ファイトソング最終回ネタバレ結末!くっつくハッピーエンド

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清原果耶(きよはらかや)さん主演のTBS火曜ドラマ「ファイトソング」がいよいよ最終回を迎えます。

このドラマは、夢に破れたスポコンヒロインが、一発屋ミュージシャンと、万年片想いの一途な幼馴染と繰り広げる、不器用で切ない3人の恋のストーリー。

最終回目前、芦田春樹との恋の取り組みを終わりにして、耳の病気の手術に挑んだ木皿花枝(きさらはなえ)でしたが、耳が聞こえなくなってしまい2年後に!

そして・・・そんな2人がとうとう再会。

一体、花枝と芦田はくっつくのか??ハッピーエンドで終わるの??

今回はドラマ「ファイトソング」の最終回のネタバレ結末のあらすじ予告と予想をご紹介。

一体どんな最終回の結末を迎えるのでしょうか?

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目次

【最終回追記】ファイトソング最終回ネタバレ結末!みんなハッピーエンド!?

エレベーターに閉じ込められた花枝(清原果耶)と芦田(間宮祥太朗)、そして慎吾(菊池風磨)。
花枝が頑なに守ってきた秘密を知ってしまった芦田は、空白の2年を埋めるかのように必死に花枝に話しかける。ところが、芦田の突然のとある爆弾発言に、花枝は思わず反発!話は途中のまま、気まずい空気だけを残して花枝はその場を去ってしまう……。

花枝への変わらぬ想いを改めて自覚した芦田は、爆弾発言の真意を伝えたいと、あの手この手で花枝にアタックを開始!一方の花枝はなかなか素直に芦田に向き合えず、頑なに芦田を拒否し続けてしまう。
それでも芦田はめげずに、なんとか花枝の心を開くべく、ついに最終手段としてある男に力を貸して欲しいと願いでる。その男とは、あろうことか長年花枝を思い続け、芦田に「二度と関わるな」と言い放った慎吾だった……!?

ついに結末に向けて走り出す花枝、芦田、そして慎吾の運命は…。
家族や仲間たちのたくさんの優しさと愛に見守られながら、彼らはどんな幸せを掴むのか!?
不器用でもまっすぐな思いが起こす、恋の奇跡をお見逃しなく!

引用元:https://www.tbs.co.jp/fight_song_tbs2022/story/

エレベータの中で芦田がまさかの失言!?

芦田と慎吾とともに、エレベーターに閉じ込められてしまった花枝。
助けが来るまでの間、耳が聞こえない花枝なので、アプリを使って芦田と慎吾と花枝で会話を始める。
2年前、慎吾に言われた「関わるな」という言葉を、花枝の意思だと受け取っていた芦田。
「でも、取り組みの成果は出たよ。」と、新曲が成功したことを報告する。

さらに、「花枝は自分の意志があって、曲げないし負けない強い人だと思っていた」と話し始める芦田。
しかし、耳のことを知って、会ってからは「自分が決めたことを絶対に変えない、頑なな人なんだと思った」という。
それは強さでもあるけど、そこから動けない弱さでもある。
「そういうところ、嫌だなと思いました」という芦田に、花枝は怒ってしまう。
続きを話そうとする芦田だったが、エレベーターが動き、待っていた烏丸に連れて行かれてしまう。

慎吾の失恋報告

慎吾は、直美、凛、迫に、本気で花枝に告白し、玉砕したことを報告する。
変わらず接して欲しいという慎吾の頼みから、いつものように話すメンバーたち。
そこへ、花枝がやってきて、芦田から言われたことを話す。
みんなに花枝の頑なさを納得され、わかんなくもない、と認める。
しかしそれは、空手一筋で戦って生きてきた花枝だからこその、頑なさだった。

夜、慎吾を心配する凛だったが、慎吾は「思ったより大丈夫だった」とスッキリしたように話す。
「花枝が幸せになるっていうことは、俺も幸せになるっていうこと。花枝の幸せの中には俺もいる」という。

LINEをブロックでストーカー状態に!?

芦田は、花枝へ誤解を解くため、LINEでメッセージを送る。
しかし、LINEはブロックされていて、ショックを受ける芦田。
どうにかして花枝と話をしたいと考えた芦田は、直接施設に出向くが、花枝は無視をする。
さらに、別の日、ランニングをする花枝に、橋の上から「話を聞いて!もしくはブロック解除お願いします!」と垂れ幕を下げて必死にアピール。
また別の日には、紙芝居風に、言葉を伝えてアピールする。が、花枝はすべて無視する。

ここまでくると・・・なんだかストーカーのようです(^^;

花枝の本心と芦田の作戦

葉子に芦田とのことを話す花枝。
「どう思うの?」と聞かれ、芦田と向き合えないもう一つの理由を告白する。
実は、花枝は、ミュージシャンの芦田の音楽を聴くことができないことを、引け目に感じていたのだ。

手を尽くした芦田は、ある日、高級料理店に、慎吾を呼び出す。
怒らせてしまった花枝をどうにか振り向かせるため、いい方法はないかと慎吾に頼る芦田。
そして、慎吾は、2人の間を取り持つため、芦田の頼みを協力することに。

ある日、花枝は慎吾からの頼みで、芦田の家のクリーニングに行かされることに。
何か企んでるんじゃないの?と嫌がる花枝だが、慎吾は社長命令だからとお願いする。

ついに芦田が気持ちを告白!

クリーニング当日。
芦田の家から出てきたのは、ヒデと俊哉だった。
さらに、部屋の中には、葉子や直美、迫、慎吾、凛、そして芦田も揃っていた。
花枝の空手再デビューを祝してパーティーを開いていたのだ。

食事が始まる中、なかなか花枝に近づけない芦田だったが、慎吾に後押しされる。
そして、芦田は画面の文字ツールをスクリーンに映し出し、花枝に気持ちを伝え始める。
他のメンバーも離れたところから2人を見守る。

「恋ってしなきゃいけないものではなくて、でも、人を好きになるのは素敵なことだと思う。誰かが自分のことを好きになってくれるって、とても最高なことで、自分が好きな人が自分を好きになってくれるって奇跡みたいなもので、俺たちはそういう2人だったと今も思ってる。」
「でも、自分がそう思っていても、生きる中で、その気持ちを選ぶかどうかは花枝が決めることだから、俺は待ってる。花枝が俺を必要だと思ってくれるまで、一緒にいたいって思うまで、いつまででも待ちます。10年でも、20年でも、50年でも、俺は待ちます。」
「花枝が好きです。今までで今日が一番好きです。明日はもっと好きになる自信があります。」

花枝の返事は??

まっすぐに気持ちを伝える芦田に、花枝は、「私は確かに、頑ななところがあると思う。でも、それしか生き方を知らなくて、自分に厳しくしてないと、どうなっちゃうかわからないくらい、本当は自分に自信なんてなくて、弱いし、ダメだし・・・」
「取り組みは期限があったからできたけど、恋とかするの怖いんです。弱いところばっかり相手に見せて、甘えて、そういう自分が想像できなくて怖いです。」
「耳が聞こえなくなって、やっぱり大変で、自分がバラバラになっちゃんじゃないかって思うくらいキツくて。でも弱気になったら戦えないから、自分にできるか自信ないんだ」
「でも芦田さんのことが好き。大好き。一緒にいたい。でも芦田さんの音楽がわからない」

「そんなことない」という芦田は、花枝を屋上に連れて行きます。

ファイトソングがわかる?

花枝をアンプの上に座らせ、ギターを手にした芦田は、肩に頭を乗せるよう合図する。
「ファイトソング」を弾き語りする芦田。
三三七拍子のリズムと、振動が花枝に伝わる。
聞き終わった花枝は、「最高です。元気もらいました」と笑顔を見せる。

それぞれの恋の行方は?

一方、洗濯物を干す迫は、突然直美の前でひざまずく。
「この前、仮に俺が直美ちゃんのこと好きで、断るけど、関係は変わらないって言ってたけど・・・・」と告白しようとする迫。
しかし、直美は告白を察し、「私のこと好きだった?ずっとずっと大好きだったって言おうとしてる?」と言われてしまう。
「ごめん。変わらないの無理。変わる。」という直美の言葉にショックを受ける迫。
だが、直美は「もっと仲良くなっちゃうよ。」と答え、喜ぶ迫。

さらに、弓子は、烏丸と芦田に、独立して新しいアーティストを一から育てることにした。と報告する。
芦田は、「弓子さんに見つけてもらえてよかったです。ありがとうございました」とお礼をする。

芦田のことが好きだったけれど、支えるだけ支えて、結局気持ちを伝えることができなかった弓子。でもなんだかかっこいいですよね。

慎吾を好きな凛の告白!

空手の再デビューを果たした花枝だったが、試合はあってなく負けてしまった。
芦田に電話をかけ、「負けた、会いたい、甘えたい、待ってる、大好き」とだけ伝え、電話を切る花枝。

慎吾は、凛に「最後まで花枝に対する気持ちを察しない芦田は世界一鈍感だ」と話す。
すると、凛は、「世界一はお前だよ。私が慎吾にずっと恋してることに全く気づかないからだよ」という。

驚く慎吾。
「私のバーカは、大好きだって意味なんだよ。バーカ。私に恋させてやる。」と告白する凛。
慎吾に抱きついて「大好き」と頬にキスをする。
抱きしめ返せないでいる慎吾に、「100年でも200年でも待ってやる」と離れようとするが、慎吾が凛を引き寄せて「ありがとう。俺のこと好きになってくれて」とお礼を言うのでした。

花枝と芦田のハッピーエンド!

芦田と合流した凛は、公園デートをする。
「負けて得した。デートできてるから」と前向きになる花枝。
なんのツールも使わず、会話ができるようになった2人。
しかし「好き」の言葉をお互いわからないフリをして、聞き返し「好き」と言い合い、キスをする。

芝生に座り、「ファイトソング」を聞かせてくれたお礼に、花枝は芦田に「スタートライン」を歌う。
手を繋いでリズムを取り、芦田も声を重ねて歌い、喜び合う。
最後に、花枝は、思い立って、「ムササビ」と飛び出してはしゃぐのだった。

耳が聞こえなくなってしまった花枝。そして好きになったきかっけになった芦田の唄はもう聞くことはできないけれど、耳ではなく違う音楽の感じ方ができる2人の今後が楽しみなハッピーエンドでした!

ファイトソング最終回ネタバレ結末予想①花枝と芦田はくっつくハッピーエンド?

まずは、最終回の予告です。

エレベーターに閉じ込められた花枝(清原果耶)と芦田(間宮祥太朗)、そして慎吾(菊池風磨)。
花枝が頑なに守ってきた秘密を知ってしまった芦田は、空白の2年を埋めるかのように必死に花枝に話しかける。ところが、芦田の突然のとある爆弾発言に、花枝は思わず反発!話は途中のまま、気まずい空気だけを残して花枝はその場を去ってしまう……。

花枝への変わらぬ想いを改めて自覚した芦田は、爆弾発言の真意を伝えたいと、あの手この手で花枝にアタックを開始!一方の花枝はなかなか素直に芦田に向き合えず、頑なに芦田を拒否し続けてしまう。
それでも芦田はめげずに、なんとか花枝の心を開くべく、ついに最終手段としてある男に力を貸して欲しいと願いでる。その男とは、あろうことか長年花枝を思い続け、芦田に「二度と関わるな」と言い放った慎吾だった……!?

ついに結末に向けて走り出す花枝、芦田、そして慎吾の運命は…。
家族や仲間たちのたくさんの優しさと愛に見守られながら、彼らはどんな幸せを掴むのか!?
不器用でもまっすぐな思いが起こす、恋の奇跡をお見逃しなく!

引用元:https://www.tbs.co.jp/fight_song_tbs2022/story/

なんとエレベーターに閉じ込められてしまった3人。

花枝と芦田だけでなく3人で閉じ込められてしまったところが面白いですよね(笑)

9話では、耳の病気の手術から2年後が描かれ・・・やはり花枝は耳が聞こえなくなっていました。

そんな花枝のことを見守ってきた慎吾(菊池風磨)ですが、ついに花枝に真剣告白!しかし撃沈する展開でした。

一方、芦田は花枝との別れを経て、「ファイトソング」という曲を書き上げ、賞を受賞するほどのヒットを飛ばし、以降もシンガーソングライターとして「安定」して活躍していました。

そして花枝のことを思い出していたのですが、偶然見かけた花枝に遠くから声をかけるも、もちろん聞こえない花枝は、気づかず。

気になり花枝の名前をネット検索した芦田は、インタビュー取材に答えている花枝の動画から、花枝が2年前に耳が聞こえなくなってしまったという事実を知ることに。

そして・・・ついに花枝の前に姿を現した芦田でしたが、逃げる花枝(^^;

花枝は締まりそうなエレベーターに逃げこみますが・・・芦田がエレベーターに入り込み、なんと2人を見かけた慎吾までも滑り込みセーフ。

そして点検中ということで、エレベーターは止まってしまい、3人で密室というところで最終回がスタートします。

恋愛ドラマだったら、芦田と花枝の2人にすればいいのに、そこに慎吾を入れてくるところが面白いですね。

そして予告を見ると、いろいろ予想できてしまう展開です。

おそらく芦田は、花枝に告白をしますが、受け入れない花枝。

そんな芦田はなんと慎吾に協力してくれるようにお願いします。

慎吾は・・・辛いけれども、大好きな花枝のために、2人がくっつく協力をしてハッピーエンドで幕を閉じるのかな??と思います。

慎吾は花枝のことが大好きだからこそ、花枝が芦田のことがまだ好きだと言う気持ちがわかる切ない状況だと思います((+_+))

慎吾の協力を得て芦田がどんな方法で花枝を振り向かせるのか?

芦田は歌を聞くことができなくなってしまった花枝にどうやって気持ちを、思いを伝えるのか?注目の最終回です。

ファイトソング最終回ネタバレ結末予想②慎吾と凛・迫と直美の関係は?

花枝を好きな慎吾のように、凛は慎吾に片思い、そして迫もずっと直美に憧れているという切ない恋が描かれていたファイトソング。

この関係もどうなるのか?気になりますね。

おそらく凛も慎吾に気持ちを伝え・・・慎吾はびっくりするけれども、少しずつ受け入れようとする・・・なんて展開になればいいなと思います。

ずっと花枝が好きだったのに、凛に告白されたからってすぐに受け入れるなんてことはないと思うので、いつかは・・・という雰囲気になるのでは?と。

そして、おそらく迫に関しては、9話の直美のたとえ話である意味、失恋決定なのかもしれませが、今まで通りの関係を続けているラストになるのかなと。

ファイトソング最終回ネタバレ結末までのあらすじ!耳の病気の秘密を抱えた花枝の恋

そして最終回までのネタバレを振り返っていきます。

花枝の耳の病気とは?手術で耳が聞こえなくなる

まずは、耳の病気とは?

1話で花枝は交通事故にあい、病院に搬送された際に、事故の際の検査である病気が判明します。

「聴神経腫瘍(ちょうしんけいしゅよう)」という病気。

手術により、耳が聞こえなくなるケースが多いと言われた花枝。

そしてずっと周囲に手術のことを話してなかった花枝。

芦田と手術の日の直前まで期間限定の恋をして、別れを告げ、芦田に告げないまま耳の手術をして、聴力を失ってしまうのでした。

そんな花枝のストーリーを1話から以下、まとめてあります。

「ファイトソング」1話ネタバレ!夢破れた主人公の奇跡的な出会い

空手の日本代表をめざしていたが、突如としてその夢を絶たれてしまった木皿花枝(清原果耶)。全てを失い人生どん底・・・無気力でぐだぐだした毎日を送っていたが、幼馴染の夏川慎吾(菊池風磨)が経営するハウスクリーニングでバイトとして働くことになった。
そんなある日、かつて一曲だけヒットを出したが今や落ちぶれたミュージシャン・芦田春樹(間宮祥太朗)の家に客先として訪問することになる。
芦田は事務所から、残り2ヶ月でヒット曲を出さなければクビだと宣告され、窮地に立たされていた。

今まで空手一筋で恋もしたことがなかった花枝と、「人の心が分からないから良い曲が書けない」と追い込まれている芦田。そんな崖っぷちの2人がひょんなことから出会いを果たし…。
さらに、チャラいが長年花枝を一途に想っている慎吾は、花枝と芦田の急接近に焦りを感じ、やがて三角関係の恋に発展していく。
しかし花枝は誰にも言えない、ある“秘密”を抱えており、「これが人生最後の恋」と決めていて・・・。

引用元:公式サイト

主人公・木皿花枝は、空手の日本代表を目指していたスポコン少女。

怪我をきっかけにその夢を絶たれてしまい、人生はどん底に・・・

無気力な毎日を送っていたある日、試合前に必ず聞いていた勝負曲の作者・芦田春樹と運命的な出会いを果たします。

しかし、芦田は今や落ちぶれたこじらせミュージシャン・・・

今まで空手一筋で、恋をしたことがなかった花枝と、恋愛経験のない芦田。

そんな2人が「嘘だけど本気の恋愛」をすることに!?

さらに、花枝を一途に想っている幼馴染の夏川慎吾も巻き込んで、三角関係の恋に発展!

 

児童養護施設育ちが空手少女になるまで!

真夜中、自分の満足のいく曲を作れず悩む芦田、その真下の道路でランニングをする花枝、屋上で柵から身を乗り出していた芦田は、公園で空手の方を始めた花枝の声に驚き落ちかけますが、なんとか体制を取り戻すと花枝を見つけ笑ってしまいます。
その笑い声で花枝は芦田に気づくと、お互いに睨みつけ芦田が顔を逸らすと、「勝った!縁起がいい」と花枝は思うのでした。
翌日、花枝の大会の日花枝は「大丈夫、勝てる。」と自分に言い聞かせ音楽で調子を整えます。花枝はこの大会で勝つと日本代表の強化選手に選んでもらうことができます。
大会には花枝の育った児童養護施設・あさひ学園の一同が観に来ていて、幼馴染の慎吾はソワソワしてしまい、施設長の磯辺(稲森いずみ)は「花枝が勝ったらインタビューされるよね!私、一度も泣かない子でしたって言うって決めてるの」と楽しそうに話します。
花枝が空手を目指したのはいじめっ子を撃退しようと掴みかかってやられた時に、近くに空手の道場を見つけ、毎日見に通っていると磯辺に見つかってしまいます。
「空手が好きなんだね」と聞かれた花枝は「強くなってこの世界と闘いたい」と話すと「ごめんね。習わせることができないんだ」と言われ、頷きます。
しかし、花枝は道場の前で習っている生徒の真似をして型の練習をしていると、道場の師範に誘われ道場に入れてもらえると、男の子と対戦することになり勝利します!
その後、花枝は学園みんなのお小遣いで勝った道場着で空手を行えることになり、徐々に実力を上げていきます。花枝はこの時の道場着の名前部分を切り取りお守りとして大事に持っていました。
そして、高校三年生になった花枝は道場の師範から帝央大のスポーツ推薦をもらいます。
大会の決勝まで順調に進んだ花枝、決勝戦の結果は・・・花枝の勝利。

花枝は磯辺たちの元に行きみんなで喜ぶのでした。

最高の瞬間から転落

その後、花枝のお祝いパーティーの準備をするあさひ学園の一同、花枝は帰り道横断歩道の青信号ギリギリで渡ろうとすると、バイクと接触してしまい、倒れこみ意識を失います。
あさひ学園の皆は花枝の帰りが遅いことを心配し、花枝は意識を失う直前「せっかく優勝したのに、まだやってないことたくさんあるのに」と思います。
芦田は曲が作れず苛立ってしまい、気分転換に屋上まで行くと飛び降りようとしますが呼吸が乱れ、そのまま座り込んでしまいます。
その後、ようやく到着した救急車に運ばれる際、音楽プレイヤーに手を伸ばし花枝は意識を失います。
一年後・・・花枝は、あさひ学園で遅く起きてきて、ダラダラ過ごし、サンシャインクリーニング店を営む慎吾の元にヒデ(若林時英)と俊哉(窪塚愛流)が楽しそうにやってきて、花枝はみんなの元気な挨拶に寝ぼけながら会釈だけ返します。
花枝の元気のない様子を心配する磯辺。朝食を食べに向かった花枝を心配しついて行くと、花枝は施設の女子高生松田(莉子)から「私は違うけど、みんなにとって今まで花枝さんは憧れだったんですよ。でも、怪我して空手引退して今度は可哀想と言う意味でスターでした。
でも今は、みんなあんなふうにだけはなりたくないって言う象徴です」と言われていて、それに対し花枝は「賢明だよ。いってらっしゃい」と相手にしてないように話します。
そんな花枝に磯辺は「いつまで?いつまでそうやってウダウダ・・・」と話すと「いつでも羽を休めに来ていいって言ったじゃん」と言われ「休めすぎだ!」と答えます。
「何があったの?いつも戦う子だったでしょ?大学も辞めちゃって。何かあるんじゃない?他にも」と訪ねますが「ない」とだけ言われ、磯辺は花枝に慎吾の店を手伝わせることに。
楽しそうに花枝と仕事をする慎吾に対し、つまらなそうな花枝。

凛(藤原さくら)は勤め先・バーバーサッコの店長の迫(戸次重幸)の話を適当に聞いていると、仕事前に挨拶をしにくる慎吾を楽しみにしていましたが、花枝が一緒にいて慎吾と仲良くしたことで少し表情が暗くなります。
花枝は慎吾の仕事姿を見て感心し、磯辺はバーバーサッコに向かうと凛に「花枝、慎吾と働いてるんですね」と言われ「私が無理矢理。本当に良かったのかわからないけど、何も言ってくれないから。なんか聞いてない?」と尋ねます。
しかし凛も「わかんないです。大事なこと言う子じゃないので」と答えると、磯辺は落ち込むのでした。

 

芦田に残された時間

花枝は楽しそうに仕事をする慎吾にあきれつつ、花枝は意図せず芦田のマンションにビラを配っていました。
芦田が家に帰り、慎吾たちの「運気が上がる」と書かれたビラを見て呆れていると、家には元バンド仲間の烏丸(東啓介)がいてお金をたかられ「昨日の夜の(作っていた)メロディーはないな」と言われるのでした。。
その時、担当者の伊達(栗山千明)がくると烏丸を家から追い出します。

一方、花枝は慎吾に仕事を教わりながら手伝っていました。

そして、芦田は伊達に「いつまでぐだぐだするの?他の事務所だったらクビだよ。今までうまく収めてきたけど、もう無理。コンペとかに出そう。あと2ヶ月で結果を出せなければ、ここから出て行って」と言われます。
素直に受け入れる芦田に「そんな簡単に受け入れてどうするの?なんか負のオーラがある、人として空っぽになってる。本気で誰かと付き合ってみれば?私じゃなかったらちゃんとできてたかもね」と芦田は言います。
一方、慎吾とのテンションの差を感じながら仕事をする花枝。

芦田は屋上にいると机に置いておいた慎吾たちの広告が風に飛ばされ自分の元にまできて、予約することにします。

花枝は慎吾の電話の様子を伺っていると、慎吾は芦田に「運気が上がるって本当ですか?」時かれ「信じるものは救われます!」と答え、予約を受け取ります。

前に進めない花枝

慎吾は真面目に仕事をしていく花枝の様子を見て嬉しくなります。花枝は少し休み、病院での医師からの検査結果報告を思い出していると家主が来て慌てて立ち上がり、さまざまなものを倒して、床をとんでもなく汚してしまうのでした。
芦田は買い物の帰り道、サンシャインクリーニングを見つけ少し楽しく?なっていると、花枝と慎吾が「私のせいで契約切れてごめん」と花枝が謝り「ミスは誰にでもあるから」と慎吾が話している場面を目撃します。
「ミスじゃなくて、やる気なくて休んでたから」と話す花枝に「俺は命懸けでこの仕事やってる。仕事舐めんなよ花枝」と慎吾が怒り「いつまでそうしてるんだ」と尋ねます。
しかし、花枝は謝り「わからないんだ。どうしたらいいかわからない。進めないんだどこにも」と話すだけで、ちゃんとしたことは話してくません。
慎吾は「右足出して、左足出してれば前に進める」と話すと「そういうのうざい」と花枝に言われ、それまでそばで話を聞いていた芦田は面白くなり家に帰ります。

 

運命の出会い!?花枝の号泣の理由とは?

芦田の自宅には花枝だけが仕事に向かうと、花枝は「失礼だとは思うんですけど、集中してしたいので音楽聞いてもいいですか?」と言い、了承する芦田。花枝は音楽を聴きながら清掃を始めます。
ずっと見つめる芦田に違和感を持つ花枝が「なんですか?」と尋ねると「どんな曲聴くのか知りたくて」と言われ「一曲だけしか入れてないんです」と答え「スタートライン」と言う曲名を見せます。
その曲が自分の曲であることに驚く芦田が適当に話を合わせていると「一発屋だけど、すごいと思う。ずっと私の心の支えになってるから。この曲さえあれば他の音楽はいらない」と話す花枝に、「一発屋」という言葉は気にしつつも、芦田は嬉しくなります。
芦田が他の曲につい聞いてみると「全然ピンと来なかった」と言われ、芦田は苦笑い。
花枝が慎吾に話していた言葉を思い出した芦田は「今もしんどいことあるの?」と尋ねると「人生最大できついです。神様酷すぎっても思う。でも、しょうがないから」と花枝が答えます。
花枝が仕事を始めると芦田はピアノでの弾き語りでスタートラインを歌いだします。驚く花枝は、仕事の手を止め、芦田の歌に聞き入ります。そして昔のことを思い出す花枝。

「スタートライン」を聞きながら、踊る幼い花枝と母親。

楽しく笑っていた家族が、母の死によって父親が出ていき、家に1人に残され、1人きりで「スタートライン」を聞いていた花枝。

そして、その後、あさひ学園に連れてこられました。
当時、絶対泣かないとノートに書き込んでいたことを思い出し、花枝は泣き出すと病院で「耳に腫瘍があって、聞こえなくなる可能性が高い」と言われたことを思いだし、号泣します。

芦田の驚きの告白

芦田が歌い終わると
「ええ!」と驚きながら泣いている花枝に芦田はハンカチでなくタオルを差し出すと「なんなんこれ」と花枝は呟き、芦田はお礼を言うと「続けたいな」と呟き、「この歌歌ってる人ですよね」と花枝は言います。
そこで花枝は失礼なことを言ったことに気づき慌てていると、「あの・・・」と言い淀む芦田に花枝は「なんでも言ってください」と言います。

すると、「俺と付き合ってくれない?」と告白され驚くのでした。

「ファイトソング」2話ネタバレ!2か月だけの恋が始まる

「俺と付き合ってくれない…?」
ずっと聴いていた“勝負曲”の作者・芦田(間宮祥太朗)と、運命的な出会いをした花枝(清原果耶)。感動も束の間、花枝は芦田からのあまりに突然の申し出に大混乱!運命の出会いから一転、微妙な空気になってしまう……。
しかし、その話を聞いたあさひ学園の施設長・直美(稲森いずみ)は、「運命の人なんじゃないの?」と興味津々。その言葉を否定しながらも、どこか嬉しそうな花枝。そんな花枝を見て、慎吾(菊池風磨)はモヤモヤするばかりだった。
その頃芦田は、花枝に事情も話さず突然告白したことを猛反省していた。どうにかして花枝に会って謝ろうと考えた芦田は、思い切って再びサンシャインクリーニングに清掃を依頼!しかし、家にやってきたのは慎吾で…?

引用元:https://www.tbs.co.jp/fight_song_tbs2022/story/ep2.html

芦田の衝撃の告白!?花枝の返事は・・・

2009年、芦田は4人でバンドとして路上演奏しているところを伊達(栗山千明)に誘われデビューしましたが、烏丸(東啓介)以外のメンバーと仲たがいし、解散してしまったのでした。
芦田の家に清掃に行った花枝は突然の芦田の告白に驚いていると「人の感情を教えてほしくて、俺足りないみたいで」と言われ・・・「いらないです。そうすれば喜ぶからみたいなのいらないです」と言い返します。
「こんなの初めてで・・・」と芦田は話しますが、女性慣れしていると信じない花枝は「今日のいい思い出を大事にしたいので、最後の言葉は削除で」と言い張り、お互いに謝ると花枝は仕事を再開します。
家から出た花枝は芦田と出会えたことに興奮していて、芦田のマンション前で母との写真をニヤニヤしながら見ていると、芦田の元バンド仲間の烏丸がやってきて怪しげに見られます。
迎えにきた慎吾は浮かれ気味の花枝に「そんなに仕事がうまく行ったのか??」と思います。
芦田は花枝の領収書を見つめ呆然としていると、烏丸がやってきて慌てて領収書をしまうと食事の材料費・運搬代・調理費を請求され、お金を渡し作ってもらいます。
烏丸が料理を作り終え、食事をしながら伊達に「新曲は?実行する気ないの?」と言われ「ある。当てはなかったけど、ハウスクリーニングの女の子に頼んだら断られた」と花枝との状況を話します。
「誰か女の子いないの?」と伊達が聞くと「まともに話せる女の人、弓子さんしかいない」と言われ伊達は喜びますが「でも、頼めない」と話す芦田に悲しむ伊達。伊達が芦田のことを好きなことに気づいている烏丸は笑ってしまいます。
花枝に突然頼んでしまったことを「失礼だったよな・・・」と後悔し出してしまう芦田、屋上に行くともう一度クリーニング店に電話するか悩むのでした。

花枝が泣かない理由

その頃あさひ学園では芦田と会って歌ってもらったことを嬉しそうに話すと、「よかったね」と一緒に喜ぶ凛(藤原さくら)や直美に対し、慎吾は嫉妬してイライラしてしまいます。
「ムササビみたいだった」と話す花枝、よかったねと言わない慎吾に凛が「早く言え!」と合図すると「あんなに泣いたの初めてかも」と花枝が話すと、皆が驚きますが「泣けたのはいいことだよ。心が大きく動いたんだ」と直美は言います。
すると、鳴き声が聞こえてしまい迎えに行った直美は、子供を連れ一緒にみんなの元に行くと「みんな良く泣いた。花枝だけは泣かなかった、むしろ怒ってた」と子供のころを思い出して話します。
「絶対泣かないって決めてた花枝が泣いたって聞いて、嬉しかった。そんだけ心動いたなら、未来も動くよ。チャンスを見逃さないように。あなたたちはいろいろ奪われてここにきたんだから、これからいいことがたくさんあるよ」と直美は話します。
後日、芦田が運命の人なのか?と考える花枝。

そして、慎吾は次回の芦田の担当を勝手に花枝から自分に変えて清掃に向かいます。花枝に黙って(^^;

芦田は花束を持って待ってしましたが、慎吾が来て落ち込んでしまいます。
慎吾が清掃をしていると「先日の子、怒ってなかったですか?」と尋ねられ「嬉しそうにしてましたけど、何かありました?」と答えると、「いや別に」と言われ「泣かないあの子が、感動して泣いたって話してました。ありがとうございました」とお礼を言うのでした。

 

恋の妨害は恋を加速!?

花枝は清掃先のお客情報に聴覚障害ありの記載を見ると、少し動揺しつつも仕事に向かうと、普通に話すお客に驚いていると「少しゆっくり話してくれると、唇でわかるから」と言われます。
「今はタブレットもあるし」と嬉しそうに話すお客、普通に話せることに花枝は驚いていると、掃除をしながら聴覚障害を持ちつつも楽しそうに過ごすお客を見て、花枝は少し嬉しくなります。
一方、芦田はサンシャインクリーニングのH Pの相談窓口に書き込もうとしますがやめてしまいます。

慎吾はバーバーサッコに行くと「恋は人を小さくするね」と話し「何があった?」と凛に聞かれますが「小さいと思われたくないから言わない」と答えます。
凛は慎吾に髭剃りの練習台になってもらいながら、何があったのか、再び強引に尋ねると「ミュージシャンのとこに勝手に俺が行った」と事情を話すと、どんな人だったか聞かれ「いいやつそうだった」と話します。
すると髭剃りをする凛をじっと見つめていると、それに気づいた凛が照れて慎吾の顔を反対に向けると「そういう恋の妨害は加速させるだけだよ」と言うのでした。

聞こえなくなる前に思い出?

花枝はこのまま耳の腫瘍が大きくなると手術になり、両方を2回に分けて行うことになります。

手術は2ヶ月後。今後はめまいなどの症状もでる、障害が残るかどうかは手術次第であると説明。

医師・立石(橋本じゅん)は改まって「思い出を作っておいた方がいい」と今できることをやった方が良い、と言われたことを思い出します。
花枝はH Pの確認をしていると、芦田からお問合せが届いています。その内容はかなりの長文で、先日の謝罪と、自分の現状を正直に説明。いい歌が作れないと2ヶ月後には契約が切れること、自分の才能を卑下しつつも花枝と出会えたことを感謝する言葉でした。
そのメールに泣き出しそうになる花枝は「なんで芦田さんだと泣けるんだ?」と疑問を持ち、決意を決めると急いで芦田の家へ向かいます。
インターホンを鳴らすものの、芦田は曲作りに夢中で気付けないまま、花枝が諦めて帰ろうとするとサンシャインクリーニングのチラシが捨てられているのを見つけます。
花枝が帰っているころ芦田は屋上で気分転換をしていて、翌日「ちょっと来てみました。お留守のようなので帰ります」と書かれたチラシが郵便に紛れていた芦田は、花束を持ちサンシャインクリーニング(あさひ学園)に向かいます。

 

期間限定の2か月の恋

窓から芦田が来るのを見ていた花枝は驚きつつ寝巻きのまま外に出ると、芦田に謝りつつ花束を渡され「謝罪の花束・・・」と少しがっかりします。
しかし、花枝は芦田に「私やっぱり付き合います。」と伝えると「俺?いいの?」と戸惑いつつも嬉しそうにされ「期限2ヶ月ですよね。2月20日の前日まででいいですか?理由は聞かないでください。あと恋愛経験は皆無なので」と花枝は伝えます。
期限の日は花枝の手術の前日。
花枝は恋愛経験がないことを申し訳なさそうに話しますが、芦田は「逆に嬉しいかも、一緒に探していけるから」と言います。
お互いに握手をして恥ずかしくなると、花枝は一つだけお願いをします。それは・・・時々歌を歌ってもらうこと。
「思い出にする」と話す花枝に、芦田は驚きますが「このあとデートしましょう」と花枝は誘うと、花のお礼を言いつつきれいな服装に着替えに行きます。
じっと待つ芦田に対し、花枝はなかなかきれいな洋服を持っておらず、かなり悩んでいると、慎吾が芦田のメッセージを見つけたところで、ちょうど芦田がサンシャインクリーニングの建物の目の前に現れ驚いてしまいます。
ワクワクする自分に花枝は驚きますが「いいんだ」と思い外に出ると、ちょうど慎吾と芦田が挨拶をしているところで、おしゃれをした花枝が駆け寄ってきて慎吾は「付き合うことになった。デートに行ってくる」と報告され唖然としてしまいます。
デートに出かけた花枝に、慎吾は芦田と会って嬉しそうにしていた花枝を思い出し「なんも言えねーじゃん」と呟きます。
初デートにどこに行けばいいか悩み、とりあえず食事に行くことにした二人。
お店を決めていると花枝は突然倒れ、芦田に助けてもらい怪我をせずに済みますが、倒れた理由をごまかすために「芦田さんの行ったことある場所に行きましょう」と早口に伝えます。
その後に向かったのはとても高そうなお店で二人は戸惑うのでした。

「ファイトソング」2話ネタバレ!初デート

芦田(間宮祥太朗)と期間限定で”恋の取り組み”をすることにした花枝(清原果耶)。目一杯のおしゃれをして人生はじめてのデートにでかけるが行き先は、お世辞にも初デート向きとはいえない敷居の高い高級和食店……!自分たちの恋愛偏差値がかなり低いことを痛感しながらも、花枝はワクワクし心が動くのを感じていた。
鼻歌まじりに帰ってきた花枝は、直美(稲森いずみ)たちに、芦田と“恋の取り組み”を始めたことを報告!しかし慎吾(菊池風磨)は、突然の恋のライバル(?)登場に思わずイライラ……親友の凛(藤原さくら)は、花枝がそんなおかしな”取り組み”をするには何か理由があるのではと気になっていた。
その頃芦田も、マネージャーの弓子(栗山千明)と元バンド仲間の薫(東啓介)に、花枝とのことを打ち明けていた。良い曲を書くためとはいえ、芦田が本当に”恋の取り組み”を初めてしまったことに呆れる弓子。しかし、実は弓子もまた、芦田に抱く密かな想いを自覚して動揺していて…?
そんなまわりのやきもきを知る由もない花枝と芦田は、デートの仕切り直しで中華街デートを決行!いてもたってもいられない慎吾は、こっそりと2人のあとを付けるのだが…。

引用元:https://www.tbs.co.jp/fight_song_tbs2022/story/ep3.html

初デート

高そうなお店に緊張する二人、芦田は女性を誘うべき場所が分からず謝ると「女性扱いされるの初めてで嬉しい」と伝える花枝は、初デートに少し舞い上がりますが、初デートの場所ではないと思いつつも、お互いに恋人と行きたい場所も考えたこともなく、花枝は今まで,あさひ学園で育ってきたと話します。
「モテたでしょ?」と聞く花枝に芦田はバンドマンなどとして「チヤホヤされたことはある。変なのに捕まったらアーティストとして終わるって言われて怖くなった」と話します。
空手に例え「恋愛にも準備が必要だった」と反省する花枝たち、店にあるししおどしに感激する花枝、不意に見せる芦田の笑顔に花枝は少しときめいてしまいます。
花枝と芦田が食事をしていると、仕事で食事にきた伊達は二人が一緒に食事をしているところを見つけ、二人の様子が気になります。
花枝はししおどしの音に違和感を持ちぼーっとしていると、芦田に声をかけられ慌てて取り繕おうとして、ボイスレコーダーの使い方を聞き芦田に録音してもらい一緒に遊ぶと楽しくなります。
伊達は仕事の途中でも芦田が気になり様子を見に行きますが、二人の姿はなく「自分が連れてきた店なのに何考えてんだ」と叫んでしまいます。

慎吾と凛

その頃、花枝たちのデートに苛立つ慎吾、そんな様子を見つめる凛は幼い頃父が突然無くなりあさひ学園に来て慎吾に助けてもらい好きになるものの、花枝がきて口を開けてばかりの慎吾に失恋した挙句、直美から花枝の世話を頼まれ強がって男前に「私についてこい!」と叫んだ時を思い出します。
ボケっと仕事をする慎吾に凛が喝を入れると、ちょうど迫(戸次重幸)と直美が来て花枝について聞かれます。

「出かけて帰ってこない」と答える凛に「バンドマンとデートに行った」と答え不貞腐れる慎吾に苛立った凛は慎吾を蹴り飛ばしに行きます。
その時ちょうど花枝が帰ってきます。そして「付き合うことになった。恋の取り組みをするため」と嬉しそうに話す花枝に、不貞腐れる慎吾。それに苛立つ凛。

「ハッピーエンドに向かうのか!?」と盛り上がる一同に、「絶対ない」と花枝は否定します。
否定し続ける花枝の様子に違和感を持つ凛でした。

 

恋の反省会?

反省会で二人は、恋について考えると「恋はひょんなことから始まる」と知り、今の自分達は間違ってないと考えると、芦田は「心が動いた瞬間を知りたい」と話し、花枝はそれが大事な瞬間だと話す直美の言葉を思い出します。
心が大きく動く瞬間をそれぞれ考えていき「嫉妬・幸せすぎ・別れ」のキーワードが出ると、花枝は別れの言葉に少し寂しくなりつつも、別れが一番大事と言う結論に至り、仕切り直しのデートとして中華街に行くのでした。
その場で連絡先を交換した二人、違和感を持った凛は花枝が恋愛をしたいわけを聞くと「楽しそうだから?」と話す花枝に、「心動くには本気にならないと」と話す直美たちは少し花枝たちの恋に否定的になります。
デートの仕切り直しの話をする花枝、花枝が恋を楽しんでいるのか心配になる直美に「おす」と少し戸惑い気味に花枝は返事をしますが、凛は怪しんでしまいます。
曲を作る芦田、思いのほか進まず悩んでいると、家にはいつの間にか薫と伊達が来ていて、イラつく様子の伊達とニコニコする薫。
黙ったまま食事を作る3人、芦田は「どうして何も言わないんだろう」と話すと、薫は「応援する」と話すと相手について聞かれ「断られた子だよ」と話します。
恋愛の仕方に文句をつける伊達を揶揄う烏丸、言い合いをする二人に芦田は「俺は必死だから。こんなやり方馬鹿かもしれないけど、この方法しかわからないし、チャンスは今しかない。俺のことはほっといて」と伝えます。
しかし、芦田は二人に「ほっとけない」と否定され薫に「俺は間違ってないと思う。お前が熱い思いを持つのはいいことだと思う」と伝えると、伊達も今度芦田たちが中華街に行くことを知りおすすめのお店を伝えます。
翌日、掃除のシフト先を渡された花枝は、聴覚障害のある杉野がお客として入っていたため、嬉しくなってしまいます。
楽しく戯れるヒデたちに「呑気でいいな!」と話す慎吾は「悩んでるように見えない」と言われます。

 

失うもの

杉野の家に行き仕事を終えた花枝は、一緒に休憩すると仕事を褒められる花枝は嬉しくなり、聴覚障害について考え杉野を見つめてしまいます。
大人になって聴覚を失うのと、生まれつき無いのとどっちが辛いのか質問した花枝に医師・立石(橋本じゅん)は「僕には判断できない。でも、持っていたものを失うのは辛いよね」と言われていました。
「何か質問がある」と問われた花枝は、いつ聴覚を失ったのか尋ねると「あなたぐらいで病気で失った。たくさん音を聞いて思い出にした。なんとなく頭で音を覚えてる」と話を聞き、少し嬉しくなります。
迫の店に行くと凛に「何かあるのはわかってる。あんたが話さないことも。だから、知ってるってことだけは覚悟しときな」と言われます。
その頃、芦田はインターフォンを連打されギターを持った二人をカメラで確認すると、誰だか分からず戸惑っていると、二人は先輩の後に引っ越してくる予定で見に来ました。と言われます。
部屋を見回しいらないものを検討していく二人に「出ていくって決まってない」と芦田は話しますが、「事務所は決まってることだ」と言われ驚いていると、「ダメなオーラが漂ってる」とまで言われてしまいます。
落ち込む芦田は伊達から連絡が来て、何かを伝えようとする伊達の言葉を聞かなくて済むようにすぐに電話を切ります。
花枝は新しい服を手に入れ確認していると直美に見つかってしまい、揶揄われてしまいます。

仕切り直しデートでついにキス!?

中華街デート当日、サンシャインクリーニングは閉まっていて、庭にしゃがみ込む穂香に「少しはマシな顔になりましたね。夕日見て初チューをするのが定番らしいですよ。経過報告楽しみにしてます」と揶揄われてしまいます。
花枝たちの後をつけるため先回りしようとした慎吾の車には凛がいつの間にか乗り合わせていて、二人で花枝たちの様子を伺うことになります。
待ち合わせの後、自然と手を繋いで歩き出す芦田に花枝は戸惑いつつ手を握り返します。
中華街を普通に楽しむ凛に慎吾が「何しに来たんだ」と話すと「見守りの見張り」と言われ、二人に遭遇しそうになり手を繋ぐ慎吾と距離が近くなり凛はおどおどしますが、嬉しそうに笑う花枝を見て「初めて見た」と嬉しくなります。
楽しそうにデートをする二人をイライラしつつ見つめる慎吾、しかし凛が邪魔したことにより二人を見失い、さらに慎吾はイライラします。
意図的に慎吾を離れさせた凛。

花枝は夕陽の見える場所に行くと他のカップルがキスをしているのを見てドキドキしていると、芦田が「もっと君のこと好きになりたい。もっと恋をしたい」と言いキスをしようとするのでした。

「ファイトソング」4話ネタバレ!突然の別れ

花枝(清原果耶)は中華街デートで、芦田(間宮祥太朗)からのいきなりのキスなど、いつもと違う芦田の雰囲気に戸惑っていた。そして、慣れない恋愛イベントが一気に押し寄せてきて大パニックに!
その頃、花枝たちを見失った慎吾(菊池風磨)と凛(藤原さくら)は、露店でムササビの人形が売られているのを発見。慎吾は花枝へのプレゼントとして買っていくことを提案するが、花枝のために楽しそうにお土産を選ぶ慎吾の姿に、凛はモヤモヤする一方で・・・。
そんなある日、花枝がハウスクリーニングの仕事で芦田のマンションを訪れると、そこには弓子(栗山千明)の姿が! 何故か敵意むき出しの弓子にビビる花枝・・・しかし弓子は、芦田にある大事なことを伝えに来ていた。それは「1週間後の新曲コンペに参加して通らなければ契約解除になる」というものだった!
2ヶ月後の曲の締切のために恋の“取り組み”をしていたはずが、いきなり1週間後に!? ということは、この関係もあと1週間で終わってしまうのか…? 曲作りに追われ恋の取り組みどころでは無くなってしまった芦田と、連絡が来ずに落ち込む花枝。そして、弱っている花枝を目の当たりにした慎吾は、何とかして花枝を励まそうと奮闘するが…!?

引用元:https://www.tbs.co.jp/fight_song_tbs2022/story/ep4.html

お互いに決めつけたくない

仕切り直しの中華街デートの終わり、キスされそうになった花枝は思わず芦田のお腹に何度もパンチを入れてしまいます。
謝る花枝に「注意されてたしね」と答える芦田。「急にされたら困る。こんなシチュエイション好きでしょ?みたいな決めつけ苦手で。こういうのがないと思ったから付き合ったのにな。」と口早に話す花枝は、「自分も相手を決めつけたくないし」と言い、自分がそんなふうに思っていることを知り嬉しくなります。
「私が先に心動いてたら。芦田さん曲かけないですよ?」と楽しく話す花枝、お互いに謝ると「本当に曲が書けるのか不安になって焦ってた」と話す芦田に「反省会ですね」と花枝は答えます。
花枝たちを探す凛と慎吾。

慎吾は芦田があさひ学園の皆に「ムササビ」と呼ばれているため、ムササビの人形を見つけ「買って行こう」と言いますが、凛は「恋する二人はこういうのを見つけるもんなの」と言います

恋の取り組み期間の短縮!?

すると、本当に花枝たちが来て、二人で楽しそうにムササビの人形を見て話し、花枝は人形が声に反応することか「耳がいいんだ」と呟くと、自分の病気を思い出し少し表情が暗くなりる様子を凛たちは見つめ、違和感を持ちます。
花枝は芦田にムササビをプレゼントされ喜んで使い、そんな花枝の楽しそうな声を慎吾は複雑な気持ちで聞きます。
花枝が芦田の家に掃除に行くと伊達がいて、敵意を向ける伊達に花枝が芦田に「敵?味方?」とこっそり尋ねますが、その声を聞いた伊達に「敵!」と言われます。
花枝が掃除をしていると、伊達たちが重要な話を始めると薫(東啓介)まででてきて、芦田のバンド仲間に花枝が喜んでいると、伊達たちの会話から「一週間後のコンペでダメなら契約解除」との条件に変わってしまったことを知ります。
ダメだった時を心配する伊達に芦田は「わかんないけど。現実を知るためにも必要だと思う」答えると、伊達が「恋もしてるし大丈夫でしょ」と言うと薫に揶揄われ言い合いを始める二人。
考え込む芦田を花枝は心配そうに見つめ、伊達は帰り際芦田が人気の頃「下手な恋愛だけはしないで。いざとなったら私がいるから」と伝えたことを思い出し苦しく思っていると、花枝を迎えにきていた慎吾と会社の車を見つけ「過去の失敗とかを綺麗になんてできないよね?」と思わず弱音を吐いてしまいます。

 

花枝が落ち込む理由は?

屋上で悩む芦田の元に、花枝は掃除完了の報告に行き締切の心配をし「恋の取り組みも・・・」と恋が終わってしまうのか聞こうとして、聞けなかった花枝は手伝えることがないか尋ねますが「ありがとう。連絡する」とだけ言われ、落ち込んでしまいます。
帰り道落ち込む花枝を慎吾は心配しますが「大丈夫」と言われ、「怖い女の人がいた。花枝の敵?」と伊達のことについて聞いたり、なんとか花枝を励まそうとしてみんなでB B Qをすることにします。
B B Qの連絡を受けたヒデ(若林時英)と俊哉(窪塚愛流)は、中学の頃に直美(稲森いずみ)がこっそり泣いている姿を見てお笑いを始めたことを思い出しながら、B B Qでネタを披露します。
いつもより大人しい慎吾に違和感を持った凛がわけを聞くと、「花枝が落ち込んでる。けど、訳なんか聞きたくない」と言われ、直球で花枝に尋ねると花枝は芦田とのことを話し「今はお休みなのかな」と答えます。
芦田との関係に苛立つ慎吾、「もし、芦田がダメだった時に花枝は・・・」と考え、慎吾は花枝に想いを伝えようとしますが、伝えきれず苛立ちます。
そんな時、ヒデたちにオーディション落選のメールが届き、「現実を知ることも大事だから」と話す俊哉、抱きしめられる二人を見ながら花枝は芦田が同じようなことを言っていたこと思います。
芦田に飲み物を差し出す薫は「恋人にいて欲しいんじゃない?」と聞きますが「そんなこと頼める関係じゃない」と答える芦田に呆れていると、「人生狂わせてごめん」と謝る芦田に「そう思うなら頑張れ」と励まします。
その頃花枝は芦田からの連絡をドキドキしながら待っているものの、なかなか来ない連絡にモヤモヤし気持ちを整えようと「押す」と何度も叫ぶと耳が痛くなり、聞こえなくなってしまった時のことを考え怖くなってしまいます。

花枝の姿が芦田をやる気に!

作曲がうまくいかない芦田。花枝は来ない連絡に頭を悩ませつつ、杉野(石田ひかり)の家で仕事をしていると、杉野のパソコンに男性との仲の良い写真を見つけ、話を聞くと「耳のことも一緒に乗り越えてくれた人」と言われます。
「誰かいい人いないの?」と聞かれた花枝が答えに悩んだことで、芦田のことがバレ早口に話す花枝が謝ると「よくわかんないけど写真見せて」と言われ、芦田の写真を見せると二人で話が盛り上がります。
帰り道、学校の近くの道であることに気づいた花枝の元に、空手部の部員たちがきて「最近モヤモヤしてて体動かしたくなったな」と話すと、「やろう!」と盛り上がる部員たち、花枝は離れた場所にいた芦田を見つけ、彼氏だと思った部員たちが盛り上がり、芦田も一緒に道場に向かいます。
久々に空手で体を動かすものの、体がなまりなかなか得点を取れない花枝、しかし全力でやって「気持ちいい!」と叫ぶ花枝を見た芦田は、何かを思いつき全力疾走で自宅まで戻ります。

突然の別れ

戻ってきた芦田に薫は何かを伝えようとしますが、曲を口ずさみ花枝を思い出しながら作曲する芦田は。一方、突然帰ってしまった芦田の態度に「何なん、一体」と悩む花枝。
曲作りに夢中の芦田。花枝は芦田からの連絡が気になりスマホをずっと気にしてしまう日々、花枝を励まそうと慎吾が手作りの料理を作り一緒に食べようとしたその時、芦田から連絡が来た花枝を、慎吾は「行け」と伝え背中を押します。
芦田の元に向かった花枝は「出会って初めてできた曲、一番位聞いて欲しくて」と言われ、両耳にイヤフォンをすると流れてくる曲に芦田を見て頷き、「なんか元気でる」と話していると眠ってしまった芦田に肩を貸します。
「恋って疲れるもんあんだな」と思う花枝。

花枝は立石(橋本じゅん)に「もし聴覚を失っても、腫瘍が摘出できれば、命を助ける目的は成功ってことになる」と言われ、誰か手術について話せる人を連れてきて欲しいと言われ悩む花枝。
その時、学校の友人と病院に来ていた穂香(莉子)は、脳神経外科の診察室前で悩む花枝の姿を見てしまいます。
緊張する芦田の元に伊達から連絡がきます。

その後・・・芦田から花枝に連絡が来て「曲ダメだった。今までありがとう」と言われるのでした。

「ファイトソング」5話ネタバレ!やり直したい?

「今まで、ありがとう──」
コンペに落ちた芦田(間宮祥太朗)から、電話でそう告げられた花枝(清原果耶)。
翌日、何食わぬ顔で慎吾(菊池風磨)や直美(稲森いずみ)たちに恋の終わりを報告するも、花枝は芦田との別れに自分でも驚くほど落ち込んでいた。そして芦田への想いは募るばかり……
そんな花枝を見つめる慎吾は、花枝を元気付けるため、凛(藤原さくら)も誘って幼馴染3人でキャンプに行くことを提案!慎吾は密かにある決意を固めていた───
 一方芦田は、コンペには落ちたものの、音楽への手応えを取り戻し始めていた。そして、それは花枝との出会いのおかげだったことに気付く芦田。そして衝動的にある行動に出る……
その頃、幼馴染み3人でのキャンプは大盛り上がり!笑顔を見せる花枝。その横で慎吾はどこか緊張気味。そして複雑な思いを抱えて二人を見守る凛。実は慎吾は、このキャンプでチャラい幼馴染の殻を破り、花枝に真剣に思いを伝えようとしていたのだ……!
しかし、いよいよ告白しようとしたその時、思いもよらぬ事件が起きて──!?
第5話のラストは怒涛の展開!ラスト1秒まで見逃すな!!

引用元:https://www.tbs.co.jp/fight_song_tbs2022/story/ep5.html

恋の取り組み終了

芦田と突然の別れをすることになった花枝は、バーバーサッコに行くといつものメンバーが集まっていて、落ち込んでいると何があったか聞かれ「恋の取り組みが終わった」と明るく、少し寂しそうに話します。
「飲みたい」と呟く花枝に、「付き合うよ」と凛たちは声を掛けますが、花枝は気を遣わせないよう一人で帰ることにします。
「うだうだしない」とみんなに宣言したものの悩み続ける花枝、バーバーサッコでは直美が曲を完成させた芦田と離れ離れになった花枝が、真剣な告白をした慎吾を振り切って芦田のもとに向かう妄想をしてたことを話します。
一方芦田は、薫(東啓介)に今後について聞かれ「花枝のことはしょうがない」と伝えると「そんなことじゃない。クビだろ!俺らどうすんだよ!」と言われ、曖昧に返事していると「何考えてんだ!」と怒られ、「作った曲が没なのはわかるけど、好きなんだ」と話します。
すると、薫も曲を聴き「悪くはないけど・・・。俺どうしたらいいの?」と言い、伊達(栗山千明)も芦田の音楽を聴いて少し落ち込みます。

 

お別れの歌

落ちこむ花枝を励ますとするヒデ(若林時英)達、花枝は後日芦田の仕事が残っていることに気づくと「あ、約束!」と何かを思い出します。
夜になり、芦田の予約を花枝から変更しようとする慎吾に、花枝は「明日芦田さんの予約残ってたよね。行かせて」と声を掛けます。
翌日、芦田の家に行き「ちゃんとお別れをするんだ」と意気込む花枝、家に入ると芦田が引っ越しの準備をしていて「仕事の後に話がしたい。約束果たしてもらいます」と伝えますが、覚えていない様子の芦田。
怒った様子の花枝に芦田は緊張し、そのまま仕事に取り掛かる花枝を気に掛けていると「嘘です。怒ってないです。」と言われます。
花枝は仕事が終わり約束を覚えていない様子の芦田に「思い出してくれるまで待ちます」と伝えると、歌を歌う約束を思い出した芦田に「元気になるように。スタートラインを歌ってほしい」と伝えます。
芦田が歌いだすと、花枝は少し泣き出しそうな表情に変わるものの、明るい表情に変わると芦田と一緒に歌い、迎えに来た慎吾はそんな芦田の歌声を聞きます。
歌い終わるとお互いに「絶対忘れない」と伝え握手をすると、芦田はいきなり花枝を引き寄せ大事なものを抱えるように抱きしめると、離すと二人は泣きそうになりながら別れます。
明るく出迎える慎吾に「来てよかった。ちゃんと終わった」と伝えると、いつも通りの慎吾に花枝は「ありがとう」と伝えると慎吾に帽子を渡され静かに泣きます。
芦田は慌てて花枝を追いかけるものの、下に降りたときにはすでに姿はなく、慎吾は花枝の恋の終わりに苛立ちます。

空元気な花枝、芦田の将来は

その後、楽しそうに仕事をする花枝を密かに心配する慎吾は「この仕事しててよかった自分の矢探れた気持ちもきれいにできる」と言われ、「そういうとこ好き」と伝えるものの軽くあしらわれ、凛と三人のBBQに誘います。
その頃穂香(莉子)は病院にいた花枝の様子が気になっており、直美に「花枝さん怪我治ったんですよね?」と尋ね、完治していることを聞くと考え込んでしまいます。
直美は迫に「きっとあの子は花枝の何かを知ってる。抱えさせたくないけど、無理やり聞き出すのは・・・。」と愚痴をこぼします。

買い出しをしていた慎吾は道で芦田が事務所の社長に「チャンスが欲しい」と掛け合って、あしらわれる姿を見かけます。
社長はすでに伊達から全く同じようにお願いされていたのでした。
慎吾の方に歩き出した芦田に取り乱した慎吾は慌てて隠れようとしますが、見つかってしまい「情けないところを」と話す芦田に「俺も同じようなものだから」と伝えます。
キャンプ用品の店に気づいた芦田に「今度幼馴染の奴と三人でBBQに行く」と慎吾が伝えると、花枝を気にする芦田に「元気ですよ」と伝え、いい感じに話す自分に嫌になります。

病気の先輩の助言

花枝は慎吾たちとのキャンプの予定を入れると、徐々に近づく手術の予定を見て少し落ち込み、芦田は恋の取り組みのキーワードに何かを付け加えようとペンを取ります。
お得意様の杉野(石田ひかり)と一緒に料理をして食事を取る花枝、この日は仕事とは関係なく訪ねており、杉野に友人として「何か心配している秘密とかあるの?耳の事?」と聞かれます。
無理しなくていいと言われた花枝は「秘密はあります。誰かに言った方がいいのはわかるけど、抱えている方が楽で。誰かに話すと壊れる気がして」と話すと、「それもいいと思う、でも、かたくなにはならないで。何か話したくなったらいつでもきて」と言われ嬉しくなります。
杉野の言葉と立石(橋本じゅん)からの依頼により、もう周りに黙っていられないのか?と花枝は考えますが、悩みを振り切り慎吾たちとのキャンプ日を迎えます。

 

再チャンス

三人は楽しくキャンプを始め、芦田と薫は寂しく家の片付けを行い、薫は片づける芦田の様子を見て、身長がでかいだけで何もできない自分を必要とし「俺が何とかするから大丈夫」と言ってもらい、バンドメンバーがいなくなっても自分だけはそばにいると約束したことを思い出します。

一方、薫は「続けたいんだろ?彼女とも」と芦田に話しかけると「巻き込めない」と言われ「素人巻き込んでバンド始めたやつが何言ってんだ」と言います。

すると、突然、部屋に伊達がやってきて来て「もう一度、二月のコンペまで期限が延びた」と言われます。

伊達の言葉に何かを考え付いた芦田は伊達に車を借り出かけ、伊達は芦田の恋の取り組みが力をくれるものと結論付けた書き込みを見て、社長に芦田の意向を理解していたのを褒められたことを思い出します。

告白

キャンプで緊張する慎吾に凛は「本気で告白するの?」と聞くと「でも、関係は壊したくないし。無理かな?俺たち家族みたいに絆を作っちゃったし」とグダグダする慎吾に「死ぬ気で行け!骨は拾ってやる」と伝えます。
そんな2人の言い合いに気づいた花枝が声をかけると「花枝がどう思ってるのかって話」と単刀直入に伝える凛、花枝は「空元気なのわかるか」と違う方向に捉えます。
「なんか会いたくなる。恋は人を弱くするね」と話す花枝に、凛は慎吾に謝ると、慎吾はお礼を言う花枝に「三人で遊びたかっただけ」と答え、凛は二人きりにします。
その場を離れる凛は、走って花枝のもとに向かう芦田とすれ違います。
その頃慎吾は「ほんとは言いたくないけど、聞いても関係は変わらないままで」と回りくどく伝え、いよいよほんとに告白しようとすると芦田が駆け寄ってきます。
芦田は期限を延ばしてもらえたこと、花枝のおかげで変われたことを伝え、「やり直したい」と言い、取り組みとしてなのか?と不安げに尋ねる花枝に、「わかんないけど、会いたくて。恋してるのかも。もう一度付き合ってほしい」と伝えると、慎吾が間に立ち、なんと芦田の告白を断るのでした。。

「ファイトソング」6話ネタバレ!慎吾からのバックハグ!?

芦田(間宮祥太朗)の突然の乱入で、慎吾(菊池風磨)の告白が中断された前回。
波乱に満ちた運命のキャンプはどうなってしまうのか――!?

キャンプ告白事件から数日後、秘めてきた思いに気付いてしまった花枝(清原果耶)、芦田、そして慎吾は、それぞれの本当の気持ちに向き合い動き出していた。
花枝への気持ちが「恋」だと自覚し、音楽の制作にも力が入る芦田。
今までもこれからもずっと花枝を守り続けると改めて心に誓う慎吾。
一方花枝は、近づいてくる手術という現実に向き合おうとする――。

3人の想いが交錯する中、訳あって花枝と芦田は遊園地に来ていた。芦田は花枝とのデートを満喫するが、花枝が「思い出づくり」の理由を決して明かしてくれないことが気になり始めていた。
しかしその裏で、慎吾はなんとキャバクラ通いをしていることが発覚!?そんな慎吾に凛(藤原さくら)は呆れ返るが、花枝はどこか慎吾の様子がおかしいことがひっかかっていた。
そんな最中、慎吾が突然倒れてしまい…?

芦田も慎吾も、花枝への想いが大爆発する第6話!受け止める花枝はどうなってしまうのか!?

引用元:tbs.co.jp/fight_song_tbs2022/story/ep6.html

恋の取り組み再開

キャンプ場に突然現れた春樹に、「もう一度付き合ってください」と告白される花枝。
2人の間に入り、「お断りします」と頭を下げる慎吾でしたが、雰囲気に負け「冗談です」といつもの調子に戻る。
そして、花枝と春樹は再び付き合うことに。
その夜、キャンプ場で、耳鳴りに襲われる花枝。
タイムリミットがあることに焦った花枝は、春樹を遊園地デートに誘う。

心を動かす

別の日、病院に来た花枝は、医師・立石に手術を一人で受けてもいいか聞く。
立石は、「周りの人の支えは絶対に必要だから、次の検診にはその人と一緒に来てほしい」と言われ困る花枝でした。

デートの日、まだぎこちない春樹に、花枝は、呼び捨てで名前を呼んでほしいとお願いする。
そして絶叫マシンに誘う春樹だったが、花枝病気のことを心配し、「心を動かすために」と春樹を一人で乗せる。
花枝と合流した春樹は心が動いた様子で、「ありがとう」と言い、歌詞のような表現で、花枝に対する気持ちをまくし立てる。
食事中、春樹は、花枝が言う「思い出を作る期間」の理由について聞く。
しかし、花枝は言わないことを約束していた。
一方、春樹は取り組みということをたまに忘れて、片想いをしている気分になっていた。
「すっごい心が動いている」という花枝に納得する春樹。

 

慎吾がキャバクラ通い!?

夜、花枝は自分の病気について調べていた。
読んだことを後悔した花枝。
そんな中、慎吾がフラフラになって帰ってきているのを発見する。
慎吾からは香水の匂いがしていた。

いつものように「バーバーサッコ」に集まっていると、突然現れたキャバ嬢と仲良さそうに話す慎吾。
慎吾がキャバクラ通いしているとわかり、花枝と凛は呆れた様子。
翌朝、芸人を目指すヒデと俊哉に、ライブの練習をさせるため「帰っていいぞ」という慎吾。
しかし、その直後、慎吾が倒れてしまう。

慎吾の告白からのバックハグ

実は、慎吾は、閉店後のキャバクラで掃除の仕事をしていたのだ。
清掃最終日、慎吾の代わりに掃除に行く花枝と凛。
翌日、店長から報酬を受け取った花枝は、慎吾の元へ行く。
慎吾が夜中に働いていたのは、ヒデと俊哉が間違って壊したものの修理代を稼いでいたのだ。
いつかは会社を大きくして、学園の子たちが働けるようにしたいと夢を語る慎吾。
それを聞いた花枝は、「私を雇ってる場合じゃ・・・」と言う。
しかし、慎吾は「頼りにしているし、そんな理由で辞めさせない」と言い切る。
「なんでそんなに私のこと」という花枝に、「花枝だからだよ。俺は花枝を愛し続けるし、守り続けるって決めてんの」と本気の告白をする慎吾。
「なんか一人で抱えていることあんじゃねぇのか?」と後ろから花枝を抱きしめるのでした。

 

直美と迫の過去

施設に住む学生の穂香は、「花枝のことで話したいことがある」と言い、直美に抱えていたことを打ち明ける。
一方、迫は、店の開店当時、海外から帰ってきた直美と再会したときのことを思い返していた。

床屋の実家を継ぐのが嫌で、家を飛び出した迫。

海外から父親の病気で帰国した穂香に再会。穂香は「マドンナ」と呼ばれていたようで、施設を継ぐからよろしくと言います。

すると迫「よろしく」と答え、穂香がいなくなった後、すぐに実家の父親に携帯で電話をして、家を継がせてほしいと頼むのでした。

迫は、2人で撮った写真を今も大事に保管していたのだ。

ついに病気を告白!?

そんななか、「バーバーサッコ」にやってきた直美。
「悲しいことと向き合わなきゃいけないみたいで、しっかりしないといけないから、今のうちに泣くの」と言う。
店をcloseにした迫は、泣き出す直美を静かに見守る。

一方、花枝は、葉子の家で清掃終わりに団らんしていた。
耳の聞こえない葉子にも、便利に連絡できるツールができて、「世界は必ずしも悪い方にばかり進んでないですよ」と言う。
しかしたまに、電話できていた頃のことを思い出し、無性に電話をしたくなると、好きな人に電話をかけて「大好きよ!」と言い、一方的に話して切ってしまうのだった。
そんな葉子を見て、抱えていたものが少しだけ軽くなる花枝。

その夜、花枝の元へ、春樹から電話がくる。
「なんとなく花枝に元気がない気がして」という春樹に、花枝は成長を感じていた。
そして花枝は、春樹に「歌が聴きたい」とお願いする。
電話越しにスタートラインを歌う春樹。
その歌に背中を押された花枝は、帰宅すると、いつものメンバーが「おかえり」と花枝を出迎えるのでした。

終了

ついに、慎吾も本気で動くか?と思ったら、いつもの調子で雰囲気の飲まれてしまい、花枝と春樹が再び恋の取り組みを再開することに。
慎吾の入る隙もないくらい、2人の世界ができてきていることに、切なさを感じます。
そんななか、自分の病気の進行に焦り、色々調べてしまって、後悔する花枝にとっても共感。気にしたくなくても、やっぱり気にしてしまう・・・
そして、病み上がりの慎吾がついに、花枝に真っ直ぐ気持ちを伝えて、バックハグまで!
急展開にドキドキしました。
また、迫と直美の2人の大人な恋愛模様も少しだけ垣間見えて、良い関係だなと思いました。
スタートラインで背中を何かを決意したように思えた花枝は、次回、いつものメンバーに病気のことを打ち明けられるのか?7話の展開もとっても気になります。

「ファイトソング」7話ネタバレ!ついに耳の病気を告白

ずっと抱えていた自身の病気のことを打ち明けようと決意した花枝(清原果耶)だったが、いざ帰ってくると皆が勢ぞろいで楽しそうに過ごしている姿に直面し、及び腰になってしまう。
しかし花枝の様子がいつもと違うことを察知した直美(稲森いずみ)は、花枝の話を聞き出そうとする。
逃げ回る花枝だが、とうとう観念して自ら抱えてきたことを語り出す。“家族”同然の皆の前で初めて涙を見せる花枝。そして直美も慎吾(菊池風磨)も、泣きながら花枝の告白を受け止める・・・。

一方、花枝の様子が心配だった芦田(間宮祥太朗)は、あさひ学園を訪れる。するとそこにはすっかり元気になって何故か鬼のコスプレをした花枝が!?一体どういうこと……?
慎吾と凛(藤原さくら)は、花枝の「思い出作りの恋」に少しでも協力しようと盛り上がり、芦田も巻き込み4人で花枝の部屋で鍋パーティをすることに!
初めての花枝の部屋に緊張する芦田と、楽しむ花枝。芦田へのライバル心に火がついた慎吾は、トランプや腕相撲などありとあらゆる勝負を仕掛ける。男同士のしょうもないバトルが勃発!?
楽しい時間を過ごす一方で芦田は、花枝・慎吾・凛の幼馴染3人の気心知れた雰囲気を羨ましく思う。しかしそんな芦田の嫉妬心が思わぬ展開に転がっていき――!?

引用元:https://www.tbs.co.jp/fight_song_tbs2022/story/ep7.html

花枝の告白

耳の病気について告白することを決意した花枝。
帰ってくると、いつのように、楽しそうに話すメンバーたちに、ついつい言葉を躊躇ってしまう。

そして「やっぱりなんでもない」と部屋に戻る花枝。しかし明らかに様子がおかしい花枝の部屋の前に集まる直美(稲森いずみ)たち。

そしてなんとか、隠している秘密を聞き出そうとすします。
みんなの真剣な顔を見て、隠しきれなくなった花枝は、直美や慎吾、凛、迫に、手術のこと、病気のことを告白します。

事故の時、リハビリはつらかったけど、空手に復帰するために、頑張った。でもいろいろ検査するうちに、病気がわかり・・・。
病院の付き添いを頼まれた直美は、花枝の頼みを承諾。
隠し通そうとしてたの?という直美に、「言いたくなかったし、逃げたかった」と本音を話し出す。
そんな花枝の言葉を聞いて「前だけ向こう」と、背中を押す直美たち。

花枝の病気のことを聞いて、今までの花枝の言動が「つながった」と言う凛。

泣きながらも花枝を励ます慎吾。
恋の取り組みをしている春樹には「手術の前日までの関係だから言うつもりはない」と言います。
花枝の思い出作りを応援すると、明るく振る舞う慎吾たち。

 

鍋パーティーからの初めてのキス

みんなに秘密を隠していた罰ゲームとして、鬼の格好で掃除をさせられる花枝。
そこへ、電話で元気のなかった花枝を元気づけようと、春樹が突然やってきます。
実家から送られてきた魚介類を持ってきました。
それを見た慎吾は、「せっかくなら鍋しよう!」と提案し。

突然決まったことに、花枝は凛にお願いして、一緒に部屋の片づけ。
花枝、春樹、凛、慎吾は、花枝の部屋で鍋パーティーをすることに。

春樹が持ってきたわかめ鍋を楽しむ花枝たち。
花枝の母として、春樹に挨拶にくる直美。
春樹がどんな人なのか、心配していた直美は、「いい奴だった」と安心する。
恋のライバルである慎吾は、春樹に闘争心を燃やすも、トランプでは負けっぱなし。
苦肉の策で、腕相撲対決をし、どうにか春樹に勝つ慎吾。
花枝の部屋で、二人きりで片付けをすることになった花枝と春樹。
「キスしてもいいですか?」と春樹に聞いた花枝は、初めてのキスをするのでした。

 

一発屋の仕事

家に帰ってきた春樹の元へ、弓子がやってくる。
公開ラジオ出演の話を持ってきたのだ。
しかし、内容は「一発屋さん登場」というあまりにも失礼すぎるコーナーだった。
いい内容ではないから断ろうと言う弓子だったが、春樹は「やります」と答えます。

心配する弓子といつものように一緒にいた烏丸の反対しますが・・・
「生歌も披露できるし」と前向きに仕事を受け入れる春樹でした。

一方、花枝は直美と手術の説明を受けに、病院へ行き、先生に挨拶。
その後、施設に戻った花枝は穂香にお礼を言います。
花枝が病気を抱えていることを知っていた穂香は、直美に打ち明けていたのだ。

穂香は直美に話してしまったことを怒っていると思っていましたが、そのおかげで、花枝は病気のことを話しやすくなり、感謝していると言うのでした。

 

公開ラジオ当日
一方、別の日、葉子にも、病気のことを打ち明ける花枝。

なんとなく花枝の病気のことに気づいていたと言う葉子。もし、耳が聞こえなくなっても、葉子のように、素敵に生きられるんだと勇気をもらっていた花枝。
花枝の気持ちを理解した葉子は、花枝を抱きしめるのでした。

春樹のラジオ生放送当日。
打ち合わせをする弓子と春樹。弓子は、最近の春樹の成長ぶりに驚いていた。
一方、ラジオの生放送出演を聞いた花枝は、「聞きたい!見たい!」と慎吾に頼み、公開放送のスタジオを見にいく。
MCの質問に戸惑いうまく話せない春樹。

しかし番組を見に来ていた花枝を見つけて、笑顔になる春樹。

そして、花枝と出会ったときに話したことを話し始めます。「スタートラインが大好きな子は、もともとは母親が曲を好きだった」「スタートライン以外の曲はぱっとしないと言われた」「スタートラインは大好きなのに、歌っている春樹の顔は知らなかった」など自虐的とも思える話を楽しそうに話す春樹。
そして、新曲ではなく、ヒット曲披露を求められた春樹は「スタートライン」を演奏し歌い始めるのでした。

スタジオで演奏する春樹を楽しそうに眺める花枝。
しかしその時、耳鳴りがして倒れてしまいます。

受け止めた慎吾が、花枝の名前を呼び続けるのでした。

「ファイトソング」8話ネタバレ!ついに恋の取り組み終了!

芦田(間宮祥太朗)が出演するラジオの公開収録中に、倒れてしまった花枝(清原果耶)。
それを機に花枝は手術の日、つまり芦田とのお別れの日が迫っていることを実感してしまう。

一方、日に日に花枝への思いが募る芦田は、なぜ花枝は取り組みの「期限」にこだわるのか、その理由が気になっていた。しかし、芦田がいくら尋ねても、花枝はその理由をはぐらかすばかり……芦田の思いとは裏腹に、花枝は笑顔で「取り組みの最終日にお別れ会をしよう」と芦田に提案するのだった。

そして、そんな花枝を見守る慎吾(菊池風磨)は、花枝が本気で芦田を思っていること誰よりもわかっていた。思い合う二人なのに、花枝は芦田に病のことを伝えないままで良いのかと思い悩む慎吾。そしていてもたってもいられず、芦田の家に向かってしまい…!?

それぞれの思いが交錯する中、ついにお別れの日がやってくる──

引用元:https://www.tbs.co.jp/fight_song_tbs2022/story/ep8.html

恋の取り組みの期限

春樹の公開ラジオを見ている途中、倒れてしまった花枝。
慎吾に助けてもらい、車の中で、ラジオの続きを聞いていた。

ラジオが終わり、弓子と烏丸と打ち上げをする春樹。
締め切りは今月いっぱいだが、春樹は「現時点での自己ベストは出せると思う」と自信ありげに言い切る。

一方、いつものメンバーを集める花枝。
じんわりといつも通りの風景を噛み締める花枝に、「聞こえなくなるとは決まったわけじゃないだろ」という慎吾だが、花枝は、空手の試合に例えながら、「嫌なことは起きる前提で、それと戦うスタンス」という。
最初はへこたれていた花枝だったが、みんなに話を聞いてもらってからは、スポコン女子だった花枝らしく、負けず嫌い精神でいられるようになったのだ。

そんな中、花枝は、20日の前日までを期限にしていた春樹との”取り組み”が、入院のためできないことに気づく。
電話で、春樹に2日前の17日までに、前倒しして欲しいとお願いする。
理由を聞きたい春樹だったが、花枝は「聞かない方がいい」と話をすり替えようする。
すると、春樹が「今から会いたい」と言い、出かけることに。

長いキス

ファミレスで落ち合った春樹と花枝。
”取り組み”は心を動かすために始めたこと。だから別れは、その最大級なのだ。
辛い方が正しいということに納得する春樹は、「この”取り組み”が大成功”してる」と言う。
”思い出作り”のために取り組みをしている花枝も、大成功していると言う。
学生時代に見たファミレスでの思い出話をする花枝に、「していいかな?キス」とテーブル越しにキスをする春樹。

ちょうどバッドタイミングで、オーダーを取りに来た店員、なんとアキラ100%さんでしたね(^^;お盆を思っていたのに、何もしてない!とSNSでは突っ込みが。

店員さんが驚く中、長いキスをする2人は、そのことに気づいて、恥ずかしそう。
「最終日まで、どんな取り組みがしたい?」という春樹に、花枝は「私たちに残っている取り組みは”別れ”だけです」と冷たく言うのでした。
そして、17日、2人はお別れ会をすることに。
それぞれ、家に帰り、寂しさを感じる2人。

 

父親の声を聞いておきたい

葉子の家へハウスクリーニングに来ていた花枝は手術をする話をして、葉子と退院後に、ショッピングへ行く約束をする。

入院の支度をする花枝。
ある封筒から、父親がいる住所が書かれた紙を取り出す。

別の日、慎吾と凛とともに、花枝は父・実のいる場所へ向かう。
なぜか慎吾1人だけが実の行方を聞いて回り、漁港で実を発見する。

「会わずに、声だけ聞きたい」という花枝は、慎吾と離れた場所で凛と一緒にいて、慎吾と電話をつなぎます。

そして慎吾が実にバレないように実の声を花枝に聞かせる作戦。
慎吾がさりげなく声をかけ、花枝はその声を聞いていた。
そして慎吾は、実が音楽プレイヤーで音楽を聞いているのを見つけ、話をふる。
すると、実が聴いていたのは、「スタートライン」だった。
亡くなった妻と娘が好きで聞いていたと話し出す実。
さらに、「娘は空手が強くて、いいとこまで行ったけど、それからどうしているかわからない」という。
「すごいんだ、強いんだな、俺に似なくてよかった」という実に、お礼を言って帰ろうとする慎吾。
その時、実が「スタートライン」をハミングし出す。
電話越しに父のハミングを聞いた花枝は、家族との思い出を思い返していた。

ダメな親でよかった

夜、ラーメン屋に立ち寄った3人。
慎吾は、花枝の父と話しながら、心の中でお礼を言ったという。
「ダメな親だったから、俺らが出会えたわけだし。自分のこと不幸だと思ってない。親にも感謝。俺のこと放棄してくれたことにも感謝。そのおかげで花枝と凛に出会えたから。」と珍しくかっこいいことを言う慎吾。

2人は「慎吾のくせに」と言いつつうれしそう。
そんな中、花枝は春樹とのお別れ会が17日になったことを報告する。
春樹に本当のことを言わないまま、別れようとすることを気にしていた慎吾。
しかし、花枝は全力で口止めをする。

 

理由を聞かなくていいの?

翌日、いてもたってもいられなくなった慎吾は春樹の家を突然訪れる。理由も聞かないまま終わっていいのか?曲ができればいいのか?と捲し立てる慎吾。
しかし春樹は、「知りたいけど、彼女の気持ちを尊重したい」と言う。
そんな春樹に、慎吾は「本当に好きなら別れたりしない。だからあんたはその程度だってことだ」と言いたいことを告げて去っていくのでした。

そして、ついに、お別れの日、当日。
待ち合わせ場所で合流した2人は、会って早々、「今までありがとう」とお互いに花束を差し出し、笑いあうのでした。

最後に喧嘩!?

別れといえば・・・と花枝は勝手なイメージを膨らませて、「ケンカをしよう」と提案する。
いかにもバンドマンな髪型のことや話し方、黒い服が多いなど、これまで思っていた春樹へのダメ出しを言い出す花枝。
さらに、春樹も、花枝が怖いことや、キスしようとしてお腹を殴られたとき痛かったことなどを話します。
そして秘密を教えてくれないことに、ずるいと言う春樹。
「別れたくない、曲のこととか関係なく、一緒にいたい」と真っ直ぐな気持ちを伝える春樹だったが、花枝は「お断りします。」ときっぱり言い切る。

「恋に負けるのは嫌です。恋に引きづられたり、恋に引っ張られて何を変えたりするのも嫌です。私は芦田さんと出会って、取り組んで、前に進む力をもらったから、いい恋だったって信じています。」という花枝。
「別れっぽくなりましたね。新曲、どこかで聴けるの楽しみにしてます。さよなら」と言い、花枝は一人、カフェを後にし、歩き出す。
春樹は耐えきれず、一人泣くのでした。

花枝の入院と新曲「ファイトソング」完成

それから春樹は、花枝との思い出を胸に、曲作りに専念していた。
一方、入院当日の朝、花枝は、直美にお礼を言おうとするが、遮られてしまう。
「私はあんたの親なんだから。ちょっと入院して、またここに戻ってくる。それだけのこと」と言う直美。
「お礼に立ち食いそば奢る」という花枝に、「老後の面倒でも見てもらおうかな」と冗談をいう直美。
しかし花枝から「いいの?嬉しい。頑張れるかも」と予想外な答えが返ってきて、思わず直美は感極まってしまう。

そして、花枝は施設のみんなに応援されながら、病院へ向かう。

一方、必死に書き上げた新曲「ファイトソング」が出来上がった春樹は、花枝の元へ走り出す。
同じ頃、病院では、花枝の手術が始まっていた。

施設に駆けつけた春樹だったが、慎吾から「花枝があなたに会うことはもうないです。もう二度と花枝に関わらないでください」と言われてしまうのでした。

そして・・・なんと9話は2年後に!

「ファイトソング」9話ネタバレ!2年後の花枝と芦田とは?

花枝(清原果耶)と芦田(間宮祥太朗)の別れから2年が経過した。
聴神経腫瘍の手術を終えた花枝。
花枝を思い、「ファイトソング」という新曲を完成させた芦田。
そして、今までもこれからも花枝のそばにいると誓った慎吾(菊池風磨)。
2年の時を経た3人の現在は? そして想いは…!?
物語は新たなステージへ!

引用元:https://www.tbs.co.jp/fight_song_tbs2022/story/ep9.html

2年後・・・花枝の耳は??

舞台は、2024年。

花枝の耳は、聞こえなくなっていた。
振動で伝える目覚まし時計。施設の仲間たちは落書きボードやボイスメモで意思を伝える。
さらに花枝は相手の口の動きで少しずつ言葉を読み取れるようになっていた。
直美や慎吾たちには、話し始めたら最後まで聞いてほしいというお願いをし、いつものメンバーたちと変わらず接していた。

そしてサンシャインクリーニングでも、客に協力してもらいながら働き、合間には、子供たちに空手の指導をしていた。

2年後・・・芦田の音楽活動は?

一方、春樹は花枝と取り組みをしていたときに制作した「ファイトソング」でゴールドディスクを受賞。
起死回生のヒットのおかげで契約は解除されることなく、今も音楽活動を続けていた。
そして烏丸はマネージャーとなり、仕事も順調に増えていた。
しかし、春樹は別れてから一度も会えていない花枝のことが今でも気になっていた。

ある日、花枝はグラフィックデザイナーである葉子の友達として取材を受けていた。

夜、車で帰宅途中の春樹は、車内から花枝が歩いているところを発見する。
急いで車を降りて「花枝!」と大声で呼び止めようとするが、花枝に聞こえるわけはなく、無視するように歩いて行ってしまう。

このまま見守り続ける?

空手の指導をする花枝は、子供たちに教えているうちに選手としてもう一度挑戦しようと思っていたのだ。
いつものメンバーで集まる中、直美は「花枝は耳のことがあってから前より強くなった気がする」という。
そんななか、凛は、2年経った今でも、花枝に片想いし続ける慎吾のことを気にしていた。
「このままだと見守りジジイになるよ」という凛。
見守り地蔵になると、慎吾を拝む凛、迫、直美。
しかし、全く同じ感情で進展できない凛は、鏡に映る自分と迫も地蔵になっている姿が見えてしまっていた。
直美は、関係が崩れるのを恐れて告白できない慎吾に、例え話をする。
「仮に、迫さんが私のことをずっと好きだったとして、告白してもう仲良くいられなくなっちゃうじゃないかと思いながら、勇気を出して告白する。でも、私は断るわけ。でも、大丈夫。私は全然変わらずいられると思う。」という。
そんなリアルな例え話で、フラれてしまい、ヘコむ迫。
直美は、慎吾に「シンプルイズベストだよ」と告白を後押しする。

慎吾の決意

さらに、話は、花枝が芦田のことをどう思っているのか?に変わる。
直美は、空手教室から帰ってきた花枝に、単刀直入に「花枝はまだ芦田くんのことが好きなの?」と聞く。
しかし、取り組みは成功したし、彼のことを検索して活躍する姿を見られるだけで嬉しいという花枝。
でも、今現れたら、耳のことを知らなかったことで自分を責めたりされるのは嫌だという。
自分に忙しいから、恋愛なんてしている暇ないと答える花枝だった。
そんな中、慎吾は「明日、時間ある?俺に時間くれないか?」と花枝を誘う。
慎吾は、告白を決意していた。

慎吾の告白の行方は?

そして、ある日、慎吾は小さいころに花枝が家出したとき、花枝を迎えに行った思い出の神社に呼び出す。
「今日は男として見てくれ」という慎吾。
慎吾は、花枝への想いを、スケッチブックに書いてきていた。
「俺はずっと、お前が好きだ」「女の子として好きだ」「ずっと花枝に恋してる」とスケッチブックを見せる。
関係が壊れるのが怖くて、おちゃらけていたけど、花枝のことが大好きだと告白する慎吾。
しかし花枝は、「それが本当だとしたら、ずっと慎吾に辛い思いさせてたってこと?私、ごめんなさいっていうしかないじゃん。世界で一番好きな人なのに・・・」と涙を流す。
「ありがとう。その言葉だけで十分だ」という慎吾は、”俺の恋人になってください”というページを見せずに、「これからも変わらずよろしくな」と書いてあるページを見せる。

2人のことを心配していた凛だが、花枝と慎吾が見えた途端隠れてしまう。
「お団子ごちそうさま」と言って花枝は自分の部屋に戻り、慎吾とこれまでのことを振り返っていた。

芦田と再会!花枝の行動とは?

その頃、春樹は、夜に見かけた花枝のことが気になり、花枝の名前を思わず検索していた。
すると、ヒットしたのは、葉子と花枝が受けていたインタビューの動画だった。
そこで春樹は、花枝が2年前から耳が聞こえなくなったことを知る。
ショックで涙を流す春樹。

別の日、あの告白以来、元気がない花枝が気になっていた慎吾は、花枝の帰りを待ち伏せしていた。
反対側の道に歩く花枝と並行していると、花枝が立ち止まる。
花枝の目の前にいたのは、春樹だった。
しばらく見つめ合い、春樹は何かを言っている様子だったが、花枝は走り出してしまう。
慌てて追いかける春樹と慎吾。
人混みをかき分け、逃げ道がなくなった花枝は、ビルのエレベーターに飛び乗る。
追いついて飛び込んできた春樹。そして慎吾も飛び乗ってきた。
3人だけの密室で気まずくなるなか、エレベーターは止まってしまうのでした。

【ファイトソング】キャスト俳優陣まとめ

おかえりモネ【はまらいん課】は気仙沼市に実在する?

木皿花枝:清原果耶

空手の日本代表を目指して生きてきたが、突如としてその夢を断たれてしまい、現在は人生どん底の無気力状態。児童養護施設「あさひ学園」育ち。持ち前の明るさとスポーツ根性で、あらゆる逆境を前向きに跳ね飛ばしていく。空手一筋で恋もしたことが無かったが、ひょんなことから試合前に必ず聞いていた勝負曲の作者・芦田春樹と出会う。

 

芦田春樹:間宮祥太朗

かつて1曲だけヒットを出した事はあるが、今や落ちぶれた一発屋ミュージシャン。マネージャーの弓子から「あと2か月でヒット曲を出さなければ契約を打ち切る」と言い渡され、クビ寸前の崖っぷち。本気で人を好きになったことがなく恋愛経験もほぼない。「人の心が分からないから良い曲が書けない」と追い込まれた芦田はひょんなことで出会った花枝に心を動かされ……。

 

夏川慎吾:菊池風磨

花枝の幼馴染で、児童養護施設「あさひ学園」育ち。キャンピングカーに道具を積んで「サンシャインクリーニング」を営む。見た目はチャラいが、優しくて明るく天真爛漫な性格。一途に花枝を想い続けているし、全力で愛情表現をしているが、花枝には相手にされていない。しかし、突然現れた芦田と花枝の急展開の関係に焦りを感じて……。

 

伊達弓子:栗山千明

芦田の才能をいち早く見出した事務所マネージャー。曲が書けなくなってしまった芦田に最後通告をしながらも、長年面倒を見てきた芦田に対する情もあり、頑張って再起をしてほしいと思っている。自分しか芦田を支えられないという自負があったが、花枝の登場によって自分では気付かなかった感情が湧いてきて……。

 

立石正嗣:橋本じゅん

医師。花枝が身近な人に相談しにくいことも、立石には打ち明けたり相談したりする。立石も花枝との付き合いが長くなる内に、医師としてだけでなく、時には友人として他愛もない話をして場を和ませる。

 

迫智也:戸次重幸

理髪店「バーバーサッコ」の店長。花枝や慎吾が幼い頃から知っており、見た目はいかついが、面倒見のよい兄貴肌。花枝たちも何かあると「サッコ」に気軽に立ち寄る。常に「良いことを言いたい」という気持ちはあるものの、ためになるようなアドバイスは出来ない。

 

磯辺直美:稲森いずみ

児童養護施設「あさひ学園」施設長。花枝たちにとって母親代わりの存在。空手選手引退後すっかりぐだぐだになってしまった花枝を自分の家に居候させつつも、叱咤して背中を押していく。小さいことは気にしない大らかな性格。花枝たちの恋や生き方を見守っていく。

稲森いずみさんは、現在49歳で、バーニングプロダクション所属の女優です。

1994年に女優デビューし、以降「ロングバケーション」ではヒロインの後輩役、「ビーチボーイズ」ではマドンナの前田春子を演じました。

最近では日曜劇場「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」で、黒幕の月島しずかを演じ、話題になりました。

今作では、花枝と慎吾が通っていた指導養護施設「あさひ学園」の施設長・磯辺直美を演じます。

夢に破れた花枝を家に居候させ、叱咤する母親のような存在です。

烏丸薫:東啓介

芦田のかつてのバンド仲間。ドラムを担当していた。バンド解散後は万年金欠状態で、なにかと理由をつけて芦田の家にやってきてはお金をたかり、芦田もそれを受け入れている。凝った料理を作るのが好きで芦田にもよく作ってあげるが、代金はしっかり徴収する。

萩原凛:藤原さくら

花枝や慎吾とは幼馴染で、理髪店「バーバーサッコ」で働く理容師。花枝にとってはお姉ちゃん的な存在で、思ったことをズバズバいう性格。ずっと慎吾のことが好きだが、慎吾が花枝のことを好きという事実も知っている。

ヒデ:若林時英

慎吾が営む「サンシャインクリーニング」の社員。
俊哉と共に、漫才デビューを目指している。

俊哉:窪塚愛流

慎吾が営む「サンシャインクリーニング」の社員。
ヒデと共に、漫才デビューを目指している。

松田穂香:莉子

児童養護施設「あさひ学園」に住む女子高生。しっかり者で、達観した考えを持っている。空手選手の夢を持つ花枝に憧れていたが、夢を断たれて無気力になった花枝に対しては失望している。

 

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