「半分、青い。」で波乱万丈を通り越してジェットコースター状態の鈴愛（永野芽郁）。
見ているこっちも毎回ハラハラさせられっぱなしです（笑）
ここでみなさん、こんなことを疑問に思っていませんか？
「鈴愛は漫画家になれるのか？」
です。
これについてネタバレを含めてまとめてみました(^ ^)
後半ネタバレあるのでご注意を！！
半分青い東京編で鈴愛は波乱万丈？
[blogcard url=” https://dorama-netabare.com/archives/34667″]「半分、青い。」は鈴愛（永野芽郁）と律（佐藤健）がまだお母さんのお腹の中にいる時からスタートしました。
そこから高校を卒業するまでの岐阜での生活が描かれ、いよいよ鈴愛がマンガ家を目指して上京してからが東京編になります。
東京編はスタートからまさに波乱万丈！！
その一部を振り返ってみました。
鈴愛がアシスタントをするのは、有名少女漫画家の秋風羽織（豊川悦司）。
かなり変わった偏屈オヤジです（笑）
集中するとアシスタントにこんなことをさせちゃいます。
秋風（#豊川悦司 ）のベテランアシスタント、中野と野方。
中野を演じるのは河井克夫さん、野方を演じるのは猫田直さんです。
河井さんはプロの漫画家でもあり、絵がとてもお上手！
猫田さんは岐阜出身で、岐阜ことばで皆さんと盛り上がっていました♪#半分青い #河井克夫 #猫田直 pic.twitter.com/Nwdin9oh6E— 【公式】連続テレビ小説「半分、青い。」 (@asadora_nhk) 2018年5月17日
もっと集中すると自身がこんな風になっちゃいます（笑）
秋風（#豊川悦司）が集中するために入った、バーカウンターの下。
オープンなスペースの中に、外から見えないよう隠れられる場所を作るのに、美術担当は苦労しました。
他にも、テーブルの下やビリヤード台の下も候補でした。#半分青い pic.twitter.com/MTdulMydI2— 【公式】連続テレビ小説「半分、青い。」 (@asadora_nhk) 2018年5月17日
こんな風変わりな先生の弟子として働くことになった鈴愛、秋風羽織の事務所、オフィス・ティンカーベルに行きます。
そしてお約束の（笑）「やってまった」が原稿にコーヒーをこぼしてしまうこと。
これは他のアシスタントがカバーしてくれましたが、その後も波乱は続きます。
実は鈴愛は、画力を認められたのではなく、五平餅を作るために雇われたのです！
なので鈴愛の役割はメシアシ（飯アシスタント）で、食事や掃除など雑用ばかりでした。
肝心の五平餅は鈴愛の祖父、楡野仙吉（中村雅俊）が作ったもので、鈴愛は上手に作れません。
電話で聞きながら必死に作りますが、秋風に「まずい」とゴミ箱に捨てられてしまいます(T . T)
かなりひどいことを平気でする秋風先生です。
他にも朝早く並んでお菓子を買いに行ったり、秋風が飼っていて亡くなったペットにお供えをあげたりと、マンガとは関係のない仕事ばかり・・・。
そのことに不満をぶちまけるとあっさりと
「お前は五平餅要員だった。五平餅が作れないならおじいさんを雇えばよかった」
とまで言われてしまいます。
ちょっと秋風先生、そりゃ〜あんまりじゃないですか(T . T)と思いましたが、鈴愛は負けません。
秋風が書いていた原稿を取り上げ、窓の外に捨てようとしちゃうんですね。
でもボクテこと藤堂誠（志尊淳）にあっさり原稿を取り上げられ事なきをえます。
オフィス・ティンカーベルのアシスタントの中で唯一、鈴愛（すずめ・#永野芽郁）に気をかけてくれる、ボクテ（ #志尊淳 ）。
志尊さんは情に厚い部分があるボクテの役作りとして、「誰も忙しくて鈴愛を見ない中、ボクテだけがチラッと見る」という演技に気を使っているそうです。#半分青い pic.twitter.com/8NmKtc2C7o— 【公式】連続テレビ小説「半分、青い。」 (@asadora_nhk) 2018年5月15日
そんな鈴愛は秋風から「カケアミを一週間で描け」という命令が下ります。
その結果で判断するとー。
実は秋風には鈴愛にはケンカが絶えない現場に潤滑油のような働きを期待してたと言います。
そしてみんなの協力のもと期日までにやり終えた鈴愛は、秋風にそのカケアミを届けようとしますが、肝心の秋風はなかなか見つからず・・・。
そんなとき大事件が起こります。
なんと秋風の新作読み切り「さよならは私から言う」のネーム（下書き）を、鈴愛はゴミと勘違いして捨ててしまったのです！
まさに「やってまった・・・」
でも素人目にも単なる落書きか覚書き程度にしか見えませんでしたが・・・。
結局鈴愛はクビになり、近くに住む律のところへ行きますが、律は留守で隣に住む朝井正人（中村倫也）が「自殺しそうだったから」と言って待たせてくれます。
そして東京最後の思い出としてディスコ「マハジャロ」で過ごし、そのあと秋風にお詫びの印として、秋風の亡くなったペットの等身大のパネルをプレゼントし、東京を去りました。
部屋に戻った秋風はそのパネルに感動しつつ、冷凍の焼きおにぎりをレンジでチンしようとレンジを開けると。。。！
そこにはなんと鈴愛をクビにした原因となった、あのネームが！
「やってまった・・・」
秋風のこの言葉で第7週は終わりです。
いやぁ〜本当にハラハラしましたね！
東京に来てからはいろんな失敗やハプニングの連続でした。
毎回ドキドキの連続でしたが、波乱万丈の東京編はまだ続きます！
さて、鈴愛は漫画家になれるのか、ネタバレをご紹介しましょう(^ ^)
今後鈴愛は漫画家になれるのか？（ネタバレ含）
ネタバレです！！
さて、鈴愛に捨てられたと思っていたネームが見つかったオフィス・ティンカーベルでは、ボクテや菱本、それにユーコからも非難される秋風。
秋風は菱本（井川遥）に促され、岐阜の梟町まで謝りに行きます。
NHK朝ドラの『半分、青い。』
の作中で井川遥さんが着用されていたワンピースが入荷しました👗
明日の新着品UPをお楽しみに💕https://t.co/BJcLUiQfc5#ピンクハウス #古着#半分青い #朝ドラ pic.twitter.com/UlrGEAy69Z
— ClubCANDY (@clubcandy_ew) 2018年5月17日
案内に律を頼み、そしてなぜか正人も同行することになります。
そして秋風に会った鈴愛、予測不能の秋風が何をするのか不安でしたが、ネームがあったことで謝りに来たと知り一安心。
カケアミもなかなか素晴らしかったと褒めてもらえて鈴愛も良い気分に。
そして無事鈴愛はオフィス・ティンカーベルは戻り、またアシスタント生活に戻ることになります。
今度はメシアシではありません。
本格的にデッサンの勉強が始まり、律と正人がモデルとしてやってきます。
そんなある日突然秋風は「旅に出る」と言い、いなくなってしまいます。
本当に気まぐれな秋風先生です・・・。
どこに行ったのかと思えば鈴愛の実家でした（笑）
そこで五平餅を戴き、またオフィスに戻った秋風はあることを菱本に告白します。
実は５年前にガンの手術をしていて、再発して死期が近づいていると感じていると・・・。
自分のノウハウを弟子たちに伝授したいと言いますが、菱本は病院にいくように説得。
結局再発ではありませんでしたが、別の場所に初期のがんが見つかり、手術をして無事復帰します。
よかったですね！秋風先生。
が、鈴愛はまた秋風に罵倒されてしまいます。
それは鈴愛の作品にあるセリフのことでした。
どんなセリフがダメ出しされたのかというと・・・
「感動をありがとう。あなたが私の王子様」
これは確かにいただけませんw
秋風に「生きてて人が言うセリフか！？」と怒られてしまいました。
落ち込んだ鈴愛は正人にやさしくされ恋に落ちてしまいます。
しかもそれを知った秋風から「リアルを拾え！ガンガン会いに行け！」と言われます。
それにしても秋風先生は、言うことがいちいち面白い。
結局鈴愛は正人にフラれ、律が付き合い始めた弓道部の君、伊藤清（古畑星夏）とも律の取り合いで（？）喧嘩になってしまいます（笑）
それが原因で律は別の場所に引っ越すことに。
泣きながらも鈴愛はマンガを描き続け、作品が雑誌に持ち込まれることになりました。
そんな日が２年続いて、同僚のユーコこと小宮裕子（清野菜名）のデビューが決まります。
それにあせったボクテは秋風に内緒で作品を描き、それがバレてボクテは破門。
その後鈴愛が描いた「一瞬に咲け」が新人賞に選ばれて鈴愛もデビューが決まります。
あんなに優しかったボクテが破門・・・厳しい世界ですね。
でも鈴愛もマンガ家デビューが決まって本当に良かったです(^ ^)
その後順調に作品を描き続けた鈴愛はやがて有名なマンガ家に・・・とはいきません(T . T)
連載がスタートしたユーコと鈴愛は、互いに励まし合い３年目に突入します。
どちらもアシスタントを雇うようになっていましたが、そのころ破門になったボクテは大ヒットを飛ばしていました。
ユーコは自分の限界を感じ、結婚して引退する宣言を。
また鈴愛も同じように自身の作品のマンネリ化を感じていました。
連載を描くようなマンガ家になったんですね鈴愛(^ ^)
これはこれで良かったです。
原作はここまでしか公開されていません。
実際にマンガ家がマンネリを感じるというのは、多いことなんだそうです。
３年も続いている連載マンガを持ち、おそらくそこそこ名の知れたマンガ家になっているであろう鈴愛、その後が少し心配ですね。
何か情報はないかと調べてみると、こんなネタバレ情報がありました。
上京して少女漫画家を志すも挫折。
その後、結婚し娘を授かるも離縁され、シングルマザーとなって帰郷する。
引用元 http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=10653
なんだって！！！
漫画家は挫折してしまうんですか！
連載も抱え、アシスタントも雇っていた鈴愛がまさかの挫折。
恐ろしい世界ですね、マンガ界って・・・。
マンネリ化が挫折の原因？ それとも他のなにか？
そのことも気になりますが、このサラッとした情報の中にすごいことが書かれています。
「離縁され」って捨てられたってことですか？？？
一体鈴愛は何をやってまったんでしょうか(T . T)
しかもシングルマザーとなって帰郷？
北川悦吏子さん、ちょっと鈴愛に試練を与えすぎじゃありませんか(T . T)
「やってまった……」（P325)
秋風先生、それは本当にやってしまいましたね。
昨日の #マハジャロ のシーン、もう少し見たかったな。
小説『半分、青い。 上』 #北川悦吏子 #文春文庫 https://t.co/nugRUxToms
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ドラマにないシーンやセリフも詰まってます。#半分青い pic.twitter.com/LId6yx4NCJ— 文藝春秋プロモーション部 (@bunshun_senden) 2018年5月18日
まとめ
[blogcard url=” https://dorama-netabare.com/archives/35361″]鈴愛、無事にマンガ家になれて良かったです(^ ^)
そして恋や友情、それに仕事でも鈴愛はいろいろな経験をして大人になっていきます。
まだ前途多難なようですが、これからも応援しながら見ていきます(^ ^)
