大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」次回放送は6月24日で第24話です!
23話では寺田屋騒動が描かれ、増田修一朗(ますだしゅういちろう)さん、北村有起哉(きたむらゆきや)さんの演技が素晴らしかったですよね(*´▽`*)
増田修一朗さんが演じた有馬新七(ありましんしち)という同士を失った西郷吉之助(さいごうきちのすけ)は、徳之島に流されます!
そしてそこでは壮絶な生活と新たな出会いが??
今回は24話のあらすじ、ネタバレを先行して公開しちゃいます!
24話の内容を全てネタバレしているので、閲覧注意です!知りたくない人は見ないでください。
第24話のタイトルは「地の果てに」
[blogcard url=” https://dorama-netabare.com/archives/36811#i-4″]\次回の #西郷どんの目線 は…?/
第24回「#地の果てにて」を予習しもんそ。
亮平どんが語る、次回の見どころは・・・!?#大河ドラマ #西郷どんhttps://t.co/VPHN9fmV8u— 大河ドラマ「西郷どん」 (@nhk_segodon) 2018年6月17日
何と24話では奄美大島に残した愛加那と幼子との再会!
そして、なんと徳之島に流されたのも束の間、更に過酷な沖永良部島に流されてしまうんです!
西郷吉之助はどうなってしまうのか??
以下ネタバレを追記します。
愛加那との再会! 久光は慶喜と対面
吉之助は徳之島、村田新八は喜界島に流されて数か月。
吉之助は畑を耕して生活をしていました。
はるか彼方に見える奄美大島を眺めていると、何と愛加那と菊次郎、そして生まれて間もない赤ん坊の菊草が現れました!
「どれだけお叱りを受けても、どうしてもくん子に会って欲しかった」
胸に抱いた赤ん坊の菊草を見せる愛加那。
「旦那様が薩摩に帰るその日まで、そばにいさせてくりしょれ」
泣きながら懇願する愛加那を吉之助は優しく抱きしめるのでした(/ω\)
一方、寺田屋騒動で朝廷の信頼を得た島津久光は、大久保一蔵を引き連れ江戸に下っていました。
安政の大獄によって一線を退いていた、徳川慶喜、松平春嶽を政治の舞台に立たせるための交渉に成功。
数日後慶喜、春嶽と対面の時を迎えます。久光に丁重に礼を言う春嶽。
「これからは私が兄上に成り代わり、お二方と共に手を取り合って、日本を異国に負けん強い国にしたいと願っております!」
すると慶喜は笑いながら言います。
「亡き兄上の猿真似か?おぬしはこの日本の何を分かっておるのか?軽々しく日本などと口にするな」
久光の口ぶりを真似て、久光をコケにする慶喜。続けて慶喜は言います。
「斉彬は先見の明がある切れ者だったが、おぬしはただの芋じゃ!我らと仲間づきあいで、名を上げようなどゆめゆめ思わぬことだな、早々に薩摩に帰られよ。」
怒りに震える久光。しかし返す言葉が見つからないのでした・・・
さすがにちょっと久光かわいそうです・・・(≧▽≦)
そして吉之助が居ない事を控えていた一蔵に問う慶喜。
「芋では話にならん。西郷を連れてまいれ」そう言い残すと慶喜は去っていきました。
沖永良部島に流される吉之助
[https://dorama-netabare.com/archives/34575]その頃吉之助は愛加那と子供たちと楽しい日々を過ごしていました。
しかし、わずか数日後に沖永良部島への遠島を命じられてしまいます。
「おいはどこに流されても必ず戻ってくる!」愛加那に別れを告げます(/ω\)
沖永良部島では、牢に入れられるという極めて異例の処罰が吉之助には下されました。
島に着いた吉之助は野晒しの牢に入れられ、厳しい日差しが照り付けます。
そこに代官の土持政照とその母、鶴が数人の島民を引き連れやってきて、吉之助の前に食べ物を置きました。
彼らは吉之助を薩摩の偉い人と尊敬している様子。
始めは遠慮した吉之助も、島民の施しをありがたく受け入れるのでした。
川口雪篷現る
ある日吉之助に薩摩から手紙が届き、土持が届けに来ました。
その手紙をひったくる男。この島に流され十年も居る川口雪篷でした。
その手紙には一蔵が久光に取り入り出世している事を罵倒する内容が書かれていました。
「一蔵どんの心の内がみえんとは」吉之助がつぶやくと・・・
「友ならば、なぜおまえの遠島を解かん?人は裏切るもんじゃ!」雪篷は一蔵の心変わりを指摘。
そして代官所からの指示で吉之助には日に一度、冷えた麦と塩しか与えられないことを知らされる吉之助。
「国父様も大久保も殺そうとしちょっとじゃ。」雪篷は続けて言いました。
「切腹の命がいつ届くか分からんから、良いものを食わせてやろうという島民の情けだ!」
唖然とする吉之助。雪篷は「そげんことも知らんで、何が友を信じちょっじゃ」と言って去っていく。
その日以来、島民の食事の施しを受けなくなる吉之助・・・衰弱していきます。
数日後嵐が沖永良部島を襲います。凄まじい雨に打たれ気を失いかける吉之助。
意識朦朧とする中、自分自身の声が聞こえてくる「生きろ・・・!!」 そのまま気を失ってしまいます。
翌日、牢の中には虫の息の吉之助が倒れていた。
そこに雪篷が現れ、「死んでも友を信じっとか!!」と言い、水を吉之助の口に注ぐ。
さらに土持と島民が現れ、「西郷先生を家に運びんと!死なさんど!たとえ薩摩に背くことになろうとも!」
島民たちにより、吉之助は牢から運び出されるのでした!!
まとめ 久しぶりの慶喜登場が楽しみ
[https://dorama-netabare.com/archives/37063]徳之島、江戸、沖永良部島と多方面の様子が描かれる24話!
吉之助の壮絶な島での生活は目を覆ってしまうようなシーンになりそうです(/ω\)
そして久しぶりの徳川慶喜登場!!
地ごろ(田舎者)の久光と江戸育ちの慶喜の言い合いが、今から楽しみですね( ´∀` )
おそらく久光の完敗ですが・・・(笑)
24話も見逃せませんね(*´▽`*)