わろてんかてんのモデルは誰?吉本興業の創業者吉本せいとは?

 

NHK連続テレビ小説、「ひよっこ」もいよいよラストに近づいてきて、早くも「ひよっこロス」に怯える人たちもチラホラ出ているようですね。

ですが、次の連続テレビ小説もなかなか期待できますよ( ´ ▽ ` )ノ

ズバリ、タイトルは「わろてんか」です!

「ひよっこ」に続き、ひらがなのタイトルですね。モデルは吉本興業の創業者である吉本せい(よしもとせい)さん。

あの吉本興業をつくった女性、吉本せいさんとは一体どんな人物なのでしょう?

 

 

目次

「わろてんか」とは?

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「わろてんか」は2017年10月2日(月)〜2018年3月31日(土)まで全151回放送予定のNHK連続テレビ小説です。
NHK総合とBSプレミアムのほか、総合ではダイジェスト放送もあります。

タイトルの「わろてんか」ひらがなだと少しわかりにくいですが、漢字で書くとわかりやすです。
「笑てんか」
そう。笑ってちょうだい、笑ってもらいたい、という意味で大阪の方言です。
大阪で笑いといえば、やっぱり吉本興業ですよね!

そう、このドラマのモデルは、吉本興業の創業者である”吉本せい”さんです。

ドラマで吉本せいさんを演じるのは葵わかな(あおいわかな)さん19歳です。
オーディションにより2378名の候補者の中から選ばれました。

脚本は吉田智子さん。「君といた未来のために」「美女か野獣」「働きマン」「黄金の豚」といったドラマや「奇跡のリンゴ」などの映画の脚本も手がけています。

5月にクランクインしていて、第1週目の試写会も行われたばかりです。

共演者は吉本せいの夫に松坂桃李さん、いとこに濱田岳さん、そして吉本せい、夫の藤吉と三角関係になる(!)青年実業家に高橋一生さんが決まっています。

ツイートも増えています。

”来月開始の朝ドラ「わろてんか」に、松坂桃李の殿が出ると知って。ちょっと見てみよう( ´﹀` )”

”インスタの藤吉松坂桃李くん、かっっっこいい♡ 桃李くん毎朝見れるのも幸せだなぁ♡”

”金太郎でハマちゃんな濱田岳さんとか、素敵洋装男子な高橋一生さんが早く見たいです✌️”

”次の「わろてんか」に高橋一生出ますよ。:+((*´艸`))+:。引き続き楽しみです。”

”ひよっこ🐣終わるの寂しいけどわろてんかに高橋一生出るから今から楽しみすぎる😍🙌”

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みなさん早くも楽しみにしているようですね♪

他にも吉本せいの父に遠藤憲一さん、母に鈴木保奈美さん、祖母に竹下景子さん、兄に千葉雄大さんなどが出演されます。

遠藤憲一さんと鈴木保奈美さんの夫婦という設定にえっ?って思いましたが(笑)大丈夫、すぐに慣れると思います。

 

わろてんかのモデルである吉本せいとはどんな人物?

 

 

吉本せいさんは「わろてんか」で描かれる以上に波乱万丈であると言われています。

吉本せいは1889年に米穀商の林豊次郎の娘として生まれます。
1889年?
100年以上も前の想像もつかない大昔ですが、時は明治の終わり。
吉本せいは明治、大正、そして昭和と生きてきた女性です。

林家はせいの他に12人の兄弟姉妹があったため、せいは尋常小学校を出てすぐに船場へ奉公にでることになります。
奉公先は倹約を第一に考える商家だったことから、わずかな無駄遣いも厳しく叱責されたせい。

しかし、せいは生きた金を惜しみなく使い、無駄なものには一切投じない大阪商法で成功。
その考え方はそんな奉公先で培われたようです。

ちなみに以下のネット記事でも奉公先での衝撃の真実が

 義務教育を終えると、大阪の商業の中心地・船場の実業家のところへ奉公に出される。ここは「奉公人の食が進むと損をする」として食事中に悪臭を漂わせるなど、徹底して倹約に努める家風だった。せいは奉公先で厳しく鍛えられ、「無駄な金は使わない」という大阪商人のマインドを叩き込まれた。

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170930-00000002-sasahi-ent

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悪臭って(ー_ー)!!どんな悪臭だったのか気になりますが、すごいですね(^_^;)病気になりそう・・・。

話は戻りますが、1910年、吉本せいが20歳のときに荒物問屋の息子、吉本吉兵衛と結婚します。

そんな夫吉兵衛は芸事が好きが嵩じて家庭をかえりみない、いわゆるダメ夫(^_^;)

しかも嫁ぎ先ではお姑さんのイジメにも遭い。かわいそうなせい(>_<)

外で遊ぶだけじゃなくて、家庭もほっぽらかしてって、もうダメダメですね~。

そしてついには荒物問屋を廃業してしまいます。確かにこれだけでも波乱万丈の予感です。

しかし、吉兵衛は大阪にある「第二文芸館」を買い、寄席の経営を始めるようになりました。

ダメ夫だと思っていましたが、ある意味先見の目があったということですね~。

その後妻の吉本せいの手腕によりいくつもの寄席を買い上げていき、1932年に吉本興業を設立

 

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吉本せいが成功を収めたのは、寄席に新しい風を吹き込んだこと。
当時の寄席は落語が中心でしたが、そこに曲芸やものまね、さらには全く新しい笑いの文化、漫才を取り入れたことです。

しかし、事業が拡大する中、1924年には夫である吉本吉兵衛が38歳で亡くなります。

しかも、多くの寄席・演芸場と莫大な借金を残したまま・・・。ってか、松坂桃李さん途中で死んでしまうのね・・・と二度びっくりの史実。

しかも2人の間には8人の子供もいましたが、多くが早くにして亡くなっているそうです。

てん(>_<)こんな悲しいことってあるんですね(T . T)

これは確かに波乱万丈です。

息子のひとりである吉本穎右を後継者として考えていたのですが、24歳のときに亡くなっています。
吉本穎右は当時ナンバーワンの人気歌手だった「ブギの女王」笠置シヅ子と交際、吉本せいの反対により結婚はしませんでしたが、二人の間には女の子が生まれています。

そんな不幸の中でもせいは、笑いの力を信じて実の弟2人の協力を得ながら夫とともに目指した夢の実現へと突き進んでいきます。

そして昭和13年には新世界の一角に建つ通天閣のオーナーになのでした!!!ってかなり簡単に話してしまいましたが(^_^;)

吉本せいが駆け抜けてきた明治ー大正ー昭和の時代は新しい技術、文化のうねりが日本の世相を大きく変貌させた時代です。大衆演芸の人気は落語から女義太夫、安来節、万歳~漫才へとめまぐるしく移り、娯楽の楽しみ方も奇席、演芸場からレコード、ラジオ、映画など次々と登場するメディアに変わってきます。

そんな中を大きく成長していったせいの活躍が朝ドラでも描かれるんだと思います。

そして戦争が終わって間もない1950年、息子の吉本穎右が亡くなってから3年後に、60歳という若さでしたが肺結核によってこの世を去りました。

この史実がどこまで再現されるのかはわかりませんが、ヒロイン、葵わかなさんがどんな吉本せいを演じるのか、とても楽しみです(^ ^)

 

 

吉本せいを描いた今までの作品は?

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波乱万丈な吉本せいの生涯は今までも何度も作品化されています。

・小説
花のれん 山崎豊子 

・舞台
花のれん
桜月記ー女興行師 吉本せい(森光子)
吉本百年物語(国仲涼子・海原ともこ・南野陽子)
笑う門には福来る〜女興行師吉本せい〜(藤山直美)
おもろい女(正司花江)

・映画 
花のれん(淡島千景)
横掘川(倍賞千恵子)

・テレビドラマ
1960年 花のれん(万代峰子)
1966年 横掘川(南田洋子)
1988年 にっぽん笑売人(小川真由美)
1995年 花のれん(宮本信子)

「にっぽん笑売人」は吉本せいさんの実弟で、東京吉本の社長を務めた林正之助さんのお話です。

それにしても吉本せいさんを演じる女優さん、豪華ですねぇ〜。
個人的には藤山直美さんが一番しっくりきますが、みなさんはいかがでしょうかー?

 

まとめ

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ちょっと前までお笑い一色だったテレビ番組も、今となっては数える程度になってしまいました。

もし吉本せいさんだったら、こんなときどうするのでしょう?
下火になったお笑いブーム、どうやって巻き返すのでしょう。

「わろてんか」でそのヒントが見つかるかもしれませんね。

 

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