【ミステリというなかれ】連続放火殺人のネタバレ！犯人の正体や動機は？

【ミステリというなかれ】連続放火殺人事件とは？犯人は早乙女太一か岡山天音？

【ミステリと言う勿れ】ネタバレ！原作の犯人が多すぎる事件などまとめ

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第6話予告　2/14（月）よる9時https://t.co/cC3FIwSDrj pic.twitter.com/WMQVUyOXlS

— 【公式】ミステリと言う勿れ　月9 (@not_mystery_) February 7, 2022

大隣総合病院に検査入院している久能整（菅田将暉）は、退院を翌日に控えた夜、病院の掲示板に秘められた暗号に導かれて院内にある温室へ。そこで整は『自省録』のページや行を組み合わせた数字で言葉を伝えるライカ（門脇麦）と出会った。ライカは数字で、翌日午後3時に再び温室に来るよう整に指示して姿を消す。
翌日、退院手続きを済ませた整は、ライカが指定した時間まで昼飯を食べようと病院のレストランへ。すると、患者の下戸陸太（岡山天音）とぶつかってしまう。整は謝るのだが、陸太は難癖をつけて許さない。だが、冷静に理詰めで返す整に陸太は辟易して去った。

3時になり、整が温室へ行くと床に数字が書かれている。『自省録』で確認すると、ある場所の土の中となっていた。整がそこを掘ると、何かが入ったビニール袋が出てくる。その時、整を静止する女性の悲鳴が。温室を管理する梅津真波（阿南敦子）だ。ビニール袋は、事情があって真波が埋めたものだった。真波から事情を聞いて、整は悩みを解決する。真波と別れた整は、桜の幹にピンで止められた封筒を発見。中を見ろというライカの数字に整が開封すると、落書きが描かれた塀の写真が入っていた。落書きは炎を象ったようなマークに見える。写真の裏には住所が記されていた。

整が写真に書かれた住所に行くと、一軒家が全焼したようだ。整は消防官や警官、野次馬の中に陸太を見つけた。整に見られていると知った陸太は話をしていた井原香音人（早乙女太一）と姿を消した。すると、いつの間にか整の隣にライカがいて…。

引用元：公式サイト

2022年2月14日放送の「ミステリと言う勿れ」第6話では、謎の女性・ライカ（門脇麦）に導かれるかのように、久能整（菅田将暉）は連続放火事件に巻き込まれていくことになります。

現場で見かけた、下戸陸太（岡山天音）と井原香音人（早乙女太一）が事件に大きく関わっていくようです。

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岡山天音さんといえば「最愛」での刑事役が思い出されます。

そして早乙女太一さんは、朝ドラ「カムカムエブリバディ」でのトミー役が印象的でしたね。

果たしてこの2人のどちらかが、放火事件の犯人「炎の天使」なのでしょうか？

この事件は、原作漫画にも登場するストーリーです。

以降で犯人の正体や動機についてネタバレ紹介したいと思います！

【ミステリというなかれ】連続放火殺人のネタバレ原作①放火は炎の天使の犯行？

【ミステリと言うなかれ】久能整の過去ネタバレ！父親や母親について

下戸陸太との出会い！いつものように論破

入院中の病院で謎の女性・ライカと出会った久能整！

無事退院して、ライカに会いに向かおうとするも、その途中で下戸陸太（おりとろくた）とぶつかってしまい絡まられてしまいます。

カエルに似ているその男・陸太は、整に土下座を要求(^^;)

しかし、そこは整の方が一枚上手で、その行動には意味が無い、強要罪に当たるかもと言い出すと陸太は諦めて去って行きました。

ライカからの手紙

そして約束の三時、桜の木の下に向かうとライカからの手紙が刺さっています。

そこには数字の暗号と、二枚の写真がありました。

写真には「火」のように見えるマークが塀に落書きされています。

ここに来いと言う意味だと察した整は、その住所に向かうと・・・

数日前に放火されており、塀には写真と同じ落書きもあったのです！

近所の人の話によると、小学生の子供が助かったが、両親は亡くなったと言う。

放火の犯人は「炎の天使」

さらに捜査中の池本刑事と青砥刑事の姿があり、これは放火で「炎の天使」が虐待する親を焼き殺しに来る都市伝説では？と話をしています。

そして整は、金髪のイケメン井原香音人（いはらかねと）と遭遇。

香音人は「火事は怖い。子供だけでも助かってよかった」と言い、その場を去って行きました。

さらにもう一枚の写真の住所に向かうことにした整。

するとそこも火事で焼けた家で、ようやくライカが姿を現します。

ライカの話によると先月放火があり、子供だけが助かったと言う。

ここの塀にも同じような落書きが有ったのです。

【ミステリというなかれ】連続放火殺人のネタバレ原作②下戸陸太と井原香音人

整は「犬堂ガロと知り合いですか？」と尋ねるも、ライカは知らないと言います。

さらに「妹の千夜子（ちやこ）も知らない」と意味深な発言をするライカ！

そして二人が病院にもどると、壁に同じ落書きを見つけます。

ライカは明日、三時にここでと言い去って行こうとすると、再び謎の暗号を告げたのです。

解読すると「桜が咲くころには、私はこの世にいないけどな」というメッセージに。

その意味が分からずに整が立ちすくんでいると、温室の管理者・梅津が声をかけてくれました。

温室で足湯を始めたそうで、整が行ってみるとそここはぶつかって因縁を付けてきた陸太と再会！

整が話しかけると、陸太は再び怒り始めてしまいます(・_・;)

するとそこに赤いポインセチアを持ってきた梅津が現れます。

陸太はそれを見て胸を押さえ始めたのです。

なんとか落ち着きを取り戻すも、赤いものを見ると痛みが起きる病気なんだと言う陸太。

そして陸太が耳に6と9の真珠のピアスをしていることを整が気づくと、さらに不快感を示した陸太はその場を去って行きます。

一人になると金髪のイケメン香音人に「陸（ろく）ちゃん」と呼ばれていました。

香音人は言います。「厄介だったら燃やしちゃえばいいけどね」と。

【ミステリというなかれ】連続放火殺人のネタバレ原作③香音人と陸太の衝撃の事実とは？

整は池本刑事に病院にもあのマークがあることを伝え、放火犯の犯人についてこっそり教えてもらうことが出来ます。

このマークは火の象形文字で、炎の天使と呼ばれる男がやった可能性が高い。

その人物とは、三年前に当時17歳で放火で捕まった井原香音人という男。

香音人は虐待されている子供に接触して、火事を起こしてよいか許可を求めると言う。

それを聞いた整は複雑な気持ちを抱くのでした。

後日、再び温室に行くと陸太の姿がありました。

香音人から話を聞き、整が何故火事の現場に現れたのか？疑問に思い、その動向を探りに来たのです。

家に帰った陸太は、香音人に「あの男が何か気づき始めている」と相談。

すると病院に落書きを描いた女の子を助けて、一緒に久能整を始末しては？と香音人は言いました(;・∀・)

【ミステリというなかれ】連続放火殺人のネタバレ原作④衝撃の顛末

整が陸人と香音人に殺される！？

整はとある倉庫に陸太から呼び出されます。

その倉庫の中には、女の子の両親が拘束されていました。

整も拘束されて一緒に燃やされてしまいそうになりますが、陸太が赤いものをみて気分を悪くなった隙に拘束から逃れることに成功！

そして整は、陸太に対して「子供を虐待している親を焼き殺している炎の天使なのか？」と尋ねます。

しかし陸太はそれを否定。

「天使はもっときれいなんだ」と言い、先輩の香音人のもとに連れて行ってくれることになるんです。

陸太と香音人のきれいな自宅に招かれた整。

そこで香音人が母親に虐待されていて、偶然起きた火事がきっかけで自分だけが助かり、母親が死に自由になったことを聞かされます。

それから同じような境遇の子供たちを放火による火事で救い出していて、陸太も香音人に助けられた子供の一人だったのです！

カエルに似ていることで母親にかわいがられずに、辛い日々を送っていた陸太。

救ってくれた香音人を先輩として信頼して、一緒に虐待する親を放火で殺し、子供たちを助け出していました。

しかし、助け出した子供たちが皆幸せになっているとは限らないことを知った香音人は「炎の天使」を辞めると言いますが、陸太はそれを認めません。

陸太の驚きの凶行

すると整はこう言いました。

「あなたは香音人さんを殺したんですね」

実は、招かれた自宅は汚くて、香音人はそこにはおらず、陸太によってすでに殺されていたのです！

火事の現場で整が会っていたのも、香音人ではなく陸太でした。

天使を辞めると言う香音人に捨てられると思った陸太はナイフで刺してしまい、その遺体は自宅の箱の中に収められていました。

最近起こった放火事件は、陸太一人で行ったもの。

整と話していて、自分が幻の香音人を見ていたことにようやく気付いた陸太。

家でも学校でも辛い思いをしていたと言う陸太に整はこう語りかけます。

自分は教師になりたいと思っている。もし自分が教師になったら陸太のような子が教室にいたら絶対に気づく。そうなるつもりだ。

その言葉を聞き、香音人を殺したことに後悔する陸太。

整は「考えて考えて、誰かに話してください」と諭していると、そこにライカが現れます。

香音人の遺体を見つけて「最近の天使の仕事はあなたじゃないと思っていた」と呟き、数字の暗号を言って去って行くのです。

そして池本刑事たちがやってきて、陸太は連行されていきました。

ライカも天使を呼んだ？

後日、いつもの場所でライカと会っている整。

「感謝する。君の火に助けられ苦痛は過ぎ去り、私は喜びに満ちている」

解読した暗号のメッセージを伝え、ライカ自身も天使を呼んだのか？と質問。

するとライカは「私の一存。千夜子は知らない」と言います。

これを聞き、整は姉妹揃って虐待を受けていたのかと感じたようです。

気になるライカの正体は以下の記事で詳しくまとめてあるので是非ご覧ください。

【 ミステリと言う勿れ】ライカの正体のネタバレ原作！千夜子との関係は？

さらに整には気になっていることがありました。

それは陸太の様子が、爆弾魔の三船とどこか似ていたこと。

三船は牡羊座のマークが彫られた指輪を持っていた。

陸太は6と9の文字が入ったピアス。

それを重ね合わせると、かに座のマークに似ている？

これは何か繋がっているのか？と思う整なのでした。

【ミステリというなかれ】連続放火殺人のネタバレまとめ

【ミステリというなかれ】ガロの再登場ネタバレ！ジュートと対決？

今回は「ミステリというなかれ」の連続放火殺人の犯人や動機をネタバレ紹介しました。

犯人は親から虐待されていた井原香音人というイケメンでした。

自らの体験から、苦しんでいる子供たちを放火を起こして親を殺すことで救い出していたのです。

そして共犯の下戸陸太も、香音人から助けらた子供の一人だったのですが、香音人を尊敬して犯行に協力をしていました。

しかし救い出した子供たちが幸せになっていないことを知り、放火を辞めようとした香音人は陸太によって既に殺されていたというのが結末でした。

これまでのエピソードもかなり原作に忠実に描かれているので、連続放火事件も原作に沿って描かれると思います。

2月14日放送の「ミステリというなかれ」第6話を是非皆さんご期待ください！