さんです!

2008年映画「ひゃくはち」で初主演。

その後も「人狼ゲーム クレイジーフォックス」「シン・ゴジラ」などの映画でも活躍しています。

現在27歳!!これからが期待される若手俳優さんですね。気になる方は以下の動画もご覧ください(*´▽`*)

義兄弟の契りを結ぶ役柄なので、鈴木亮平さんの可愛い弟になるのでしょうか?? 

斎藤嘉樹さんの演技が今から楽しみですね!

 

まとめ 新キャスト続々登場!

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今回は土持政照について紹介しました!

第24話には川口雪篷役で石橋蓮司さん、政照の母鶴役で大島蓉子さんと新キャストが続々登場します。

そして、愛加那も再登場! 二階堂ふみさんの演技も楽しみですね(*´▽`*)

6月24日放送のタイトル「地の果てにて」! 見逃せません。

 

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