ミステリというなかれ【橘高勝】ネタバレ原作は怪しい犯人?

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フジテレビ月9ドラマミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」が最終回間近になってきました。

菅田将暉さん演じる久能整(くのうととのう)が事件を見事解決し、その過程で語り掛けるセリフが人々の心を解きほぐしていく。

そんな姿を毎週楽しみにしている視聴者の皆さんも多いことだと思います(^^♪

そしてドラマ「ミステリというなかれ」2022年2月28日放送の第8話では、整は山荘で行われるミステリー会に参加することになります。

そのメンバーの一人が、佐々木蔵之介(ささきくらのすけ)さん演じる橘高勝(きったかまさる)です。

整の大学の恩師でもある天達(あまたつ)の学生時代の友人でもある橘高なのですが、このミステリー会で驚くべき過去が明らかになります。

今回は「ミステリというなかれ」第8話に登場する佐々木蔵之介さん演じる橘高勝について、原作漫画からネタバレ紹介します。

佐々木蔵之介さんクラスの大物が演じる役ということで・・・何もないとは思えず、怪しい!!という人も多いと思いますが、犯人・黒幕だったりするのでしょうか??

原作漫画のかなりのネタバレを含みますので知りたくない方は閲覧ご注意ください!

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※本ページの情報は2022年2月25日時点のものです。最新の配信状況はFOD公式サイトにてご確認ください。

目次

ミステリというなかれ【橘高勝】は天達の友人で怪しい犯人?

【ミステリと言う勿れ】ネタバレ!原作の犯人が多すぎる事件などまとめ

第8話にゲスト出演する佐々木蔵之介さん!

演じるのは天達春生(鈴木浩介)の学生時代の同級生・橘高勝です。

天達とは、主人公の久能整(菅田将暉)を温かく見守る理解者で、整の大学で准教授を務めている人物ですね。

橘高は学生の頃は文武両道で女性にもモテ、現在は市役所に勤めている、ごく普通の公務員のようです。

そんな橘高も参加することになる、別荘でのミステリー会に整は天達と向かうことになるところから第8話はスタートします。

以下、公式サイトのあらすじです。

久能整(菅田将暉)は美吉喜和(水川あさみ)の墓参りに行く。すると、そこには天達春生(鈴木浩介)がいて、かつて天達のパートナーだった喜和の命日を忘れないでいてくれたと整に礼を言う。そんな天達は、整に高校時代の同級生とゲストを呼んで、別荘でミステリー会を開くので来て欲しいと頼む。また、自分の講演会に風呂光聖子(伊藤沙莉)が来たことを話し、そこで風呂光から、整が警察に協力をしていることを聞いたので、ミステリー会で謎解きの腕前を披露して欲しいと言うのだ。整が答えに困っていると、天達はただ荷物運びや食事の片付けの手伝いのアルバイトだと安心させる。そして、ひとつだけ頼みがあるとある事を付け加えた。

約束の朝、整が待ち合わせ場所に行くと天達が車で迎えに来た。車に乗っている風呂光を見て整は驚く。風呂光が勉強熱心だったので誘ったと言う天達は、彼女が刑事だということは会に集まる人には教えないようにしようと二人に話した。

雪の中を走る天達の車は、蔦に覆われた山荘にたどり着く。天達曰く“アイビーハウスと”呼ばれているそうだ。天達や整たちを玄関で迎えたのは橘高勝(佐々木蔵之介)。他にも山荘内には、主人の蔦薫平(池内万作)が待っていた。天達と橘高、蔦は高校の同級生だ。蔦はミステリー会のゲストだとデラ(田口浩正)、パン(渋谷謙人)も招いている。
部屋割り振りなどを済ませ、夜になるとミステリー会が始まる。蔦は別荘の以前のオーナー夫人がバルコニーから転落して亡くなったことを話し始めた。

引用元:公式サイト

実はこのミステリー会で、久能整が幼いころにお世話になった喜和(きわ)の死の真相が明らかになるんです。

喜和とは、天達のパートナーだった女性で、第7話に整の回想シーンで登場しましたよね。

演じていたのは水川あさみさんです。

まさか、喜和を殺した犯人は、佐々木蔵之介さん演じる橘高だったりして(^^;)全員が怪しい気がしますが。一体だれが犯人なのでしょうか??

果たして、ミステリー会で明らかになる衝撃の真相とは?

以降で、原作漫画から橘高勝のネタバレを紹介していきます。

知りたくない方は閲覧ご注意くださいね。

ミステリというなかれ【橘高勝】ネタバレ原作①ミステリー会参加者のうそつき?

ミステリと言う勿れ【美吉きわ】ネタバレ!殺害の犯人や黒幕は誰?

幼いころに世話になった喜和の墓参りに来た整。

そこには天達の姿もありました。

墓参りのあとに一緒に甘いものを食べた整と天達。

そこで天達は週末にアルバイトをしないか?と整を誘いました。

学生時代の友人の別荘で知り合いが集まり、謎解きミステリー会をやるから、手伝ってほしいと言うのです。

そしてもう一つ重要な頼みがあると言います。

それは参加者の中で嘘をついている人を見つけて欲しいというもの。

こうして、二人は週末雪の積もった山道を車で進み、別荘にやってきました。

アイビーハウスの持ち主は、蔦という金持ちの男で天達の友人です。

他の参加者は、整と同じく大学の学生・相良レン、天達の友人で役所勤めの橘高。

そしてミステリー好きのデラとパンという男性二人。

実はドラマ版「ミステリというなかれ」第8話では、学生のレンは登場せず、伊藤沙莉さん演じる風呂光刑事が代わりにメンバーに加わることになるみたいですね!

今回注目する橘高は、役所で務める公務員。

昔は、生徒会長をしながら陸上部のスターで、成績も良くて男前でパーフェクトマンと呼ばれていたようです。

そんな橘高と山荘の入り口で出会った整。

荷物を運び入れようとすると、橘高は玄関マットで靴の泥を落とすように言います。

すると「前来たとき玄関マットなんて有ったかな?」と天達に橘高は尋ねました。

天達は、冬はガレージから出入りしているみたいだから、いつもは置いていないはずと答えます。

それを聞いた橘高は、鼻をこすりながら冬に来たことは無かったと言いました。

ここで、整は気づきます。

もしや、天達が言っていた嘘を言う人物とは橘高なのでは?

ミステリというなかれ【橘高勝】ネタバレ原作②喜和の死に関わっていた?

そして夜、謎解きミステリー会はスタートするのですが、早々に蔦が出題した問題を整は解き明かしてしまいました(^_^;)

そこで、橘高が衝撃の事実を話し始めます。

実はこの別荘では、5年前に天達のパートナー喜和がストーカーによって殺害されたいたのです。

犯人の男もこの場所で、暖炉に夾竹桃を燃やして毒の煙を流し一緒に死亡。

カウンセラーだった喜和は患者の一人に執着されてしまい、危険だと感じた天達は別荘に避難させていました。

しかし、何故かストーカーは居場所を特定し、喜和を殺害した!

この場所はごく限られた人しか知らなかったはずなのに、どうしてストーカーに居場所がばれてしまったのか?

整はこれまでの参加者の行動を見て、その事実に行きつきます。

何とストーカーに居場所を教えてしまったのは橘高だったのです!

喜和から、高校時代の友人の若宮から電話が入るから、居場所を伝えて欲しいと頼まれた橘高。

電話が入った時、相手が名乗る前に「若宮さん?」と尋ねて住所を伝えてしまいました。

その相手が実はストーカーだったのです。

まずいと思った橘高は、急ぎ冬の別荘に向かうも、そこには無残な姿の喜和とストーカーの姿が・・・

整は、別荘の入り口での玄関マットを見た時の発言で、橘高の嘘に気づいていました。

橘高は「玄関マット」を見たことが無いと言っていた。

それはかつて訪ねたのが喜和が殺された冬だったから。

それなのに「冬に来たことは無い」と言っていた。

さらに整は、橘高が嘘をつくとき鼻を無意識にこすっていることにも気づいていたのです!

わざとでは無いとはいえ、自分のミスで友人の恋人が殺害されてしまい苦悩する橘高でした。

ミステリというなかれ【橘高勝】ネタバレ原作③さらなる驚きの真実とは?

喜和に関しては、故意ではないので、そこまで悪人ではないのでは?と思いますよね。

ところが橘高勝は、親の介護のストレスもあり、その後とんでもない行動を繰り返していました。

何と勤務先の役所で得たストーカー被害者の情報を、ストーカーに流していたのです。

実は、参加者のデラとパンという男たちは刑事でした。

最近起きたストーカー殺人について捜査しており、その情報を流した人物として橘高を疑っていて、天達に頼み山荘ミステリー会に参加していたんですね。

喜和の死の真相に橘高が間接的に関わっていたことが明らかになったところで、整はある衝撃の事実を皆に伝えます。

それは橘高が透明人間になって、参加者全員を殺害しようと企んでいたということ!!

橘高は別荘に来てから、自らがいた証拠を全く残していないことに整はずっと引っ掛かっていたのです。

「この場所で仲間で集まろうと言われて、怖かったのでは?」

「先生(天達)に復讐されるかもしれないと・・・」

橘高は、自分が殺される前に、皆を殺してしまおうという衝動に駆られ、この犯行を企てていたようです。

しかし、この場に刑事が居ることもわかり、自らの計画が失敗だったことに気づきます。

「すまない」と言う橘高に対して、天達と蔦は親御さんの世話は任せろと言いました。

こんな状況になっても、彼らの友人としての優しさを知り「変わってないな天達、蔦も」と涙しながら橘高は警察に連行されていったのでした。

より詳しい、山荘編のネタバレは以下の記事にまとめているので、気になる方は是非ご覧ください!

ミステリというなかれ別荘【山荘】アイビーハウスの事件のネタバレ犯人は?

ミステリというなかれ【橘高勝】ネタバレまとめ

【 ミステリと言う勿れ】ライカの正体のネタバレ原作!千夜子との関係は?

今回は「ミステリというなかれ」第8話で佐々木蔵之介さん演じる橘高勝について原作漫画からネタバレ紹介しました。

ミステリー会の参加者の橘高は、過去に天達のパートナー喜和の死に間接的に関与していたのです。

喜和をつけ狙っていたストーカーに喜和の居場所を誤って伝えてしまった橘高。

その罪の重さに苦しみ、親の介護のストレスなどもあり、その後も被害者情報をストーカーに流していたのです。

そしてミステリー会で、天達に復讐されるのでは?と恐れて、参加者全員を証拠を残さずに殺そうと企んでいた!

それが橘高勝の真相です。

2月28日放送の第8話で、佐々木蔵之介さんがどのように橘高を演じてくれるのか?乞うご期待です!

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