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大日本チョークのモデルの会社は日本理化学工業で実在【虹色のチョーク】

スペシャルドラマ
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24時間テレビスペシャルドラマ『虹色のチョーク（にじいろのちょーく） 知的障がい者と歩んだ町工場のキセキ』が、2023年8月26日に放送されます。

毎年24時間テレビ内で放送されるドラマで、今回主演を務めるのはなにわ男子の道枝駿佑（みちえだしゅんすけ）さんです！

この作品は、社員の大半が知的障がい者のチョーク会社が、会社の存続を懸けて新商品の開発に挑み、魔法のチョークを開発した町工場の奇跡の物語となっています。

これまで24時間テレビスペシャルドラマは、モデルとなった人物や企業が多かったのですが、今回の【虹色のチョーク】にも元ネタがあるか気になるところ！

ドラマの中に登場する会社「大日本チョーク（だいにほんちょーく）」は、実在する企業「日本理化学工業（にほんりかがくこうぎょう）」がモデルとされています。

今回は24時間テレビスペシャルドラマ【虹色のチョーク】の会社・大日本チョークモデルとなった「日本理化学工業」についてご紹介します。

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※「虹色のチョーク」の配信スタートは8月27日の20時54分からです。

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先日お亡くなりになられた三浦春馬さん主演の「サムライハイスクール」「14歳の母」「君に届け」「殺人偏差値70」「ごくせん」「進撃の巨人」なども視聴可能です。

※上記の情報は2023年8月25日の情報です。以降も最新情報は、公式サイトでご確認ください。

目次

「大日本チョーク」のモデルは日本理化学工業で実在の会社【虹色のチョーク】

【虹色のチョーク】ネタバレ！原作あらすじキャスト脚本家まとめ

会社「大日本チョーク」が舞台の「虹色のチョーク」のストーリーは？

2023年24時間テレビスペシャルドラマは、道枝駿佑さん主演の「虹色のチョーク」です！

この物語は、社員の大半が知的障がい者のチョーク会社「大日本チョーク」が、会社の存続を賭けて新商品「キットパス」の開発に挑む奇跡のストーリーとなっています。

共演者は、芳根京子さん、江口洋介さん、小林聡美さんなど豪華キャストが勢ぞろいしましたね！

江口洋介さんは、道枝駿佑さん演じる主人公・大森広翔（おおもりひろと）の父親役で、芳根京子さんは「大日本チョーク」で勤務する障がいのある女性役です。

「大日本チョーク」のモデルは日本理化学工業で実在の会社！

そして原作は、2017年に幻冬舎から刊行された小松成美（こまつなるみ）さんの小説。実話を元にしたノンフィクション小説なんです！

ノンフィクション小説という事は、モデルとなる企業があるのでは？と思いますよね！

実はこのドラマに登場する「大日本チョーク」は、神奈川県川崎市にある実在の企業「日本理化学工業」がモデルとなっています。

以下、公式サイトでも紹介されていました！

実話を元にドラマ化！

この夏、
実在するチョーク会社「日本理化学工業」の
歩んできた道のりに触れて

“働く幸せとは何か？”

大切な人と考えてみませんか…？

引用元：公式サイト

以降で、モデルとなった企業「日本理化学工業」について詳しくご紹介していきます。

大日本チョークのモデルの会社・日本理化学工業とは？

虹色のチョークは実話？モデル・会社の元ネタは実在？

虹色チョークの放送が決定すると、モデルとなった「日本理化学工業」の公式SNSでも紹介されていましたね。

主演の道枝駿佑さんは、実際に工場にきて作業などを体験されたそうです。

日本理化学工業株式会社は、本社が神奈川県川崎市にある日本のシェア約70％を占めるチョーク製造販売会社です。

1960年に初めて知的障がい者を雇用して以来、一貫して障がい者雇用を推し進め、1975年には川崎市に日本初の心身障がい者多数雇用モデル工場を設置しています。

そして2023年現在、91人の社員のうち66人が知的障がい者です。

そんな「日本理化学工業」の代表取締役社長は大山隆久（おおやまたかひさ）さんで、今回のドラマの主人公のモデルにもなっていますね。

大山社長は、粉の飛散が少ない「ダストレスチョーク」や、窓にかける「キットパス」など、SDGs や地球環境に配慮した商品を生み出しています。

「日本でいちばん大切にしたい会社」と称され、以前も「27時間テレビ」や「日本テレビ世界一受けたい授業」でも紹介されたことがあるんですよね～。

そして今回ドラマ内にも登場するのが、「キットパス」という商品です！

従来の黒板に書くチョークではなく、窓ガラスや平滑面に発色よく描けるものだそう。

窓ガラスに描いて消せる筆記具です。
スムースな描き味と鮮やかな発色、
水で溶かせば水彩画も楽しめます。
ちいさなお子様のお絵かきから
本格的な画材として、幅広くお使いいただけます。

引用元：公式サイト

そしてこの「キットパス」は、全国各地に「キットパス号」という車でツアーを行い紹介されているようで、ドラマの中にも登場することも分かっています。

期間限定で、東京銀座の三越で販売されていることも分かっています。

残り少ない夏休みですが、キットパスを使って親子でガラスにお絵描きするのも楽しそうですよね(^^♪

大日本チョークがキットパスの開発で奇跡を起こす物語！

大森広翔のモデルは実在の社長の大山隆久【日本理化学工業】

それでは、「日本理化学工業」をモデルにした「大日本チョーク」が舞台の24時間テレビスペシャルドラマ「虹色のチョーク」の詳しいストーリーもご紹介します。

2000年――。

22歳の大森広翔（道枝駿佑）は、やりたいことを見つけるためにアメリカ留学したものの、結局何も見つからないまま帰国、父・彰男（江口洋介）が社長を務める『大日本チョーク』で働くことになった。会社に愛情なんてないし、そもそも継ぐと決めたわけでもない。とりあえず…の軽い気持ちで入社した広翔を待っていたのは、社員の半数が知的障がい者というまさかの現実だった…！

マイペースな社員たちに翻弄されっぱなしの広翔。しかも会社は本業のチョーク製造だけでは成り立たないのに、彰男は人員削減どころか新たに知的障がいのある結（芳根京子）を仮採用。会議を開けば『結にどんな仕事が向いてるか』をみんなで話し合うだけ…。

「このままじゃ絶対にヤバい」とあきれる広翔は、障がい者雇用にこだわる彰男に反発。そんな広翔は結の暮らすグループホームで障がい者雇用のきっかけを作った世話人・加代子（小林聡美）との出会いから障がい者たちのことを理解していく。

「働くことでしか得られない幸せがある」…結たち社員と過ごすうち、大切なことに気付いていく広翔。下請けの打ち切り…社員に生じる亀裂…相次ぐトラブルに悩みながらも、みんなの夢をかなえる新商品の開発を決意する。「働きたい」というみんなの思いが、倒産寸前の町工場に奇跡の虹を架ける――

引用元：公式サイト

主人公の大森広翔（道枝駿佑）はやりたいことが見つけられず、父の会社「大日本チョーク」で働くことに。

するとその会社の社員の大半が、障がい者だったことに驚きを隠せませんでした！

今回、障がいのある社員役を、芳根京子さんや戸塚純貴さんらが演じることにも注目です。

大日本チョークは、本業のチョーク製造だけでは成り立たたず倒産寸前の状態。

この苦境を親子共々乗り越えるために新商品の開発をすることを決断しました。

その新商品が、先ほどご紹介した「キットパス」になります。

倒産寸前の町工場に奇跡の虹をかけることが出来るのでしょうか？

個人的には、道枝駿佑さんと江口洋介さんの親子の演技にとっても期待しています！

 

大日本チョークのモデルは日本理化学工業まとめ

今回は「虹色のチョーク」の大日本チョークのモデルとなった企業についてご紹介しました。

モデルは、神奈川県川崎市にある日本理化学工業という実在の企業です。

障がい者雇用を推し進め、「キットパス」という斬新なチョークを製造しており、「日本でいちばん大切にしたい会社」とも呼ばれています。

そんな日本理化学工業の社長・大山隆久さんをモデルとして描かれた「虹色のチョーク」を原作にした物語となっています。

24時間テレビスペシャルドラマ「虹色のチョーク」は、8月26日夜9時ころからの放送です。是非皆さんお見逃しなく！

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