杉咲花(すぎさきはな)さんがヒロインを演じる「花のち晴れ」。
あの大ヒットドラマ「花男」の続編となる「花晴れ」も、早くも5話が放送されましたが・・・
次の6話では、なにやら音(杉咲花)と馳天馬(中川大志)のキスシーンがありそうですね!
でも、原作でのキスシーンはちょっと悲しいものなのです。
今回は「花のち晴れ」のキスシーンについて、どういう流れなのか?原作ネタバレをまとめていきます!
※今後のネタバレを含みますので、閲覧ご注意ください!
花のち晴れ6話予告でキスシーン?
[blogcard url=” https://dorama-netabare.com/archives/34718″]5話のラストでは、ハルト(平野紫耀)が告白する!と音のバイト先へ行くものの・・・
音が天馬に改めて告白するところを目撃してしまいましたね。
https://www.youtube.com/watch?v=xIATIua_AeA [blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/35639″]次回は天馬と音・ハルトとメグリン(飯豊まりえ)のカップルがダブルデートをするようなのですが・・・
こちらの予告で、杉咲花(すぎさきはな)さんと中川大志(なかがわたいし)さんが顔を近づけるシーンがあるんです!
いったいどんな流れでキスすることになるのでしょうか?
次で原作に描かれているキスシーンについて、まとめていきますね!
遊園地でダブルデート
改めて恋人同士となった音(おと)と天馬(てんま)は、遊園地へデートに出かけます。
すると偶然そこには晴(ハルト)と西留めぐみ(にしどめめぐみ)も来ていて、メグリンの提案でダブルデートをすることに。
もちろんただ楽しく遊べるわけもなく・・・
天馬をライバル視するハルトは、
「天馬の少女まんがヅラ壊す絶好のチャンス」
と考え、天馬とコーヒーカップに乗って高速でまわしたり、天馬とお化け屋敷に入ってビビる顔を見ようとしたり、なにかと勝負をしかけます。
もちろん天馬はそんなことは平気で、むしろハルトのほうがぐったりしてしまいます(笑)
そんな中、観覧車に乗ろうとしたとき、ボーっとしたハルトは間違えて音の乗っている観覧車に入ってしまいます!
観覧車が一周回るまで20分、そのあいだハルトと音は二人きり!
最初は音のお父さんの思い出話をしたり、他愛ない会話ができていたのですが・・・
音がハルトに
「めぐみさんのことを英徳の人気を集めるために利用しようとしてない?もてあそぶならやめてあげて」
と言ったことで、ハルトの気持ちにスイッチが入ります。
「おまえは俺をもてあそんでないのか?わかってんだろ?俺が好きなのは・・・」
と言おうとしたところで、なんと他の観覧車のゴンドラのドアが開いてしまい、子供が宙ぶらりんに!
天馬に一つくらい勝ちたい!と思うハルトは、危険をかえりみずに、その子供を助けに行きます。
子供は無事に助かりましたが、ハルトの告白も中途ハンパなまま。
音は、モヤモヤした気持ちのまま、天馬と遊園地を後にします。
ハルトが音に告白?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/35393″]その遊園地からの帰りに、天馬の学校の生徒に遭遇します。
桃乃園学園の生徒会のメンバーだという女の子3人組。
「もしかしてデートですか?」
と聞かれた天馬は、
「彼女の江戸川音です」
と紹介します。
するとどうやら、そのうちの一人が天馬のことを好きなようで・・・泣いてしまいます。
それを見た音が、天馬に
「ねえ大丈夫かな?あの人泣いて・・・」
と言うと、いつもは優しい天馬の雰囲気がガラリと変わります。
[https://dorama-netabare.com/archives/34716]
「確かにさっきの子に何度も好きだって言われた。音を紹介して泣いてる彼女を見て、俺に何をして欲しい?追いかけて慰めてやればいい?そんなことして何になる?」
こんな天馬を見るのは初めてで、音は驚きます。
音がハルトと観覧車で二人きりになったり、音がハルトのことを気にしているのが、天馬も気に入らなかったのでしょうね。
それで不機嫌になり、大きな声を出してしまったようです。
大人びて完璧に見えても、天馬も高校生ですからね~(^_^;)
天馬は怒鳴ったことを謝り、家まで送ろうとしますが、音は一人で帰ります。
自分がハルトと天馬の間でぐらぐらしているからいけないのだと思い、ハルトの家へ押しかけることに!
そして、直球勝負!
「あなたは私のことが好きなんですか?」
とハルトに尋ねます。
その返事は・・・
「好きだ。ほんとに本当に大好きだ」
しかし、聞いておきながら
「ありがとう、聞けてよかった。ずっと気持ちを閉じ込めさせてごめんね。
もうこれでちゃんと終わらせよう。もう追わないでください。」
というものでした。
音はちゃんと天馬と向き合いたいのですね。
音と天馬がファーストキス
[https://dorama-netabare.com/archives/33778]その後、音が自宅に帰ると、家の前で天馬が待っていました。
別れてから6時間は経っているのに、天馬は心配して待っていたんです。
「ごめんなさい、もっと早く帰ってくればよかった」
と焦る音を、天馬は抱きしめます。
そして何度も謝る音に、
「もう俺に謝るな」
と言い、キスをするのです。
でも、音にとってはファーストキスですが、音の胸は痛みます・・・。
ハルトの真っ直ぐな告白に、心が揺らいでいるのですね。
そんな音に、天馬は
「ゆっくりやっていこう。はじまったばかりだろ俺たち。俺はそういう音が好きだから」
と言ってくれます。
そんな天馬の優しさを感じ、天馬の優しさに応えていこう、と音は決意します。
天馬、高校生とは思えない寛容さですね~(^_^;)
前は「天馬って完璧すぎていまいち」と思っていましたが、ここまでくると天馬が好きになってきました(笑)
まとめ
[https://dorama-netabare.com/archives/35185]ということで、天馬と音のキスシーンについてまとめました!
幸せいっぱいのファーストキスではない感じが、ちょっと悲しいですね~(>_<)
ドラマはかなり原作に忠実にストーリーが描かれていますので、ドラマでも同じような流れになると思われます。
このキスシーンには期待度が高いようで、ツイッターでは「早く見たい」「楽しみ」という声が多く見受けられました。
6話の放送が待ち遠しいですね~(^_^)