赤いナースコール最終回は意味不明でどういうこと?翔太朗が死を覚悟?

  • URLをコピーしました!
#ad #PR #スポンサー

テレビ東京月曜プレミア23のドラマ「赤いナースコール(あかいなーすこーる)」が怖いと話題です!

このドラマは、ジャニーズの佐藤勝利(さとうしょうり)さん主演の病院を舞台にした史上最恐ミステリー&ノンストップラブサスペンスとなっており、毎週のように誰かが死んでいきます((+_+))

5分に一回の恐怖との触れ込み通り、本当に怖いシーンが盛りだくさんで、月曜の夜に怖がっている皆さんも多いと思いのではないでしょうか(・_・;)

そんな「赤いナースコール」の病院と病院外で起こっている殺人事件の犯人黒幕はいったい誰なのでしょうか?

今回は「赤いナースコール」犯人黒幕の正体は誰か、最終回の結末までネタバレ考察予想していきたいと思います!

▲今なら「赤いナースコール」1話~最終回まで動画を見放題で視聴できます▲ ※1話放送終了後、配信予定です。

Paravi(パラビ) https://www.paravi.jp/

paraviは見放題で配信動画が視聴可能です(一部レンタル対象作品あり)

以下の作品も見放題で視聴可能です。

・「ユニコーンに乗って」

・日曜劇場「オールドルーキー」

・日曜劇場「マイファミリー」

・持続可能な恋ですか?

・インビジブル

・山田太郎ものがたり(二宮和也出演)

・ブラックペアン(二宮和也出演)

・村井の恋

・日曜劇場「DCU」

・ファイトソング

・妻、小学生になる

・部長と社畜の恋はもどかしい

・「孤独のグルメ」シリーズ

・日曜劇場「日本沈没」のダイジェスト版

・『ウロボロス〜この愛こそ、正義。』(小栗旬・生田斗真出演)

・crisis 公安機動捜査隊特捜班

・花のち晴れ〜花男 Next Season〜(平野紫耀出演)

・花より男子(松本潤・小栗旬)

・ドラゴン桜【2021年版と2005年版のどちらも視聴可能です】

・アルジャーノンに花束を(山下智久主演)

・映画「娼年」

・【木ドラ25】30歳まで童貞だと魔法使いになれるらし

・日曜劇場「TOKYO MER」

・協奏曲(田村正和・木村拓哉・宮沢りえ出演)

・男女7人夏物語

・ただ離婚してないだけ

・日曜劇場「TOKYO MER」

・シェフは名探偵

・着飾る恋には理由があって

・ドラゴン桜2021・ドラゴン桜2005

・リコカツ【スピンオフの「リコハイ」も】

【田村正和出演作品】

・「パパはニュースキャスター」1話~最終回

・「パパはニュースキャスタースペシャル」などスペシャル版の全て

その他にも以下の人気作品など

◆俺の家の話

◆アノニマス~警視庁”指殺人”対策室~

◆日曜劇場 天国と地獄

◆オー!マイ・ボス!恋は別冊で

◆MIU404

◆逃げ恥新春スペシャル

◆キワドい2人

◆私の家政夫ナギサさん

◆大恋愛

◆SPECシリーズ

◆逃げる恥だが役に立つ

◆アンナチュラル

◆凪のお暇

◆鬼滅の刃

◆半沢直樹

◆マツコの知らない世界

◆水曜日のダウンタウン

Paravi(パラビ) https://www.paravi.jp/

また先日亡くなられた三浦春馬さん出演の「おカネの切れ目が恋のはじまり」「ブラッディマンデイ1、2」「恋空」「こんな夜更けにバナナかよ」「君に届け」「ツーリスト」なども視聴可能です。

上記の情報は2022年7月10日現在の情報です。最新情報はParavi公式ホームページからご確認ください。

paraviは見放題で配信動画が視聴可能です(一部レンタル対象作品あり)

目次

【最終回追記】赤いナースコール最終回結末ネタバレ!意味不明な終わり方に困惑?

「赤いナースコール」の最終回のあらすじです!

チャイコフスキー犯は医者の石原祐二(板尾創路)だった。

なぜ殺害を?だがもう1人の殺人鬼がまだ潜んでいるはず。そして病院長・榎木田誠(鹿賀丈史)から出た復讐の意味とは?

最後の患者となった春野翔太朗(佐藤勝利)が危ないと、三森アリサ(福本莉子)は病室に向かうが、その途中で停電が発生。院内を最後にして最大のパニックが襲う。

翔太朗に忍び寄る犯人の影…最後に生き残るのは誰なのか!?“呪われた病院”の真相がついに今夜明らかに!

引用元:https://www.tv-tokyo.co.jp/akanasu/

西垣の登場!

「最後の患者となった春野翔太朗(佐藤勝利)が危ないと、三森アリサ(福本莉子)は病室に向かう、その途中で停電が発生。」

そんな翔太朗のベッドの前にやってきたのは、看護師の西垣。

石原が犯人だったことを西垣に言うと、意外でない犯人でがっかりだと笑います。
そして翔太朗が西垣に殺人鬼が来るかもしれないから、車いすを持ってきてほしい、逃げるからと頼んでも、福山雅治のCDを買いに行くから忙しいと言い、何かあったらナースコールを押せば良い。もし呼んでも来なかあったら、死ぬと言う噂話について話し、笑うのでした。

アリサに理事長の玲子が謝ること!?

一方、アリサが翔太朗の部屋に急いでいると、病院長の妻、理事長の玲子に呼び止められて、謝らなければいけないことがあると言われ、仕方なく話をすることに。

そして翔太朗が実際にあった殺人事件をモチーフにしたドラマを作ったことに関して、被害者がいたのに、遺族のことを考えなかったのかしら?と言い、せっかく忘れようと思っていたのに、それをかきむしると思わなかったのか?と言われるアリサ。

するとアリサは、ドラマを見たから病院長が翔太朗を?と聞くと、理事長はわからない、何度か問い詰めたけど、何も言わなかった。自分を恐ろしい復讐劇に巻き込みたくなかったのでは?と言います。

だから理事長にしっかりとしたアリバイのある日に事件を起こした。これでおしまい、思いを遂げたら、自殺するのでは?と言います。

「それが私に、謝りたいこと?」と言うアリサに「あなたのことも二次被害にあわせてしまったから。今頃、あなたの彼、うちの主人が殺していると思う。最後の1人だから」と言います。

それを聞いて、走り出すアリサ。

理事長は夫の復讐のために、アリサを足止めしていたんですね。

病院長・榎木田の登場とコンビニ事件の全貌

一方、翔太朗の部屋では、病院長の榎木田がやってきていて、ナースコールを押そうとする翔太朗に「ナースステーションには誰もいない。押しても無駄だ」と言うのでした。

パトカーでは、工藤がどうして加藤を殺したのか?と聞かれ、石原が「生き生きとしていたから。死ぬことなんて全く予想していないような。生命にあふれた感じだ」と言います。

そこに死んだ、ナースの野田が通りかかり、笑いながら「ちょうど霊柩車も止まっていまいたし、火葬したらどうですか?」と言い「いいね~」と答える石原でした。

一方、翔太朗の病室では、病院長がコンビニ事件について話し始めます。
コンビニの駐車場で殺されたのは息子の三上誠一。

看護師の西垣との子どもで、子どもができなかった理事長の玲子もわが子のように育ててくれた。

そしてコンビニで喫煙をしていた男を注意した誠一。誠一はコンビニの店員だった後藤田に「店員さんからも何か言った方が良いのでは?」と言いますが、何も言えない後藤田。
他の店員も何も言いません。
コンビニの中には、なんと松井の姿も。
男は故意に誠一の前でタバコを吸って煙を吹きかけます。
「大人なんだから、ルールを守った方が良い」言い、店を出て行った誠一に殴りかかると、その男に仲間が他にもいて、数人に殴られる誠一。
駐車場の他の車に乗ってそれを見ていた滝中は、何もできませんでした。
またその様子を近くの居酒屋の店長だったら下塚が見ていました。

松井はコンビニの中から、誠一が殴られている様子を動画撮影。
後藤田は、一緒に働いている女性に、警察を呼ばなくていいのか?と言われ、通報すると逆恨みされるからと、何もしません。

そして暴行していた男は、誠一を電動のこぎりで殺してしまうのでした。
それを見ても、何もしない、見ていた人たち。

その後、ニュースなどでは、なぜか誠一が「正義の押し付け」「正義中毒」など逆に誠一が批判される事態に。

なかでも週刊真相が取り上げた記事では「正義という名の自己満足」と言う記事はひどかったと言う病院長。

その記事の中で、誠一が暴行を受けているのに、見て見ぬふりをしていた人物たちがいたことを知った。
それは、まさに被害者の二次被害だ・・・という榎木田。

更に信じられないことが起きた。どうしもようないフリーの記者がでっちあげた記事をネタに、ドラマにした人間がいた。
「山之内さんと僕ですね・・・」と言う翔太朗。

その関係者たちを313号室に集めた。
アルバイトの女性だけが国に帰ってしまったので、人に頼んだ。

医者は横のつながりが強くて普段から、患者を送ったりしている、と言う榎木田。
そして翔太朗のような病院に縁のない人は、病院に担ぎ込まれるようにすれば良い。

皆を退院させなかったのは、こちらの準備に時間がかかったからだと言います。

理事長の衝撃の顛末

一方、理事長は病院の階段を下りていくと・・・後ろから何者かがその後を歩いています。
電気がつくと・・・そこには西垣が。
西垣は「うちの旦那があんたと出会わなければ、息子と引き離されることはなかった。あの子は死ぬことはなかった」と言います。

今更そんなこと言ってもしょうがないと言う理事長に、西垣は「自分のお腹を痛めてないから言える」と言います。
すると西垣を平手打ちして「私だってわが子のように育てた。悲しくない訳じゃない!!」と言い立ち去ろうとすると、西垣は「だったら誠一を返してよ!!!」と何か銃を理事長に向けます。
もみ合いになると、倒れた理事長。おでこには釘が刺さっていました。

その後、倒れこむ西垣。西垣の体にも釘が刺さっていたのでした。

石原と榎木田のそれぞれの犯行の告白

一方、パトカーでは、石原が遺体の一部を持ち帰った理由を、命のはかなさを教えてあげたから、そのお代だと言います。

病院での連続殺人には驚いたと笑う石原は、榎木田の殺人に便乗して、松井がちょっかいど出していた購買部の女性を殺害したり、面倒になってきた看護師の野田、次第に病院の殺人鬼と競うように病院の遠山はどうでもよかったけど殺した。
そして石原は「あくまでも興奮で心神喪失状態の容疑者の証言ですから」と笑いながら言う石原でした。

そして、病室では313号室の面々の殺人についてその経過を話す榎木田。
滝中は生きてる時に、電動のこりぎで殺した。誠一の苦しみがわからないからと言います。

松井は自宅まで健康が心配だと言い、訪ねて殺した。
また実の母親は、事情を知りすぎて、復讐をしても誠一は喜ばないと言い出したから殺した。

そして命に限りのある宇田川を利用したことも話す榎木田。

ついに翔太朗が殺される!?

するとそこに、アリサが到着。
榎木田は、近づかないようにアリサに言います。
榎木田は、電動のこぎりをとりだし、翔太朗に向けます。
アリサが近づこうとすると「動いたらここで殺す」と言う榎木田。

「さて、ここで問題です。翔太朗くんはこの電動のこぎりから逃げられるでしょうか?」と言う榎木田。

「逃げられる訳ないでしょ。足を怪我してるんだから」と言うアリサに榎木田は「それは、本当にケガをしていたら。人間なんて誰も信じちゃいけないんだよ。誰も信じないで全てのことに見て見ぬふりをするのが一番正しいと誠一が教えてくれた」と言います。

翔太朗は「アリサ1人で逃げろ!!!」と言います。

榎木田は「さあ、このまま足を怪我している芝居を続けるのでしょうか??」と言います。

翔ちゃん!!!と叫ぶアリサ。

電動のこぎりが首に近づくと・・・翔太朗は動けません。
「と言うことで、春野君は本当にケガをしていました」と言う榎木田。

そして電動のこぎりをふりあげ、翔太朗を殺そうとした時、銃が榎木田に命中します。
もちろん工藤です。車いすで駆け付け、榎木田を撃ったのでした。
「間に合ってよかった」と言い、工藤が乗ってきた車いすに翔太朗を乗せて逃げるようにアリサに言う工藤。

工藤はその間に、榎木田に手錠をかけると言います。

アリサは言われた通り、翔太朗を連れて逃げます。
病室に残された榎木田は肩を撃たれていました。「これは狙った場所?それとも外した?」と聞くと、工藤は心臓をもちろん狙ったと言います。
すると榎木田は「なかなか狙い通りには当たらないな」と言い、笑うのでした。

衝撃の展開!アリサの衝撃の真実

一方、アリサは翔太朗の車椅子を押して必死に逃げます。
そしてエレベーターに乗ると・・アリサに翔太朗は「アリサ、刺していいよ。そのナイフで」と言います。

「殺された三上誠一の恋人はアリサのお姉さんだろ?」と言います。
アリサは「知ってたの?」
すると翔太朗は、全ての事件が町田のコンビニ事件だとわかった時に、ネットで調べた。「藤森渚。それがお姉さんの名前。」
翔太朗の話を聞いているアリサは、後ろにナイフを握っていました。

「つまり君も、三森でなく藤森アリサ。」

アリサの姉は、誠一を殺した犯人を現場検証の時に車でひき殺した。
その時、姉も即死してしまった。
お父さんは大学で責任を問われ自殺、お母さんは、重度の精神障害を起こし、いまだに医療施設にいる。
一家は離散していた。

何もする気がなくて、死ぬことばかり考えていた時に、榎木田から、病院を舞台にした復讐劇を聞かされた。
「君はどうする?」と言われ、協力することに。
翔太朗との出会いも計画的だった。
「あんなに楽しかった日々も、復讐のためか。」と2人のデートの回想シーンが。

アリサは、復讐するために、近づいたのに、どんどん翔太朗を好きになっていった。
榎木田はアリサの迷いに気づいた。
だから、顔にケガをしたと思わせて、翔太朗と会わせないようにした。
「結局、翔ちゃんへの想いが強くなるだけだった」と言うアリサに翔太朗は「もうやめよう。もう後には引けない」と言います。

アリサの衝撃の結末

翔太朗が「復讐をやり遂げてくれ」と。

アリサは「憎い・・・」といいます。
するとエレベーターが停止し、真っ暗になります。

明るくなると、アリサはナイフを自分に刺し倒れています。翔太朗がアリサに駆け寄ります。
アリサは「過去なんか、振り返らないで・・・。翔ちゃんとの未来をみれば良かった・・・」と言い死んでしまうのでした。

工藤が衝撃の死!そして最後の終わり方が衝撃!

病院には警察がやってきて病院を封鎖して捜査をスタート。
エレベーターでは死んでしまったアリサを抱きしめ動けないでいる翔太朗が。

刑事たちが313号室に行くと、電動のこぎりが置かれていて、工藤が電動のこぎりで半分に切られて、上半身だけがそこにありました。

そして榎木田は、工藤の下半身を引きずって歩いていました。
榎木田の前には、翔太朗が死んだアリサを抱えて車いすで待っていました。
榎木田は翔太朗の方に近づいていきます。
翔太朗も榎木田に近づいていくのでした。

最後は、皆殺されてしまって生き残ったにもかかわらず、翔太朗が榎木田に向かった歩くシーンで終了!!!!

終わり??と思われる意味不明なシーンに困惑の声が。

 

最後の意味がわからない、意味不明!!という声が多数でした。本当に最終回?後に何か続くのでは?と言うモヤモヤラストに困惑の声多数でした。

赤いナースコール最終回の意味はどういうこと?翔太朗が死を覚悟?

そんな最後の意味とは?どういうことなのか?と言うことで、いろいろな想像?がツイッターで飛び交っていました。

榎木田と向き合った時の翔太朗の表情は何かを決意したような、強い表情でした。

と言うことで、以下の予想が。

①翔太朗は榎木田に殺される・死ぬ覚悟をしていた

②すべてを終わらせるために、榎木田と翔太朗が対決!

③2人は刺し違えて2人とも死亡!

アリサに、自分を殺してほしい言ったのは、アリサだからでなく、コンビニ事件の件で、自分は殺されてもしょうがないと思った、もしくは、アリサの死に絶望したのであれば、榎木田に殺される覚悟で榎木田に近づいて行った。そして殺されるエンドが想像できます。

一方で、強い意志で、榎木田と刺し違える覚悟で、戦う可能性も。榎木田が電動のこぎりを持っていたら、秒殺されてしまいますが、電動のこぎりを病室に置いていたので、アリサが持っていた榎木田に勝てる??と2人の戦いを想像してしまう最後でした。

【追記】赤いナースコール最終回結末最新考察!犯人黒幕はコンビニ事件の院長の息子の復讐?

10話で判明したコンビニでの殺人事件に翔太朗が関わっていたことが判明。

コンビニ事件とは・・・「コンビニで煙草を吸った人を注意した人が、逆切れされて殺されちゃった話」。

直接のかかわりはないのですが、翔太朗が脚本を担当し、殺された山之内がプロデューサーだったドラマでこの実話を扱ったのでした。

そして翔太朗は313号室に犯人の復讐する人物たちが集められた?と言います。

「殺すために集められたとしたら・・・犯人はこの病院の人間」だと言う工藤。頷く翔太朗。
だったら、どうしてこんなにむごい殺し方をする必要があるのか?
犯人は安全な殺し方よりも、危険を犯してむごい殺し方をしている。そうしたかったのは復讐!?
でも何の復讐!?

これを受けて、ある考察がツイッターで。

10話では、翔太朗が、プロデューサーの山之内が殺害された時、犯人は、翔太朗でも山之内でもどっちを殺しても良かったのでは?と工藤に話していました。

また通常、お見舞いは断っていたという病院ですが、なぜか山之内はお見舞いを許可されていたのは、山之内を殺す目的だった。

翔太朗と山之内は、コンビニ事件のことを、ドラマ化して、その内容から、犯人の怒りを買ってしまって復讐のターゲットに。

実は3話では、殺された下塚の職場に聞き込みに言った刑事が「下塚が以前、店の前で、注意をして相手に殺された中学生がいた時、正義感をふりかざして危険な目にあうよりも、見ないふりをした方が良いと言っていた」と職場の人が証言。

これが、コンビニ事件で、見て見ぬふりをして助けようとしなかったことが原因。

他にも、コンビニ事件の被害者の死に関わっていた人物たちが殺害されたのでは?と思います。

そして犯人は、入院患者を操作できるので、病院関係者。

また以前から榎木田病院長が、息子や娘などが一緒に写っている写真を眺めているシーンもあり、それが殺された息子で、榎木田が復讐している可能性が大だと思いました。

赤いナースコール最終回までのネタバレ!毎週誰かが死ぬ怖すぎるストーリーまとめ!

赤いナースコール1話ネタバレ考察!怖すぎる戦慄のラスト

まずは「赤いナースコール」の最終回までのまでのストーリーを簡単に振り返っていきましょう。

【赤いナースコール】1話ネタバレ!最初に殺されたのは入院患者の滝中

春野翔太朗(佐藤勝利)は、恋人の三森アリサ(福本莉子)の両親に挨拶をするため、彼女と共に車で実家へ向かっていた。
だがその最中に事故を起こしてしまう・・・。
一命は取り止めたものの大ケガを負ってしまった二人は、近くの病院に入院することに。
目を覚ました翔太朗は、アリサがいないことに気づくが、担当医らは何故か言葉を濁して会わせようとしない。
やがて翔太朗は、この病院に入院する患者や医者、そしてこの病院そのものが異様な雰囲気を纏っていることに気づく。
そして会うことを禁止されていたアリサの病棟に忍び込んだ翔太朗に、とある出来事が降りかかる…。

引用元 テレビ東京公式サイト

免許取り立ての彼女・アリサの運転で両親に挨拶へ!そして事故!?

「春野翔太朗(佐藤勝利)は、恋人の三森アリサ(福本莉子)の両親に挨拶をするため、彼女と共に車で実家へ向かっていた。」

車を運転しているのはアリサ。
アリサの両親に挨拶するために、挨拶の練習をしている翔太朗。
翔太朗は新進気鋭の脚本家で徹夜明けでした。
すると、突然白いヤギが目の前に現れ、ブレーキをかけます。
免許取りたての、アリサの運転が危ないと言い出す翔太朗。
「アリサと結婚するまでは死ねない」と、たとえ話とはいえ、意味深なことを言う翔太朗。
アリサは、翔太朗と一緒にいたい!!!と言います。
そんな風に2人で話をしていると、前から大型トラックが・・・。
そのまま事故になり、運ばれる血だらけの翔太朗でした。

アリサの様子がわからない

病室で目を覚ますと、看護師の山根(ベッキー)がいて、三途の川のあっち側に渡らなくて良かったでしょ、と縁起でもないことを言います。
アリサのことを聞くと、女性病棟にいて、一命は取り留めましたけど・・・ただ・・・後ほど、先生から説明が・・・と言葉を濁します。

医師の石原(板尾創路)がやってきて、診察をします。
大きな手術をしたと言います。
体中にギブスがはめられていました。

石原にアリサのことを聞いても、何も答えません。
石原に何かを耳打ちをする看護師(アリサ)。

翔太朗が会いたいと言いますが、アリサは身体的に精神的にもダメージを受けているので、少し待つように、山根に言われてしまいます。

不思議な雰囲気の患者たち!ナースコールは嫌だ?

【赤いナースコール】ネタバレ原作あらすじは怖い?脚本家についても

隣のベッドの患者・津田が話しかけてきて、ギブスでしばらくは動けないと言います。
患者たちは囚人みたい・・・それぞれ刑期は違うけどと、意味深なことを言います。
病室には、他にも男の患者たちが5人いました。

翔太朗がスマホがないことに気づいて、ナースコールを押そうとすると、同じ部屋の患者たちが、同室の患者たちが、ざわつきます。
皆、ナースコールを押すのを嫌がっているようでした。
翔太朗がスマホがないと言うと、WIFIが繋がらないから無駄だと言われます。

翔太朗が知り合いと連絡が取りたいと言うと、自分が知らせてきてあげるからと焦るように言う、同室の患者。

どうして???

別に押していいけど、好きにさせてやれ、まだこんな時間だし、と意味深なことを更にいう患者の滝中。

翔太朗は恐る恐る、ナースコールを押します。

山根がやってきて、スマホについて聞くと、事故の時の私物は警察がまとめて預かっていると言います。
警察が来るので、その時聞いてくださいと言う、山根。
そして、ナースコールにルールがあるのか?と山根に聞く翔太朗。
夜中でもいつでも良い、と笑顔で答える山根ですが・・・翔太朗が見えない方に、振り返ると、怒ったような、イライラした表情をするのでした。

アリサの顔が・・・

一方、病室で目を覚ます、アリサ。
大きな包帯で片目が隠れていました。

「大丈夫ですよ。心配しなくても・・・」と言う院長の榎木田。車のフロントガラスに顔の右半分が・・・と言います。

顔を気にするアリサに
「ガラスの破片は全て取り除きました。えぐれたほほは、臀部のものを移植しました。
ここからは、美容整形の分野にあります。」と答えます。

車に同乗していた、翔太朗さんが会いたいと言っていると言うと、首を横に振るアリサでした。

医師は、あなたも、彼ももう少し時間が必要だと言うのでした。

猟奇的連続殺人事件と関係している?翔太朗をなぜか疑う刑事

一方、翔太朗のところには、話を聞きに来た警察官。
するとそこに刑事の工藤もやってきて、どうして翔太朗が運転しなかったのか?どうして免許取り立ての彼女に運転させていたのか?どうしてドライブレコーダーがオフになっていたのでは?と何かを疑っているように聞きます。。
オフにしていない、買った時から、つけっぱなしだと答える翔太朗。
たまたまドライブレコーダーがオフになっていた?
薬でもやっていたのでは?と何かを怪しむ工藤でした。

一方、警察官に、スマホを返してもらえるように言うと、現場にはなかったと言う警察。事故原因を調査するために、スマホが欲しかったのに、なかったと言う警察官。
事故現場を探したのに、見つからなかったと言います。
車でずっとスマホを捜査していたのにおかしい、もう一度探してほしいと頼む翔太朗でした。

病室を出た後、工藤はなにか翔太朗が怪しいと思っていました。根拠はないけれど、勘だという工藤。

「うちの管内の連続殺人事件と関係があるのか?」と女刑事の加藤が言うと、翔太朗が脚本家なので、連続殺人事件が猟奇的な現実の世界ではない特殊な劇場型なので、脚本家である翔太朗が怪しいと言います。

その殺人事件は、ホラー映画みたいで、犯人が遺体から耳や眼球や指・臓器などを持ち去っていたのでした。

新人ナース西垣

まだ21歳の新人ですが、優秀なナースの西垣が夜間は担当するという看護師(ベッキー)。
紹介された西垣(浅田美代子)を見て絶句して、一瞬笑う翔太朗ですが、笑わない西垣たち。

再び、アリサのことを聞く翔太朗ですが、やはり口を濁す看護師たちでした。

看護師が出ていくと、同室の患者がアリサの名前と3号棟の階個室にいると言います。

看護師たちが、話していたのを聞いたと言い、謎が多い病院だという患者たち。

病院を選べないから救急車に乗せられて災難だったと言われる翔太朗。
患者の滝中は、もうすぐ退院だけど、外来ではここに通わないと言います。

体はよくなっているのに、なかなか退院できないのは、病院の陰謀では??と想像してしまうと話す1人患者。
死にそうな患者の内臓を取り出している・・・という冗談を言う、患者に呆れていると、目の前に突然合われた西垣に驚く翔太朗。西垣に注意されるのでした。

他の患者が西垣に年齢を聞くと真顔で21と答える西垣でした。

理由もなく、ずっと入院させられる病院?

一方、刑事は、連続殺人事件の資料を見ていて、目・足・などそれぞれ違う部分を持っていく犯人について話していました。

別々の部分を持っていて、新しい一体を作ろうとしている?と言う女刑事でした。

翔太朗は、もうすぐ退院する滝中に頼んで、女性病棟まで車椅子を押してもらいます。
滝中は、椎間板ヘルニアで日帰りだと言われていたのに、3カ月入院。手術して、すぐに痛みもなくなったのに、全然退院させてくれなかった。何度も同じ検査をして、言っていることもコロコロ変わると言います。

翔太朗が彼女に会いたいと言ってもはぐらかす。なので、翔太朗のために、動いてくれたと言う滝中。

すると・・・廊下で、医師石原が看護師の西垣に筋弛緩剤をギリギリまで投与するように、指示。
「巡回の間に、呼吸が止まることはよくあることだ・・・」と話していました。

そして、4階に到着した、翔太朗と滝中。
病室の番号がわからず、部屋を1つ1つ探します。

すると・・・入り口が空いている病室を発見。
貞子のような患者がいて、驚く2人。
謝って、入り口を閉めます。

次はチンパンジーの人形の音が出て驚く2人。隣の病室の子供のおもちゃでした。

アリサの病室にいたのは、驚きの人物!

そしてアリサの名前のある病室がありました。
滝中は外で待っていると言い、1人で病室に入っていく翔太朗。

「アリサ・・・」と声をかけ、ベッドに近づきます。

布団をかぶっている様子のアリサ。

「アリサ、大丈夫??」と声をかけると、白髪のおばあさんが「誰じゃ!?」と言います。

アリサの部屋じゃない!?と驚く翔太朗。
しかし病室のプレートには413号、三森アリサの名前が。

消えた滝中!そして恐怖のナースコールが

病室から出ると、滝中がいません。
必死に自分で車椅子を動かして前に進む翔太朗。
滝中がどこに行ったのか探し、ナースステーションに到着しますが、看護師はいません。
すると、413号室からナースコールがなり、驚く翔太朗。
後ろから、何者かに殴られる翔太朗。

翔太朗は気付くと、土に誰かに埋められていました。

「俺が何したって言うんだー!!!」と叫ぶと、自分を埋めているのはアリサ。

アリサは「うちのお父さんにちゃんと挨拶できなかったでしょ?」と言います。

突然退院した滝中の謎

すると・・・目を覚ますと、自分の病室でした。

目を覚ますと「アリサは?」という翔太朗に、山根は「もう少し落ち着くまで待った方が良い」と言います。

すると・・・目の前にいるはずの滝中はいません。
山根に聞くと、急に退院したと言います。そんな挨拶もせずに急に??と不審に思う翔太朗。

他の患者たちにも挨拶をしていないと言います。
おかしいと言う翔太朗。他の患者たちに、滝中は、奥さんがいたはずだと聞くと、誰もお見舞いに来なかったと言います。
滝中が働けなかった間、ずっとコンビニのバイトで家計を支えていたらしいと、滝中から聞いた話をする翔太朗に、同室の患者は、腰は治っていたのに、なかなか退院しようとしなかったと、滝中が自分から退院を望まなかったという言い方をします。

山根は、守秘義務があるから言えないが、滝中が話していたことは事実とはちょっと違う点があると言います。

戦慄!!!!スマホを持った滝中の衝撃の結末

すると刑事が突然やってきて、スマホが見つかったのか?と翔太朗に聞きます。
翔太朗の方が聞きたいと言うと、スマホに連絡したのか?と刑事に言われ、何度も公衆電話から、電話したけど、留守電になったと言います。

すると刑事が翔太朗に携帯の番号を聞きます。
電話をかけようとすると、同室の患者が「この部屋携帯繋がらないですよ」と言います。
すると山根は「そんなことないですよ。他の患者さんの迷惑になりそうな時に、WIFIを切ることはあるけど、今は使える」と言います。
刑事が翔太朗から聞いた番号に電話をかけると、なぜか、近くから着信音が。

それは・・・翔太朗のベッドの下。
刑事がそこに手をやると・・・翔太朗の携帯電話を持った手が出てきます。
その手をひっぱる刑事たち。
なんと、滝中の顔が出てきて驚く翔太朗。
更に引っ張ると、なんと胴体だけの滝中。
悲鳴をあげる看護師の山根。恐怖の表情を浮かべる翔太朗たちでした。

そして・・・刑事は翔太朗の顔を見つめるのでした。

【赤いナースコール】2話ネタバレ!2人目の被害者は入院患者・下塚

春野翔太朗(佐藤勝利)のベッドの下から、滝中良一(橋本淳)の遺体が発見される。

だが、下半身はなく、手には翔太朗のスマホが。工藤文世は一緒に病室を抜け出した翔太朗を疑うが、滝中の誘いだったと主張。

自分も何者かに殴られて気を失ったと訴える。工藤は今回のサイコパスな犯行と近頃起きている連続殺人事件との関連を疑っていて‥・。

やがて滝中の下半身があまりにも残酷な状態で見つかり、病院内に衝撃が走る

引用元:https://www.tv-tokyo.co.jp/akanasu/

【赤いナースコール】3話ネタバレ!今度の被害者は病院の売店の女性!

下塚半太(大水洋介)の遺体が首のない状態で発見される。つまり6人部屋の患者が2日で2人も殺されたことに…。春野翔太朗(佐藤勝利)の周囲で再び殺人が起きたことを知り、心配する三森アリサ(福本莉子)の顔には、今なお痛々しい包帯が。石原祐二(板尾創路)に傷が残る可能性を告げられ思わずうなだれるが、それでも気持ちの整理がついたら翔太朗に会いに行くと心に誓う。その矢先、例の連続殺人事件も新たな動きを見せる。

引用元:https://tv.yahoo.co.jp/program/101755042

顔の傷は翔太朗への踏み絵?

同じ病室で2人も殺されたということで、松井(木村了)はこのままでは殺されてしまうから、自宅に帰ると言いますが、刑事たちに1人で1人の部屋に帰る方が危ない、病院には刑事たちが警備をするのでと言われ、病院にとどまることにした松井。

その後、アリサは、看護師に、パトカーなどが来ていたことから、病院で事件があったのか?と聞き、また事件があって翔太朗が事情を聞かれたと言われます。

医師の石原が来て、傷のチェックをしていると・・・

場合によっては、皮膚が変色したりひきつったままになってしまうかもしれないと言う医師の石原。

心配するアリサに、彼氏が愛していたら大丈夫だと言います。

まだ不安そうにしているアリサに、踏み絵になる、美しい外見が好きなのか?わかると怖いことを言う石原。

看護師に慰められると、抜糸して、気持ちの整理がついたら会いに行くというアリサでした。

アリサが病室のクローゼットを開けると、先日、部屋を1日だけ交換したおばあさんが入っていて、自分を見つめていて、叫び声をあげるアリサでした。

おばあちゃんは、認知症の俳諧で迷い込んだようでアリサに「まだまだ殺されるよ」と気味の悪いことを言うのでした。

猟奇的殺人はチャイコフスキーの「ピアノコンチェルト1番」を聞きながら?

一方、ある暗い森では、女性が何者かに殺されたらしいシーン。スマホからはチャイコフスキーの「ピアノコンチェルト1番」の曲が流れていました。そして指を切断されて、そのシーンが撮影されていました。

職場の同僚が訪ねてくる翔太朗。病院で起きている殺人事件と、周辺で起きている殺人も犯人がシナリオを描いていて、なので脚本家が怪しいと言われて、自分が疑われていると訴えると、同僚は面白いから病院を舞台にした殺人事件を制作しようというのでした。

そして警察では、またしても、遺体の一部を持ち帰る殺人が起きていました。新しい殺人が起きたということで、翔太朗が犯人ではないのでは?と同僚の女刑事が言いますが、そうとは言い消えれないと言う工藤刑事。

女刑事は、今回起きた殺人は、チャイコフスキーの「ピアノコンチェルト1番」を聞きながら犯人が殺人を犯したらしいという証言が出ていることを報告していました。

殺された下塚の職場に聞きこみに行った工藤と女刑事。

恨みを買うような人間じゃないですが、職場で半グレっぽい客に苦情を言われ、殴られて、ケガをしたことを聞きます。

それを止めなかったという従業員たちは、下塚が以前、店の前で、注意をして相手に殺された中学生がいた時、正義感をふりかざして危険な目にあうよりも、見ないふりをした方が良いと言っていたと言う従業員たち。そんな下塚の言っていたことに従って、下塚が殴られていた時も、止めなかったと言うのでした。

看護師西垣の怪しい言動

病院では、看護師の西垣が翔太朗の車椅子を押して病院内を移動していると、アリサが歩いているのに気づきます。

アリサ!!と呼んで西垣に止めるように言いますが、そのまま続ける、西垣。

そのまま気付かずにアリサはエレベーターに乗ってしまいます。どうして??と西垣に聞くと、西垣は話をそらし、アリサについて何も言いませんでした。

しかし・・・アリサは翔太朗に気づいていたのに、無視したのでした。

警察では、猟奇的な殺人事件と病院の殺人事件が同一犯だと言う流れに。しかし工藤だけが、別の犯人で犯行のパターンも違うと主張するのでした。

患者・松井の怪しい行動

夜になると、松井が病室のベッドに荷物はそのままで、姿を消したことに気づいた看護師の山根。

何かあったのか?と不安になる患者たち。しかし刑事が警備をしていると思ったら・・・なんと院長が、営業妨害だからと刑事たちを皆帰してしまったと言います。

驚く病室の患者たち。すると・・・なんと松井が突然びしょぬれで戻ってきます。外は雨でした。

購買のお気に入りの女の子と話をしていたと言います。

「松井さんが殺人鬼っていうことはないですよね?」と後藤田ですが、真顔になる松井でした。

病院の外には、パトカーの中に警察官たちが待機していました。

ナースコールの謎が判明

夜になると、顔を触るアリサ。すると血がつきます。

起きてみると、顔の包帯、そして部屋中に、大量の血があり、叫ぶアリサでした。

病室では、患者たちが怖がって眠れませんでした。

そして、ナースコールを押して、看護師が気が付かなかったら、その患者は死ぬという都市伝説があったから、翔太朗がナースコールを鳴らそうとして怖かったのでした。

また、患者の家族から「うちのおばあちゃんのナースコールには出ないように」と言う依頼を受けて金銭のやり取りをしている、という話があると言います。

患者がやっかい払いしたいから?という話でしたが、そこに突然、看護師の西垣が現れて「私が絶対に駆けつける」と言うのでした。

そしてアリサには、顔の表情筋に力が入ったのでは?という石田医師でした。しかし、アリサがその場から立ち上げると、看護師を顔を見合わせる石田医師でした。

 

病院で再び殺人が!同一犯なの??

一方、病院の駐車場のパトカーにいた警察官が、赤い車が止まっているのを不審に思い、車に近づくと、女性が運転席に寝ていました。

ドアを開けると、女性の足クビから下が切断されていて、チャイコフスキーの「ピアノコンチェルト1番」が大音量で流れていました。

病院の外で猟奇的殺人が起きたことで、同一犯の可能性が高まりましたが、工藤は相変わらず、犯人は2人だと言います。

女性が殺害された事件を受けて、怖がる患者たち。

山根は、この病室の中の患者が殺されなくてよかったじゃないですか♪と明るく言います。

工藤が病室を訪ねてきて、病室を抜け出した人はいるのか?と聞く工藤に、翔太朗は警察の失態だと言います。

工藤は、翔太朗に脚本家だとしたら、今回の県下で起きている事件と病院内の殺人の犯人は同一犯なのか?と聞くと「僕なら2人の犯人をつくります。ドラマはあり得ないことが起きるから面白いんです」と言う翔太朗。

すると工藤は自分も「2人犯人がいて、1人は感情の赴くままに殺人を犯すサイコパスと知能犯の2人だと思っている」と翔太朗を疑うようなことを再び言うのでした。

アリサの顔の傷の衝撃の真相

一方、アリサは「翔ちゃんへ」と、翔太朗に手紙を書いていました。そして鏡で包帯で半分隠れた顔を見て、悲しそうにするアリサ。

石田医師に「彼が外見を愛しているのか?内面を愛しているのか?踏み絵だ」と言われたことを思い出します。

包帯を外していくアリサ。そして・・・包帯を全部とり、血まみれのガーゼが見えます。ガーゼを意を決して取るアリサ。

しかし・・・なんとアリサの顔はなんと傷ついていなかったのでした。驚くアリサ。

「まだ見ちゃ、ダメだろう」と後ろから声をかける石田でした。

そして、今までのネタバレ振り返りです。

脚本家の春野翔太朗(佐藤勝利)は、恋人の三森アリサ(福本莉子)の運転で彼女の両親へのあいさつに向っていました。

しかし、突然現れたトラックを避けようとして、車ごと崖から転落ししてしまうのです!

榎木田記念病院に運び込まれ、けがを負うも命は助かった二人。

翔太朗は女性病棟にいるアリサに会いたいと訴えるも、病院関係者はアリサの詳細を語ろうとはしませんでした。

一方、病院の周辺では体の一部が欠損した遺体が見つかる連続殺人事件が起きており、刑事の工藤(池田鉄洋)は翔太朗に疑いの目を向けている様子。

翔太朗は313号室に入院することになりますが、同室では個性的な患者たち5人と一緒です。

その中の一人、滝中(橋本淳)と一緒に、会うことを禁止されていたアリサのいる女性病棟に忍び込む翔太朗。

しかしアリサの姿はなく、誰もいない看護室でナースコールを聞いた途端、何者かに襲われてしまいます。

途中で見失った滝中は退院したと伝えられたのですが、翔太朗のベッドの下から遺体で見つかったのです!

しかも、滝中は事故で無くした翔太朗の携帯電話を握りしめ、下半身は切断された状態((+_+))

その頃、アリサは顔に大けがを負い包帯を巻かれた状態で、院長の榎木田(鹿賀丈史)や、医師の石原(板尾創路)からは翔太朗にはまだ会わない方がいいと止められてしました。

そして303号室の患者が再び殺されてしまうという事件が発生!

患者の下塚(大水洋介)は、病院のトイレの便器に突っ込まれ、首から上が切断された状態で発見されたのです((+_+))

さらに病院外でも殺人事件が発生し、病院内では再び303号室の患者が狙われるのか?

と思いきや殺されたのは、病院の購買部の女性で、車の中で足首から下が切断された状態で発見されます。

その女性が死の直前に会っていたのは、303号室の患者の松井(木村了)でした。

一方、アリサはというと翔太朗に会いたいが、顔の傷が原因で会えずに悩んでいます。

ふと包帯を取り外して、自分の顔の傷を見てみようとすると・・・

なんと顔に傷は一切なく、その様子を見た医師の石原は「まだ見ちゃだめだろう!」と怪しげに声をかけるのでした。

【赤いナースコール】4話ネタバレ!電動ノコギリで追いかけられるホラーなラスト

顔に傷がないことがわかり、三森アリサは、言葉を失う。

医師の石原は病院長に指示されたと説明。しかし真意は明かそうとしないのでした。

一方、春野翔太朗ら大部屋メンバーは、病院購買の販売女性の殺人事件で再び聴取を受ける。最も疑われている松井(木村了)は勝手に退院してしまったため、捜査員が自宅へ向かうが・・・

医師・石井の狂気

「顔に傷がないことがわかり、三森アリサは、言葉を失う。

医師の石原は病院長に指示されたと説明。しかし真意は明かそうとしないのでした。」

顔から出ていた体調の血も、石原のしわざで、最初は院長に命令されたからだけど、途中から自分でも面白くなってやってしまったと笑いながら告白。

そこに看護師がやってきたので助けを求めるように駆け寄ると、看護師も「包帯まいてないと、傷なおりませんよ」と笑顔で言い、アリサの顔に包帯を巻く看護師。
アリサは恐怖で固まるのでした。

やっぱり殺された!松井が残忍に・・・

「一方、春野翔太朗ら大部屋メンバーは、病院購買の販売女性の殺人事件で再び聴取を受ける。最も疑われている松井(木村了)は勝手に退院してしまったため、捜査員が自宅へ向かうが・・・」

翔太朗ら病院の入院患者たちは、松井が犯人では?と言い、松井に話を聞いてほしいと言います。
そのころ、松井の部屋に向かった捜査員。

部屋のPCには「死死死死死死死死死死死死死死死死死」と打ち込まれていて、乾燥機が回っていたので、止めるとそこには、誰かの腕が。

そしてベランダを見ると、殺された松井が、洗濯もののように干されていました。
腕は切断されていたのでした。

犯人は病院関係者?院長の子供が関係?

その後、松井が殺されたと聞かされ怖くなってくる入院患者たち。
工藤刑事は、病室の患者の1人だ犯人だったら、殺されるのは、残りの2人のどちらか?といい、また怖くなります。

工藤刑事は、犯人は病院の中にいると、断言するのでした。

一方、院長室には、石原がいて雑談する2人。
結婚しないのか?という話をすると佐藤が
「守るべき人ができてしまう」と言うと院長は
「結婚したら、悲しみも2倍。子供ができたら尚更だ」と言うのでした。
そして購買部の女性が殺された話をする石原。
物騒な事件だという院長。

またアリサに大きなけがを顔にしたと思わせろと院長が言いましたよね??と聞くと「聞き間違いでは?」と、とぼける院長でした。

関根の豹変

翔太朗は看護師の関根に廊下で会うと、アリサに手紙を渡してほしいとお願いします。
すると関根は笑顔になり、手紙で近況報告をしてくれたら、アリサも喜ぶと思う。私が郵便屋さんをやってあげる♪と笑顔で言います。

しかし・・・その後、関根はその手紙をゴミ箱に捨てるのでした。

警察では、連続殺人事件の被害者が増えていることで、捜査員たちを怒る上の人間。
病院の事件とチャイコフスキーの音楽を鳴らしている犯人の殺人が同一なのか?問題だと話すのでした。

翔太朗の病室には、山之内が来ていて、新しいドラマの脚本の話をしていました。
そして病室のみんなと西垣で、犯人は誰にするのか?という話になります。
「ちゃんとプロットをつくってからでないと伏線を回収できてないと叩かれる」答える翔太朗。
現在起きている連続殺人事件が色褪せないうちに、ドラマ制作をしたいと言う山之内でした。

謎のおばあさんは味方?

一方、アリサは、包帯を巻かれた顔を鏡で見ています。
すると、いつも騒動を起こすおばあさんが、突然、アリサに後ろから抱きつきます。
「私は認知症なんかじゃない。この病院はおかしい。早くここから出ていった方がよい」

そして顔の傷のことをおばあさんに言うと、同じように入院していて帰れない人が多いと言うおばあさん。

しかも退院した後、自宅に戻ってないらしいと言います。

おばあさんが「私がなんとかしよう」
と言うと、アリサが心配しますが「大丈夫。そのために、認知症のふりをしている。どこにいってもおかしく思われない」と言います。しかしその話を、アリサの担当の看護師が聞いていたのでした。
看護師が、佐藤医師に会いに行き、2人はなんとディープキス。
そこは病室で、誰かの顔に布が置かれていました。

おばあさんが郵便屋さん!?

一方、警察では、工藤が病院の監視カメラを見ていました。
相棒の女刑事は、早送りで見ていたので気付かなかったのですが、病院がなにはら動画に細工をしたようでした。

工藤は病院関係者が犯人?というのでした。

翔太朗がエレベーターに乗っていると、アリサと話していたおばあさんが「人殺し~~~何人殺せば気が済むんだーーー」と言います。
その後「雅子??」と死んだはずの病院の名前を呼びます。

エレベーターを降りた翔太朗は手を見ると、おばあさんがアリサからのメモを渡していました。

そこにはアリサが待ち合わせ場所を書いていたのでした。それを見て、笑顔になる翔太朗でした。

新ドラマのキャスティング

ナースステーションでは、翔太朗の脚本のドラマ化の話と、今回の殺人事件がドラマ化されたら自分の役を誰にしたい?という話になり
関根は「石原さとみ」と言いますが、主役級でないので無理がある「宮澤エマ」あたりはどう?という西垣。
そして「浅田美代子」の名前を出す西垣でした。
一方、いつものように、翔太朗の元にやってきた山之内は福山雅治にはキャスティングで断られたと言います。
翔太朗は女性が主人公の方がいいと話しています。
山之内は、翔太朗に犯人の目星はついているのか?と聞くと、プロットを書いていたら、何かに気づいたという翔太朗。
同じ部屋の患者たちに聞こえないように、犯人は・・・と言おうとすると、話を聞いている、アリサの担当の看護師の野田に気付きます。
野田は、まだアリサに会わない方が良いのでは?医師もケガがもっと治ってから言っていたと話します。アリサも会いたくないと言っていると言う看護師。
すると翔太朗がデスクのノートの上に置いていたアリサからの折りたたんだメモをつい見てしまいます。
そのことに気づいた看護師が、そのメモを見ようとすると、偶然山之内がくしゃみをして、ノートのページがめくられ、メモが隠れます。
仕方なく看護師は帰って行くのでした。

アリサとついに再会!しかし・・・電動ノコギリで追いかけられる!!

そして、深夜。
翔太朗は、1人で車椅子で病室を抜け出します。
看護師の声がして隠れる翔太朗。
翔太朗は、看護師と医師の石原がエレベーターから降りてきそうになりますが、間一髪隠れることに成功。
そして待ち合わせ場所に到着し「アリサ」と呼びます。
「今夜0時自動販売機の前で待っている」と書いてありました。
前に進もうとすると、アリサが車椅子を止めます。
2人は久々に再会。
アリサは「翔ちゃん会いたかった!!」とハグ。
ケガの様子を聞く、アリサ。
アリサは?と聞かれると「この病院何かおかしい。翔ちゃんに会いたいっていても、引き延ばされる。」そして父親と母親にも合わせてもらえなし。
そして、退院してもみんな家に戻っていないようだと言います。
「一緒に逃げよう」と言おうとするアリサに「シー」と言う翔太朗。
2人が上を見上げると階段の上に、電動ノコギリらしきものを持った、人物のシルエットが。アリサと翔太朗はある病室に逃げ込みます。

すると、先ほどのシルエットの人物が部屋に入ってきて、カーテンを1つずつ開けていきます。
そして、とうとう電動ノコギリを近くで、翔太朗に向けます。
病院のスピーカーからチャイコフスキーの例の曲が流れてくるのでした。

【赤いナースコール】5話ネタバレ!ラストの病院長の「みいつけた~」がホラーすぎる

午前0時前。病室を受けだした翔太朗はアリサと再会を果たすが、電動のこぎりを持つ、何者かに襲われる。

だが、突然館内放送から大音量でチャイコフスキーのあの曲が!あの曲が鳴りやむとその姿はなかった。

一方、病室では、抜け出した翔太朗の代わりに、山之内がベッドにいた。しかし翔太朗が戻るとある異変が。

一方、記者会見を開いた病院長の榎木田は奇妙なトラブルに襲われる。

引用元:https://www.tv-tokyo.co.jp/akanasu/lineup/202208/26779_202208082306.html

消えた電動のこりぎの人物と衝撃の被害者

「午前0時前。病室を受けだした翔太朗はアリサと再会を果たすが、電動のこぎりを持つ、何者かに襲われる。

だが、突然館内放送から大音量でチャイコフスキーのあの曲が!あの曲が鳴りやむとその姿はなかった。」

チャイコフスキーの曲が終わると、部屋の電気がついて、のこぎりを持つ何者かはいなくなっていた。
アリサを部屋に送り届けると「必ず迎えに来るから」とアリサと別れ、病室に帰ります。

翔太朗は、見回りの時にごまかすために、ベッドに代わりに寝ていてくれた、テレビプロデューサーの山之内に「ありがとうございました」と声を掛けます。

しかし何も答えない、山之内。布団をめくると・・・山之内は無残な姿で死亡していたのでした。

消えた電動のこりぎの人物と衝撃の被害者

アリサが、退院してもいいですか??と聞くと、彼氏を呪われた病院に置いていくのか?と笑いながら言います。まだ彼は、完治してない。
犯人は今回、ターゲットになったテレビプロデューサーを狙ったわけじゃないと言うのでした。

波乱の記者会見

「一方、記者会見を開いた病院長の榎木田は奇妙なトラブルに襲われる。」

病院では、連続殺人事件が起きたことで、記者会見が開かれ、榎木田は事件と病院の関連を否定。その時、マイクから奇妙な音が鳴り響くのでした。
そして、マイクの調子が悪くなり、グダグダの会見に。

会見をみながら、刑事の工藤と加藤が話をしています。山之内が殺された日、翔太朗を尾行していた工藤は、電動のこぎりの人物を目撃。銃を構えて、犯人に叫ぼうとしたのですが、音楽がして、のこぎりの人物は消えていました。
一方、記者会見場には、アリサの味方になってくれている、老婆が姿を現し「人殺しーーーー」と院長に叫び騒動になりました。

記者会見をテレビで見ていた翔太朗たちは、院長が老婆に恨まれているのか?という話になり、院長は、人員削減で、医療ミスがあったなどと話していました。
そして翔太朗は2人の同じ部屋の患者に、こんな病院いつまでいるのか?と聞きます。

2人とも「会社と契約している病院なので・・・」「保険会社が入院代を払ってくれるまで・・・」と出る気がない様子。
翔太朗はできるだけ早く出ていきますと宣言するのでした。

電動のこぎりの人物は病院の関係者!?

記者会見を終えた院長を、工藤と加藤刑事が訪ねていきます。
パジャマ姿の工藤を見て、潜入捜査中だと聞いてあきれる院長。

そして院長にのこぎりの人物・犯人を見たことを報告。顔色が変わる院長。
しかしフードをかぶっていて見えなかったと言います。
院長は、病院の防犯カメラを見直すように、部下に指示します。
しかし、加藤は防犯カメラの映像も削除されていて、内部に詳しい人物の犯行では?と言うのでした。

警察では、山之内が薬で眠らされ電流を流されて殺されたことが捜査会議で報告されていました。
病室の患者たちの、食事に睡眠薬が入っていて、他の患者たちからも睡眠薬の成分が見つかったと言います。
そして、翔太朗の代わりに殺されたのでは?という話に。
工藤は、でんどうのこぎりの人物が出現したこと、犯人は病院にいたと言います。
しかし他の刑事は、病院関係者を調べているけど、怪しい人物は見つからないと言い、口論になるのでした。

病院では、アリサの味方になってくれている老婆が行方不明になったと看護師たちが探していました。

アリサが見た電動のこぎりの人物は病院長?

一方、西垣と話をしていた翔太朗は、アリサが犯人の顔を見てしまったかもしれない、そしてアリサが危ないと、西垣に、アリサの病室に連れて行ってくれるようにお願いするのでした。

そしてアリサの病室には、なんと院長が来ていて、なぜか無駄話をベラベラと話し、嫌そうな顔をしているアリサ。

そして診察で、口を開けるように言われ、怖くて首を横にふるアリサ。
すると、病室の窓から、何やら音が。院長が窓のカーテンを開けると、作業員が木を電動のこぎりで切っていました。
そして病室を出る時に、アリサに、電動のこぎりの犯人の顔を見ていないか?確認します。アリサは一瞬だったから見れなかったと答えるのでした。
大柄だったのでおそらく男だと言うアリサ。
病院長がどれくらいの背の高さ?と聞くと、アリサは恐る恐る「病院長くらい・・・」と答え、ニヤリとして「人間って先入観があるからね」と言う病院長でした。

翔太朗を車椅子で運んでいた西垣は、通りかかった院長の榎木田に、警察に何かを聞かれても、尾ひれはひれがついてしまうので、余計なことを言わないようにお願いします。
一方、アリサの病室に行くのか?と聞いた榎木田は、アリサは精神的に不安定なので、励ましてあげてほしい「退院はまだまだ先になると思うけど」・・・と耳打ちする榎木田でした。

対面した2人は、西垣に、2人にしてほしいとお願いします。
2人になると、アリサはなるべく早く病院を出ようと言います。
そして包帯をほどいて、ケガがないことを見せるアリサ。
アリサは、この病院は患者たちを病院にいさせようとしていると言います。
すると今すぐ病院から出ようという翔太朗。
しかしアリサは(理由はわからないけど)殺されてしまうから、ちゃんと準備をしてから
逃げようと言います。
しかし・・・その会話を西垣はバッチリ聞いていたのでした。

西垣と病院長の意外な関係

ナースステーションでは、老婆の行方不明事件について話しています。
アリサの担当看護師と、関根が話をしていて、アリサは精神的にまいっているので、退院までまだまだかかるのでは?と答えます。

患者さんの薬の量、最近多くない?という関根に、もう一人の看護師は、院長が点数をあげるために、水増ししてるのでは?やりかねないと言います。
「そんなこと誰かに聞かれたら殺されるよ・・・」という関根でした。

その後、工藤刑事たちは、石原医師と殺人事件について話していて、病院内の殺人事件と、外で起きているチャイコフスキーは別の犯人では?と説明。
しかし人を殺すことにためらいがない、という共通点はあるという工藤。
工藤は、犯人に心当たりはないのか?と聞くと、わからないけど「刑事さんが犯人だったら面白いですよね」と答える石原でした。
すると女刑事の加藤が「刑事が犯人なのは、ルール違反な気がします。」と言います。
石原が医師が犯人だとしたら??と言うと
「意外性がなさすぎてつまらない」と答える加藤でした。

翔太朗たちは、病室で食事をとろうとしていました。山根が毒が入っていないかチェック済です♪と言い、毒味をします。
すると苦しそうに倒れこむ山根。皆が心配しますが・・・なんと冗談でした。

医師が誰か女性と焼肉デート中。
なんとその相手は、西垣。

看護師の野田と付き合っているのでは?と聞きますが、話を逸らす石原でした。
西垣は、誰の紹介で病院に来たのか?経営状態が良くないのに、新たに看護師を雇うのは難しい、無理しても君を雇わなくてはいけなかった。年齢が嘘で、そんな嘘でも雇うのは、縁故しかない。

すると、病院長に、病院ないの内部調査をするように頼まれたという西垣でした。
西垣は病院長と「元夫婦」と答えるのでした。

病院長の恐怖の「みいつけた~」

警察では、工藤たちが、あの6人部屋には何かがあると、話していますが、イマイチ確信をつく結論が出ませんでした。

そして夜の病院では、ガードマンが病院の中を歩いて、警備しています。
すると、ナースコールが鳴り響く病院。
「はい、あれからずっと包帯をまいたままにしてるし、ちゃんと準備してから、逃げようとしています」とアリサが話しているのは、老婆の三上。
三上は、そう仕向けていると言い、一緒に逃げようというアリサに「私は無理、事情を知りすぎているから」と言います。
すると、アリサの病室のドアが開きます。

そこから入ってきたのは、院長。ドアから顔を出し「み~つけた」と笑いながら言うのでした。

【赤いナースコール】6話ネタバレ!ラストの死への恐怖がエグすぎる

「私は事情を知りすぎている」そう、おびえながら、アリサに逃げることを促す老婆の三上。だが病院長の榎木田誠が現れるなり、狂気じみたふるまいをはじめ、アリサは認知症を演じているのだと理解する。

ところが看護師の野田から許しを得たアリサが翔太朗に会いにいったある朝のこと、2人の前に再び老婆が現れ、鬼の形相で何かを告げようとするが、その瞬間、信じ難い出来事が・・・!

引用元:https://www.tv-tokyo.co.jp/akanasu/

おばあさんの衝撃の運命と意外な正体

アリサと翔太朗が、病院を一緒に歩いていると、老婆の三上が何かを言おうと近づいてきますが・・・なんとバックしてきたトラックにひかれて死亡してしまいます。
アリサと翔太朗は、トラックがバッグにしては、スピードが出ていたこと、三上が認知症のふりをしていて、
病院のことを知りすぎてしまったと話していたことを工藤刑事たちに報告。
そして翔太朗は、自分とアリサが事故にあったときに、ぶつかりそうになったトラックと、老婆の三上をひいたトラックに同じマークがついていることに気づくのでした。
しかし、工藤が病院長を追求すると、三上は自分の母親だと驚きの告白をします。

母親が死んだのに、それほど悲しくないのはと工藤につっこまれる病院長でした。

看護師の関根と西垣が2人で廊下を歩いていると、どうして翔太朗に頼まれたアリサへの手紙を捨ててしまったのか??
と質問する西垣。
関根は悪びれもせずに、患者さんには余計なことは考えないでほしい。看護師だから♪と言います。

すると何か怪しい人影を見つけた関根は、その影を追って屋上に。
すると、後ろから看護師の野田が現れ、カギをかけなくてはねと、言います。
関根は、病院がいろいろ事件が起きている状況だから・・・と言い、2人でカギをかけにいきます。
しかし屋上には医師の石原もいて、野田と石原は密会していたようでした。

一方、アリサは看護師の野田に、おばあさんはただの事故ではないと言いますが、
野田はいつものように勘違いだと答えます。
アリサが身寄りがなくてかわいそうだというと・・・
そこに石原がやってきて、病院長の母親だと告げ、驚くアリサでした。

工藤は捜査会議で、事故で死んだ三上が、病院長の母親で、認知症のふりをしていたと報告。
そして、病院の経営状態が悪く、入院させた患者をなかなか退院させなかった、お金になるから・・・と話すのでした。

アリサが病室で寝ていて、目を覚ますと、病院長がいて、おどろくアリサ。
母親がお世話なりましたという病院長に、本当に母親なのか?と聞くアリサ。長崎の実家から呼び寄せたこと、行くあてがなく
認知症になったから、病院に入院させたと説明。
認知症だったので、殺されるなどと言っていたと話します。
「知りすぎた」とは??と聞くアリサに「知られてまずことは、何もない」と言います。

アリサは「あれは、本当に事故ですか?」
「呪われた事故でした、母親にとっても病院にとっても、呪われた病院になってしまうので」と答える病院長でした。

おばあさんをひいた人物

加藤刑事は工藤に、病院長の母親を車でひいた男は1か月前まで、病院で入院していたことを報告します。
そして「これから私がすること知らなかったことにしてほしい」とニヤリと笑って話す、加藤でした。

医師の石原は病院長に封筒を差し出します。
買ってほしい情報だという石原。
マスコミに売ったら、5くらいは欲しがるネタだと言います。
子飼いの医師にかまれるとは・・・と笑う病院長でした。

恐怖の死亡フラグ

その後、工藤と加藤刑事が病院にやってくると、加藤は看護師の制服に着替えます。
新人の看護師だという加藤。
工藤は顔ばれしているので、自分が病院を巡回すると言います。
そして銃を持って笑顔で「私のことを心配しています?」と言います。相棒のことは誰でも心配すると言い、心配そうな工藤。
「もしかしたら今生の別れになるかもしれないので、私のことが好きなら言っておいたほうがいい」という加藤。
すると照れだす工藤に「正直に言え」と言うと加藤は「どっちかと言うと好きだよ」と言い「はっきりしない言い方は明日までにちゃんと答えろ」
と言い、巡回に行くのでした。
これって・・・死亡フラグ(^^;)

関根は西垣に、最近キレイになったから、男ができたのか?と言い、石原先生と野田には気を付けてと言います。
驚いて「どういう意味ですか??」と言う西垣に、西垣の顔を見ずに「そういう意味♪」という関根でした。

病院を巡回している石原。
翔太朗たちは残った3人の入院患者で、どうしてバラバラの症状の患者を1部屋に集めたのか不思議だという話をしていました。

そして、3人が飲んでいる薬の量が増えているのでは?と指摘が。
病院の点数を稼ぐためで、経営がひっ迫しているのではという翔太朗。
加藤は、銃を構えて、アリサの病室に。病室のトイレを点検し、ベッドに寝ているアリサとその周囲を確認します。

戦慄!死の恐怖がエグすぎるラスト

そして病室から出る加藤。
すると黒づくめの男が加藤の口に布をあて、意識を失う加藤。
加藤が目を覚ますと、何か狭い箱のような中に入れられています。
確認すると銃がありません。
「誰か!!助けて!!」と叫びます。工藤は警察署で加藤が、お見合いしろと言われたから実家に帰ると言っていたことを思い出します。
そして加藤の携帯に電話をかけると、携帯が鳴りますが、そこは花が飾ってある病室の床に落ちていました。
死んだ人の病室のようでした。

箱の中にいる加藤は、いつものチャイコフスキーの音楽を聴きます。
必死に箱から出ようとしますが、出れません。
何やら扉が開く音がし、火がつきました。
「やだーー!!助けて!!!」と叫びながら、燃えていく加藤でした。

なんと・・・6話は恐怖の焼死でした((+_+))

【赤いナースコール】7話ネタバレ!ラストは衝撃の串刺し!

夜中に潜入捜査をしていた加藤桜が棺桶に閉じ込められたうえ、焼き殺されてしまう。

しかも犯人らしき人物から通報があり、受話器からは、殺害時の音声が。

助けを求める加藤の声にチャイコフスキーのあの曲が流れていて。相棒を失った工藤は殺意を覚えるほどの怒りに打ち震える。

翔太朗ら6人病室の患者たちも事件を知り、その状況から犯人が病院の中にいることを確信する。

引用元:https://www.tv-tokyo.co.jp/akanasu/

加藤の死の瞬間

「しかも犯人らしき人物から通報があり、受話器からは、殺害時の音声が。」

死ぬ時に加藤が「工藤さーーん」と叫んでる音声が流れ、怒りをあらわにする工藤。
そして遺骨の中を探してみると、喉ぼとけがなくなっていました。

工藤は犯人を「ぶっ殺す」と誓うのでした。

必死に捜査する工藤

「翔太朗ら6人病室の患者たちも事件を知り、その状況から犯人が病院の中にいることを確信する。」

翔太朗ら6人病室の患者たち、そして看護師の西垣と関根たちも、工藤から加藤の死を告げられ、翔太朗が病院にいるかもと恐ろしくなります。

工藤は、病院内を事件当時のことを、聞き込みします。

加藤と話した看護師の野田は加藤が「何かを確かめたいと言っていた」と話します。

アリサに話を聞いた工藤。アリサは廊下で男女の笑い声が聞こえたと言います。
野田と医師の石原では?と言う工藤。

工藤は加藤のことを思い出しながら、病院で必死に捜査をするのでした。

すると、加藤が犯人に襲われ、倒れたらしい痕跡・血痕を見つけるのでした。

また工藤は病院長のもとに行き、ご愁傷様と言われます。
工藤は初めて人に殺意を抱いたと話します。
そして銃を見せて、躊躇わずに引き金を引くと言うのでした。

そして病院長にアリバイを聞くと、妻の誕生日だったので、早めに帰宅した、証明できるのは妻と犬だけだと言います。
工藤はアリバイはグレーだと笑います。

病院の周囲では、加藤が殺されたことが知れ、マスコミや野次馬が集まっていました。

すると・・・工藤が情報を集めるために、自分でリークしたと病院長に正直に話すのでした。

石原と関根の関係

一方、病院の廊下では、石原医師が、関根を呼び出し、話をしています。
「冷たいね。」と言うと、西垣には手を出さないように注意する関根。

すると関根に、西垣は病院長の元妻でスパイをしていると話し、驚く関根。

話ながら、石原は関根を抱きしめます。2人は男女の関係があった???
石原は、病院長に何か秘密があってバレているのか?気にしているのでは?と言い、石原は関根と一緒にベッドに倒れこむのでした。

犯人は別?同じ??

翔太朗たちが病室で犯人像に話していると、西垣が話に入ってきて、犯人は福山雅治のようなイケメンと言い出し、呆れる翔太朗たち。

翔太朗は犯行時刻がまちまちだから、サラリーマンとかでなく、自分で時間を操作できる仕事をしているのでは?と言います。

制服をきた、警察犯とかパイロットとか、医者とか・・・安心できる仕事では?と言います。

そこに石原が入ってきて、チャイコフスキーと病院内での事件の犯人は違うのでは?2つとも同じだったら忙しすぎると言います。
すると翔太朗も同意し、2人の犯人が共鳴していると言うのでした。

病院長の妻

その後、工藤は病院長の妻と会い、話をします。
妻は榎木田記念病院で理事長をしていました。
病院が潰れたら、困るのでは?と言われると、病院は榎木田グループのほんの一部だと笑います。
病院に関しては、夫の意地で父親から2人の結婚を反対されていたと言います。
アリバイを聞くと、先に、榎木田はどう言っていたのか?と聞くと、妻の誕生日を祝っていたと話す工藤。
すると、主人がそういうならそうだとあいまいに答えるのでした。

衝撃の事実!おばあさんは事故でなく殺人!?

屋上にいた看護師の野田の前に現れたのは、トラックのドライバーの宇田川。
妻が男を作って飛び出してからは、娘が母親代わりみたいだから、娘に申し訳ないと話す男。
宇田川さんが、ガンになっても見放さなくて・・・と宇田川がガンであることを話す野田に、榎木田病院に感謝していると泣きながら言う宇田川。

そして宇田川は、今回のことは後悔していないと言うと、野田に「声が大きい。」と注意。

やっぱり、病院でおばあさんをひいたのは、事故でなく殺人だったよう。しかも病院長に依頼された??

野田は、男の子供の世話を病院長が全て面倒みると言っていると話します。

そして病院長から宇田川さんにもう一つお願いがあると言うと、宇田川は「私の命も年内だからなんでもやる」と言い、野田は宇田川に何かを耳打ちするのでした。

アリサが密会!

その夜、翔太朗のいる病室で寝ている患者を1人1人見ている人物が。
そしてその人物は、翔太朗のベッドに入り込んできます。

翔太朗が気付いて叫び声をあげると・・・なんとアリサ。
翔太朗はどこかに殺人鬼がいるから、駄目だよと注意すると、会いたかったと言うアリサ。

翔太朗はアリサの顔にある包帯を外します。そして、アリサにキスをしようとする翔太朗。
しかし・・・病室の他の2人がじっと見ていたのでした。

そして2人に、アリサが怪我をしていないのに包帯をしていたこと、病院の経営の問題で、入院患者がいなくなると潰れると説明するアリサ。
また死んだおばあちゃんが、ここにいたら殺されると話していた、認知症でなく認知症のふりをしていた、事情はわからないけど、と説明。

アリサは、病院の何かを知ってしまったから殺されたと思うと言います。

余計なことをすると殺される

すると病室の電気がついて、関根がアリサに注意します。
規則なので駄目だと言い、関根は、包帯を巻き、あなたたちには、包帯の下の傷が見えてないだけと言い「余計なことをすると殺されますよ」と言う関根でした。

その後、翔太朗が心配する中、関根がアリサを病室まで送ることに。
患者の津田が関根が殺人鬼だったりと冗談を言うと、焦る翔太朗が2人を追いかけますが、津田たちは、翔太朗を止めます。

その後、関根が野田にアリサ送り届けると「荷物受け取りました」と言い、包帯が自分の巻き方と違う、勝手なことをしないで!と怒る野田。

そのまま病室に戻るアリサでした。

衝撃の串刺しの被害者は?

その後、病院長室で、お酒を飲む、病院長と西垣。
病院長は、殺人鬼について話をしていて、病院は呪われていると言い、西垣にスパイの結果を聞きます。医師の石原には気をつけた方が良い言います。

そして「例の件は??」と聞くと「まだわからない。見当はついてる」と言う西垣に「慎重に」と言う病院長。

そして病院の別の部屋で、野田が窓から外を見ていると・・・誰かに押され落下。
地面にあった串にささって、串刺しになり、死亡してしまいます。
野田が聞いていたイヤホンから漏れている音は、チャイコフスキーの曲でした。

【赤いナースコール】8話ネタバレ!ラストで工藤刑事が衝撃の事態に

看護師の野田千鶴子(上地春奈)が3階から落下し、鉄柵に刺さった状態で発見される。イヤホンからはチャイコフスキーの曲が。

歯は無残にもペンチで抜かれ持ち去られていました。明らかにチャイコフスキー犯による犯行だ。呪われた病院からアリサを守りたい翔太朗は、互いに情報を共有し、一緒に犯人を追い詰めたいと工藤刑事に直訴。難色を示すが、翔太朗の熱に押されしぶしぶ承諾する。

引用元:https://www.tv-tokyo.co.jp/akanasu/

翔太朗と工藤が協力体制へ!

野田の死亡現場を病院長の榎木田と一緒に見ながら、
病院職員の広報の遠山は、もう自分の手には負えないと、退職願を出します。マスコミが自分の自宅にまでやってくるという遠山。

遠山「お世話になりました」と去ろうとすると「殺されないように」と怖いことを言う病院長。恐怖におびえる遠山でした。

「歯は無残にもペンチで抜かれ持ち去られていました。明らかにチャイコフスキー犯による犯行だ。呪われた病院からアリサを守りたい翔太朗は、互いに情報を共有し、一緒に犯人を追い詰めたいと工藤刑事に直訴。難色を示すが、翔太朗の熱に押されしぶしぶ承諾する。」

工藤は、アリサと翔太朗にこの病院を抜け出して勝手に違う病院に行けば良いと言いますが、翔太朗は、病院が退院できないように工作している。アリサは両親と連絡が取れない、この病院はおかしいと主張します。

すると加藤のことも思い出し、翔太朗に渋々協力する、アリサを守ってやれ!という工藤でした。

翔太朗の病室では、関根・西垣・そして入院患者たちが、ナースステーションで次に殺されそうな人ランキングで、後藤田が1位だったと不謹慎な話をしていました。
しかし看護師が狙われているとなると話が違うと言う関根。
翔太朗は、野田の歯が抜かれていたことを得意げに話します。
翔太朗は、チャイコフスキーの犯人は病院にいるから、この5人は・・・というと、関根はこの中に犯人がいたら・・・と言い、微妙な空気が流れるのでした。

 

石原は怪しい?

アリサの個室には、石原がいて、野田が誰かに殺されたと言います。
アリサは野田と石原が仲が良かったと指摘すると、不倫関係にあった、旦那にバレちゃったのかな??と楽しそうに言います。
野田が死んで悲しくないのか?と言うと、全然、みんな死ぬというのでした。

工藤を尋ねて、警察に加藤の母親がやってくる。
加藤の母親に、守ってやれなくてすみませんと謝る工藤。
母親は娘から危険な仕事だと聞いていたと話します。
父親がいないので、気が強かった。でもこんな終わり方をするとは・・・と言い、絶対に犯人を見つけてほしいと言います。

すると、工藤は、加藤の手錠を持っていて、犯人を逮捕したらこれを使うと約束するのでした。

病院長は犯人を知っている??

一方、石原医師は病院を休んでいました。
釣り堀にいると、病院長がやってきて、2人で後ろ向きで釣りをする2人。

石原に、病院では、自分が入院を長引かせていると話している人たちがいると話す、病院長。
石原にどうだと問われ、グレー。黒でも白でもないとあいまいに答えるのでした。

そして、病院での殺人の犯人に心あたりはあるけど、泳がせているという病院長。

またアリサは顔に傷がないことに気付いたけど、入院させていてほしいという病院長に

石原は場合によっては、右の頬に傷を作ると怖いことをいう、石原に「頼む」と言う病院長でした。

山根が翔太朗の車いすを押して一緒に歩いていると、殺人事件が起きている時、いつもと同じ行動をした方が良いと聞くという関根。
すると翔太朗は、だったらお休みをしている石原が危険だと言います。
山根はむしろ石原が怪しい。犯人だと思うことがあると言い、でも
全てが怪しいから、違うと思う。疑われていることを楽しんでいる。本当の犯人は、全然違う人間が犯人だと持っていると言います。
ミステリーの場合、事件の核心に近づいた人が殺される、死亡フラグが立っちゃうと、冗談っぽく言うと山根は「やめてよ!そういうこというの!!」と意外にも声を荒げるのでした。

 

監視カメラの映像を改ざんする病院

一方、工藤は病院長の妻の理事長に会いに行きました。
事件を解決するために、理事長に協力してほしいと言います。
そして、防犯カメラのデータを貸してほしいと言います。
警察に提出したという理事長に、データ編集前のものが見たいと言う工藤。
工藤は、この病院の何か所の監視カメラは理事会で管理していると聞いたから見せてほしいと言いますが、理事長は、見せてもいいけど、データが多いので、削除しているか上書きしている可能性があるというのでした。

2日前の夜だから、当然残っているでしょうと言う工藤に、まだ消されてなければいいけどと言います。
すると、秘書が昨日、病院長が持っていた。時々、病院内の職員が規律違反をしていないかチェックするために、時々見ると言います。

しかし殺人があったその日の翌日に、防犯カメラの映像を持っていたのは怪しすぎると指摘する工藤。

すると秘書は、病院長と一緒に映像を見たけど、不審なものはなかった。
看護師が普通に落ちていったと言いますが、工藤はすごい剣幕で「普通に落ちる訳ないだろう!!!!」と言います。
誰かに押された形跡もなかったと言います。
そして病院長が持っていたデータを自分の目で見てみてくださいという理事長でした。

そして工藤は窓から外を見ていた野田さんはどんな様子だったのか?と聞く工藤に秘書は「ただぼーーと窓の外を見ていて、いきなり落ちた」というのでした。

工藤が部屋をでた後、入れ替わりに、病院長が入ってきます。
USBを持っていて「果たしてここには何が写っているのか??」と病院長が言うと、理事長は「これ以上病院に不利益なものがうつってないといいけど」と言うのでした。
すると秘書がうまく編集すると言います。

病院長は秘書に、母親の葬儀にお花を出してくれたか?と聞くと、お花は断られたと言うのでした。

工藤に呼び出し電話が!

翔太朗のベッドの周囲には、アリサ、工藤、そして同室の2人が集まって事件について話をしていました。病院長が監視カメラを編集している、そこに写っている何かを消したかった?と。

すると工藤は急に、この中に犯人がいるかもしれないのに、事件のことを話しているのはおかしい!!と焦りだします。
しかし後藤田は「この中に犯人はいないでしょう。犯人ってキャラじゃないし」と言う
そして翔太朗は、ここで刑事と一緒に犯人を見つけようとしている人物が犯人だったらドラマ的には相当面白いと真顔で言います。
するとアリサが「工藤さんってこともありますよね」と言い出します。
「俺が犯人だったら炎上する。批判される」と言う工藤。

すると、今殺人が起きたら、このメンバーはアリバイがあるから、犯人候補から外れるという話に。
すると、工藤の携帯に着信が。
工藤が電話に出ると「誰だ??誰から俺の携帯番号を聞いた?今どこにいる?わかったすぐに行く」と言い翔太朗たちに「お遊びはここまでだ」と言い、病室を出るのでした。

関根と石原が一緒に焼肉屋で。関根はユッケをおいしそうに食べています。
関根は「野田が殺されると思わなかった。理由がない。野田はつまらない女だもん。」と言います。
石原に「君は面白いのか??」と聞かれ「殺されたことがないから、わからない」と答えるのでした。

「あなたが殺人鬼だったら私は殺したいタイプ?」と言われると、持っているトングを関根の目の前に突き出し「人を殺したことがないからわからない」と言いますが関根は「あなたに殺されるんだったら、私の方がふさわしい」というのでした。

入院患者・津田とある男の意外な接点

病院では、トイレの個室に入った津田が隣の個室をノックします。
すると「昨日辞表を出しました」言います。
その男に「もう少し頑張れないのか?」と言う津田。
「すみません」と言う男は、病院の職員・広報の遠山。経理上の不正のことを報告する遠山に「そっちじゃない、連続殺人の方だよ」という津田。

防犯カメラに何か写っていたようだけど、病院長と理事長が必死で隠していると報告する遠山。

その防犯カメラを手に入れるように指示する津田に、遠山は「無理です。そんなことをしたら、私が殺される・・・」と言います。

すると津田は「やらないと俺がお前を殺すことになる」と言います。
そして何者かが2人が話しているトイレに入ってきました。

黙り込む2人。
ドアがノックされます。
無視していると、ドアを強い力でガタガタを揺らす音が。

音がなくなると、安心した津田ですが、上からのぞき込む西垣が笑って2人を見ていました。

病院長の見ていた写真

そして病院長の部屋では、病院長がある写真を見つめています。
その写真には、病院長と理事長の妻、そして若い女の子と男の人が写っていました。娘と息子??それとも??

最初は笑顔だったものの、途中で写真を睨みつける病院長でした。

アリサの両親

そして、夜にアリサと翔太朗が一緒にいて、アリサが実家に公衆電話から電話しても誰も出ません。
交通課のおまわりさんにも何度も確認してもらったが実家には誰もいないとのこと。
そして父親の大学にも連絡してメッセージを残したのに返事がないと言います。
一方、翔太朗の実家には何も連絡がいっていないようだと言います。
そんな2人を病院の外から見ている人物が・・・。

工藤が刺された!死んだ!?

一方、工藤は呼び出された人物の元へ。雨の中、病院の外のベンチに座っていたのは、おばあさんをトラックでひき殺した、宇田川でした。

あれは事故ではないのでは?誰に頼まれた??と言う工藤に、宇田川は、転落死した、看護師の野田のことで話があると言います。

自分は肝臓がんのステージ4で野田に良くしてもらって、事件の当日、始めて頼まれごとをしたと言います。
工藤が野田を殺したのは、お前なのか??と聞くと、違うという宇田川。
そして工藤が宇田川に近づくと・・・なんと包丁で工藤を刺す宇田川。
倒れこむ工藤でした。

【赤いナースコール】9話ネタバレ!

そんな工藤刑事ですが、生きているのか?死んでしまったのか?まずは、9話のネタバレ予告を見てみましょう。

刑事の工藤文世(池田鉄洋)までもが病院の裏手で何者かに刺されてしまう。まだ病院内に犯人がいる可能性もあり、警察が敷地内を調べていると、ある部屋で思わぬものを発見する。

畳まれた洋服と靴…「全て私がやりました」と書かれた1枚の紙。

これまでの出来事を振り返った翔太朗(佐藤勝利)は、すべてこの6人部屋の病室から始まっていると考察するが・・・。

引用元:https://www.tv-tokyo.co.jp/akanasu/

工藤の処置をしているのは病院長と石原!?

「刑事の工藤文世(池田鉄洋)までもが病院の裏手で何者かに刺されてしまう。」

工藤は病院で処置を受けていました。処置室の外では、アリサや翔太朗たち。

そんな工藤の処置にあたっていたのは・・・なんと病院長顔と石原((+_+))
大丈夫か!?

アリサや翔太朗たちは、刑事たちに聞き込みをされ、工藤と協力していたと言うと、危険なことはしないように言われますが、刑事に任せておけないと刑事たちに詰め寄ります。

そして、事件の前、見知らぬ誰かから携帯に連絡が入り、どこかに行ったと証言する翔太朗たち。

まだ病院内に犯人がいる可能性があると思う翔太朗たちでした。

「警察が敷地内を調べていると、ある部屋で思わぬものを発見する。

畳まれた洋服と靴…「全て私がやりました」と書かれた1枚の紙。」

工藤を刺した犯人の衝撃の顛末

刑事2人は、捜査で現在は使われていない、暗い、新館に行きます。
なぜか1人ずつ行動して、それぞれ恐怖体験をしていきます(^^;
そして部屋を調べていくと、なぜかベッドのシーツに血が飛び散っている部屋があったり、部屋中にレントゲン写真が張り巡らされていたりと、お化け屋敷みたいな場所。

そして2人はやっと合流し、ある部屋に入っていくと、
畳まれた洋服と靴…「全て私がやりました」と書かれた1枚の紙。

そして・・・なぜかホルマリン漬けされた、宇田川の遺体が。発見した刑事は恐怖で絶叫するのでした。

その後、病院長の元に刑事たちがやってきて、工藤の手術のお礼を言います。
「普通なら出血多量で死んでいましたが、唯一、病院の敷地内だったから、すぐに処置できた」という病院長に「病院じゃなかったら刺されなかったのでは?」と言うのでした。

宇田川に仕事を紹介したという情報を受けて、困っている患者には、仕事をあっせんするのか?と聞かれ、たまたま、看護師の野田が気にかけていたからと言います。

すると刑事が、宇田川は昨晩死んでいて、おそらく工藤が刺したと言うと、驚く病院長。
そうなると、中庭の交通事故も再捜査の必要があると言い
宇田川の経済援助についてもまた話が聞きたいと言う刑事たちでした。

アリサの包帯を取る関根

アリサは、関根から、工藤は命はとりとめたけど、意識は戻らなかった。
犯人は宇田川で、トラックの運転手で看護師の野田と仲が良かったと聞かされるのでした。

一方、アリサの病室に来ていた関根は、アリサの顔の包帯を取ろうとすると、いいのか?と躊躇するアリサ。

すると関根はあっさりと、石原のプレイだから、趣味だから、人を怖がらせるのと言い、包帯を取り、石原に何かを言われたら、ナースコールをするように言う関根。
そしてアリサは関根に、宇田川について話をして、自分たちが事故にあったトラックも宇田川のトラックだったかもしれないと話すと
関根に「なんとかの(パンドラ)箱を開けるっていうから駄目!!」と止められるアリサでした。

西垣が21歳なのには意味がある!?

院長室では、病院長と西垣が一緒にいて、話をしています。
妻とはうまくやっているのか?と聞き、病院長の頼まれごとのせいでプライベートがなくなったとボヤく西垣。
「いくつになった?」と聞かれ
「ずっと21歳」「あのことを忘れないために。私はずっと21歳のまま。年を取らないことに決めてるの」
「あれから45年か・・・」と言う病院長。
「あのことがなかった、あなたに土下座されてもここには来なかった」

「まあ、いいじゃないか、人生最後の余興だ。付き合ってくれ。」と言う病院長。

「お断り、死に水は理事長にとってもらいなさい」と言う西垣でした。

津田と関根の関係とは!?

入院患者の津田と繋がっていて、病院に辞表を出している病院の職員・広報の遠山が夜1人で道を歩いていました。

すると携帯電話がなり、電話に出ると「理事長室のデータを全て持ち出したけど、そんなことしちゃっていいんですか??」と泣きそうに言います。

すると、言われたことだけやっていれば良いと厳しい口調で言っているのは・・・なんと看護師の関根。

そして、津田からも、そのデータを持ってこないと、殺すと言われたと言うと、関根は、津田は病院の不正をスクープしようとしてる雑誌のフリー記者だ、お金になればなんでもやる、と言います。

そして、津田が殺すと言っても、脅しだけど、私はやるヨ!とスゴむ関根はデータを持ってくるように言います。

そんな電話をしている関根と一緒にいるのは・・・なんと津田。津田はニヤリと笑っています。
この2人がグル!?

すると、関根は住所を言うからメモしないで暗記してデータを持ってくるようにいうのでした。その住所は、埼玉県大宮。

一方、いつもの焼き肉屋でユッケを食べる石原。一緒にいるのは、病院長。
病院長は「うちの息子もユッケ好きだった」と言います。
「私に何か隠していることはないかね?」「病院長こそ、何か隠していませんか?」と牽制しあう2人でした。

入院は仕組まれた?

翔太朗は病室で、津田たちに、自分の事故は仕組まれていたのでは?と事故にあったトラックが、宇田川のトラックだったと言い、津田たちも、何か仕組まれて入院させられたのでは?と聞きますが、2人ともただの病気だったと言いますが、それにしても、入院が長引いていると言う翔太朗。

翔太朗は全てはあの6人部屋から始まっている。僕たち6人はなぜ、この病室に集められたのか?と言います。
この6人に何か共通点があればわかるという翔太朗。

すると関根が入ってきて「ドラマでいえば、ここからが解決編ね」と言います。
翔太朗は、都合よく解決できるか自信がないと言うと、関根はアリサを守りたいなら頑張るように言われます。

翔太朗は「何があっても守ります」と言うのでした。

病院に戻ると、病院長は妻である理事長に石原と食事をしてきたと話すと、珍しいと言われます。

すると、女に手が早いから女性たちから、何か情報を聞き出していると思って、嫌いだけど食事をしたと言う病院長。
「むしろ知っていることを楽しんでいた」と言うと、理事長は、石原らしいと言うのでした。

石原は悪者?良い人?

一方、集中治療室で眠っている工藤。
そこに入ってきたのは、石原。
すると目を覚ます工藤。
工藤に笑顔で「ご気分はどうですか?良い訳ないか」と言い、石原は何か器具を回すそ、アラーム音がなり、苦しそうにする工藤でした。

後藤田がアリサに・・・翔太朗の疑惑

何か音がして、アリサは「どちら様ですか?」と病室の外に声を掛けます。
病室のドアの方に向かい、開くとそこには、翔太朗の同室の後藤田が。深刻そうな表情で、こんな時間にすみませんと言い「ちょっといいですか?」と聞きますが、アリサはドアを閉めようとします。
しかし後藤田は、ドアは開けたままでいいからと、強引にドアを押さえます。
仕方なく中に入れるアリサ。
アリサに、翔太朗のことを信用していいのか?と聞く後藤田。

「見ちゃったんです。春野君が、病院長と仲良く話をしているところを」と言います。
それを聞いて驚くアリサ。

2人は以前からの知り合いなのか?と
聞くと、そんなことはないと思うと言うアリサ。

アリサは、明日、聞いてみますと言うと「もう少し様子を見ましょう。何か意図があって黙っている可能性もある」と言います。
アリサは頷くのでした。

そして後藤田は病室に戻っていくのでした。
「これでもし僕が殺されたら、春野くんのことは置いて、1人で逃げなさい」と言う後藤田
に驚くアリサでした。

遠山の衝撃の死

病院の職員・広報の遠山が自宅に到着し、
その家からは、笑い声が。子供の声??安心して自宅に入ろうとすると、後ろから殴られる遠山。
遠山は目を覚ますと、自宅の前で、ビニール袋に入れられていました。
そして、掃除機のような機械で空気を抜いている??それに気づいて、恐怖で叫ぶ遠山。
苦しそうにする遠山は、そのまま動かなくなります。自宅では「パパまだかな」と小さい女の子が話しているのでした。

【赤いナースコール】10話ネタバレ!

真空パックされた遠山健二の遺体が見つかる。防犯カメラのデータが入ったカバンは持ち去られたようだ。しかも着信履歴から遠山が最後に話した人物が山根ミクだとわかり・・・。

一方、刑事の工藤は翔太朗らの部屋に移ることに。工藤が加わり、病室は盛り上がる中、アリサは翔太朗が榎木田と密談していたという話を聞き、戸惑いを隠せずにいた。

引用元:https://www.tv-tokyo.co.jp/akanasu/

予想外の被害者・遠山

オープニング・・・「犯人が誰だったのか」と病室でパソコンに入力する翔太朗でした。

警察では、病院職員の広報の遠山が被害者になったという予想外のことに頭を悩ませていた刑事たち。
他の殺人と違うのは、遠山のカバンが持ちさられていたことでした。
病院関係者の話によると病院が外に出したくない内部資料では??とのこと。
遠山は、誰かに資料を売ろうとしたのか?
そして遠山の着信に、病院の看護師の関根の番号があったので、話を聞くと、何回かその日、遠山と電話をしていたことそ指摘して、何を話していたのか?と聞くと関根は「殺すよ、本当に」と言いました。と答えると、驚く刑事たち。

関根は「駄目??逮捕されちゃう??」と聞くと刑事たちは動揺しながらも、実際に殺していなければ・・・と答えます。

関根は、全然仕事ができないから、広報としてちゃんとしていなかったから、言ったと話し、電話では口説かれた。遠山は幼稚園の娘さんがいて、妻は妊娠中だったと言います。
何度も断っているのに、最低の男だったと話す関根。

しかし、刑事が昨日は、山根から何度も電話をしていると指摘すると「そうだったかな??電話が途中で切れたりして。でも深い意味はない」と言い、なくなったカバンについて聞いても、わからないと言います。
そして、遠山が殺されたのに、あまり驚いていないと言うと、突然大声で笑い出し、今の病院で誰が死んでも驚かないと言うのでした。

犯人の部屋が登場!?

一方、遠山のカバンがある、暗い部屋に。

犯人らしき人物が、USBを真空パックしています。

そして、レコードでチャイコフスキーの音楽を掛けます。その人物の部屋には、目玉、指など人間の体の1部分がいくつも真空パックされ飾られていました。

 

翔太朗の事件の見解

また、工藤の容態は落ち着いて、一般病棟の移動。翔太朗と同じ部屋になったのでした。
部屋に来ていたアリサは、工藤がいてくれたら安心と言いますが、アリサは翔太朗が榎木田と密談していたという話を聞き、戸惑いを隠せずにいたのでした。

工藤は公務を外れているから拳銃は持っていないといい、遠山が殺された話に。
院長室では、妻の理事長たちと、遠山がなぜ、それを持ち出したのか?と話をしていました。
理事長が、それを取り戻さないと、うちの病院は・・・と危機感を募らせるのでした。

工藤から、新ドラマについて聞かれた翔太朗は、プロデューサーが死んだという話題性の賞味期限が切れないうちに、早めに制作するという話になっていると語ります。

翔太朗は生き生きとドラマの構想について話始めていて、それを冷めた目で見るアリサ。

殺人鬼に殺されたい関根

一方、関根は病院で隠れて何かのファイルを見ています。
そんな関根の首を突然しめる医師の石原。チャイコフスキーの例の音楽を歌いながら、関根の首を絞め続けます。
手を離すと、関根は苦しさのあまり、倒れ込み、声が出ません。
石原が関根に近づいて、俺が殺人犯だったら、殺されて体の一部が切り取られていたと笑いながら言います。

関根は苦しそうに「先生に殺されたかった」と言い、そんな関根を抱きしめて「今度な・・・」と言うのでした。

313号室に事件のヒントが

そして病室では、翔太朗が、ドラマのプロットを考えていて、この病室313号室に事件解決のヒントが隠されているのでは?と語り始めます。

病院での連続殺人事件は、自分が入院してから起きた。
そして病院内の殺人事件について振り返ります。

これのどこにヒントがあるのか?と指摘する工藤に、翔太朗もプロットを書くまで気付かなかったと言います。

そして、山之内が自分の身代わりに殺されたと思っていたけど、間違いではないのか?
感電死させるために、足にクリップが装着されていたが、翔太朗の足はギブスで固められているので、山之内が自分の身代わりに寝ていても、足を見て違うと気づくのでは?と言う翔太朗。
ところが、そのまま山之内は殺された。犯人は殺すのは、翔太朗でも山之内でもどっちでも良かった。

しかし綿密な計画を立てた知能犯。片方は。1人はずさんな殺人??
工藤が「やはり、殺人鬼は2人いるのか?」と言うと
翔太朗は「間違いありません」と言うのでした。

一方、刑事たちは病院長の部屋に行き、遠山が病院から何かを盗み出したから殺されたのでは??この病院にとって重要なものでは??と言います。

病院長は、そんな機密などないと否定。アリバイを聞かれると、病院か自宅と言いますが、アリバイはないようでした。
すると病院職員が、署長に遠山が持っていたものを押収したら、データ解析をする前に返してもらうように言ってあるといいますが、それを聞いた刑事は目の色を変え、「随分根回しがいいんですね。本当に機密文書が盗まれたみたいだ」と指摘するのでした。

ナースステーションに戻ってきた西垣に、関根は好きな人が殺人鬼だったらどうする?と驚きの質問をするのでした。

西垣は、自首をすすめる、一緒に逃げる・・・などと言いますが、関根は好きになった殺人鬼に殺されたいと言うのでした。

そこに突然、石原がやってきます。何もしらない西垣は、自分の恋人が殺人鬼だったらどうする?と石原に聞きます。
すると石原は、わかんないな~、でもおそらく殺人鬼っていうのは、殺されたがってる人間は殺さないのでは?殺さないでほしいという絶望を見たいと言います。

関根は、それを聞いて、殺される資格はないのか・・・と言うのでした。

 

コンビニで起きた殺人事件

アリサは、後藤田に言われた翔太朗と榎木田のことを思い出して、暗い表情。
そんなアリサに様子がおかしいと言う翔太朗。

アリサは、変なのは翔太朗の方では?と言いますが、翔太朗は言いたいことがあったら言ってほしいと言います。

するとアリサは、病院長とこっそりと何を話していたのか?2人が話しているのを見たという話を後藤田が聞いたと言います。

すると翔太朗は、病院長が偶然、翔太朗が脚本を担当した刑事ドラマを見ていて、その話で盛り上がっていたと言います。
アリサは「本当??」と聞くと「セクシー刑事シリーズ」が好きで、ずっと見ていたくれたと、その時の会話を具体的に話します。
自分の担当した回、山之内さんがプロデューサーで実際にあった事件をモチーフにしたのが面白かったと言ってくれたと嬉しそうに言う翔太朗。

アリサにどんな話なのか?聞かれると
翔太朗は「コンビニで煙草を吸った人を注意した人が、逆切れされて殺されちゃった話」と言います。

アリサは「そういえば、そんな事件もあったね。そうなんだ。」と、疑惑がなくなり安心します。

アリサは「犯人の一味だったらどうしようかと思った」と言うと、翔太朗はもし犯人だったら、アリサを絶対に誘っていると言います。

するとアリサは、翔太朗を抱きしめ「絶対に誘ってね。いつだって一緒だよ」と言います。
そんな2人を影から見つめて舌打ちをした後藤田でした。

セクシー刑事に事件にヒントが?

病院では、隠れて、津田と関根が会っていました。
関根は津田に「お金になるって言ったのは津田さんでしょ」と言い
不正のデータがあれば、病院長はいくらでも金を出していたと言います。

関根は津田の検査結果を改ざんしてここにいられるようにしたから、自分もバレたらヤバいと言います。

津田は、資料が手に入らないなら、自分はもう下りると言います。
「それにあれを奪ったのは、間違いなく殺人鬼だ」と言う津田。
「私はどうすればいいの?」と言う関根に「一緒に逃げよう」という津田に、自分が今、病院を辞めたら真っ先に疑われるという関根に「俺たち何もしてないよな?どうして疑われる?」と言います。

しかし関根は疑惑を持たれるのが嫌だと言うのでした。

翔太朗や夜、真剣な表情でPCでセクシー刑事を見ていました。
そんな翔太朗を、カーテンの隙間から覗いている後藤田。
そして後藤田は、病室を出て「アリサちゃん・・・アリサちゃん・・・」とつぶやきながら、どこかに向かいます。

 

ナースコールの謎・過去が判明

ある病室のベッドに座り、ナースコールのボタンを見つめる西垣。
そんな西垣の目を覆い「誰~だ」と言ったのは・・・榎木田でした。

西垣は無邪気な榎木田に遠山が持ち出した資料の行方が気にならないのか?と聞きます。
しかし殺人鬼が足がついてしまう資料をどうにかしないと言います。

そんな病院長に西垣は「あなたには十分借りは返したはず」と言います。
「ああ、君が家族に頼まれて、見殺しにしたじいさんのことか?」と言う病院長。
西垣の表情が歪みます。

すると、和解ころの西垣の回想シーンが。
家族にナースコールを無視するように頼まれていました。
退院しても介護することになり、食べていけないと話す、女性。
しかし西垣は、役所に相談してほしいと言いますが、父親からずっと虐待を受けていた、本当は自分の手で殺したかったと言います。

313号室でナースコールがなっていましたが、それを無視する西垣でした。

その日以来、患者たちの間で、ナースコールをして看護師が気づかなかったら、その患者は死ぬという噂が立ち始めた。と病院長。
しかし「あれは正義だ。君は悪くない」と言いますが、あの日から自分の時間が止まっていると言います。

病院長は、呼吸器不全で死亡したと書いたから大丈夫だと言うのでした。

 

313号室に復讐する殺す人たちが集められた?

 

そして病室では、翔太朗がPCでおそらくドラマを見ていて、カーテンを突然あけて「工藤さん!!」と呼びます。

アダルト動画を見ていた工藤は、驚いて音声が漏れてしまい、焦ります。

翔太朗はチャイコフスキー殺人犯と病院の殺人犯は別人だと改めて言い、工藤は、もはやそうでないと説明がつかないと同意します。

そして翔太朗は、一旦、病院の犯人について考えてみると、なぜこの病院が狙われるのか?
どうして、313号室の患者と関係者ばかりが狙われているのか?

「殺すために集められたとしたら・・・犯人はこの病院の人間」だと言う工藤。頷く翔太朗。
だったら、どうしてこんなにむごい殺し方をする必要があるのか?
犯人は安全な殺し方よりも、危険を犯してむごい殺し方をしている。そうしたかったのは復讐!?
でも何の復讐!?

すると翔太朗は工藤に自分が脚本を担当したドラマの6話「傷だらけの正義」を見せるのでした。

 

衝撃!?後藤田を殺人鬼が戦慄の方法で・・・

一方、病室で寝ているアリサの部屋をノックする音が。
アリサが恐る恐る、ドアに近づくと「アリサちゃん、後藤田です」と言い、扉を開く、後藤田。

翔太朗が、病院長とのこと、何か言っていたのか?と聞く後藤田。
すると、翔太朗から聞いた話をするアリサ。

すると、後藤田はこの病院に入院する前から、病院長と知り合いだったのでは?と言います。
すると、アリサは、2人で実家に行く途中で、事故に遭って病院に運ばれたから偶然だと言います。
すると後藤田は「間違いない?アリサちゃんが運転していたのは、翔太朗くんの車だよね??」と言います。
アリサは、翔太朗が徹夜をしていたから、免許取り立てのアリサが運転していたと言います。
すると後藤田がドライブレコーダーをオフにしていたのは、なぜか?と聞きます。

アリサは、よくわからないけど、翔太朗の事務所の人も乗るから、社内の会話を残したくないとか冗談っぽく言っていたと話します。

すると舌打ちする後藤田。
後藤田はアリサの両親に連絡を取れないのはなぜか?と指摘すると、なぜとれないのかわからないと言うアリサに後藤田は「本当に何も知らないんですね。アリサの病室は、外部の人から面会謝絶にしている。ご両親にも」と言います。

「なんで??」と言うと「それだけじゃなくて、この病院以前、院内感染があってから、特別な事情がない限り、お見舞いは断っている」と言います。

しかし山之内がどうして病院に来ていたのか?と言うアリサに、それもおかしいし、顔の傷がなかったアリサがどうして退院できないのか?と言うことだと言う後藤田。

するとアリサが「それは、翔ちゃんが、私を1人にすると心配だと思ってくれて・・・」と言うと、後藤田が怖い顔で「違う!!ここに閉じ込められているんだ!!!」と叫びます。

アリサが退院できないのは、翔太朗のせいだと言います

すると電動のこぎりの音が。
後藤田の腹部が後ろから刺されています。

血がアリサに飛び散っています。後藤田の体は、縦に真っ二つに割れます。

アリサは大きな声で叫ぶのでした。

【赤いナースコール】11話ネタバレ!石原と病院長の犯人確定!?

三森アリサの目の前で後藤田の体が電動のこぎりで真っ二つに。

状況を聞いた翔太朗はテレビをほぼ見ないのに、自分のデビュー作を知っていた榎木田に疑いの目を向ける。

なんと後藤田の殺人方法がドラマで描かれた殺人方法と酷似していたのだ。

しかもそれは、2年前に実際に起きた事件をモチーフにした話で・・・。

更に313号室の患者たちの共通項がついに判明する

引用元:https://www.tv-tokyo.co.jp/akanasu/

奇妙な一致と病院長への深まる疑惑

後藤田が殺された後、事情を聞かれたアリサは、後藤田が病院長と翔太朗が以前からの知り合いだと疑っていたことを、翔太朗や工藤たちの前に話します。
病院から退院しないようにしているのも翔太朗のせいだと言っていた後藤田。

すると、翔太朗はテレビをほぼ見ないのに、関東ローカルで放送していた深夜ローカル、そして視聴率が低かった自分のデビュー作を知っていた榎木田病院長が怪しいと言うのでした。また殺された山之内がプロデューサーだった。

コンビニで大学生が殺された事件の内容について話します。

ドラマの最後は、犯人の男が車のトランクに入っていた日曜大工用の電動のこぎりで、相手を真っ二つに殺す・・・という展開でした。

その奇妙な一致に疑惑を抱きます。

翔太朗は東京の町田市で実際に起きた事件だと話します。

すると・・・真っ二つに割れた、警察が運んでいる後藤田の遺体が翔太朗の目の前を通り、目が合ってしまう翔太朗でした。

誠一はコンビニ事件の被害者?

病院長の部屋にやってきた、妻である理事長。
万事休すだと言う妻に、自分の病院が破綻するのに、仕方ないという病院長。

「悔いはないさ。」と言う病院長に、あの時、中国のファンドに売却すれば良かったのにという妻。

どのくらいの猶予があるのか?という病院長に妻は、病院の解散許可申請まで1週間、離婚届の提出まであと1時間と言うのでした。
病院長は「十分だ」と答えます。
俺のことはいいけど誠一のことは忘れられるのか?君だって実の子として育ててくれた、と言う病院長に妻は「誠一は私の息子よ!」と怒ったように言います。

「泣いたって帰ってくる訳じゃないでしょ。思い出も損切りしないと」と言い、部屋を出る妻でした。

関根と西垣はとうとう病院も閉鎖だと話しています。
関根は冷静に西垣にスパイだけど大丈夫なの?と聞くと西垣は焦った様子もなく、スパイだけど目的は違う。チャイコフスキー殺人事件の犯人捜しだと言います。

病院長はこの病院の中の誰かだと思っているという、西垣。
そんなスパイを元妻に頼むのか?と言う関根。

犯人の目星はついた?

犯人の目星はついたのか?と聞かれ頷くものの「誰にも言わない」と言い、関根に耳うちします。
西垣は、裏を取らないとはっきりとは言えない、と言います。
「どう思います?」という西垣に「たぶん当たり。私もそう思う」と言う関根でした。

一方、病室では、翔太朗が病院長が怪しいと言いますが、だったらなぜ、病院長は自分が疑われるのに、ヒントを与えたのか?と言うアリサ。
工藤の同意します。

誰かをかばっていて、自分に捜査の目が向くようにした?という意見も。

今回の犯人は意外な人物・・・病院長婦人??という工藤。
しかし、病院長が妻をかばう理由がないと言います。
また病院長の元妻だったことから、西垣では?と言う翔太朗。すると、そこに西垣がやってきて「いったな!!!」とおこりますが、翔太朗がイケメンだから怒れないという西垣。

すると翔太朗は、コンビニ事件のドラマについて知っているか?と聞くと知らないと言う西垣。
なぜ元妻なのに、病院で働くことになったのか?と言われ、急に電話があって力を貸してほしいと言われたと言うのでした。

津田や313号室の患者たちとコンビニ事件の関係

そのころ、関根と密会していた津田は、一体この病院では何が起きているんだ??と動揺した様子で言います。

関根は涼しい顔で「今更?」と言います。
魔物が住んでいる!俺はもう降りる・・・と言うと、引き留める関根に313号室の患者たちの共通項がわかったと言います。

一方、警察では、工藤に言われて調べた2年前に起きた東京都町田のコンビニ事件についての報告が。目撃者の証言で、本人たちのサインがあり、滝中良一、下塚半太、松井時雄、後藤田健斗・・・313号室の患者たちだとわかります。

そして関根と津田も同じことを話していました。
津田は、偶然ではなく集められた。津田もフリーだったから、その事件のルポを週刊誌に売ったと言います。

アルバイトが集めた情報をより過激に読み物として面白くしたと言う津田。

「逃げ切る」と言う津田。

そして犯人は・・・「そんなことができるのはあいつしかない」と言う津田に、購買部の女性やおばあちゃん、加藤刑事や看護師の野田を殺したのは?と言う関根。

他にも遠山など。
どう考えても1人では無理だと言う関根。
関根は犯人の目星はついていると言うと、
津田は「俺がとんずらした後に、警察に教えてやってくれ。金よりも命だ」と言うのでした。

そして部屋を出ようとした津田ですが、鍵が開きません。
閉じ込められたと焦る津田に、関根は「そんな訳ない、古いからねこの建物♪」と言います。

そして持ち上げてから開けるように言われ、ドアを開けると、そこには石原石が立っていて「探していたよ」と言い、何かを耳打ちして笑うのでした。

妻と元妻

一方、西垣は、理事長室に入り、病院が閉鎖になることを話します。
理事長は、病院長の都合で呼び戻したのにごめんと謝ります。

事件のせいで、外来も入院も減ってしまったと説明する理事長。
ずっと赤字のままやっていくと思っていたという西垣に「善意は長続きしない」と言う理事長。
そして病院をつぶして大型ショッピングモールとマンションを建てると言います。

すると西垣は「玲子さんはどこまでご存じ??」と聞くと、理事長は、病院長が勝手にやってることだから、何も知らないと言います。

「あなたは?」と言われ「元亭主が勝手にやってることだから」と答えます。

理事長は、過去のことをほじくり返しても現実は変わらないのに、と言うのでした。

衝撃!病院長と石原の衝撃の真実が判明!

一方、病室では工藤が警察から報告を受けて、津田がフリーの記者で、当時の事件を面白おかしく書いて、遺族から訴えられたと話します。

翔太朗は「津田さんが危ない!!」と言うのでした。
工藤は警察に津田を探すように指示します。
一方、津田は、病院内を歩いていました。エレベーターに乗る津田。
すると、一緒に乗ってきた人物が電動のこぎりを持って、津田におそいかかり、津田が叫ぶのでした。

一方、病院長室では、石原にこんな田舎の病院に来てもらって申し訳なかったと話します。
そして「いつ気付いた?」と聞かれ石原は「なんとなく」と答えます。

そして石原は「いつ気付いたんですか?僕の方は??」と聞くと、病院長は「君が優秀な医者だと認め始めたころかな」と言います。

そこに理事長がやってきて、珍しい2人が飲んでいると言います。
そして離婚届を持って部屋を出ていこうとします。
理事長は、警察の姿が見えないと言うと、病院長は院内の個人情報の資料を整理するから少しの間、出ていくように言ったと言います。

理事長は「あなたたちがどこで何をしてもかまわないけど、みじめな終わり方だけはやめて」と言い、部屋を出るのでした。

病院の前では、病院内を捜査させてほしいという刑事だちと、これ以上の捜査は、家宅捜査状が必要だという病院職員がもめていました。

一方、病院長室では、石原に「クラッシック音楽は聞くかね?」という病院長。戸惑いながらもチャイコフスキーと答える石原は「中でもピアノコンチェルトの一番好きです」と言います。

手術の前には、必ず聞く、自分の不可能を可能にできるような気がすると言うのでした。

病室では、工藤が警察から報告を受けていました。採取した加藤刑事の口紅から、石原医師の唾液が検出されたと言い、驚く翔太朗たちでした。

工藤は「ぶっ殺す」と言い、立ち上がりますが、まだ怪我が治っておらず倒れ込みます。
するとアリサがこの犯人だけは工藤さんが捕まえるべきだと言い、アリサが工藤を連れて行くと車いすに乗るように言います。

「工藤さんが守ってくれるから」と言い、アリサと工藤は部屋を出るのでした。
アリサは翔太朗に「なにかあったらナースコールを鳴らす」と言い残して・・・。

一方、病院長室では、石原だ病院長に「どうして復讐にこだわってのか?損得勘定を一番に考える、あなたらしくない」と言います。
すると病院長は「損得勘定だけで、婿養子になり、自分の子供に榎木田グループを継がせようとしたが、妻が子宝に恵まれなかった。だから、前妻との息子を跡取りにしようとしたんだが・・・人生は思い通りにはいかんね。」と言います。

石原は、チャイコフスキーは世の中のどんな女性よりも自分の母親を愛していたと語ります。

石原もそうなのか?と聞かれ、父親も母親も知らないと答える石原。
天涯孤独だったのか?と聞かれ「どうでしょうか」と話をはぐらかす石原。

病院長は返すものがあると言い、バッグに入った荷物を石原に渡します。

石原も返すといい封筒を渡します。
石原は広報の遠山から奪った帳簿などの資料だと言います。
遠山を殺したのも石原でした。

病院長は、西垣が旧館から見つけてきたこれだと言いバッグを指さします。

その中身を確認すると・・・殺害した被害者たちの目など戦利品の数々でした。

「それじゃ、ここでお別れだチャイコフスキー君」と言う病院長。
そして「さっき、なんでこんなに復讐にこだわるのか?言ったよね。本当はとっくにもう冷めていた。復讐心んなんて。私を突き動かしているのはゲームのようなものかもしれない」と言うのでした。

石原は「わかる気がします。僕の父と母は、春日部の団地で元気に暮らしています。チャイコフスキーもまた、刑法39条の責任能力が問われるように準備したもの。精神鑑定は母親に対する異常な愛情とかが好みですからね。それが通用するのか?ゲームを楽しんでいるのかも」と言います。

すると病院長は「これで失礼するよ。まだオペが残っているので」と言うのでした。

石原と関根の衝撃の関係

一方、工藤とアリサが石原を探して病院の中を進んでいて、エレベーターが開くと・・・そこには電動のこぎりで真っ二つになった津田の姿があり、叫ぶアリサでした。

そして313号室に1人でいる翔太朗。
313号室の前に影が。

病院の廊下をバッグを持って歩く石原。すると関根が石原に話しかけます。
「置いてくつもり?」と。
関根が殺してほしいとお願いしたと訴えると、石原は自殺ほう助になると言います。
殺人の醍醐味は命乞いされることだと言います。
関根は「あなたの殺されたいの。誰でも言い訳じゃない」と言うと断ると答える石原。
関根は「じゃあ、ひとつだけ聞かせて。もしも、私から戦利品を持っていくとしたら、何を持っていく??」しかし答えない石原に「これだけいろいろ協力したんだから、1つくらい私の望みを叶えてよ」と言います。

なんで協力したのか?と聞かれ、愛していると答える関根。
「愛っていうのは、人間の体のどの辺りにあるんだ?」と言う石原。
「ハートでしょ?」と言う関根に、石原は「じゃあハートをもらう」と言います。

すると関根はナイフを手に持ち、自分の心臓を刺します。血が石原に飛び散るのでした。
そして倒れこむ関根でした。
石原は「これは戦利品にはならないな」と言い、立ち去るのでした。

関根とアリサは病院の外に出て、刑事たちに報告をします。
石原は、目撃されておらず、おそらく病院の中にいる?という工藤。

刑事たちが病院の中を捜索しようとすると、スピーカーから、チャイコフスキーの曲が聞こえてきます。
そして、笑いながら、石原がやってきます。
工藤は石原を睨みつけます。
「加藤刑事の赤い口紅がセクシーだったから、代わりにキスしておきましたよ」と笑いながら言う石原。

すると工藤は隣にいた刑事から銃を奪って、石原を撃とうとします。
しかし加藤の姿を思い出した工藤は、撃つのを辞め、泣きながら、石原に手錠をするのでした。
石原は続けて笑いながら「加藤刑事の喉ぼとけ、この袋の中に」と言うのでした。

そんな石原を殴りつける工藤でした。

すると、アリサは翔太朗が心配だから部屋に戻ると言います。
そんな翔太朗は、313号室に1人でいるのでした。

赤いナースコール最終回ネタバレ予想①翔太朗とアリサは真犯人の秘密を知っている?

今までのストーリーを簡単に振り返るとこんな感じです!

毎週のように誰かが死んでいく展開は、まさに秋元康さんが以前てがけた「あなたの番です」を思い出させる展開ですね。

さらに顔に傷を負っていたと思いきや、実は傷などなかったアリサ。

院長や医師たちは何故、アリサに嘘をついて翔太朗と会わせようとしなかったのでしょうか?

事故のとき何かを目撃していて、二人が出会うことでそれを思い出されたら困るとか?

そのあたりが最終回に向けて、一連の殺人の真相を明らかにする手がかりになりそうな気もします。

それでは気になる第4話の公式のストーリーです!

顔に傷がないことがわかり、三森アリサは、言葉を失う。

医師の石原は病院長に指示されたと説明。しかし真意は明かそうとしないのでした。

一方、春野翔太朗ら大部屋メンバーは、病院購買の販売女性の殺人事件で再び聴取を受ける。最も疑われている松井(木村了)は勝手に退院してしまったため、捜査員が自宅へ向かうが・・・

 

何やら、木村了さん演じる松井が今度は殺されてしまいそうな気がするのは私だけでしょうか(;^_^A

犯人ではと疑われた人物が、その後殺されちゃう展開って結構ありますからね。

おそらく木村了さんは犯人や黒幕ではないと思います!

それでは犯人黒幕は誰なのでしょうか?以降で予想考察してみました。

赤いナースコール最終回ネタバレ予想②犯人黒幕の正体は院長の息子?

犯人候補①榎木田院長

まず一番に怪しいと感じるのは、このドラマの一番の大物俳優・鹿賀丈史さんが演じる榎木田院長です。

第2話で院長室に、息子らしき写真が写っていました。

この息子が院外で起きた連続殺人犯で、院長は息子の犯行をもみ消そうとしているのかも?

翔太朗たちは事故の際に、院長の息子の犯行の証拠を目撃していて、思い出させないために病院に隔離している。

そして病院内で、その真相に気づき始めた人物を次々と殺害!

事件の真相は、息子の猟奇的な犯行を隠ぺいするため榎木田院長のしわざなのかもしれません。

 

犯人候補②入院患者後藤田

森田甘路さん演じる入院患者の後藤田。

彼を怪しむ理由は、病院内での最初の被害者・滝中と二番目の被害者・下塚が殺される直前にいた場所を知っていたからです。

今のところ、入院患者の中では良い奴そうな感じの後藤田ですがそれが逆に怪しいのではないでしょうか?

殺害の理由は今のところ分かりませんが、ああみえてサイコパスな猟奇的な殺人鬼だったりして(・_・;)

 

 

犯人候補③新人看護師西垣

浅田美代子さん演じる新人看護師の西垣は21歳です!

絶対違うと思いますが(;^_^A

何故21歳設定なのかが気になりますよね。

医師の石原ともたびたび怪しげな会話をしているので、大穴で犯人黒幕という可能性もあるのではないかと思い候補に挙げてみました。

 

犯人候補④看護師の山根

ベッキーさん演じる看護師の山根も怪しいと思います。

実はこの病院には「ナースコール」に関する言い伝えがあって、ナースコールを推して看護師が気づかなかったら死ぬというもの。

患者の家族から「ナースコールを取らないでくれ」と頼まれて、金を受け取っていて、実際に患者が死んだと言う。

これが本当だとしたら、この悪徳看護師が山根だったのでは?

その証拠を知られてしまい、入院患者を次々と殺していたとかだったら恐ろしい(;・∀・)

 

赤いナースコール犯人黒幕候補?キャスト登場人物まとめ!

春野翔太朗(はるの しょうたろう): 佐藤勝利(Sexy Zone)

若手脚本家。恋人の三森アリサの両親に会うため、移動中の車で交通事故に遭う。
榎木田病院に入院し右足と左腕にはギブスがはめられている。
なぜか同じ病院に入院しているアリサとは面会ができない。

 

三森アリサ(みもり アリサ):福本莉子

翔太朗の彼女。翔太朗と一緒に事故に遭い、榎木田病院に入院している。

 

榎木田誠:鹿賀丈史

榎木田病院の院長。

 

西垣小百合:浅田美代子

翔太朗を担当する新人看護師。

 

石原祐二:板尾創路

翔太朗の担当医。

 

工藤文世:池田鉄洋

古岡警察署 刑事第一課の刑事。翔太朗の事故について調べている。

 

山根ミク:ベッキー

榎木田病院の看護師。

 

松井時雄:木村了

榎木田病院の入院患者。

 

津田八郎: 山本浩司

榎木田病院の入院患者。

 

滝中良一:橋本淳

後藤田健斗:森田甘路

榎木田病院の入院患者。

下塚半太:大水洋介(ラバーガール)

榎木田病院の入院患者。

加藤桜:堀口紗奈

榎木田病院の入院患者。

 

赤いナースコール最終回ネタバレ予想まとめ

【赤いナースコール】ネタバレ原作あらすじは怖い?脚本家についても

今回は「赤いナースコール」の最終回ネタバレ犯人黒幕を予想考察してみました。

病院内の殺人と病院外で起きている殺人を関連付けて考えるなら、最終回で明らかになる犯人黒幕は鹿賀丈史さん演じる榎木田院長ではないかと予想します。

その理由は、息子の殺人を隠ぺいするため。

他に候補上げるとするなら、ベッキーさん演じる看護師も怪しい気がします。

もしベッキーさんが犯人なら、病院外で起きた事件の犯人は別という事になりそうですが・・・

ちょっとまだ第3話を終えた段階では、予想が難しいですね(^^;)

物語のストーリーが進み、さらに怪しげな人物が明らかになったらご紹介していきたいと思います!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次