デイジーラックネタバレ!原作漫画結末まであらすじまとめ【佐々木希主演】

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4月20日より放送が開始される佐々木希(ささきのぞみ)さん主演のNHKドラマ「デイジー・ラック」。

「アラサーの幼なじみ4人組の幸せ探し」が描かれたストーリーです。

原作は「逃げ恥」でおなじみの海野つなみさんの同名コミック。

今回はそんな「デイジー・ラック」の原作ネタバレをまとめていきます!

※衝撃の20年後の結末も書いていきますので、ネタバレ閲覧注意ですよー!

 

 

目次

デイジー・ラックの登場人物や原作は?

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登場人物

まずは、ドラマ版の登場人物から見ていきましょう!

山城楓 29才(佐々木希)

30歳を目前にしてジュエリーショップでの仕事と、結婚を夢見ていた恋人の両方を失ってしまい、甘かった人生観を思い切り後悔することに。

ほんわかしたキャラクターながらも、仕事や新しい恋にハラハラドキドキの日々を送る。

 

周防薫 29才(夏菜)

エステサロンの営業職として、自己実現を図るべく精力的に働く。

仕事にまい進する一方、年下の彼氏に二股をかけられるなど、プライベートでの幸せはなぜかなかなか手に入らない。

仕事に恋愛に、薫は果たして何を選択するのか?

 

おビール。 #ビール##4月だ#春だ

夏菜さん(@natsuna_official)がシェアした投稿 –

 

讃岐ミチル 29才(中川翔子)

フリーのバッグ職人。

独特の美意識によって作られるそのバッグは、一般受けせず、売れ行きは振るわない。

金銭的にかなり苦しい生活を強いられている。

薫の弟である貴大から慕われている。

 

岩代えみ 29才(徳永えり)

ひなぎく会の中で、唯一の既婚者。

ひと回り年の離れた隆と幸せな結婚をして、専業主婦となった。

しかし隆は出張が重なるなど、家を空けがちで、甘い新婚生活を満喫するには程遠い毎日。

その上、隆には浮気疑惑が持ち上がる。

新米主婦のえみは、隆とともにどんな幸せを手に入れるのか?

この小学生からの幼なじみ4人組は、自分たちのことを「ひなぎく会」と称して、月1回ほど女子会を行っています。

 

原作

原作は、海野つなみ(うみのつなみ)さんの同名コミックです。

海野つなみさんといえば、「逃げ恥」こと「逃げるは恥だが役に立つ」がドラマ化され大ヒットしましたね!

「デイジー・ラック」は2巻という短さですが、4人のストーリーが1話ごとに読み切りで描かれていて、ちょっとした小説を読んだような気持ちになるマンガでした。

「ひなぎく会」の4人は、小学5年で出会ってから19数年・・・ついに30才に。

4人はどんな人生の選択をするのでしょうか?

 

デイジー・ラックのネタバレ

 

 

山城楓(佐々木希)

楓はパン屋に2回目の転職をしたばかり。

パン職人の見習いをしながら働いています。

30才になるにあたり、周りの友達たちのように「胸を張って、手に入れたものがあると言えるか?」と不安になり転職することにしました。

10代のころは「住む家と友達とおいしいパンがあれば生きていける」と豪語するほどのパン好きだった楓。

4時半出勤という生活も苦にならず、パン職人修行を楽しんでいます。

ある日、そんな楓の勤めるパン屋に、安芸(あき)というパン職人が復帰します。

安芸は5年間ヨーロッパを回り、パン職人として勉強をしていた30才の男性。

人当りもよくヨーロッパ仕込みの知識は頼りになり、楓は「この人についていけば、きっと頑張れる!」と安芸に好感を持ちます。

しかし安芸には、忘れられない人がいました。

勤めているパン屋の主人の娘・リエコです。

ヨーロッパに修行に発つ前に別れていたのですが、いまだにペアリングを持ち歩くほど、まだ気持ちが残っているようでした。

しかしそのリエコは結婚し、妊娠したことが分かります。

好きだった人が結婚して妊娠したことに、動揺しないわけはないのに何事もなかったかのように仕事をする安芸が、楓は気になって仕方ありません。

そこで楓は、自分が安芸に恋をしていることに気づきます。

アプローチして今の職場に居づらくなるのが嫌だ、今は一緒の職場で楽しく過ごせるだけで十分・・・

そんな風に思う楓ですが、やはり安芸はへの気持ちは膨らんでいき、

「安芸さんが好きです 安芸さんに出会えてよかったです」

と告白します。

それに対して安芸も

「オレも山城がいてくれてよかったって・・・思ってるよ」

と応えます。

ここはバシッと「俺も好きだよ」とか言って欲しいですが(笑)

かえってこのくらいの方がリアルかもしれませんね。

ということで、二人は恋人同士になりました。

そして安芸と結婚し、念願のブーランジェリー(パン屋のこと)をオープン!

子どもはいないけれど、2匹のネコとともに暮らしています。

 

周防薫(夏菜)

[https://dorama-netabare.com/archives/33265]

アパレルに就職するも、1年で辞めて高級エステサロンに転職した薫。

出世して今は企画・営業を担当しています。

彼氏は浪人して大学に入ったものの、途中でまた別の大学に入り直したというツワモノ。

28才にして、いまだに大学生です。

車に長い髪の毛が落ちていたり、わざわざ遠出してケーキを買ってきてくれたりと、なにやら怪しい行動も・・・。

ともかく結婚はしばらく無理そうなので、仕事を頑張ろう!と薫は考えていました。

そんな薫に、ある日突然「転機」が訪れます。

新店舗のコンペの担当を任されたのです。

新しく出来るファッションビルに、自分の店を出せるかどうかという大仕事!

嬉しさを誰かに伝えたくて電話をするものの、残念ながらみんな留守電・・・

どうしても誰かに言いたい薫は、なんとランチで相席になったサラリーマンに「大きな仕事を任されたんです!」と浮かれて言ってしまいます。

後日、その出店コンペの日のこと。

競合店である外資系エステサロンの営業担当に遭遇します。

薫が挨拶をすると・・・

「以前どこかでお会いしましたか?」

と、聞かれます。

そう、その男性は、ランチのときに浮かれて話しかけてしまった男性・大和(桐山漣)だったのです。

大和は「やり手」だと噂されるほど有能な営業で、別れぎわに「今度シャンパンでもごちそうさせて下さい」とサラッと言ってしまうような食えない感じの男性です。

おまけに道端でばったり会ったときには「肌が荒れているんじゃないですか?お客様に説得力がないんじゃないのかな」とズバリ。

思ったことはハッキリと言うタイプのようですね。

コンペの結果は、残念ながら薫ではなく大和の会社が選ばれることになりました。

ファッションビルの出来るあたりを、歩道橋の上から眺める薫・・・。

新しいビルが出来て、街が大きく動いていく。

そこに自分も参加したかったと、悔しがります。

そんな薫に

「まだまだこれから街は動くよ。つかまえないとね」

と大和が声を掛けてきます。

大和なりの励ましのようでした。

そんなとき、なんと彼氏のしんちゃんが女連れで歩いてきます!

「誤解するな!そうじゃないんだ!」と焦るしんちゃん。

ですが、薫はあっさりと「あんたとはもう別れる」と別れを告げ、関係は終わりました。

しかしその直後、足早に去りたいばかりに転んで、足を捻挫してしまうことに・・・。

厄日、踏んだり蹴ったり、とはこのことですよね。

でもいいこともあります!

大和が車で自宅まで送ってくれたのです。

おまけに捻挫しているため、ぴったりと寄り添って支えながら歩いてくれて・・・

薫は「キスしたい」と思ってしまいます。

そして直球!

「キスしたいんだけど、いい?」

大和の返事は

「もちろん」

でした。

そうして連絡先の交換をし、二人は恋人同士になりました。

20年後は、営業部長に出世!

大和とは結婚せずに、「恋愛は嗜好品」として楽しんでいるようです。

 

讃岐ミチル(中川翔子)

ミチルは、バッグ職人。

鞄の修理やリフォーム、オーダーメイドなどを受けながら一人暮らしをしています。

そんなミチルになついているのが、薫の弟の貴大(磯村勇斗)。

貴大はミチルのことを「アニキ」と呼び、慕っています。

ある時、貯金もぼちぼち貯まってきたミチルは、マンションの購入を考えます。

しかし、計算してみると、なんと年収は120万。

修理などの小さな仕事ばかりで、まともな注文は半年前に受けたままだったことに気づきました。

お得意さんに営業をかけるものの惨敗し、ネット注文もなし。

プチ失業状態に!

その状態は続いてしまい、マンション購入のために貯めた貯金を食いつぶす日々になってしまいました。

そんなミチルを、貴大は食事に誘います。

「ダンナでもいればなー生活の不安を感じずに好きな仕事が出来るのにな」

とぼやくミチルに、貴大は

「おれじゃダメ?」

とたずねます。

ミチルは冗談だと受け取りますが、貴大は本気でした。

自分は本気だから、真剣に考えて欲しいと貴大は伝えますが・・・

「あんたのこと そういう対象として見たことないよ」

とミチルは断ってしまいます。

その後、仕事のない間に革製品の勉強をしようと、革職人の元へ通うミチル。

手始めに、自分の持ちたいバッグを作ってみることにしました。

そんなとき、貴大から「インタビューするハリウッド女優用にバッグをひとつ作ってもらえないか?」と依頼されます。

貴大は映画雑誌のライターなのです。

1から作るのは今からだと難しいため、ミチルは自分用に作っているバッグを渡すことに。

ミチルのそのバッグをプレゼントされた女優は喜び、なんとパーティで使っていたとテレビで放送されます。

それを見た貴大は大興奮!

好きな人の作ったものが認められた感じがして、嬉しかったのでしょうね。

その興奮状態の勢いで、ミチルにキスをします!

ミチルも「もういいや」と受け入れ、二人は恋人同士に。

20年後は結婚していて、美大に通う娘が1人。

バッグはネット販売しているようです。

 

岩代エミ(徳永えり)

エミは、結婚8年目。

8才上の夫の趣味は、なんとエアロビ!

この漫画は2000年頃に発売されたものなのですが、それにしてもエアロビって古い感じがしますよね(^_^;)

その入れ込み様は尋常ではなく、自分の誕生日にもエアロビの大会の応援に行くほど。

二人のあいだに子供はおらず、エミは幸せだけど変化の少ない日々に、不安を感じています。

次第に、エミは無気力な日が続くことに。

夕飯をつくることも面倒で惣菜になり、アイロンがけや掃除なども手を抜きます。

ですが夫は変わらぬ笑顔で何も言いません。

エミは

「実は怒ってる?いつも笑ってて何を考えてるか分からない」

と、さらに不安に。

夫は「忙しかったのかな?」と思うだけで、悪く思っていないのですが・・・

後ろめたいと、悪く思われているのかも?と思ってしまうものですよね。

そんな風に思う自分が嫌で、奮起して手の込んだ料理を作ってみますが、夫は

あっけらかんと

「何か張り切ってるね」

と言う程度。

そもそもエミの夫は小さいことに幸せを感じるタイプで、エミに頑張ることを望んではいません。

そのためエミが辛そうなときは

「しんどいときは手を抜いて。俺が合わせるから」

と気づかってくれたり、優しい人なのです。

変化がないことに不安を抱いていたエミですが、その優しさに触れ・・・

日常の中にも「転機」はある。

ちょっとした小さな変化を大切に過ごしていこう、と思えるようになります。

しかしそんなエミ夫婦も双子の男の子を授かり、その後は子育てに奮闘するようです。

 

まとめ

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ということで、デイジーラックの原作ネタバレをまとめました!

デイジー・ラックは、海野つなみさんのマンガの中でも1位の人気を誇る作品なのだそうです。(作者談)

ドラマ版はキャストもかなり豪華ですし、期待しています~(^_^)

 

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