【虹色のチョーク】ネタバレ!原作あらすじキャスト脚本家まとめ

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ドラマスペシャル『虹色のチョーク(にじいろのちょーく) 知的障がい者と歩んだ町工場のキセキ』は、2023年8月に放送される、日本テレビ系24時間テレビのなかで放送されるドラマです。

『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』では、毎年感動的なドラマを放送されてきましたよね。

今回放送される「虹色のチョーク」は、なにわ男子の道枝駿佑(みちえだしゅんすけ)さん主演で、町工場のチョーク会社が舞台となる作品です。

そんな「虹色チョーク」ですが原作はあるのでしょうか??モデルがいる実話のストーリー?

今回はドラマ「虹色のチョーク」に原作はあるのか?あらすじネタバレ、キャスト、脚本家についてまとめました!

ジャニーズのメンバーが主役を演じるのは、2021年の『生徒が人生をやり直せる学校』平野紫耀さん以来2年ぶり!

今回はどんな感動が待っているのでしょうか!

目次

【虹色のチョーク】原作ネタバレや元ネタ・脚本家は?

大森広翔のモデルは実在の社長の大山隆久【日本理化学工業】

原作

「虹色のチョーク」原作は、小松成美(こまつなるみ)さんの小説です!

小松成美さんは1962年生まれのノンフィクション作家です。

専門学校を卒業後、1982年に毎日広告社に入社し、1989年から執筆活動を始められました。

『イチロー・インタビュー – Attack the Pinnacle!』『中田英寿 鼓動』などの人物ルポルタージュや、『アテネオリンピック – 勝利の女神は舞い降りた』などのスポーツ・ノンフィクションのほか、エッセイやコラムなども執筆されています。

2019年にはドラマ化された『M 愛すべき人がいて』も手がけました。

同じ2019年にはテレビ番組「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」にもご出演されています。

「虹色のチョーク」は、社員の大半が知的障碍者であるチョーク会社が、新商品の開発に挑み、窓にかける魔法のチョークを開発するというあらすじ。

「虹色のチョーク」は2017年に幻冬舎から刊行されました。

元ネタ

「虹色のチョーク」には元ネタがあります!神奈川県にある「日本理化学工業(にほんりがかがくこうぎょう)」です。

日本理化学工業株式会社は、1937年に大山要蔵さんが設立。おもにチョーク関連の商品を扱っていて、1960年から障がい者雇用を始めるようになりました。

さらに1975年には、日本初の心身障碍者多数雇用モデル工場を川崎に設立。

日本のチョークシェア、およそ70%を占める企業となり、2023年現在では91人の社員のうち、66人が知的障がい者です。

知的障がい者のみで稼働できるように、製造ラインにもいろいろな工夫が施されています。

粉の飛散が少ない「ダストレスチョーク」や、窓にかける「キットパス」など、SDGs や地球環境に配慮した商品を生み出しています。

「日本でいちばん大切にしたい会社」と称され、林修さんによって2017年に「27時間テレビ」で紹介されたほか、「日本テレビ世界一受けたい授業」でも紹介されました。

道枝駿佑さんが演じる主人公のモデルは、現在4代目の社長を務められている大山隆久(おおやまたかひさ)さん。

大山隆久さんの役を、道枝駿佑さんが演じると聞いて、ご本人はとても驚かれたそうです。

創業者は大山隆久さんの祖父で、父親が3代目。大山隆久さんは若いころ、留学されたり広告業界で働いたりしていました。

ですが父親から日本理化学工業に誘われ、不思議なほど迷いなく受け入れた、と語っておられます。

その後障がい者雇用をめぐり、父親と意見が対立した様子なども、ドラマで描かれるようです。

今回ドラマのため、道枝駿佑さんは工場見学に訪れました♪その様子がYouTubeにありますので、どうぞご覧ください!

引用元 YouTube

ドラマの放送を記念して日本理化学工業が特別仕様の「虹が描けるキットパス」を発売(≧∇≦)

1本1本丁寧に作ってくださっているとのこと。また、この商品はガラスのような平滑面に使えますが、黒板にはご使用できないのでご注意くださいm(__)m

脚本家

「虹色のチョーク」脚本家は松田裕子 さん!

24時間テレビスペシャルドラマ「絆のペダル」「阿久悠物語」のほか、「ごくせんシリーズ」「花咲舞が黙ってないシリーズ」「忍者に結婚は難しい」などの作品があります。

24時間テレビSPドラマ

24時間テレビ 「愛は地球を救う」は1978年に、チャリティーキャンペーンの活動として誕生。2023年で第46回目となります!

毎年8月下旬の土曜夜から、日曜夜までの24時間、通常の番組をストップして放送されてきました。

24時間テレビでドラマ放送が始まったのは、第3回目となる1980年から。

これまでにノンフィクションを中心に感動を呼ぶドラマが放送されてきました。

2022年は浅野忠信さん主演、劇団ひとりさんが脚本を手掛けた「無言館」が放送されました。

2021年は平野紫耀さん主演の「生徒が人生をやり直せる学校」が放送。この作品には道枝駿佑さんも生徒役でご出演されました!

【虹色のチョーク】あらすじネタバレ

大日本チョークのモデルの会社は日本理化学工業で実在【虹色のチョーク】

社員の大半が知的障がい者という会社が、その存続を懸けて新商品を開発したエピソードを、2023年夏「24時間テレビ46」で実写ドラマ化。主演は、メインパーソナリティーである、なにわ男子の道枝駿佑が務める。道枝が演じるのは、チョーク会社社長の息子・大森広翔。
やりたいことが見つからず流されるままに父が経営するチョーク会社に就職した広翔は、工場の危機的な経営状況を目の当たりにする。社長である父と、障がい者雇用をめぐって衝突を繰り返しながらも、障がいがある社員たちの労働への真摯な姿勢から、「働くことの幸せ」を学んでいく。

引用元 テレビガイド

【虹色のチョーク】キャスト登場人物・俳優陣は?

虹色のチョークは実話?モデル・会社の元ネタは実在?

大森広翔(おおもり ひろと)道枝駿佑(なにわ男子)

大日本チョーク社長の長男。

やりたいことが見つからないまま、父が経営するチョーク会社に就職。

入社当初は障がい者雇用をめぐり父と衝突するが、従業員たちの労働への真摯な姿勢から、「働く幸せとは何か」を学んでゆく。

コメント

・意気込み

24時間テレビスペシャルドラマ出演は、2021年の「生徒が人生をやり直せる学校」以来ですが、今回は主演を務めさせていただけることがすごくうれしいです。なにわ男子としてはメインパーソナリティー、道枝駿佑個人としてはドラマの主演もやらせていただくということで、すごくプレッシャーもありますが、スタッフの皆さんと一緒に最後まで駆け抜けていけたらなと思っています。

・クランクインに先駆け、原作のモデルとなった工場を訪れ、大山隆久代表取締役社長の案内の元、工場を見学して

障がいがある方の雇用というのは普段あまり触れる機会のないテーマで、デリケートな部分もあるのかなと思っていたので、どう向き合えばいいのかまだ模索中です。ただ、ドラマを通じて前向きなメッセージを伝えられたらいいなと感じています。
僕が演じる広翔のモデルになった大山社長に工場を案内していただいたので、気になったことはどんどん聞いていきました。
実際のエピソードで、曲がったチョークを選別する作業の中で、障がいのある従業員の方が判別に迷って全体の流れが止まってしまうという問題が起きたそうです。解決のために、これまで〇か×しかなかった選別の箱のほかに「どちらかわからない」という意味の△の箱を作ったら作業がスムーズに進むようになったというお話を聞きました。はじめはその1人の方のために考えた工夫だったのに、他の人の作業も早くなったそうなんです。『誰かのために考えたことがみんなのためになる』、この社長の言葉がすごく印象に残っています。
広翔は、最初は障がいのある従業員の方との接し方に戸惑ったり、工場の経営が厳しいのに障がい者雇用を減らしたりやめたりしない父親に反発するのですが、工場のみんなと時間を過ごしていくうちに、少しずついろんなことに気づいて変わっていく、その成長の過程をしっかりと演じられたらなと思います。
このドラマを見ていただくすべての皆さんに、働くことの幸せを感じていただけたらいいなと思います。

・実際のチョーク製造過程の一部を体験して

お仕事中にお邪魔してご迷惑をおかけしてしまっているのではという気持ちもあったんですが、従業員の皆さんが優しく温かく、アットホームな感じで迎えてくださいました。
皆さんの作業は見ているときには簡単そうに見えるんですけど、実際にやってみると全然簡単じゃなくて。作業場の中で、皆さんの集中力や、すごく繊細な作業で一個一個丁寧に仕上げていく熱量を肌で感じました。

道枝駿佑さんは12歳のころの、2014年にジャニーズに入所し、Sexy Zoneなどのバックダンサーなどで経験を積みます。

テレビドラマ初出演は2017年の「母になる」。翌年の2018年になにわ男子のメンバーに選ばれました♪

2019年『ViVi』にて、国宝級イケメンランキング・NEXT部門で1位を獲得!

2022年には『金田一少年の事件簿』で主演を!さらに『今夜、世界からこの恋が消えても』でも初の主人公役を演じました!

ほかに主演ドラマは「消えた初恋」「メンズ校」「年下彼氏」など。

10月から放送されるドラマ「マイ・セカンド・アオハル」にもご出演されます!

現在21歳の道枝駿佑さん♪俳優としての今後が楽しみです♪

佐倉結(さくら ゆい)芳根京子

大日本チョークで仮採用として働き始めた知的障がい者。グループホームから通っている。

雲や虹など天気に関するものが好きで、知識も豊富。

自閉スペクトラム症の傾向があり、広翔よりもたった一日早く入社した自分を「先輩」と呼ばせたり何かと「こだわり」が強い。

そんな彼女の言動に、最初は困惑する広翔だったが、グループホームを訪れたことを機に心を通わせるようになる。

結の天気や絵を描くことへのこだわりが、広翔をそして会社の未来を変えることに…。

コメント

今回知的障がいがある女性、佐倉結を演じさせていただきます。結の繊細でまっすぐな愛らしい姿を丁寧にすくいとるよう心がけています。
大変なシーンも多いですが、道枝くんをはじめ、素敵なキャスト、スタッフチームでとても穏やかに撮影が進んでいて心地の良い現場です。
日本理化学工業の大山社長の心温まる人柄に、私ももっと心を豊かにしたいと刺激を頂きました。
ドラマをきっかけに日本理化学工業を、キットパスを、更に知ってもらえたら嬉しいです。

芳根京子さんは高校1年のときにスカウトされ、芸能界入りしました。

2013年のドラマ『ラスト♡シンデレラ』で女優デビュー。2014年の映画「物置のピアノ」では、オーディションで主役の座をゲットしました(≧∇≦)

朝ドラ「花子とアン」ではヒロインの親友で、仲間由紀恵さんの娘役を演じ話題に。

主演ドラマは「それってパクリじゃないですか?」「半径5メートル」「海月姫」など。

「オールドルーキー」や「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」などではヒロインを演じました。

東村勝也(ひがしむら かつや/カッチャン)戸塚純貴

大日本チョークで働く知的障がい者。結と同じグループホームの利用者でマスコット的存在。

自閉スペクトラム症の傾向があり、コミュニケーションがかなり苦手。相手の気持ちに関係なく一方的に同じ言葉を何度も何度も繰り返す。

『優しい』ことへのこだわりが強く、それが広翔たちが作った新しいチョークを思わぬ方向へ導くことに…。

コメント

モデルとなった日本理科化学工業株式会社ではみなさん一人ひとりが真剣に業務に取り組む姿と笑顔溢れる姿がありました。今回演じさせて頂く東村勝也・カッチャンはとっても優しい男。カッチャンがいればその場が明るくなる力があります。仕事や生活はトラブルもあればアクシデントもあるけれどそれもすべて笑顔に変えて温かい空間をみなさまに届けられるよう演じ切りたいと思います

戸塚純貴さんは、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで賞を受賞し芸能界入り。

2011年のドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011』で俳優デビューしました。

2012年には『仮面ライダーウィザード』で奈良瞬平役を。2013年の『風切羽〜かざきりば〜』で映画初主演となりました!

ドラマ主演作は「純喫茶に恋をしてシリーズ」「かりあげクン」など。

2023年7月から放送されている「スーパーのカゴの中身が気になる私」で、連ドラ初の主役を演じています(≧∇≦)

2024年放送予定の朝ドラ「虎に翼」にもご出演されます!

三輪加代子(みわ かよこ)小林聡美

結が生活するグループホーム「しきさいのいえ」の世話人。

元々は養護学校(現在の特別支援学校)教諭だったが、3年前に自宅を障がい者専用のグループホームにリフォームし、知的障がい者の結やカッチャン、奈央と岸田くんの世話をしながら、楽しく暮らしている。

障がい者に対して健常者と変わらぬ態度で接する加代子の姿は広翔の障がい者への理解を大きく変えることになる。

コメント

台本を読んで、障がいのある方たち、健常者がそれぞれ自分の得意なことを活かして社会に貢献して、それが『働くことの幸せ』や希望に繋がっていて、とても清々しい気持ちになれる作品だと感じました。
私が演じる加代子は、一緒に生活するみんなが安心して働きに出かけて、そして帰ってこられるような場所をつくりたいという、縁の下の力持ち的なことを楽しんでやっている人。障がいのあるなしに関係なく、人間同士の繋がりや、安心できる関係性を築きながら暮らす、温かい雰囲気が伝わると良いなと思っています。
(道枝さんと芳根さんのコンビは)ピチピチキラキラしていて、まさに今年の24時間テレビのテーマのように未来に希望を繋いでくれそうな若者だなと感じています。

小林聡美さんは、1979年の『3年B組金八先生』にオーディションを経て、生徒役で女優デビューしました。

1982年の「転校生」では主役に抜擢され、日本アカデミー賞新人賞を受賞(≧∇≦)

三谷幸喜さんがメイン脚本家を務めた「やっぱり猫が好き」が話題になり、この作品が縁で三谷幸喜さんとご結婚されました。(のちに離婚)

主演ドラマは「神はサイコロを振らない」「サボテン・ジャーニー」「すいか」など。2021年のWOWOWドラマ「ペンションメッツァ」でも主役を演じています。

バイプレーヤーとしてもご活躍で、2014年の映画「紙の月」でブルーリボン賞助演女優賞などを受賞♪

またテレビ番組「ボクらの時代」で、2007年からナレーションを担当されています。

大森彰男(おおもり あきお)江口洋介

大日本チョークの社長。広翔の父。

創業者である父(広翔の祖父)から会社を継ぎ、15年前に障がい者雇用をスタートさせた。

少子化やデジタル化で先細りするチョークの未来に不安を感じつつも、広翔や従業員たちには「チョークは大丈夫だ」と明るく振る舞う。

広翔にとっては…幼少期は仕事で家にいないことが多かった仕事人間の父。この度、母(彰男の妻)の入院を機に一緒に働くことになり戸惑い気味。しかも二人暮らしをすることになり気まずい…。

経営が危ぶまれる中、障がい者雇用に固執する父のことが理解出来ず、入社当初は反発する広翔だったが、次第に父の言う「働くことでしか得られない幸せ」の意味がわかるようになり…。

コメント

道枝君の父親でありチョーク会社社長の、大森彰男役で出演する事になりました。
彰男は、父の代から受け継いだチョーク工場の将来に不安を感じながらも、自分なりの理念として“障がい者雇用”を取り入れます。
障がいのあるなしに関係なく『働くことでしか得られない幸せ』があると信じ、障がいがある人と働くうちに、大切なことに気付き、働く事の喜び、人との繋がりの温かさ、日常の中で忘れかけた何かが、視聴者の皆さんに届く事を願って、日々撮影に臨んでいます。​​​​​​

映画『湘南爆走族』の主役に抜擢され、その後のトレンディードラマ『東京ラブストーリー』『愛という名のもとに』『101回目のプロポーズ』などで、昭和のトレンディードラマに欠かせない俳優になった江口洋介さん。

主役を務めた「ひとつ屋根の下」はシリーズ化され、大きな反響を呼びました。

主演ドラマは「救命病棟24時シリーズ」「dinner」「ヘッドハンター」など。

10月からフジテレビで放送予定のドラマ「ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜」にもご出演んされます!

ほかには大日本チョーク社員役で、今野浩喜さん、阿部翔平さん、 岡部尚さん、 大西礼芳さん、吉田健悟さん、BOBさん、 高橋侃さん、中島広稀さん、 大朏岳優さんらがご出演。

またグループホーム「しきさいのいえ」住人役できづきさん、 佐々木史帆さんが登場します!

キャスト引用元 日本テレビ公式サイト

虹色のチョークネタバレ!原作あらすじキャスト脚本家のまとめ

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「虹色のチョーク」は、ノンフィクション作家の小松成美さんの小説で、2023年に放送される24時間テレビのなかでドラマ化されます!

脚本家は『花咲舞が黙ってない』、『東京タラレバ娘』などの松田裕子さん。

実在する、大半の社員が知的障がい者の町工場を舞台に、実話を元に描かれた作品です。

主役を演じるのは、なにわ男子の道枝駿佑さん。「金田一少年の事件簿」などでも主役を演じていますね♪

共演は芳根京子さん、戸塚純貴さん、小林聡美さん、江口洋介さんなど、豪華なキャストが揃いました(≧∇≦)

放送は日本テレビ系『24時間テレビ 「愛は地球を救う」46』内で、ヤフーニュースによると8月26日(土)よる9時ころからスタートとのこと!

ドラマのため道枝駿佑さんは、モデルである日本理化学工業まで工場見学に訪れるほどの、熱量を注がれています。

「虹色のチョーク」どうぞお見逃しなく!

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