乃木憂助は丹後隼人と名乗っていた！衝撃の過去が明らかに！

乃木憂助の正体は別班！野崎が乃木の正体を追う

まずは、気になる第5話のストーリーを簡単に振り返っていきます。

⋱# 第5話予告動画⚫️⋰

第4話をご覧いただき
ありがとうございました！

別班 vs 謎の組織「テント」
乃木の秘密とは…

⬇️第4話までのおさらいhttps://t.co/nnfgECBQgg#堺雅人 #阿部寛 #二階堂ふみ#松坂桃李 #二宮和也 #役所広司

第話 /(日)よる時 分 pic.twitter.com/HUjQh7wJ4F

— 日曜劇場『VIVANT』今夜9時！第5話69分SP！ (@TBS_VIVANT) August 6, 2023

乃木（堺雅人）の正体はなんと、国内外で民間人に紛れて諜報活動を行う特殊部隊“別班”だった！ 同じく別班の黒須（松坂桃李）とともに、テロ組織“テント”のモニターである山本（迫田孝也）を排除した乃木は、次の目的のため、ある人物の元を訪れる。
一方、山本の死に違和感を抱いた野崎（阿部寛）は、自分たち公安以外に唯一山本の正体を知っていた乃木に疑惑の目を向ける。野崎が徹底的に乃木を調べる中、衝撃の過去が明らかになっていく。それぞれの運命を繋ぐ鍵は、壮絶なる“想い”…。

引用元：公式サイト

このドラマの主人公は、丸菱商事に勤務する乃木憂助ですが、その真の正体は自衛隊の特殊部隊の別班（べっぱん）！

自衛隊の秘密部隊のことで、公には公表されていない自衛隊の影の諜報部隊で、いわゆるスパイのことでした。

誤送金を引き起こした犯人が、テロ組織「テント」のモニターである山本であることを明らかにし「テント」のリーダーを吐かせようとするも、山本はテントが狙っているのは日本であることしか知りませんでした。

そんな山本を用済みと判断し、別班仲間の黒須とともに殺してしまった乃木(;’∀’)

一方、公安警察の野崎は山本の遺体を発見し、自殺として処理されるも違和感がぬぐい切れません。

乃木のことを「別班では？」と疑い始めて、改めて乃木の経歴を調べ始めました。

すると驚くべき乃木の経歴が明らかになります。

その経歴については、後ほど詳しくご紹介するとして・・・

乃木憂助は丹後隼人と名乗っていた衝撃の過去が判明！

その頃、乃木は黒須とともにバルカに渡り、誤送金に関係していた「テント」の幹部のアリ（山中崇）を問い詰めていました。

家族を殺すと脅して、ついに乃木はアリから「テント」のリーダーを吐かせることに成功します。

実は乃木はリーダーの当てが付いていました。

その人物の写真を見せると、アリは間違いないと認めます。

写真の人物は、乃木の父親の40年後を想定したもの。

そう、テントのリーダーとは、乃木が幼いころに生き別れた父親・乃木卓だったのです！

ちなみに今の名前は「ノーゴン・ベキ」で、役所広司さんが演じています。

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乃木の父親はテントのリーダ・ベキ！過去は元別班の警察官？

幼いころに生き別れた父親が、テロ組織「テント」のリーダーだったなんて悲しすぎますよね・・・

第6話以降は、テロリストの実の父親と乃木の壮絶な戦いが描かれていくことになりそうな感じがします。

それにしても、何故父親がバルカにいて、乃木は一人日本で別班になったのか？

そこには驚くべき過去があり、かつては丹後隼人と名乗っていたようなんです。

以降で、第5話で明らかになった乃木の過去と現在までの経歴についてご紹介します。

丹後隼人【乃木憂助】過去の経歴・学歴と年齢まとめ①人身売買にあい丹後隼人に改名

なんと履歴書が登場した乃木憂助。

乃木憂助が生まれたのは、1981年1月25日です。

2023年現在だと、42歳という設定になりますね。

住所は東京都千代田区外神田10-5-4

父親は乃木卓で、本籍地は島根県出雲町。生年月日は1955年8月15日。

母親は乃木明美で、本籍地は東京都小金井市。生年月日は1957年10月31日です。

ちなみに両親の若いころを演じているのは、林遣都さんと高梨臨さんで、これまでも乃木の夢の中の回想シーンで登場しています！

日曜劇場「VIVANT」に林遣都、竜星涼、高梨臨、小日向文世ら、多様な新キャスト18名https://t.co/zKRJFw3DYR#林遣都 #竜星涼 #高梨臨 #小日向文世 #飯沼愛 #迫田孝也 #山中崇 #橋本さとし #堺雅人 #日曜劇場 #VIVANT pic.twitter.com/IjHb5I5k4b

— 映画ナタリー (@eiga_natalie) July 1, 2023

父・卓は警視庁の警察官でしたが、辞めて農業をやるためにバルカに移住しました。

しかしバルカで息子の憂助は、人身売買されてしまい連れ去られてしまいます。

妻の明美は銃で撃たれてしまったシーンが以前あったので、殺されてしまったのかもしれません((+_+))

その後、幼い憂助は乞食をさせられていたところを戦場ジャーナリストに保護されて日本に戻ることが出来ました。

しかし、強いストレスにより記憶障害を患ってしまい、自分の名前も思い出せないほどの状態。

そして、京都の児童養護施設「丹後つばさ園」に保護されて、以後「丹後隼人（たんごはやと）」という名前を名乗ります。

「丹後」は養護施設の名前から、「隼人」は施設の人がつけてくれたそうです。

丹後隼人として乃木は、以下のような経歴を辿っていきます。

1987年4月　京都の東舞鶴小学校に入学。

1993年3月　東舞鶴小学校を卒業。

1993年4月　京都の舞鶴市立丸山中学校に入学。

1996年6月　丸山中学校を卒業。

当時の乃木は、友達もおらず一人でブツブツ話していることが多かったと言います。

おそらくこの時からすでにもう一人の人格「F」が存在していたのだと思われます。

VIVANT【F】エフとは？由来や父親説や主人格説など正体考察

丹後隼人【乃木憂助】過去の経歴・学歴と年齢まとめ②ミリタリースクールに入学後に乃木憂助に戻る

成績優秀だった丹後隼人は、高校進学にあたりミリタリースクールに入ります。

ミリタリースクールとは、軍事訓練と教育を組み合わせた学校のことです。

アメリカ留学の特待支援制度でダントツの成績で合格したみたいですよ。

1996年9月　Rongaly Military High School 入学。

1999年6月　Rongaly Military High School 卒業。

ミリタリースクールでも、成績は優秀！！

通知表には学術、射撃、格闘技、サイバーセキュリティ、爆薬の調合の全てが「A＋」と書かれていたとのこと。

おそらくこのミリタリースクールで、第1話で登場したCIAの捜査官サムと親友になったのかもしれません。

そして高校時代にパスポートの更新で一時帰国した際、偶然テレビで放送していた島根県の「たたら製鉄」の特集を見ました。

この頃の丹後隼人を演じていたのは、櫻井海音さんでしたね！

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VIVANT乃木憂助若い頃役【丹後隼人】俳優は櫻井海音！二世俳優で父親がすごい！

「どこかで見たような」と実家の島根に向かい、乃木家は「たたら製鉄の御三家」だったことを知ることになります。

さらに叔父（井上順）と会い、DNA鑑定の結果、自らが乃木家の血を引く「乃木憂助」であることが明らかに！

そして大学進学を機に、名前を丹後隼人から乃木憂助に改めました。

その後の乃木の経歴は以下となります。

1999年　9月　コロンビア大学教養学部経済学科入学。

2003年　6月　コロンビア大学教養学部経済学科卒業。

この後、空白の9か月が・・・ここで乃木は別班になった可能性が高そうです！！

乃木のべっぱん【別班】の伏線と過去からなぜ別班になった？

2004年　4月　東京大学大学院入学　経済学研究科経済專攻修士課程入学。

2006年　3月　東京大学大学院入学　経済学研究科経済專攻修士課程修了。

そして卒業後に現在の丸菱商事に入社しました。

2006年　4月　丸菱商事入社。

2006年　6月　輸送機、船舶事業部配属。

2010年　4月　電力インフラ本部異動。

2015年　10月　ジャカルタ支社異動。

2017年　4月　丸菱ソーラーシステムズ出向。

2019年　10月　エネルギー開発事業部第二課課長補佐

2021年　4月　エネルギー開発事業部第二課課長職

そして、2023年現在。

誤送金問題をきっかけに、テロ組織「テント」の実態を追うために、密かに別班として動き出し始めたというわけです。

 

丹後隼人【乃木憂助】の過去の経歴・学歴などまとめ

【VIVANT】ネタバレ原作！乃木は二重人格のFが別班だった

今回は「VIVANT」の乃木憂助、丹後隼人の過去や経歴などについてご紹介しました。

幼いころにバルカで人身売買された乃木憂助は、両親と生き別れてとなってしまいます。

戦場ジャーナリストに助けられたのち、丹後隼人と名前を変えて生きていくことになりました。

高校時代に自らの出生について知ったのちは、乃木憂助と名乗り再び生きていくことに！

そして大学を卒業したのち、空白期間に別班に加入した？

その後丸菱商事に入社して現在に至っているという感じです。

第6話以降は、乃木と生き別れた父親がテロ組織となり対面？

折り返し地点に入り、さらに盛り上がりを見せる「VIVANT」を是非皆さん最後までお楽しみください！