ひよっこすずふり亭のメニューと値段一覧は?現在の物価や当時の給料だと高い?

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晴れてすずふり亭の一員として認められて、正式にホール担当として働くことになったみね子。

ここでちょっと気になるのが、洋食屋「すずふり亭」って安いお店なのでしょうか?それとも高級店なのでしょうか?ってこと。

今回は『すずふり亭のメニュー一覧とそのお値段』や『安いのか高いのか?』についても追及してみました!

目次

すずふり亭のメニュー一覧とは?

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気になるすずふり亭のメニュー一覧です!

ご飯もの

オムライス  200円

チキンライス   190円

ハヤシライス    220円

カレーライス 200円

 

魚料理

サーモンのムニエル  220円

海老フライ250円

エビマカロニグラタン230円

魚介のコキール  200円

 

肉料理

特製ビーフシチュー  500円

ハンバーグステーキ  230円

ポークカツレツ  250円

ポークソテー  250円

 

サイドメニュー

ジャーマンポテト  150円

スモークサーモン  150円

ライス  50円

ロールパン  50円

ポテトフライ  70円

ロースハムエッグ  150円

カニクリームコロッケ  80円

ビーフコロッケ  60円

 

サラダ

コンビネーションサラダ  100円

トマトサラダ  80円

イモサラ  80円

 

スープ

コーンポタージュスープ  100円

ブイヨンスープ  100円

 

デザート

バニラアイスクリーム  80円

プリン・アラモード  120円

 

お飲み物

コーヒー  70円

オレンジジュース  60円

紅茶  50円

サイダー  50円

ビール  160円

日本酒  150円

 

日本酒がおいてあるのが面白いですね!

当時の大衆的なお店のカレーライスの値段が120円程度なので、すずふり亭のカレーは200円なので庶民的なお店ではなさそうですね!

また、すずふり亭は、デミグラスソースに相当の『こだわり』がある様子です!

ビーコロ(ビーフコロッケ)にもソースではなくこの特製デミグラスソースがたっぷりかけられています!

本格的な洋食店と言ってよいと思います!

 

現在は失踪中のみね子の父・実も、すずふり亭の洋食の味に感動していましたよね!

ハヤシライスを食べていましたね。

ただ、みね子達への土産にと持たせてくれたポークカツサンドですが、このメニューにはないようですね。

 

ブイヨンスープとは今でいう『コンソメスープ』のことですね。イモサラダはおそらく『ポテトサラダ』かと思われますが、味付けがマヨネーズだったかはわかりません。

 

すずふり亭のメニューは高いの安いの?

気になるのが、現在の物価から見て『すずふり亭のメニュー』の値段が高いのか安いのかということですね!

 

小説「ひよっこ」ではみね子のお給料は1万2千円です。

そこから食費や税金、保険料、積立金などが引かれて、手取りは6千円です。

給料をもらうとすぐ郵便局へ行き、手取りの6千円のうち5千円を送ります。

泣ける話ですな~(>_<)まだ家族の絆がしっかりあった時代のお話とはいえ、みね子の家族を思う気持ちには胸を打たれます!

なのでみね子の1か月のこずかいは千円ということになりますが、イコール遊ぶお金ではありません。何もかもコミコミの千円です!

みね子はそんな、なけなしの千円から実家の妹や弟に文房具を買って送っていましたよね~。

もう、本当にみね子っていい子ですよね( ;∀;)

その後、給料削減でみね子の手取りは5.000円ほどになった時には、みね子のこずかいは本当に少なくなったと思われます!ビーコロ食べるのも大変だったのではないかと推察されます!

乙女寮の乙女たちは1本15円のラムネを数人で分けて飲んだりしています。決して裕福とは言えない暮らしだったと思われます!

 

そしてその年の大卒公務員の初任給は2万1.600円です。

ざっくり計算して物価は現在の10分の1(~8分の1)程度と考えられます。

 

上記をふまえて、もう一度すずふり亭のメニューの値段を振り返ってみましょう!

 

まず、みね子がいつも注文していたビーコロ(ビーフコロッケ)ですが、500~600円というところになります!

みね子のおこずかいが8.000円~1万円程度ですから奮発していると言えるでしょう!

お肉屋さんの揚げたてのコロッケなら今でも50~90円程度で買えますよね。もちろんデミグラスソースはかかっておりませんが^_^;

なので、すずふり亭のビーコロは、みね子がお給料をもらって自分のご褒美に食べるにふさわしい食べ物だったのだと思います!

ただ、いくら高級で美味しいと言っても、ライスやスープぐらいはつけてあげたいところですが^_^;

すずふり亭の鈴子さん(宮本信子)も本当はお金なんか取りたくなかったでしょうね~^_^;でもそこはみね子の気持ちをくんで明るく接してくれていたのでしょう!

 

 

父・実が食べたハヤシライスは1.760円~2.200円程度と考えられますが・・・なかなか高いですね^_^;

そしてみね子の憧れ・ビーフシチューは4.000円~5.000円程度と考えられますが・・・う~ん!かなりなお値段!庶民には手が届きません!

ってか、恥ずかしながら私は、こんな高いビーフシチュー食べた経験は数えるほどしかございません(>_<)

「ひよっこ」の給料や、実家の収入家計などについても知りたい方は以下をご覧ください。

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/16314″]

 

まとめ

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/18358″]

すずふり亭のメニュー一覧と値段はいかがだったでしょうか?

私は、高いお値段にびっくりしてしまいましたが^_^;

しかしすずふり亭のモデルになったと噂されている赤坂の洋食店はもっと高級店だったそうで・・・それに比べるとまだ庶民的だそうです!

当時の洋食って高級品だったのですね~( ゚Д゚)ひょえ~

こんな一等地の高級洋食店で働くのですから、みね子のお給料がアップするといいですよね!

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