【二月の勝者】ネタバレ!原作あらすじの黒木蔵人の秘密と過去とは?

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「二月の勝者(にがつのしょうしゃ)-絶対合格の教室-」は10月16日から始まる、日本テレビ系土曜ドラマ枠で始まる連ドラです。

主演は柳楽優弥(やぎらゆうや)さん♪最強で最悪のスーパー塾講師、黒木蔵人(くろきくろうど)を演じます。

共演は井上真央(いのうえまお)さん、加藤シゲアキ(かとうしげあき)さん、住田萌乃(すみだもえの)さんなど。

今回はこの「二月の勝者」の原作ネタバレ、あらすじ、キャスト・登場人物についてまとめました。

「二月の勝者」は同名の漫画コミックが原作なのですが、主人公の黒木蔵人にはある過去と秘密が隠されていません。また名門塾から伸び悩んでいる、桜花ゼミナール吉祥寺校にやってきます。一体どうして??その理由とは??その辺りの原作のネタバレもご紹介していきます。

原作のネタバレを知りたくない人は閲覧注意です。

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※上記の情報は2021年12月17日の情報です。以降も最新情報は、公式サイトでご確認ください。

目次

【二月の勝者】の原作や脚本家は?

不思議なお守り【柳楽優弥】ネタバレ感想【4つの不思議なストーリー】

【二月の勝者】の原作は?

「二月の勝者-絶対合格の教室-」は高瀬志帆(たかせしほ)さんの漫画が原作。現在も連載中です。

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今回ドラマ化を記念して、「二月の勝者-絶対合格の教室-」単行本1冊につき、1本「桜花ゼミナール謹製 合格応援えんぴつ」がもらえます(≧∇≦)

受験生のみなさま!早めにゲットしてください!

原作者の高瀬志帆さんは1995年に漫画家デビュー。コミックゼノンに連載された「おとりよせ王子 飯田好実」はテレビドラマ化され、翌年にはレシピ本も発売されました。

『二月の勝者-絶対合格の教室-』は『週刊ビッグコミックスピリッツ』で2018年1月から連載がスタート。今月までに累計発行部数は200万部を超えています。

高瀬志帆さんのコメントです。

首都圏の中学受験。心底凍える、二月・早朝の寒さ。

手袋もせず白い息を吐きながら、一人一人の手を握り、子どもに目線を合わせ、それぞれの言葉で、励ます。

傍から見たら、不思議な世界。私も、ニュース映像で見ただけの頃はそう思ってました。でも実際に、見て、感じた、その光景は・・・。

「描きたい。」心の底からそう思いました。そしてそれがドラマに。光栄すぎて震えます。

主演・柳楽優弥さん…!ファンです!!一報を頂いた時はびっくりしすぎて3回くらい聞き返し、ひっくり返って頭を打ち、「これは今の頭部強打で見ている幻か?」と思ったくらいです。

柳楽さんに「黒木」を演じて頂けるなんて、人生何が起こるか本当にわかりません。毎日ご飯が美味しいです。

どんなエモーショナルなドラマになるのか、一視聴者としても、とても楽しみです!!

引用元 日本テレビ公式サイト

ドラマ化されたことで、ひっくり返って頭を打つくらい興奮されたんですね(;^^)でも大ファンだという柳楽優弥さんが主演なら、その興奮もわかります。

その柳楽優弥さんが演じる主人公、黒木蔵人は最強で最悪のスーパー塾講師。過激な言動で周囲を圧倒します。

「絶対に全員志望校に合格させる」

そう断言する黒木。そんな中学受験をリアルに描き、そこから見える家庭問題や教育問題など、様々な社会問題に切り込んだ作品です。

共演は井上真央さん、岸部一徳さん、加藤シゲアキさん、住田萌乃さんなど。

【二月の勝者】の脚本家は?

脚本は映画監督や劇作家もされている成瀬活雄(なるせ かつお)さん。ドラマは「パラレル東京」「乱反射」「小さな巨人」「嫌われ松子の一生」などを手がけました。

【二月の勝者】原作ネタバレ①黒木蔵人の過去とは?なぜ桜花ゼミナールにやってきた?

黒木蔵人は良い先生?悪い先生?

このドラマは春から新卒で中学受験塾・桜花ゼミナールの講師として働き出した、佐倉麻衣(井上真央)と、中学受験のトップ塾フェニックスから突然、桜花ゼミナールの新校長としてやってきた優秀なスーパー講師・黒木蔵人の2人をメインにストーリーが進行していきます。

桜花ゼミナールは、中学の「トップ校とされる学校群『御三家』」の合格者がゼロという失態をしてしまった塾ですが、そんな塾にどうして、黒木蔵人が来たのか??皆、不思議に思います。

中学受験のことが詳しくない麻衣は、塾講師の先輩や黒木蔵人に現在の中学受験事情を教えてもらい、驚きながら学んでいくのですが、読者も佐倉麻衣と一緒に中学受験について、驚きの現在の事情を知ることができます。

また子供のことを思って、子供のために指導をしたい!と思っている、佐倉麻衣は、型破りな発言をする黒木蔵人としばしば衝突しますが、問題にぶち当たたった時に、黒木蔵人が見事に解決することで、中学受験の現実をしり学んで、成長していきます。

新任の佐倉麻衣に一番下の落ちこぼれクラスを担当させた時は「頑張らないで」と指示。でも、生徒のために、懸命に生徒に関わっていく佐倉麻衣に、頑張らなくて良い、理由を話します。それは・・・一番下のクラスは「お客さん」だと言います。

そして「塾は営利目的の企業」「上位校合格の見込みのない生徒いは夢を見続けさせ、生かさず殺さずお金をコンスタントに入れる【お客さん】として「楽しくお勉強」させる」と言います。

だから新任の佐藤麻衣を担当につけたのでした。

それを聞いて怒る佐藤麻衣。でも本当に黒木蔵人は悪い先生なのでしょうか??

実は佐藤麻衣から聞き出した情報から生徒がどういう中学を目標にしたらモチベーションが上がるのか?見抜いて、一番下のクラスで受験をする気がなかった生徒を奮起させ、志望校を決め、目標を持った生徒の偏差値、成績が上げます。

またトップ塾フェニックスに転塾しそうになった優秀な生徒を自分なりのやり方で、生徒に自分がどうしたいのか??を考えさせ、見事桜花ゼミナールに戻ってくるように仕向けたり。

また、夫と妻の両親の意見が合わず、母親がノイローゼになってしまった夫婦には敢えて夫婦で衝突させて、爆発を起こさせて、解決させたりと、生徒が中学受験を成功できるように導きます。

でも、それは全てお金のためなのでしょうか??

実は違ったんです。

黒木蔵人の衝撃の過去!深海魚を作り出した罪

黒木蔵人がどうして桜花ゼミナールにやってきたのか?それは黒木のある大きな失敗にありました。

遡ること2年前、フェニックスの最上位クラス「サミット1」を担当していた黒木は、組分けテストでサミット1から落ちた生徒・晶にサミット1に戻してほしいと頼まれます。

実は、晶は成績が悪いと母親から虐待を受けていたんです。黒木は晶の腕にあざをみつけて、虐待に気付きます

そして晶から事情を聞いて、晶を救うために、本当は許されないのですが個人的に家庭教師をすることに。

すると・・・なんと晶は見事、志望中学に合格します。

しかし更なる地獄はここからでした。

晶は入学した中学で深海魚になってしまったのでした。

深海魚とは・・・ 成績が深海まで沈んで、浮いてくることができない生徒のことです。

レベルの高い中学の授業についていけず、成績不振に。そう、受験には受かったものの、親の希望した中学で、晶にはレベルが高いところでした。

ついには、中学から公立中への編入をすすめられてしまった晶。このこと原因で親との関係はこじれて家庭崩壊に。

「理想の息子になれないなら、出ていって!」と言う母親。晶は暴れだします。そして・・・晶は祖母の家に引き取られて、引きこもりが続いているのでした。

どうして桜花ゼミナールに来たの?

それいらい黒木は、晶の家に通います。そこには、晶のおばあちゃんが。黒木は部屋から出てこない晶に話しかけ、帰っていく日を過ごしていました。

そして晶のことがきっかけで、最上位クラスのみを担当させられてきた黒木は考えます。

「合格後のことを何も考えていなかった」と思うのでした。

そして、自らが家庭に対する想像力や共感力に欠けていることを痛感することになり、さまざまな家庭の姿を見ることで少しでもそれを補えないか??と思い、桜花ゼミナールにやってきたのでした。

なので、黒木は時には生徒とサッカーのリフティングの対決をしたり、驚きのやり方で、生徒のその後のことを考えて指導していくことになります。

【二月の勝者】原作ネタバレ②前田花恋の転塾騒動

原作でも同じように前田花恋が母親に頼んで転塾を希望します。

桜花では、一番上のクラスで優秀な生徒。しかし、先週の加藤匠(山城琉飛)のようにできない子が贔屓されたことをきかっけに転塾をするために、体験入塾をすることになった花恋。

それに気づいた桜花の講師が黒木に相談しますが、黒木は「ほおっておきましょう」と言うだけで、他の予備校講師陣は驚きます。

フェニックス(ドラマではルトワック)はレベルの高い塾なので、一番上のクラスにはなれませんでした。

しかし前田花恋は負けず嫌いで、最初は「トップを取ってやる!」とやる気を出して頑張ります。

花恋は上のクラスに行くために、必死に勉強。それは、母親が心配するほどでした。
母親が止めても、睡眠時間を削って勉強を必死に頑張る花恋。ストレスから、髪の毛を抜き始める花恋。
母親が花恋のことを心配して塾に相談しても、そういうものだから、心配いらない。せっかく本人が頑張っているのに、母親がブレーキをしないように咎められてしまいます。

ある日、勉強で疲れた花恋は、気付かないうちに、夜の繁華街に迷い込んでしまいます。
動揺する花恋。
すると・・・花恋に話しかけてくる人物が。
それは、黒木「こんなところにいたらだめじゃないか」と話しかけられ黒木だとわからず震える花恋。
そう、オフの黒木は前髪を下ろして別人のようでした。
おろしている前髪をあげて顔を見せると、黒木だとわかりびっくりする花恋。
黒木は花恋に甘酒を奢ってあげます。
なぜ甘酒??という花恋に疲労回復に良いと言う黒木。花恋がひどい顔色だと指摘し「今から飛ばしてると2か月もたないぜ」と言います。
花恋は、転塾することを良く思ってないのでは?と反論。
すると黒木は花恋の本音を見抜き口にします。
花恋は、褒めて欲しいのでした。
スポーツなどを頑張って達成すると褒められる。しかし「勉強ができる」花恋が褒められることはありません。
なぜ勉強ができることを褒められないのか?
その本音を指摘され、思わず涙がこぼれる花恋。
そして黒木は「花恋は俺にとっても、自分にとっても女王様でしょ??」と言い、その他大勢になるのは、向いていない。花恋は女王様になれるところでしか輝けない。と指摘。
「Ωクラスの2番目の席を空けてあるよ」とだけ言い、去っていくのでした。

そして・・・花恋は塾に戻ってきたのでした。
ナンバー1で女王様扱いされ嬉しそうな花恋。は花恋
にとって居心地の良い場所だと改めて認識するのでした。

と言うことで、黒木は花恋がどんなタイプの生徒なのか?どういう環境を求めているのか?に気付き、上手いやり方で、さりげなく転塾を阻止したのでした。

【二月の勝者】原作ネタバレ③繁華街の謎の塾「スターフィッシュ」の真相とは?

夜の街に出没しする黒木。別人のようにビシっとした髪の毛をラフなスタイルにしてある一室に入っていく黒木・・・そこには子供たちが勉強をしているスポットが。

その名も「スターフィッシュ」。

そこで勉強を教えている黒木。

一体ここは何!?と言う謎の塾の存在。それは、貧困家庭や1人親家庭を無料で支援する塾でした。

元々は知り合いのシングルマザーの子供に無料で黒木が勉強を教えたところ、公立高校に無事に合格!その評判が広がり黒木は貧困家庭の子供たちに無償で勉強を教え始めたのでした。

 

【二月の勝者】ネタバレあらすじ1話~最終回まで

乱反射の感想と評判は後味悪いけど面白い?井上真央の演技がすごい!

【二月の勝者】1話ネタバレあらすじ!サッカーのリフティング対決で入塾?

「二月の勝者-絶対合格の教室-」第1話のあらすじです。

二月・中学受験当日。

試験会場の正門前には、日本一の合格実績を誇る「ルトワック」のカリスマ塾講師・黒木蔵人(柳楽優弥)が、雪の降る中傘もささずに立っていた。

 

そこには、桜花ゼミナールで研修中の塾講師・佐倉麻衣(井上真央)をはじめとした塾講師たちが、受験生応援のために続々とやってくる。

 

会場へ向かう受験生を見送っていると、そこに理科の公式を忘れてしまいパニックになっている桜花生が。

しかし、算数担当の佐倉はその生徒の質問に答えてあげられない……。

すると焦る佐倉をよそに、隣にいた黒木が淡々と公式を告げる。

 

生徒は安心した様子で会場へ入り、黒木にお礼を言う佐倉だったが、「研修中の講師を応援に送り込んで受験生をパニックにさせるなんて、桜花のやることは理解できない」と、黒木は辛辣な言葉を残して去っていった─。

その2週間後。

新学期を迎えた桜花ゼミナール吉祥寺校に、なんと黒木が新校長としてやってくる。

 

入塾説明会に集まった親たちに、「中学受験は甘くない。覚悟のできない者は、この場を去れ」と受験の厳しさを突き付ける黒木。

 

受験の残酷な現実に多くの親がショックを受ける中、なんと黒木は全員の第一志望合格を約束すると断言。

その見事な演説によって、説明会の参加者全員を入塾希望者にしたのだった……。

 

一方、研修生だった佐倉も正式に桜花の塾講師となるが、黒木は桜花の講師たちに対しても容赦ない言動ばかり。

 

そんな黒木の過激な言動に振り回されつつ、佐倉の塾講師としての日々が始まる。

引用元 日本テレビ公式サイト

柳楽優弥さん演じる黒木は、かなり破天荒な塾講師。「中学受験は課金ゲーム」と言い放ちます(;^^)

そして親はスポンサー、子どもを合格に導くのは、父親の経済力と母親の狂気!と宣言。

黒木は受験の神様となるのでしょうか?

そんな中学受験を舞台にした、人生攻略ドラマです。

未来を生き抜くために、いま子どもたちに教えるべきことは何なのかー。

それをみなさんも一緒に考えてみてはいかがでしょうか。

その見事な演説によって、説明会の参加者全員を入塾希望者にした黒木。

そんな中、入塾を迷う、体験入塾中の子供の母親が相談に来ます。

父親がサッカーをやらせたくて、塾に入れる必要があるのか?と入塾を懸念していて、サッカーのプロ選手に方が、中学受験よりも現実的だと言います。

黒木は父親と母親の前で「(あなたの息子は)凡人です。でも凡人ほど中学受験すべきです」と言い、父親を怒らせます。

しかし、黒木はサッカーを習っている子供と屋上でリフティング対決をすると言います。

まさか黒木にサッカーの経験がないと思った父親は、その対決の申し出を受けるのですが・・・なんと黒木が勝利!

そして「やはり凡人。」と言い、どれだけサッカーのプロ選手になれる確率が低いのか、数字データを並べ説得力のある説明をします。

また、それと比較して、中学受験の方が可能性があると解説。すると、父親は動揺しながらも「今は受験をすべきなのかな?」と入塾を了承します。

しかし、中学受験は、息子もやる気にならなくてはいけません。黒木は息子に、サッカーをしていたから忍耐力があり、受験に向いている。中学受験のために、今サッカーを休むと、逆に中学で受験をしないので、中学に思いっきりサッカーができると説明。嬉しそうな息子。

このことで、家族で中学受験を目指すように、うまく仕向ける黒木でした。

【二月の勝者】2話ネタバレあらすじ!やる気のない生徒の中学受験対策は?

新学期が始まったばかりの桜花ゼミナール吉祥寺校。校長・黒木蔵人(柳楽優弥)の過激な言動に圧倒されながらも、新任塾講師として働き始めた佐倉麻衣(井上真央)だったが、担任を任されたRクラスの新学期のテストは散々な結果…。中でも、授業中いつもボーっと窓外を眺めている加藤匠(山城琉飛)の答案は白紙の0点だった。

休み時間に、Ωクラス担任・橘勇作(池田鉄洋)とAクラス担任・桂歌子(瀧内公美)の元には各クラスの生徒たちが質問に殺到する中、佐倉の元には一人も来ず…。どうにかRクラスのやる気を出させようと意気込む佐倉だったが、黒木から「Rクラスはお客さんですから、一生懸命にならないでください」と言われ言葉を失う。模試の答案と成績表を「顧客の評定リスト」と呼ぶ黒木は、「Rは不良債権だらけ」と厳しい発言をする。

その後、佐倉は匠の母・加藤涼香(堀内敬子)との面談で、「匠が中学受験に向いてないのでは」と相談を受ける。そんな匠にやる気を出して欲しい一心で、佐倉は授業後にマンツーマン指導を行い、匠の苦手部分の克服を試みる。しかし、なんとその翌日に匠は塾を休んでしまい、涼香からは「匠が塾を辞めたがっている」と聞かされる…。

マンツーマン指導の時に、匠がなぜいつも窓の外を見ているのかに気付いた佐倉。その理由を聞いた黒木は、匠の両親との面談に向けて、ある中学校の資料や匠のこれまでの成績を用意させるように講師たちに命じると、佐倉の自転車を借りてどこかへ行ってしまい…。

引用元:https://www.ntv.co.jp/2gatsu/story/index.html

Rクラスはお客様

原作漫画のエピソードがそのまま実写されていました。

黒木から「Rクラスはお客さんですから、一生懸命にならないでください」と言われたのにもかかわらず、授業中も外をずっと見ていて、勉強に身が入らず、成績の悪い生徒・匠に昔の勉強が苦手だった自分と重ね合わせてしまい、なんと個人的に勉強を教えてしまった佐倉。

すると、生徒たちから「特別でずるい」「贔屓だ!!!」とクレームが入り、挙句の果てに、匠は受験を辞めると言い出します。

佐倉が特別扱いしてしまったことで、塾の他の生徒に意地悪をされたからでした。

そんな中、佐倉は、匠が電車(鉄道)を好きなことを聞き、黒木は目を輝かせます。

そして両親を読んで佐倉・黒木とともに面談をします。

中学受験は楽しくないと成功しない

両親は受験を辞めるというと、黒木は、匠に鉄道の動画を見せ、目を輝かせる匠。

そして、ある中学の鉄道研究部の活動を見せます。それを見て、興味を示す匠。

黒木は準備させた、鉄道研究部のある中学校のパンフレットを机に並べます。

するとそれまで中学受験に興味がなかった匠は「鉄研のある中学校に行きたい!」と言います。

しかしどこの中学校も、レベルが高く、偏差値が40代の匠に目指せる訳がないと、両親は現実的ではないと言います。

ところが黒木は、匠の成績を見せ、社会のレベルが非常に高いこと、鉄道好きの子供は地理に強く、記憶力が高い。数学でも鉄道に関する分野では点数が高いこと。

できるところを伸ばせば、他の科目でも飛躍的に成績がアップできる可能性があると言います。笑顔になる匠。

そして「中学受験は学校の内申は影響しない。学校の成績は関係にない。匠さんが受験に向いていないと言うのは、皆さんの不安が作りだした幻想」ときっぱりと言います。

また今いろいろなことを我慢させているのは、匠の将来のため。

また更に、今まで、中学受験のために、2年の間、毎日お弁当を作ったり、健康を気遣ったり、苦労していた母親の努力にも言及。母親は涙を流します。

どれだけ苦労してきたのかわかる涙でした。

そして黒木は「ここで諦めてしまうのはもったいないのでは。」と言うのでした。

更に「匠さんは決してできないお子さんではありません。匠さんが自分の持っている力で成績を伸ばしていけるように、私たちがお手伝いします。」と黒木が言いました。

そして匠と両親が帰って後、黒木は佐倉に言います。

「勉強が楽しくなければ、中学受験は成功しません。あなたは、子供たちに、勉強の苦しさだけを教えていたのではないでしょうか??」

「あなたはできない子の気持ちがわからないのか?言いました。この際、言っておきますが、私は誰一人として、出来ない子なんて思ったことはありません。繰り返します。私は必ず、全員を合格させます」ときっぱりと力強く言うのでした。

そして「あんたも他の先生と同じですね。子どもを切り捨てることができないと言いながら、本心は無理だと思ってる。違いますか?」何も答えられない佐倉。

でも「しかし、あなたも数字や文字を解読する力はあったんですね」と言います。そう、佐倉は匠が鉄道を好きなことを見抜いたことは褒めたのかもしれません。

黒木の驚きの別の顔とは?

その後、匠は塾で明るくなり、楽しそうに勉強していました。

黒木の後をついて歩いてくる、黒木が前に働いていた塾「ルトワック」の講師の灰谷純(加藤シゲアキ)に「私になんの用ですか??」と聞きます。

灰谷は「自分の後始末はちゃんとつけてほしい。ルトワックから優秀な生徒を引き抜くのでは?と生徒の父母の間で噂されている。せっかくの転職先で、そんなことが知れたら、問題だ。私も迷惑してる。いつまで尻拭いをさせるんですか?」と言いますが「私は頼んだ覚えありませんが」と相手にしません。

灰谷は「あなたが何をしようとしているのか?必ず確かめる」というのでした。

その後、黒木はいつもきっちりとしている髪型を崩し、別人のように。

そして・・・夜の街の地下へ。クラブのホステルらしき女性たちに腕を組まれて「待ってたんだよーー」と言われお店に入っていきます。

するとバイト帰りの沙良と会うと、お店での話をして、黒木は沙良に封筒に入ったお金らしきものを渡します。

女子高生の沙良ちゃん・・・クラブで働いてる???

そして・・・お店に入っていくのでした。

翌日、塾では、上位クラスの前田花恋(田中絆菜)がルトワックに入っていくところを見た講師が騒いでいて「転塾??」と驚く講師陣でした。

【二月の勝者】3話ネタバレあらすじ!花恋の転塾騒動と夜の顔の真相

ある日、桜花ゼミナール吉祥寺校に、講師の木村(今井隆文)が慌てた様子で出勤して来る。なんと、Ωクラスの前田花恋(田中絆菜)がルトワックへ入っていく姿を目撃したという…。桜花が誇る金の卵の転塾の危機に講師たちが焦る中、校長の黒木蔵人(柳楽優弥)は「放っておきましょう」の一言だけ。以前、自分が他の生徒に行ったマンツーマン指導を妬んでいた花恋の様子を思い出した佐倉麻衣(井上真央)は、自分のせいで花恋が転塾を考えたのではないかと責任を感じる。

一方、ルトワックを見学する花恋は、講師の灰谷純(加藤シゲアキ)から成績トップのSクラスへの編入を約束され、体験授業を申し込む。その後、桜花に来なくなってしまった花恋を心配する佐倉の元に、花恋の母・前田麗子(高岡早紀)が面談に訪れる。医師の麗子は忙しい日々を送りながらも塾の面談や弁当作りまでこなし、花恋の受験を支える完璧な母親。麗子によると、花恋は勉強ができるあまり、学校では教師や同級生たちとうまくいっていないという…。

転塾に関しては花恋の判断を尊重したいという麗子、そして、花恋のような競争心がある子はルトワックの方が向いているのかもと考える桂。そんな大人たちの考えをよそに、体験授業に参加した花恋はルトワックの授業スピードやハイレベルな生徒たちに圧倒され、夜遅くまで勉強するほど自分を追い込んでしまう。

そんなある日、偶然花恋を見かけた佐倉は、花恋の脚に付けられた傷痕に気付く。佐倉から花恋の様子を聞いた黒木は「そろそろなのかもしれない」と意味深な言葉を呟く。その夕方、疲れ切った様子で一人吉祥寺の街を歩く花恋に、怪しい人影が近付いていく…。

引用元:https://www.ntv.co.jp/2gatsu/story/03.html

佐倉麻衣(井上真央)が加藤匠(山城琉飛)を特別扱いしたことを「ひいき」だと怒っていた前田花恋(田中絆菜)が、ライバルのルトワックに体験入塾します。

桜花ゼミナール講師たちは、優秀な生徒を取られる!!と騒然。しかし、黒木は「ほおっておきましょう」と涼しい表情。講師陣は驚きます。

桜花ゼミナールの中では上位で、一目置かれていた花恋でしたが、レベルの高いルトワックでは、上位クラスの最下位。しかし這い上がろうと奮起。

睡眠時間を削って自宅で勉強する姿に、花恋の母親は心配します。しかし必死で上にあがりたい、花恋は母親の言うことを聞かずに勉強に没頭し、疲れ果てていきます。

そんな娘を心配してルトワックの講師の灰谷純(加藤シゲアキ)に相談する母親でしたが、逆に母親が娘のやる気を奪うと言われてしまう始末。

ある日、佐倉麻衣(井上真央)は偶然、花恋に会い、膝に傷があることに気付きます。

もしかして自傷???ストレスが??と黒木に話すと、黒木は「そろそろなのかもしれませんね」とつぶやき動き始めます。

そして、外を歩いている花恋に話しかけ、疲労回復にいいと、甘酒を奢ってあげます。

花恋が学校で、勉強ができるのに、褒められず、むしろ嫌な思いをしていることをわかっていた黒木は、そのことを指摘します。

泣き出す花恋。そして「花恋はトップが似合ってる。花恋は女王様だ」と言い、花恋には桜花ゼミナールが合っていると伝え、花恋の席を空けてまっていることを伝え、去っていきます。

そして・・・花恋は後日、桜花ゼミナールに戻ってきました。

事情をしらない講師陣は驚きます。佐倉は黒木にどうやって、説得したのか??と聞きます。

すると黒木は「子供によって、適した環境は違う」と競争心を煽るルトワックよりも、褒めて伸ばせる桜花の方が、花恋合っていると言い、最初からそうなることをわかっていて、花恋がボロボロになって自分でそのことに気付くのを待っていたと言うのでした。

一方、仕事後、いつものように繁華街の夜のお店のビルに入っていく黒木。

そしてある部屋に入っていくと・・・そこにはホステスや、その子供たちが勉強している塾のような光景が。

そこで桜花では見せない、やさしい表情で勉強を教える黒木、しんちゃんの娘の紗良でした。

【二月の勝者】4話ネタバレあらすじ!中学受験は課金ゲーム?

ゴールデンウイークの特別講習を控えた桜花ゼミナール吉祥寺校。6年生全員の申し込みがノルマだと言う校長・黒木蔵人(柳楽優弥)だったが、佐倉麻衣(井上真央)が担任のRクラスは申し込みをしていない生徒がまだ数名いる状況…。成績が低迷している生徒がいるRクラスは特にこの特別講習が不可欠だと、佐倉は黒木から圧をかけられる。

そんな中、Rクラスの武田勇人(守永伊吹)は、毎年恒例の家族旅行の予定にすっかり浮かれ、特別講習に参加する気は全くない様子……。
佐倉は勇人の母・香織(星野真里)に電話をかけ、講習の申し込みをお願いする。勇人の受験勉強を応援している香織は、夫・正人(塚本高史)に特別講習の相談をするが、スマホゲームに夢中な正人はろくに香織の話を聞こうとしない。

正人は塾から帰ってきた勇人と旅行やスマホゲームの話で盛り上がり、香織は最後まで相手にされないまま話が終わってしまう…。
特別講習の申し込みが、残すところ勇人のみとなるRクラス。そんな中、塾には香織から「夫との意見が合わず、講習は受けさせない」と連絡が来る。

両親を面談に呼んで説得しろという黒木に対し、佐倉は費用がかかる特別講習の申し込みには家庭の事情が絡んでくるんじゃないかと反論。
すると黒木は、香織との面談をAクラス担任の桂歌子(瀧内公美)に任せる。「武田夫妻の地雷を踏みつけて、爆発させる」という黒木の指令に、桂は何やら目を輝かせ始め…。

引用元:https://www.ntv.co.jp/2gatsu/story/

Rクラスの武田勇人(守永伊吹)は母・香織(星野真里)が中学受験にやる気で、父親の正人(塚本高史)が中学受験に興味がない、やる必要がないのでは??と思っている夫婦。

と言うに正人は、妻の話をまともに聞かず、自宅ではスマホゲームに熱中していました。

それゆえに、高額な料金のかかる特別講習への参加を反対されてしまう香織。

桜花でも、全員特別講習を受けさせるべく、動いていましたが、武田勇人だけが申し込みをしていなかったことから、黒木は「夫婦の地雷を踏んで、ぶっ壊しましょう」と、佐倉が考えている逆のことを言い、Aクラス担任の桂(瀧内公美)に武田勇人の両親の面談を任せることに。

すると・・・父親は仕事が忙しいと、面談に来ず、母親だけがやってきます。

そんな母親に、家庭での父親の態度をピタリと当て、母親の共感を得て「両親の意見が合わないと、中学受験が失敗する」とはっきりと言う桂先生。

桂先生の言葉に触発され、正人(塚本高史)に文句を言わせないよう、自分で塾の費用を働こうと残業を始めた香織(星野真里)。

そんな香織と正人がついに、衝突。正人が塾通いを「詐欺だ」「良いカモだ」と言うと、香織はついに怒りの頂点に達し、正人がいつもやってるゲームも塾と同じで「ゲームに課金するなら、子供に課金して、強いキャラに育ててよ!」「塾代は私が出すから!」とぴしゃりといい、黙り込む正人。またそれまで勉強にやる気のなかった息子の勇人も、春休みの旅行を我慢して、勉強を頑張ると言い出します。

後日、特別講習の費用を払いに来た正人(塚本高史)に対応した黒木は正人の意見共感し、正人の気持ちを掴み、「ゲームと同じで、塾も課金するタイミングが重要。今がそのタイミングです。」と上手く説得。正人にも特別講習を受けることを認めることに成功しました。

【二月の勝者】5話ネタバレあらすじ!父親からの教育虐待を受ける島津順

夏を迎えた桜花ゼミナール吉祥寺校では、中学受験の天王山とよばれる夏期講習が始まる。「夏は学力を上げる最後のチャンス。これを逃したらもう二度と挽回できる機会がないと思ってください」という校長・黒木蔵人(柳楽優弥)からの激励。そんな中、桂歌子(瀧内公美)は佐倉麻衣(井上真央)に、暑さや緊張から子供たちに起きるトラブルの対処法を手ほどきする。

一方、夏期講習中にΩクラスの島津順(羽村仁成)とAクラスの上杉海斗(伊藤駿太)の取っ組み合いの喧嘩が発生。自習室で勉強していた海斗に対し、暴言を吐いた順。その言葉にカッとなった海斗が我慢できずに手を出してしまったという。その後も反省の様子のない順を咎める佐倉だったが、黒木はそれを制し、「明日からはΩ専用の自習室を用意します」と、順を優遇するかのような対応…。

そんな順の両親は教育熱心で、特に父・弘(金子貴俊)は日頃から桜花のカリキュラムを否定し、自己流の勉強方法を順に押し付けている。ある日、順に実際の入試問題を解かせた弘は、半分もできていない結果に激昂。いつものように母・優子(遠藤久美子)に怒りを向ける様子を見て、順はすっかり怯えてしまう。

その翌日、順の弁当を届けに桜花を訪れた優子。しかし、朝に家を出たはずの順は塾には来ておらず、その後の行方が分からないという。すぐさま順を捜しに行こうとする佐倉だったが、黒木によると既に順を捜しに出た人物がいるという…。

 

引用元:https://www.ntv.co.jp/2gatsu/story/05.html

夏季講習が始まり、緊張からお漏らしをしてしまう子など初めての経験の佐倉麻衣(井上真央)にとっては、驚きの事件がいろいろ起きます。

そんな中、Ωクラスの島津順(羽村仁成)とAクラスの上杉海斗(伊藤駿太)の喧嘩が勃発!

優秀な島津が上杉海斗をバカにしたことが発端ですが、島津を咎めることなく、ことを終わらせる黒木に納得いかない佐倉。

しかし島津順はどうして海斗にヒドイことを言ったのか??

そんな島津順ですが、父・弘(金子貴俊)は桜花のカリキュラムを否定し、自己流の勉強方法を順に押し付けて、順ができないと母・優子(遠藤久美子)を責める日々。

順は母親が父親に怒られるのを辛そうにしています。

そんなある日の夏期講習の日、島津順が失踪。行方を探す佐倉たちですが、順を見つけたのは、結果の相手である海斗。

とある神社にいた順と海斗は本音で話すことで仲良くなります。順は以前、名門塾ルトワックの入塾テストで下のクラスに落ちた過去が。なのでルトワックの優秀なクラスにいたのに、桜花に転塾して現在Aクラスにいる海斗が許せなかったと反します。

双子の弟に比べて自分は期待されていないという本音を話す海斗。一方、父親の期待を過剰に受けている順。

2人は塾に戻ると・・・父親が母親と一緒に待ち受けていました。

父親が順に「バカの相手をしている場合じゃない」と海斗のことを「バカ」扱いした父親に順は「僕の友達をバカって言うな!」とはっきりと言いいます。

驚いた父親ですが、そのまま順を連れて帰ってしまいます。

この終わり方だと・・・順のその後が心配ですが((+_+))

この一件で、順をケアしなくてはいけなかったことに気付いた佐倉。黒木が順のことを咎めなかった理由を知ることになります。

黒木はおそらくそのことに最初から気付いていたのでした。

しかし黒木は佐倉に「たかが塾講師に他人の家庭に踏み込む権限はありません」と言うのでした。

そしてラストでは、いつものように、夜の繁華街を歩いて行く黒木を尾行する、ルトワックの塾講師の灰谷純(加藤シゲアキ)は「スターフィッシュ」という部屋に入っていくのを見るのでした。

そして・・・ある日桜花には、黒木に呼ばれて紗良(住田萌乃)がやってくるのでした。

【二月の勝者】6話ネタバレあらすじ!不登校児にやる気を出させる!

夏期講習期間中の桜花ゼミナール吉祥寺校に、突然、制服姿の大森紗良(住田萌乃)がやってくる。黒木(柳楽優弥)の手伝いで来たという紗良は、Aクラスの不登校児・柴田まるみ(玉野るな)に、自分が通っている二葉女子学院の話を聞かせる。

自由な校風に興味を持ったまるみだったが偏差値の高い二葉女子学院はまるみにとってかなりの難関校。 しかし、まるみは授業前の自習室に姿を見せるようになったり、人生初の外泊となる夏合宿に参加を決意したり少しずつ心境に変化が表れていく。そんな努力の甲斐もあり、Ω選抜テストの結果はAクラスからΩクラスに昇格。

早速、夏合宿からΩの授業に参加することになったまるみだったが、慣れない授業のスピード感についていくのがやっとの状況。そんなまるみに、Ωクラスの直江樹里(野澤しおり)は興味を持ち積極的に話しかける。最初はフレンドリーな樹里に戸惑うまるみだったが、少しずつ二人の距離は縮まっていき、まるみの雰囲気にも変化が見られるようになる。しかし、佐倉(井上真央)にはまるみが少し無理をしているように見え−−−。

そして、怒涛の夏合宿を終えたまるみは、家に着くなり母・美佐子(月船さらら)の前で大号泣。Ωの授業を受けレベルの高さを目の当たりにしたまるみはすっかり自信を失ってしまっていた−−−。

 

引用元:https://www.ntv.co.jp/2gatsu/story/06.html

黒木(柳楽優弥)は、今まであまり向上心がなかった不登校の柴田まるみ(玉野るな)の性格を見抜き、紗良(住田萌乃)の通っている1人1人の個性を重んじる二葉女子学院を志望校にするように仕向けます。

すると自分のレベルよりもかなり高い偏差値の二葉を目指すために奮闘する柴田まるみ.。

そして・・・なんとΩ選抜テストの結果はAクラスからΩクラスに昇格。

夏季講習に参加しないと言っていた柴田まるみですが、夏季講習に参加し、Ωクラスの講義を受けることに。

しかし周囲と自分とのレベルのギャップに苦しむ柴田まるみ。特に、仲良くなった全く違うタイプで、同じ二葉女子を目指す、直江樹里(野澤しおり)の才能に逆に自信を無くして苦しむことに。

でも、これも黒木も作戦??2人はお互いに、相手にコンプレックスを持っていました。

柴田まるみは、直江の楽しみながらも、天才的な能力に叶わないと思いますが、一方で、直江樹里は、柴田まるみは少し本気になっただけで、驚異的に成績を上げてきて「伸びしろしかない」と伸び悩んでいる自分の苦悩を話します。

2人は自分たちの本心をぶつけ合ったことで、同じ目標に向かって進むことに。柴田まるみに笑顔が。

一方で、ルトワックの塾講師の灰谷純(加藤シゲアキ)は「スターフィッシュ」が無料塾であることを知り、不思議に思い、黒木に「あの塾で何をしているのか??」と疑問をぶつけます。

そんな灰谷に黒木は、スターフィッシュのお誕生日会の招待状を渡すのでした。

【二月の勝者】7話ネタバレあらすじ!やる気のない生徒はどうする?

9月になり、全国統一合格判定テストを受けた桜花ゼミナール吉祥寺校の受験生たち。夏の頑張りの成果が出るかと思いきや、この時期は全国の受験生の学力も同じように上がっているため、そう簡単に偏差値は上がらず…。黒木(柳楽優弥)は、一番の心配事は「上がらない偏差値を見た親たちをいかに黙らせるか」だという。

いよいよ志望校選びをする保護者面談が始まり、生徒たちも受験を意識し始める。そんな中、佐倉(井上真央)が受け持つRクラス生徒・石田王羅(横山歩)は自習室に来るものの遊んでばかりで、他の生徒に迷惑ばかりかけているありさま。どうすれば王羅が勉強する気になってくれるのかと悩む佐倉だったが、橘(池田鉄洋)は「小学生が毎日塾に来ていること自体がすごい」と言う。その後、佐倉は王羅の母・三枝子(岩崎ひろみ)から、王羅が桜花へ入塾した経緯を聞かされる。

ある日、いつものように自習室で遊んでいる王羅に対し、成績が伸び悩み焦りを感じているRクラスの大内礼央(粟野咲莉)は怒り声を上げる。それを聞いた橘は勘違いして礼央を叱ってしまう。これをきっかけに、礼央の母から「塾を辞めようと思っている」との連絡が…。

そんな中、佐倉は紗良(住田萌乃)から連絡をもらい、スターフィッシュに招かれる。そこには黒木に呼ばれて来たという灰谷(加藤シゲアキ)の姿もあり、二人はそこでいつもとは違う黒木の顔を目にすることに…。

引用元:https://www.ntv.co.jp/2gatsu/story/07.html

Rクラス生徒・石田王羅(横山歩)は自習室に来るものの遊んでいるばかりで、やる気が見えない。

佐倉は面談で王羅の母・三枝子(岩崎ひろみ)からシングルマザーで仕事が忙しく、学童が終わってしまって、行き所がなくなったから塾に入ったことを聞かされます。

そんな石田王羅のことを別のクラスの担当ですが、橘(池田鉄洋)は気にかけていて、「小学生が毎日塾に来ていること自体がすごい」と言います。

石田王羅も自分を気にかけてくれる橘のことを好きでした。

ある日、自習室で騒いでいた石田王羅のことを成績が伸び悩み焦りを感じているRクラスの大内礼央(粟野咲莉)が怒鳴る事態に。

そこにやってきて「自習室で大きな声を出さない」という規則を破ったことで大内礼央を叱った橘。

大内礼央は納得がいかず、家に帰り母親にそのことを話し、母親から塾へ苦情が。事情を聞いた黒木は、橘の対応が最低だった、今後の人事についても覚悟するように言われてしまいます。

クビを覚悟する橘。

しかし、黒木がこの件でとった解決方法は、なんと石田王羅に桜花ゼミナールを辞めさせることでした。

え!?と思いますよね。実は、桜花の上に、来年から個別塾「ブル―ミング」を新しく立ち上げる予定だった桜花の社長。

しかし黒木のたっての希望で、早めに個別塾をスタートすることに。そしてそこに石田王羅を入れることに。母親に話して本人も納得済でした。

そして橘は来年から新しい個別塾の校長になって欲しいと言われます。

黒木の推薦とのことでした。黒木は橘が親身になって石田王羅に接していたことをわかっていたんですね。

一方、佐倉は紗良(住田萌乃)から連絡をもらい、スターフィッシュの誕生日会に招待されます。佐倉が来ることを知らなかった黒木は驚きますが、そこには黒木に誘われた灰谷(加藤シゲアキ)も来ていました。

そこで、黒木の桜花では見せない顔をみることに。その後、黒木と話した灰谷は黒木のやっていることはわかったけれど、あの塾のために、ルトワックを捨てたことをやっぱり納得できないと伝えるのでした。

そんな桜花でまたしても事件が。

父親が超怖い、島津順ですが、塾の保護者面談に母親が現れません。

電話をした佐倉、スピーカーで会話を聞いていた黒木は、島津順の父親が怒鳴り、大きな物音がするのを聞き、走って島津順の自宅に向かうのでした。

【二月の勝者】8話ネタバレあらすじ!経済的理由は中学受験を諦める理由にならない??

激しい物音と悲鳴の後、突然切れてしまったΩクラス島津順の母・優子(遠藤久美子)の電話。ただ事じゃない様子に、黒木(柳楽優弥)と佐倉(井上真央)は桜花を飛び出して島津家へ駆けつけると、家の前にはパトカーが数台停まっていた。家の中は家具や調度品が散乱していて、その中にただ一人座り込む父・弘(金子貴俊)の姿があった。

弘が言うには順(羽村仁成)と優子は家を出て行ったと…。その後、順を連れて桜花を訪れた優子。黒木はとにかく優子を落ち着かせようとするが、優子は弘との離婚を口にする。中学受験どころではなくなってしまう島津家。優子は順と一緒にしばらくの間実家で過ごすことを決め、その間順は塾を休むことに。

一方、桜花では生徒の保護者面談が行われ、各家庭の希望や事情に合わせて常に完璧なプランを提案する黒木。それに加えて校長の業務や無料塾・スターフィッシュの運営も抱えている黒木は、連日人知れず夜遅くまで仕事を続ける。そんなある日、校長室で倒れている黒木を発見する佐倉。抱き起そうとする佐倉だったが、黒木はその手を振り払う。そして黒木からある任務を託されるのだった。

黒木を放っておけない佐倉は思わず灰谷純(加藤シゲアキ)を頼って連絡をする。後日、桜花を訪れた順は、受験を辞める決意をしたという。しかし、順の本当の気持ちを見抜いている黒木は、優子と順にある提案をする…。

引用元:https://www.ntv.co.jp/2gatsu/story/08.html

黒木(柳楽優弥)と佐倉(井上真央)が島津家に駆け付けると、自宅には父・弘(金子貴俊)しかおらず、島津順の母・優子(遠藤久美子)は優子の実家に出ていった後でした。

島津順は母親に「謝れ!!」と父親に反撃したことから、警察に通報した父親。

このことで、母親の優子は離婚する決意をしました。

しばらく塾を休んで、考えたいと言う優子。

しかし・・・順は受験の勉強をすることをやめません。毎朝の日課の新聞を読むことを続けます。

ところが、母親は離婚することで、経済的に難しいこと、またそもそも中学受験は、父親が無理やりやらせたことなので、順の中学受験を辞めると桜花に来て黒木に言います。

しかし黒木は「本当に順くんの意志ですか??」と聞きます。

すると順は受験をしたいと言います。でも、経済的に難しい・・・。

ところが順の志望校である開成は、所得が少ない家庭への奨学金制度があり「経済的理由は中学受験を諦める理由にならない」ときっぱりと言う黒木。

順の意見と黒木の話を聞いて、母親の優子は桜花と中学受験をする決意をするのでした。

一方、保護者面談で各家庭の希望や事情に合わせて常に完璧なプランを提案する黒木は仕事もしないで激務をこなし・・・とうとう倒れてしまいます。

駆け付けた佐倉に、黒木は自分のことはいいから、スターフィッシュにすぐにプレゼントの参考書類を届けるように指示。

佐倉は黒木を心配しつつも、黒木の強い意志に圧倒され、スターフィッシュのビルに向かいます。そんな佐倉でしたが、灰谷純(加藤シゲアキ)に連絡し、事情を話し、灰谷が黒木を病院に搬送。

その後、佐倉も駆け付けます。

その後佐倉は、黒木不在の中、緊張の中、1人で初めて、個人面談に挑みます。

様々な経験を積んだ佐倉のアドバイスは的確でした。その様子をこっそり見ていた、病院から戻ってきていた黒木。佐倉の成長を認めるのでした。

【二月の勝者】9話ネタバレあらすじ!親にバレずに生徒にやる気を出させるには?

受験本番まであと三ヶ月。黒木(柳楽優弥)は配布した「絶対合格カレンダー」に家族と話し合って決めた志望校を記入し提出するよう生徒たちに指示する。Ωクラスの上杉海斗(伊藤駿太)は、意を決し、開成を受験したいことを母の麻沙子(馬渕英里何)に打ち明け、これまで優秀な双子の弟と比べられ続けてきた海斗の思いを初めて打ち明ける。

その後、講師たち一同が集まり、模擬テストの結果や提出された志望校名を基に、生徒たちの受験校検討会が行われた。一人一人の受験プランを熱心に検討する講師たちだったが、Rクラス・今川理衣沙(渡邉心結)は、本人の偏差値に見合わない学校名を書いて提出していた。

母親・紹子(春日井静奈)が知名度だけで選んだ難関校のようで佐倉(井上真央)は頭を抱える。紹子の根拠は、理衣沙に過去問をやらせた際に合格点が取れたから、というものだった。

紹子が持ち込んだ理衣沙の答案用紙を見た黒木は、試行錯誤の形跡が全く無く、カンニングしたものだと断定する。動揺する佐倉だが、黒木の命題は、「いかに保護者にこの不正を知らせず、理衣沙を受験に向き合わせるか」というものだった。果たして佐倉はどのように理衣沙を導くのか……?

引用元:https://www.ntv.co.jp/2gatsu/story/09.html

【二月の勝者】最終回ネタバレあらすじ!全員合格は果たせる?

新年を迎えた桜花ゼミナール。二月の受験本番までいよいよ残り一カ月となり、本命校の受験前に予行演習として「一月受験」をする生徒たち。受験会場前では佐倉(井上真央)や桂(瀧内公美)に見送られ、緊張しながらも次々と会場に入って行く子供たち。

黒木(柳楽優弥)は、島津(羽村仁成)が急遽受験することになった学校へ応援に駆けつける。可能性は五分五分のチャレンジ校ではあったが、黒木はそこで目にした島津の精悍な姿に合格を確信する……。

受験本番の前日、1月31日。各教室では緊張や不安を抱えた生徒たちに、橘(池田鉄洋)、桂、佐倉が、それぞれの言葉で励まし、エールを送った。黒木もまた、この一年の桜花ゼミナールの校長としての責務に、特別な思いを抱くのだった。

そして、決戦の日、生徒たちはそれぞれの想いを胸に受験会場へ向かって行った。果たして、生徒たちは全員合格して「二月の勝者」となれるのか−−。

引用元:https://www.ntv.co.jp/2gatsu/story/

原作漫画では、1月の前受受験の合格発表が出るところで終了しています。

なので、最終的に志望校に全員合格するのか??と言う結末はまだわかりません。

原作漫画とドラマは違うかもしれませんが、ドラマではどんな結末を迎えるのか??注目です。

【二月の勝者】登場人物・俳優陣

加藤シゲアキの金田一耕助の髪型が変で似合ってない?犬神家の一族

「二月の勝者-絶対合格の教室-」キャストのご紹介です。

黒木蔵人〈34〉:柳楽優弥

業界最大大手の名門中学受験塾「ルトワック」から業績不振の中堅塾「桜花ゼミナール」に校長として迎えられたス-パー塾講師。
着任早々、新6年生に「全員を第一志望に合格させる」と宣言。
受験塾はサービス業、子どもの将来を売る場所だと言い切り波紋を呼ぶ。
しかし、その超現実的で本音主義の黒木は、その鋭い洞察力と行動力で、個々の生徒の本質を見抜き、親たちの不安を解決に導いていく。

柳楽優弥さんは現在31歳。14歳の時に出演した映画「誰も知らない」で一躍子役スターとなりました。

最近ではドラマ「太陽子」で主演を。「太陽の子」は映画化もされています。今年冬公開予定の「浅草キッド」では主演のビートたけし役を演じます(≧∇≦)

今回演じる黒木について、痛烈な言葉をズバッと言うキレ者とコメント。魅力的でストイックな部分を、自分の中に組み込んでしっかり表現したいと語っています。

受験生やその親御さん以外にも、心に響く作品のようです。黒木の刺激的なセリフと痛烈なキャラ。柳楽優弥さんの演技に注目です(≧∇≦)

佐倉麻衣〈29〉:井上真央

今年、桜花ゼミナール吉祥寺校に採用された新任講師。
中学教育経験のある佐倉は、冷静な黒木の発言や指示に何かと反発。
しかし黒木の才腕にはいつもかなわない。
子どものころから教師に憧れ中学教員となった佐倉だったが、ある事件をきっかけに教師をドロップアウトした経験がある。
今回、黒木との出会いと、この塾での経験を通し成長していくことに。

5歳から子役として活躍されてきた井上真央さん。34歳になりました(^^)

『花より男子』や朝ドラ「おひさま」、大河ドラマ「花燃ゆ」など代表作はいっぱい(≧∇≦)

ですが2011年以降出演数が激減しました。どうしたんでしょうね?

最近また活動が増え、ドラマでは「少年虎次郎」などで主演を。今年1月の映画「大コメ騒動」や、これから公開予定の映画「閉じ込めた吐息」でも主役を演じます(^^)

教育という大きなテーマに改めて向き合い、挑んでいくことに微かな緊張を感じているという井上真央さん。

受験生やそのご家族に、作品を通してエールを届けたいとコメントされています。

灰谷純〈30〉:加藤シゲアキ

超名門中学受験塾「ルトワック」のトップ講師。黒木の後輩。
かつて、リスペクトし憧れさえ抱いた黒木が、何も言わずに突然「ルトワック」を辞め、桜花ゼミナールへ移籍したことに困惑し、裏切り行為と責めている。
そして黒木の真意や本当の目的を探るため、さまざまに動き黒木に揺さぶりをかける。

NEWSメンバーの加藤シゲアキさん、現在34歳です。ジャニーズには小学6年生の時にオーディションで入所しました。

「犬神家の一族」「悪魔の手毬唄」で金田一耕助を演じ話題となりましたね。

最近では世にも奇妙な物語の「三途の川アウトレットパーク」「六畳間のピアノマン」などで主役を演じました。

今回演じるのは、柳楽優弥さんと対立することになる役柄、緊張感漂うお芝居をしたいと意気込みを語っています。

頑張る受験生や、それを支える家族や講師の姿が、なにかの励みになれば・・・。楽しい土曜夜10時になるよう、誠心誠意演じたいとコメントされています。

橘勇作〈44〉:池田鉄洋

桜花ゼミナール専任講師。6年Ωクラス担任。算数・理科担当。
黒木の指導方針を快く思わず、反発する。講師室や飲みの場でも愚痴をこぼしがち。
まだ子どもが小さいこともあり、家族を大事にしている。
大のボウリング好き。

現在50歳の池田鉄洋さん。劇作家や演出家としても活動されています。

もともと舞台中心でしたが、『TRICK』や『医龍』などの個性的なキャラがウケ、バイプレーヤーとしてドラマなどでも欠かせない俳優になりました。

昨年10月に放送された「どんぶり委員長」は、脚本も手掛けています。

桂歌子〈33〉:瀧内公美

桜花ゼミナール専任講師。6年Aクラス担任。国語・社会担当。
塾事情に詳しく佐倉に助言したり良き相談相手となる。
黒木の考え方や方針には疑問を抱く部分もあるが、共感していて理解しようと務める。

瀧内公美さんは現在31歳。2014年の映画『グレイトフルデッド』のオーディションで主役を勝ち取り、その後も「由宇子の天秤」「火口のふたり」「彼女の人生は間違いじゃない」などで主役を演じてきました。

最近のドラマは「緊急取調室」「大豆田とわ子と三人の元夫「恋はつづくよどこまでも」などに出演。

来年は舞台「イントゥ・ザ・ウッズ」の公演も控えています。

木村大志〈30〉:今井隆文

桜花ゼミナール専任講師。国語・社会担当。
おっちょこちょいで早とちり。さらにお調子者な性格で、黒木のいないところでは好き勝手に大口を叩きがち。
同じ塾講師の森に近づこうと試みているという噂。

現在36歳の今井隆文さん。劇団プレステージの元劇団員です。

大河ドラマ「龍馬伝」では 岩崎弥之助役を。「99.9-刑事専門弁護士- 」と「重版出来!」では棚橋役を演じました。

最近のドラマでは「武士スタント逢坂くん!」「#リモラブ」などに出演しています。

大森新平〈37〉:加治将樹

※画像右端が加治将樹さん

「井の頭ボウル」を経営し、その一角に設けられたカウンタースナックのマスターでもある。
スナックでは隠れメニューとして定食を提供しており、佐倉たち桜花ゼミ講師の憩いの場となっている。

加治将樹さんは現在33歳。D-BOYSの元メンバーで、「ミュージカルテニスの王子様」で本格的にデビューしました。

最近では「着飾る恋には理由があって」「天国と地獄〜サイコな2人〜 」「MIU404」などのドラマに出演されています。

大森紗良〈15〉:住田萌乃

新平の一人娘。新平の亡き妻の連れ子だが、ほんとうの親子以上に仲がいい。
現在、名門女子高である二葉女子学院に通っている。
過去には学校生活で悩みを抱えていたことも。趣味は弓道。

住田萌乃さんは現在13歳。リアル中学生です(^^)

音楽ユニット「Foorin」の元メンバーで、CMやドラマなどで子役として活動してきました。

米津玄師さんの「パプリカ」で注目を浴びた「Foorin」でメインボーカルを担当♪

朝ドラ「マッサン」では養女、エマの幼少期を。また朝ドラ「スカーレット」では戸田恵梨香さん演じる主人公の妹、川原百合子の少女期を演じました。

最近では「ひきこもり先生」「恋はつづくよどこまでも」などに出演。注目の若手女優です(≧∇≦)

今回演じる紗良は、ドラマのキーマンとなる重要な役どころ♪コメディのような掛け合いもあるとのことなので、ぜひ注目してください!

白柳徳道〈65〉:岸部一徳

※画像真ん中が岸部一徳さん

桜花ゼミナール社長。黒木を吉祥寺校校長に迎い入れ、佐倉をたった一度の面接で講師に採用した人物。
普段は高姿勢で敵なしの黒木も、白柳には絶対服従している。
一見デタラメっぽく見えるが、時に眼光鋭い。

岸部一徳さん、74歳になられました。

大人気グループサウンズのグループ「ザ・タイガース」で活動したあと、1975年のドラマ「悪魔のようなあいつ」から俳優として活動を始めました。

岸部一徳さんといえば、やはり「相棒」の小野田公顕役や「医龍」の野口賢雄役。それに今月14日から始まった「ドクターX」の神原晶役を思い浮かべます(^^)

今年年末公開予定の「99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE」にも出演されます!

以上がメインキャストです。生徒役にはこんな子供たちが出演します(≧∇≦)

生徒たちの演技も楽しみにしていてください!

 

【二月の勝者】の主題歌は?

主題歌はDISH//の「沈丁花」♪

この楽曲「沈丁花」は、ボーカルの北村匠海さんと、マカロニ鉛筆のはっとりさんとの共作。おふたりのメイキング動画がありました(≧∇≦)

引用元 YouTube

はっとりさんのコメントがこちら。

原作漫画のあそこに共感した!とか、ここで泣いた!とか、そんな話をしながら気づいたらOasisの話になっていたり、それぞれのバンドのことを自慢していたり。

放課後に友だちの家で好きなCDを聴きながらダラダラ過ごす時間みたいに、二人してアコギを弾きながら考え始めた歌です。

「帰る場所があるって嬉しいことだよね」そんなことをふと匠海が言ったんです。

それを歌のテーマにしました。

闘い疲れても逃げたくなっても、帰る場所があるならまだ進める。

DISH//を帰る場所にしているあなたの中にも届いてくれたら幸いです。

引用元 音楽ナタリー

北村匠海さんのコメントです♪

ドラマ主題歌に決まって、すごく嬉しいです。

僕らも役者をやらせていただいている身として、テレビドラマの作品を後押しできる立場になれるということが嬉しいです。

僕らの曲でドラマを盛り上げられればと思います。

「二月の勝者」は今のリアルな中学受験をポップに描いている作品でとても面白いなと思いました。

分かってるんだけど言えない、期待に応えたいのに思うようにいかない、そんな気持ちでいる人に寄り添えたらと思い、日々前に進む「行進曲」を意識して作りあげました。

僕自身も進学塾に通っていた経験があったので、お父さん、お母さんを想い浮かべながら、作りあげました。

引用元 日本テレビ公式サイト

まだリリース情報は公表されていません。発表されるまでお待ちくださいm(__)m

そしてテーマソングはNEWSの「未来へ」♪

NEWSにとって28枚目となるシングルで、11月17日発売です!NEWSのメンバーで、メインキャストを演じる加藤シゲアキさんのコメントです。

「未来へ」は、ドラマ「二月の勝者」にかけて、応援歌になっています!

今年、受験や試験を控えているみなさんにはぜひ聞いていただきたいですし、受験・試験がない方でも、何かに挑戦する、未来に向かって頑張るみなさんに届いたらなと思います。

曲中に「未来で共に笑おう」という印象的な歌詞があるんですが、“今苦しくてもいつか笑うためにみんなで頑張ろう”という感覚は、コロナ禍で大変な思いをしている人も多い今、連帯感のあるメッセージになっていると思います!

引用元 日本テレビ公式サイト

 

【二月の勝者】ネタバレ!原作あらすじの黒木蔵人の過去まとめ

お母さん娘をやめて最終回のネタバレは柳楽優弥が好演で斉藤由貴が無事に子離れ?

「二月の勝者-絶対合格の教室-」は昨年7月に放送予定でしたが、コロナの関係で放送延期をしていました。

ようやく今回の放送となり、スタッフやキャストのみなさんも安心したことでしょう(^^)

そして一番安心したのは、原作者の高瀬志帆さんかもしれませんね。なにせ喜びすぎてひっくり返り、頭を打ったくらいですから(;^^)

そんな高瀬志帆さんの漫画が原作の「二月の勝者」は、2018年1月からビッグコミックスピリッツで連載が始まり、現在も連載中です。

ということで原作ネタバレはありません。

主演は柳楽優弥さん、共演は井上真央さん、加藤シゲアキさん、岸部一徳さん、住田萌乃さんなど。

放送は10月16日よる10時から。日本テレビ系土曜ドラマで放送されます。

柳楽優弥さん演じるスーパー塾講師、黒木の強烈なキャラと、痛快なセリフをどうぞご堪能ください♪

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