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【あなたがしてくれなくても 】原作ネタバレ結末は不倫ドロドロで離婚？

フジテレビ
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ドラマ『あなたがしてくれなくても』が2023年4月から、フジテレビ系木曜劇場で始まりました！

奈緒（なお）さん主演の夫婦間のセックスレスをテーマにした連ドラ。

奈緒（なお）さん演じる吉野みち（よしの・みち）と永山瑛太（ながやまえいた）さん演じる夫・吉野陽一（よしの・よういち）。

そして岩田剛典（いわたたかのり）さん演じる新名誠（にいな・まこと）と田中みな実（たなかみなみ）さん演じる妻・新名楓（にいな・かえで）。

それぞれのセックスレス夫婦がどのような展開を迎え、どんな結末にたどり着くのか？

原作は人気同名漫画（コミック）で、リアルな設定・描写に自分たちに照らし合わせてドキドキしてしまう視聴者も多いのではないでしょうか？

今回はドラマ「あなたがしてくれなくても」の原作のあらすじネタバレを結末までご紹介していきます。

セックスレス夫婦の結末とは？そして不倫に発展してしまう！？またセックスレス夫婦は破局してしまう！？

またあわせてキャスト、脚本家についてまとめました！

愛を求めてさまよう30代男女の危ないラブストーリーを描いた「あなたがしてくれなくても」とは、こんなドラマです！

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目次

【あなたがしてくれなくても 】原作や脚本家は？

竜の道で遠山凛子役は奈緒！あな番の尾野ちゃんなど出演作品は？

原作

「あなたがしてくれなくても」原作は、ハルノ晴さんの同名漫画です！

2017年から漫画雑誌『漫画アクション』で連載がスタートし、これまでに10巻発売。現在も連載中です。

セックスレスの問題を切り込んだ作品で、特に30代から40代の女性から多くの支持を集めました。

2018年には「めちゃコミック」で年間ランキング1位に輝き、これまでの累計発行部数はなんと840万部！

あなたがしてくれなくても １/双葉社/ハルノ晴

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原作者のハルノ晴さんは2016年に少年マガジンエッジにて『僕らは自分のことばかり』の連載をスタート。こちらも連載中です。

ほかには「私がひとりで生きてくなんて」という作品があります。

脚本家

「あなたがしてくれなくても」脚本家は3名です！

市川貴幸

第30回目のフジテレビヤングシナリオ大賞佳作を「まるでドーナツみたい」で受賞。

テレビドラマは「ＳＵＩＴＳ／スーツ２」を手がけました。

おかざきさとこ

テレビドラマは『家政夫のミタゾノ』第3・4シリーズ『正しいロックバンドの作り方』『婚姻届に判を捺しただけですが』などを手がけています。

黒田狭

ほかに脚本した作品は見つけられませんでした。もしかしたら今回が初のテレビドラマ脚本かもしれません。

演出

「あなたがしてくれなくても」メガホンをとったのは「昼顔」『白い巨塔』『ガリレオ』シリーズなどの西谷弘さん。

不倫を描いた「昼顔」は、流行語大賞にノミネートされました。このときの製作スタッフが集結し、制作されたのが「あなたがしてくれなくても」です。

今回も大きな話題となることが予想されますね！

主題歌

「あなたがしてくれなくても」主題歌は稲葉浩志さんの「Stray Hearts」♪

今回はB’zではなく、ソロの楽曲となり、このドラマのために書き下ろされた楽曲です。

また挿入歌として、稲葉浩志さんがカバーした「ダンスはうまく踊れない」も流れるとか(≧∇≦)

「Stray Hearts」のリリースはまだ未定です。

稲葉浩志さんのコメント

本当は互いにもっと寄り添いたいと思いながらもすれ違い、
じりじりと行き場をなくす感情、それでも何かを信じたい希望、
登場人物たちのそんな心の彷徨を歌にできたらと思い「Stray Hearts」を作りました。
ドラマとともに皆様に届くと嬉しいです。

引用元　B’zオフィシャルインスタ

【あなたがしてくれなくても 】原作ネタバレ結末は不倫ドロドロで夫婦は離婚？

【ボクの殺意が恋をした】衣装2話！新木優子と田中みな実のファッション

「あなたがしてくれなくても」原作は、2023年3月16日に最新となる第10巻が発売されました。

現在も連載中なので、ドラマはオリジナルのラストとなるでしょう。今後の展開が気になりますね。

セックスレスに悩む妻のみちと逃げる夫

主人公の吉野みち（奈緒）は32歳。結婚5年目で、夫とは仲は良いのですがレスになって2年。悩んでいたみち。

子供が欲しい？と聞くと「うん。ほしいにきまってるじゃん」と言い「作る？」ときくと「うん」と答える陽一。

しかしいざ、よるになると「疲れてる」「明日」とごまかされてしまうのでした。

ある日、AVを見ていることを目撃して、責めると陽一からいつも部屋着だったり、ムダ毛の処理をしていないことなどを指摘され「色気がない」と言われセクシーな下着を買ったりするみちと言われてしまい、新しい下着を買ったりと頑張るも、なんだかんだで理由をつけて、夜遅くかえる陽一でした。

同僚の新名も妻とセックスレスだと判明！

ある日会社の帰り道に同じ会社の先輩、新名誠（岩田剛典）に声をかけられ、ふたりはバーに行きました。

みちは誠にレスを打ち明け、色気の出し方について相談します。

すると誠の家もレスだと言います。

2人はお互いに、セックスレスで悩んでいることを知り、不思議な絆が生まれます。

そのあとも、いろいろと色気を出す工夫をしたみちでしたが、大きな仕事が終わるまで待ってほしいと陽一は言いました。

そんな中、少しずつ新名に自分の悩みをや気持ちを打ち明けるようになったみち。

そして新名の言葉にドキドキする瞬間が。

ついに、陽一の仕事が落ち着いた日、気合を入れて夜のムードつくりをしたみち。

しかし生理になってしまい落ち込むみちに、ほっとした様子の陽一に気づいたみちでした。

おまけにみちは、陽一の母親からは孫の催促をされる始末。

「性欲強くない？」とヒドい言葉を投げかける夫・陽一！

そんな中、みちは、ついに陽一に、レスのことを真剣に話したい、本音が聞きたいといいます。

すると、しょっちゅう言われるとプレッシャーになる、と逆切れした陽一。

「そんなにしたい？みち性欲強くない？」とみちにひどい言葉を言います。

ショックを受け涙を流すみち。

陽一は家を出て行き、ネットカフェから通勤するようになります。

夫・陽一の本音とは？

陽一はみちとセックスをする気がなかったのですが、みちを嫌いになったわけでなありません。しかしみちとそういう行為をしたいと思わなくなっていたのでした。

しかし、同僚から妻が不倫している可能性を予感させる話を聞いて、あせった陽一は、外で会って冷静に話をしようと呼び出します。

そう、陽一はみちを失うのが怖いのです。別れたくはありません。

そしてにちに、みちのことが好きだから今まで通り、生活はしたいと伝えます。

そして「俺・・・EDかも」と嘘をつく陽一に「わかった」と笑顔のみち。

みちは嘘をついて逃げた陽一に、なにか冷めた気持ちになったのでした。

会社でも家でも明るく振舞うみちに、誠が「全然楽そうにみえない」と言うと、涙を流すみち。

夫への気持ちに一線を引いたら楽になった、と誠に告げると、誠はみちを抱きしめました。

みちは胸の高鳴りを止めることができません。

新名に寄り添ったことにドキドキしてしまうみち。

しかし新名は翌日、みちを避けるような態度をして、ショックを受けます。

新名に冷たいキャリアウーマンの妻

また、「ED」だと嘘をついた日以来、気まずい関係の2人は口論になったりしますが、「みちと離れることは考えられない」ときっぱりと言う陽一しかし、二人の間には距離ができてしまいました。

誠は帰宅した妻、楓（田中みな実）に食事を出したり、かいがいしく世話をします。

楓は雑誌の編集部ではたらいていて、忙しい毎日を送っていました。

仕事の忙しさ、ストレスから、レスだけじゃなく、やさしくなんでも許してくれる新名に心無い言動をしてしまう妻。

新名も妻の顔色をうかがうようになっている自分に気づくのでした。

そして、新名は自分の母親と自分を重ねてしまいます。

陽一が明らかに、みちをさけるために、毎日仕事を理由におそくなります。

そんなとき、新名から2人で会いたいと連絡が。

誠から誘われ、前に行ったバーに向かうみち。誠はみちを抱きしめてしまい、合わせる顔がないと思っていました。

誠は数回楓に拒否されてから、何もできずにレスになっていたと告白。みちのことを自分と同じだと思い、抱きしめたのだと。

でもちゃんと楓と向き合うと宣言します。

あのハグは慰めだけのためだったと知り、みちはちょっと複雑になりました。

夫の陽一が浮気！？

陽一ともギクシャクしたままの生活を送っていたみち。ある日陽一は浮気をします！

相手は会社の先輩の三島（さとうほなみ）。巨乳のメガネ女性で、喫煙所で出会い、それからいろいろと相談するようになったのです。

ふたりはなりゆきで、体の関係を持ちましたが、その後三島になかったことにしてくれ、と頼む陽一。

みちにバレて別れることが本当に嫌だったのでした。

三島は「オッケー」とサラっと答えました。

浮気をした陽一は罪悪感から、花を買って帰り、何も知らない道は喜びます。

妻の言動に傷ついた新名の気持ちは冷めていく

一方で、妻・楓とディナーの約束をしていた新名は、レストランで１人待っていたのに、仕事ですっぽかされてしまいます。

同僚たちは、旦那さんに仕事を優先しすぎると捨てられると、言われます「そんな人じゃないから大丈夫」と自信ありげな妻。

ディナーの後、ホテルの予約をしていた新名。部屋で待っていると、妻がかけつけます。

体の関係を持とうとする新名でしたが、妻は明らかな拒否体制。口論となり、服を脱いで「だったらどうぞ」と開き直る妻。

新名は謝り、妻は泣きながら「遊んでるわけじゃない。仕事だから。わかってくれてると思っていた」というのでした。

絶望的な気持ちになった新名。

複雑な思いでひとり家に帰る新名。みちを誘うため電話をかけました。

陽一との関係が前進に喜ぶみちだったけれど・・・

そのころみちは、陽一が罪悪感から買ってきた花に上機嫌。陽一はみちにキスをして、そのまま食卓にみちを押し倒します。

2年ぶりのセックス！？と思ったのですが、実は陽一は最後までできませんでした。しかし前進した！！と浮かれながら目を覚ましたみち。携帯に誠からの着信があることに気づきました。

休憩時間に誠から、楓とうまくいかなかったことを聞かされます。

新名は体を重ねればそこに愛があると頑張ったが、そこにはないことに気付いたと。

みちも昨晩の陽一との行為の最中、一度も目が合わなかったことに虚しさを感じていました。

誠を抱きしめるみち。ふたりはキスをします！

誠はみちに「あなたに惹かれてる」と告白。そしてみちも「私もです・・・」と！

新名とみちが不倫！？

家に帰っても陽一と目を合わせられないみち。会社で誠を見ると胸が高鳴ります。

一方楓は誠に優しくされることで、責められていると感じていました。しかしひどいことを言ってしまったと気づいて、反省。

誠を食事に誘いましたが、断られてしまいます。誠はみちを誘っていたのです。

誠とみちは水族館にデートに行きました。誠に風邪をうつされて帰宅したみちは、陽一に介抱してもらいます。

陽一はみちの様子が少し変だと思い始めていました。

みちの会社で社内旅行があり、みちと誠はたまたま部屋にふたりっきりになります。

誠はみちの浴衣を脱がして・・・。

ふたりは行為を途中でやめました。みちはまだ陽一のことを思っていて、涙をながしたのです。

でも「あなたが必要だ」と言う誠。セックスはしないから、今までのようにそばにいてください、と。

翌日お土産店で、陽一へのお土産を買ったみちに、後輩の華（武田玲奈）が声をかけてきました。

「旦那さんのフォローですか？新名さんと付き合ってますよね？」

顔面蒼白になるみちに、「味方ですから」と言う華。ふたりの雰囲気から、付き合っているのはバレバレだったようです。

華は誠に気がありましたが、自分は負けたと言い、いろいろとアドバイスをしました。

陽一は同僚の原田から、自分の妻と陽一の妻がつながっていないか聞かれます。

原田は自分の不倫が妻にバレるのを恐れていたのです。

「うちはナイな」と答えましたが、ふと三島とのことが頭をよぎりました。

社員旅行から戻ると、陽一が駅まで迎えに来ていました。誠と一線を越えなかったことに安堵するみち。

妻に冷たい態度をとる新名

新名は帰宅した楓にこう聞きます。

「僕らはなんで一緒にいるの？」

驚く楓。誠には感謝していると言いますが、口論になりました。

喫煙所で陽一は三島に自分の妻とつながりがあるか、恐る恐る聞きます。

「傷ついている」と言う三島。陽一の妻とは連絡は取ってないと答えます。

仕事を抜け出しご飯を作りに帰宅した楓。帰ってきた誠から「無理しなくていい」と言われ、これまで自分が陽一に冷たくしてきたことに気付き、愕然とします。

陽一の妻がどんな人物なのか、気になった三島は、SNSを辿ってみちの会社にやってきました。

でも惨めになるだけだと思い、帰ろうとすると「吉野先輩！」と呼ぶ声がして、思わず三島は振り返ります。

友人からBBQに誘われたみち。陽一も一緒に、と誘われたので、多分断るだろうと思いつつそのことを話すと、陽一は「わかった」と答えます。

BBQの途中でいなくなった陽一を探すと、別の場所で海を見ていました。

今回来てくれた理由を聞くと「みちのため」と答える陽一。そして「アノことも、ちゃんと考えてる」と言いました。

妻・楓の頑張りにイライラする新名

一方、みちとちゃんと向き合うために、楓ともちゃんと向き合おうと「どうしてセックスをしないのか？」「なんのために自分がいるのか？」と問いただします。

突然の夫の言動に動揺した妻は「もう好きじゃない？」と聞くと、「わからない」という新名でした。

新名の行動にあせった楓はもしかして浮気？と思ったものの、自分に絶対の自信があった楓は、違うと思い、向き合おうと、珍しく食事をつくったりしますが、急な仕事がはいります。

そして新名が自分の顔を一切見ていないことに気づいて、楓は自分も同じことをしていたと、初めて自分のしていたことにきづくのでした。

一方、みちは改めて陽一と向き合うことを決め、陽一も、体の関係を持つことを、すぐではないけれど、考えるというのでした。

いっぽう、新名は、新名を失うことが怖くなったのか？急に態度を変えてきた楓にイライラするのでした。

妻だけED？修復を試みるもできない！？

そんな中、みちは新名に陽一と向き合うことを決め別れをつげるのでした。

一方、みちと陽一は、夜の生活をトライするものの、陽一が最後までできず、2人とも悩んでいました。

一方、新名は急に態度を変えて、寄り添ってきた楓を今度は避けるようになります。

しかしやはり自分は最低だと思うようになった新名。

楓に向き合おうと努力をします。そして楓がついに体の関係を持とうといってきますが、新名はできませんでした。

ショックを受ける妻。その理由がわからなかった新名ですが、みちことが好きだからと気づくのでした。

忘れられないけど諦める

一方、あきらめずに陽一との夜の生活にトライしようとした道。

しかし陽一にプレッシャーだといわれ、落ち込み、会社でないていると新名に見られてしまいます。

新名は正直に「みちを忘れらえない」というのでした。

しかし、新名はこれで決着がついた、同僚に戻ろうというのでした。

ついに浮気を告白する新名

一方で、みちは陽一にセックスを強要していたことを謝罪するのでした。

このことをきかっけに、みちは前を向いて、おしゃれに気を使い、自分の時間を楽しむように。すると逆に陽一は自分から離れようとしているのでは？と不安に。

一方、楓は、夫とセックスができなかったことがショックで、食事を作るのやめ、仕事に没頭します。そのほうが楽だったから。

そんな中、楓は新名の浮気を疑い、新名に聞きます。すると新名は謝り、体の関係がなく、精神的にたよってしまったと告白。体の関係がなかったことに、逆にショックを受ける妻は「時間が欲しい」。というのでした。

そして楓は忘れ物を届けに、会社に。そこでみちは、楓をみてしまい、新名の妻・きれいな楓にショックをうけます。

いっぽう、楓も新名の反応からみちをみて、みちが不倫相手だと気づくのでした。

初めて知る真実！子供を欲しくない陽一

そしてみちは、部屋の更新のことで話し合い、初めて夫が子供をいらないと思っていることを聞いてショックを受けます。

夫はみちに棄てられると思い、何も言えなかったと言うのでした。

一方、そして新名を問いただし、浮気相手がみちだと確定するとみちを呼び出し話をする楓。

みちは、楓に謝罪。

そしてお互いにセックスレスに悩んでいたことをしり、ショックを受ける楓。

「たかたセックスレス」といった楓に「たかがではないです」と気持ちをぶつけるみちでした。

そんなみちが新名と重なった楓でした。

みちがついに離婚を決意

みちは離婚を決意します。「（やっぱり）こどもをつくっていい」といった陽一に「陽一に気持ちがなくなったから無理」と伝えるのでした。

陽一は絶対に別れないと拒否。それでも意思がかたいみち。

そんなみちとのやり取りの中、陽一は、セックスレスの時などみち傷つけてしまった、そこで間違えてしまったことに気づきます。

新名が楓を抱けない理由とは？

一方で、楓は今までのことを謝罪。やり直したいといい、2人はやり直すことに。しかし、新名は楓のことが抱けなくなってしまいます。

そして、楓に気持ちがなくなったから抱けないと謝罪するのでした。

楓はショックだったけど、本音が聞けたとホッとしたといいます

一方、新名は転職を決意。新名は会社で最後の日、後輩の北原華に背中を押され、みちと2人で最後に話をすることに。

そこで初めて最後の日だと聞いて、会社を辞めることを知らなかったみちはショックを受けます。

みちがついに離婚！そして新名が転職で別れが

新名もみちと別れるのはつらく「最後は直接お礼を言いたかった」とみちに別れを告げます

2人は別れることがお互いに辛いと思いながらも、唯一の接点を失うのでした。

そしてついに陽一は離婚を決意。みちに謝罪して、2人は離婚します。

そして連載の最新はここまでで、継続中です。この先はどうなってしまうのか？みちは離婚しましたが、新名夫婦はどうなるのか？

もしかしてみちは誠とまた不倫関係に？？？

さて、ドラマはどのような結末を迎えるのでしょうか？

【あなたがしてくれなくても 】あらすじネタバレを最終回まで！

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【あなたがしてくれなくても 】1話あらすじネタバレ

吉野みち（奈緒）はフタバ建設・営業推進部で働くOL。結婚して5年になる夫・陽一（永山瑛太）との仲は良いが、いつの間にか夫は自分に触れなくなった。セックスレスになって２年。みちは人知れず悩みを抱えていた。

自分に魅力がないのか・・・悶々と思いを巡らせていたある日、みちはつい、会社の後輩・北原華（武田玲奈）に「どこで下着を買ってるの？」と聞いてしまう。聞いてしまったことをごまかそうとしていると、そこに、営業一部の上司・新名誠（岩田剛典）が通りかかる。華は「奥様思い」と評判の新名にときめいている様子だ。

昼休みにみちがデパートの下着売り場にいると、突然華が派手な下着を差し出してきた。華は「そろそろ旦那さんにも刺激が必要」と無邪気に勧める。自分も派手な下着を手に取り、「いつかニーニャ（新名）様の時のために」と積極的な華に、みちは「不倫はダメ」と釘を刺す。新名には楓（田中みな実）という妻がいるからだ。

華に勧められるがままに、下着を買って帰宅したみちを、レスのことでここ数日ギクシャクしていた陽一は抱きしめて、「今日は遅いから別の日に」と約束する。

そして、約束の夜。みちは帰宅途中、会社にスマホを忘れたことに気づく。取りに戻ると、スマホには陽一から“少し遅くなる”と連絡が入っていた。またすれ違ってしまいそうな不安に一人駆られるみち。するとそこに新名が現れて…。

引用元　フジテレビ公式サイト

吉野みち（奈緒）は、フタバ建設・営業推進部で働く会社員。結婚して5年になる夫・陽一（永山瑛太）と仲は良いが、いつの間にか夫は自分に触れなくなった。

セックスレスになって2年。みちは人知れず悩みを抱えていた。

ある日、みちはつい、会社の後輩・北原華（武田玲奈）に「どこで下着を買ってるの？」と聞いてしまう。聞いてしまったことをごまかそうとしていると、そこに、営業一部の上司・新名誠（岩田剛典）が通りかかる。華は「奥様思い」と評判の新名にときめいているらしい。

昼休み、みちがデパートの下着売り場にいると、突然、華が派手な下着を差し出してきた。華は「そろそろ旦那さんにも刺激が必要」と無邪気にすすめてくる。

自分も派手な下着を手に取り「これ買おう。いつかニーニャ（新名）様のときのために」と言いだす華。積極的な華だが、新名にはファッション誌の副編集長をしている楓（田中みな実）という妻がいるため、「不倫はダメ」とみちはくぎを刺す。

華にすすめられるがままに下着を買って帰宅したみち。陽一は、レスのことでここ数日ギクシャクしていたみちを抱きしめて「今度の水曜日、早く帰る」と約束した。

そして、約束の夜。みちは帰宅途中、会社にスマートフォンを忘れたことに気づく。取りに戻ると、スマホには陽一から“少し遅くなる”と連絡が入っていた。

するとそこに新名が現れる。新名は、部下たちに残業させないために率先して会社を後にするふりをして、やり残した仕事をするために戻ってきたのだ。

新名の仕事を手伝って会社を後にしたみちは、エスカレーターでつまづき派手に転倒。膝をすりむいてしまう。おしゃれして着てきた服も破れていた。

みちが、川沿いのベンチでひと休みしながらビールを飲んでいると、そこに新名がやってくる。桜を眺めながら、一緒に飲むことになったみちと新名。そこで家庭の話になったみちは、酔っていたこともあって、「うち、セックスレスなんです」と打ち明けてしまう。

新名は、そんなみちをラーメン店に誘った。

あくる日、会社でみちと会った新名は、自分でよければまた相談に乗ると言うと、「僕は味方です」と続けた。

一方、カフェで雇われ店長をしている陽一は、店の外で行われている工事の警備員にコーヒーを差し入れる。陽一が男性だと思い込んでいたその警備員は、三島結衣花（さとうほなみ）という女性だった。

他人に悩みを打ち明けたことでどこか心が軽くなったみちは、陽一との関係を改善しようと甘えてみるが、「そういうのって約束してするもんじゃないんじゃない？」と拒否される。

結婚したときに陽一からプレゼントしてもらったキーケースが壊れた日の夜、陽一は突然みちにキス。タイミング悪く、生理になってしまったみちは、それを知ったときの陽一が一瞬ほっとしていたことに気づき…。

陽一は、同じキーケースを買ってみちに手渡した。だが、すでに別のものをネットで注文していたみちは、「買う前に連絡してよ」と言ってしまう。

あのころのように、素直にありがとうと言えなくなったのは、自分も変わってしまったからだと感じたみちは、翌朝もう一度、陽一と向き合って話し合おうと試みることに。

だがそこで、2年もセックスをしてないことを陽一に伝えると、「みち、性欲強くない？」と言われてしまった。

みちは、新名からの誘いを「今晩は夫婦ゲンカの続きです」と言って断ると、陽一が働くカフェを訪れる。そこでみちは、ただセックスがしたい訳ではなく、陽一から愛されていると感じたいからだ、と自分の気持ちを伝える。

すると陽一は、「EDかもしれない」と言いだし…。

翌日、みちたちは会社のお花見に参加。途中、新名に誘われて一緒に買い出しに行くことになったみちは、心配してくれている新名に、もう楽になったと嘘をつく。

さまざまな思いがこみ上げ、涙があふれそうになったみちは逃げるように先に歩き出した。新名は、そんなみちを追いかけて抱きしめると、「うちもセックスレスなんだ」と打ち明け…。

引用元：https://www.fujitv-view.jp/article/post-855534/4/

原作とほぼ同じ展開だった1話。

新名がみちに、自分もセックスレスに悩んでいることを告白するのは、原作ではもっと早いタイミングでした。

そのタイミングの違いがドラマでは、みちが傷ついた時に、新名が告白するようになっていて、新名がみちを抱きしめたシーンも突然ではあるけれど、ある意味、劇的でよかったと思いました。

【あなたがしてくれなくても 】2話あらすじネタバレ

会社で行われたお花見会。吉野みち（奈緒）を心配して連れ出し、2人きりになった新名誠（岩田剛典）は、自分もまた、パートナーとセックスレスになっていることを告白する。みちは夫の陽一（永山瑛太）を、新名は妻の楓（田中みな実）を愛しているからこその苦しみを打ち明けあって、新名は思わず、泣いているみちを抱きしめてしまった。その日、帰宅したみちは、眠れない夜を過ごした。翌日、出社したみちは、廊下で新名を見かけるが、なぜか避けられてしまい、不安を募らせる。

その夜もみちと陽一のすれ違いは続く。よそよそしい態度をとるみちに、陽一は「みちを大事に思っている」と言うが、みちに触れることはなかった。一方新名も、仕事を家に持ち込む楓に取り付く島がない。みちと新名は、パートナーのいないベッドでやるせない夜を過ごした。

次の日、新名がみちの部署に来て書類の不明点を北原華（武田玲奈）に聞く。２人の微妙な空気を察知した華はあえて仕事のやりとりをさせようとするが、みちと新名は直接話さず、お互いの目を見ようともしないのだった。

新名が母の幸恵（大塚寧々）を見舞って病院を出ると、楓が来た。楓は幸恵に渡すものがあると新名に託し、すぐに行ってしまう。それでも、忙しい仕事の合間を縫って楓が幸恵を気にかけてくれたことが新名には嬉しかった。

一方、陽一が店長を務めるカフェに、近くの工事現場で働いていた三島結衣花（さとうほなみ）がやってくる。もう少しで現場が終わるという三島は、陽一にある提案をして…。

引用元：https://www.fujitv.co.jp/anataga_drama/story/story02.html

三島結衣花は「無料で飲める？」と聞いて、陽一のカフェで働くように。そして距離を縮めていく2人。

無料で飲めるのは、コーヒーだと思っていた陽一だったが、三島が飲むつもりだったのは、お酒。ある夜、お店が終わった後、陽一と三島は2人で酔うまでお酒を飲み、陽一は2日酔いでソファーで起きます。

そんな陽一を呆れた顔でみる、みちでした。

誠はみちを呼び出し、バーで2人で飲むことに。そしてみちを抱きしめてしまい申し訳なくて、声をかけられなかったと謝罪。

そして2人はお互いに、苦しい状況だけど笑顔で頑張ろうと話をするのでした。

一方、仕事が忙しくて、誠（岩田剛典）に辛くあたってしまった楓は、悪いと思い、仕事の締め切りが過ぎると、結婚記念日に2人でディナーの約束をします。

しかし当日、誠が花束を持って、1人でお店で待っていると、楓から連絡が。部下のミスで仕事になってしまったのでした。

食事にはいけないけれど、予約してあるホテルに行くと言う楓は、仕事後に駆け付けますが、明らかに疲れていて、甘い雰囲気ではなく、楓を抱きしめた誠から離れる楓。

しかし誠は「今日は頑張れない？」と言うと怒ったように、ベッドで裸になり「いいよ」と言う楓に「ごめん」と謝る誠。

楓は泣きながら「遊んでるわけじゃない。わかってくれていると思った」と言い、落ち込む誠でした。

そんな中、陽一は、三島を仕事帰りに送った後、流れでキスをしてしまいます。

帰宅した陽一は、罪悪感からなのか？みちに花を買っていきます。何も知らないみちは、陽一からの花のプレゼントに大喜びします。

そしてみちは、2年ぶりに陽一にせまられ、関係を結ぶのでした。

そんなみちに、楓とのホテルでの一件でショックを受けた誠が電話をしますが、陽一との最中で、電話に出れなかったのでした。

【あなたがしてくれなくても 】3話あらすじネタバレ

吉野みち（奈緒）は吉野陽一（永山瑛太）から花束をプレゼントされ、２年ぶりに陽一から求められたことに高揚感を感じていた。しかし、幸せの中に一抹の不安があった。

その頃、新名誠（岩田剛典）は、新名楓（田中みな実）と結婚記念日を過ごそうとしていた。新名は、セックスレスの戦友のみちに背中を押され、楓に思いを伝えようとしたが、楓は仕事で待ち合わせしたレストランには間に合わなかった。かなり遅れてホテルの部屋にはきたものの、仕事のことが頭から離れず、疲れも感じていた楓に、新名は結局、拒絶されてしまうのだった…。ショックを受けて呆然と街を歩く新名は、みちへ電話をかけるが、みちは電話に出なかった。

『あなたがしてくれなくても』新名楓（田中みな実）『あなたがしてくれなくても』新名楓（田中みな実）
翌日、陽一とのことに不安が拭えないみちは、北原華（武田玲奈）に「男性が突然プレゼントをくれる時はどういう時か？」と尋ねると「見返りが欲しい、後ろめたい時」と返されて、陽一に後ろめたい事があるのか？とさらに不安になる。

『あなたがしてくれなくても』北原華（武田玲奈）、新名誠（岩田剛典）『あなたがしてくれなくても』吉
帰宅途中、偶然、新名と一緒になったみちは、男性の突然のプレゼントのことを聞いてみると、「それは大切な人を喜ばせたいという愛情表現だ」と返される。新名の言葉に安心したみちは、セックスレスに進展があった事を報告する。微笑みながらお祝いする新名だが、みちはその表情にかげりがあることに気づいた。

『あなたがしてくれなくても』吉野みち（奈緒）、新名誠（岩田剛典）
一方、陽一が働くカフェは、三島の接客が評判になって繁盛しはじめていた。陽一の働きぶりを見ていた高坂仁（宇野祥平）は、陽一に「お前、なんか変わったよな」と話す。その陽一の視線は、２人の会話を聞いていた三島結衣花（さとうほなみ）と交わる。あの日、みちと最後まで出来なかったことが不安な陽一にも、みちに対する複雑な思いがあって…。

引用元：https://www.fujitv.co.jp/anataga_drama/story/story03.html

吉野みち（奈緒）は、夫・陽一（永山瑛太）から花束をプレゼントされ、2年ぶりに体を求められたことに高揚感を感じていた。だが、心のどこかで不安を感じるみち。

あくる日、みちは、後輩・北原華（武田玲奈）に「男性が突然プレゼントをくれる時は、どういう時？」と尋ねる。華から「見返りがほしい、後ろめたい時」と返されたみちは、陽一に何か後ろめたいことがあるのかと、ますます不安を募らせていた。

帰宅途中、偶然、上司・新名誠（岩田剛典）と一緒になったみちは、プレゼントのことを聞いてみる。「それは愛情表現だよ。大切な人を喜ばせたいっていう」と返す新名。

その言葉に安心感を覚えたみちは、セックスレスにも進展があったことを新名に報告。微笑みながら「おめでとう」と告げる新名だが、みちはその表情にかげりがあることに気づき…。

一方、陽一が働くカフェは、三島の接客が評判になって繁盛しはじめていた。

以前よりいい働きぶりを見せる陽一に「お前、なんか変わったよな」というオーナーの高坂仁（宇野祥平）。その陽一の視線は、2人の会話を聞いていた三島結衣花（さとうほなみ）と交わる。

あの日、みちを求めたものの最後までできなかったことが不安な陽一にも、みちに対する複雑な思いがあった。

新名の妻・楓（田中みな実）は、自分がコーディネートを担当してから実売率をあげられていないことに悩んでいた。

編集長・川上圭子（MEGUMI）は、そんな楓に、責任はすべて編集長にある、と言うと、「楓はさ、自分だけが必死に仕事やってると思ってるでしょ。それじゃあ、誰もついてこないよ」と告げた。

ある夜、目を覚ました新名がリビングにやってくると、仕事をしたまま眠ってしまった楓の姿が。冷蔵庫を開けると、新名が作った料理はそのまま残っていた。

ふっと笑い、それを食べ始める新名。

あくる日、みちは、新名が体調不良で会社を休んだことを知る。

心配になり、SNSで新名にメッセージを送るみち。すると新名は、「ズル休み」と返す。しばらく新名とやりとりをしていたみちは、自分も午後から休みをとって、新名に付き合うことにした。

川沿いの遊歩道でみちと待ち合わせた新名は、結婚記念日のときのことを話す。楓に急な仕事が入ったためディナーに間に合わなかったこと、用意していた花束を渡せなかったことを話すと、妻に自分の気持ちを伝えたが上手くいかなかった、とこぼした。

みちは、そんな新名に、自分も同じだと返す。セックスさえすれば満たされると思っていたが陽一の気持ちがそこにはない気がした、と言うのだ。

みちへの思いを伝えようとしたものの思いとどまった新名は、彼女を水族館に誘った。

子どものようにはしゃぐみちを、優しい目で見つめる新名。

カフェの閉店後、片付けをしていた陽一は、グラスを落として割ってしまう。その破片が飛び散り、足を切ってしまう三島結衣花（さとうほなみ）。

陽一は、慌てて手当をするが、絆創膏を貼り終えても三島の足を離さず、そこで彼女とセックスをしてしまう。

みちは、新名の車で家の近くまで送ってもらう。が、ドアを開けて降りようとするみちを呼び止めた新名は、彼女にキス。間違っていることを理解しながらも、互いに求め合うキスに満たされるみち。

翌日、体調を崩して熱を出したみちは、会社を休む。みちのことを心配しながら、仕事へ向かう陽一。

一方、みちから連絡をもらった新名も彼女のことが気になり、コンビニでお粥やデザートなどを買い求めると、タクシーに飛び乗る。

三島がカフェに出勤すると陽一の姿がなく、オーナー・高坂が開店準備をしていた。陽一は、一度出勤してきたものの、妻が風邪をひいたから帰りたい、と言って出て行ったのだという。

同じころ、マンションを出て車に乗り込んだ楓は、カーナビの履歴に水族館が表示されていることに気づき…。

引用元：https://www.fujitv-view.jp/article/post-866443/6/

みち（奈緒）は、夫・陽一とキスをして、体を求められたが、陽一が最後までできず・・・しかし前進したと前向きに考えるみち。

一方で、陽一の気持ちがそこにはないことに気づくのでした。

一方で、新名も妻から結婚記念日に拒否されたことにショックを受けていました。みちに何かあったのか？と聞かれて、答えなかった新名でしたが、そのあと、正直に楓との間にあったことをみちに報告。

するとみちも、陽一の気持ちがそこにないことを気づいてしまったと正直に話すのでした。

そのあと新名とみちは水族館デート。帰りにキスをしてしまう2人。みちは、新名とのキスで陽一との昔のキスを思い出すのでした。

一方で、陽一もカフェで働くようになった三島と体の関係を持ってしまうのでした。

そして楓も新名にきつくあたってしまうことを認識していて、そんな自分が嫌だと思っていたのでした。

そんな時、体調を壊し、会社を休んでしまったみち。そんなみちのために、陽一・そして新名はそれぞれお見舞いの品を買い、2人はみちのもとに急ぐのでした。

【あなたがしてくれなくても 】4話あらすじネタバレ

２人で水族館に行った帰りに、想いが溢れてキスをした吉野みち（奈緒）と新名誠（岩田剛典）。一方、みちの夫、吉野陽一（永山瑛太）は三島結衣花（さとうほなみ）と衝動的に体を重ねていた。

翌日、熱を出して寝込んでしまったみち。心配しつつも職場のカフェへと向かった陽一だったが、昨夜のことの罪の意識もあり、看病のために引き返す。一方、みちが体調を崩したことを知った新名もまた、彼女の元へとタクシーを走らせていた。

自車のカーナビに「さざなみ水族館」という履歴を発見した新名楓（田中みな実）は、その夜、夫の新名に 水族館へ行ったのかと尋ねる。新名は、みちと一緒に行ったことを隠して「仕事が大変で、急にサボりたくなった」と答えるが、楓は、結婚記念日に自分が夫を拒んだことが原因なのではないかと思い、２人の間には重苦しい空気が流れる。

『あなたがしてくれなくても』新名誠（岩田剛典）、新名楓（田中みな実）『あなたがしてくれなくても』新名楓（田中みな実）、川上圭子（MEGUMI）
その日の夜遅く、少し体調を取り戻して目が覚めたみちは、日中、陽一が看病してくれた痕跡を眺めながら、それでも新名に心奪われている自分を自覚してしまう。

翌朝、病み上がりのみちを心配して駅までバイクで送っていくという陽一。しかし、みちは髪が崩れてしまうから…と断る。うまく断れたと安堵するみちに対して、陽一は、三島とのことが知られたらと不安をつのらせる。

『あなたがしてくれなくても』吉野陽一（永山瑛太）
出社したみちは、新名に会いたいと思うのに、まるで中学生のように、実際に会ったらうまく話せない。それは、新名も同じで、二人の心は、確実に接近していた。
仕事中、三島と2人きりになった陽一は、「先日のことはなかったことにして欲しい」と頼む。三島は自分もそのつもりだったとあっさり答え、陽一は驚く。

『あなたがしてくれなくても』吉野陽一（永山瑛太）、三島結衣花（さとうほなみ）
みちが帰宅すると、陽一が料理をして待っていたが、その優しさにみちは戸惑いを感じてしまう。そんなみちの目前には社員研修旅行が迫っていた。そこには、もちろん新名もいて…。

引用元：https://www.fujitv.co.jp/anataga_drama/story/story04.html

水族館に行った帰りに、思いが溢れてキスをした吉野みち（奈緒）と新名誠（岩田剛典）。一方、みちの夫・陽一（永山瑛太）は、三島結衣花（さとうほなみ）と衝動的に体を重ねてしまう。

あくる日、みちは熱を出して寝込んだ。心配しつつも職場のカフェへと向かった陽一だったが、罪の意識もあり、看病のために引き返す。

一方、みちが体調を崩したことを知った新名もまた、彼女の元へとタクシーを走らせていた。だが新名は、みちのマンション前まで行ったものの、彼女に会うのをためらい、そのまま会社へと戻る。

カーナビに「さざなみ水族館」という履歴が残っていることを発見した新名の妻・楓（田中みな実）は、その夜、新名に水族館へ行ったのかと尋ねる。「仕事が大変で、急にサボりたくなった」と答える新名。しかし楓は、結婚記念日に夫を拒んだことが原因なのではないかと考え…。

翌朝、病み上がりのみちを心配して駅までバイクで送ると言う陽一だが、みちは髪が崩れてしまうからと言って断る。

出社したみちは、新名に会いたいと思っていたのに、実際に会うとなぜか上手く話せなかった。

同僚が前日、新名からドロドロに溶けたアイスクリームをもらったという話を聞き、彼が会いに来てくれたのではないかと考えるみち。

みちからそのことを尋ねられた新名は、「反省してる。家に行こうなんて非常識なこと。でも、ひと目顔が見たくて」と謝る。新名の思いを知ったみちは、恥ずかしそうにしながら「いえ…うれしいです」と伝えた。

仕事中、三島と2人きりになった陽一は、「先日のことはなかったことにしてほしい」と頼む。すると「自分もそのつもりだった」とあっさり返す三島。陽一は、タバコを切らしていた三島に、自分のタバコを差し出した。

タバコを1本もらい、外に出て火をつけようとした三島は、かつて不倫関係にあった男のことを思い出していた。

そんな折、みちら「フタバ建設」の面々は、社員研修旅行に向かう。

名前順だったために1人部屋を割り当てられたみちをうらやましがる後輩・北原華（武田玲奈）。みちは、会社の研修旅行だと自分に言い聞かせながらも、何かを期待している自分に困惑していた。

1人で温泉に入ったみちは、偶然、新名と顔を合わせる。新名は、同部屋の部下が恋人に電話をしているために、気を遣って外に出て時間を潰していたらしい。

新名の部屋からは星が見えないと知ったみちは、彼を部屋に誘う。窓辺に座り、空を見上げるみちと新名。しかし雲が出てしまい、星は見えなかった。

新名は、さっきまではオリオン座が見えたなどと言うみちに、オリオン座に隠された悲恋の話を聞かせる。

金平糖で星座をつくって遊んでいるとき、無邪気に笑うみちに愛おしさを覚えた新名は、「好きです」と告げて彼女を抱き寄せた。

みちは、こうやって愛されることを望んでいたことを実感し、新名に身を任せたが、ふと気づくとなぜな涙があふれていた。

それに気づいた新名は、体を離し…。

陽一は、研修旅行から戻ってくるみちを会社まで迎えに行くつもりでいた。仕事を三島に代わってもらって、一緒にみずがめ座流星群を見に行こうと思ったのだ。

だが、みちのもとへ向かおうとした直前、三島がコーヒーポットを倒して珈琲をこぼしてしまう。謝る三島に、事故だから仕方ない、と告げて片付けを始める陽一。

会社に到着したものの、陽一から「遅れる」という連絡をもらったみちは、「電車で帰る」と返して歩き始めた。するとそこに、「少しだけ話せませんか？」という新名からのメッセージが届く。

みちは、川沿いの遊歩道近くにあるベンチで新名と会った。そこで新名は、サービスエリアで見つけた、と言ってオリオン座の形に似た砂時計をみちにプレゼントする。

楓は、新名と話し合うために仕事を早めに切り上げ、惣菜などを買って帰宅。だが、新名に送ったSNSメッセージは既読にならなかった。

新名は、砂時計の砂が落ちるのを見つめているみちに、「約束します。もうあなたに指一本触れない。だから、今までみたいにそばにいてほしい。僕にはあなたが必要なんです」と伝える。

みちは、新名の言葉を受け入れ…。

引用元：https://www.fujitv-view.jp/article/post-870669/4/

【あなたがしてくれなくても 】5話あらすじネタバレ

研修旅行の夜、吉野みち（奈緒）は新名誠（岩田剛典）と部屋で２人きりになる。金平糖で星座をつくって遊ぶ二人だったが、無邪気に笑うみちに愛おしさを覚えた新名は、みちを抱き寄せた。そのまま、みちも身を任せ、こうやって愛されることを望んでいた…と実感するが、ふと気づくと涙が流れていた。それに気づいた新名は体を離す。どんなに新名に惹かれていても、みちの心の中に夫・吉野陽一（永山瑛太）の存在が消えていなかった。翌日、帰りのバスを降りたみちだが、迎えに来るはずの陽一は来れなくなる。そんなみちを呼び出した新名は、オリオン座と似た形の砂時計をプレゼントし、もう指一本触れないから今までみたいにそばにいてほしいと話す。ダメだとわかっていながらも、新名の側にいると応えてしまうみち。

陽一は、三島結衣花（さとうほなみ）がコーヒーポットを倒して珈琲を台無しにしてしまったせいで、みちを迎えに行けなくなる。本当は、みちに流星群を見せに連れて行こうとしていたのにできなくなってしまって申し訳なく思う三島だが、「こんなことじゃみちは怒らない」と言う陽一は、カフェの片隅の桜のジクソーパズルを見て、昔を思い出す。出会った頃から変わらず、いつもみちが陽一に合わせてくれていた。だから、そんな２人のバランスはこれからも崩れることはないと思っていたのだが…。

『あなたがしてくれなくても』吉野みち（奈緒）、吉野陽一（永山瑛太）
『あなたがしてくれなくても』吉野みち（奈緒）『あなたがしてくれなくても』吉野みち（奈緒）、吉野陽一（永山瑛太）
新名が帰宅すると新名楓（田中みな実）が買ってきたオードブルを並べて待っていた。楓は昨日の朝、ちゃんと話せなかったことを謝り、新名を蔑ろにしているわけではないと言う。新名は楓の仕事への思いを理解していると返すが、料理には手をつけずに寝てしまう。楓は自分が新名に対してしていたことを返されたように感じるのだった。

『あなたがしてくれなくても』新名誠（岩田剛典）、新名楓（田中みな実）『あなたがしてくれなくても』新名誠（岩田剛典）、新名楓（田中みな実）
次の日、みちが北原華（武田玲奈）とランチに出かけると、新名が通りかかる。すると、華が新名を誘って３人で食べることに。そこに、一人の女性が現れ…。

引用元：https://www.fujitv.co.jp/anataga_drama/story/story05.html

研修旅行から戻った吉野みち（奈緒）は、新名誠（岩田剛典）からオリオン座の形に似た砂時計をプレゼントされる。「もう指一本触れないから今までのようにそばにいてほしい」という新名の言葉を受け入れるみち。

みちの夫・陽一（永山瑛太）は、三島結衣花（さとうほなみ）がポットを倒してコーヒーを台無しにしてしまったせいで、みちを迎えに行けなくなる。

みちに流星群を見せることができなくなってしまったと謝る三島に、「こんなことじゃみちは怒らない」と返す陽一。カフェの片隅にある桜のジクソーパズルに目をやった陽一は、みちと出会ったころのことを思い出していた。

新名が帰宅すると妻・楓（田中みな実）が買ってきたオードブルを並べて待っていた。楓は前日の朝、ちゃんと話せなかったことを謝ると、「誠のことを蔑ろにしているわけではない」と告げる。

新名は、楓の仕事への思いは理解していると返したものの、料理には手をつけずに寝てしまった。

あくる日、いつもより早く出社したみちは、やってきた新名に砂時計のお礼だと言って金平糖をプレゼントする。

昼、後輩・北原華（武田玲奈）とランチに出かけたみちは、キッチンカーでメニューを選んでいた。そこに通りかかった新名に声をかけ、一緒に食べようと誘う華。

するとそこに、突然、楓がやってくる。新名が忘れていった弁当を届けに来たのだ。

戸惑いつつ、楓と挨拶を交わすみち。その様子を見ていた華は、みちに「新名さんと付き合っていますよね？」と切り出す。以前から2人の様子がおかしいことに気づいていたらしい。

華は、「奥さんに会ったくらいで動揺するならやめたほうがいいです」と告げ…。

三島は、カフェのオーナー・高坂仁（宇野祥平）からもらった舞台のチケットを陽一に見せ、「いります？2枚あるんで」と声をかけた。

興味がないと言って断り、誰か一緒に行く人はいないのかと返す陽一。すると三島は、「店長って人の気持ちがわからない人ですね」と指摘。陽一は、その言葉が気になり…。

仕事を終えて帰宅した楓は、新名から、なぜ会社まできたのか、と問われる。

苛立っているような新名に、「思っていることがあるなら言ってほしい」と言う楓。それに対して新名は、「俺と楓って何で一緒にいるのかな？」と言いだす。楓の仕事に対する思いを理解して協力してきたが、自分に対する楓の気持ちが見えない、というのだ。

「夫婦の時間すらまともに作れない」と言い残してリビングを出て行こうとする新名に、楓は「私のこと嫌いになった？もう好きじゃない？」と問いかける。「わからない」とだけ返し、新名は寝室に入ってしまい…。

別の日、なかなかみちと話す機会がなかった新名は、会議室で片付けをしていたみちへ電話。

すりガラス越しに電話で話すみちと新名。そこで新名は、今度プラネタリウムに行かないかとみちを誘う。「オリオン座が見たいです」と返したみちは、すりガラスに当てた新名の手に、自分の手を合わせた。

陽一は、無神経な言動で傷つけてしまったことを三島に詫びた。三島は、自分も言い過ぎでしまったが伝わってよかった、と返すと、この話はおしまい、と言って帰って行く。

そんな折、みちたちは、陽一の姉・麻美（紺野まひる）から、子どもたちを預かってほしいと頼まれた。それを引き受けたみちと陽一は、わんぱくな子どもたちに振り回されつつも、楽しいひと時を過ごす。

実は、麻美は夫と離婚することになり、陽一たちの子どもの世話を頼んだのも、弁護士を交えた話し合いがあったからだった。麻美は、みちのことを大事にするよう陽一に告げると、夫婦だってわかっていないことのほうが多いのだから、ちゃんと言葉にして伝えないとダメだと助言し…。

麻美たちを送り届けた帰り、陽一は、みちのことを無神経に傷つけているかもしれないが傷つけたいとは思っていない、セックスのことも努力する、と伝える。陽一の言葉に、素直にうれしさがこみあげるみち。

楓は、仕事を無理矢理調整し、早く家に帰って食事の準備や家事をこなし始める。だが、楓が頑張っている姿を見れば見るほど、「今さらなんだよ」と思ってしまう新名。

楓もまた、新名が目も合わせてくれないことに落ち込んでいた。

みちと会う約束をした新名は、プラネタリウムのチケットを用意して会いに行く。しかし、みちは、プラネタリウムの誘いを断ると、必死の思いで「もう会えません。やっぱりただの同僚に戻りましょう」と告げた。

みちの言葉が信じられず、呆然となる新名。

帰宅したみちは、新名への思いを断ち切るかのように、砂時計を箱に入れてしまい込むが…。

引用元：https://www.fujitv-view.jp/article/post-875687/5/

【あなたがしてくれなくても 】6話あらすじネタバレ

吉野みち（奈緒）は新名誠（岩田剛典）に元の同僚に戻ろうと別れを告げた。新名との関係は今しか見ていない関係で、吉野陽一（永山瑛太）とは過去も未来もあるから苦しい。でも、セックスのことも含めてみちと向き合うと言ってくれた陽一にちゃんと向き合わなくてはと思ったからだ。だが、陽一の心にはある不安が渦巻いていた。

一方、新名はみちからの突然の別れに戸惑う。新名にとってみちは、触れ合うことがなくてもそばにいてほしいと願うほど、必要な存在だからだ。しかし、妻・新名楓（田中みな実）は離れていこうとする新名を必死に繋ぎ止めようと努力し始めていた。

みちと新名の関係を知っていた北原華（武田玲奈）は、みちから新名と別れたと報告を受けるが、みちの微妙な表情を感じ取っていた。みちと華が会議の片づけをしていると新名が会議室に入って来た。次の会議の為に来たという新名だが、華は、新名はみちと話がしたいのだと察知して、二人を残して会議室を出ていってしまう。新名はもう一度話したいと言うのだが、みちは「夫と向き合うことに決めた。夫婦だから」と突き放す。どうしたらみちを忘れることが出来るのか、悩む新名に、ヘッドハンティングのメールが届いて…。

陽一のカフェでは、オーナーの高坂仁（宇野祥平）が三島結衣花（さとうほなみ）の歓迎会をやろうと提案する。夜を迎えるのが憂鬱な陽一は、珍しく参加するといい、みちに帰りが遅くなることを連絡しようとすると、そこにみちがやって来る。図らずも、みちと三島が会ってしまい、陽一は気が気でない。

さらに、高坂の誘いでみちも三島の歓迎会に行くことになってしまう。そんな緊張感漂う歓迎会で、3人の事情を知らない高坂は、シメに何を頼むかで浮気度がわかる心理テストがあると言い出して…。

引用元：https://www.fujitv.co.jp/anataga_drama/story/story06.html

新名に別れを告げて、陽一と向き合う決心をしたみちは、陽一の働くカフェに行き、何も知らずに陽一が一度だけ浮気した相手・三島と会います。

動揺する陽一でしたが、オーナーの高坂に誘われて、みちも含めた４人で三島の歓迎会に行くことに。

何も事情が知らない高坂は、シメに何を頼むか浮気度がわかる心理テストがあると言いだし、みち、陽一、三島それぞれに心当たりがあるので、決まずい空気に。

みちが無理やり話を変えるのでした。

そんな中、三島には過去に浮気をした男の妻から、慰謝料請求の内容証明が届きます。内容証明が落ちていたことから、拾った陽一に動揺する三島。

陽一に事情を話した三島は、今はもう会っていないけれど、相手の妻が誤解をしているけれど、浮気したことは事実だから払わなくてはいけないと言うのでした。

一方、新名との関係で悩む楓（田中みな実）は慣れない料理をしたりして、懸命に新名との時間を作ろうとします。しかし新名はみちのことが忘れられず苦しむのでした。

楓は、編集長にならないか？という打診を受けているものの、自分が仕事が忙しいせいで、ずっと長い間新名を苦しめていたことを思い、どうしようか悩むのでした。

みちは、陽一と温泉旅行に行く計画を立てます。楽しみにしていたみちが華に話すと、華はみちと新名が付き合っていたことを知っていて、故意に新名に聞こえるように、みちが夫と温泉旅行に行く予定であることを話しそれを聞いて落ち込む新名でした。

そんな中、新名はみちに「明日10時に待っています。これで最後にします」というLINEメッセージを出すのでした。

そしてついに旅行の当日、陽一は、旅行に行ってもみちに突然、できないかもしれないと不安な気持ちをぶつけます。陽一はみちとセックスをしなくてはいけないことに不安に思っていたのでした。

そんな陽一にみちは、そんなつもりじゃないしもし、そうだったら病院に相談に行こうと言います。すると陽一は泣きながら「みちだけできないなんて」と言い、罪悪感からなのか？一度だけ浮気したことを告白してしまいます。

傷ついたみちは、家を飛び出し、新名との待ち合わせ場所に泣きながら走りますが、「元の同僚に戻ろう」と新名からメッセージが入っていて、崩れ落ちるみち。

そして新名は、新名の帰りを待つ、楓のいる自宅に戻っていくのでした。

【あなたがしてくれなくても 】7話あらすじネタバレ

久しぶりに夫婦で旅行に行こうとした日、吉野みち（奈緒）は吉野陽一（永山瑛太）から、みちとだけセックスが出来ない悩みだけでなく、一度だけ裏切ってしまったと告げられる。ショックを受けたみちは家を飛び出し、あてもなくさまよっているうちに、抑えていた気持ちが溢れて、「ずるいとわかっていても新名誠（岩田剛典）に会いたい」と思い、走りだしてしまう。

「明日10時に待っています。これで最後にします」と新名がLINEをくれていた約束の場所へと向かうと、そこに新名の姿はなく、代わりに「元の同僚に戻ろう」というLINEをみちは受け取る。新名は、妻の新名楓（田中みな実）とやり直そうとしていたのだ。

旅行がキャンセルとなった陽一は浮かない顔でカフェで働く。三島結衣花（さとうほなみ）に「何かあったのか」と聞かれた陽一は、浮気してしまったことをみちに伝えたと話す。すると、三島の表情が険しくなり、自分が楽になりたいだけで身勝手であり、話したことで妻は深く傷つき、やがて、その妻の怒りの矛先は浮気相手に向かうのだと怒りをあらわにする。折しも、三島はかつての浮気相手の妻から慰謝料を請求されていたのだ。

新名はみちへの想いを振り切り、楓と結婚記念日をやり直そうとレストランに出かける。出会った頃の思い出話に花を咲かせる二人。改めて、これまで蔑ろにして来たことを謝る楓に優しく微笑む新名。帰宅後、新名とセックスする心構えはできていた楓だったが、新名は「先寝るね」と言って、一人で寝室に行ってしまう。

その頃、相談相手がいないみちは、新名との関係を知る北原華（武田玲奈）に付き合ってもらっていた。みちは、セックスレスだったこと、その為に自分は色々と諦めずにやってきたこと、自分がレスで悩んでいたことを知っていたのに、陽一は他の人とするなんて最大の裏切りだ！と華に愚痴る。すると、華は浮気がバレた陽一も罪だが、みちだけが被害者なのかと言って帰ってしまう…。

引用元：https://www.fujitv.co.jp/anataga_drama/story/story07.html

ビジネスホテルに泊まったみちに会いに来た華は、温泉のおみやげのお菓子をどこかで買ってきていて、明日、会社に行ったら温泉に行ったことを新名にアピールするように言います。新名と完全に決別しないと地獄が待っていると。

みちは、華に言われた通りに、会社に行くと、温泉に行っていたと周囲にアピール。新名とも温泉に行った話をして、新名も妻と記念日の食事に行ったことをみちに報告するのでした。

自分とはしなかったのに、浮気をした陽一を許せないみちに、華は、浮気は現実逃避だから気持ちがわかるのでは？と言います。

陽一は、自宅に荷物を取りに帰ってきたみちと顔を合わせるものの、何も言えません。

ところが翌日、自宅に戻ってこないみちに会いに会社にやってきた陽一。驚いたみちは、華に不在であると対応させ、帰っていく陽一でした。

今までのことを思い返して、自分がセックスを強要して陽一を苦しめていたと気づいて、家に戻る決意をします。

自宅に戻ると、陽一が「許さなくていいからここにいてほしい」と頭を下げます。みちは、自宅に戻ったものの、誠との関係を言えませんでした。

一方、誠は楓から迫られたものの、キスをするだけでみちのことを思い出してしまいそれ以上の関係にすすめません。

後日酔って帰ってきた誠に、浮気してるよね？と問いただします。

そして、自分がセックスをすることを拒んできたから、性処理で1度や2度浮気をしてもしょうがないと言う楓に「彼女とはそんなんじゃない。一方的に俺が彼女に対して精神的な支えを求めてしまったんだ」と言う誠にさらに傷つく楓。

楓は誠が寝ている時に、誠の携帯を見てしまいます。誠はメッセージのやりとりや、みちとの写真などすべて消去していましたが、反射してみちの顔がうっすらと映っていた水族館の写真を見逃さなかった楓。

翌日、楓はに昼休憩だったみちに会いに行き「私とランチしません？　ごちそうします」と言います。戸惑うみちに楓は近づいて、「夫と浮気してますよね？」と言い、固まるみちでした。

【あなたがしてくれなくても 】8話あらすじネタバレ

吉野みち（奈緒）が昼休憩で会社を出てきたところに、新名楓（田中みな実）が近づいてくる。「夫・新名誠（岩田剛典）と浮気してますよね？」と詰め寄られ、二人で話をするためにカフェに向かうことに。長い沈黙が続いた後、楓は落ち着いた様子で浮気について問いただす。ただ謝ることしか出来ないみちにイラ立ちを覚えながらも楓は、新名との関係の経緯を聞いていく。みちは、夫の陽一（永山瑛太）とのことで悩んでいて新名に相談に乗ってもらった、と話すが、「みちさえいなければうちは何の問題もなくうまくいっていた」という楓の言葉に、おもわず自身の悩みは夫とセックスレスだと話してしまう。動揺した楓は「たかがレスごときで」と返すが…。

陽一のカフェでは三島結衣花（さとうほなみ）がかつての不倫相手の妻、岩井鞠子（佐藤めぐみ）と対峙していた。鞠子は、三島に慰謝料を請求する内容証明を送っていた。三島は、3年前の不倫を謝り、その後は一度も会っていないと言うが、鞠子の怒りと悲しみは想像を絶するものだった。この３年間、心から笑ったことも、怒ったことも、夫に触れたこともないという鞠子の言葉は、三島だけでなく、聞いていた陽一にも深く突き刺さる。

みちは陽一に新名との事を話せていない後ろめたさから、家に帰りたくなくて、残業を買って出たりしていた。北原華（武田玲奈）はそんなみちの気持ちを見透かし「本当のことを言っても旦那さんを傷つけるだけ。それが浮気した罰なのだから、隠したまま一生背負っていくんです」だと厳しい言葉をかける。一方、みちとのことを楓に知られてしまった新名も、ある決意を固めていて…。

引用元：https://www.fujitv.co.jp/anataga_drama/story/story08.html

楓に誠との関係を問いただされ、謝罪するみち。そしてみちは「セックスレス」について相談をしていたことを話してしまいます。

「たかがレスごときで」と返してきた楓に、セックスレスの辛さを懸命に伝えます。そんなみちの言葉から、誠の気持ちがわかり、思わずその場から立ち去る楓でした。

浮気相手の妻から慰謝料を請求された三島は、妻から言われた言葉で自分がしてしまったこと妻の「心を殺してしまったこと」を痛感し、素直に慰謝料を支払うように。

そして陽一に、カフェを辞める、もう人の心を殺したくないと言うのでした。

そんな三島の申し出を受け入れる陽一。三島はカフェを辞めた後、みちのいる会社に行き、みちが三島に気づいて驚きつつも、会社に戻っていると、その後ろ姿に頭を下げる三島でした。

みちは会社で、用事がある華の代わりに、残業をしていると、ちょうど会社に残っていた誠もいました。

仕事でトラブルがあって1人で大変な仕事をすると聞いたみちは、新名の仕事を手伝います。

そして手伝いが終わると、誠はみちに感謝の気持ちを伝えます。

帰宅しようとするみちに、新名はまだ正式に決まったわけじゃないけれどと前置きして「会社を辞めようと思っている」と言います。

驚くみちに、スカウトされたという新名。実は、自分から新しい仕事を探していたのですが・・・「吉野さんにはちゃんと伝えたいと思っていた」と言います。

誠はみちに手を出し握手を求めて「これからもお互い頑張ろう」と言い、2人は握手をするのでした。

みちは、誠に会えなくなると思うと寂しい気持ちに。みちも誠もそれぞれお互いに忘れられないでいたのでした。

帰宅した誠は楓にスカウトされていて今の職場を辞めることを報告。楓に「本当は（みちを）忘れるためなのでは？」と言われる誠。

そんな誠に楓は、自分とやり直してくれるつもりってことだよね？と聞いて、頷く誠。楓は微笑み「だったら、私、誠としたい」と言います。

一方、自宅で寝室に入ったみちと陽一。みちの服が裏表逆だったので、着替えさせようとした陽一を拒否したみちに「俺のこともう嫌か？」と言う陽一。みちは「そんなことない」と言い、陽一からセックスをしようとします。

一方、誠も楓に誘われてセックスをしようとします。

しかし・・・みち、そして、誠が途中でできなくなり拒否をしてそれぞれのセックスは中断。4人はそれぞれ、拒否した方、された方どちらもショックを受けるのでした。

【あなたがしてくれなくても 】9話あらすじネタバレ

吉野みち（奈緒）は夫の吉野陽一（永山瑛太）から、新名誠（岩田剛典）は妻の新名楓（田中みな実）から、それぞれセックスに誘われるが、流れに身を任せる中で、思わず拒んでしまう。どちらもセックスレスに悩み、体を重ねることを望んでいたはずだったのに、皮肉にも自分から拒んでしまったことにショックを受ける。陽一と楓もまた、今まで自分がしてきたことが返ってきて、相手の辛さを知ることとなる。

翌朝、新名が出勤すると、楓は荷物をまとめてマンションを出て行く。

陽一は、カフェの壁に飾られた思い出のパズルに欠けている１ピースを自作してはめ込むが、パズルの色は周囲に合わない。高坂仁（宇野祥平）は「他のもので適当に埋め合わせてもこうなるんだ」と言う。高坂は、妻に浮気がバレたと話し始める。前回バレた時は家を買って許してもらったという。家は一生の買い物、妻へのでっかいラブレターだと。

その夜、陽一はみちに、賃貸の契約を更新しないで、マンションを買わないかと言う。すでに内覧の予約も入れたと言う陽一が見せたマンションの間取りは１LDKだった。子供が産まれた時のことを考えていないことがわかる陽一の提案に、みちは不信感を抱く。

楓はマンションを出てホテルで生活することで、新名の気持ちを試そうと思っていた。新名に「しばらくホテルに泊まる」とLINEするが返信はない。「帰って来い」という返事を期待していた楓は悲しみに沈む。

内覧の日、陽一はみちの気持ちをくんで２LDKのマンションを見せてもらう。不動産屋の圧にも負けずにいろいろと尋ねる陽一を頼もしく思いつつ、みちは子供部屋へ。「もし陽一とセックスレスでなかったら、子供のいる家庭が出来ていたのかな…」。そう考えるみちに寂しさが込み上げて…。

引用元：https://www.fujitv.co.jp/anataga_drama/story/story09.html

【あなたがしてくれなくても 】10話あらすじネタバレ

吉野みち（奈緒）は新名誠（岩田剛典）が転職のために会社を去る最後の夜、北原華（武田玲奈）の計らいで2人きりでラーメンを食べる。別れ際、思いが溢れた新名は、みちの手をとり、走った。バス停まで走ったところで、バスに乗ろうとするも、二人は「もうどこにも逃げたくない」と踏みとどまる。そして、お互いの家へ戻り、それぞれのパートナーと向き合うのだった。

帰宅した新名は、新名楓（田中みな実）に離婚を切り出した。あっさり応じる楓に新名は戸惑う。

一方、みちも吉野陽一（永山瑛太）に話したい事があると告げる。すると、陽一は「子供のことなら作っても良い」と言う。その言葉に再び心を傷つけられたみちは「これ以上自分をすり減らしたくない」と話し、陽一に「離婚してください」と告げた。陽一は誰か好きな人がいるのかと尋ねるが、みちは陽一を傷つけない為に新名のことは隠し通すと決め、「いない」と答える。まっすぐ陽一を見るみちに、陽一は「離婚はしない」と返すのだった。

上司から昇進試験を受けないかと打診されていたみちは、田中裕太（北川尚弥）に一緒に勉強しないかと誘われた。みちが誘われるままにフリースペースに行くと新名が現れる。田中が勉強を教えてもらおうと頼んでいたのだ。帰り道、2人きりになると新名は楓と離婚することになったとみちに伝える。みちはまだ話し合い中だと報告。お互いが離婚が成立した後のことに思いがいき、見つめ合う二人。そんな時、新名の携帯に、母の訃報を伝える電話があり、新名は言葉を失う…。

翌朝、みちは陽一のいるマンションへ戻る。上司のお母さんのお葬式に出る為、喪服を取りにきたというみちに、陽一は違和感を覚える。葬儀の案内状には“新名家”と書かれていて…。

引用元：https://www.fujitv.co.jp/anataga_drama/story/story10.html

吉野みち（奈緒）は夫・陽一（永山瑛太）に離婚を切り出す。しかし陽一は、それを拒否した。

一方、新名誠（岩田剛典）から離婚しよう、と告げられた妻・楓（田中みな実）は、「このまま一緒にいてもお互いに苦しいだけだもんね。私もそれが一番いいと思う」と言って応じる。気丈に振る舞う楓の姿を見つめる新名。

上司から昇進試験を受けないかと打診されていたみちは、同僚の田中裕太（北川尚弥）から一緒に勉強しないかと誘われる。誘われるままにフリースペースに行くと、そこに現れたのは新名だった。田中が勉強を教えてもらおうと頼んだのだ。

勉強会の後、みちと一緒に帰路についた新名は、楓と離婚することを伝える。そんな新名に、自分たちはまだ話し合い中だと報告するみち。

するとそこに、新名の母・幸恵（大塚寧々）の訃報を伝える電話があり、新名は言葉を失う。

あくる朝、みちは陽一のいるマンションへ戻る。上司のお母さんのお葬式に出るため、喪服を取りにきたと言うみちに、陽一は違和感を覚える。葬儀の案内状には“新名家”と書かれていた。

みちは、陽一に離婚届を手渡した。みちは、好きなのになぜ離婚しなければならないのかと納得できないでいる陽一に、「陽ちゃんは自分のことが好きなだけ。陽ちゃんの中には私がいないんだよ」と告げて去っていく。

幸恵の葬儀会場を訪れたみちは、香典だけ置いて帰ろうとするが、楓から声をかけられ、参列することに。出棺の際、新名の父は棺にすがりつき、声を上げて泣いた。父を棺から離そうとする新名の手を止めたのは楓だった。楓は、父の姿を見つめる新名の背中に手を添えて彼を支える。

親戚の中には、幸恵の看病に行っていなかった楓を非難する言葉を新名にぶつける者も。だが新名は、「楓には、ずっと仕事を頑張ってほしいと思ってるから。そういう彼女だから結婚したいと思ったんだ」と返していた。

みちは、陽一に連絡し、1年でも10年でも、陽一が離婚に納得するまで待つ、と伝えた。

すると陽一は、新名に会うためにみちの会社を訪れる。陽一に気づいたみちの後輩・北原華（武田玲奈）は、新名が退職したことを伝え、なぜ新名に会いに来たのか、知りたいことがあるのなら、みちから聞けばいい、と言い放った。

みちは、新名に協力してもらい、田中と一緒に昇進試験の勉強を続けていた。新名から、なぜ試験を受けようと思ったのかと問われたみちは、自分の足で立つために頑張りたい、と答える。

新名は、そんなみちに、困ったことがあれば何でも言ってほしいと告げるが…。

そんな折、新名の転職先「萬田ホールディングス」に華が訪ねてくる。新名のスマーフォンを借りると、陽一のスマホ番号を打ち込み、新名に会いたがっていると伝える華。

「このことは先輩は知りません。会うかどうかは新名さんが決めてください」と言い…。

新名は陽一に連絡を取り、彼に会いに行く。そこで新名は、みちとは交際していないが大切に思っている、と陽一に告げた。そんな新名に対し、みちは自分の妻だ、別れない、と返す陽一。

すると新名は、みちの気持ちは考えていないのか、と問いかけ、今彼女は自分の足で立とうと必死に頑張っているのだから邪魔しないでほしい、と言って帰っていく。

楓は、新名を呼び出し、記入済みの離婚届を手渡す。本当は離婚していいのか迷ったが、仕事が大事だし夢も諦められない、と謝る楓。新名は、そんな楓に、悪いのは楓を支えたいと思っていたのにいつの間にか見返りを求めていた自分だと返した。

聞きたいことがある、と言ってみちを呼んだ陽一は、子どもが欲しいかどうか聞かれたとき、何と答えれば良かったのか、と尋ねた。「みちの子どもが欲しいって、そう言って欲しかった」と答えるみち。

自分にはそんな言葉は言えない、と言う陽一は離婚届に記入し、みちに手渡す。

数日後、みちは昇進試験を受けた。だが結果は、不合格。新名と会ったみちは、試験の結果と、陽一と離婚したことを報告する。新名は、みちを以前訪れた水族館へ誘った。

楓は、編集長の川上圭子（MEGUMI）から、次期編集長は楓ではなく、外部から招へいされることを伝えられ、ショックから涙を流す。

陽一は、柿の種を食べながらビールを飲んでいた。その際、柿の種の容器の底に、「陽ちゃん食べ過ぎ厳禁！！」というみちが書いた文字を見つけ、思わず笑ってしまう。

だが、すぐに我に返ると、つけたままだった結婚指輪を外し…

引用元：https://www.fujitv-view.jp/article/post-902461/5/

【あなたがしてくれなくても 】最終回あらすじネタバレ

吉野みち（奈緒）は、夫の吉野陽一（永山瑛太）と、新名誠（岩田剛典）は、妻の新名楓（田中みな実）と離婚が成立した。「お互いのことが解決したら…」。そう伝えていた新名は、みちを水族館に誘う。新名の言おうとしていることがわかったみちは先に話そうとするが、新名は「今まで自分の気持ちは後回しにしてきたけど、あなたへの気持ちだけは大事にしたい」とそれを制して、「好きです。ずっと一緒にいてください」と捨て身の告白をする。新名の気持ちを正面から受け止めたみちは「気持ちには応えられない。誰にも頼らず1人で生きて行きたい」と正直な気持ちを返した。「ありがとう。ちゃんと振ってくれて」2人はセックスレスの戦友になれたことや、お互いを好きになったことを後悔していないと伝えあって別れた。

２ヶ月後、新名は陽一のカフェに呼ばれる。陽一は新名に、みちと別れたのかと聞く。口を濁す新名を見て、陽一は、みちと新名は付き合っておらず、新名は振られたことを知る。陽一がカフェに新名を呼び出したのは、ふと立ち寄ったカフェでみちと別の男がデートしている姿を見たからだった。「みちさんに限って」と否定する新名は、振られてから一度も会っていないと言う。そんな新名に、陽一は「みちは誰かがそばにいて見てやんなきゃダメじゃないの？」といら立つが、新名もまたいら立って「みちさんは1人で生きていますよ」と返す。

一方、みちは、1人で生きて行く決意はしているものの、実際に一人になってみて、不便さや寂しさを実感し始めていた。

そんな時、陽一の家に姉の麻美（紺野まひる）が来た。麻美は子供の音楽教室の発表会に行けないので、みちに代わりを頼んだと言う。自分も行こうとする陽一に、麻美は「あんたは来なくて良い」と告げるが…。

引用元：https://www.fujitv.co.jp/anataga_drama/story/story11.html

【あなたがしてくれなくても 】キャスト登場人物は？

謝罪【ほん怖】ネタバレ！岩田剛典に謝りたい幽霊の正体とは？

吉野みち（よしの　みち）35歳：奈緒（なお）

フタバ建設営業推進部で働くOL。夫の陽一とは結婚５年目の今でも仲はいいが、気つけばレス歴２年。毎晩同じベッドで寝ているのに陽一は決してみちに触れようとしないのだ。「女としての魅力が足りないのかもしれない」と努力を重ねるが、いつも期待外れの結果に終わってしまう。ある日、夫とセックスレスであることを営業一部の上司・新名誠に告白してしまったことから、それぞれの夫婦が抱える問題が表面化していき･･･。

コメント

今作のオファーを受けたときの感想

もともと原作マンガを読んでいたのでびっくりしました。原作がすごく面白くて好きだったので、純粋にうれしかったです。

みちを演じるにあたり心がけようとしていること

この物語の登場人物はみな、自分とも向き合って、相手とも向き合って、いろんな悩みや迷いと出会います。“だからこそ、これだけ多くの方に届く作品なのかな”と思いながら原作を読んでいたので、私も怖がらずにみちと一緒に悩んだり、迷ったりしていこうと思います。

視聴者へメッセージ

主人公や、いろんな登場人物に寄り添いたくなるドラマになると思います。誰に寄り添うのかは、皆さんが自由に見てくださったらうれしいです。一生懸命作ります。

新名　誠（にいな　まこと）36歳：岩田剛典（いわた　たかのり）

フタバ建設営業一部で働く、みちの上司。働きぶりは優秀で人当たりも良く、そのうえ端正な顔立ちのためひそかに社内のファンも多い。しかも愛妻家だともっぱらのウワサで、家事もこなす良き夫でもある。
ファッション誌という華やかな世界で生き生きと活躍する妻を献身的に支えることに生きがいを感じているが、新名もまた、誰にも言えない秘密を抱えているのだった。

コメント

原作を読んだ感想

これまで「金魚妻」や不倫をテーマにした作品に出演させていただいたので、そういう経緯でオファーいただいたのかなと思ったくらい、なかなか攻めた内容になっていると思います（笑）。ドラマが映像化されてどんな展開になっていくのかも、自分自身楽しみです。

新名を演じるにあたり心がけようとしていること

原作があるといえど、脚本をしっかり読んで、ドラマ版の新名という役どころをつかんでいきたいと思いますし、これから監督とも相談しながら作っていきたいと思います。

視聴者へメッセージ

夫婦の人間模様を楽しんでいただけると思います。もしかしたらドロドロした部分もあるかもしれませんが、登場人物の誰かしらにすごく共感していただけるような内容になると思うので、ぜひ楽しみにしてください。

新名　楓（にいな　かえで）36歳：田中みな実（たなか　みなみ）

ファッション誌の副編集長。自分磨きを怠らず容姿にも自信がある。今がキャリアの正念場だとプレッシャーを感じており、プライベートを犠牲にして仕事に没頭する日々を送る。周囲からは美男美女の理想の夫婦だと思われているが、夫婦で向き合う時間はほとんど取れておらず、誠の本音には気づけていない。

コメント

今作のオファーを受けたときの感想

3年ほど前に電子コミックで読んでいたので、お話をいただいた時、“え、あの作品!?”と驚きました。結婚している、していないに関わらず、長くお付き合いをしているとこういうこともあるのかなと、自分に置き換えて読んでいる方も少なくないのではないでしょうか。

楓を演じるにあたり心がけようとしていること

強く見え過ぎない方がいいのかな？夫への愛はあるし、好きだから、信用しているからこそ多忙を理由に甘えてしまっている。やるせなさや葛藤を表現できればと思います。

視聴者へメッセージ

木曜日の夜にご覧いただいて、金曜日に職場や学校で話題にしてもらえるといいなぁ。話題に事欠かないドラマになると思いますのでご期待ください。

三島結衣花（みしま　ゆいか）年齢不詳： さとうほなみ

とあるきっかけで陽一と出会う女性。化粧っ気はないが、ほのかに色気を漂わせる。たばこを吸う陽一の横に並んで一服を楽しむ場面も。２人の間に言葉はないが、静かな時間が流れて･･･。

北原　華（きたはら　はな）23歳：武田玲奈（たけだ　れな）

フタバ建設営業推進部で働く、みちのあざとかわいい後輩。恋愛に積極的で日々合コンやデートにいそしんでいる。みちとは仲が良いが、それは男を争う可能性がないから、という打算もあったりする。隙あらば誠を狙おうとする危なっかしい言動も。鋭い観察眼を持ち、みちの小さな変化も敏感に察知する。

高坂　仁（こうさか　じん）50歳：宇野祥平（うの　しょうへい）

陽一が店長を務めるカフェのオーナー。趣味で始めたお店のため気楽に構えているが、なかなか繁盛しない状況にしびれを切らし、接客下手な陽一に時々小言をいう。陽一のコーヒーの腕前には全幅の信頼を寄せており、彼の良き理解者でもある。

川上圭子（かわかみ　けいこ）41歳：MEGUMI（めぐみ）

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楓の上司でファッション誌の編集長。競争の激しい業界で結果を出し続け、確固たる地位を手にした。副編集長の楓にとって圭子は憧れであり目標でもある。ある日、楓の仕事現場に現れた圭子は楓にあることを告げ･･･。

新名幸恵（にいな　ゆきえ）？歳：大塚寧々（おおつか　ねね）

誠の母親。現在病気で入院中のため、時折見舞いにきてくれる息子との時間がささやかな楽しみ。専業主婦として家族を献身的に支えてきた幸恵の姿は、誠の家族観に大きな影響を与えている。

吉野陽一（よしの　よういち）37歳：永山瑛太（ながやま　えいた）

カフェの雇われ店長。コーヒーには強いこだわりを持っている。人付き合いが苦手で接客には向かず、お店はあまり繁盛していない。自分のダメな部分も含めて受け入れてくれるみちのことを愛しているが、いざその場面になるとプレッシャーに感じてしまい、適当にはぐらかして逃げてしまう。陽一はセックスレスでもいい夫婦関係を築けていると信じていたのだが･･･。

コメント

今作のオファーを受けたときの感想

問題作と言いますか、いろいろと良い意味で賛否両論を呼ぶような作品で、挑戦しがいがあるので、楽しみたいなと思いました。

陽一を演じるにあたり心がけようとしていること

ドキドキハラハラしながら原作を一気に読ませていただきました。陽一という人は、おそらく世の女性の大半の方を敵に回すと思います（笑）。そういう叩かれ具合というのも、役者としては楽しんでいきたいですし、陽一にも心の中にいろいろ思いがあるわけで、そこが露呈されていった時に視聴者の方々に何を感じていただけるかなと期待しています。

視聴者へメッセージ

“結婚ってなんだろう”とか、“男と女ってなんだろう”とか、“瞬間的に運命と向き合った時に人はどう動くんだろう”とか、ドラマでしか描けない生々しさを楽しんでいただけたらなと思います。

キャスト引用元　フジテレビ公式サイト

【あなたがしてくれなくても 】ネタバレ！原作あらすじキャスト脚本家のまとめ

リコカツゆみちゃん役は武田玲奈!ネタバレは嫌な後輩役

「あなたがしてくれなくても」はハルノ晴さんの漫画が原作の連ドラです！扱いづらいセックスレスに真正面から向き合った話題作。

原作は2017年から連載が始まり、現在も連載中。これまでに全10巻、840万部発行されました！

不倫を題材にしたセンセーショナルな昼ドラ「昼顔」の製作チームが集結！

脚本は市川貴幸さん、おかざきさとこさん、黒田狭さんの3名が手がけています。

主演は奈緒さん。夫役に永山瑛太さん、ほかに岩田剛典さん、田中みな実さんなどの豪華なキャストが登場(≧∇≦)

原作では主人公の夫、陽一はサラリーマンですが、ドラマではカフェの雇われ店長という設定です。原作とはまた少し違った内容になるのかも？

放送は2023年4月13日から、フジテレビ系「木曜劇場」にてよる10時から放送♪どうぞお楽しみに！

フジテレビ
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