1月10日から始まるドラマ「anone~あのね~」。
人気女優広瀬すずさんが主演でヒットドラマ「Mother」「Woman」、また最近では「カルテット」を手掛けた脚本家坂本裕二さんの作品ということで話題になっています。
過去の2作品に出演していた女優の田中裕子(たなかゆうこ)さんも出演します。
気になったのが「anone」というタイトル。
どういう意味なのでしょうか?ローマ字なのも気になります。
今回はドラマ「anone」のタイトルの意味や由来についてまとめていきます。
anoneのあらすじとは?どういうストーリー?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/28945″]全てを失ってしまった少女は、
それでも生きようと思った。
でも、生きる術を知らなかった。
そして、ある老齢の女との運命的な出会い
それはある事件がきっかけだった――このドラマは、生きることの意味とは?
人が生きる上でほんとうに大切なものはなにか?
を人々に問いかけ、真実の人間愛を見つけていく物語です。
林田亜乃音(田中裕子)はその日、自宅1階の廃業した印刷工場の床下で、大量の1万円札の束を見つけ…。一方、通称“ハズレ”こと辻沢ハリカ(広瀬すず)は、清掃のアルバイトをしながら同年代の美空(北村優衣)と有紗(碓井玲菜)と共にネットカフェに寝泊まりしている少女。
スマホのチャットゲームの中でだけ会える闘病中の“カノン”さん(清水尋也)と日々の他愛ない会話を交わすのが楽しみだ。
ある日、友人とのドライブ中に札束の入ったバッグが捨てられているのを見たという有紗の記憶を頼りに、 ハリカたちは「柘」という町を目指すことに。「つげ」は、かつてハリカが祖母(倍賞美津子)と暮らした 幸せな記憶のある町の名前で…。一方、医者から半年の余命宣告を受け店を畳もうとしていたカレー屋店主・持本舵(阿部サダヲ)は、の客・青羽るい子(小林聡美)と意気投合し、二人で死に場所を探す旅に出ていた。カレー屋のワゴンで二人が流れ着いたのは柘という町。捨てられた大金がきっかけとなって、出会うはずのない人たちの運命の糸が引かれようとしていた。
引用元:https://www.ntv.co.jp/anone/story/
いわゆる「とある犯罪」を通して出会う・・・という、なかなか物騒な出だしですね~。
広瀬すずさん演じるハリカが田中裕子さん演じる林田亜乃音との出会いと通して、変わっていくストーリーのようです。
正直「Mother」「Woman」など、面白いけどトーンが少し暗めで(^_^;)今回も同じような世界感な雰囲気です。
ちょっとどっぷりハマりすぎると、メンタルやられそう。
気軽に見れるといった感じではないですが、見ごたえはありそうですね。
anoneのタイトルの由来や意味とは?
ずばり、まずは田中裕子さんが演じる役名の名前が「あのね」なんですね。
以下、役柄です。
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/28962″]林田亜乃音(はやしだあのね)【演:田中裕子】
法律事務所の事務員。過去に何かを抱えながら生きている
このドラマの広瀬すずさんと並ぶ重要キャストのようです。
「あのね」って名前珍しいですよね~。
そして、敢えてローマ字表記にしたのは、過去作の「Mother」「Woman」を意図してということだと思います。
「anone」意味深で気になるタイトル。上手いな~と思います。
田中裕子さん演じるあのねが「あのね」と優しく語りかけるとかいうシーンが想像できます。
ドラマでは主演のハズレことハリカがゲームアプリでやりとりをしているカノンさんに「あのね」と話しかけているシーンがありました。
脚本家の坂本さんがこのタイトルに何か深い意味を込めている可能性もあります。
もしわかりましたら、随時更新していきます。
以下、ツイッターでタイトルの反応です。
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/28953″]ヒルナンデスで番宣してた広瀬すず主演のanoneって新ドラマ、タイトルのフォントなんか見たことあるな~~~と思ったら芦田愛菜ちゃんが神演技してたmotherと同じタイトルフォントで脚本同じ人でものすごくスッキリしたなう
タイトルロゴ見て、もしや……?!と思ったら、やっぱり坂元裕二脚本やった! これは見なあかん!
anoneのタイトルフォントがMotherに似てるからなんか関わりあるのかな
anone というタイトルを見るたびに、松村邦洋が真似する達川の「あのねあのね、あのねのね」を思い出す
『anone』光とか映像の加工の仕方といい、タイトルロゴといい、絶対『mother』の脚本家だろうなあと思って調べたらやっぱりそうだった、癖が強い
すごいですね~。私全然気づかなかったですが「mother」と同じロゴを使用してたんですね~。
確かにかっこいいです。かわいいロゴフォントですよね~。
タイトルの深い意味が次第に解明されていくかもしれない、今後の展開に注目です。