あまちゃん天野春子の過去とは?鈴鹿ひろ美との衝撃の関係も

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NHK朝ドラ、連続テレビ小説「あまちゃん」が、2023年4月からBSプレミアムにて再放送されています。

この作品は、2013年に放送された宮藤官九郎さんが手掛けたドラマです。

のんさんこと当時の能年玲奈(のうねんれな)さん演じる女子高生・天野アキ(あまのあき)が海女さんを目指して、のちにアイドルとして成長していく姿を描いた物語として大人気でしたね。

そんな「あまちゃん」には多数の魅力的なキャラが登場しますが、アキの母・天野春子(あまのはるこ)を小泉今日子さんが演じたことも注目されました!

母親の天野春子には驚きの過去があり、かつて薬師丸ひろ子さん演じた鈴鹿ひろ美(すずかひろみ)とも衝撃の関係が??

回想シーンでは天野春子の若いころの役をなんとブレイク前の有村架純さんが演じているんですよね♪

今回は朝ドラ「あまちゃん」のヒロインのアキの母親である天野春子の過去について、鈴鹿ひろ美との衝撃の関係も合わせてネタバレ紹介します。

目次

あまちゃん天野春子とは?主人公・アキの母親にはある過去がある?

あまちゃんのモデルは誰?天野アキは実在の海女やアイドル?

朝ドラ「あまちゃん」とは?

2013年放送の朝ドラ「あまちゃん」が、2023年4月3日からBSプレミアムにて朝7時15分から再放送されています。

このドラマは主人公の天野アキ(のん)が、祖母に憧れて海女を目指し、ひょんなことから地元アイドルになり、後に東京に行きアイドルとして活躍する姿を描く笑いあり涙ありの物語です。

脚本を手掛けたのは宮藤官九郎さんですね(^^♪

以下、物語のあらすじです。

東京にいたころは、そのスピードについていけずに引きこもりがちだった高校生のヒロイン・天野アキ(のん)は、24年ぶりに帰郷する母・春子(小泉今日子)に連れられ、初めて北三陸にやってくる。そこで出会った祖母・夏(宮本信子)のさっそうとした生き方に触れ、人生で初めて心を動かされたアキは、海女になることを宣言。北三陸の豊かな自然や温かい人々に育まれ、別人のような輝きを放ち始める。 
やがてアキは上京。あこがれの女優・鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)の付き人をやりながら、仲間たちと一緒にアイドルを目指す。夢、挫折、友情。さらに、隠された母の秘密が明らかになっていく…。東北を舞台に、人々の夢や希望を温かく描く人情喜劇。 

引用元:NHKサイト

私は2013年放送時もほぼ毎回「あまちゃん」を見ていたのですが、主人公のアキ、母・春子と祖母・夏、三世代の女性の物語といっても過言ではないほど、3人の姿にスポットが当たっていました。

天野春子とは?

そして、今回注目するのが、小泉今日子さん演じるアキの母・春子です。

春子は北三陸で高校生まで過ごすものの、故郷を捨てて東京に出ました。

そして夫の黒川正宗(尾美としのり)と出会い結婚して、アキを生み専業主婦として暮らしているという役どころ。

物語の中で徐々に春子の過去は明らかになっていくのですが、かなり驚きの事実が待っているんです!

春子の若いころを有村架純さんが演じていて、小出しで回想シーンが登場。一体過去に何があったのか?気になる、天野春子の過去。

回想シーンでは、最近、ドラマで見かけることが少なくなってしまった東出昌大さんが、杉本哲太さん演じる大吉の若かりしころを演じているのも懐かしいですね。

以降で、小泉今日子さん演じる天野春子の過去を中心にネタバレ紹介していきます。

知りたくない方は閲覧ご注意ください。

あまちゃん天野春子の過去①アイドルを目指して東京に家出していた!

【あまちゃん】ネタバレ!原作の恋愛から海女とアイドルと震災まで

高校生の天野春子は、海女である母・夏の背中を見て育ち、いつかは自分も海女にならなければならないと思っていました。

しかし、歌が大好きで地元ののど自慢大会で優勝するほどの歌唱力を持っていた天野春子は、ひそかにアイドルになりたいと思っています。

髪型も聖子ちゃんカットにするなど、流行にも敏感なちょっと尖った女の子!

当時回想シーンの春子を演じていたのは、今や人気女優の有村架純さんです(^^♪

そして18歳になった春子は、町おこしのために海女の仕事を半ば強要する周囲に嫌気がさしてついに決意をしました!

北三陸鉄道の開通の日に、高校卒業を待たずに東京へ家出をしてしまったのです。

実は事前に、オーディション番組に応募して出場権を獲得していた春子。

海女として働いていたときのお金もためており、しっかり準備をしての東京への旅立ちでした。

さっそくオーディション番組「君でもスターだよ!」に出演し、新チャンピオンになることができたものの、なんとその番組はその回で打ち切りに・・・

春子はさっそくアイドルになる足がかりを失ってしまうのです(-_-;)

あまちゃん天野春子の過去②鈴鹿ひろ美との衝撃の関係も

その後は、原宿の純喫茶「アイドル」でアルバイトをしながらオーディションを受け続ける日々の春子。

当時は素人らしさがアイドルのトレンドだったため、プロを追究した春子はオーディションになかなか受かることはできませんでした。

そんな中、新人スカウトマンの荒巻太一(古田新太)からある依頼をされることになります。

それは、女優の鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)の影武者として歌をうたうこと。

鈴鹿はかなり歌が下手だったんですね(^^;

春子は、荒巻の「いつかデビューさせる」という言葉を信じて鈴鹿の歌「潮騒のメモリー」のレコーディングに挑みます。

それからも荒巻の言葉を信じて、影武者を続ける春子ですが、日の目を見ることは結局ありませんでした。

そしてデビュー出来ないと確信した春子は、荒巻と喧嘩別れをして歌手の道を諦めます。

その後偶然乗ったタクシーの運転手・正宗と結婚して、アキが生まれて専業主婦として過ごしていたのです。

時がたち、アキが高校生となったとき、母・夏が危篤の知らせを受けて北三陸に戻った春子。

北三陸に住むことになりアキが海女を目指し、地元でアイドルとして活躍!

そしてアキが東京に出てアイドルになりたいと行った際、春子は当然反対しました。

それは自らがアイドルを目指して失敗した過去があったからです。

しかし、アキがアイドルを目指したきっかけが、母である自分の過去にもあることを知り、最終的にはアキを快く東京に送り出すことになります。

アイドルとして活躍するアキは、のちに母・春子と因縁深い鈴鹿ひろ美の付き人になることに!

その後は、春子も鈴鹿と対面して、過去のわだかまりを解消する姿も後半では描かれるんですよね(^^♪

あまちゃん天野春子の過去の歌・潮騒のメモリーが人気に!

ちなみに、劇中ではヒロインのアキ(能年玲奈)と足立ユイ橋本愛)によるユニット「潮騒のメモリーズ」の持ち歌として「潮騒のメモリー」を歌うシーンがあったり、薬師丸ひろ子さん演じる鈴鹿ひろ美が歌ったりと、「あまちゃん」ではおなじみの楽曲。

作詞は脚本を担当した宮藤官九郎さん。そして作曲はドラマの音楽を担当した大友良英さんとサウンドトラック製作に参加しているSachiko Mとの共作。

また、小泉今日子さんが歌う「潮騒のメモリー」のレコーディング中に、たまたまスタジオを通りかかって演奏に加わった坂本龍一さんが、終盤の「♪来てよタクシーつかまえて」の「つかまえて」作曲したことも話題になっています。

そして小泉今日子さんた歌う「天野春子」名義で『潮騒のメモリー』がリリースされました。

2013年の年末放送の第64回NHK紅白歌合戦では「あまちゃん」のコーナー企画が行われ、そこで「潮騒のメモリーズ」、天野春子(小泉今日子さん)、鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろこさん)によるリレー形式で「潮騒のメモリーズ」が歌われ大盛り上がりを見せました。

あまちゃん天野春子の過去まとめ

今回は「あまちゃん」で小泉今日子さん演じる母・春子の過去をネタバレ紹介しました。

春子はかつてアイドルを目指して、北三陸から東京に家出したという過去があります。

しかしアイドルとして芽はでませんでした。

そして、薬師丸ひろ子さん演じる鈴鹿ひろ美の影武者として歌っていたという衝撃の真実ものちに明らかになるんです!

母・春子の過去は、劇中で過去の回想シーンというかたちで徐々に明らかになっていきます。

若い春子を演じる有村架純さんにも注目したいところです。是非皆さんご期待ください!(^^)!

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