西田富男の現在は建設会社の社長？足軽エンペラーの相方！

西田富男は足軽エンペラーの山里亮太の元相方！

だが情熱はある山里【侍パンチ】相方の宮崎のモデルと実話が悲惨すぎる

まずは、西田富男さんをモデルにした和男が登場した足軽エンペラーのドラマでのストーリーです。

2021年、『たりないふたり』の解散ライブで倒れたオードリー・若林正恭（髙橋海人）は、病院で意識を取り戻す。検査の結果、脳や心臓に異常はなく、過呼吸が原因だったようだ。知らせを受けた南海キャンディーズ・山里亮太（森本慎太郎）はホッとひと安心。
だが、2人はその後の半年間、顔を合わせることはなかった…。

2000年――。大学を卒業した山里は、和男とコンビ『足軽エンペラー』を組み、芸人活動に本腰を入れていた。
相方に逃げられた前回と違ってコンビ仲はイイ感じだが、知名度はいまだ皆無で、同期の実力No.1コンビ『ヘッドリミット』との差は開くばかり。一発逆転を狙う山里は、東京の人気番組『ガチンコ』の新企画『漫才道』に挑戦する。
ここで優勝してヘッドリミットに追い付いてみせる！
意気込む2人はいつもの交番前広場でネタ合わせを繰り返しながら『漫才道』を勝ち進む。

初めてテレビに映る山里の姿に父・勤（三宅弘城）も母・瞳美（ヒコロヒー）も大はしゃぎ。だが、テレビに出たからといってそう簡単には売れない。うまくいかないもどかしさから、山里はまたしても独り善がりの暴走を始めて…。
一方、若林と春日（戸塚純貴）の『ナイスミドル』にも新しい仕事が舞い込む。春日のバイト先のショーパブで前説をやらせてもらえることになったのだ。ようやくちゃんとした舞台で仕事ができる…と若林は喜ぶが、父・徳義（光石研）は「前説なんて芸人の仕事じゃない」と全否定。

相変わらず嫌みばかり言う父の前から逃げようとする若林に、徳義は「子どもの頃は根性あったのにな」と、息子の小学生時代の喧嘩エピソードを得意げに語るが……。
家族に理解されないまま、若林は初めての前説に臨む。
だが、パブの名物は“ものまねショー”。前説で漫才を披露するナイスミドルに、ものまね目当ての客席からヤジが飛ぶ。どうしたら笑ってもらえるのか、何が正しいのか、思い悩む若林は、たまたま立ち寄った本屋で智子（中田青渚）にバッタリ出くわす…。

人気もないしお金もない！あがけばあがくほど人も仕事も遠ざかる！それでも社会の壁にぶつかっていく男たちの前に、救世主が現れる…！？

引用元：https://www.ntv.co.jp/daga-jyounetsu/story/

吉本興業のお笑い芸人養成所・NSCに入学した山里亮太は、同期の宮崎君と一緒に「侍パンチ」を結成。

しかしNSCの同期の中でも絶好調のヘッドリミットの活躍を嫉妬し、そのイライラを宮崎君にあたるように((+_+))

宮崎君は、山里亮太の理不尽なヒドイパワハラまがいの行為を続けたことから、宮崎君が耐えられなくなり解散になります。

ちなみにこの侍パンチの解散までのエピソードは実話です。

山里亮太【侍パンチ】宮崎のモデルの水上と解散までの実話が悲惨すぎる

第3話ショート動画
「なんでやねん」

第4話は4/30(日)夜10：30放送！
🗣️TVerで第1話〜第3話を無料配信中https://t.co/eiSz3inv6o#髙橋海人#森本慎太郎#山里亮太#若林正恭#だが情熱はある pic.twitter.com/ej9wpJG9f6

— だが､情熱はある【公式】第4話 4/30放送 (@daga_jyounetsu) April 25, 2023

侍パンチを解散した後、さすがに落ち込んだ山里亮太でしたたが、NSCの講師から紹介された清水尋也 さん演じる相方・和男くんと「足軽エンペラー」を結成することに。

しかも和男くんが、山ちゃんの面白さを絶賛していたことから、侍パンチの時の失敗を忘れてしまった山里亮太さんは、またしても同じように、相方の和男君にヒドい言動を繰り返します。

しかしそんな山里亮太の仕打ちにも和男くんは耐え、2人は順調に活動を続け、人気テレビ番組「ガチンコ」に参加し優勝することに！

ちなみに、足軽エンペラーのガチンコ出演も実話のエピソードです。

足軽エンペラーのガチンコ【漫才道】出演は実話で「TOKIO」の番組でオール巨人の企画

ところが、山里亮太のヒドイ仕打ちに限界が来た和男くんは、ついにブチ切れ、自転車を持ち上げる事態に。そして・・・「解散」することになった足軽エンペラー。

そんな足軽エンペラーのエピソードも実話です。

そして、相方の和男くんのモデルは、西田富男（にしだ とみお）さん。

当時、ガチンコにも出演していたり、足軽エンペラーの活躍を知っている方も多いと思うので、ご存じの方も多いかもしれません。

以降では、そんな、悲劇の元相方・西田富男さんについて、ご紹介していきます。

西田富男の現在は建設会社の社長！

だが情熱はある宮崎役は九条ジョーで元コウテイ！山里の相方役

西田富男さんは、兵庫県加西市出身で、NSC22期生で山里亮太さんとは同期でした。年齢は山里さんの２つ下だったそうです。

ドラマのエピソードはほぼ実話で、侍パンチ解散後に、NSCの講師の紹介で、山里亮太さんと西田富男さんは、足軽エンペラーを結成することになります。

ドラマでも出てきましたが、西田富男さんは、見た目はがっしりとしたイケメンで、アパレルで働いたことがあり、ファッションセンスのある男性。

そんな西田さんは、元暴走族のリーダーでホストを経てお笑いになったという異色の経歴の持ち主でした。

侍パンチに関しても、足軽エンペラーに関しても、相方にしてしまったヒドイ仕打ちや解散までのエピソードは、山里さんの自伝的著書「天才はあきらめた」で書かれています。

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天才はあきらめた/朝日新聞出版/山里亮太

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また、テレビのバラエティ番組やラジオなどでも詳しく語っています。

もちろん、山里亮太さんは当時のことを反省していて、懺悔するように当時自分がどれだけクズだったのか、ヒドい仕打ちをしたのかを話しています。

そんな足軽エンペラーの元相方の西田富男さんですが、コンビ解散後、芸能界を引退しました。

そのあと、山里さんは西田富男さんとずっと会っていなかったそうです。

ところが、山里さんと若林正恭─さんの日本テレビの番組『もっとたりないふたり』に、なんとサプライズで西田さんがVTRで登場しコメント。

しかもその内容は山里さんを責めるものではなく「山ちゃん、申し訳ないと思わないでくれ。本当に楽しかった。」「山ちゃんと組めて良かった」と言う内容とともに、

現在は建設会社の社長をしていると言う報告をされていたんです。

お笑い芸人時代は、つらい大変な目にあってしまいましたが、そのあとご成功されて、本当に良かったですね！

山里さんは、ご自分の著書「天才はあきらめた」で、どうして2年も「足軽エンペラー」が継続できたのか？解散しなかったのか？？その理由について、相方の西田さんがとんでもなく良い人だったからと語っています。

そんなお人柄、そして山里さんのヒドイ言動に耐えられる忍耐力、人間力が現在の成功を導いたと思うと意外ではない成功した現在かもしれません。

西田富男の足軽エンペラーの相方・山里亮太から受けたヒドい言動のエピソードとは？

だが情熱はある和男役は清水尋也！足軽エンペラーの相方役

先ほど、山里亮太さんの日本テレビの番組『もっとたりないふたり』にVTR出演したという出来事をご紹介しましたが、西田さんがVTRで登場する前に、番組では、西田さんにしてしまったヒドい仕打ちの数々を山里さんがお話したんです。

ところが・・・客席、そのエピソードに引きっぱなしで、なんと、スタッフさんまでも引いて、ヒドイエピソードは、オンエアーでカットされていたそうです。

お笑い番組のスタッフが引くって相当ですよね(^^;

私も『もっとたりないふたり』や「しくじり先生」でのエピソードや、自伝での西田さんへのエピソードは、正直、想像すると吐きそうになりました(^^;

それくらいヒドイ言動の数々。

ドラマに登場したエピソードはほんの一部だと思います。

ちなみに『もっとたりないふたり』でカットされたエピソードは、アルバイトをしていた西田さんに対して山里さんは、バイトはせずに親に甘えていたそうです。

しかし親に甘えるといっても贅沢ができるわけではない山里さんために、西田さんは、毎回、マクドナルドでハンバーガーを買ってきてくれたそうです。もちろん西田さんもアルバイトでギリギリの生活をしていたので、お金がない西田さんは、山里さんがテリヤキバーガー大好きなのを知っていたので、テレヤキバーガー1個購入し、さらに90円くらいのハンバーガーを購入。

そして西田さんはわざわざテリヤキバーガーを一回開いて、ハンバーガーのバンズをそこに乗せてくれて、テリヤキバーガーのビッグマックを作ってくれたそうなんです。しかも毎回、西田さんが購入して、それを山里さんが食べてからネタ合わせを毎回始めていたそうです。

そんなことをしてくれた西田さんにあんなひどい仕打ちを繰り返していたなんて・・・他人事ながら、本当に山里さんが嫌いになりそうですね(^^;

また、西田さんの彼女が、モデルさんで、2人がデートすることに嫉妬した山里さんは、故意にデートの直前にネタ合わせを入れたり。

そんな数々のヒドイ言動の積み重ねの結果、ドラマにも登場した自転車を持ち上げて「殺すぞ、この野郎！」発言につながったのです。

ちなみに、ドラマに登場した柳沢慎吾さん演じる警察官ですが、実際に交番があり、警察官の人が、この時に見ていたそうです。

ところが、ｌ警察官の人は、西田さんの驚きの行動を止めなかったそうです。あとで警察官の方に話を聞くと、いつも2人でネタ合わせをしている光景を見ていた警察官の人は、いつかこういう事態になるのでは？と思っていたそうです。

警察官も西田さんの暴走を止めないほど、山里さんがヒドイ仕打ちをしていたことがわかるエピソードですよね。