人気小説が原作の月9ドラマ「貴族探偵」。
嵐の相葉雅紀(あいばまさき)さん主演の話題のドラマです。
このドラマで相葉雅紀さん演じる貴族の御前こと貴族探偵。謎すぎるキャラクターですよね(笑)
そんなドラマ「貴族探偵」の主役で気になるキャラクター御前様について原作小説のネタバレをまとめてみました。
相葉雅紀演じる貴族探偵の役柄とは?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/16352″]貴族探偵
年齢、国籍、家族、職業、学歴、住所はもちろん、本名まで不明。
由緒正しい上流階級の生まれということ以外すべて謎に包まれた紳士。
趣味は「探偵」。
心ある人々には貴族探偵と呼ばれ、その事件解決能力は社交界の噂の的
引用元:http://www.fujitv.co.jp/kizoku/chart/
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/16656″]謎すぎる役柄ですね~(笑)
私はドラマを見てから、小説を読み始めたので、最初から貴族探偵の顔は相葉さんでしたので違和感など感じませんでしたが、以前からの小説のファンの間でも相葉の御前は好評で原作のイメージを損なっていないようですね~。
原作小説の貴族探偵とは?
では、原作小説での貴族探偵の役柄ですが、ドラマがほぼ忠実に再現しているようなので、そのままですね。
・すべてが謎に包まれているけど、身分が高く警察権力を抑え込む力を持っている
・使用人(執事、小間使い、運転手)たちを従えて事件を解決する
・すべての探偵業務は使用人たちにやらせて、自分はふんぞりかえって何もしない
・女性大好きで事件関係者を口説く
自分は推理しなかったら、もはや探偵じゃないじゃん!!という突っ込みどころ満載のキャラクターです(笑)愛香がイライラするのわかりますよね(笑)
原作小説で貴族探偵の正体とは?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/14106″]そんな貴族探偵ですが、気になるのは本当の正体ですよね~。
通常、こういうストーリーだと使用人にすべてをやらせているけど、本当は貴族探偵が相当な頭脳の持ち主で使用人たちを操っているだけ!とか
証拠集めや聞き込みなどは使用人にやらせておいて、推理の肝心な部分は貴族探偵が行っていた!!
といオチがにわかに想像できます。
しかーし、原作小説では、結局貴族探偵が事件の解決にどのようにかかわっているのか、本当はどういう人物なのか明かしてないんです。
曖昧なキャラクターのまま終わりを迎えています。
原作者の 麻耶 雄嵩さんが続編をさらに出すのかわかりませんが、勝手な想像ですが、原作ではその正体を明かすことはない気がします。
この謎に包まれたキャラクターがこの小説の個性的で大きな魅力なので。
ただ、そう思う一方、やっぱり正体気になる!!という気持ちもあります。
ドラマで貴族探偵の正体は明かされる??
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/496″]そんな謎すぎる貴族探偵ですが、ドラマでは謎は明かされるのでしょうか?
昨今、原作がある作品のドラマ化が多いのですが、原作と過程や結末を変えてくることも珍しくありません。
貴族探偵も、原作と違う展開になる可能性は大いにあると思います。
ただ、今回の場合、貴族探偵の正体が明らかになるという原作と大幅に違う結末にはならないと思います。
まず原作者の 麻耶 雄嵩さんがその世界観を壊すような展開を許さないような気もしますし(勝手にすみません!!)小説ファンもその結末を許さなない気がします。炎上覚悟の展開になると思います。
それにもし万が一貴族探偵の正体が明らかになるとしたら、やっぱり小説ファンとしては小説で堪能したいですよね♪
小説続編→ドラマ続編
という順番でその正体確認できたらと思います。