どこにもない国後編ネタバレ感想!萩原健一が吉田茂に似てる【内野聖陽主演】

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3月31日にNHK特集ドラマ「どこにもない国」後編が放送されました。

前編に引き続き主演は内野聖陽(うちのせいよう)さん。

今週は吉田茂役で、萩原健一(はぎわらけんいち)さんが出演しました。そこも注目ポイントです!!!

吉田茂は今話題の麻生太郎財務大臣のお爺さんに当たる人物で、内閣総理大臣です!

今回は「どこにもない国」後編のあらすじネタバレ、感想をまとめました。

 

 

目次

どこにもない国のあらすじは?

満州から帰国を果たした丸山たちは占領下の日本政府に権限も力もないことに憤りながら、世論を盛り上げるキャンペーンを繰り広げ、引揚げの実現を訴え続ける。一方、大連に残された万里子とマツは夫たちの消息がまったくないまま、必死に子供たちを守っていた。マツは夫・新甫は死んだのではと疑うが、万里子は懸命に励ます。やがて丸山のラジオ演説が遠く大連に届き、無事を知った万里子は歓喜する。そして丸山たちの吉田茂(萩原健一)やマッカーサーへの直訴が功を奏したのか、ついに昭和21年4月、満州からの引き揚げが始まった。支援活動のため満州に戻った武蔵はスパイ容疑で拘束され、激しい拷問を受け、九死に一生を得、日本に帰ってくる。しかし、万里子たちが帰ってくるまではさらに長い年月が必要だった。昭和22年1月、佐世保港では万里子と息子たちを探す丸山、そしてマツたちと抱き合う新甫の姿があった。長い戦いを経てついに家族が一つになった瞬間だった。

引用元:http://www4.nhk.or.jp/P4600/

 

 

無事に満州の同胞は日本に帰国できるのですが、その過程の尽力が心打たれます。 

以降であらすじを追記します。

 

吉田茂への直訴!

[blogcard url=” https://dorama-netabare.com/archives/32142″]

無事、現在の山口県にたどり着いた丸山たち三人。

そこで新聞記者向けに、満州の現状を訴える会見を行いますが、新聞記事での扱いが小さい事に憤ります。

そこには占領下のロシアからの圧力もあり、GHQの管理下に置かれる日本政府に力が無いことを思い知らされるのでした・・・。

居ても立っても居られず、山口から東京へ向かった丸山達は、当時の外務大臣吉田茂に直訴します!

出ました、ショーケン(萩原健一さん)演じる吉田茂登場です。

随分と本人に似せた役作りをされていました!

しゃべり方が麻生太郎財務大臣に心なしか似ていたような(笑)

吉田茂の後押しを受け、全国をめぐり満州の実態を訴える活動を開始する丸山たちでした。

 

遂に帰国!!

 

 

満州に残された丸山、新甫の妻、子供たちは苦労の連続です。

子どもたちがタバコや、食器を健気に売ってお金を稼ぐ姿が哀れで(/ω\)

そんな中ラジオから聞こえた丸山の演説で、歓喜し希望を取り戻すのでした!!

日本では遂にマッカーサーへの直訴により、満州からの引き揚げが始まります。

しかし支援のために満州に戻った、武蔵はスパイとして疑われ激しい拷問を受けてしまいます。

武蔵を演じた満島真之介さん! 傷だらけのシーン圧巻でした!! 満島ひかりさんの弟から脱却し、いい俳優さんになりつつありますね。

無事武蔵も帰国し、遂に丸山、新甫の家族全員日本に帰国となりました。

終戦から1年半近く経過したでしょうか・・・。長かったですが、無事港で出会えた家族のシーンが感動でした(≧▽≦)

 

まとめ 俳優陣の演技に感動

[https://dorama-netabare.com/archives/32171]

膨大な英語セリフをこなす内野聖陽さん。

子どもを守る強い妻を演じた木村佳乃さん。

そして吉田茂そっくりな萩原健一さん。

他皆さん演技が素晴らしく感動しました!!

日本人としてこのような現実が有った事を忘れてはいけませんね。

NHKの重厚ドラマはやはり見ごたえがあります!!

 

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