【さよならマエストロ】エンディング曲・主題歌はアイナ・ジ・エンド「宝者」

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TBSの日曜劇場「さよならマエストロ」は西島秀俊さんと芦田愛菜さんが演じる父と娘の親子の愛の物語ですがエンディング主題歌曲を歌うアーティストは誰?ドラマ「さよならマエストロ」のエンディング曲の「宝者」と歌手・アイナ・ジ・エンドについてご紹介です。

目次

【さよならマエストロ】エンディング曲・主題歌はアイナ・ジ・エンド「宝者」!

【さよならマエストロ】原作ネタバレ結末!5年前の事件とは何?

エンディング曲・主題歌は「宝物」!

ドラマ「さよならマエストロ」のエンディング主題歌曲は、アイナ・ジ・エンドさんの楽曲「宝者」。

アイナ・ジ・エンドさんが作詞作曲も担当。編曲は河野圭さんが担当されています。

楽曲の制作の苦労についてこのように語っています。

最初に、別の2曲のデモ曲を送りましたが、もう1曲トライすることになり、もがくように制作にのめりこみました。そしてこの“宝物”が生まれました。撮影だけじゃなくて、音楽にも真摯に向き合い、たくさんのやり取りをしてくださった日曜劇場のチームの方々の情熱を心から尊敬しております

引用元:https://www.oricon.co.jp/news/2310346/full/

また楽曲について、以下のようにコメントしています。

軽快なテンポで、自分史上今までにないほどまっすぐ歌うことを意識しました。編曲はお世話になっている河野圭さんでストリングスがとても美しいです。奇をてらわずしっかり心に届くことを、音色でも声色でも考えました。ありがとうとさよなら。出会いと旅立ち。人はこれを繰り返して生きていくんだなぁと改めて自分も考えさせられました。そんなテーマで綴りました。“大切な宝者”を思い浮かべて聴いていただけたら幸せです

引用元:https://www.oricon.co.jp/news/2310346/full/

予告動画ではすでに「宝物」の一部を聞くことができます。

2023年1月15日よりTikTok・Instagramにて先行配信され。2月5日より各ストリーミングサービスにて配信されます。

アイナ・ジ・エンドとは?

主題歌を担当する、アイナ・ジ・エンドさんについてご紹介です。4歳からダンスを習っていたアイナ・ジ・エンドさん。

高校を卒業後、大阪から上京したアイナ・ジ・エンドさんはソロシンガーとして自作曲を発表しながら、アーティスト「yucat」のバックダンサーの集まりでPARALLELというユニットとして活動していました。

2015年にPARALLELを卒業し、BiSHのオーディションに合格し、BiSHのメンバーとして活動をスタート。

BiSHは5人組のガールズグループで、メンバー全員が楽曲の作詞を行っていて、kほぼ全ての楽曲の振り付けはアイナ・ジ・エンドさんが担当していました。

BISHは2023年6月29日、東京ドームでのライブ「Bye-Bye Show for Never」をもって解散し、アイナ・ジ・エンドさんはソロアーティストとして活動しています。

2022年には日本初上演となるブロードウェイミュージカル『ジャニス』にて、ジャニス・ジョプリン役を務めることが発表され話題に。アイナ・ジ・エンドさんにとってミュージカル作品出演、初主演となりました。

また映画『キリエのうた』で映画初主演を務め、報知映画賞 新人賞を受賞しました。

 

【さよならマエストロ】の音楽・メインテーマ【劇伴】は誰?

【さよならマエストロ】はリバーサルオーケストラと似てる!共通点や違いも

そしてドラマ「さよならマエストロ」の音楽を担当するのは、人気作曲家の菅野祐悟さん。

東京音楽大学作曲科卒の菅野祐悟さんは、2004年ドラマ『ラストクリスマス』で劇伴デビューをし、以降多くの作品で劇伴を手掛け、様々な賞を受賞。

1977年生まれ。東京音楽大学作曲科卒。 2004年ドラマ『ラストクリスマス』で劇伴デビュー。 2010年、映画「アマルフィ 女神の報酬」で日本映画批評家大賞「映画音楽アーティスト賞」と日本シアタースタッフ映画際「音楽賞」を受賞。2014年5月放送批評懇談会で劇伴作曲家として月間ギャラクシー賞、2015年6月第52回ギャラクシー賞テレビ部門で奨励賞を受賞。 2016年「交響曲第1番~The Border~」、2019年「交響曲第2番~Alles ist Architektur~」発表。 現在、映画・ドラマ・アニメなど幅広いメディアで活躍中。

引用元:https://one-music.jp/kanno/

そんな菅野祐悟さんが作曲したメインテーマでは世界で活躍するピアニストの角野隼斗さんが参加することが決定しました。

角野隼斗さんは幼少期から国内外のピアノコンクールに入賞していましたが、東京大学に入学。そして東京大学大学院在学中に日本最大級のピアノコンペティションでグランプリに輝いたことをきっかけに、本格的に音楽活動スタートしていて、音大を卒業されていない、ピアニストなんです。

ピティナピアノコンペティション特級では、東京藝術大学などトップの音楽大学の学生を差し置いて優勝するという快挙を成し遂げたすごい人!

そして現在はピアニストとして海外などでも活動しつつ、なんとユーチューバーとしても活躍。

そんな2人がコラボする音楽・テーマ曲にも注目です。

【さよならマエストロ】原作とあらすじ

原作

ドラマ「さよならマエストロ」は原作のない、脚本家によるオリジナルストーリーです。

脚本を担当しているのは、大島里美さん。

現在46歳の脚本家で、2004年に『フジテレビヤングシナリオ大賞』で佳作を受賞し、脚本家デビュー。

翌年には大ヒットドラマ「1リットルの涙」の脚本を手掛け、注目されました。

【ドラマ】

P&Gパンテーンドラマスペシャル音のない青空(2005年)

1リットルの涙(2005年)

東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜(2007年)

金曜プレステージ(フジテレビ)

・奇跡の動物園 2008 〜旭山動物園物語〜(2008年)

・奇跡の動物園 2010 〜旭山動物園物語〜(2010年)

スペシャルドラマ リアル・クローズ(2008年)

マイガール(2009年)

リアル・クローズ(2009年)

四十九日のレシピ(2011年)

グッドライフ〜ありがとう、パパ。さよなら〜(2011年)

早海さんと呼ばれる日(2012年)

・早海さんと呼ばれる日スペシャル 前編・後編(2012年)

土曜ドラマスペシャル家で死ぬということ(2012年)

パパドル!(2012年)

恋するハエ女(2012年)

長谷川町子物語〜サザエさんが生まれた日〜(2013年)

太陽の罠(2013年)

花燃ゆ(2015年)

ヤッさん〜築地発!おいしい事件簿〜(2016年)

望郷「海の星」(2016年)

わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた(2016年)

マチ工場のオンナ(2017年)

ドラマスペシャル 忘却のサチコ(2018年)

・忘却のサチコ(2018年)

・忘却のサチコ 新春スペシャル(2020年)

あなたには帰る家がある(2018年)

凪のお暇(2019年)

U-NEXTpresents 『あと3回、君に会える』(2020年)

おカネの切れ目が恋のはじまり(2020年)

妻、小学生になる。(2022年)

【映画】

カフーを待ちわびて(2009年)

ダーリンは外国人(2010年)

潔く柔く(2013年)田中幸子さんと共同脚本

君と100回目の恋(2017年)

サヨナラまでの30分(2020年)

漁港の肉子ちゃん(2021年)

水は海に向かって流れる(2023年)

北極百貨店のコンシェルジュさん(2023年)

2015年には大河ドラマ「花燃ゆ」を担当。

黒木華さん主演の「凪のお暇」や、堤真一さん主演の「妻、小学生になる」、広瀬すずさん主演映画「水は海に向かって流れる」も話題になり、次々とヒットを飛ばします。

そして「東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜」や「グッドライフ〜ありがとう、パパ。さよなら〜」など家族愛をテーマにした作品を多く担当していて、以降でストーリーをご紹介しますが、今回の「さよならマエストロ」も父と娘の愛の物語ということで、注目が集まっています。

あらすじ

5年前、指揮者・夏目俊平(西島秀俊)は音楽の街・ウィーンで指揮台に立ち、聴衆を大いに沸かせた。しかし、俊平はその時知る由もなかった。娘・響(芦田愛菜)に最悪なことが起きていたことを。

5年後の2023年、秋。俊平は指揮者を辞めて、一人きりでウィーンの街にいた。家族は、彼の元を去っていったのだ。
そんな俊平のもとに、日本にいる志帆(石田ゆり子)から5年ぶりに連絡が入る。画家の志帆にフランスで仕事が入ったため、日本で子どもたちの面倒を見て欲しいと言う。
かくして、俊平は20年ぶりに帰国。しかし、響は俊平と目を合わせようともしない。おまけに音楽以外の能力がゼロの俊平は家事が一切できない。
そんな状態の中、父子3人の気まずい生活が始まる。

翌朝、夏目家にやって来たのは晴見市役所観光課の古谷悟史(玉山鉄二)。市民オーケストラ・晴見フィルハーモニーの団長でもある古谷は、存続の危機にある楽団の指揮を俊平に頼みにきたのだ。
実は、志帆が裏で古谷に指揮をすることを約束していたのだ。
しかし、俊平は古谷のお願いを固辞する。
一方、晴見市役所に勤めている響は、晴見フィルが演奏会や練習で使用している晴見あおぞら文化ホール担当になっていて、晴見フィルのメンバーで観光課の森大輝(宮沢氷魚)に俊平の話を聞かれるが、そっけない態度。
そんな中、俊平は晴見市長・白石一生(淵上泰史)から、晴見フィルが置かれた厳しい状況を聞かされる。
さらに、晴見フィルの練習に行った時に、あることを聞かされて・・・。

引用元:公式サイト

【さよならマエストロ】キャストとは?

夏目俊平(なつめ しゅんぺい):西島秀俊

20代の頃から海外で活動し、数々の有名オーケストラと共演してきた才能あるマエストロ(指揮者)。大好きな音楽に対しては常にアパッシオナート(情熱的)に向き合うが、音楽以外の能力はゼロのポンコツ。超マイペースかつ天然な男。5年前に起きた“ある事件”をきっかけに家族は俊平のもとを去り、俊平自身は音楽界から離れていた。しかし数十年ぶりに帰国し、晴見フィルハーモニーの指揮をすることになり……

西島秀俊さんコメント

企画書を読んだ段階から涙が出るほどで、さらに脚本を読んでみると、大島さんの心の中にあるものが繊細に描かれており、非常に音楽の力を感じました。
先日、クランクイン前に本読みをしましたが、出演者の方それぞれの個性が強くて、いい意味でバラバラだなと感じました。しかし、だからこそキャスト全員で一体感が生まれたら面白いだろうなと思い、ワクワクしております。
僕が演じる俊平は、音楽に対する熱意や純粋な気持ちを持っていますが、それ故に周りが見えなくなってしまい、迷惑をかけてしまうキャラクターでもあります。
今回共演する芦田さん演じる娘・響や家族とのシーンでは、全く相手にされない父親をコミカルに演じつつも、時にはそのコミカルさが胸に刺さったり、ぎくしゃくしているように見えても深いところで愛情を持っていたりといういくつもの気持ちのレイヤーがあるので、想像していないところで心が震えるような瞬間が起きるのではないかというたくさんの可能性を感じています。
マエストロ役を演じるにあたって指揮の練習をしていますが、教えてくださる先生方が本当に素敵な方たちで、本質的なこともそうですが、指揮者がどのようなイメージを持ってやっているのかということや、音楽の構造も教えていただけるので興味深く、おもしろいです。
ただ、ものすごくハードルが高いので毎回ぐちゃぐちゃになりながらもなんとか頑張っています(笑)。
今作では、素敵な共演者、スタッフの方々のお力を借りてひとつひとつのシーンに心を込めて演じたいと思っています。
俊平をはじめ、物語の登場人物が再生していき、力を得ていくように、ドラマを見てくださった皆さんが、月曜日から「今週も頑張ろう、何か新しいことを始めよう」と力が湧くような素敵なドラマになるように全力を尽くしたいと思います。ぜひ、ご期待ください。

引用元:公式サイト

夏目響(なつめ ひびき)〈20〉:芦田愛菜

俊平と志帆の娘。晴見市役所総務課の職員。20歳で実家暮らし。家事が苦手で、変に倹約家。5年前の“ある事件”をきっかけに父と決別。父親とは真逆で音楽を嫌い、音楽の無い人生を送っていた。ところが父が突然帰国することになり、気まずい同居生活が始まり……

芦田愛菜さんコメント

台本を読むと、登場人物がいきいきと楽しそうに音楽を奏でているのが印象的でした。
音楽に触れたことのあるなしや、楽器の得意・不得意、音感があるとかないとかではなくて、音楽を前にしたら「音楽が好きなんだ」という気持ちだけでいいんだよ。と、言ってくれる。そんなドラマなんじゃないかなと思います。
今作で私が演じる響は、西島さん演じる父親の俊平にキツく当たる役なので、自分自身としては心が痛いです(笑)。ですが、5年前のある事件をきっかけに絡まってしまった糸をうまくほぐせなくて、父親に対して素直になれない、頑固な娘を一生懸命に演じたいと思います。私も、母親からは「頑固だね」とよく言われるので、響の気持ちはよくわかります(笑)。
親子のシーンでは、素直になりきれない頑固な響と、なんとかして距離を縮めたい俊平のコントのようなコミカルなシーンが楽しみですし、独特な親子の雰囲気を作り出したいです。
たくさんの登場人物が、それぞれの音をドラマの中で奏でるので、音で皆さんと繋がれたらいいなと思っています。

森大輝(もり だいき):宮沢氷魚

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晴見フィルハーモニーのトランぺット奏者。おじいちゃん子で、スーパーポジティブな性格。小学生のころから吹奏楽部で活動し、練習も人一倍熱心。しかし、音程はすこぶる怪しく、感情がそのまま音に出てしまうため、演奏を台無しにすることも。また、普段は晴見市役所観光課に勤務していて、響とも職場仲間として次第に関係を深めていく。

宮沢氷魚さんコメント

TBSドラマにレギュラー出演するのは2017年の「コウノドリ」以来なので、出演が決まったときは喜びでいっぱいでした。
日々撮影をしている中で、音楽が持つ力や包容力に魅了されています。家族愛や友情といった様々な関係を音楽が紡いでくれます。
この作品をご覧になってくださった皆さんが、日曜日の夜に笑顔になっていただけたら幸いです。

引用元:公式サイト

倉科瑠李(くらしな るり):新木優子

プロのオーケストラで活躍するフルート奏者。音楽には真剣だが、恋愛絡みで事件を起こして数多のオケをクビになってきた。狙った獲物は決して逃がさない通称“カルメン”。フルートの腕は確かで、晴見フィルハーモニーから何度もスカウトされているが、断り続けている。

新木優子さんコメント

初めて台本をいただいたとき、なんて素敵なストーリーなんだろう!と感動しました。
ファミリーの温かさ、仲間と作り奏でる音楽の素晴らしさの表現がとても素敵で、活字で読んでいるのに耳元で、時には繊細で時には大胆な音楽がキャラクターの感情に乗って聞こえてくるような感覚でした。
この作品が奏でるストーリーの一部になれることがとてもうれしいです。
個人的に憧れていた楽器のフルート。精一杯頑張ります!

古谷悟史(ふるや さとし):玉山鉄二

(左)

晴見市役所観光課の職員で響の上司。晴見フィルハーモニー団長。誠実で人との調和を重んじる心優しきファゴット奏者。廃団が決まった晴見フィルをなんとか存続させるため、世界的指揮者である俊平を指揮者に迎えようと奮闘する。また、俊平には言えないある秘密を抱えていて……

玉山鉄二さんコメント

ここ最近、悪役や眉間に皺を寄せた役が多かった中、ひたすらに純朴で 真⾯⽬で、市⺠オーケストラに⼈⽣を捧げている役にオファーをいただ けて驚きました。⾃分⾃⾝も現場でどんなキャラクターが舞い降りて来 るか楽しみながら演じています。プロデューサー、監督からその機会を いただけたので、期待以上でお返ししたい思いと共に⼤変感謝しており ます。 廃団⼨前の市⺠オケと元天才指揮者の家族の再⽣物語。なんの奇抜もな く、ほっこりとした何か懐かしい情熱的な作品で、我々オーケストラチ ームも練習に多くの時間を費やし、初めての演奏シーンでは、必死に演奏 し、圧巻な映像をお届けすることをお約束します。⽇曜⽇の夜にご視聴 いただいて、⽉曜⽇からハツラツな気分になれる作品になっていますの で、是⾮是⾮ご覧ください。

引用元:公式サイト

近藤益夫(こんどう ますお):津田寛治

晴見フィルハーモニーのコンサートマスターでバイオリン奏者。普段は建築会社の社長。幼い頃からかっこいい指揮者になるのが夢。クラシックが大好きで語らせると長い。晴見フィルのボス的存在だが、家族からは愛想をつかされている。

津田寛治さんコメント

まさかアラ還になってバイオリンを弾くことになろうとは思いませんで した(笑)。演奏シーンは緊張しますが楽しいです。みんなで⼀丸となっ て曲を奏でるって素晴らしいんだなあと思います。特にクラシック⾳楽 は、⾳楽史に名を残す先⽣⽅が途⽅もない情熱と想像⼒を駆使して曲を作られたんだということが、練習を重ねるたびに伝わってきます。 コンサートマスターの近藤益夫という役に出会えて、⾃分の⼈⽣が豊か になった気がします。視聴者の皆さんにも⾳楽の豊かさを感じていただ けたらうれしいです。

志帆(しほ):石田ゆり子

響と海の母親で画家。言葉をオブラートに包まないストレートな性格。俊平と結婚後は、画家の夢を捨てて、音楽以外ポンコツな俊平の世話をかいがいしく焼いてきた。しかし5年前の“ある出来事”をきっかけに響と海を連れて俊平の元を去り、現在は実家のある晴見市で暮らしている。その後、俊平とは連絡を取っていなかったが、ある目的で、晴見フィルハーモニーの指揮者として俊平を団長の古谷に推薦した。

石田ゆり子さんコメント

⼤島⾥美さんの脚本が本当に素晴らしく、どの回も登場⼈物が皆、魅⼒ 的で幸せな気持ちでいっぱいになります。 ⻄島さんとは⼀体何度⽬の夫婦役なのだろうと⾃分でもわからなくなり ますが、当然ながら作品ごとに新しい魅⼒を放って来られるので、いつ も新鮮な気持ちで演じております。 私の役は画家なのですが、もともと絵を描く仕事に⼦どもの頃から憧れ があったので、アトリエのシーンなど本当にワクワクしながら演じてお ります。 素晴らしい⼈⽣讃歌のドラマです。 ぜひご覧になってくださいますように。

小村二朗(こむら じろう):西田敏行

曲を演奏して歌うことができるカフェ「うたカフェ二朗」の店主で、大輝の祖父。実は晴見フィルハーモニーの最古参で、オーケストラで使用されるほとんどの楽器を演奏した経験があるほどの音楽好き。俊平とも、何か過去に深い縁がありそうで、日本に帰ってきた俊平の良き相談相手にもなっていく。

西田敏行さんコメント

オファーをいただいたときに⻄島さんと芦⽥さんが親⼦のドラマをやる と聞いて、これは素敵なものになるだろうなと思い、僕も参加するのが 楽しみになりました。 昨今はサスペンスのような番組が際⽴っているような印象があります が、⾳楽が話の本筋になっているドラマは最近少なく感じていましたの で、テレビを⾒て楽しい気持ちになっていただければと思います。 サブタイトルに「⽗と私のアパッシオナート」とありまして、⻄島さん、 芦⽥さん、ともにクールな俳優さんですが、葛藤や喜び、悲しみを前⾯ に出した、⾮常に情熱的な、アパッシオナートな熱い演技を戦わせるの ではないかと期待しています。

引用元:公式サイト

鏑木晃一(かぶらぎ こういち):満島真之介

物語の鍵を握る謎の男。俊平の5年前の“ある事件”を知っているようで、ある目的から、晴見フィルハーモニーに近づく。鏑木の登場が晴見フィルに大きな波紋を呼ぶことになり……

満島真之介さんコメント

はじめまして⽇曜劇場さん。 TBSドラマにレギュラー出演するのは初めてで、「ついにこのときが 来たか!」と胸を躍らせています。 そして、はじめまして⻄島秀俊さん。 いつか共演したいと熱望していた⼤先輩とこんなにも素敵な作品でご⼀ 緒できること、⼼からうれしくワクワクが⽌まりません。 はじめましてのスタッフ・キャストの⽅も多く、⼈⽣の新たな扉が開かれ る予感がしています! 家族の物語とクラシック⾳楽が融合する魔法のよ うな脚本が、これからも幸せに⽣きていきたいと願う⼀⼈⼀⼈の背中を 押してくれるでしょう。何気ない⽇常の中に広がる美しい景⾊と懐かし の⾳楽。愛と癒しの⼒が、ほどけてしまった⽷をもう⼀度繋いでくれる んです。アパッシオナート(情熱的)に⽣きるこのドラマの登場⼈物たち がオーケストラのように⼀丸となって、みなさんの⼼に響く作品をお届 けします! このドラマを⾒れば2024年が明るくキラキラした毎⽇なること間違いな しです。 あ! 私の役柄に関しては、ヒ・ミ・ツ。お楽しみに。

谷崎天音(たにざき あまね):當真あみ

高校2年生。クラシックに恋をし、音楽経験はゼロだが晴見フィルハーモニーに入ることになる。我が道を行く性格で楽天的なところがあり、楽器演奏に関して甘くみているところがある。明るい天然キャラに見えるが、ある秘密を抱えていて……

當真あみさんコメント

台本を読んで、オーケストラの演奏を間近で沢⼭聞けるかもということ にワクワクしました。また、⾳楽を通してみんなの⼼が⼀つにまとまっていく、⾳楽の⼤切さ を感じ、参加できることがとてもうれしかったです。 撮影で演奏を聞いていると、つい聞き⼊ってしまいますし、演奏する皆 さんの表情を⾒ると本当に⽣き⽣きとしていて、熱意がビシビシと伝わ ってきます。⾃分も演奏につい乗ってしまうくらいとても楽しい作品で す。 私が演じる⾕崎天⾳は、⾳楽に憧れて右も左も分からないまま⾳楽の世 界に⾶び込んでいく⼥⼦⾼⽣です。 ⾳楽を好きな気持ちは私も天⾳ちゃんと同じなので、楽しみながら撮影 に臨んでいます。 ⾒てくださる⽅に⾳楽の素晴らしさを知っていただける作品になると思 います。

海(うみ):大西利空

(中央)

フランス生まれの帰国子女で高校2年生。俊平と志帆の息子。甘え上手でコミュニケーション能力が高く、5年ぶりに父親と暮らすことを無邪気に喜ぶ。一方で、父と姉・響のギクシャクした関係をさり気なくフォローする意外と大人な一面もある。

大西利空さんコメント

夏⽬海を演じます。 お話をいただいて、⽇曜劇場に初めてレギュラー出演できること、とて もうれしい気持ちになりました。 そして台本を読み、⾳楽が主軸となって進んでいく物語に引き込まれ、 僕⾃⾝すごく楽しい気持ちになりました。 海は⽗(俊平)と姉(響)のギクシャクした雰囲気を、冗談を交えなが ら上⼿く緩和させていきます。とても明るく、どこか賢さもあるような ⼦だと思います。1⽉14⽇から始まるこの作品を⾒て、⼀緒に素晴らしい1年にしましょう。 よろしくお願いします!

引用元:公式サイト

内村菜々(うちむら なな):久間田 琳加

プレッシャーに弱いティンパニー奏者。晴見フィルハーモニーの中でも真面目で人一倍練習熱心。しかし、高校時代のトラウマから自信をもって演奏ができない大学生。

久間田琳加さんコメント

憧れの⽇曜劇場で、オーケストラの⼀員として⾳楽を奏でられることが とても幸せです。 美しい⾳楽に気持ちを⾼揚させられる毎⽇で、クラシック⾳楽の魅⼒ に、どんどん惹きつけられています。 私が演じる内村菜々は、あることをきっかけにティンパニを叩くことに ⾃信をなくしてしまった⼥の⼦です。 マエストロによって市⺠オーケストラがどのように変わっていくのかを ⾒守っていただけたらうれしいです! ぜひ⽇曜の夜に⾳楽で癒やされてください。

羽野蓮(はの れん):佐藤緋美

(右から二番目)

クラシックを諦めたチェリスト。幼い頃からクラシックの才能に恵まれ周囲の期待を背負ってきたが、ある事情から音楽をやめ、今は配送の仕事をしている。寡黙でクールな青年。俊平と出会い、晴見フィルハーモニーに誘われる。

佐藤緋美さんコメント

連続ドラマにレギュラーで出演させていただくのは初めてで、ドキドキ の中、なんとか演じてます。 ⾃分⾃⾝も⾳楽活動をしているので、⾳楽が⼈の⼼を動かす、という作品 に関われることが光栄です。 とても豊かな気持ちになれる作品になっていると思います。是⾮家族で 観ていただけたらと思います。

白石一生(しらいし いっせい):淵上 泰史

晴見市の市長。赤字財政の中、前市長が建てた晴見市あおぞら文化ホールをお荷物に感じ売却を考えている。音楽はお金にならないものだと断言して俊平と真っ向から対立していく。

淵上泰史さんコメント

TBS⽇曜劇場のレギュラーは初めてで、驚きもありましたが、同時に この作品に携われること、⻄島秀俊さんや芦⽥愛菜さんはじめ、たくさ んの共演者とご⼀緒できる喜びもありました。 ⾳楽を通して、家族を取り巻く関係が少しずつ変化していく中で、温かみ のある物語に緊張感を奏でるメロディーの1⼈として対⽴する存在にな っていければ良いなと思っております。 この作品は、家族の絆を擽る素敵な物語です。 『さよならマエストロ』ぜひ、ご覧ください。

 

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