花のち晴れ近衛仁が犯人かネタバレ!馳天馬を慕う副会長の原作まとめ

  • URLをコピーしました!
#ad #PR #スポンサー

TBSの火曜22時ドラマ「花のち晴れ」。

ストーリーも終盤になり、ますます盛り上がりを見せていますね!

ここで注目したいのが、天馬を崇拝しているという副会長・近衛仁(このえひとし)。

近衛仁は、物語のキーマンとなるとても重要な人物なんです!

今回は嘉島陸(かしまりく)さんが演じる近衛仁(このえひとし)について、どんな人物なのか?音と天馬にどう関わってくるのか?原作ネタバレをまとめていきます。

※ドラマの今後のネタバレを含むため、閲覧ご注意ください。

 

 

目次

嘉島陸の演じる近衛仁とは?

近衛仁(このえじん)は、天馬が生徒会長をつとめる桃乃園学院の副会長です。

体が弱く小柄なせいもあり、同級生たちによくいじめられ、ひとつも楽しいことのない毎日でした。

そんなある日、もう人生がどうでもよくなり、橋から飛び降りようとします。

それを助けてくれたのが、馳天馬(中川大志)でした。

さらに天馬は近衛をいじめていた生徒一人一人に話をして、近衛をいじめないように説得してくれたのです。

そのことから、近衛は天馬を崇拝するようになっていきます。

イジメてる人に話をつけてくれるって・・・これは惚れますわ!

でも、天馬を想うあまり、近衛の行動はエスカレートしていってしまうのです・・・。

ちなみに、近衛仁を演じるのは、芸能界に復帰したばかりの

嘉島陸(かしまりく)さん。

[blogcard url=” https://dorama-netabare.com/archives/36087″]

嘉島陸さんは、7年まえまで嘉数一星(かかずいっせい)という名前で芸能活動をされていた元子役です。

中学校に入学するタイミングで家族で沖縄に引っ越したため、一度は芸能活動を辞めていました。

ですが今回「花晴れ」で活動を再開されたそうです。

子役時代の嘉数一星さんといえば、かなりの実力派だったと記憶しています。

なんといっても、近所の幼い男の子を殺してしまう、という役どころの日本テレビ「アイシテル~海容~」が衝撃でした。

お母さん役は最近まで「モンテクリスト伯」で狂気の母親役を熱演していた稲森いずみさん。

稲森さんの演技も素晴らしかったのを覚えています。

ちなみにアイシテル〜海容〜」は、Huluに登録すると視聴できます♪

現在2週間無料キャンペーン中なので全ての動画が見放題。なので「アイシテル〜海容〜」も2週間以内に視聴して解約すれば無料で視聴可能です。

「アイシテル ~海容~」を今すぐHuluで無料視聴する人はこちら

※上記で紹介した作品の配信情報は2018年6月18日時点のものです。配信が終了してたり、また見放題が終了している可能性がございます。現在の配信状況については登録時にHuluのホームページを必ずご確認ください。

 

近衛のヘアスタイルが独特なのでちょっと分かりづらいですが、普通の髪型だとやっぱりカッコイイですね~!

嘉島陸さんの今後の活躍が楽しみです(^_^)

 

近衛が英徳狩りの黒幕?

 

 

あるとき「英徳狩り」という連続で英徳学園の生徒が襲われる事件が起こりました。

音も巻き込まれ、不良風の男数人に囲まれてしまいます。

それを助けたのが、近衛をはじめとする桃乃園学院の生徒会メンバーたちでした。

近衛たちは、ペイントスプレーが目に入ってしまった音を病院に送ってくれます。

近衛は、ああいうトラブルを起こす連中が多いため、街を巡回していたと音に話します。

「これからも桃乃園学院が街を守ります」

なんてカッコイイことを言っている近衛ですが・・・

自分の気に入らない生徒会メンバーを追放したり、強引に音に桃乃園学院の制服を送りつけたり、

実はものすごく腹黒い人間なのです。

後日、音が制服を返しに近衛の自宅に向かったときのこと。

近衛と、音を襲った男たちが話しているのを目撃します。

なんと近衛は10万円を払い、その男たちに英徳狩りをするように命じていたのです!

音にバレたことを知っても、近衛は少しも悪びれません。

それどころか、音に対して「馳さんにふさわしくない」という暴言まで。

さらに

「馳さんに言ってみたらいい。なんの証拠もないこんな話を聞いても信じませんよ、誰も」

と自信満々です。

いったいこの後、どうなっていくのでしょうか?

 

天馬は音より近衛を信じる

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/34155″]

その後すぐ、音は天馬の自宅へ向かい、出かけている天馬を待ちます。

そして近衛が犯人だったと伝えようとするのですが・・・

天馬といっしょに帰ってきたのは、近衛でした。

本人がいる前で「こいつが犯人!」ってなかなか言いにくいことですよね。

音もためらうのですが、思い切って「犯人はこの人」だと近衛を指さします。

「この人が私を襲った男たちにお金を渡していたの。本当だよ」

ですが、近衛は

「どうやらずいぶん嫌われてしまったようです、すみません馳さん」

「あの男たちはクリーニングを頼んだ業者ですよ」

と言い訳します。

そして天馬は・・・

「近衛が犯人ってことはないと思う。うちの学院の大事な仲間だよ。音、やっぱりなにかの勘違いじゃないのかな」

と、音のことを信じません。

天馬は自分に曲がったところがないため、人を疑う気持ちも知らないのです。

そこで音は近衛に平手打ち!

天馬の家を飛び出します。

 

近衛がきっかけで天馬と音が別れる

[blogcard url=” https://dorama-netabare.com/archives/34718″]

天馬が悪いわけではないけれど、結果的に天馬は音よりも近衛のことを信用していることになりました。

そのことに、音はショックを受けます。

ですが、ハルト(平野紫耀)はその話を聞き、まっさきに音のことを信じてくれました。

また、ハルトは天馬に向かって

「なんで信じてやんねーの、バカかおまえは。合ってよーが外れてよーが、好きな女の言うこと信じなくてどーすんだよ」

と言ってくれます。

ハルトは、近衛なら天馬が輝くためには英徳つぶしだってなんだってやると、見抜いていたのです。

「俺は馳みたいにまっすぐ育ってねーからな」

と言っていますが、ハルトが信じてくれたことで、音はとても救われた気持ちになりました。

この流れから、調子に乗ったハルトは音に

「俺やめらんねえから、お前のこと好きなこと。やめたくねえ」

と、後ろから抱きしめます。

しかし、これを天馬が見ていたのです!

怒った天馬は、ハルトに勝負を持ちかけます。

いつも穏やかな王子様キャラだった天馬くん、本音を出してきますよ~(^_^)

天馬が提案した勝負は、

弓道・剣道・柔道の3種目で勝負し、負けたら音のことは諦めて欲しい、という条件でした。

天馬は全ての有段者で、ハルトに勝ち目はない勝負。

ですがハルトはそれぞれのエキスパートに指導を頼み、特訓に励みます。

そして勝負の日。

1戦目の柔道では、天馬の圧勝でした。

このまま行けば、天馬の勝利は確実だったのですが・・・

1戦目の後に天馬は

近衛が「英徳狩り」の首謀者だという証拠の音声を聞いてしまいます。

動揺した天馬は弓道で負け、最後の剣道には姿を現しませんでした。

不戦勝でハルトの勝利となり、ハルトは音への気持ちを諦めなくてもいいということに。

そして天馬は音に、信じてあげられなかったことを謝り、

「自由になれよ。親同士が決めた将来の約束も今日で終わろう」

と、婚約解消を提案。

二人は別れることになります。

近衛のことがきっかけで、天馬と音が別れることになってしまいました!

しかし、まだまだ近衛によるトラブルは続きます。

 

近衛のせいで天馬が大ケガ

[blogcard url=” https://dorama-netabare.com/archives/34716″]

勝負は京都で行われていたのですが、なんと近衛は京都にまで英徳狩りを実行した不良たちを呼び寄せていました。

京都でも英徳狩りをしようとしていたのです。

しかし、天馬にバレてしまったため、不良たちには金を渡すから帰れ、と命じます。

すると不良たちは近衛の態度が気に入らないと、近衛をボコボコに暴行。

さらにカツアゲするために、英徳の生徒を探します。

そこで目に留まったのが、天馬と別れ話をしていた音でした。

不良たちは音を羽交い絞めにし、ナイフで脅して金を要求します。

天馬は「金はいくらでも払うから離せ」と言うのですが、音は不良の手を噛んで逃げようとします。

逆上した不良は、音にナイフを振りかざし・・・

それをかばった天馬が、腕を刺されてしまいます。

それはかなりの重傷で、神経を傷つけてしまったため、右腕がマヒした状態になってしまいました。

 

それでも近衛をゆるす天馬が神!

[blogcard url=” https://dorama-netabare.com/archives/36051″]

天馬が大ケガをしたことを知った近衛は泣いて後悔し、天馬に土下座して謝ります。

天馬は、近衛には騙されたけれど、音を信じてやれなかったのは自分のせいだ、と話します。

「でもおまえが英徳にしたことは変わらない。たとえ俺や学院のことを思ってやったことだとしても。謝りに行くぞ、一緒に」

「音 もう一度近衛を信じてやってもいいかな」

って、優しさが神なんですけどー!!(゜o゜)

こうして天馬は近衛のことを許し、今後も近衛はそばで天馬を支えていくことになります。

 

まとめ

[blogcard url=” https://dorama-netabare.com/archives/35847″]

ということで、近衛の原作ネタバレをまとめました!

しかし「花晴れ」って愛莉(今田美桜)のときといい、敵だった人も仲間になっていくことが多いですよね~。

実はこのあとも原作では敵があらわれますが、同じパターンです(笑)

「罪を憎んで人を憎まず」ってことなんでしょうか。

ともかく、ドラマ版の近衛のストーリーがどうなっていくのか、楽しみですね~(^_^)

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次