【六番目の小夜子】意味がわからない?文化祭など伏線未回収とは?

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2000年に放送された鈴木杏さん主演のNHKの人気ドラマ「六番目の小夜子」の最終回が2021年7月31日から放送され話題になりました。

このドラマは、現在、一線で活躍している俳優陣が、中学生役で出演して初々しい演技を見せているのが魅力の1つですよね。

山田孝之さん、松本まりかさん、山崎育三郎さん、栗山千明さんなどなど豪華なキャストが出演していました。

そんな「6番目の小夜子」のストーリーはある中学校に伝わる「サヨコ」という不思議な言い伝えと、偶然にも同じ“サヨコ”という名前の謎の転校生「津村沙世子(つむらさよこ)」が来たことから不思議な出来事が起き、その中での友情や成長を描いた学園ミステリーです。

8月2日に再放送が終了したのですが、謎すぎるストーリーの結末に「意味がわからない・・・」の意見が。

いくつもの謎、伏線があり、伏線回収されたものもあったのですが、最終回まで、回収されない、未回収な謎がいくつか残されていて「意味不明」「意味わからない」という意見が多く出ていました。

視聴者の想像、予想考察に任せる・・・という終わり方???

今回はドラマ「六番目の小夜子」で伏線回収されていない謎、意味がわからないと言われていることをまとめていきたいと思います。

再放送終了後に期間限定で、見逃し配信されています!!!!

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目次

【六番目の小夜子】意味がわからない!?最終回後に反響

六番目の小夜子最終回ネタバレ結末!黒幕の正体に鳥肌

【六番目の小夜子】のストーリーは?

ドラマ「六番目の小夜子」は『夜のピクニック』『ユージニア』『蜜蜂と遠雷』などで知られる恩田陸(おんだりく)さんの同名小説が原作となっています。

しかし、主人公の玲は、ドラマオリジナルキャラクターです。

そしてそんなドラマ「六番目の小夜子」は2000年にNHKで放送され、何度も再放送されている人気作品で、DVD化もされています。

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なんとこの作品が女優デビュー作という、松本まりかさんの、かわいらしいけれど、最終回の迫真の演技も今回話題になりました。

他にも鈴木杏さん、栗山千明さん、山田孝之さん、など中学生姿がみんなカワイイ!!とほっこりしました。

そして、以下ストーリーです。

 

潮田玲(鈴木杏)の通う中学校では、三年に一度、サヨコと名乗る生徒が選ばれて、三つの約束を果たす、という言い伝えがあった。
玲は自分が選ばれたことにしたくて、始業式の早朝学校へ行くが、自分より先にサヨコらしき痕跡を残した生徒を見かける。
それは津村沙世子(栗山千明)という転校生の疑いがあり、玲は隣に住む友人の関根秋(山田孝之)やバスケ部の友人花宮雅子(松本まりか)と協力して、サヨコの謎を解き始める

ある中学校に昔から伝わる言い伝え。「3年に一度、サヨコと名乗る生徒が選ばれて、3つの約束を果たす」というもの。

今年、選ばれたのは、関根秋(山田孝之)。

しかし秋はサヨコに乗り気ではありません。秋の幼馴染の玲は、サヨコになりたい!!と思っていたので、秋に代わって「六番目の小夜子」になる決意をします。

そんな中、謎の転校生・津村沙世子(栗山千明)がやってきます。

そして、玲がやろうとした「サヨコ」の約束を既に別の人間がやっていたことがわかり、焦ります。あれ!?サヨコがもう一人いる!?

しかも、玲が見かけた、「サヨコ」は、津村沙世子のような姿。玲は津村沙世子を呼び出すと、「私が六番目の小夜子」という津村沙世子。

最初は反発し合う玲と沙世子ですが、次第に心を通わせ、仲良くなり2人で「六番目の小夜子」をやり遂げよう!と約束します。

しかし、そんな2人を妨害するように、不思議な、怖い、ホラーな出来事が次々と起こります。

最終回までに、そんなホラーな出来事の謎の伏線回収が次々とされるのですが、最終回が終わっても謎が残ったままで「意味不明だ・・・」と思ってしまうことも。

ツイッターでは、こんな反響が。

今回の再放送は、2000年に放送されたものなのですが、当時子供のころに見ていた人が、「当時も意味が分からなかったけれど、再び見てもわからなかった」というツイートがちらほら。

確かに子供には難しい内容だったかもしれません。

逆に同時子供でわからなかったけれど、今みて、やっと意味がわかるようになったという、微笑ましい意見も。

特に、最終回が終了した後に残った謎に対するツイートも多く見られました。以降では伏線回収されていない意味不明な謎について、まとめていきます。

【六番目の小夜子】意味がわからない伏線や謎①文化祭の窓ガラスや女の子の後ろ姿

【六番目の小夜子】弟役の子役は伊藤隆大で伊藤淳史の弟

最終回では、2人の小夜子を妨害していたのは、マーこと雅子(松本まりか)だったことがわかりました。

3番目の小夜子になりたかったマーは、謎のメッセージを貼りだしたり、文化祭の台本をすり替えたりしました。

しかし、文化祭で起きた不可解な出来事はマーのやったことではありませんでした。

強い風が吹き、体育館の窓ガラスが割れてしまいます。

これは、もちろんマーの仕業ではなく、最後まで誰がやったのか??わかりません。また檀上にいた髪の長い女の子は誰なのか?もわかりませんでした。

その時、津村沙世子が皆の近くにいなかったので、津村沙世子かもしれませんが、その辺りは、語られませんでした。

そう考えると、ホラーで怖い!!と評判の文化祭のシーンがさらに怖く感じました。

【六番目の小夜子】意味がわからない伏線や謎②津村沙世子の謎の力【風や動物を操る?】

【六番目の小夜子】ネタバレ!原作あらすじキャストまとめ

ミステリアスな存在として描かれていた津村沙世子でしたが、最終的には、転校を繰り返して、寂しい普通の女の子だったことがわかり、6番目の小夜子に選ばれたことで、玲という友達に出会え、友情をはぐくむことができました。

しかし、悪い男の人たちに襲われそうになった時、犬を

また、マーに六番目の小夜子ではないか?と、責められた時に、やはり強い風が吹いてきて、風を起こしたのも津村沙世子??という展開。何か不思議な力を持っているようなのに、最終回まで謎は明かされませんでした。

【六番目の小夜子】意味がわからない伏線や謎③秋のカメラのフィルム

六番目の小夜子で一色紗英の現在の年齢と活動は?ネタバレも

秋のカメラが下駄箱から消え、そしてなぜか、フィルムが減っていたシーンが。かなり不思議でホラーな出来事ですがこちらも、誰がやったのか??謎が明かされないまま終わりました。

ゾクっとするシーンでした。

【六番目の小夜子】意味がわからない伏線や謎④赤い服の女の子

六番目の小夜子で松本まりかの年齢!ネタバレ結末も

交通事故で死んだ2代目の小夜子の「津村沙世子」の石碑の前など、何度も現れる赤い服を着た小さい女の子が何者なのか??

これも明かされませんでした。

正体がわからなすぎて、ホラーで怖い存在でした。

【六番目の小夜子】意味がわからない伏線や謎⑤髪の長い女の子

津村沙世子の謎の力と少し被るのですが、火事の時、文化祭の時など現れる髪の長い女の子・・・間違いなく栗山千明さんのような姿。

しかし火事の時は、その女の子を玲と津村沙世子が一緒に見ていたので、別人です。

また、最終回のラストでは、ある中学校にで「サヨコ」伝説の幕開け!!というシーンで、やはり髪の長い女の子が歩いていて、その顔は栗山千明さん。

津村沙世子は、海外の両親のところにいったので、ラストシーンの女の子は、津村沙世子ではないと思います。

なので【謎の女の子=小夜子=津村沙世子がビジュアルの象徴】という感じなのでしょうか??

この女の子が文化祭などで風を起こしたり、不思議な現象を起こした小夜子なのか?

これも、きっと視聴者の想像、考察予想に任せるというラストなのかな??と思いました。

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