NHK朝ドラ「わろてんか」は成田凌さん演じる隼也(しゅんや)がマーチンショー騒動で大失敗。
しかし、北村笑店の仕事に奮起するようになり、一安心かと思ったら、そうでもないんです。
第21週のタイトルは「ちっちゃな恋のものがたり」。
隼也と水上京香さん演じる加納つばきの恋愛に進展。そして・・・なかなか波乱万丈の展開を迎えます。
今回はドラマ「わろてんか」の隼也とつばきの恋、結婚など今後の波乱万丈すぎる原作の今後のネタバレをまとめていきます。
今後のネタバレをばっちり含むので閲覧注意です。
第21週「ちっちゃな恋のものがたり」の隼也とつばきのネタバレは?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/30492″]マーチンショーの詐欺事件の失敗以降、心を入れ替えて、北村笑店の仕事を頑張っていた隼也。
そんな中、マーチンショーの日本公演を伊能の会社と北村笑店が手掛けると言う話が浮上。ただ、まだ決定ではありません。
特に北村笑店の面々が迷っていました。
しかし隼也のやることは、北村笑店での修行をやること。マーチンショーにかかわることはないと、てんは隼也に厳しく諭します。
一方、風太は仕事を一生懸命頑張る隼也を見て「(風太でも)マーチンショーの面白さがわかるような企画書を作ってくれ」と隼也に命じます。
隼也は自分がかかわることがないと、わかりながらも、つばきからマーチンショーの資料を借りて、一生懸命企画書を作ります。
そんな隼也の姿を見て「素敵ですね。私も一緒にお手伝いさせてください。翻訳でもなんでも!」と言うのでした。
そしてつばきの協力を得て、企画書を作り上げた隼也。その企画書を見た風太は「俺はやってもええと思う。あとはてん次第だ」と北村笑店がマーチンショーの日本公演に関わることを認めます。
そして北村笑店と伊能の会社のマーチンショー開催への話がどんどん進んでいきます。
そんな中、つばきと隼也の関係も進展。
ある雨の日・・・つばきは隼也に衝撃的な事実を告げます
「私結婚するです!親が決めた許嫁と。結納の日取りも決まっています」えーーーーーなんですと!?!?
そう、つばきはお嬢様。父親は銀行の頭取。そりゃ、この時代、親の決めた相手と結婚しますね~。
つばきは逃げるように去ろうとします。そんなつばきの腕を取って隼也が止めると、つばきが雨に濡れながら思いを打ち上げるロマンチックなシーン。
「私、あなたのことが好きでした」
なんて、素敵なーーー♡
しかーし、このまま2人がうまくいくことはありませんでした(>_<)
その後隼也は家につばきを連れて帰宅しますが、衝撃の事実が発覚。
つばきの父親が頭取をしている銀行中之島銀行は北村笑店の取引先。
つばきの父親が隼也とつばきの関係を知って、結婚が破談にでもなったら融資を受けられなくなると、風太は隼也に「お前、修行中の身でなにやってるんだ」と叱ります。
なかなか障害だらけの2人の恋だったのです。
そして隼也は企画書を手伝ってくれたお礼につばきに、白い椿のペンダントをプレゼント。
そして最後につばきが「素敵なショーや面白いレビューをいっぱい作ってください。いつか、きっと見に行きます」と言い、2人は泣く泣く切ない別れをするのでした。
第22週「夢を継ぐ者」隼也とつばきの恋が急展開も衝撃
隼也とつばきがお互いの気持ちを封印することを決めて半年が過ぎました。
マーチンショーの日本公演は連日満員の大成功でした。
そんな中、隼也のもとへつばきの家で働く老女が訪ねてきます。
結婚の準備が進んでいたつばき。しかし、隼也のことが忘れられずにいました。
そんなつばきのために、老女は「どうそ、お嬢様のために想いを断ち切ってください」と御願いします。
隼也はつばきに手紙を送り「僕も結婚することになった。お互いに親の跡を継いで良い家庭を築きましょう」と嘘の内容で。
手紙を受け取ったつばきは、手紙内容が嘘だと知らずにショックを受けます。
しかしその後、老女がつばきに隼也が嘘の内容を手紙に書いたことを伝えます。隼也の気持ちがわかったつばきは、結婚を辞めることを決意。
家を出ると言います。
結婚を辞めるつばきの決意と、隼也との関係を知ったつばきの父親は「(隼也とつばきが一緒になったら)北村笑店との取引は何もかも白紙に戻します」と伝えます。
その後つばきと隼也はお互いの気持ちを確かめ合います。
隼也はつばきにに「僕はつばきさんが好きや。たぶん、初めて会ったときから、ずっとずっと」と伝えます。
しかしつばきは、隼也のことを想い、身を引こうと隼也のもとから姿を消します。
そんなつばきを追いかけようとする隼也に風太は「つばきさんと一緒に行く言うなら、勘当や!もう二度とうちの敷居をまたいだらあかん!!」と言います。
てんは涙しながら、去っていく隼也に背を向けるしかありませんでした。
しかし・・・てんと藤吉ももともとは、親の反対を押し切って駆け落ち。
同じですね(^_^;)だとしたら、しょうがない展開なのかな??と思いました。
その後、数年後、大阪を離れた隼也は川崎でつばきと家庭を持って、工場で働いていました。
生後八か月の息子藤一郎と3人で暮らしていました。
隼也は時折風太に、3人の近況を伝える手紙を出していました。
風太は「名無しの手紙が届いた」と言っては、てんに手紙の内容を知らせていたのでした。
悲しい別れとなってしまいましたが、3人が幸せに暮らしている展開。
しかし、原作で公表されているのは、ここまでです。
今後の新たな展開がわかりましたら、更新していきます!