【ゼイチョー】最終回ネタバレ結末!副市長・相楽は味方で黒幕を成敗してスッキリラスト

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菊池風磨さん主演のドラマ『ゼイチョー』は「徴税吏員」の饗庭蒼一郎と新人の百目鬼華子が滞納者に寄り添う姿を描く作品で原作の漫画と違う!と話題に。「ゼイチョー」あらすじネタバレを最終回結末までをご紹介。ドラマは原作と違う副市長・相楽が味方で黒幕と一緒に対峙?

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※上記の情報は2023年12月20日の情報です。以降も最新情報は、公式サイトでご確認ください。

目次

最新追記【ゼイチョー】最終回ネタバレ結末!副市長・相楽は味方で黒幕を成敗してスッキリラスト

最終回のあらすじ予告

「奥林のためにも、父の不正をただす。だからみゆきの市に来たんだ」――饗庭あいば(菊池風磨)と華子はなこ(山田杏奈)の前で、相楽さがら(本郷奏多)は副市長になった本当の理由を打ち明けた。全ては、『徴税禁止リスト』の作成を裏で操り、特定の企業や関係者に納税を逃れさせていた黒幕、相楽グループの会長である父・耕史郎こうしろう(板尾創路)の悪行を暴くため。

そして、その不正に無理矢理関与させられていた友人・奥林おくばやし(結木滉星)の無念を晴らすため…。
3年前、奥林はなぜ屋上から身を投げなければならなかったのか…。あの時、相楽と奥林は何を話していたのか…。相楽の口から全てが明かされる…!

ついに『徴税禁止リスト』の真相にたどり着いた饗庭たち第三係。リストによって納税の義務を不正に逃れている相楽グループの推定滞納額は、法人住民税や固定資産税など5年分で約45億円…!その莫大な額に及ぶ不正の証拠をつかむため、饗庭たちは徴税吏員に与えられた“切り札”を使って、巨大企業・相楽ホールディングスの捜索に動き出す!しかしその頃、息子である相楽の裏切りに気付いた耕史郎は、市長の米田よねだ(佐戸井けん太)、財務部長の浦部うらべ(川瀬陽太)と結託して、すでに先手を打っていた――。

みゆきの市を牛耳る巨大企業による莫大な額の不正を暴くことができるのか!?「公務員、なめんなよ」――饗庭たち第三係が巨悪に立ち向かう最終決戦!!

引用元:https://www.ntv.co.jp/zeicho/story/

副市長・相良と三課が協力して会長の不正を暴く

岡林が不正をしていたのは、適当に理由をつけて懲戒免職にすると脅されてやらされていた。そんな岡林を追求して、自分なりに調べて父親を止めようとしたが、その前に岡林だけでも止めようとしたという相楽。苦しんでいる岡林を見てられなかった。

しかし時間が足りずに、岡林に限界が来て「みんなを裏切った。俺が弱かったから」と自分を責めて飛び降りてしまったのでした。

相楽は副市長になった後、父親の味方のふりをしていた。饗庭には、岡林の真実を告げなかったことを謝罪する相楽。

そして『サガラトノサキ製作所』をリストから外したのは、饗庭たちが捜索に入ったら、父親の不正の証拠をつかめると思っていたが、父親が滞納した税金を払ってしまったと言います。

そこで新たな手は、内部にいた相楽が徴税リストの存在を証言することで、徴税吏員たちが、逮捕状を請求でき、巨大企業・相楽ホールディングスの捜索を捜索することがと言う相楽。こうして相楽と饗庭たちは、協力することに。

まさかの隠蔽!?しかし救世主が

そして証拠品を抑えるための捜索の打ち合わせをする相楽と第三係。まずは証拠の隠ぺいを防ぐために、車にダイアルロックをしてから、動き出して差し押さえをすることに。

そしてついに捜索がスタートします。

しかし事前に捜索が入ることを察知していた、証拠をすべて隠蔽していた相楽の父親が資料をすでに隠蔽していて、目的の証拠が押さえられない状況でした。

そんな中、ある社員が車のキーを持って逃走。第三係のメンバーが追いかけ、車に向かいます。

しかし追いついた第三係のメンバーが、車の中やトランクを見て、証拠がありません。

ところが、なぜタイヤのロックに気づいていたのに、社員は車に乗ろうとしていたのか?その言動が気になります。

すると、相楽ホールディングスは本社以外にも、別荘を持っていて、その存在がバレる前に、ナビの履歴を消そうとしていた。

そこは相楽も知らない、隠れ家で資料がそこに隠されていたのでした。相楽の父親はすぐに、別荘にいた財務部長の浦部うらべ(川瀬陽太)に資料を処分するように命じますが、そこに日比野みのり(石田ひかり)率いる第一係が到着し、見事証拠を差し押さえたのでした。

実は日比野みのりも、最初から副市長の味方で不正を暴こうとしていたのでした。

しかし自分のおかげで、みゆきの市が潤ったと逆ギレする相楽の父親の耕史郎。自分の方が、お金を有意義に使えると言います。

華子は「税金をなんだと思っているんですか!相楽グループのおかでみゆきの市は発展したかもしれない。けれどもそれが税金を納めない理由にはなりません!税は公平に徴収されるんです!」

しかし笑いながら、公正公平なんてありえないと言う耕史郎。

相楽が父親の不正を暴いて成敗!

そこに現れた息子の相良は、父親に岡林のことを説明し、徹底的に暴くと決めたと言います。そして国税局が来ていると言い、自分が連絡しておいたと言います。

所得隠しなどの容疑で取り調べを受けるはずだと言います。もちろん徴税禁止リストについても。

負け惜しみを言う相楽の父親に饗庭は「別に俺たちはあなたを捕まえに来たわけじゃない。むしろ力になりたいんです。税金を滞納しているのには訳があるのでは?役に立てることがあるなら、なんでもおしゃってください。相談にのって一緒に解決します。助けてほしい時は、声をあげてください」

そういうと、同情するなと怒る相楽会長。しかし饗庭は「バカになんてしていない、俺たちはあなたはみゆきの市の市民です。公務員なめないでくださいね」といつもの決め台詞を言うのでした。

こうして、市長、財務部長の浦部うらべ(川瀬陽太)は徴税禁止リストの件で逮捕され、相楽会長も脱税の容疑で逮捕されます。

相楽と饗庭のラスト

そして相楽と饗庭は仲直り♪そして相楽は財務省に戻ることが決定していました。父親のこともあり、副市長の座に居座り続けることはマズいと言う相楽。

岡林の病室に一緒に来ていた相楽と饗庭。相楽は岡林に「少しは俺のこと許してくれるか?」とつぶやくのでした。

そんな相楽に饗庭は「岡林ができなかったことをやりきる義務がある。それまで俺はお前を許さない。」と言うのでした。

「そしていつかは、みゆきの市に戻って来いよ。いつか市長をやっちゃえ!」と言うと「考えとく」と言う相楽でした

一方、華子は羽生に会いに行き、華子のような人が徴税吏員になってくれて良かった、ありがとうとお礼を言われるのでした。

ラストはクリスマスパーティー

そしてラストは、饗庭がクリスマスを楽しんだことがないという華子のために、手作りクリスマスパーティーを役所で開きます。

皆、気合いの入ったコスプレで華やかなパーティー。ケーキは饗庭の手作りです。

そこには華子の兄の相良の姿も。

テレてしまい、役所を私物化してはいけない・・・と言い出した華子でしたが「うれしかったです」と笑顔に。

そして屋上に来ていた饗庭を探しに来た華子。2人は、一緒に担当した徴税吏員の仕事を振り返ります。

饗庭は「徴税吏員になったことを間違ってなかった。ありがとう」と言います。

ラストシーンは、クレームを入れてきた滞納者に対応する華子と饗庭が、厳しい態度で臨むシーンで終了です。

最新追記【ゼイチョー】最終回感想反響

黒幕の不正や副市長との関係など、緊迫した場面もあったけど、最後は黒幕を成敗して、クリスマスパーティーで締めくくる、ハッピーエンドでよかった!と言う声も。

また、徴税吏員という、今までクローズアップされてこなかった人たちと、納税についての勉強にもなったと言う声がも多くみられました。

相楽、岡林、饗庭の3人の友情も今後どうなるのか?気になるラストでした。

【ゼイチョー】原作と脚本家は?

ゼイチョー2話キャスト!小沼まなみ役の田辺桃子と彼氏役の戸塚純貴

原作

日本テレビ系土曜ドラマ『ゼイチョー〜「払えない」にはワケがある〜(ぜいちょー はらえないにはわけがある)』

ールデンプライム帯連続ドラマ初主演となるSexyZoneの菊池風磨さんで市役所納税課に努める脱力系公務員?の饗庭蒼一郎(あいば・そういちろう)を演じます。

ヒロインは山田杏奈さんで、饗庭の同僚で新人の百目鬼華子(どうめき・はなこ)を演じます。

『徴税吏員(ちょうぜいりいん)』という仕事を舞台に、滞納者の「お金と心」に寄り添う徴税吏員の姿を描いた笑って泣けるヒューマンエンターテインメントドラマです。

ドラマ「ゼイチョー〜「払えない」にはワケがある」は、槙結さんの原作マンガをドラマ化した作品です。

原作コミックのタイトルは「ゼイチョー!〜‎納税課第三収納係〜」で、2016年〜2017年に講談社の漫画雑誌『BE・LOVE』にて連載されていた作品。現在はドラマ化を記念した特別番外編を短期集中連載中です!

物語では、『税金』をテーマに、『徴税吏員(ちょうぜいりいん)』という聞き馴染みのない仕事が活躍します。

徴税吏員とは、滞納されている税金を納めてもらう、いわば『税金の取り立て屋』のような仕事です。

しかし、滞納している市民側にも「払えないワケ」がある。そんな市民の「お金と心」に寄り添い、本来受けられるはずの公的支援や税金控除などを模索し、救いの手を差し伸べていく、笑って泣けるヒューマンエンターテインメントドラマになっています!

原作者・槙結さんコメント

「ゼイチョー!」は、漫画を描きながら市役所で非正規職員として働いていた経験をもとに描きました。 ドラマになると知ったときは、俳優さんやスタッフのみなさんが表現される「ゼイチョー」が楽しみで、とても嬉しかったです。菊池風磨さんが饗庭にしか見えません!

引用元:公式サイト

では、「ゼイチョー」の脚本を手がけたのは誰なのでしょうか?

脚本家

ドラマ「ゼイチョー」の脚本家は、三浦駿斗(みうらはやと)さんです!

三浦駿斗さんは、現在34歳でアンドリーム所属の脚本家。

2015年に有村架純さん主演でドラマ化された「海に降る」で脚本家デビューを果たしました。

その後は、渡部篤郎さん主演「警視庁いきもの係」や、高橋ひかるさん主演「パフェちっく!」、田辺桃子さん主演「こんな未来は聞いてない!!」、竹内結子さん主演「スキャンダル専門弁護士QUEEN」、飯豊まりえさん主演「オクトー~感情捜査官 心野朱梨~」、福士蒼汰さん主演「弁護士ソドム」、増田貴久さん主演「ギフテッド」など多くの作品を手がけています。

さらに、最近では松本潤さん主演の映画「99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE」と、公開前に放送されたドラマ「99.9-刑事専門弁護士- 完全新作SP新たな出会い篇 〜映画公開前夜祭〜」の脚本も担当しています!

主題歌

ドラマ「ゼイチョー」の主題歌は、SexyZoneの『人生遊戯(じんせいゆうぎ)』です!

SexyZoneといえば、主演を務める菊池風磨さんが所属するアイドルグループ!

2011年に結成し、同年に平均年齢14.4歳でメジャーデビューを果たし、大きな注目を集めました。

以前はザ・アイドルな楽曲が多くありましたが、近年では秦基博さんや平井大さん、椎名林檎さんなど人気アーティストたちが楽曲提供を行い、ポップサウンドからクールなR&Bなど振り幅を広げています。

昨年にはグループ初のドームツアーを成功させ、バラエティやドラマ、映画、舞台、個展など個々としても大活躍しているSexyZoneですが、一方で最近は所属事務所の問題を受け、グループ名を変更することを表明しました。

もしかしたら今回の新曲が『SexyZone』としては最後の楽曲になるかもしれませんね・・・。

ドラマ「ゼイチョー」の主題歌である、SexyZone・25枚目シングル『人生遊戯』は12月13日にリリースされます!

『人生遊戯』は、スピード感のあるメロディーの中に、登場人物たちの背中を押す強いメッセージが込められた作品で、ラップパートは菊池風磨さんが担当!ドラマで演じる主人公・饗庭蒼一郎と本人・菊池風磨がリンクした歌詞がつづられた印象的な楽曲となっています。

菊池風磨さんコメント

今回のドラマ主題歌は、スピード感があって思わず走り出したくなる曲です。
その勢いとスピード感に普段なかなか言えない、言葉にしづらいこと、そしてスカッとする詞を乗せた、音楽の力強さを最大限に発揮した曲になりました。
RAPに関しても、今回の役(饗庭)にもリンクしていて、饗庭の言葉でもあり、僕(菊池)の言葉でもあり、両方の側面がある絶妙なものができたと思います。
ドラマの登場人物の背中を押し、僕たちSexy Zone自身のことも鼓舞する曲になりました。そして聴いてくださる皆さんが、胸を張って、この先歩んでいこうとする際の追い風になればと思います。 

引用元:公式サイト

【ゼイチョー】ネタバレ最終回を原作から!饗庭蒼一郎と百目鬼の過去とは?

ゼイチョー最終回ネタバレ結末の黒幕は副市長・相楽?饗庭や百目鬼との関係・過去とは?

饗庭蒼一郎と百目鬼が様々な訳アリ滞納者の問題を解決!

百目鬼華子は幸野市役所納税課第三収納係に勤める新人職員。クールなキャラクターで完璧に仕事をこなす百目鬼ですが、そのはっきりと思ったことを口にする忖度しないキャラから対応する市民を怒らせたり、トラブルも。

そんな百目鬼をフォローするのが、脱力系チャラ男公務員・饗庭蒼一郎。

2人がペアを組んで、数々の訳あり滞納者と対峙して、時には滞納者を救い、仕事を全していき、成長する姿を描いていくストーリー。

癖のある訳アリ滞納者たちは、それぞれの事情を抱えていて、その対応もそれぞれにあったものが求められていて、何度も挫折しそうになる百目鬼でしたが、饗庭と時には言い合いになりながらも、フォローされたりして、滞納者に寄り添っていきます。

訳アリ滞納者には・・・

◆母親が病気になりアルバイトをして母親との暮らしを維持していて、経済的に苦しんでいる女性には、確定申告をやり直しのアドバイス。気づいていなかった、収入からの控除額を教えてあげて、非課税になるアドバイス。

◆住民税を滞納している、和菓子屋さんの主人は経営に行き詰っているうえに、連帯保証人になっていた職人に逃げられて借金返済もあり苦しい状況。そんな中、自殺を図ったご主人を発見してしまう百目鬼と饗庭。

「徴税吏員」が自殺を図った滞納者を発見する例は少なくない現実も描かれていました。

◆幼い子供が遺して妻が死亡してしまった男性は、それまで税金関係など家のことなど妻に任せていて何もわからない。そして突然、慣れない育児・家事をせざるおえなくなり、仕事もしていることで、生活は破綻。納税どころではなく、門払いされる百目鬼と饗庭。

百目鬼と饗庭は、生活でいっぱいいっぱいになっていた男性に正面から向き合い、ちゃんと市に相談して、市のサポートを受け、生活を立て直すことを提案するのでした。

この男性だけではありませんが、市や区などで受けれるサポートなどを知らない人も多く、改めて、学びが多い内容になっていました。

◆仕事がうまくいかず、税金を払えなくなったフリーカメラマンの男性には、男性がずっと迷惑をかけたくないと思っていた兄に連絡した百目鬼と饗庭。

兄は弟のことを心配していて、税金を肩代わりして、フリーカメラマンとして働くことにした男性に百目鬼は、青色確定申告をして、納税額の負担を軽くするアドバイスをします。

百目鬼華子の過去とは?女性の徴税吏員の羽生との出会い

税金の滞納者から、税金の徴収をする百目鬼ですが、この仕事を選んだのには、幼いころの過去が大きく関係していました。

幼いころ、母子家庭で育った百目鬼。経済的に辛かった母親は、5年分の税金を滞納していたことから家宅捜索を受けることに。

家宅捜索とは・・・

捜索とは 督促状を発布してから10日を経過する日までに納税が無い場合、居宅及び関係個所を捜索し、動産等の財産差押えを行います。

引用元:https://www.town.mifune.kumamoto.jp/page2481.html

母親は市の職員たちに、泣き叫んでいて、その光景にショックを受けた幼いころの百目鬼華子。

ところが、当時、家宅捜索を担当していた、女性職員の羽生詩織(市川由衣)が家宅捜索当日、それ以降も、母親と華子に親身になってくれたことをきかっけに、「徴税吏員」の仕事を目指すことになります。

しかし、滞納者の家に家宅捜索をする現場に行くと、自分がされた時の場面がフラッシュバックしてしまい、対応できなくなり、自宅にこもってしまう華子。

当時、母親に何もしてあげられなかったことをずっと後悔していた華子ですが、のちに母親とそのことを話し、子供だったから仕方ないし、女性職員の羽生さんに助けてもらったから、大丈夫だったと言われ、ふっきることができ、再び、仕事に復帰して歩き出すのDせいた。

饗庭蒼一郎の過去とは?財務省の官僚を辞めた理由とは?

饗庭蒼一郎は、過去は元財務省の官僚という経歴をもっていましたが、徴税吏員に。

実は、その理由は競争が激しく、周囲に負けたくないと、キャリアにしがみついて、激務の財務省の仕事を無理して続けていた結果、精神的に崩壊寸前に。

そして財務省を辞めたという事情があったのでしたが、手放したことで、現在の居場所と仲間を見つけたと現在の状況に満足しているのでした。

副市長・相楽と百目鬼華子との驚くべき関係とは?

本郷奏多さん演じる相楽義実が新副市長として就任。

相楽は、職員たちに強制執行を積極的に行い滞納者に甘い顔を見せてはいけない、納税率を上げるように命じ、しばしば反発する華子でした。

何やら知り合いのような、百目鬼華子と相楽義実でしたが、関係を聞かれるとあっさりと「兄です」と答えます。

しかし相楽義実とはそっけないやり取りで兄弟のような雰囲気はありません。また、百目鬼華子は確か母子家庭だったのではないでしょうか?

離婚した華子の父親が再婚して、父親の方に引き取られた兄の相楽。相楽は、裕福な生活をしていましたが、華子と母親が母子家庭で辛い生活を強いられていることを知りませんでした。

しかし、偶然、華子たちの様子を見に行った日、ちょうど家宅捜索を受けていた日で、母親が泣き叫び、華子が恐怖を感じている場面を見てしまったことからショックを受けるのでした。

この事実を華子には話さずに来た相楽でしたが、ラストでは、その当時の話をして辛い思いをして悪かったと謝ります。

原作漫画でははっきりと言及しなかったものの、おそらく相楽義実は妹である華子を見守るために、副市長となったのでは??と思われます。

副市長・相楽と饗庭蒼一郎の関係とは?

副市長・相楽と饗庭蒼一郎も何やら関係があるようで、饗庭を敵視している様子の相楽。

饗庭は「あいつが一方的に嫌っているだけ」だと言っていますが、相楽の饗庭に対する態度の理由は、過去にありました。

2人は財務省時代の元同期でした。しかし優秀だった饗庭が、財務省を辞めて現在は、公務員として働いていることに納得していなかったことから、財務省の仕事から逃げたと今だに責めて、嫌な態度をとっていたのでした。

そして、いまだに、こんな場所にいる器でなく、財務省に戻そうと思っていると言います。

しかし、副市長になり、華子と一緒に、様々な滞納者に対応している饗庭を見て、現在の働きを認めて、応援するように。

副市長・相楽とタッグを組んで改革!

ラストは、饗庭蒼一郎と百目鬼華子が「徴収禁止リスト」に挑みます。

武谷悠は、資産もあり、悠々自適な暮らしをしているのにも関わらず税金を滞納。

町に多大な経済的に影響を及ぼしている武谷悠は武谷建設の社長の息子でした。

市には納税を徴収しない、リストが存在していて、そこに名前があった武谷悠。

しかしそんなことは気にせずに、饗庭が止めるのを聞かずに、百目鬼華子が武谷悠に会いに行き納税を迫ります。

すると、武谷が自分を支援してくれているという市議から副市長にクレームが。

相良副市長は、饗庭と百目鬼を呼び出し、リストにある人物に納税を求めないようにいさめます。

しかし・・・実は、相楽自身も「徴収禁止リスト」の存在や配慮に納得していませんでした。

そのことに気づいた饗庭。

そんな中、周囲の反対を押し切り武谷悠に家宅捜索をしようとした百目鬼華子。それはクビになるかもしれない覚悟をしていました。

しかし相楽副市長は饗庭に、周囲のことはなんとかするから、華子と一緒にリストをつぶせ!と命じます。

そして2人は強引に武谷への家宅捜索を執行します。

強く反発する武谷悠でしたが、そのタイミングで武谷建設が所属税隠しで国税局が入ったという連絡が。

今まで自由にふるまってきた武谷悠でしたがついに観念。華子は、そんな武谷悠に「市民なので、お力になりたい」と言葉をかけるのでした。

ラストは、管理職に興味がなかった饗庭が管理職になってもよいと宣言。

そして華子に一緒に管理職になり、2人だからできることをやろうと誘いますが・・・華子は徴税吏員としてまだまだ先輩たちから学びたいことがあると、きっぱりと断り落ち込みつつも笑顔の饗庭という終わり方でした。

ドラマ【ゼイチョー】原作との違いは?「徴収禁止リスト」など

主人公が逆!

原作漫画では、山田杏奈さん演じる百目鬼華子が主人公で百目鬼とタッグを組む公務員がドラマの主人公の饗庭蒼一郎なので、ドラマと少し違います。

ドラマでは「公務員なめないでください」という饗庭の決め台詞があるようですが、漫画ではもともとは、百目鬼の言い出した決めセリフです。

饗庭蒼一郎の同期の岡林の自殺

饗庭蒼一郎の過去に財務省時代の同期・奥林(結木滉星)が自殺していて、昏睡状態の現在の岡林を見舞うシーンがあります。

しかし、原作漫画では、財務省時代に自分が挫折したものの、同期の自殺は登場しません。

ドラマオリジナル展開です。

「徴収禁止リスト」の黒幕が副市長の相楽

原作にも登場した「徴収禁止リスト」ですが、ドラマでは、リストに副市長の相楽の父親かかわっていて、原作とは違います。

そして今のところドラマでは相楽がリストの黒幕的存在になっています。

【ゼイチョー】最終回ネタバレ結末!原作と違う黒幕の副市長・相楽と対峙?

ドラマとは違う展開も多い「ゼイチョー」ですが、おそらく最終回に向けて原作とは違う「徴収禁止リスト」をめぐる戦いが繰り広げられると思います。

饗庭と華子たちが、黒幕的存在の相楽と対峙し、その悪事の全貌を暴く展開になるのでは?と思います。

もしかしたら、相楽も実は饗庭たちの味方で、黒幕のふりをして、「徴収禁止リスト」の関係者たちを告発することが目的である可能性も。

なので、ラストは相楽が饗庭たちと協力して、「徴収禁止リスト」で悪事を働いていた人たちと対峙する展開になるかもしれません。

【ゼイチョー】あらすじネタバレ全話まとめ

【未来への10カウント】水野あかり役は山田杏奈!女子ボクシング部員役

【ゼイチョー】1話ネタバレあらすじ

みゆきの市役所納税課徴税第三係に勤める饗庭蒼一郎あいばそういちろう(菊池風磨)は、滞納されている税金を徴収するのが仕事。彼らは「徴税吏員」と呼ばれ、税金滞納者の自宅を直接訪問し、時に財産を差し押さえ、税金を納めてもらうように促す。いわば税金の取り立て屋とも言えるお堅いイメージとは裏腹に、饗庭はノリが軽くて人たらし!柔和な笑顔とコミュ力の高さで市民の懐に入り込み、豊富な税金の知識と巧みな話術で問題を解決していく。

そんな饗庭率いる第三係に、新人の百目鬼華子どうめきはなこ(山田杏奈)がやってきた。饗庭とは正反対に、税金滞納者を真面目に追及する猪突猛進タイプの華子。係長のたちばな(光石研)は、研修のときから優秀だと買っているが、役所内でも敬遠されがちな徴税吏員の仕事を自ら希望してきた華子に、同じ三係のメンバー、浜村はまむら(白洲迅)や増野ますの(松田元太)、加茂原かもはら(鈴木もぐら)、鷺沼さぎぬま(猪塚健太)は「信じられない」と首をかしげる。そんな華子には徴税吏員になった深いワケがあり…。

饗庭と華子は、住民税を滞納している和菓子屋『喜泉』の主人・泉喜和いずみよしかず(笹野高史)の元を訪ねる。店の借金返済に苦しむ泉は3年分の住民税を滞納中だが、その割に固定資産税だけはしっかり納めているから不思議だ。何か事情があるのでは…と裏を読む饗庭は、家に上がるなりさっそく税金を徴収しようとする華子をよそに、のんきに世間話を始めて――

敵じゃない…味方になりたい!超ノリが軽い徴税吏員と猪突猛進の新人がタッグを組んで、税金の徴収を通して社会に切り込む!「お金と心」に寄り添う税金エンターテインメイトが開幕!!

引用元:公式サイト

住民税の滞納をしている和菓子屋『喜泉』の主人・泉喜和いずみよしかず(笹野高史)の元を訪ねた饗庭と百目鬼2人ですが、泉喜和は取引先に苦労していると説明したものの、滞納していた1年分の住民税を一括して支払います。その時の泉喜和の様子がおかしいと気付く饗庭。

そして再び、2人で泉の自宅を訪れると、なんと泉が自殺を図っていました。すぐに通報したことから、一命をとりとめたものの、和菓子屋の弟子からは、饗庭たちのせいで自殺したと言われてしまいます。

一方、高級料亭『なべしま』を経営する高額滞納者の鍋島寛は、何度説得しても税金を支払おうとしません。

そして自殺を図った泉喜和が苦労している取引先が高級料亭『なべしま』であることがわかります。

その後、鍋島宅を捜索した饗庭と百目鬼は、引き出しに入った大金を発見。鍋島は逃走しますが、そんな鍋島を取り押さえる百目鬼でした。

1話では、百目鬼が幼い時に、母親が自宅が税金を滞納して差し押さえられた過去のシーンが。その時に助けてくれたのが、当時の徴税吏員の羽生(市川由衣)でした。

一方で、3年前に財務省で働いていた饗庭は、同期の奥林礼二(結木滉星)が飛び降りるシーンが。その場には、当時の同期の相楽(現在の副市長)がいたのでした。

【ゼイチョー】2話ネタバレあらすじ

ノリは軽いが仕事のスキルは超一流の徴税吏員・饗庭あいば(菊池風磨)が勤める『みゆきの市役所』に、財務省から出向してきた相楽さがら(本郷奏多)が、副市長として就任する。就任初日から市の税収減を厳しく指摘する相楽に、市長の米田よねだ(佐戸井けん太)も納税課長の北沢きたざわ(六角慎司)も戦々恐々 …。
一方、相楽とは財務省時代の元同期だった饗庭は、相楽と華子はなこ(山田杏奈)の意外な関係を知ってびっくり…!相楽がわざわざみゆきの市にやって来た理由って一体…?

なんだか波乱の予感が漂い始めた納税課・徴税第三係に、一転、明るい話題が舞い込む。テレビ局が徴税吏員の活躍を取材したいというのだ。テレビで放送されれば税金滞納者の納付促進につながるし、何より目立てる…、と担当の浜村はまむら(白洲迅)は大張り切りで、撮影が行われる公営団地の家宅捜索に向けて準備を進める。

そんな中、饗庭と華子は、昨年から住民税を滞納しているパチンコ店従業員・小沼真名美こぬままなみ(田辺桃子)の元へ徴収に向かう。今まで再三にわたる督促状や催告書を無視している真名美は、華子の顔を見るなり、思い出したように…「復讐に来たんでしょ?」と言い放つ。実は、真名美と華子は小学生時代の同級生で、真名美は華子をいじめていたという因縁があり…。「税金なんて払いたくない」と突っぱねる真名美は、「私が税金を払っても、あいつらのパチンコ代に消えるだけ。そんなのバカらしい」と支払いを断固拒否。真名美が“あいつら”と呼ぶのは、生活保護や年金の受給者たち。彼らがそのお金でパチンコ店に遊びに来ていることが、真名美は許せないのだ。

恋人・内田卓也うちだたくや(戸塚純貴)と同棲中の真名美は経済的な問題はなさそうに思え、家宅捜索も可能だが、できれば納得した上で納税してもらいたい…と思案する饗庭と華子。しかし、真名美には隠された「払えないワケ」があり……。

引用元:https://www.ntv.co.jp/zeicho/story/

華子(山田杏奈)は副市長との関係をなぜかボードの相関図で説明(^^;母親が再婚した相手の息子が副市長で元兄。

しかしすぐに離婚したから、短い間だったと話します。時々聞かれるので説明が慣れていると言います。

一方で、饗庭は副市長の相良と大親友だったと言いますが、過去の回想シーンでは奥林という後輩らしき青年がビルから飛び降りるシーンに饗庭と相楽がいました。

元同級生のパチンコ店従業員・小沼真名美の元に滞納の徴収に行った2人でしたが、絶対に払わないと拒否するのでした。

その帰り、華子は饗庭に過去について話し始めます。母子家庭で苦しい生活で家宅捜索を受けた後、母親は生活を立て直そうと必死に働いたが、無理がたたって、10歳の時に亡くなってしまったのでした。

その後、父方の祖父母に引き取られたことから、転校。その時に小沼真名美と出会ったのでした。当時は裕福な家庭だった小沼真名美は、貧乏だった華子をいじめていました。

だからと言って、仕事なので公私混同はしないときっぱり言う華子でした。

その後、女性の徴税吏員の羽生(市川由衣)に気づかてもらい、華子の憧れの人でした。

一方、饗庭は、回想シーンに登場した奥林の入院する病院に。昏睡状態のようでした。

華子は小沼真名美の職場環境を調べるためと言い、休みの日に、パチンコ屋になってきました。

しかし、絶対に払わないと言う小沼真名美に、このままだと家宅捜索になると言うと、それでも払わない、公務員にはいくら働いても税金で持っていかれる気持ちがわからないんだ!と言われるのでした。

ところが小沼真名美の靴を見ると、汚く、靴を買い換えられないほど、生活が苦しいのでは?と饗庭に相談する華子でした。

そして2人で小沼真名美の自宅を訪れると、同棲している彼氏のたくや(戸塚純貴)がいて、現在は仕事を辞めてハローワークに行き、お金は折版しているけど実家に仕送りをしているので、人の税金を払う余裕はないと言うのでした。

彼氏によると、裕福だったのは小学生までで会社を経営していたものの、小学生の時に倒産して、父親は姿を消し、それ以来苦労して暮らしていたとのことでした。

しかしそこに小沼真名美がやってきて、彼氏にまで話を聞くなんてやめてと怒るのでした。

後日、饗庭が滞納しているある男性が、小沼真名美の失踪した父親の会社の経営するに勤めていたことを見つけて一緒に行くことに。

その男性は期限が切れたことに気づかなかっただけで、すぐに払うと言うのでした。

その後、小沼真名美に最近会ったと言い、年金を頼りに生きる厳しい生活をしているようだと言うのでした。

華子は小沼真名美を連れて、父親の会社に勤めていた男性に会わせます。それは、いつもパチンコ屋に来ていた男でした。

そして小沼真名美の子供のころを知っていた男は真名美の父親が、会社を守るために、最後まで頑張っていて、そして母親の前から姿を消したのは、借金を自分1人で被ったからだと言います。

そして真名美の父親が月々6万の年金でどうにか生活していることを知ります。そして通帳を真名美に渡します。真名美のためにこつこつお金を貯めてきていたのでした。

すると真名美は驚いたものの「だからなに?父親が苦労しているからって、私も苦労している。今度はあいつみたいな人たちのために、税金を納めろっのて言うの?」と怒りだします。

華子はそんな真名美に「誰のために税金を払うなんて強制しない。でも払った税金は必ずどこかの人のために役に立ってる。隣にいる人は敵じゃない」と言います。

すると、昔、両親が離婚することが怖かったのに、華子はお金もなくて、両親も離婚していたのに堂々としていたのが気に入らなった。

そして税金のことも昔のことも悪かったと、華子に謝るのでした。

では税金を払ってもらえますか?というと「嫌だ」ときっぱりと言う真名美。それとこれとは別で払わないと言う真名美に、饗庭は、これから自宅に行きましょう「いいんですよね?」と言い、うなづく真名美でした。

真名美の自宅に行くと、彼氏のたくや(戸塚純貴)がいて、以前住んでいた市から、住民税の滞納があり、徴収を頼まれてきたと言う饗庭。

そして資産状況を調べたら、お金をかなり貯めていると言われ、焦るたくや。饗庭はパチンコによく行っていることを見抜いていました。

またハローワークに通っているというのもウソ。妹の学費を払っていると嘘をついていたけど、そもそも妹はいないと言う饗庭。

真名美は生活費をすべて全部出していたのに、どういうことだと怒り、家から追い出すのでした。

その後、彼氏と別れて、役所に税金を納めに来て無事に解決するのでした。

一方、みゆきの市では滞納者に対して、徴収を厳しくする徴税強化体制を組むと市長が宣言。

そこに副市長がやってきて、家宅捜索による徴収も積極的に行ってもらうと言うのでした。

【ゼイチョー】3話ネタバレあらすじ

『子育ての街』をPRするみゆきの市で親子向けのハロウィーンイベントが開かれ、饗庭あいば(菊池風磨)や華子はなこ(山田杏奈)ら納税課もカボチャの仮装でお手伝いしていると、お絵描きコーナーで子ども同士のちょっとしたイザコザが起こる。保育園児が描いた家族の絵を、別の保育園に通う園児が破ってしまったのだ。保育課の板谷いたや(中田クルミ)がその場をなんとか収めるが…。

イベントの後、饗庭は後輩の増野ますの(松田元太)から、住民税を滞納しているシングルファーザー・木下裕介きのしたゆうすけ(小関裕太)の件で相談を受ける。
木下は1年前に妻を病気で亡くして以来、保育園に通う子ども2人を男手一つで育てているが、仕事と育児に追われて税金のことまで手が回らず、滞納額が膨れ上がっているのだ。

家に行っても会えないため、饗庭と増野は保育課に協力を仰ぎ、保育園のお迎えのタイミングを狙って木下に会おうとする。…と、ちょうどそこに、SNSで話題の瀬戸知宏せとともひろ(見津賢)が息子のお迎えにやって来る。木下と同じシングルファーザーの瀬戸は仕事と育児を完璧にこなし、SNS上で『理想のシングルファーザー』と称賛されていて…。

そんな瀬戸とは大きく違い、仕事と子育ての忙しさに疲弊する木下…。どうにかして力になりたい増野だが、木下から「役所を頼るつもりはない」と突っぱねられ、自分の無力さを痛感して落ち込んでしまう。さらには、離婚してシングルマザーになったことで税金が払えないと言う出渕恵美でぶちめぐみ(大西礼芳)が、税金の執行停止を求めに納税課へやってくるのだが……。

引用元:https://www.ntv.co.jp/zeicho/story/

妻が病死してしまったことから、シングルファザーとしての育児と仕事の両立に苦しむ滞納者の木下でしたが、同じシングルファーザーの瀬戸は仕事と育児を完璧にこなし、SNS上で『理想のシングルファーザー』と称賛されていたのも、自分を苦しめる要因に。

しかし瀬戸は実は偽装離婚していて、元妻と一緒に家族のように暮らしていて、シングルファザーというのは嘘。

結婚したままでは、子供たちの保育園を退園させられそうになり、仕方なく偽装離婚したということが判明。シングルマザーとして受けられる権利、保証などを十分に勉強していて、それを受けようとしていたのでした。

みゆき市は待機児童が減っていることをアピールしていたが、このような隠れ待機児童がいる門外が判明。問題提起をする華子たち。

その事実を木下に話して、木下が受けられる一人親の保証を丁寧に説明し、周囲に頼ることを助言する2人。そして亡くなった妻の母親にも育児を頼ることに決めた木下でした。

【ゼイチョー】4話ネタバレあらすじ

“隠れ待機児童”の改善を求める饗庭あいば(菊池風磨)と華子はなこ(山田杏奈)の前に、副市長・相楽さがら(本郷奏多)が立ちはだかる。問題改善のために、より多くの税を集めることが先決だと言い放つ相楽は、今年度の徴収率98%以上を目指すと宣言。目標達成のためなら人員整理も辞さない考えを示す。一方その頃、成績を上げたい浜村はまむら(白洲迅)は、第三係のみんなに隠れて、徴収率トップを走る第一係への異動を画策していて…。

饗庭と華子は、住民税と固定資産税を滞納しているプロサッカー選手・小田倉翔馬おだくらしょうま(柿澤勇人)の資料に目を留める。元日本代表の小田倉は高い得点力とビッグマウスで世間をにぎわせてきた人気選手だが、2年前のケガをきっかけに2部リーグの『みゆきのエクイータ』に移籍。年棒が激減したことで納税が困難になり、その滞納額は延滞金も合わせて860万円に上っているのだ。

「俺も担当に入れてよ」と急に首を突っ込んできた浜村も連れて『みゆきのエクイータ』のグラウンドを訪れる饗庭と華子。ところが小田倉は、滞納なんて何かの間違いだと言い張って、ろくに話も聞いてくれない…。困惑する饗庭たちは、居合わせたスポーツライター・犬飼いぬかい(味方良介)から、今シーズン限りで小田倉がチームを解雇されるかもしれないと聞かされ、納税がますます困難になるのではと懸念する。

そんな中、浜村は日比野ひびの(石田ひかり)からアブナイ取引を持ちかけられる。小田倉の税金滞納をマスコミにリークしてほしい…「あなた、一係に来たいんでしょ?」…守秘義務違反をそそのかす日比野の目的は一体…!?饗庭たち第三係を前代未聞の事態が襲う中、高額な滞納者にどのように寄り添い、救っていくのか!?

引用元:https://www.ntv.co.jp/zeicho/story/

【ゼイチョー】5話ネタバレあらすじ

饗庭あいば(菊池風磨)の先輩・加茂原かもはら(鈴木もぐら)は、行きつけの銭湯で仲良くなったベトナム人・グエン(葵揚)の力になろうとする。農業の特定技能ビザで2年前に来日しているグエンは、国民健康保険税の納め方が分からなくて滞納してしまっているのだ。「今度、市役所に来てよ。ゆっくり教える」と加茂原。
一方、饗庭は近所のスーパーで華子はなこ(山田杏奈)とばったり鉢合わせ。華子に、みゆきの市の農家『いくしま農園』が作る野菜を薦める饗庭。すると、レジの方で「さっさとしろよ!」と男性客の怒鳴り声がして…。どうやら、日本語が分からないベトナム人店員にクレームをつけているようだ。すっかり委縮してしまっているその女性店員・フア(フォン・L)を気の毒に思う華子…。

翌日、第三係の窓口にグエンが納付の相談にやって来て、加茂原はひと安心。ところが、饗庭たちが調べてみると、グエンは国保税だけでなく住民税も納めていなかったことが判明する。住民登録されてはいるものの、所得が分からないため、市の方から納付を案内できなかったのだ。改めて納付の仕方を説明する饗庭たち。するとグエンは突然思い出したように、「住民税は、農家さんが払っていると思います。契約の時、約束しました」と、住民税は給料から天引きされる契約のはずだと主張。しかし、実際に納められた記録はなく…。

饗庭と華子はグエンが働く『いくしま農園』を訪ねる。農園の代表・生嶋妙子いくしまたえこ(大島さと子)は元々夫婦で農園を営んでいたが、2年前に夫を亡くしてからは外国人労働者を雇って切り盛りしているようだ。饗庭が事情を説明すると、生嶋は、住民税はグエン自身で払う契約になっていて、天引きなんかしていないと言う。契約書にもグエンのサインがあり、饗庭たちはグエンの勘違いとして事態を収めようとする。

ところが、グエンと同じように、給料から天引きされているはずの住民税が未納のままになっているベトナム人女性・チュン(ジョージアナ)が相談にやって来て…。

引用元:https://www.ntv.co.jp/zeicho/story/05.html

グエンは「なんで嘘つくんですか」と生嶋妙子に主張。

しかしグエンには、住民税を自分で支払うようにと、きちんと説明をして契約書に判をおさせたと言う生嶋妙子。

グエンは「自分が悪いですか・・・」と悲しそうに言うのでした。

そんな中、給料から天引きされているはずの住民税が未納のままになっているベトナム人女性・チュンの派遣先の社長と話をした饗庭と華子。

きちんと通訳を通して、住民税を自分で支払うように説明をしたと言う社長。しかし何かがおかしいと感じた2人は口座の履歴などを確認して、派遣会社が外国人から住民税を天引きしているのに、支払っていないと主張していることが判明しました。

饗庭は、もしかして生嶋妙子も同じことをグエンにしているのでは?と怪しみ、農場に見学と称して華子たち職員たちと手伝いをします。

饗庭が生嶋妙子に天引きをしているのに、騙しているのでは?と問いただすと、あっさりと認めた生嶋。

夫が2年前に亡くなり、農園を維持するのが大変だったからと言い、自分がみんなを騙した、自分が悪いと言い出します。

するとグエンがやってきて「違います。悪くない。私が払います」と言います。

本当はグエンが滞納していることを知っていて、滞納分を生嶋を助けるために渡していたのでは?と指摘する饗庭。

饗庭は最初からグエンに違和感を感じていたと言います。

グエンは税金のことを勉強していて、外国人が滞納しがちな住民税に目をつけて、滞納したまま国に帰ろうとした。

そして滞納したお金を生嶋に渡していた。生嶋もグエンたちの気持ちを無碍にできずに、受け入れたと言います。

生嶋はとてもいい人だから助けたかった。農園がなくなってほしくないと言います。

グエンの担当をしていて、親身に寄り添っていた加茂川はショックを受け、自分も生活が苦しいのに、国保税を払わなくてどうするつもりだったんだと指摘。

グエンの話を聞いて、そんなの間違っている、そうなる前に相談してほしかったと主張した華子に「みんなを助けてくれたの?」という生嶋。

華子や加茂川は「それでも税金を納めてもらわないと困る。その税金は皆さんが暮らしやすい街になるように、必ず使ってもらいます。」

そして「みゆきの市を信じてください。」と頭を下げるのでした。

結局、生嶋はグエンたちからもらったお金を使っておらず、グエンたちが帰ったら、農園をたたむつもりで、滞納分も支払おうと思っていたと言います。

そのお金を渡した生嶋は、みんなを悪者にするわけにはいかないとグエンに言います。

そして華子は外国人を雇用したらもらえる補助金についてと、余らせている土地があることに気づいた饗庭が、その土地を貸し出す市民農園にしてみてはという提案をしました。

グエンたちは、国に残って農園で働き続けると言うのでした。

その日、饗庭は車に乗ろうとした副市長に話しかけて、車に乗せてほしいと言います。そして「海がいいな!海が好きだったろ、奥林も」と言います。

そして「奥林に(副市長が)会いに行ったんだろ?一体何が目的なんだ?答えられないのか?」といつになく鋭い表情で聞く饗庭でした。

【ゼイチョー】6話ネタバレあらすじ

饗庭あいば(菊池風磨)たち徴税第三係の窓口に、フリーカメラマンの熊川弘三くまかわひろみ(吉村界人)が怒鳴り込んでくる。
バイクを手放して名義変更も済んでいるのに、軽自動車税の納税通知書が自分宛てに届いたから怒っているのだ。「どうして自分のものでもないバイクの税金払わなきゃいけねえんだよ!」と大声を出す弘三は、華子はなこ(山田杏奈)が事情を説明しても、聞く耳を持たずに騒ぎ立てる。見かねた饗庭が助け舟を出してその場を収めるが…。

そんな中、納税課が取り仕切る「インターネット公売」が始まる。公売は、税金滞納者から差し押さえた物品を売却して現金に換え、滞納した税金に充てるのが目的。ところが、200円から始まった何の変哲もない『ゆで卵器』の入札価格が競りで100万まで跳ね上がり、第三係は騒然となる。競り合っているのは熊川一哉くまかわかずや(田中幸太朗)と熊川英二くまかわえいじ(古屋呂敏)。
2人は『ゆで卵器』の元の持ち主・熊川良太郎くまかわりょうたろう(山田明郷)の息子たちだ。

その『ゆで卵器』は、数か月前、良太郎が経営していた会社が倒産し、固定資産税や住民税を滞納するようになったために差し押さえたもの。担当した第一係の係長・日比野ひびの(石田ひかり)の話では、差し押さえの後、良太郎は持病の悪化で急逝したらしい。独り身だった良太郎の滞納金は息子たちが相続して納めなければならないが、良太郎には一哉と英二の他に、もう1人息子がいた。三男の熊川弘三だ…!

昔は仲が良かった一哉、英二、弘三の三兄弟。だが、あることがきっかけで疎遠になり、さらに父の滞納金を巡って深い遺恨が生まれていたのだった…。兄弟が『ゆで卵器』を取り合うワケは!?三兄弟の絆を取り戻すため、饗庭たち第三係が『ゆで卵器』の謎に迫る…!

引用元:https://www.ntv.co.jp/zeicho/story/

もともとは兄弟は仲が良かったものの、父親が一番下の弟に継がせることにしたのをきっかけに、弟に冷たく当たるようになり、父親が死んだあと、自分たちだけ、財産放棄をして父親の借金を抱えるのをマ逃れ、何も知らない弟が父親の借金を抱えることに。

上の弟2人が『ゆで卵器』を取り合った理由は、ゆで卵が嫌いな死んだ父親が、資産の隠し場所のヒントをゆで卵器に書いているのでは?と思ったから。

もちろん、そんなことは知らない弟。

そんな中、饗庭あいば(菊池風磨)たちが、父親がある仕掛けをしたことに気づき、自宅に3兄弟を集めます。するとゆで卵器には、宝の場所のヒントが書いてあった・・・のではなく、兄弟が仲直りしてほしいと思った父親が、思い出のものを隠していたのでした。

そして饗庭や華子たちの説得で、兄弟3人で父親の借金を一緒に抱えることになり、3兄弟は無事に仲直りするのでした。

【ゼイチョー】7話ネタバレあらすじ

納税課庶務係で還付金の振り込みミスが発生し、饗庭あいば(菊池風磨)たち徴税第三係も騒然となる。昨年度分の扶養控除や医療費控除の還付金、合わせて1千万円を、庶務係の担当者が誤って1人の口座に振り込んでしまったのだ。このことが世間に知れたら市の面目は丸つぶれ。その上、次の市長選で再選を目指す米田よねだ(佐戸井けん太)の立場も危うくなる。副市長の相楽さがら(本郷奏多)も気をもんでいるようで…。

事態を収めようにも、間違って還付金が振り込まれた市民は「自分の口座に入ったお金は自分のもの」と言って返還に応じない。焦った米田は、その市民が住民税を滞納していることに目を付け、第三係に「滞納処分の名目で口座を差し押さえろ」とムチャを要求。華子はなこ(山田杏奈)は「あり得ませんよそんなこと」と反発するが、その市民の名前を聞いて耳を疑ってしまう…。
みゆきの市の元職員で徴税吏員だった羽生詩織はにゅうしおり(市川由衣)…華子の憧れの人だったのだ…!

饗庭は動揺する華子を気遣いつつ、2人で羽生の元を訪ねる。羽生は8年前に市役所を退職した後、父親が経営する学習塾に転職。5年前に父親が亡くなってからは1人で塾を経営していた。
華子との再会に笑顔を見せる羽生。ところが、華子が徴税吏員になったことを報告した途端、「よりによって、どうして…」と表情を曇らせる。さらに、饗庭が還付金の返還を求めると、羽生は「それなら、条件があります。…市長とお話をさせてください」と、返還の条件として米田市長との面会を求めてきて…。

羽生が市長との面会を求めるワケは!?ついに明らかになる、誰も知らなかったみゆきの市の闇…。饗庭たち第三係を最大の試練が待ち受ける!!

引用元:https://www.ntv.co.jp/zeicho/story/

還付金の返還を求めると、なぜか市長の米田(佐戸井けん太)と直接話をしたいという羽生。

しかし、副市長に話したものの、市長に会わせることができないと言います。

そんな中、『徴税禁止リスト』の存在が明らかに。特定の滞納者には徴税を課さない不当に優遇されている者のリストの作成を羽生は米田から命じられていました。

もちろん最初は断った羽生でしたが、羽生の父親が塾の運営難のために税金を滞納していることを持ち出され、仕方なく応じてリストの作成を周囲に隠れて行っていた羽生。

また「徴税禁止リスト」には副市長・相楽の父親(板尾創路)が代表を務める相楽グループの関係者たちの名前もあり、相楽が父親と羽生の件で連絡を取っていました。

【ゼイチョー】8話ネタバレあらすじ

『徴税禁止リスト』の存在を知った饗庭あいば(菊池風磨)と華子はなこ(山田杏奈)は、「そんなものはただのウワサだ」と言って取り合わない副市長・相楽さがら(本郷奏多)に詰め寄り、リストの現物が見つかれば市として調査・公表することを約束させた。しかし、今のところリストに関する手がかりは何もない…。

饗庭と華子は、住民税を滞納している大学生・星野芽依ほしのめい(今井アンジェリカ)から滞納金を徴収するため、芽依のアルバイト先であるクラブに潜入する。まだ19歳で学生の芽依は納税に全く無関心で、「本当に払わなきゃダメなの?」とまるで他人事。挙げ句、徴税吏員の饗庭たちに向かって「払わなくて済む秘密の裏技教えてよ」と突拍子もないお願いをしてくる。芽衣が言うには、その裏技を使って税金を納める必要がなくなった友達がいるらしい…。

芽依の言う“裏技”を使った友達は、同級生の若月大輝わかつきだいき(浦上晟周)。数か月前、芽依は若月と市の職員らしき男が話し込んでいるところを目撃。後で若月に聞いてみると、男は徴税吏員で、若月は「あの人が何とかしてくれたんだ」と、その男のおかげで納税する必要がなくなったと言っていたらしい。記録では、確かに若月は今年の夏ごろ、それまで滞納していた住民税を一括納付し、全額『納付済み』になっていた。担当者の欄には加茂原かもはら(鈴木もぐら)の名前…。
そんな中、若月のアルバイト先の清掃会社『SGRクリーンサービス』が相楽グループの会社だと知った饗庭たちは、若月の件に徴税禁止リストが関係しているのではないかと疑う…。

“裏技”によって、若月の税金滞納をなきものにしたのは本当に加茂原なのか…それとも!?
そしてついに徴税禁止リストを手に入れた饗庭が、相楽と対峙する…!

引用元:https://www.ntv.co.jp/zeicho/story/

住民税を滞納している大学生・星野芽依から、裏技を使って、住民税を払わなかったと言う若月大輝の話を聞いた華子と饗庭は、若月について調べ始め、とある担当者から支払わなくてよくなったと言われたと言います。

しかし誰なのか?と聞かれると答えない若月。調べたところ、担当者の欄には加茂原かもはら(鈴木もぐら)の名前が、加茂原に聞いたところ身に覚えがなく、本当の担当者が、加茂原の名前を勝手に記載したと気付いた華子たち。

そこで調べていくと、その担当者が鷺沼だったことが判明。

若月は両親を亡くし、祖父の介護をしながらアルバイト生活を送っていて、そんな若月の近所で幼いころから知っていたこともあり、事情を聞いて同情した鷺沼が、若月が支払いをしたことに情報を改ざんしてしまったのでした。

またそのことが上にバレた鷺沼は、「徴税禁止リスト」の存在を聞かされ、若月のことをバラされたくなければ、「徴税禁止リスト」を管理するように命じられてしまい、そのことを華子と饗庭が突き止めて、追求し、正直にそれまでのことを話す鷺沼でした。

饗庭と百目鬼は、鷺沼から入手した徴税禁止リストを相楽に突き付け、その存在について追及しますが、相楽は「本物か分からない」と認めません。その後、鷺沼は責任を取って退職届を出しますが、饗庭は鷺沼のリストを相楽が認めてないのだから辞める必要はない、逆に、「徴税禁止リスト」の存在を証明するために、仕事を継続して、協力してほしいと言うのでした。

【ゼイチョー】9話ネタバレあらすじ

納税を不正に逃れさせる企業や関係者を記載した『徴税禁止リスト』の証拠をつかみたい饗庭あいば(菊池風磨)、華子はなこ(山田杏奈)たち第三係は、徴収を見逃されている滞納者の“銀行口座の情報”を手に入れるしかないと考える。
一方その頃、相楽さがら(本郷奏多)は第一係の日比野ひびの(石田ひかり)に頼んで、税金を滞納している相楽グループの企業や関係者を立て続けに捜索させていた。『徴税禁止リスト』の存在を否定するために、あえて“トカゲの尻尾切り”をしているのでは…と饗庭は推測する。

しかし、その尻尾切りのあおりを食って、みゆきの商店街は存続の危機に立たされてしまう。商店街でそば屋を営む自治会長の守谷哲明もりやてつあき(野添義弘)は、取引先である『相楽』関連の業者の相次ぐ倒産や値上げによって資金繰りが悪化し、税金を滞納。守谷に限らず商店街の多くは『相楽』と取引があるため、『相楽』がなくなれば商店街も共倒れになってしまうのだ。「みゆきの市に『相楽』あり」と豪語する守谷は、商店街に活気を取り戻すためには『相楽』の力が必要不可欠と言い、守谷の娘・香澄かすみ(金澤美穂)も、町おこしNPOの代表として一緒に商店街を盛り上げていこうとしているようで…。

そんな中、饗庭たちに『徴税禁止リスト』の証拠をつかむ千載一遇のチャンスが訪れる。相楽グループの子会社『サガラトノサキ製作所』がリストから外されたことで、法人住民税や固定資産税など合わせて約2億円もの滞納が発生したのだ。なぜ『徴税禁止リスト』から外されたのかは不明だが、調査に乗じて口座情報を調べられると踏んだ饗庭たちは、急いで『サガラトノサキ製作所』へ向かう…!
しかしその裏で密かに、相楽グループ会長で、相楽の父・耕史郎こうしろう(板尾創路)という大きな存在が立ちはだかろうとしていた。

最終回直前!存続危機の商店街を救う術は!?
ついにクライマックス!市役所に潜む大きな闇に迫っていく!!

引用元:https://www.ntv.co.jp/zeicho/story/

商店街では、相楽が街を復活させてくれると、相楽に期待をかけていて、相楽をいじめないで欲しいと言われてしまう饗庭と華子。

そんな中、徴税禁止リストから外された『サガラトノサキ製作所』を訪ねたところ、何かの間違い、手違いではと相手にされない華子たち。なぜか余裕な態度を見せる社長。

また『サガラトノサキ製作所』を訪ねたことを知った、相楽会長から市長にクレームが入り、饗庭たちは、勝手なことをしないように言われてしまいます。

そんな中、商店街で餅つき大会が行われ、饗庭たちも参加することに。そんな中、商店街を盛り上げるために、奔走しているはずの守谷の娘・香澄かすみ(金澤美穂)が相楽グループの社員たちと一緒にいるところを目撃されます。

そんな中、上からの圧力に屈せずに、饗庭の提案で『サガラトノサキ製作所』の捜索に入ることになった相楽たち。しかしそこには、商店街の人たちが立ちはだかり、捜索をやめるように言います。

自分たちの力になってくれているのは『サガラトノサキ製作所』で、公務員じゃないと言われてしまいます。

しかし・・・そこにやってきたのは、饗庭が呼んでいた守谷の娘・香澄。

実は商店街の一体に相楽グループのショッピングセンターを建てる計画があり、香澄は住民たちが良い条件で街を出られるように、交渉をしていたのでした。

一方、饗庭たちは、商店街を救うべき、クラウドハンディングを活用したり、事業継承についてなどの商店街を守るためのプランを立てていて、その計画を住民たちにプレゼンします。

相楽グループに頼らないで予算を組むことができると言う饗庭。どうしてここまでやってくれるのか?と言う守谷に饗庭は「皆さんを救うためなら、なんだってやります。公務員なめないでください」と言うのでした。

一方で、『サガラトノサキ製作所』の滞納していた2億円が既に支払われていました。

そして饗庭は副市長の相良に、徴税リストにより、減った分の税収を補填するために、国からの地方交付税がより多く受け取れるようになっていて、それは国への影響力を持っている、相楽の父親の力があるのでは?と指摘。

それを聞いた華子は、それには、国側にも協力者がいるはずでは?と指摘。饗庭は「やっとわかった」と言い、その協力者によって命じられた奥林がみゆきの市の地方交付税の資料改ざんに関与させられていて、それを苦に自殺したのでした。

饗庭は相楽に「お前が奥林にやらせてたのか!!」と怒りをぶつけます。しかし、相楽は「奥林のために、父の不正を正す。そのために、副市長になった」と言います。

なんと、饗庭たちの敵ではなく味方であることが判明した副市長でした。

【ゼイチョー】キャスト登場人物・俳優陣は?

【ウソ婚】結末ネタバレ!原作とたっくんが違いすぎる設定!

引用元:公式サイト

饗庭蒼一郎(あいば そういちろう)〈32〉:菊池風磨(きくちふうま)(SexyZone)〈28〉

みゆきの市役所納税課。徴税吏員。
基本的にいつも笑顔で、軽いノリの脱力系。公務員だが堅苦しいところがなく、第一印象で誰にでも好かれる人たらし。税に対する豊富な知識や、状況を的確に捉える観察眼、持ち前のコミュニケーション能力で相手を油断させて懐に入る能力に長けている。元財務省の官僚という華麗な経歴を持つが、財務省を辞めて徴税吏員になったのにはある理由があって…。

菊池風磨さんコメント

『ゼイチョー』のお話を聞いて、今年(1月期)の「大病院占拠」に出演させていただき、1年経たずして、また土曜夜10時に出演できるのは、すごく嬉しいという驚きがありました。
次に、作品名を聞いて「固そう!」と驚き、自分で大丈夫かなと思いました(笑)。
ただ、私が演じる饗庭という役は、とても仕事が出来て、賢い人なのですが、それを感じさせない脱力感のあるキャラクターで、物語を通して、固いドラマではないと理解でき腑に落ちました。

徴税吏員は滞納している税金を徴収するためには手段を選ばず、ではなく、結局は人と人との向き合いで徴収し、それだけでは終わりではない、ということをどうお伝えできるかが大切だと思っています。

GP帯ドラマ初主演については、こんな日が来るのだ、とデビュー当時の僕に教えてあげたいです。
いつかはやりたいと思っていましたけど、具体的にいつなのかまでは、自分の中で思い描いていなかったですし、まだ実感は湧いていないのですが、ついに今なんだ、という引き締まる想いです。
今で良かったと思える作品にすべく、精一杯頑張ります!

引用元:公式サイト

百目鬼華子(どうめき はなこ)〈23〉:山田杏奈(やまだあんな)〈22〉

みゆきの市役所納税課。新人徴税吏員。
幼い頃、母子家庭で育ち、自宅が税金を滞納して差し押さえられた経験がある。
そんな自分が経験した思いから「とにかく困っている人を助けたい」と徴税吏員になった。入所時の成績も優秀で仕事熱心だが、実績はまだないため、滞納者に全力で向き合う日々。饗庭の指導も受けながら滞納者に寄り添い、成長していく。

山田杏奈さんコメント

私は、ドラマで社会人の役をやらせていただくのは初めてです。
ずーっと学生役で制服を着ていました(笑)。
社会人の役をやりたいと思っていましたが、今回、新人職員役で、実年齢も近いので、リアルな年齢感を生かせればいいなと、すごくうれしかったです。
(演じる)華子は自ら徴税吏員になりたいと志願して入ってきたので、ものすごく熱意とやる気はありますが、経験はなくて、その部分を先輩の饗庭さんと一緒にいる中でいろいろと学びながら成長していくという役柄です。
(主演の)菊池風磨さんとは2度目の共演で、前回ドラマでご一緒した時も、テンポ感や、そう来ますか、って角度のお芝居がものすごく楽しくて、引っ張っていただいたので、今回もバディとしてそういう掛け合いができるのが楽しみですし、どんどんついていけるように頑張ろうと思っています。

浜村宰(はまむら つかさ):白洲迅(しらすじん)

みゆきの市役所納税課。徴税吏員。饗庭に三係エースの地位を奪われ、ライバル心を燃やす。饗庭を意識するあまり滞納者に独善的な対応を取ることもあるが…。

白洲迅さんコメント

まず、一年と経たずにこの枠に帰ってくることができて、とても嬉しく思っています。
国民から税金を徴収する、徴税吏員のお話。この国に生きるすべての人に関係のある題材です。だからこそしっかりと丁寧に描きながら、いろんな挑戦をしつつ、楽しく作っていけたらと思います。個性豊かな納税課のキャラクターたちもお楽しみに。

引用元:公式サイト

増野環(ますの めぐる):松田元太(まつだげんた)(TravisJapan)

みゆきの市役所納税課。徴税吏員。納税課には希望して来た訳ではなく「市民からお金を奪う仕事」というイメージを持っており、優しい性格のため徴収が不得意。

松田元太さんコメント

増野環役のTravis Japan松田元太です。今回、菊池風磨くんが演じる饗庭蒼一郎の後輩で、明るく優しく真っ直ぐなキャラクターを演じています。
撮影現場でも共演者の方と仲良くさせていただいて、皆さんお兄ちゃん的存在でとても楽しくお芝居させていただいています。
俳優さんから学ぶ事が沢山あり、充実した時間を過ごせています。
観ていただく皆さんに、それぞれのキャラクターと共にこの作品を楽しんでいただけたら嬉しいです。

加茂原健介(かもはら けんすけ):鈴木もぐら(空気階段)

みゆきの市役所納税課。徴税吏員。「金を奪う仕事」として市民から嫌われる徴税吏員の仕事にウンザリしている。早く他部署に異動したいと希望を出している。

鈴木もぐらさんコメント

全国民の方に見て頂けるような、そんなドラマにしたいと思っております。
チームの雰囲気はすごくいいです。僕らは、演者もスタッフさんもみんな含めて、第一話まだ撮り終わってないですけど、すでに家族になりましたので、あとは、もう視聴者の皆さまと家族になるだけです。毎週土曜夜10時、家族になりましょう。

鷺沼宏樹(さぎぬま ひろき):猪塚 健太(いづか けんた)

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みゆきの市役所、徴税第三係の最年長。二児の父で、長男は中学⽣になっている。
⻑年納税課に勤めるベテランで人当たりも良く、後輩の面倒見もいい。

猪塚健太さんコメント

鷺沼役の猪塚健太です。お話をいただいてまず徴税吏員とは?となり、原作を読んで、なるほど!となりました。納税というのはこんなにも身近なはずなのに、知らないことも多くとても学びになりました。払えないにはワケがある様々な人々と、彼らに寄り添いながらもしっかりと徴収していく徴税吏員たちとのやりとりを通して、皆様にも知ってもらい、楽しんでいただける作品を目指し第三係の一員として頑張りたいと思います。

橘勝(たちばな まさる):光石研(みついしけん)

みゆきの市役所徴税第三係長。一係・二係とは違って、三係は滞納者の都合のいいタイミングを待って徴収することを方針としている。

光石研さんコメント

公務員で徴税吏員役。僕自身聞いた時は、社会にメスを入れる重いドラマなのかと緊張しましたが、もっと身近な、人間味の有る作品になる予感です。
主演の菊池君を先頭に、スタッフ・キャスト一同、スクラム組んで楽しく頑張ります!

日比野みのり(ひびの みのり):石田ひかり(いしだひかり)

みゆきの市役所納税課徴税第⼀係長。第三係をライバル視している。滞納者には問答無用で徴収を仕掛ける強硬派で、第一係は徴収率で3つの係のうちトップを誇る。

石田ひかりさんコメント

この度、「みゆきの市役所納税課徴税第一係長」の「日比野みのり」を演じさせていただきます、石田ひかりです。肩書きが長くて既に覚えられませんが、風磨くんや杏奈ちゃん属する三係に、謎に厳しくビジバシと当たっていくポジションの様で、バトルを楽しみにしています。やっと暑い夏の終わりが見えて来ましたが、現場は熱く楽しく過ごしていきたいと思います。風磨くん&杏奈ちゃんバディに、どうぞご期待くださいませ! 

引用元:公式サイト

相楽義実(さがら よしみ):本郷奏多(ほんごうかなた)

財務省から出向、みゆきの市の新・副市長。饗庭の財務省時代の元同期。
みゆきの市の税金徴収率をあげるべく、「徴税強化体制」を打ち出し、強権的に市民への徴収を行おうとするが…。

本郷奏多さんコメント

財務省からの出向で副市長となるエリート、相楽役を演じさせていただくことになりました。主人公・饗庭とは元同期で、様々な因縁のある役どころです。相楽自身の目的や過去も相まって、作品にとって重要なポジションになるキャラクターだと思いますので、精一杯演じさせて頂きます。是非、楽しみにしていてください。

引用元:公式サイト

越川珠代(こしかわ たまよ):石野真子(いしのまこ)

みゆきの市役所食堂のパート従業員。饗庭の手作り弁当のファンで、いつも食堂で第三係メンバーがお昼をとっていると世間話で和ませてくれる。

石野真子さんコメント

お食事や休憩時間はとってもとっても大事ですよね。 
ほっと憩いの時間、わたくし食堂のおばちゃん珠代役です。
食堂でお邪魔、いえお待ちしております。

奥林礼二(おくばやし れいじ):結木 滉星(ゆうき こうせい)

饗庭の財務省勤務時代の同期。ある理由で自殺を図っており、幸いなことに命は助かったが、意識が戻らない状態。

結木滉星さんコメント

僕が演じさせていただく奥林礼二という役柄は饗庭と相楽の財務省時代の同期で、物語の中でその2人の過去に関わる大事な役柄です。奥林が下した決断にどんな背景があってなぜその判断に至ったのか、それがどのように明らかになっていくのかが自分自身も演じる上で楽しみです。皆さんも想像力を膨らませながら観ていただけると嬉しいです。是非ご覧ください。

羽生詩織(はにゅう しおり):市川由衣(いちかわゆい)

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元徴税吏員。華子の母の家宅捜索を担当し、その後、祖父母に引き取られた華子の教育環境の支援などに親身になって対応した。華子の憧れの人。

市川由衣さんコメント

羽生は幼い頃の華子に影響を与えた人物ということで、そんな人物を任せていただき光栄です。
大人になった華子たちとどう関わるのか私自身も楽しみにしています。

【ゼイチョー】原作ネタバレ結末までまとめ!

転職の魔王様6話キャスト!八王子役の宮野真守や天間役の白洲迅など

今回はドラマ「ゼイチョー〜「払えない」にはワケがある〜」についてご紹介しました。

原作は槙結さんの『ゼイチョー!〜‎納税課第三収納係〜』で、脚本は「スキャンダル専門弁護士QUEEN」や「99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE」を手掛ける三浦駿斗さんです。

主演はSexyZoneの菊池風磨さん!市役所納税課の徴税吏員として働く主人公・饗庭蒼一郎を演じ、山田杏奈さん演じるヒロイン・百目鬼華子とともに滞納者の「お金と心」に寄り添っていきます。

他にも徴税吏員役に白洲迅さんや松田元太さん、光石研さんなどが登場!主人公の同期役の本郷奏多さんや結木滉星さんの共演にも注目が高まります♪

そして主題歌はSexyZoneの12月発売の新曲『人生遊戯』に決定しています!

放送は、日本テレビ系毎週土曜22:00〜スタートです!お楽しみに!

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