【ラストマン】原作ネタバレ!41年前の事件の犯人・鎌田國士は冤罪の可能性?

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ドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-(ラストマンぜんもうのそうさかん)」が2023年4月からTBS日曜劇場でスタートします!

主演は福山雅治さん!そしてバディ役には公私共に仲良しの大泉洋さん!

ドラマは主人公の全盲の人たらしFBI捜査官・皆実広見(みなみ・ひろみ)と、犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事・護道心太朗(ごどう・しんたろう)が凸凹バディを組んで難事件に挑んでいく刑事ドラマです。

主人公が全盲の刑事という設定は今までの刑事ドラマになかったので、新しい刑事ドラマですね!

そんなドラマ「ラストマン-全盲の捜査官-」には、原作があるのか?ネタバレあらすじ、脚本家は?

今回は日曜劇場のドラマ「ラストマン-全盲の捜査官-」に原作とあらすじネタバレ、内容・ストーリー、脚本家などご紹介していきます。

ラストマンのタイトルの意味とは?

気になる主人公・皆実広見の過去の41年前の事件とは?皆実広見の過去と、護道家との秘密の関係とは?

三角関係など劇中で気になる、恋愛要素とは?

また合わせて、主題歌・挿入歌、超豪華な俳優・女優キャストなどドラマについてもご紹介していきます。

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また先日亡くなられた三浦春馬さん出演の「おカネの切れ目が恋のはじまり」「ブラッディマンデイ1、2」「恋空」「こんな夜更けにバナナかよ」「君に届け」「ツーリスト」なども視聴可能です。

上記の情報は2023年4月25日現在の情報です。最新情報はParavi公式ホームページからご確認ください。

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目次

【ラストマン-全盲の捜査官】原作ネタバレと脚本家は?

ラストマンかまた役は誰?津田健次郎が有力の刑務所の男のキャスト俳優

原作ネタバレは?

「ラストマン」はTBSの日曜劇場枠で放送がスタートするドラマです。

今作の主人公・皆実広見(みなみ・ひろみ)を演じるのは福山雅治。2019年4月期放送の日曜劇場『集団左遷!!』で主人公を演じてから4年ぶりの日曜劇場への帰還となる。また、連続ドラマへの出演も同作ぶりとなる。
今作で福山が演じるのは、アメリカから期間限定で交換留学生として来日したFBI(アメリカ連邦捜査局)特別捜査官。人たらしな性格で愛嬌や社交性があり、いつも人の輪の中心にいるような人物だ。過去のある事故がきっかけで両目の視力を失っているが、鋭い分析力、嗅覚、触覚で事件をかならず終わらせる最後の切り札という意味で、FBIでは“ラストマン”と呼ばれていた。
皆実のアテンドを命じられた、警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗(ごどう・しんたろう)を演じるのは大泉洋。代々、警察庁長官を務めあげてきた由緒正しい“護道家”の人間である心太朗は、自ら志願し、警察の中でキャリアではなく現場を選択し、捜査一課で圧倒的な検挙数をあげていた。ある理由から悪を絶対に許さないという“並々ならぬ正義感”があり、犯人を捕らえるためにはどんな手段もいとわない、いきすぎた一面も。その姿勢から警察内部にも敵は多い。そんな心太朗だったが、“次期警察庁長官”と目されている兄から命じられて皆実のアテンドをすることになる。
大泉のTBSドラマへの出演は2019年7月期の日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』ぶり。福山と大泉の共演は2010年のNHK大河ドラマ『龍馬伝』以来となる。
「あなたとはいいバディになれそうです」
「お別れする日が楽しみです」
何の屈託もなくすぐ周りに助けを求めることができて、人を信じる皆実と、他人を信じず己だけを信じて、一人で生きてきた心太朗という、真逆の凸凹コンビがバディを組み事件を解決していく。
枠にとらわれない皆実の行動は警視庁の面々にとっては、はた迷惑。ただ交換留学生のお守りをするだけと思っていた心太朗も困惑し、皆実を自分にアテンドさせるのは、護道家の人間である自分にミスをさせて、キャリアの警察官僚である兄を引きずり下ろそうとする警察内部の陰謀だと考える。しかし、「心太朗をバディに指名したのは皆実自身」という衝撃の事実を知る。その理由とは──?

引用元:https://www.tbs.co.jp/lastman_2023_tbs/about/

主人公の盲目の、目の見えない、FBI(アメリカ連邦捜査局)特別捜査官の皆実広見(みなみ・ひろみ)と犯人を捕らえるためにはどんな手段もいとわない、警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗(ごどう・しんたろう)がタッグを組み事件に挑んでいくストーリー。

基本的に1話完結のストーリーとなっていますが、主人公・登場人物の過去や秘密が絡み合う伏線など徐々に明かされていくこともあり、毎回見逃せない展開になりそうです。

そんなドラマ「ラストマン-全盲の捜査官」原作のない、脚本家さんによる、オリジナルストーリーです。

なので、毎話ネタバレなく楽しむことができ、考察など盛り上がりそうですね。

タイトルの意味とは?

タイトルの「ラストマン」の意味は、主人公の皆実広見が以下の理由からラストマンと呼ばれているからです。

過去のある事故がきっかけで両目の視力を失っているが、

鋭い分析力、嗅覚、触覚で事件をかならず終わらせる最後の切り札という意味で、FBIでは“ラストマン”と呼ばれていた。

引用元:https://www.tbs.co.jp/lastman_2023_tbs/about/

脚本家

「ラストマン」の脚本を手がけたのは、黒岩勉(くろいわつとむ)さんです!

黒岩勉さんは、2009年に「世にも奇妙な物語」で脚本家デビューしました。現在49歳。

「LIAR GAME Season2」を皮切りに、これまで数多くのヒット作を手がけ、2017年には「僕のヤバイ妻」で「ASIA RAINBOW TV AWARDS最優秀脚本賞」を受賞しました。

以降「メゾン・ド・ポリス」や「グランメゾン東京」「TOKYO MER」、映画「キングダム」「ONEPIECE」などの脚本を担当。

さらに昨年には日曜劇場「マイファミリー」で「ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞」を受賞しました!

以下はそんな黒岩勉さんの「ラストマン」制作にあたってのコメントです。

目が見えない方々に取材といいますか、楽しくおしゃべりする時間をいただきました。
当たり前なのですが、目が見えない方々にとって私の外見は一切関係なく、選ぶ言葉や話す内容、考え方など、中身だけでこちらの人間性が判断されます。なんだかすべてを見透かされているような気分になり、誰よりも人の本質を見抜く目を持っているのだと感動しました。
『ラストマン』は皆実広見という全盲のFBI捜査官が活躍する娯楽エンターテインメントです。全話を通して明かされていく大きな秘密やどんでん返しも用意してありますし、家族全員がワクワクドキドキしながら難しいことは一切考えずに、ひたすら楽しめる連続ドラマを目指して脚本を書かせていただいています。
でも、この物語の根底にあるテーマは「多様性」と「寛容さ」です。
最高のエンターテイナー・福山雅治さんと大泉洋さん、そして魅力的な仲間たちが、社会で苦しんでいる人たちやマイノリティーを切り捨てている今の残酷で息苦しい時代を、痛快に打ち破ってくれるはずです。
このドラマを見た人が自分の周りにいる人たちに優しくなれる。相手の気持ちを慮り、一緒に学んだり働いたりしていこうと思える。そんなきっかけになれれば幸いです。

引用元:公式サイト

主題歌・挿入歌

「ラストマン」の挿入歌は神はサイコロを振らないの「修羅の巷(しゅらのちまた)」に決定しました!

神はサイコロを振らない(神サイ)は、2015年結成のロックバンド。

2020年にメジャーデビューを果たし、同年配信の「夜永唄」はTikTokを中心に話題となり若者の間で大流行!

YouTubeのリリックビデオは現在3000万回再生を超えています!

今年には福岡・愛知・北海等・大阪・東京の5都市をめぐるZeppツアーを開催し、満員のオーディエンスを沸き上がらせました!

そして、今回の楽曲「修羅の巷」は、ドラマのために書き下ろしした新曲です。

ボーカル・柳田周作さんコメント

無骨且つ艶やかさも兼ね備えたサウンドは神サイらしさ満載でありながら、グリッドの中で完結されがちな現代音楽とは対照的に、バンドならではの生のグルーヴや生きた音、熱量を体現するべく、オケレコーディングはメンバー4人での一発録りに挑戦しました。スケールの大きなアンセム的アプローチで攻めたバンドサウンドの一方で、ボーカルは内省的で深く深く堕ちていく様を歌い上げ、逆境と孤独の中で必死にもがく一人の人間を表現しました。どんな時代であれ環境であれ、心だけは搾取されてはいけない。マイノリティや社会的弱者が、勇気を持って立ち向かっていけるきっかけになってくれたらうれしいです

引用元:公式サイト

主題歌はまだ発表されていませんが、初回放送でサプライズ発表されるかも??

【最新追記】皆実の41年前の事件の犯人・鎌田國士の息子が心太朗だった!冤罪の可能性?

予想通り、心太朗は護道家の養子で皆実の家族が殺され、皆実の目が見えなくなった、41年前の事件の犯人・鎌田國士の息子であることが判明しました。

そのことを知っていて、心太朗をバディに指名した皆実。

皆実は心太朗の父親がその犯人であることを知っていたこともわかりました。

心太朗の父親は料理人で大衆食堂をしていて、よく手伝っていたと言う心太朗。

優しい父親だったが、そんな人でも人を殺してしまう。自分もいつそうなってしまうかわからないとずっと思っていて、だから護道の人間だと言い聞かせて、悪に対する怒りが人一倍強い刑事になったのでした。

そんな心太朗に、本当に父親が殺人犯なのか?冤罪の可能性もあるのでは?と問いかける皆実。しかし事件のことは知らないし、知りたくもない、自分には関係ないという心太朗。

すると皆実は「会うとそっち側の人間になりそうで怖い?私は人間の中身を見抜くプロフェッショナルです。その私が言うのだから信じてください。護道心太朗室長は変態クソ野郎ではありません。まっとうな正義感を持ったごくありふれた人間です」と言うのでした。

しかし皆実は、そんな心太朗の父親が冤罪では?と思っていて、事件を調べているのではと思います。

そして自分の父親が皆実の両親を殺したことを知ってしまった護道。おそらく護道と皆実がこれから、事件について調べ始める展開になるのでは?と思います。

【追記】皆実の41年前の事件の犯人・鎌田國士の息子が心太朗【大泉洋】?

ラストマン1話キャスト!犯人役【渋谷英輔役】の宮沢氷魚など

1話のラストで皆実が帰国した理由は、41年前に起きた事件を探りに帰ってきたこと。

41年前の事件とは・自宅の火事が原因で、皆実が目が見えなくなってしまい、両親を失った事件です。

皆実が目が見えなくなったのは41年前の事件が原因でした。

生まれも育ちも日本だった皆実でしたが、10歳のころに自宅が火災となり、額を打ち視神経を損傷し視力を失します。

またこの時に両親を亡くし、アメリカに住む祖父母のところに行き、育って、大学で専攻する心理学の論文が認められたことからFBIにスカウトされたのでした。

そしておそらくその事件の犯人とされて収監されている鎌田國士(かまたくにお)に面会を申し込んだ。

一方、護道の兄・京吾(上川隆也)は、父親の第21代警察庁長官を務めた清二(寺尾聰)に会いに行きます。

そして、皆実について報告があると言い、皆実が千葉刑務所にいる鎌田國士(かまたくにお)に面会請求を出し、拒否されたと報告。

このことから、41年前のあの事件を調べに帰ってきたことがはっきりとしたという京吾。

厳しい表情の清二。

「このことを心太朗は気づいていないが、いずれは気づくはず。皆実と自分との関係を」と言う京吾でした。

また心太朗と皆実になんらかの関係があることがわかりました。

回想シーンもあり、おそらく心太朗は護道家の養子で、鎌田國士の息子。皆実の目が見えなくなった事件の犯人の息子である可能性があり、その事実を皆実が知っていてバディに指定したのでは?と思います。

また鎌田國士には冤罪の可能性もある??

ラストマン鎌田國士【かまたくにお】犯人で冤罪?大泉洋の父親?【考察】

【ラストマン】皆実の41年前の過去の事件と護道家との秘密との関係が徐々に明らかに?

まだ具体的な内容は明かされていないのですが、主人公の皆実広見の過去と、護道心太朗など護道の秘密が絡みあってくる展開になるようです。

護道家とは?

ちなみに、護道家とは、大泉洋さん演じる護道心太朗の父親で寺尾聰さん演じる第21代警察庁長官を務めた清二。そして、兄の上川隆也さん演じる警察庁次長・警視監の京吾。

そして護道京吾の息子の捜査一課の若手記事の泉。

この華麗なる護道家の秘密と皆実の過去が何やら関係が。護道心太朗の父親は、日本に来た皆実の動向を気にしているとのこと。

皆実の41年前の過去の事件が護道家の秘密と関係?

護道心太朗を自分のバディに指定したのは、皆実自身であることが後に判明するようですが、指定した理由も護道家の秘密と過去にかかわりがあるのかな?とおもいます。

また、皆実が日本にやってきたのは、41年前のある事件が関係している可能性があります。

また皆実は、過去のある事故がきっかけで両目の視力を失っていることがわかっています。それが41年前の事件で、その事件に護道家の秘密がかかわっているのでは?と思います。

具体的なネタバレが判明しましたら情報更新していきます。

【ラストマン】の恋愛要素は三角関係に?

護道泉(永瀬廉)・吾妻ゆうき(今田美桜)・皆実で三角関係?

また事前の情報によると、ラストマンでのちょっとした恋愛模様も明らかに。

警視庁捜査一課のキャリア刑事・護道泉(永瀬廉)は、捜査分析センターの分析官の吾妻ゆうき(今田美桜)に思いを寄せているようですが、吾妻ゆうきは泉のことを何とも思っていないようです。

一方で、吾妻ゆうきは過去に皆実から助けられたことがあり、そのこともあってか、皆実に思いを寄せているようです。

これは・・・三角関係?

佐久良円花(吉田羊)が護道を好き?

女性警部補・佐久良円花(吉田羊)が護道心太朗のことを好き?と思われるシーンも。

はっきりとはわかりませんが、2人の関係性も回を追うごとに変化してくる可能性もあるのかな?と思います。

【ラストマン】あらすじネタバレ全話まとめ!最終回まで

集団左遷ナレーションは誰?貫地谷しほりでプロフェッショナル?

【ラストマン】1話あらすじネタバレ

全盲のFBI(米連邦捜査局)捜査官・皆実広見(福山雅治)は、どんな難事件も必ず最後に解決させることから“ラストマン”と呼ばれていた。日本の警察庁とFBIの連携強化を目的に、期間限定で日本にやって来た。そして、皆実のアテンドを命じられたのが、警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗(大泉洋)。誰よりも悪を憎み、犯人検挙のためには手段をいとわない刑事である。

2人の出会いは最悪だった。警察庁次長で心太朗の兄が待つ皆実の歓迎式典会場まで、皆実をアテンドするのが心太朗の最初の任務。だが、その皆実が機内で暴行して、連行されていることを知らされる。心太朗が急いで皆実を迎えに行った先は蕎麦店だった。焦る心太朗をよそに、心を見透かしているかのような余裕を見せる皆実。挙げ句の果てに、式典では「世間を賑わせている無差別連続爆破事件の犯人を逮捕してみせる」と勝手に宣言する。こうして、心太朗は皆実の身勝手な捜査に巻き込まれていくことに。
その事件は、捜査一課の佐久良円花(吉田羊)率いる佐久良班も追っかけていた事件で、心太朗は捜査一課からも批判の的になる。加えて、皆実は捜査一課の見立てを真っ向から批判し、さらなる軋轢を生む。そんな中、新たな爆発事件がー!皆実は心太朗と共に臨場し捜査に向かう。そこで、浮かび上がる事件の真実とはー!?

無敵な凸凹コンビが難事件に挑むだけではなく、その先には誰もが予想できない数奇な運命が待ち受けていたー。新時代の痛快バディドラマがいま、開幕!

引用元:公式サイト

全盲のFBI(米連邦捜査局)捜査官・皆実広見(福山雅治)が爆破事件のプロファイリングを披露し、複数犯ではなく、単独犯で、犯人は作った爆弾を他人に爆破させていると言います。

捜査一課の佐久良円花(吉田羊)たちは、監視カメラから、複数犯であることは明確だと言い、相手にしません。

そんな中、爆破事件が起き、現場に行く捜査一課のメンバーと皆実。

皆実は、吾妻(今田美桜)に協力を頼み、現場の状況を教えてもらい、1人で犯人を捜すことに。犯人に警戒されないように、護道心太朗(大泉洋)には離れた場所から見ているように指示。

すると、すぐに犯人らしき男を見抜いた皆実は、その男・に渋谷英輔(宮沢氷魚)に接触。しかし警戒して逃走する渋谷。

護道に声をかけ追跡するように指示した皆実ですが、捜査一課の刑事に捜査の邪魔をするなと、羽交い絞めにされ動けません。

仕方なく、皆実は吾妻のアシストで渋谷を追跡したものの、暴行を受け意識を失い、病院に搬送されるのでした。

そのあと、爆破事件の犯人が確保されましたが、もちろん渋谷ではなく、捜査一課は、皆実の意見を無視して、捜査を続けていきます。

回復した皆実は、格闘したときに、渋谷にGPSを取り付けたといい、渋谷の自宅に行くように護道に指示。捜査一課は自分を信用していないので、自分たちでやるしかないと言う皆実。

そしてGPSのマンションにたどり着くも、部屋がわかりません。すると、渋谷と出会った時の服がベランダに干されていないのか?探すように指示する皆実。すると同じ服が干されている部屋があり、渋谷の部屋がわかりました。

そして皆実が渋谷の自宅に行くと、渋谷の母親が出てきて、渋谷は不在でした。強引に家に入り込む皆実。

渋谷は母親の介護をしていたことが判明。そして母親が皆実の正体に気づいて、包丁で脅します。皆実は渋谷を救いたいと渋谷の居場所を聞こうと説得。

母親は泣きながら、渋谷の行き先を告げるのでした。

渋谷は爆弾を持ち、本来の目的の場所に行っていました。そこは、ある交番。その交番には同級生の巡査がいて、爆弾を持ち、同級生の仲間を呼ぶように脅す渋谷。渋谷はかつて、いじめを受けていて、その復讐のために、爆弾を使用しようとしたのでした。

しかし、皆実と護道が駆けつけ、事件を阻止するのでした。

1人で勝手なことをしたと、佐久良(吉田羊)に責められる皆実でしたが、「1人じゃない。皆さんに助けられて犯人を捕まえられた。」と言い、周囲にいた刑事たちに丁寧にお礼を言う皆実に、困惑する佐久良でした。

一方、護道の兄・京吾(上川隆也)は、父親の第21代警察庁長官を務めた清二(寺尾聰)に会いに行きます。

そして、皆実について報告があると言い、皆実が千葉刑務所にいる鎌田國士(かまたくにお)に面会請求を出し、拒否されたと報告。

このことから、41年前のあの事件を調べに帰ってきたことがはっきりとしたという京吾。

厳しい表情の清二。

「このことを心太朗は気づいていないが、いずれは気づくはず。皆実と自分との関係を」と言う京吾でした。

【ラストマン】2話あらすじネタバレ

皆実(福山雅治)は着任早々、吾妻(今田美桜)を勝手に人材交流企画室の新メンバーとして迎え入れた。心太朗(大泉洋)はそんな皆実の勝手な行動が面白くない。
そんな中、東京郊外の河川敷で女性の絞殺体が発見された。先に駆けつけた佐久良(吉田羊)班にまじり、遺体を検死して死亡推定時刻や死因を見事に推測してみせる皆実。一方、心太朗は遺体の状況や匂いからかつて自分が担当した殺人事件と酷似していることに気づく。
その事件は12年前に起きた。医師の青柳(浜田信也)が患者の女性を絞殺死させたのだ。当時、心太朗は強引な手段を使いつつ、青柳を逮捕して自供させた。すでに青柳は出所し、ジャーナリストの新城(アキラ100%)の元に身を寄せているという。
皆実と心太朗が新城の家を訪ねると、青柳は12年前の事件が冤罪だったと主張。さらに、心太朗の衝撃の秘密を暴露する。 その秘密が明かされたことで、心太朗は12年前の事件が誤認逮捕で被疑者の可能性すら疑われるようになる。

引用元:https://www.tbs.co.jp/lastman_2023_tbs/story/

女性を殺害した罪で服役していた青柳が再び殺人を犯したと思った、心太朗(大泉洋)は青柳の元に行き、追求しますが、その模様が動画配信され、しかも前回青柳を逮捕した心太朗は、違法捜査をしていて、自分ややっていなかった、冤罪だったと主張する青柳。

また心太朗が護道家の養子で、しかも強盗殺人事件の息子だと暴露し、本当は心太朗が当時も犯人だったのでは?と言い出し、心太朗の立場は危うくなります。

そんな中、バディを組んでいるはずの皆実は、青柳が犯人ではないかもと言い出し、心太朗は窮地に立たされます。

しかし、心太朗に敵対するような意見を皆実が言ったのは、作戦でした。

最初から青柳が、殺人事件の犯人だと、すぐに見抜いた皆実は、青柳の犯罪をあぶり出すために、騙そうと心太朗に持ち掛けます。

そして1人になった心太朗を、青柳が拉致し、12年前に起きた事件に逮捕された仕返しをしようとした現場に皆実がかけつけ目がみえないにもかかわらず、見事青柳とジャーナリストの新城と格闘して勝利し、2人を逮捕します。

ちなみに、殺害された女性は、12年前に青柳を逮捕する際に、心太朗に協力してくれたホステス。心太朗への復讐のために、まずは、ホステルを殺害していたのでした。

そして心太朗の父親が、41年前に、皆実の耳が聞こえなくなった事件、そして皆実の家族を殺害した犯人であることが判明。

皆実は心太朗の父親がその犯人であることを知っていたこともわかりました。

心太朗の父親は料理人で大衆食堂をしていて、よく手伝っていたと言う心太朗。

優しい父親だったが、そんな人でも人を殺してしまう。自分もいつそうなってしまうかわからないとずっと思っていて、だから護道の人間だと言い聞かせて、悪に対する怒りが人一倍強い刑事になったのでした。

そんな心太朗に、本当に父親が殺人犯なのか?冤罪の可能性もあるのでは?と問いかける皆実。しかし事件のことは知らないし、知りたくもない、自分には関係ないという心太朗。

すると皆実は「会うとそっち側の人間になりそうで怖い?私は人間の中身を見抜くプロフェッショナルです。その私が言うのだから信じてください。護道心太朗室長は変態クソ野郎ではありません。まっとうな正義感を持ったごくありふれた人間です」と言うのでした。

 

【ラストマン】3話あらすじネタバレ!殺人よりも不倫は思い罪?

心太朗(大泉洋)とのバディで事件を立て続けに解決に導いた皆実(福山雅治)が、捜査一課に正式配属となった。
これで事件に心置きなく関われると喜ぶ皆実を尻目に佐久良(吉田羊)は、今まで以上に捜査に邁進する。
そんな折、お騒がせ俳優の本条海斗が殺害される事件が起こる。第一発見者は大物俳優の羽鳥潤(石黒賢)。
実は、皆実は羽鳥が出演する刑事ドラマの大ファン。早速、心太朗と共に彼の仕事場へ。
そこで室内をくまなくチェックする皆実の様子に気づいた心太朗だが、皆実は何を見つけたか心太朗に教えない。
バディは、言わずとも伝わるものだとして、皆実は心太朗の捜査能力を試していた。
そんな皆実の態度に発奮した心太朗は捜査に本腰を乗り出す。
一方、捜査一課の泉(永瀬廉)は、佐久良とともに捜査していく中で、羽鳥とドラマで共演中の女優・篠塚真菜(山下リオ)と本条にある関係があったことを突き止める。
そして事件は予想外の展開を迎えていく。
はたして、犯人は誰なのか。そして、その目的とは!?

引用元:https://www.tbs.co.jp/lastman_2023_tbs/story/

殺された本条海斗とドラマで共演中の女優・篠塚真菜(山下リオ)と本条が過去に恋愛関係にあり、お金を無心されていたこと。また同じくドラマプロデューサーの風間みどり(福田麻貴)も同じように本条からお金を無心されていたことで2人に動機がある?と思われたのですが、風間みどりにはアリバイがあり、篠塚にはアリバイがありませんでした。

そんな中、本条海斗が殺害された事件の第一発見者は大物俳優の羽鳥潤(石黒賢)が、自分が犯人だと出頭してきた。

刑事たちが羽鳥が犯人として疑わない中、皆実は羽鳥が犯人ではないのでは?と言い出し、同じように思っている護道心太朗(大泉洋)。

皆実は、隠したい秘密があるのでは?と言いますが、泉(永瀬廉)にはやっていない殺人の罪をかぶるような秘密なんてありえないと言います。

捜査を続ける皆実と護道はついに真犯人がわかり関係者たちを集めます。

そしてネタあかしをする皆実。

皆実は、篠塚と羽鳥潤(石黒賢)が不倫関係にあったことを指摘。羽鳥潤の自宅の洗面所で歯ブラシのチューブの使い方の癖から、羽鳥の自宅に篠塚が出入りしていたことを見抜いたのでした。

そして、脅されていたから殺害をしたということで、世間から同情の声が集まる。しかし不倫がバレたら、批判が集まり、芸能界への復帰は難しいと考えた羽鳥潤が、犯人から脅されて犯行を自供した。

真犯人はドラマプロデューサーの風間みどり。羽鳥の仕事部屋には、俳優としての練習のために、部屋を寒くしたり温かくしたりできる設備が整っていた。仕事部屋を砂漠並みの温度調節をして、遺体をおいて、死亡推定時間を捜査してアリバイを作ったのでした。

そして、風間みどりの台本が、羽鳥潤の部屋にあったことを、台本の匂いで見抜いた皆実が、風間みどりの犯行であることを証明したのでした。

そんな風間みどりは負け惜しみなのか?皆実がすべてわかったつもりだと思うけど、わかっていないことがある、自分も羽鳥と不倫していたと告白するのでした。

そして、事件は終わったかに見えたが、佐久良(吉田羊)がある事実を念入りに調べて突き止めていました。

羽鳥のおしどり夫婦だと言われていた妻に話を聞きに行く、佐久良と皆実と怒号。

佐久良は、携帯電話の履歴から、羽鳥の妻が、本条海斗と連絡を取っていたことが判明。

羽鳥の妻は夫が篠塚と風間みどりと不倫していることを知り、本条が2人に付きまとうように仕向けたのでした。

しかし予想外にそのことが殺人事件に発展してしまった。それを指摘された妻は否定せずに「それで私は何か罪に問われるのでしょうか?」と言います。罪に問われることはなかったのでした。

ラストは、殺人事件の原因を作ったのは、妻の復讐だったことが判明しました。

【ラストマン】4話あらすじネタバレ

ジョギング中の皆実(福山雅治)と吾妻(今田美桜)は突然倒れ込んだ男性と遭遇。その後、病院でその男性の死亡が確認される。
外傷はなく事故死と見られていたが、皆実は違和感を覚え、病理検査を依頼し、死因が毒物によるものだと判明。さらに遺体の手には謎の紋章が刻印されていた。
心太朗(大泉洋)の調べで同様の犠牲者が3人いることがわかり、全員に共通していたのが国家規模の事件に絡む要人だということだった。公安・捜査二課とも連携した大掛かりな捜査が始まる。
一方、皆実たちは、被害者の妻に話を聞きにいく。
そんな中、泉(永瀬廉)が、吾妻を事件から外すように皆実にお願いしてくる。その理由は、吾妻がずっと心に傷を抱え続けている過去のある事件によるもので…

引用元:https://www.tbs.co.jp/lastman_2023_tbs/story/

4話は、被害者が痴漢の冤罪だったと思われたが、実は、本当に痴漢をしていたことが判明。そんな捜査の中、ついに吾妻の過去も明らかに。

吾妻もかつて、陸上選手だった時に、写真を撮られて、ネットにさられる被害にあっていたこと。そしてそんな時に、全盲でFBI捜査官として活躍する皆実の存在に励まされ手紙を書いていたこと。そしてそんな手紙の内容を覚えていて、吾妻に会った時も、手紙の主だと気づいていたことが判明しました。

皆実は、過去に陸上経験があるという吾妻とジョギングすることに。バディを組んで走っていると、前方の男性が突然倒れ亡くなってしまう。事故死と見られていたが皆実は違和感を覚え、病理検査を依頼。死因は毒物によるものだと判明し、遺体の手には謎の紋章が刻印されていた。吾妻は紋章が「狼に見える」という。

 心太朗の調べで同様の犠牲者が3人いることが分かった。紋章を「狼」と答えた吾妻が何か知っていると見抜いた皆実は、情報を聞き出す。吾妻によると、この狼の紋章は「痴漢冤罪被害者の会」で販売された痴漢撃退スタンプだった。会長を務める真鍋美雪(伊藤歩)が考案したという。このスタンプに毒針が仕込まれ、痴漢した人物が狙われていた。つまり亡くなった被害者たちは痴漢をしていたのだった。

 毒針が仕込まれたスタンプが流通している可能性があることから、警察は会見を開く。その結果、一部では「痴漢絶滅につながる犯行」として称賛の声も。SNS上には痴漢撃退スタンプを持つ女性の声が溢れるように。痴漢の認知件数が激減した一方、スタンプを使った女子高校生が痴漢を殺害してしまったと勘違いしショックを受ける場面も。吾妻は痴漢を憎む一方で、女子高校生の姿を見て思い悩む。

 捜査が進み、痴漢を狙う犯人が真鍋であることが判明。真鍋は痴漢冤罪で婚約者を失った過去があり、その復讐(ふくしゅう)から痴漢グループを撲滅していたのだった。痴漢相手に迷いなく毒針を刺そうとする真鍋。吾妻は、真鍋に加害者になってほしくないという思いから痴漢をかばい、毒針を受けてしまった。真鍋は心太朗から、婚約者が痴漢加害者だったことを告げられる。

 一命をとりとめ回復した吾妻の病室を、皆実が訪れた。皆実は突然、「今から10年前、日本の女子高校生が、ワシントンのFBI本部に手紙を送ってくれました」と語り出す。「彼女は陸上の選手でしたが、大会に出るたびに心ない写真を撮られ、それをネットにさらされることに深く傷つき、スランプに陥っていました」と続ける。その女子高校生こそ吾妻だった。

 盗撮やストーカーに悩み部屋から出られなくなった吾妻は、全盲でFBI捜査官として活躍する皆実の存在に励まされ、「皆実のようになりたい」という思いを点字の手紙で送ったのだった。皆実が覚えていたことに驚いた吾妻は、「皆実さんに救われました」と感謝を伝える。皆実は、来日直後に吾妻の名前を聞いた瞬間から、「手紙をくれたあの女子高校生だとわかりました」と気づいていた。「あなたは本当に私と同じ道を歩んでいたのだと知り、感動しました。そして今、私は吾妻さんと一緒にチームを組み、事件を解決し、誰かの役に立っている」と語り、「吾妻さん、あなたに会えて本当によかったです。ありがとうございます」と伝えた。

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/82129b97176628526d6bdc94ff0a7051735aa884

ラストは、心太朗(大泉洋)と泉(永瀬廉)は仕事が休みの日に、吾妻が刺された時にかばった痴漢の男が陸上競技の女性たちを撮影している場所に行き、痴漢としての証拠がないのをいいことに、開き直る男に、今は逮捕できないけれど、次は、何十回でも逮捕してやる!!と厳しい口調で警告をするのでした。

【ラストマン】5話あらすじネタバレ

インフルエンサーを狙った空き巣や強盗被害が各地で相次ぎ、皆実(福山雅治)は京吾(上川隆也)に、警察庁からのトップダウンで管轄をまたいだ捜査の協力態勢をとるように依頼する。その矢先に人気料理系インフルエンサーのナオン(わたなべ麻衣)が自宅で殺害される事件が発生。皆実と心太朗(大泉洋)が現場に行くと遺体はすでに運び出され、テーブルには華やかな料理が並んでいた。その料理に皆実は小さな違和感を覚える。
皆実と心太朗はナオンが所属しているマネジメント事務所を訪れ、ほかの料理系インフルエンサーにも話を聞くことに。しかし、皆実は料理に舌鼓を打つだけで、なかなか捜査の進展が見えないことに心太朗は焦りを感じる。
そんな中、同じ事務所所属で人気料理系インフルエンサーの青嶌(高梨臨)が暴行を受けてしまう。

引用元:https://www.tbs.co.jp/lastman_2023_tbs/story/

冒頭では、皆実が京吾(上川隆也)に食事に招待されて、心太朗と、吾妻、泉と食事をして京吾の妻がもてなしていました。

そこで結婚の話になり、皆実がバツイチだったことが判明します。

そんな中、人気料理系インフルエンサーのナオン(わたなべ麻衣)が殺害される事件が起きます。

ナオン(わたなべ麻衣)を殺害した犯人は、ライバルインフルエンサーのインフルエンサーの青嶌(高梨臨)。

ランキングで3位だった青嶌は、1位を取るために執念を燃やしていて、ナオンを殺害。そして1位のカナカナも殺害しようとしていました。

しかしカナカナは、顔を出すことはなく、正体不明の存在。娘のキララが皆実や護道の相手をしていたのですが、実はキララ本人がカナカナだったことが判明。ある日母親が家を出て行ってしまい、母親を装ってお弁当の写真を投稿したところ、人気が出てしまい、そのままインフルエンサーとして隠れながら活動していたのでした。

皆実は、キララ(カナカナ)と握手をして、すぐにキララがカナカナであることを見抜いていました。

そして青嶌が犯人であることの真相にもたどり着いた皆実たちでした。

ラストでは回想で、幼いころの皆実が母親(相武紗季)とピアノを弾いているシーンが。

そして皆実は京吾(上川隆也)に会いに行き、お願いがある、41年前に渋谷区で起きた強盗殺人事件、2人殺害されて家が放火された残酷な事件・・・その事件のことを調べたいが、あまりにも昔なので、資料がデジタル化されていない。

資料庫への入出には許可がいるので、口利きをお願いしたいと言います。

京吾にどういう事件が知っているのか?と聞かれた皆実は被害者は自分の両親だと答え、自分もその時のケガが原因のこの目に。

逮捕された男はずっと犯行を否定していたのに、ある日突然、全面自供に切り替わった。彼の心変わりに、何があったのか?どうして自分の両親が殺されたのか?自分の目で確かめたいと言います。

「その男が何者なのか?ご存じなんですね?」と聞くと、うなづく京吾は、当時の捜査資料が皆実のもとに届くように手配すると言うのでした。

【ラストマン】6話あらすじネタバレ

護道家の別荘で清二(寺尾聰)の誕生日パーティーが開かれた。皆実(福山雅治)も心太朗(大泉洋)とともに招かれるが、心太朗は護道家の輪に入ろうとしない。
そのパーティーの最中、東京郊外の別荘で立てこもり事件が発生する。犯人は別荘の所有者で、警備会社社長の菊知(髙嶋政宏)。菊知は自分の妻と娘を人質にして、現金10億円を要求する。皆実は交渉役に名乗り出て、心太朗は菊知の指示で10億円を調達することになった秘書を追うことに。人質となった犯人の妻が怪我をしていることを知った皆実は周囲の制止を振り切り、単身で別荘に乗り込む。そこで、自分が妻の代わりに人質になることを提案する。
そんな中、清二と京吾(上川隆也)があることを画策していた…。

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立てこもり事件の真犯人は、事件の目撃者と偽っていた宇佐美(前原滉)。

宇佐美は、警備会社社長の菊知(髙嶋政宏)の実の息子だったが、離婚して母親と暮らしていて、貧しい生活を強いられた。

その後、実は社長の菊知が父親だったことを知り、娘の茉(米村莉子)が何不自由なく暮らしていることを知り、嫉妬し、犯行に及んだ。

皆実は、社長の菊知が脅されて犯行を行っていることにいち早く気づいて、人質となり、モースル信号でそのことを伝え、犯人を逮捕することに成功。

無事に娘の茉(米村莉子)も救出されます。

犯行を自供しつつも、自分は悪くないと思っている宇佐美(前原滉)に皆実は「もちろんスタート時点で差はあります。ですが人生はガチャの連続です。統計学上で見れば、人生トータルのガチャの当たり確率はほぼ平等。どれだけ幸福度を高められるかは、その人自身の考え方にもっとも影響され、努力に比例して向上することがわかっています」と言い、娘の茉(米村莉子)は実の娘ではなく養子であり、苦労知らずの娘ではなかったことを説明するのでした。

6話のラストでは、京吾(上川隆也)と泉が41年前の事件について話をしていました。

泉が、41年前に起きた事件の被害者が皆実の両親であり、殺害した犯人の男・鎌田國士が心太朗(大泉洋)であることを知り、衝撃を受けていました。

そのことを心太朗は知らず、皆実の目的は心太朗を利用して、鎌田國士に会い、41年前の事件を調べなおすことだと言う京吾に、心太朗はは皆実とタッグを組むようになってから、生き生きとして楽しそうだから、本当のことを知ったら傷つくと更にショックを受ける泉。

京吾は心太朗に気づかせずに、皆実の研修期間を終えるようにするのが泉の役割で、護道家のためでもあると言うのでした。

【ラストマン】7話あらすじネタバレ

皆実(福山雅治)は心太朗(大泉洋)を伴い、両親の墓参りをしていた。
同じ頃、ふ頭で白骨化した老人の遺体が発見され、佐久良(吉田羊)班が臨場する。遺体は3年前から行方不明の資産家の老人。そして、容疑者として浮上したのが、40歳差の妻・葛西亜理紗だった。しかも、彼女は以前も歳の離れた男性と結婚しており、離婚後に相手男性は失踪していた。加えて、亜理紗はアメリカの大使館からスパイの可能性があると疑われていた。
さっそく皆実たちは亜理紗に事情を聞きに行くが、そこで皆実は予想外な反応をする。亜理紗に好意を持ってしまうのだ。そして「彼女は犯人ではない」と断言する。
はたして、事件を解決に導くことはできるのか──?

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容疑者である亜理紗に会いに行った、護道と皆実。すると、皆実は、美しい亜理紗と話をすると、亜理紗は犯人じゃない。と言い出し、理由を「好きになってしまったから」と言うのでした。

真相は、皆実の予想通り、亜理紗は犯人ではありませんでした。

実は亜理紗は、資産家の老人と結婚したのはお金目当てで、殺害した後妻業だと思われていたのですが、行方不明の老人・葛西征四郎のことを本当に愛していた。

しかし、亜理紗を連れ戻しに来た、元恋人の暴力団の男ともみ合いになり、殺害してしまった葛西征四郎。

葛西征四郎を守るために、葛西征四郎が死んだことにして逃走されていた亜理紗。葛西征四郎だと思われていた遺体は、亜理紗の元恋人の遺体でした。

そのことがバレそうになると、亜理紗は葛西征四郎をかばうために自分が犯人だと警察に行き、自供します。しかし皆実が見抜いて、すべてが明るみに出るのでした。

7話のラストでは、ついに護道が自分の父親の鎌田國士が、41年前に皆実の両親を殺したことを知ってしまい、皆実のその事実をつきつけ、頷く皆実でした。

【ラストマン】8話あらすじネタバレ

皆実(福山雅治)がアテンド役として心太朗(大泉洋)を指名したのは、刑務所にいる心太朗の実父・鎌田(津田健次郎)に会うためだった…。
兄の京吾(上川隆也)を問い詰めた心太朗は、それを自分だけ知らされていなかったことに傷つき、人材交流企画室室長の任を降りる。皆実とのバディは解消だ。
代わりに担当になったのは佐久良(吉田羊)。しかし、心太朗とのことを聞いた佐久良班は皆実と距離を置いていた。
そんな中、ただ1人、協力を申し出た吾妻(今田美桜)と皆実は、41年前の事件で第一発見者だった元捜査一課長に会いに行くことに。ところがその途中、2人はバスジャックに遭遇し、突然発砲した犯人から吾妻をかばった皆実が撃たれてしまう。
犯人は清水拓海(京本大我)と名乗り、なぜか乗客たちにSNSで事件を拡散するよう指示を出す。吾妻は隙を狙って心太朗に助けを求めるが…。

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【ラストマン】9話あらすじネタバレ

皆実(福山雅治)と心太朗(大泉洋)は41年ぶりに心太朗の実父・鎌田(津田健次郎)に会いに刑務所へ行くが、重篤で面会は叶わなかった。
41年前の事件の真相を知っている鎌田が余命わずかで、タイムリミットが迫っていた。泉(永瀬廉)と吾妻(今田美桜)も捜査の協力を申し出る。
一方、政界のドン・弓塚(石橋蓮司)は、事件が掘り起こされることを娘婿の京吾(上川隆也)から聞いて・・・。
そんな中、41年前の事件の第一発見者である元捜査一課長・山藤(金田明夫)が御殿場から上京する。山藤は心太朗や佐久良(吉田羊)も信頼する先輩だが、事件について語る口調に皆実たちは違和感を覚える。
皆実、心太朗、泉、吾妻の執念の捜査が始まる!
複雑に入り組んだ過去を解き明かそうとしていく中で、捜査を阻止しようとする魔の手が襲いかかり…!?

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【ラストマン】キャスト出演者・俳優・女優陣

あにいもうとネタバレ!原作あらすじキャスト脚本家などまとめ【大泉洋主演】

引用元:公式サイト

皆実広見(みなみひろみ):福山雅治(ふくやままさはる)

米連邦捜査局(FBI)特別捜査官。アメリカから期間限定で交換留学生として来日。人たらしな性格で愛嬌や社交性があり、いつも人の輪の中心にいるような人物。過去のある事故をきっかけに両目の視力を失っているが、鋭い分析力、嗅覚、触覚で事件を必ず終わらせる最後の切り札という意味で、FBIでは“ラストマン”と呼ばれていた。

コメント

今回演じるのは、全盲のFBI捜査官である皆実広見。タイトルにある“ラストマン”という言葉の通り、難事件を解決する最後の切り札になる男。鋭い分析力、嗅覚、触覚を持ちながら、自分ができないことに関しては素直に人にお願いすることができ、できることは当然自分でやる。フェアな精神を持っていますが、正義のためには二枚舌、三枚舌を使う、“上手くやる大人の男”です。
また、多様性と同時に“平等とは何か”を探っていくのが今作の根底に流れるテーマ。事件のケースには、リアルタイムで起きている様々な社会問題が題材となっているシーンも出てきます。その題材は、単にドラマを作る設定として使っているのではなく“誰もが等しく生きていく社会とはどういう社会か”ということを、様々な側面から見せていくエンターテインメント作品になっています。
今回バディを組むことになる大泉洋さんは、お芝居でいうと13年前に大河ドラマ『龍馬伝』でご一緒して以来です。そのときは近藤長次郎(※福山が演じた坂本龍馬の同志)として自害をされて、非常に悲しい別れをして以来です。今作では、警察社会を懸命に生き抜こうとする護道さんに会えてうれしかったですね。
なので今回は全く新しい関係です。護道心太朗というのは、大泉さんの根底に流れているかっこいい部分と、これもちょっとあるのかな? ダークな部分を持ちあわせている。“悪かっこいい”部分がある役なので、それを見られるのが僕も楽しみです。
一人ではできないことが二人でできる。最高で最強のバディがさらに周囲の人を巻き込んで、大きなうねりを生み出す。二人でそのうねりの中心になれればと思っています。
テーマやメッセージも含めて、様々な挑戦があるドラマだと思います。その挑戦を大泉さんとバディを組むことで楽しんで演じられたらと思っています。シリアスだけれど、ちょっとニヤリとできるような、そういう見せ方がこのバディだったらできるんじゃないかと。
軽くではなく軽快に。重たくではなく重厚に。日曜の夜にスカッとできるドラマです。ぜひご覧ください。

主人公・皆実広見を演じるのは、「集団左遷」以来4年ぶりの日曜劇場主演となる福山雅治さん。

90年代には「ひとつ屋根の下」や「いつかまた逢える」「美女か野獣」など多くのヒットドラマに出演。

そして主演作には「ガリレオ」シリーズや大河ドラマ「龍馬伝」、映画「そして父になる」など。

アーティストとしても「桜坂」や「家族になろうよ」「道標」など数々の名曲を生み出しています!

連ドラ出演は4年ぶり!大泉洋さんとの化学反応が楽しみです!

護道心太朗(ごどうしんたろう):大泉洋(おおいずみよう)

警察庁長官官房人事課人材交流企画室室長。警部補。代々、警察庁長官を務め上げてきた由緒正しい護道家の人間である心太朗は、自ら志願し、警察の中でキャリアではなく、現場を選択。悪に対する怒りが人一倍強く、犯人を捕らえるためにはどんな手段もいとわない、いき過ぎた一面も。“次期警察庁長官”と目されている兄・京吾に命じられ、皆実をアテンドすることになる。

コメント

護道心太朗という人物は祖父の代から続く警察官僚一家で、自らもキャリアでありながら官僚ポストにはつかず、現場にこだわり、時には⼿段を選ばず、犯⼈を挙げることだけに異常なまでに心血を注ぐ人物です。
福⼭さんとの共演は、13年前の『龍馬伝』ぶりになります。
最近は「福山さんのモノマネをする人」または「福山さんの面白伝説を語る人」と思われがちでしたので、刑事ドラマという私も初めて挑戦する新しい世界でしっかりと共演できるのはとても光栄です。最強のバディとしてドラマを最高に盛り上げつつ、新しい福山さんのモノマネと新作の「福山雅治伝説」を仕入れるのが私の使命と感じております!
どうぞ、様々な観点でご期待ください(笑)。

福山さんとは「龍馬伝」以来13年ぶりの共演となる大泉洋さん。

TEAM-NACKSのメンバーで、「水曜どうでしょう」はアメリカや中国でも放送される人気ぶり!

2019年には日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」で主演を務め、ラグビーワールドカップと共に大きな話題を集めました。

さらに昨年には大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演し、源頼朝を演じました。

2020年からは「NHK紅白歌合戦」で3年連続白組の司会を務めています!

護道泉(ごどういずみ):永瀬廉(ながせれん)(King & Prince)

警視庁捜査一課・佐久良班。由緒正しい護道家の人間で、心太朗の甥っ子。警部で、叔父の心太朗より年齢に反して階級は上。護道家の次期当主となる人物だが、家柄を一切鼻にかけず、正義感が強く、曲がったことが大嫌いな真っ直ぐな性格。

心太朗の甥・護道泉を演じるのは、King & Princeの永瀬廉さん。

12歳の時にジャニーズ事務所に入所し、関西ジャニーズJr.として活動をスタート。

2018年にKing & Princeとして「シンデレラガール」でCDデビューを果たしました。

俳優としては、2021年に映画「弱虫ペダル」で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。同年放送の「おかえりモネ」では朝ドラ初出演を果たしました。

今年11月には主演映画・「法廷遊戯」が公開予定と大活躍!

初出演となる日曜劇場ではどんな活躍を見せるのか、楽しみです!

護道京吾(ごどうきょうご):上川隆也(かみかわたかや)

警察庁次長・警視監。警察官僚の家系・護道家のサラブレッドとして誕生した人物。心太朗の兄で、泉の父親。実績は十分、人望は厚く、警察内のみならず政界にも顔が利き、次の警察庁長官になることが確実視されている。

心太朗の兄で、泉の父・護道京吾を演じるのは、上川隆也さん。

2011年から主演を務めるテレビ朝日「遺留捜査」シリーズは、12年続く大人気ドラマに!

他にも「BG〜身辺警護人〜」や「バンカケ〜警視庁自動車警ら隊」など数多くの刑事ドラマに出演しています。

「ノーサイドゲーム」以来の日曜劇場出演になる上川さん。心太朗が皆実をアテンドすることになったのは、京吾が関係している??

吾妻ゆうき(あがつまゆうき):今田美桜(いまだみお)

警視庁刑事部に新設された捜査支援分析センター(SSBC)の分析官。PCを駆使して捜査を全面的にバックアップする。ある理由から以前より皆実のことを知っており、捜査の力になりたいと自ら手を挙げる。

分析官の吾妻ゆうきを演じるのは、人気若手女優の今田美桜さん。

2013年にデビューし、「花のち晴れ〜花男Next Season〜」や「3年A組〜今から皆さんは人質です-」などに出演。

昨年には「悪女(わる)働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?」で連ドラ初主演を務めました。

また、「ジャンボ宝くじ」や「ジーユー」「AOKI」「リクルート」など20社のCMに起用され、令和のCM女優とも呼ばれています!

佐久良円花(さくらまどか):吉田羊(よしだよう)

警視庁捜査一課・佐久良班主任。警部補。捜査一課で検挙数トップのチームを率いる。凛々しさと優しさを併せ持ったリーダーだが、ワケあって心太朗とは犬猿の仲。

心太朗と犬猿の仲である佐久良円花を演じるのは、吉田羊さん。

2012年出演の朝ドラ「純と愛」でヒロインの上司役を演じ、注目を集め大ブレイク!

以降「HERO」や「コウノドリ」、「真田丸」「凪のお暇」「恋する母たち」など数多くの作品に出演し、幅広い役柄を演じています。

来年には吉高由里子さん主演の大河ドラマ「光る君へ」の出演が決定しています。

護道清二(ごどうせいじ):寺尾聰(てらおあきら)

京吾と心太朗の父親。由緒正しい護道家を守り、自らも第21代警察庁長官を務めた。引退した現在は、海の見える別荘で人生を謳歌しているが、なぜか日本に来た皆実の動向を気にかけている。

心太朗と京吾の父・清二を演じるのは、寺尾聰さん。

「男はつらいよ」や「西部警察」「太陽にほえろ」、「半落ち」など数々のドラマや映画に出演。

2016年にはTBS日曜劇場「仰げば尊し」で主演を務め、吹奏楽部の顧問役を演じました。

75歳になった現在でも「陸王」や「人生最高の贈りもの」、「24時間テレビスペシャル無言館」、「ラーゲリより愛を込めて」などに出演しています。

今藤完治(いまふじかんじ):今井朋彦(いまいともひこ)

警視庁捜査一課・係長。上層部からの指示で皆実の捜査を不本意ながら許している。部下たちの捜査を掻き乱す皆実を内心では厄介者と思っている。
皆実を厄介者扱いする今藤完治役には、元文学座団員の今井朋彦さん。現在55歳です。
出演していた舞台が三谷幸喜さんの目に留まり、三谷作品の常連俳優となりました。
大河ドラマ「新撰組」や「風林火山」では、憎めないキャラクターが話題に!
最近では「ラジエーションハウス」や「緊急取調室」などに出演しています。

馬目吉春(まのめよしはる):松尾諭(まつおさとる)

警視庁捜査一課・佐久良班。ひそかに佐久良を慕っている。犬猿の仲でありながら、ただならぬ雰囲気の佐久良と心太朗の関係性に嫉妬。一方的に心太朗を敵視している。捜査を乱す皆実の存在も疎ましく思っている。

嫉妬から心太朗をライバル視する馬目吉春役には、松尾諭さん。

2005年のドラマ「電車男」で注目を集め、「SP」や「最高の離婚」「ひよっこ」「天地人」などに出演。

2017年には自身の波乱万丈の人生を描いたエッセイ「拾われた男」の連載をスタートし、昨年には仲野太賀さん主演で連続ドラマ化され話題になりました。

長谷川壮太(はせがわそうた):奥智哉(おくともや)

警視庁捜査一課・佐久良班。個性豊かな先輩たちに食らいつきながら、一生懸命捜査を行っている。他の佐久良班のメンバー同様、皆実のことは信用していない。

佐久良班の最年少メンバー・長谷川壮太を演じるのは奥智哉さん。

福山雅治さんも所属するアミューズに所属していて、2020年にNetflix「FOLLOWERS」で俳優デビュー。

2021年には「青のSP -学校内警察・嶋田隆平-」、「監察医 朝顔」、「仮面ライダーリバイス」などに出演。

昨年には「ラーゲリより愛を込めて」で映画初出演を果たしました。

最近では「河合塾」や「カロリーメイト」などのCMに起用しています。

難波望海(なんばのぞみ):王林(おうりん)

皆実が滞在するホテルのバトラー。
天真爛漫で、心を閉ざす心太朗にも物おじせず立ち向かう強者。

皆実が滞在するホテルで、皆実の世話をするバトラー・難波望海を演じるのは王林さん。

青森県出身で9歳の時から地元のアクターズスクールに通い、モデルとして活動をスタート。

昨年までアイドルグループ「りんご娘」に所属。卒業後には「ヒルナンデス」や「突破ファイル」などバラエティ番組にレギュラー出演。

今回の「ラストマン」でドラマ初出演を果たします!

【ラストマン】ネタバレ!原作あらすじキャスト脚本家のまとめ

俺のスカートどこ行った明智役は永瀬廉でキンプリ!出演ドラマ映画は?

今回は日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」についてご紹介しました。

原作はなく脚本家・黒岩勉さんのオリジナルドラマです!主演は福山雅治さん。

大泉洋ワールドに巻き込まれる永瀬廉さんや今田美桜さんら若手俳優陣たちにも注目!

神はサイコロは振らないが担当する挿入歌「修羅の巷」も必聴です!

「ラストマン」初回放送は2023年4月23日、夜9時スタート♪

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