やけに弁の立つ弁護士が学校で吠える2話ネタバレ感想は学校の先生の現状が悲惨!

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4月28日に放送されたNHK土曜ドラマ「やけに弁の立つ弁護士が学校で吠える」では、スクールロイヤーの田口(神木隆之介)が未熟ながらも学校が抱える問題に立ち向かっていくストーリーです。

1話ではモンスターペアレントを相手に法律をもって解決しようとするも学校側からもなかなか受け入れてもらえなかった。

2話の敵はブラックな職場「学校」です。おかしなことがおかしいと言える職場を目指し奮闘する田口、今回は何を感じどう成長していくのでしょうか。

 

 

目次

やけに弁の立つ弁護士が学校で吠える2話のネタバレ感想は?

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青葉第一中学の職員室に新たなクレームの電話が入る。近隣の住民・長沼(渡辺哲)は吹奏楽部の練習音がうるさいせいで体調を崩したと主張。騒音被害で訴えると言い張る。倉守校長(小堺一機)の要請で現場に赴いた田口(神木隆之介)はスクールロイヤーとしてこのトラブルに対処するが、その過程で教師たちのブラック労働の実態を目の当たりにする。深夜におよぶ残業を当たり前のようにこなす教師たち。その中には突然バドミントン部の顧問を任されることになった理科教師・宇野(佐藤隆太)の姿もあった。教師の異常な勤務実態に、スクールロイヤー田口が立ち向かう。

引用元:http://www.nhk.or.jp/dodra/yakeben/html_yakeben_story02.html

2話で起こる問題は「ブラックな職場」です。

敵は、学校なのか?教育委員会なのか?はたまた文科省なのか?国なのか?

まだまだ半人前の田口が学校で起こる問題に正面からぶつかっていきます。

前回はただただ法律をもって解決していましたが。2話ではどう法律をどのように活用し問題を解決していくのでしょうか。

 

学校はブラックな職場?

 

 

吹奏楽部の練習の音がうるさいと近隣からの苦情があり、その対応をして帰ってきた田口と三浦(田辺誠一)、望月(岸井ゆきの)、宇野(佐藤隆太)の4人。

仕事が終わり、ご飯でも食べに行こうと先生方を誘う田口ですが、先生方は「これからが仕事なんです」と言うのです。田口は「?」がたくさんでしたが、職員室に戻るとその意味を理解することができます。

部活動指導を終えると先生方は授業の準備、保護者の対応、テストの採点、成績処理などやるべき事が山積みの先生方を田口は心配します。

田口の調べによりますと、学校の先生方全員が毎日長時間労働、長時間残業をしているのです。

それを上司の高城(南果歩)に報告すると、学校は本当に闇が深いと言います。

本当にそうですよね。学校にこの労働環境をどうにかしろと言われてもどうにもできないのが現状ですよね。

三浦が言うには、一番必要なのは人員を増やす事だと言っていました。

確かにそうですよね。仕事量や内容を減らすわけにはいかないですもんね。

 

学校の先生は有給休暇を使えない?

自分の母親を老人ホームへ入所させたい宇野ですが、なかなか休みが取れないと田口に話します。

宇野は平日に有給休暇を取りたいと校長に掛け合うも断れます。法律を盾にする田口に校長(小堺一機)も法律で応戦します。

しかし、校長に田口は、「学校の味方ではないのか?」と言われ我に返ります。

三浦が宇野が休んだ分を自分がどうにかするという提案でその場は何とか収まりました。

田口は自分のおかげで事が解決したと思い、その晩は自分へのご褒美だとお寿司を食べます。

そして、翌日、意気揚々と学校へ向かうと、そこには有給休暇を取っているはずの宇野の姿がありました。

宇野は正門に立ち、子ども達が登校するのを迎えていました。

問い詰める田口に宇野は、夜中から朝方にかけ母親を老人ホームへ入所させてきたと言います。

「やればできるんですね」と笑顔で話す宇野は本当に痛々しかったです。

 

まとめ

保護者の次は近隣住人、そして学校そのものが先生方を苦しめるものとなっている学校現場ですが、田口は先生方のために学校のために法律で何ができるのでしょうか。

今回の2話の最後には、部活中の事故で女生徒救急車で運ばれます。

次回はその事で顧問の宇野が責任を問われるという事が大きな問題となりそうです。

少しずつ成長していく田口と学校の外からはあまり見えない部分が見えるこのドラマ「やけに弁の立つ弁護士が学校で吠える」、見所が満載ですね。次回の放送も楽しみです。

 

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