元彼の遺言状で篠田の正体は何者?ネタバレ考察

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綾瀬はるかさん、大泉洋さん出演で話題の月9「元彼の遺言状(もとかれのゆいごんじょう)」は、主人公の弁護士・剣持麗子(けんもちれいこ)が、元彼の遺言により篠田敬太郎(しのだけいたろう)という男と共に様々な事件を追っていく痛快リーガルミステリーです!

2022年5月2日放送の第4話では、大泉洋さん演じる篠田の過去が少し明らかになり、怪しいと話題になっています。

なんと篠田は麗子の大学時代のサークルの先輩だったはずなのですが、過去の回想シーンで「大学に行っていない」と驚きの発言をしていたんです!

これが本当だとしたら、篠田の正体は何者?

麗子の元彼・森川栄治(もりかわえいじ)との本当の関係性は何なのでしょうか!

今回は「元彼の遺言状」で大泉洋さん演じる正体についてネタバレ考察していきたいと思います。

目次

元彼の遺言状の篠田の正体が気になる!ネタバレは怪しい嘘が判明

【元彼の遺言状】4話ゲストキャスト!子役の清宮のぞみ役の白鳥玉季

まずは、以下、篠田の人物紹介です。

篠田敬太郎

麗子の亡き元彼・森川栄治が暮らしていた軽井沢の別荘で管理人を務める男。病気がちな栄治の面倒を見ながら居候させてもらっていた。栄治の大学時代のサークルの先輩であり、かつて麗子とも会ったことがあるようだが彼女は全く覚えていない。自分のことを覚えていない麗子にムッとすることなく優しく対応する篠田は、物腰が柔らかくたたずまいもスマートで、その人畜無害な様子に麗子も一定の信頼を寄せるようになる。昔からミステリー小説が大好きで、ミステリー作家を目指しているとのことだが、定職に就かずブラブラしている篠田の過去を、栄治亡き今となっては誰も詳しくは知らない。人目の付かない栄治の別荘に身を置く理由が他にもありそうで……。

引用元:公式サイト

大泉洋さん演じる篠田敬太郎は、主人公の剣持麗子(綾瀬はるか)の法律事務所で雑用係として働くことになった男です。

なぜかというと、麗子の元彼・森川栄治(生田斗真)が暗号で「篠田を頼む」と残していたからでした。

麗子はよく覚えていませんが、篠田は麗子の大学時代のミステリーサークルの先輩。

ミステリー研究会の集まりで一緒に写真に写っている篠田の姿も出てきました。

弁護士として栄治の死の真相を明らかにした麗子は、「毎日自分に美味しい料理を作る」という条件のもと、仕方なく篠田を雇うことにしたのでした。

篠田はなぜか料理が抜群に上手なんですよね(^^)/

こうして弁護士の麗子は、篠田とともに様々な難事件に関わっていくことになります。

第4話では、篠田が敬愛するミステリー作家・秦野が描いた小説と同じような事件が起こり、真相解明に乗り出しました。

そしてその真相は、小説を読んだ女性に殺させようとしたものの、なかなか殺さないので、秦野自身が殺した!という驚きの真相でしたね。

その理由は、話題性を高めて小説を売るため(・_・;)

真相を知った編集者は、秦野を痛烈に批判します。

麗子はその出版社と顧問弁護士契約を結べそうだったのですが・・・

秦野を敬愛する篠田が「お断りします」と言ってしまったことで、顧問契約はダメになってしまいました((+_+))

篠田は自らもミステリー作家を目指しているみたいなので、この発言が許せなかったんでしょうね。

そんな篠田ですが、4話ラストで衝撃の回想シーンがありました。

秦野の作品について栄治と語らいあっている篠田。

栄治は「大学のミステリー研究会の連中にホームズやポアロじゃないとだめだと馬鹿にされた」と話すと篠田はこう言うのです。

「大学のミス研かあ・・・楽しそうだな。僕は大学行ってないからさ」

え、大学のミステリー研究会の先輩じゃなかったの??

ということは篠田の正体は何者?とかなり話題になっているようです。

篠田についてまとめると

◆栄治の軽井沢の別荘で管理人をしていた

◆別荘で病気の栄治の面倒を見ながら居候していた。

◆栄治が死んでいるのを発見した

◆大学のミステリー研究会の先輩だと嘘をついていた(栄治は先輩ではないと知っている)

◆死んだ栄治が暗号で「篠田を頼む」を残していた

気になる篠田の正体について考察する前に、「元彼の遺言状」の原作小説の篠田についてご紹介しようと思います。

元彼の遺言状の篠田の正体のネタバレは原作と違う?

【元彼の遺言状】全何話まで?最終回はいつ?

ドラマ「元彼の遺言状」は、このミステリーがすごい大賞を受賞した新川帆立さんによる同名小説が原作です。

気になる篠田も原作には登場するのですが、キャラが全然違います(^^;)

◆まずは見た目の印象ですが、原作小説では背が低くてぽっちゃり体系の男。

◆森川栄治の家とは家族ぐるみの付き合いがあり、父親は貿易会社を営んでいる、いわゆるお坊ちゃん。

◆栄治は最初に依頼人として登場するだけで、その後はあまり登場せず一緒に事件解決しない

上記の中でも一番大きく異なるところは、ドラマでは主人公の麗子とバディを組んで事件を追いますが、小説では栄治は最初に依頼人として登場するくらいで、その後はあまり登場せず一緒に事件解決に奮闘したりしません。

さらに「元彼の遺言状」は、続編の「剣持麗子のワンナイト推理」という作品も出ているのですが、篠田は登場していないんですよね〜。

上記のツイートにもある通り、ドラマ「元彼の遺言状」は、小説「元彼の遺言状」が2話まで、そして3話以降は短編集「剣持麗子のワンナイト推理」のエピソード、そしてオリジナルストーリーが描かれます。

ちなみに、ホストの黒丑益也は、続編小説の「剣持麗子のワンナイト推理」にもバッチリ登場するキャラクターです。

ということで、ドラマで描かれている篠田と、篠田の怪しい言動は、ドラマオリジナルなんです。

なので、その正体は何者なのか?誰にもわからない状況です。

ということで、大泉洋さん演じる篠田の正体に関しては、予想考察するしかないんです!

以降でツイッターの声も踏まえていくつかご紹介します。

元彼の遺言状で篠田の正体は何者?ネタバレ考察

①篠田は警察に追われている?

私が気になったのは、公式の第5話の予告動画です。

綾瀬はるかさん演じる剣持麗子が「篠田は警察を避けている」と言っています。

何か過去に犯罪を犯し、栄治と知り合って懇意になった。

栄治はそんな篠田の罪を知って、麗子に弁護を託したという可能性もありそうです。

 

②篠田は栄治の元彼?

栄治は実はバイセクシャルで、篠田は栄治の元彼だった!?

もしそうだったら「元彼の遺言状」のタイトルの意味はかなり深いものになりそうですよね〜(;^_^A

 

③篠田はシェフ!

料理が上手なので、やっぱり過去はシェフや料理人では?という声も。

この過去だったら何の驚きもなさそうですが(笑)

 

④篠田は実は金持ちの御曹司?

もし原作小説の篠田の設定を生かすのであれば、実は金持ちの息子で何らかの事情で家出をしているという可能性もありそうです。

10代のころに家を捨てているとしたら、金持ちの家に生まれていても大学に行っていないと思われます。

そして栄治は、実は篠田が御曹司だが自らの境遇を捨てて自由になったことにうらやましさを感じて、好感を抱いたとか。

だから篠田の面倒を見てほしいと、麗子にお願いしたと考えることもできるのではないでしょうか?

 

元彼の遺言状で篠田の正体は何者?ネタバレ考察まとめ

【元彼の遺言状】ネタバレ原作を結末まで!犯人と衝撃の真相とは?

今回は「元彼の遺言状」の篠田の正体についてネタバレ考察してみました。

過去に犯罪を犯している、栄治の元彼、料理人、実は御曹司?などいろいろな可能性がありそうです!

今のところ有力なのは、「篠田は警察を避けている」というセリフから犯罪者説でしょうかね。

5月9日放送の第5話で、大泉洋さん演じる篠田の過去が少しでも明らかになることを期待したいです(^^♪

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