リピート最終回ネタバレ感想は結末の後味が悪い?ラストシーンの意味とは?

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3月16日に木曜ドラマF「リピート ~運命を変える10か月~」が最終回を迎えました!

 

リピートした人が次々に死んでいく、黒幕はなんと「運命」だったという衝撃な9話でしたが、鮎美(貫地谷しほり)と圭介(本郷奏多)はどのように死んでいく「運命」だったのか。

生き残っている鮎美、圭介、天童(ゴリ)はリピートするのか。

圭介の子どもを妊娠した鮎美はどのような選択をするのか。

どのようなエンディングを迎えるのか…気になる点が非常に多い最終話でした。

「リピート」最終話あらすじ結末と感想とまとめました!

 

 

目次

「リピート」最終話のあらすじは?

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篠崎鮎美(貫地谷しほり)は、トラックの事故に巻き込まれて死ぬ運命だった。その運命の時間まであと40分もない。風間からそれを聞かされた毛利圭介(本郷奏多)は必死で鮎美に連絡を取ろうとする。ようやく鮎美と電話がつながったのは事故の15分前だった。事情を話して「外に出るな」と言う圭介に、「事故に遭う子どもたちを放っておけない」と鮎美は外に出ていく。鮎美は慎重に道路にいた幼稚園児たちを安全な場所に誘導した。事故まであと1分。「間に合った」と鮎美が安堵していると、園児の一人がボールを追いかけていき、その向かいからトラックが来た。そこに圭介も慌てて駆けてくるが、圭介の目前で、鮎美は園児をかばうようにトラックの前に飛び出した。「鮎美!」と圭介は叫ぶ。鮎美と園児は無事だった。だが鮎美は気を失ってしまう。
鮎美は病院に運ばれた。事故によるケガはなかったが流産してしまう。ショックで泣き出し、自分を責める鮎美。それを傍で支える圭介…

引用元:http://www.ytv.co.jp/repeat/story/

では、以降で結末まであらすじ感想まとめていきます!

 

あゆみの選択は?

 

 

町田由子(島崎遥香)に殺される運命だったと知った圭介。

由子が死んでしまったので、自分が死ぬことはないが、恋人の鮎美の「運命」がきになるところ。

鮎美は子どもをかばって交通事故に遭い死んでしまう「運命」だと知った圭介。

鮎美に教えるとリピートはできないと言われてしまう圭介。

そこで風間(六角精児)が言い放ったセリフが風間の人格が表れていましたね。

「またリピートした先にも篠崎さんはいるんですよ。その篠崎さんと1から付き合い直せばいいじゃないですか。」

うわぁ〜。それ言っちゃう?言っちゃうよね。風間だもんね。こわっ!

圭介は鮎美に彼女の「運命」を伝えたものの、自分だけ運命に逆らって生き残りたいと思わないのが鮎美ですよね。

結局、幼稚園児をかばって事故に遭った鮎美は助かったものの、結局、子どもはダメでした…。

こういうシーン、女性はちょっと辛いですよね。。。

 

 

リピーターの運命は?

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/31815″]

自分たちのためだけではなく、他の仲間や殺してしまった由子を救うためにも、最後にもう一度だけリピートすることを決意した鮎美、圭介、天童の3人。

しかし、風間はそれを受け入れなかった。その風間を出し抜くために天童が動く。

圭介と鮎美はリピート後に結婚する約束をする。「リピート後は鮎美の家に行くから」と2人は約束する。

死ぬはずだった2人が、「リピート」というありえない「運命」で結ばれた。その2人は幸せになれるのか?

「出会うはずのなかった2人が出会う。「運命」を変えるってどういうことなの?」

とドラマと分かっていながらもついつい本気で考えてしまいます。

でもやっぱり、ハッピーエンドで終わってほしいと願ってしまいますよね。

 

衝撃的なエンディング

 

 

大森(安達祐実)にリピートの場所を教えてもらった天童。

風間に町田由子殺害の罪をなすりつけ、鮎美と圭介と3人でリピートの場所へ向かう。

このまま、このまま上手くいってほしい〜!

ってならないですよね。だって、ドラマですもの。

リピート場所を見つけた3人の前に現れたのが、風間。驚いた3人に、さらなる衝撃発言が…「警察官殺してしまったじゃないですか。」

こわっ!そして、3人に拳銃を向ける風間。

ここで拳銃出てきちゃう?出てきちゃうかぁ。警察官殺しちゃったもんね。

鮎美をかばった圭介が風間に撃たれ、風間ともみ合った天童も撃たれ、また風間も負傷する。天童と圭介をリピート場所へ連れて行こうとするが、「天童は後でちゃんと行くから」と圭介と2人行くように促す。

そして、鮎美と圭介はリピートの瞬間に間に合い、2人で光を浴びることができた。

ここで、一つ気になること話していいですか…

ゴリの演技…。うまいですよ。うまいですけど…、やっぱり標準語を話してるゴリに違和感があるんですよね。

ちょっとだけ、ちょっとだけですよ。集中できない…。すいません。脱線しました。

無事リピートできた鮎美は圭介が来るのを自宅で待つ。しかし、圭介が来ることはなく、圭介の安否を心配した鮎美は居ても立っても居られず、圭介のアパートへ。

玄関から出てきた圭介に泣きながら抱きつく鮎美だが、そこにいた圭介は自分の知っている圭介ではないことに気づく。

圭介はリピート直前で息を引き取り、一緒にリピートすることができなかった。

普通に考えると怖いですよね。

知らない人が訪ねてきて、涙を流してるんですよ。

そんな冷めた話は置いといて…

自分の知っている圭介ではないと知った鮎美は、圭介の写真を褒めまくり、なんとか圭介が写真の道をもう一度歩んでいくきっかけを作ろうとした。

切ないですよね。だって、だって、自分のことを知らない、自分の愛する人に、間違った道へ進まないように、運命を変えられるように、と説得するシーン。

さっきの冷めた感想は撤回させていただきます。

自分だけリピートできたのにもきっと意味があると感じた鮎美は、1人でリピート仲間を救おうと決意する。

そんな鮎美の前に現れたのは風間でした。風間はなんとかリピートできたと言う。

執念ですね。執念の何者でもないですよね。

 

ラストシーンの意味とは?後味悪い?

ラストシーンはこうでした。

「篠崎さん、私と同じことをしようとしてますね?」と風間。「同じじゃありません。私はみんなを助けたいんです」と鮎美。「私と同じ地獄を味わうことになりますよ。いずれ分かる。運命を変えることの恐ろしさが」と風間。「それでも私はみんなを救いたい。運命を変えたい」と言う鮎美だった。

引用元:http://www.ytv.co.jp/repeat/story/

というエンディングでした。

風間も初めは鮎美や圭介、天童と同じ気持ちでリピートを繰り返していたのかもしれませんね。

それが繰り返すごとにどんどん勘違いしていったのかもしれませんね。

自分を「神」だと確信してしまうほど、「リピート」は人を変えるのかもしれません。

ラストシーン、「後味が悪いなぁ」と感じる人もいるかもしれませんが、私はあまりそうは感じませんでした。

いや、確かに、後味は悪いですよ。ハッピー?で終わった人が風間だけですもの。

みんな死んじゃうし、残った鮎美は愛する人とリピートできなかったわけで、存在する圭介が自分のこと知らないわけですから。後味悪いし、切ないし…。

でも、私は、あれ?映画?続編?永遠に話続いちゃうんじゃない?

とその先が気になってしまいました。

だって、リピート仲間はみんないるんですよ。どうにかこうにかして…

うわっ!私、風間寄りの思考になってしまってますね。こわっ!

 

まとめ

こういう現実とかけ離れすぎたドラマの設定を見ると、自分だったら…と考えてしまいますよね。

10ヶ月前かぁ…。何をやり直したいかなぁ。ドラマを見るたび、考えてしまいました。

でも回を重ねるごとに、やっぱり人生はやり直さない方がいい。

やり直せないと思いながら生きる方が生きやすい!という終着点に辿り着きました。

みなさんはどんな感想を持たれたのでしょうか。

人生とは…とちょっと考えてしまうドラマでしたね。

 

 

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