西郷どんの犬の名前はツン?種類や飼っていた理由が衝撃?

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2018年の大河ドラマ「西郷どん」。明治維新のヒーローである西郷隆盛(さいごうたかもり)の人生を描く1年になるのですが、西郷隆盛といえば、犬を連れている上野の像があまりにも有名ですよね。

そんな犬好きで知られる西郷隆盛ですが、西郷さんが連れていた犬の名前や犬種を知っていますか?

また犬を飼っていた理由をご存知でしょうか?

今回は西郷隆盛に関する犬のエピソードについてまとめてみました。

 

 

目次

西郷隆盛といえば犬?犬好きな理由が衝撃?

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西郷さんといえば、上野のこの像が有名ですね~。

気になるのはやっぱり犬ですよね~。

西郷隆盛が犬を飼うきっかけになったのは・・・諸説あります。

1つ目は、なんと肥満治療だったと言われています。

確かに、像の西郷さん・・・ふくよかですよね(^_^;)

お酒があまり飲めない西郷さんは大好物の豚肉を使った郷土料理や甘いものをよく食べたそうで、そのせいで肥満気味になってしまったようですね。

明治6年(1873年)ごろドイツ人医師のホフマンから「このままでは命にかかわる」と言われてしまったそうです。

って、相当太っていたことがわかりますね~。

このことがきっかけに西郷さんはダイエットを勧められて下剤を使用したり、食事制限を始めました。そして運動療法として山野でウサギ狩りなどの狩猟を楽しみながら、よく歩くように努めました。

そしてその狩猟には犬は欠かせません。西郷さんは生涯のうち、20匹の犬を飼っていたと言われています。

もちろん肥満がきっかけだったかもしれませんが、西郷さんはかなりの犬好きで有名。

お酒を飲みに行くのも犬と一緒という時もあったそうです。

また犬にやさしい西郷さんでしたが、狩猟で仕留めた獲物は自分で食べずに犬にあげていたせいで、犬も太っていたと言われています(笑)

またもう一つの説としては命にかかわるほど、睾丸が大きくはれる病気を患ってしまった西郷さん。

西郷さんの睾丸を包む袋をウサギを皮で作っていたのでウサギを狩る猟犬が必要だったことが犬を飼うきっかけだったとのこと。

西郷さんにとって、どちらの説を取ったしても命を救ってくれるの重要な動物であったことがわかります。

 

犬の名前や犬種は?

 

 

西郷隆盛が連れていた犬ですが名前や種類はなんなのでしょうか?

有名なのは長く愛した犬として知られるメスの「ツン」という犬で多くは「薩摩犬」だったと言われていますが、他の犬種も飼っていたようです。

ちなみに以下は鹿児島にあるツンの銅像です。

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上野の銅像が連れている犬もツンだと言われていますが、諸説あるそうで、確実ではありません。

上野の犬は雄であるので「ツン」ではないという説もあります。

生涯で20匹ほど飼っていたそうなので、上野の銅像の犬がツンでない場合はその中の1匹ということですね。

ちなみに現在薩摩犬は残念ながら絶滅してしまっているため、ドラマでは「四国犬」で薩摩犬に似た犬を探し出して起用しているとのこと。

ちなみにドラマで出演しているワンちゃんについては以下に詳しくまとめています。

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ちなみに薩摩犬と同じ黒胡麻色をしているのは四国犬しかいないそうです。

 

 

まとめ

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「西郷どん」が犬を飼っていた理由についてのまとめいかがだったでしょうか?

犬を連れているイメージはあったのですが、まさか肥満解消のために飼育していたとは意外でした。

ドラマでも犬が登場すると思いますので、今から楽しみです。

 

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