【プロミスシンデレラ】ネタバレ!原作あらすじはどっちとくっつく?

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TBS火曜ドラマ「プロミスシンデレラ」が2021年7月13日夜10時からスタートします!

このドラマは、二階堂ふみ(にかいどうふみ)さん演じる人生崖っぷちのアラサー女子・桂木早梅(かつらぎはやめ)が、眞栄田郷敦(まえだごうどん)さん演じる性悪男子高校生・片岡壱成(かたおかいっせい)に拾われてリアル人生ゲームをすることとなる新感覚ラブコメディです!

原作は小学館の漫画アプリ「マンガワン」に連載中の同名人気漫画で、発行部数200万部を超えるほどでSNSで話題になっています。

リアル人生ゲームの末に、年上女子と年下男子の間に恋が生まれていくのでしょうか?

また初恋相手で年下高校生の兄も登場し、兄と弟、どっちとくっつく!?という展開になりそうです。

今回はドラマ「プロミスシンデレラ」のネタバレあらすじを結末まで原作漫画から紹介しちゃいます。

またドラマ「プロミスシンデレラ」の脚本家、キャストなどについてもご紹介していきます。

かなりのネタバレを含みますので知りたくない方は閲覧ご注意ください。

またドラマ版「プロミスシンデレラ」の全話(1話~最終回)のネタバレもご紹介します!

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目次

【プロミスシンデレラ】原作ネタバレと脚本家は?

プロミスシンデレラ年齢設定!高校生役と眞栄田郷敦と二階堂ふみの年齢差は?

プロミスシンデレラの原作は橘オレコの同名漫画!

「プロミスシンデレラ」は橘オレコさんの同名漫画「プロミスシンデレラ」です!

小学館の漫画アプリ「マンガワン」に連載中で、累計発行部数が200万部を超えるなどSNSを中心に話題となっている作品です。

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橘オレコさんは2017年小学館のマンガワンに掲載された読み切り「主任様と新人くん」でデビューし、2018年1月1日より「プロミス・シンデレラ」の連載をスタート。

2018年6月からはpixivコミックにて「プロミスシンデレラ」のスピンオフとなる「#バツイチアラサー女子と男子高校生」の連載をスタートさせるなど活躍する漫画家なんです。

プロミスシンデレラの脚本家は?

プロミスシンデレラの脚本を手掛けるのは、古家和尚さん。

「メイちゃんの執事」水嶋ヒロ主演

「明日の約束」井上真央主演

「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」 波瑠主演

「PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜」木村拓哉主演

「FLY! BOYS, FLY! 僕たち、CAはじめました」 永瀬廉主演

上記はほんの一部ですが、多くのゴールデンタイムに放送される作品の脚本を手掛けています。

そんな大物古家和尚さんが手掛けるラブコメ。絶対に面白いはずですよね♪

ドラマ「プロミスシンデレラ」のネタバレあらすじは

そんな人気漫画の実写化となる「プロミスシンデレラ」の第1話のあらすじを見ていきましょう。

つつましく、専業主婦として幸せに平穏な暮らしをしていた桂木早梅(二階堂ふみ)は、結婚1年足らずのある日突然、夫・今井正弘(井之脇海)から「離婚してほしい。ほかに幸せにしたい人ができた」と一方的に離婚を切り出される。早梅は、そのショックから家を飛び出すが、スリに有り金をすべて奪われ、バツイチの無一文、無職、宿無しになってしまう。

そんな早梅が公園で野宿生活を始めて数日経った日、目の前に金持ちのイケメン高校生・片岡壱成(眞栄田郷敦)が現れる。壱成は、高級老舗旅館「かたおか」の御曹司で後継ぎの兄・成吾(岩田剛典)とは対照的に性格も素行も極めて悪い。崖っぷち状態の早梅に興味をもった壱成は、彼女で暇つぶしをしようと自分の屋敷に連れて行く。

壱成から、ただで泊めてやる代わりに“リアル人生ゲーム”をやろうと持ち掛けられる早梅。サイコロを振って、出た目のミッションをクリアすれば賞金をゲットできるというものだ。悪趣味なゲームに早梅は腹を立てるが、とある事情で背負ってしまった借金返済のため、参加せざるを得ない状況に。

 最初のミッションは「セレブパーティーで主役に恥をかかせたら20万円」。片岡家に長年仕える執事・吉寅英ニ(高橋克実)の手回しで美しく磨き上げられた早梅は、壱成にあるパーティーに連れて行かれ・・・。

引用元:公式サイト

バツ一アラサー女子の早梅(はやめ)を演じるのが、朝ドラ「エール」での熱演が記憶に新しい、二階堂ふみさん!

そして性悪イケメン高校生の壱成を眞栄田郷敦さんが演じます。

さらに壱成の兄・成吾を岩田剛典さんで、早梅とも浅からぬ関係が有る??

この豪華キャストがどんな恋愛模様を繰り広げるのか、今から期待が高まりますよね(^^)/

以降で気になる「プロミスシンデレラ」の原作ストーリーをネタバレ紹介していきます。

知りたくない方は閲覧ご注意くださいね。

プロミスシンデレラ原作ネタバレ①夫の浮気発覚からホームレス生活へ

主人公の今井早梅(二階堂ふみ)は27歳。

ある日、電車の中で同級生の一人に荷物を持たせている高校生たちに遭遇。

リーダー格の男子・片岡壱成(眞栄田郷敦)は、家が金持ちでホームレスに金をあげたと自慢気に話しています。

そんな光景が目に入った早梅は「みっともない」と思わずつぶやきました。

面白くない壱成が「代わりに持ってくれるの?」と迫ると、早梅はじゃんけんで負けたら持つと宣言!

勝負に乗った壱成でしたが、負けてしまい結局荷物を持たされることに(;^_^A

次の駅で早梅は降りていき、壱成は悔しさをにじませます。

その夜、帰宅した早梅は電車での出来事を楽しそうに夫の正弘(井之脇海)に話していました。

そしてかねてから気になっていた正弘の浮気容疑を追及!

ジャケットの中に高級な口紅が入っていたことを問い詰めると最初は誤魔化す正弘でしたが、早梅が首根っこを掴むと観念した様子で土下座を始めます。

必死に許しを請うのかと思いきや、なんと離婚して欲しいと言い出したのです。

正弘からほかに幸せにしたい人がいると聞かされた早梅は、着の身着のまま家を出て30万円を引き出しましたが、ネットカフェに入ろうとしたところでスリに有ってしまい一文無しに(/ω\)

消費者金融から金を借りようかと迷った挙句、結局公園で野宿する道を選んだ早梅。

野宿を始めて3日目。早梅は段ボールの家に住み始めホームレスと化してしまいました。

そんな早梅の前に、あの電車の中で出会った高校生・壱成が友人たちと一緒に現れたのです!

自分に恥をかかせた早梅に一万円札をちらつかせて、電車でのことを謝れと迫ります。

しかし、早梅はそんな壱成に平手打ちを食らわせ一万円を突き返したのです(^^;)

そしてホームレスになって7日目。

あのあとも壱成は早梅のことが気になっている様子。

夜、早梅がホームレスに迫られていたとき、壱成はお金を渡してその場を助けてあげました。

さらに早梅に向かって「ついてこい、ブス。寝床を提供してやる」と言って豪華な車に乗せて自宅に連れていくことにしたのです。

不安な早梅ですが、たどり着いた豪邸を見て驚きます。

中に入って美味しそうなカレーのお弁当を食べさせてもらう早梅に壱成はある提案をしました。

それは部屋を貸してやるからゲームをしようというもの。

鉛筆転がして、その後の運命を決めるリアル人生ゲームをしようというのです。

そんな馬鹿馬鹿しいことやってられないという早梅でしたが、壱成はそれなら弁当を返すように迫ります。

カレー弁当を持ちながら早梅が逃げ回っていると転んでしまい・・・

何と!カレーが掛け軸にかかってしまいました(・_・;)

この掛け軸は300万円!

こうして300万を返済するために、早梅は壱成との人生ゲームを受けることになったのでした。

プロミスシンデレラ原作ネタバレ②高校生イケメン御曹司と人生ゲーム!?

人生ゲームの最初のミッションは高級クラブのパーティーで主役に恥をかかせること!

クリアすれば30万円。

誕生日パーティーの主役はモデルの恵という女性で、壱成に気がある様子。

しかし恵が気にっているのは御曹司という壱成の肩書でした。

実は壱成は、老舗旅館片岡の次男だったのです!

だからあんな豪邸に住んでいたんですね(^^;)

壱成は、そんな恵の本心を見抜き恥をかかせようと早梅にゲームをしかけました。

早梅に酷い言葉を伝言させて、告白を断った壱成は恵にシャンパンを頭から浴びせかけます。

すると逆に壱成の顔をケーキに向かって「やりすぎ!」と押し付けた早梅。

そして今度は壱成のことを「家族みんなに見放されて、今後も一人で生きて行けばいい!」と愚弄する姿を見て恵の顔にもケーキをぶつけます!

こいつがどう生きて行くていくかどうこういう権利はあんたには無い。

早梅は壱成を連れてパーティをあとにします。

こうして借金30万をまず返済。残りは270万円(^_^;)

続いてのミッションは廃墟で心霊写真を撮れたら20万円。

壱成の家のお手伝いのじいや吉寅(高橋克実)を伴って、二人は廃墟に向かいます。

しかし吉寅がカメラを忘れて車に戻り、早梅と壱成は二人っきりになってしまいます。

さらに早梅は体調が悪くなってしまい、一人怖がる壱成(^^;)

熱が出てうわ言で「まさひろ」と夫の名前を呼ぶ早梅を担いで外に出ようとしたときに、ようやく吉寅が登場!

なんとか廃墟から脱出できて、心霊写真とまではいかないものの廃墟での写真もゲット。

そしてこの一件で、壱成は明らかに早梅のことを意識し始めたみたいです!

プロミスシンデレラ原作ネタバレ③ミッションは離婚して慰謝料ゲット!?

早梅がまだ離婚届を出していないことを知った壱成。

次のミッションは離婚届を出して、元夫の正弘から慰謝料300万を取ることだといいます。

そのために不倫の証拠を撮影するため二人は動き出すことに。

一人シャッターチャンスを狙う早梅は、正弘との出会いを思い出していました。

早梅が働いていた居酒屋で、一目ぼれしたのかしつこく言い寄ってきた正弘。

当初は断っていたものの、健気な正弘をみて付き合う事を決意。

そして実は早梅は、高校生の時にいじめられていた正弘を助けていた事をあとで知ります。

早梅の生い立ちは結構辛くて・・・昔はちょっとヤンチャな感じだったんですよね〜!

お人好しでバカっぽいあの人が本当に不倫なんて?

そう思って自宅マンション前で待ち伏せしていた時、髪の長い女が電話をしながら正弘のマンションの部屋に入っていく姿を見てしまいます。

ショックを受け涙を流しながらもその光景を撮影する早梅。

心配になった壱成もその場に現れて、二人は一緒に帰っていきました。

後日、早梅が正弘の家を訪ねると、正弘は慰謝料の100万円を用意しています。

しかし早梅はこれでは足りないと言い300万を要求し、不倫現場の写真を見せつけるのです。

離婚届を書いてもらい残りの200万は後日受け取る約束をして部屋を出た早梅。

するとマンション前で壱成が待ち伏せしており、100万では足りないと正弘の部屋に乗り込んでいきます!

壱成が代わりにお金を請求し「なんであんたが?」と言いあう姿を見た正弘は、夫婦だったが自分は本音を言えなかったと告白。

正弘は早梅が作るさやつきの枝豆入り味噌汁や、ワカメ入りのカレーが嫌だったのです。

これを聞いて大笑いする壱成(笑)

そして不倫相手のどこが良かったのか?と尋ねると、彼女は僕の初恋の相手なんだと土下座して詫びる正弘。

悔しくてもその場で涙を我慢する早梅の姿を見て、壱成は代わりに正弘を殴りつけます。

そして早梅は「300万の慰謝料はいらないからもう私の前に二度と顔を見せないで」と言ってその場をあとにします。

ミッションは失敗に終わるも、夫との関係を清算できた早梅。

二人が去った正弘のもとに、不倫相手の女性から電話が入ります。

離婚が成立したことを伝えると、その女は「一緒になるつもりは無い」と言って電話を切ってしまいます。

女はマンションの外の車の中から電話していました。

運転席には男の姿があります。

すると女はマンションから出てきた壱成を見つけ「弟さんじゃない?」と言いました。

そう、そこにいたのは壱成の兄で、旅館片岡の副社長でもある成吾(岩田剛典)だったのです!

プロミスシンデレラ原作ネタバレ④旅館で仲居に!?

そして壱成の自宅に戻ると、そこには祖母・悦子(三田佳子)が旅行から帰ってきていました。

居候している早梅のことを気に入ったのか、悦子の機転で早梅は旅館片岡で仲居として働かせてもらえることになりました。

出勤初日、早梅は旅館で黒瀬洸也(金子ノブアキ)というチャラい男に気に入られて着付けを手伝ってあげると言われます。

すると胸元が見られそうになってしまい、反射的に背負い投げしてしまうんです(笑)

その様子を見た中居頭の藤田(友近)は唖然・・・

こうして藤田からの厳しい指導による早梅の仲居としての仕事はスタートしました。

洸也との一件を聞いた壱成は激怒して、人生ゲームのミッションとして洸也の恥ずかしい写真を撮るミッションを与えます。

早梅はそのミッションに失敗してしまうも、洸也に事情を説明しお尻を出した恥ずかしい写真を撮らせてもらう事に成功します。

プロミスシンデレラ原作ネタバレ⑤壱成が嫉妬

一方壱成は、早梅と洸也が仲良さそうに話してキスしそうになっている姿を目撃!

その場に現れてそそくさと早梅を連れ去っていくのです。

洸也は壱成の早梅への気持ちに気付いているみたいですね。

そんな中、旅館には常連客の西園寺という女社長がやってきました。

イケメン好きでかなり面倒なお客のようで、いつも壱成の兄・成吾が対応するものの今日に限って不在。

そこで悦子は壱成に対応させようと呼び出します。

早梅が西園寺の対応をしていることもあり、心配になった壱成は西園寺の前に現れます。

喜ぶ西園寺ですが、成吾や離婚した母親の話を始めると壱成は不機嫌になって行きます。

壱成は出来る兄の成吾に対して反感を抱いているようで、出て行った母親に対しても恨みを抱いているみたいです。

そんな危機を救ってくれたのは洸也でした。

西園寺も洸也の紳士的な対応に大喜びし、新人の早梅に対しても理解を示してくれました。

早梅が帰宅すると、壱成はやはり不機嫌な様子。

最後のゲームと言って賞金200万か出ていくか?という選択肢を提案する壱成。

早梅は出ていくという選択肢を選んでしまいます。

祖母の悦子はそんな壱成を「お前は小さい!出ていけ」と言って平手打ち!

壱成は片岡の家を出て行ってしまうのです。

出て行った壱成ですが、お金もなく友達からも見向きもされません。

そして早梅は雨が降る中、偶然公園で元夫の正弘と再会するのでした。

プロミスシンデレラ原作ネタバレ⑥金で動かない女

正弘は別れた妻・早梅のことを心配しますが、早梅には全く未練はありません。

その時壱成から着信が入って心配になり、壱成のもとに向かう早梅。

一方、壱成はガキの頃からなんでもできて注目される存在だったが、家の中では全て兄・成吾が中心だったこと、友人たちは金持ちの自分に集まっていたことを思い出していました。

しかし早梅だけは違った。金で動かない女だった。

だから興味が湧いて人生ゲームを提案し支配する生活を始めていたのですが、いつのまにかそんな早梅に好意を抱き始めてしまった。

するとそこに壱成の友達が現れて、二人は言いあいになり殴り合いのけんかに!

そこに早梅が現れて仲裁に入ります。

早梅を拒む壱成でしたが「私は嫌いじゃない」と訴える早梅!

「金目当てか?」と尋ねる壱成に「あんたがいい奴だから関係を断ちたくない」と早梅は言うのです。

壱成は嬉しくて涙を流して早梅を抱きしめます。

こうして二人は再び一緒に片岡の家で暮らすことになりました(^^)/

プロミスシンデレラ原作ネタバレ⑦兄が初恋の人!?

そんな二人の様子を影から見ている女性がいます。

そう、それは正弘に近づいていた明(松井玲奈)という女だったのです!

そんなある日、旅館で早梅は壱成の兄・成吾と対面を果たします。

実は二人は初対面ではなく、成吾は「僕の事をおぼえていますか?」と尋ねました。

すると早梅は10年前学生時代に出会っていた事を思い出します。

後日二人は食事をする約束をすることに。

食事の当日、おめかしをして出かけていく早梅が気になる壱成は、祖母の悦子と吉寅と一緒に後を付けていきます。

店にたどり着き食事の相手が兄の成吾だと知りショックを受ける壱成((+_+))

成吾が「壱成に気があるのか?」と尋ね「無いよ」と答える早梅に壱成はさらにショック・・・

そんな壱成は、街で偶然出会った洸也のアドバイスで掃除好きな早梅に「お掃除スリッパ」をプレゼント!

すると早梅は思いのほか大喜びしてくれて、再び壱成は洸也に「力を貸して欲しい」と頼みます。

そして壱成は、アルバイトとして洸也が担当する旅館茶房で働くことになったのです。

プロミスシンデレラ原作ネタバレ⑧早梅の過去

早梅と成吾の関係が気が気ではないため、旅館で働きだした壱成(^_^;)

仕事が終わるといつも早梅と一緒に楽しそうに帰っています。

そんなある日、早梅は成吾から意見箱にいくつか意見があがっていると呼び出されました。

早梅は仲居仲間と上手く行っていないようで、成吾は別の旅館を紹介すると提案するも、早梅はやめるつもりは無い様子。

別の日、食事に誘った成吾は再び早梅に旅館を辞めるようにと打診します。

そして「これは旅館の意向なんだ」と成吾は早梅を抱きしめ、早梅は辞めることを受け入れました。

しかし、納得いかないのは壱成!

成吾に詰め寄るも、相手にしてはくれません。

二人の過去が気になる壱成が尋ねると、早梅は自らの過去を語りだしました。

早梅の両親はお互いに依存しあう関係だった。

母が亡くなったことで、父は仕事を辞めてしまい酒やギャンブルに明け暮れるようになった。

高校生の早梅はそんな父親を見捨てることが出来ず、バイトしながらときにはからかってくる奴らと喧嘩するすさんだ日々を過ごした。

そんなある日、河川敷で出会ったのが高校生の成吾だったのです!

名前も知らない二人でしたが、何度か会ううちにお互いのことが気になる関係になっていきます。

そして成吾はついに意を決して早梅をデートに誘うものの、デート当日早梅は現れません。

実は父親に止められて、早梅は行くことが出来なかったんです((+_+))

それ以降、いつもの場所に現れなくなった早梅。

早梅らしき女の子を見かけた成吾が後を追ってみると、そこは古びた家で父親から暴力を受けそうになる早梅を発見!

思わずその手を止めた成吾は、早梅を連れて逃げ出し「好きだ!」と告白するものの、早梅の答えはノー。

あんな父親でも見捨てられないと言って、別れを告げて父親のもとに戻ったのでした。

そんな二人の関係を知った壱成でしたがやはり納得がいきません。

プロミスシンデレラ原作ネタバレ⑧夫の不倫相手に再会?!

早梅も旅館を辞めたくないと思っており自分の事を快く思っていない中居の千葉(森カンナ)に対して意見をしに行きます。

すると千葉は、早梅への不満の数々を口にしてそれを聞いた早梅は「私も嫌いだったけど仲良くしてみたい!」と言うのです。

そして千葉と共に成吾のもとに向かい再び働かせて欲しいと頼もうとすると・・・

そこに常連客が現れて社長就任のサプライズパーティをすると言いだしました。

さらに人気芸者の菊乃(松井玲奈)もやってきました。

この菊乃とは、早梅の夫の不倫相手の明と同一人物です!

明らかに菊乃の登場に動揺した成吾。

退職の件は白紙に戻すので、再び旅館で働きだすように早梅に言ってくれました。

しかし、壱成は何かまだ裏があるのではないか?と成吾に対して不満気な様子。

その夜、ホテルで成吾は菊乃と会っていました。

菊乃が「愛している。あなたのことは私が幸せにする」というと、成吾も「愛している」と言いました。

果たして、成吾と菊乃(明)の関係とは何なのでしょうか?

プロミスシンデレラ原作ネタバレ⑨俺のことだけ見とけ!

早梅が旅館を続けられることになり、洸也の提案で早梅の歓迎会が開かれました。

そこには芸者・菊乃の姿もあり、皆で王様ゲームをして盛り上がります。

仲居のまひろ(松村沙友理)が成吾に甘えている姿を見た菊乃は、トイレに出たまひろを狙って屋根の上から一升瓶を投げつけようとします!

しかし、早梅に見つかってしまいその場を誤魔化した菊乃。

さらに壱成を誘惑してみせるなど、菊乃は怪しげな行動を見せます。

後日、壱成は早梅を誘って花火大会に行くことにします。

するとその会場に何故か菊乃も来ていました。

早梅は壱成とはぐれてしまいます。

壱成は菊乃から再び誘惑されますが、相手にしません。

一方、早梅は会場で体調を崩している成吾に偶然出くわし介抱してあげます。

その姿を見てしまった菊乃・・・

早梅に壱成がいる場所が分かるからと同行させて、森の中を歩いていき崖の上から早梅の事を突き落としてしまうのです(/ω\)

そして何食わぬ顔で壱成のもとに戻り「早梅が足を滑らせて崖から落ちた」という菊乃。

そのやり取りを聞いていた成吾は、菊乃が突き落としたのでは?と確信し早梅を救いに向かいます。

その頃早梅は何とか崖を登ろうとしましたが、怪我をしており這い上がることが出来ません。

そんな早梅を見つけてくれたのは成吾でした。

お姫様抱っこをして「今度は守る」と成吾は宣言!

そしてキスをしようとしますが、早梅は拒みます。

「壱成ならいいのか?」と思わず尋ねてしまう成吾。

するとそこに洸也が現れて二人は無事助け出されます。

菊乃が成吾の事を心配して駆け寄ると「お前が突き落としたのか?もう俺に近づかないでくれ」といわれてしまいます。

そして壱成も現れ、成吾は早梅の前で改めて「好きだ。もう手放したくない」と告白!

それを聞いた壱成は、思わず早梅を抱えてその場を立ち去っていきます。

二人になった早梅と壱成。

「付き合うのか?」と尋ねるも言葉を濁す早梅に壱成は強引にキス。

「てめーは俺の事だけ見とけ、バカ女!」

プロミスシンデレラ原作ネタバレ⑩危険な同居生活

早梅に一方的にキスしたことを悔やんでいる壱成。

一方、成吾は菊乃を呼び出して、早梅が骨折したことを告げます。

あくまでも自分が突き落としたわけじゃないと言い張る菊乃。

菊乃と成吾は過去の因縁があるようで、早梅が成吾を過去にふったことを快く思っていませんでした。

そして成吾は土下座をして「君に付けてしまった傷は一生かけても償えない。ずっと面倒見ようと思ったがもう無理だ。これからは普通の仕事仲間でいよう」と言って去っていきます。

骨折した早梅が自宅で過ごしていると、壱成がキスはノリだったと告白。

早梅が「見損なった」と悲しげにしていると、そこに来客が。

それは何と成吾でした。

これまで別宅で暮らしていたものの、旅館に近い実家で当面暮らすと言うのです。

ちょうどそのとき、祖母の悦子と吉寅がフランス旅行に出かける予定になっていましたが、早梅が怪我したことで延期をしようと考えていました。

しかし、ネイルサロンの女性にお手伝いを頼み旅行に行くことを決意。

そのネイルサロンの女性は、何と菊乃だったのです(・_・;)

こうして、早梅、壱成、成吾、菊乃という不可思議な同居生活が始まります。

菊乃は涙ながらに早梅を突き落としたことを謝りますが、そのとき菊乃のスマホに正弘からの着信が!

それを見て、自分たち夫婦の関係をぶち壊したのが菊乃だったことを確信する早梅。

プロミスシンデレラ原作ネタバレ⑪菊乃の暴走

「何で人を不幸にして楽しんでいるの?」と問い詰めるも「何度成吾を苦しめるの?」と問い返す菊乃。

そして成吾には幸せになって欲しいから自分に協力するように早梅に言います。

しかし早梅が拒むと「わたし頭に血が上ると何するか分からないから」と脅すのでした(・・;)

そんな菊乃とのやり取りを成吾に話す早梅。

成吾はこれまで自分に好意を持って来た女性を、菊乃が排除していたこと。

だから早梅が旅館にいることを知って、何をするか分からないから早梅を辞めさせようとしたことを告白。

しかし、既に早梅の事を知っていて、元夫と不倫をしていたのは最近知ったことだと言います。

二人は協力して菊乃の気持ちを変えさせようと動き出すことに。

菊乃はさっそく、成吾と早梅を一緒にお風呂に入るように仕向け、壱成に嫉妬させるなど不可解な行動を繰り返します。

壱成は早梅の元夫・正弘に菊乃を引き取って欲しいとお願いしに行きますが、断られてしまいます。

しかし正弘の行動が気になった壱成が後を付けていくと、高峰という自宅を訪ね顔に火傷の跡がある女性に「復讐なんて辞めて欲しい」と言って水をかけられていたんです!

この高峯という女性は、菊乃(明)に傷つけられた女性?

正弘もまだ菊乃のことは気にしてくれているみたいです。

ある夜、壱成は菊乃と二人っきりで夜道を歩きながら高峰のことを問い詰めて、警察に行こうと話します。

すると隙をついて菊乃はスタンガンで襲い掛かってきて、壱成は拘束されてしまったのです((+_+))

プロミスシンデレラ原作ネタバレ⑫菊乃の正体

壱成と連絡が取れず、早梅と成吾は必死に行方を探します。

早梅はこれまで壱成への恋心を意識していなかったものの、同僚の仲居・千葉から指摘され壱成が自分の中で大事な存在であることに気付きます。

成吾は洸也の力を借りて、壱成とメッセージのやり取りをして、壱成と成吾二人しか知らない合言葉を頼りに監禁場所の目星を付けていました。

そして千葉から成吾たちが神社の話をしていた事を聞き、近くの神社に向かってみた早梅。

するとそこで壱成を見つけ出します。

あまりの嬉しさに涙する早梅は、思わず壱成に抱き着き「ずっと一緒にいてよ」と言いました。

その言葉に「分かった」と答える壱成。

しかし既に壱成の拘束は解かれていました。

実は、既に成吾たちによって助けられていたんです!

壱成は既に助けられていたのに、拘束されたふりを続け菊乃に挑発をします。

菊乃がナイフを持って壱成に襲い掛かろうとしたとき、そこに成吾と早梅が姿を現し撮影した動画を目の前に見せつけます。

警察に突き出されなければ俺に金輪際近づかないで欲しい。

そう告げる成吾に、壱成は甘いと言います。

高峰という女の顔に傷をつけたことを話すと、成吾はその一件については知らなかった様子。

ここで菊乃こと明は、全てを語ります。

「憎かった。許せなかった。あなた以外の人間全て!」

菊乃の本名は加賀美明。

高校生の時、成吾の同級生で二人は出会っていました。

容姿はお世辞にも良いとは言えずに、家でも学校でも辛い思いをしていた明。

そんな中で一緒に日直をして、自分の字がキレイだとほめて優しくしてくれたのが成吾だったのです!

明はその後密かに成吾に好意を持っていきます。

一方クラスのいじめっ子高峰から、成吾に彼女がいないか調べるように命じられました。

川沿いで成吾が早梅と楽しそうにしている姿を見て、2人に幸せになって欲しいと思い始めた明。

しかし、早梅が一方的に成吾をふってしまう姿を見てしまいます。

諦めないで追いかけて欲しいと伝えるも「放っておいて」という成吾。

明は思わず早梅を追いかけてしまい、道路に飛び出してトラックにひかれてしまったのです。

明は命は取り留めたものの、背中に大きな傷を負ってしまいました。

成吾が菊乃(明)に追わせてしまった傷とはこの事だったんですね。

家族は見舞いにも来てくれないのに、成吾は毎日のように気にしてきてくれる。

そんな成吾への思いが高まり、明は整形をしてきれいな姿で目の前に現れたいという気持ちが高まりました。

退院後一切の連絡を絶ち、学校も辞めて体を売って金を稼ぎながら整形を繰り返した明。

そして美しい芸者「菊乃」になって、成吾を幸せにしようと目の前に登場したというわけでした。

早梅に「やりかたが間違っている」と言われて目が覚めた菊乃は「高校時代に私は救われたありがとう」と成吾に伝えます。

すると笑顔で「どういたしまして」と答える成吾。

そして菊乃が最後に旅館でお座敷に出る日。

常連客の高峰の娘が、なんと菊乃をかつてイジメていた同級生で、菊乃を男友達に襲わせようとしていたんです。

菊乃は成吾の知らないところで、高峰の男を寝取って、顔に火傷を負わせていました(*_*)

万事休すの菊乃ですが、そこに早梅と壱成が現れて、なんとか危機を免れます。

その後、壱成は早梅の元夫・正弘に頭を下げに行きました。

それから1か月。菊乃は成吾の前に一切姿を見せていません。

一人田舎の家にいる菊乃のもとには、正弘の姿がありました。

正弘は実は菊乃(明)の初恋の相手です。おそらくこれから二人は一緒に暮らしていくことになったのだと思います!

プロミスシンデレラ原作ネタバレ⑬とうとうプロポーズ

菊乃がいなくなった旅館には新たな人物が登場します。

それは関西弁を話すホテルのオーナー天馬です。

旅館片岡を傘下に入れたい思いから成吾に接触しようとしますがいつも上手くかわされてしまいます。

そんな中出会った早梅に興味を持った天馬。

一方、壱成はこれまで貯めたアルバイト代で、早梅を誕生日にクルージングデートに誘います。

すると船上で偶然にも天馬に二人は遭遇!

そして誕生日プレゼントでネックレスを渡す壱成。

早梅は嬉しそうに身に着け、壱成からキスを迫られたとき、思わずトイレに行くと言って席を外してしまいます(;^_^A

一人になった早梅に声を掛けたのは天馬でした。

付き合って欲しいと言うも断る早梅ともみ合いとなり・・・

何とネックレスが引きちぎれ海に落ちてしまったのです(/ω\)

許せず天馬を殴り、海に飛び込んで探しに行く早梅。

天馬を海に引きずり込み「あんたを絶対に許さないから」と早梅は言います。

結局見つからなかったものの、そのことを壱成には言い出せずにいました。

後日、天馬はネックレスを見つけ出し、それを口実に早梅と会う約束を取り付けます。

そして「ゲームをしよう」という天馬。

じゃんけんで俺に勝ったら今日一日付き合え、お前が勝ったらネックレスを返してやる。

じゃんけんの結果、勝利したのは天馬でした。

そして一日付き合ってくれたら、ネックレスを返すと約束してくれます。

向かった先は遊園地で、様々な乗り物に乗って楽しんだ二人。

最後に観覧車に乗ったとき「壊して悪かった」と謝りネックレスを返す天馬。

そして何とその流れで、早梅にキスをしたのです( *´艸`)

その後も早梅にアプローチをしていくも、早梅にはその気はない様子。

そして天馬は一方的に壱成にライバル心を抱いていきます。

壱成は天馬と早梅がキスをしたことを知り、自分のキスは拒んだくせに・・・と二人の関係は微妙なものに。

一方、壱成のバイト先には同い年のさくらという女の子がバイトとして入ってきます。

先輩として仕事を教える壱成ですが、さくらは壱成に恋心を抱いている様子。

実はこのさくらは、天馬が送り込んだ刺客でした!

さくらと仲良さそうな壱成の姿を見て、自分はやはり身を引いた方が良いのでは?と感じ始める早梅。

ある日、早梅は天馬に誘われ車で海に向かいました。

年齢を気にする早梅は天馬と本音を語り合い、そこで天馬は手作りのケーキを差し出し再び早梅に「俺やったらあかんか?」と告白し抱きしめるのです!

するとそこに壱成が現れます。

しかし素直になれない早梅は、天馬の車に乗って走り去ります。

壱成が開けろ!と追いかけて迫ると、遂に早梅は本心を壱成に告げました。

「嬉しくて、私、あんたのこと好きになっちゃった」

そう言って再び走り去った車を、吉寅の運転で追いかける壱成。

そして車の窓から壱成は早梅にこう告白するんです!

「俺が18になったら結婚すんぞ」

その言葉を聞き、号泣して天馬の車を降りた早梅。

こうして二人は遂にお互いの素直な想いを告白しあえたのでした(^^♪

プロミスシンデレラ原作ネタバレ⑪まさかの決別!?でどっちとくっつく?

17歳の壱成は、18歳になったら結婚すると早梅に宣言し、早梅もそれを受け入れます。

キスぐらいはOKだろうと、二人はキスしようとしますが・・・

その様子を祖母の悦子や吉寅に見られそうになり未遂に(^^;)

その後、早梅と壱成は旅館の社員旅行で沖縄に向かう事になります!

するとそこには、天馬の姿も有りました。

社員たちが皆で楽しそうにはしゃぐ姿をみて、天馬は早梅にこう言いました。

「あの旅館潰れるかもしれへんで」

じつは、経営不振で旅館片岡は大変な状態だったのです。

そして天馬は片岡を助ける条件に自分と付き合うようにと再び早梅に迫ってきました(・_・;)

その頃、天馬の差し金でさくらは壱成をスカイダイビングに誘います。

さくらから思いを告げられるも、自分は後輩としか思えないと謝る壱成。

一方、早梅も「壱成が一人の男として好きだ」と宣言しています。

そこに壱成が現れ、天馬は「何も責任が取れんのにガキが結婚なんかぬかすな」と言って去っていきました。

すると早梅は「一度もとの関係に戻そう」と壱成に切り出します。

今の状態ではやっぱり壱成に対して後ろめたさがある。

壱成が18歳になったとき、私がむかえに行くから!

そう約束して二人はキス。

そして東京に戻った壱成は、自立しようと思ったのか片岡のバイトを辞めて実家を出て一人暮らしを始めます。

さらに清掃員のバイトを始め、働きだした矢先ある人物と出会います。

それは旅館片岡の常連客の西園寺でした。

西園寺はそのとき若くて美しいスター候補を探していたのです。

壱成は西園寺に見初められて芸能界デビュー?

果たして、この後壱成は18歳になって無事早梅と結婚できるのか!

原作漫画は現在も継続中で、描かれているのはここまでです。

ドラマ最終回までに原作漫画は完結するのか?それともドラマオリジナルの結末を迎えるのか?

はたまた途中まで描かれて続編が作られる可能性もあるかもしれませんね。

ドラマでは兄で初恋相手の成吾と壱成のどっちとくっつくのか??という流れになると思いますが、原作漫画の展開から見て、やはり弟の壱成と最終的にくっつく結末になるのでは??と思います。

ドラマ【プロミスシンデレラ】全話ネタバレ!1話~最終回まで

ドラマ「プロミスシンデレラ」1話ネタバレ!専業主婦からホームレス生活に

つつましく、専業主婦として幸せに平穏な暮らしをしていた桂木早梅(二階堂ふみ)は、結婚1年足らずのある日突然、夫・今井正弘(井之脇海)から「離婚してほしい。ほかに幸せにしたい人ができた」と一方的に離婚を切り出される。早梅は、そのショックから家を飛び出すが、スリに有り金をすべて奪われ、バツイチの無一文、無職、宿無しになってしまう。

そんな早梅が公園で野宿生活を始めて数日経った日、目の前に金持ちのイケメン高校生・片岡壱成(眞栄田郷敦)が現れる。壱成は、高級老舗旅館「かたおか」の御曹司で後継ぎの兄・成吾(岩田剛典)とは対照的に性格も素行も極めて悪い。崖っぷち状態の早梅に興味をもった壱成は、彼女で暇つぶしをしようと自分の屋敷に連れて行く。

壱成から、ただで泊めてやる代わりに“リアル人生ゲーム”をやろうと持ち掛けられる早梅。サイコロを振って、出た目のミッションをクリアすれば賞金をゲットできるというものだ。悪趣味なゲームに早梅は腹を立てるが、とある事情で背負ってしまった借金返済のため、参加せざるを得ない状況に。

 最初のミッションは「セレブパーティーで主役に恥をかかせたら20万円」。片岡家に長年仕える執事・吉寅英ニ(高橋克実)の手回しで美しく磨き上げられた早梅は、壱成にあるパーティーに連れて行かれ・・・。

引用元:公式サイト

 

やさしい夫の浮気からの離婚宣告

少年が靴を差し出し女の子に「これはきなよ」と言います。
「私にとってそれは、ガラスの靴だったのかもしれない。10年前どん底だった17歳の私を救おうとしてくれた王子様。
私がその靴を履いていれば人生は大きく変わっていたと思う。でも私は履かなかった。
あれから10年何やかんや色々あって」と早梅のナレーションが入ります。
早梅は300万円の掛け軸にスープをこぼしてしまい、壱成にサイコロを振るように言われ、壱成の持つ紙には番号と実行する内容が書かれていました。
「さあ、リアル人生ゲームスタート」と壱成が言います。
「桂木早梅、アラサーバツイチ無一文。無職で宿無しの挙句、10個も年下のクソガキに運命握られております」と早梅のナレーション。

二日前、その日までそれなりにささやか暮らしていた早梅は食事の準備をしていると、正弘が帰ってきて残業で帰りが遅いことを謝ります。
正弘に「近所の高校生と揉めたって聞いたよ」と言われ「ちょっと注意しただけよ」と返しますが「昔はヤンキーとやり合ってたって?」と旦那に言われます。
「それ黒歴史」と早梅は返し「高校生と揉めた日にカツって洒落が聞いてるね」と正弘は言います。
「喝を入れるのは今から、不倫をしてる正弘さんに」と言うと、驚いてごまかす正弘ですが、早梅に証拠を見せられ「ごめん」と謝ります。
「許す」と言う早梅に「他に守りたい人ができた、離婚してくれ」と土下座をして正弘は言います。
その後、身の回りのものを詰め込み、30万を持って早梅は家を出ます。
バイト先で仮眠室を取ろうと考えているとバイト先から連絡が入り「もう明日から来なくていいから。さっきお客さんから昔、素行が悪かったて苦情が入って。」と言われます。
その時早梅はひったくりに遭い追いかけていると、バイト先から電話を切られていました。
早梅は公園の池のベンチに座り指輪を投げようとしますが、諦め公園で野宿をします。
次の日不動産屋に行った早梅は「どんな事情であれ無理です」と言われてしまい諦めます。
外を歩きながら「今の私の状況ってどうなんだ?」と思い、「もっと履きやす靴履いてくればよかった」と呟きます。
早梅の通っていた道にある大きな建物から成吾が出てきて、複数の人から見送られていました。

 

元専業主婦がホームレス生活で性悪高校生と出会う

公園で暮らし始めて三日目には段ボールで寝床を作り、快適に暮らせる場所を作っていて、職も探せず警察から連絡もありません。
持ってきた荷物を探っていると、「必要なものがない」と言う早梅は、正弘の浮気の証拠を見つけ「一番いらないものを」と呟きます。
壱成はカフェで同級生にパフェを奢っていると、同級生・下山(青木柚)に外でナンパをさせていました。
そこに到着したもう一人の同級生に「面白いものを見た」と言われ、壱成は食いつきます。
起きた早梅は「警察ではなく、正弘からの電話を待っていたのだと気づき、平穏な家族の生活を求めていただけなのに。」と思い、「許すって言ったじゃん、ばか」と呟きます。
その時壱成から段ボールの扉の部分をめくられ、「女でホームレスってやば」と壱成の同級生達にも言われます。
ぼーっとしている早梅に「昨日バス停で会ったの覚えてないの」と壱成は聞き、早梅は思い出します。
【昨日の回想シーン】
「その時、壱成達が下山に荷物を全て持たせていると早梅がその荷物を壱成達の足元に投げます。
「みっともない」と早梅が言うと「下山くん俺ら筋トレに協力してただけなのにみっともないって言われちゃったよ」と壱成は下山の肩に腕を乗せます。
「じゃんけんして私が負けたら全部持ってあげる、あんたが負けたらあんたが全部もちな」と早梅が言うと「は?」と壱成は返します。
「持つ自信がないんだ」と言われた壱成は、早梅の話に乗ると早梅はすぐにじゃんけんをして勝ち、壱成が荷物を持ち「次あったら絶対やり返す」と怒りながら言うのでした。

そして現在「あのクソ性格の悪いガキ」と早梅が言うと「まじでここ住んでんの。捨てられた野良猫かよ」と段ボールの家を蹴ります。
「壊れるでしょ」と言う早梅の靴を取り上げ噴水に投げ込み「あんまきたねーからゴミと勘違いしたわ。ほら弁償してやるよ。なんならもっと増やしてやろうか」と言い財布から数万円を出します。
「受け取っちゃえよ」と言う同級生達、「ただし、この間のこと土下座して謝ったらな。どうせ頼れる奴いないんだろ」とお金でほおを叩く壱成のほほを早梅はビンタします。
その後壱成に馬乗り下早梅は「確かに我慢は良くないね。と言うことは、私のストレス解消に付き合ってくれるって言うことよね。」と言い、口に一万円札を詰め込みます。
「じゃあ聞いてくれる私の話。新婚ほやほやだったてのに旦那に浮気されたの。仕事クビになって有り金全部すられて今に至るって感じ。
人生ゲームだと振り出しに戻る、もはやマイナスの状態よ。笑いなさいよ、ほらー!」と言って壱成の頭を降っていると、壱成の同級生野田(瀧澤翼)にバッグで殴られます。
「無理すんなって」と壱成にいう野田に早梅は野田のバッグを奪い襲いかかり、その様子を笑ってみていた壱成にも襲いかかり、壱成は全力で逃げます。
そのまま帰った壱成は兄の成吾に会い「なんだその服装は」と言われます。

壱成と兄の成吾

成吾は旅館に戻ると下駄を履くのを嫌がって下駄を飛ばした外国人の女の子に、下駄を履かせてあげます。
その様子を見ていた仲居たちは「まさにシンデレラじゃん、あんな完璧な人を目撃できれば活力源です」と言っていると仲居頭・藤田(友近)に注意されます。
茶房のマスターである黒瀬(金子ノブアキ)はその様子を見て、「若旦那は人気者でいいなー」と言います。
「どこに行ってたの」と言われた黒瀬は呼びにきた仲居を揶揄っていると「菊乃さん(松井玲奈)から抹茶のお菓子を持ってきてほしいってよ」と仲居に伝えられます。
その頃菊乃はお座敷の準備をしていて、どこかに電話をかけます。
早梅はダンボールで靴を作ってみますが失敗します。
夜になり寒くなった早梅は着ようと思ったジャンバーを見て、泣きそうになってしまいます。
ダンボールに食べたい料理を書いていく早梅、そこに壱成が現れトイレ用のサンダルを投げ渡し「それ履いてさっさと着いてこい」と言います。

 

リアル人生ゲーム!?

どこにいくのか聞く早梅に「寝床を提供してやるんだよ」と言い先をいく壱成に、サンダルを返し「あんたみたいなわけのわかんないやつについて行かない」と早梅がいいます。
「うるせー、車待たせてんだよ」と壱成が言い早梅が後ろを振り返ると、執事が車の前で待っていて「カレー食べたいんだろ」と壱成は言います。
「何者?」と早梅は壱成に聞き、執事の吉寅にタメ口で話す様子を見て「タメ口」と言うと「うるせー貧乏人」と壱成に言われます。
壱成の自宅に着いた早梅は家の大きさに驚き、慌ててついていきます。
吉寅がコンビニに買いに行ったカレーを食べた早梅は「人生の中で一番美味しい」と言って食べます。
「俺より10個上かよ。アラサーのおばさん」と壱成が言うと「お姉さんね」と早梅は訂正し壱成が何者か聞きますが「あんたこそレアだろ、アラサーの女がホームレスって」と壱成は言います。
なんで浮気されて飛び出したのか聞く壱成に「一緒にいたくなかったから」と早梅が言うと「旦那を叩き出す方がそれっぽいけど」と言う壱成に早梅は黙ります。
「他に頼る方法なかったのかよ」と言う壱成に「他に頼れる人いないし、職もないし」と早梅が言うと「てことはお前には今何もないってことだよな」と壱成は言います。
壱成に同情してくれているのか早梅が聞くと「いや、好都合だと思って」と言い壱成は下山に行っていたような遊びを書いた紙を早梅に読ませます。
読んだ早梅は「何それ」と言うと「家に住まわせてやる、報酬だ。ここに書いてあることをクリアすれば賞金ゲットだ。リアル人生ゲーム的な。
ただで止めてやるんだし、賞金ゲットのチャンスまでやるんだから、これくらい俺を楽しませてよ」と壱成は言います。
「いやいや」と早梅が壱成に触ろうとすると「やめろよ、何日も風呂入らずに外に寝泊まりしてたやつなんか、害虫と変わんねーよバイ菌女」と壱成は言います。
「これだけ食べたら帰る」と言う早梅に「ダメに決まってんだろ、調子いいこと言ってんじゃねーよ」と壱成は言います。
闘志を燃やすふたり、「害虫女に触るつもり?」と早梅が言うと「ふざけんな」と言って壱成は早梅を追いかけますが逃げられます。
冒頭シーンに戻り、足を引っ掛け転けた早梅はカレーを掛け軸にかけてしまいます。300万もする高価なもので、さすがに早梅の顔色が変わります。そして借金を返すべく、仕方なくリアル人生ゲームをすることに。

サイコロを振るように言われる早梅。
「私が住むことをご家族にも了承してもらわないと」と早梅が言うと「両親は別のとこにいて、この家は俺が任されてる」と壱成は言います。
それでも渋る早梅に「じゃもう帰れ、親とか金とか持ち出せば俺が引き下がると思ったんだろ。小狡い考え方がムカつくんだよ」と壱成は言います。
「あんたが信じられる人間かもわからないのに」と言う早梅に「あんたの信頼の基準ってなんだよ。結婚て契約交わして見事に裏切られたのに何言ってんだよ」と壱成は言います。
「それとこれとは話が違う」と言う早梅に「違わねーよ、人間裏切る時は一瞬だ。いい加減気づけよ、ばーか。」と一斉は嘲笑い、早梅は正弘を思い浮かべます。
「常識的に生きてきたって。今のお前が全ての結果だろ。ま、チャンス掴む気がないなら、今のままくすぶってろ」と壱成がいうと「ゲームやるわよ」と早梅が言います。
「あんたの言う通りかもね、目の前のことしか信じない。ここで逃げたら負けみたいだし、300万きっちり耳そろえて返させてもらうわ」と早梅は言います。

 

パーティーの主役に恥をかかせたら20万円

「公園見た時お前ならそう言うと思ったわ」と壱成が返し「それより、きたねーから触るなっつったろ」と壱成はいい、早梅はサイコロを振ります。
翌日、夢だと思っておきますが現実で落ち込んでいると、勝手に壱成が入ってきて「俺がどこに行こうとかってだ」と壱成はいい早梅の髪に触れます。
早梅が驚いていると「これじゃダメだな」と壱成はいい吉寅を呼び、「今日の準備手配しといて」と言います。
その後、早梅はエステやヘアスタイリングを受け、高価な洋服を着せられ、綺麗な姿に変わります。
会計をする際に壱成がカードで支払っていると「なんでこんなこと」と早梅が聞き「セレブのパーティーで主演に恥書かせたら20万円ってのをお前が引いたからだ」と壱成は言います。
「私の準備にそれ以上かかってない?」と聞くと30万かかっていて「上乗せするの」と聞く早梅に「お前の結果次第だろ」と壱成は言います。
「そこそこ綺麗にしてないと、一緒にいる俺が恥ずかしい」と壱成は言い、早梅は納得します。
早梅をじっと見つめた壱成は「お前キチンとしてるとそこそこ可愛いじゃん」と言われ「そこそこ」と早梅は言います。
パーティー会場につき周りを見渡す早梅に「そんなに見るなよ」と言い壱成は先に進みます。
主役について聞く早梅をスルーして壱成は他の客に挨拶すると「やっぱ浮いてるんじゃ」と言う早梅に「あれは後から口説こうって目だった」と壱成は言います。
「ナイナイ」と言う早梅に「誘われたら乗ればいい、一晩ともにしたら借金返済は一発かもな」と壱成は言います。
言い返す早梅に壱成は返事をしますが、壱成の元に女の子・めぐみが現れ「あんた誰」と早梅は聞かれ「友達です」と答え、壱成はその女の子に連れて行かれます。
壱成を連れて行った子が今日の主役と早梅は思い、その後壱成に挨拶していた男たちと一緒に飲みます。
人気のある早梅に「何あれ」とめぐみは言い、壱成がめぐみに歳を聞くと「22、もうおばさんだよ。壱成まだ17歳でしょ羨ましい」と言います。
めぐみは早梅に「いくつですか」と聞き「27です」と早梅が言うと「え!壱成の10個も上?へーそうなんだ。ねえ、壱成誕生日プレゼント用意してくれた」と言い壱成の肩に頭を乗っけます
壱成はとぼけますが「告白の返事、壱成が欲しいって言ったじゃん」とめぐみが言っていると、早梅を口説いていた男性がめぐみに「他の女連れてきてんだから、遠回しに断ってんだろ」と言います。
「そんなことないよ、あんなおばさん」と言うめぐみに「どうかな、今の俺にはちょっと特別な人だけど」と壱成は言うのでした。

 

人生ゲームの思わぬ結末

席を外すと言って早梅に「俺もいくわ」と壱成がいうと「私がいく」と言ってめぐみが一緒に行きます。
その様子を壱成はにやけながら見ています。トイレに着いて2人キリになると早梅は「帰ってくれない」とめぐみに言われ「帰りたいけど・・・」と言う早梅。

「彼女じゃないのはわかってる」と2回めぐみはいいます。
早梅は彼女を否定しつつ「わざわざ2回言わなくてもいい。説明が難しい」と言うと「じゃあ、壱成の何かのゲームに付き合わされてるの?」とめぐみが聞きます。
「そうです成り行きでここにきただけで」と早梅が言うと「壱成は代々続く旅館の御曹司。そこの次男坊、性格はちょっとあれだけど。
私、家も金持ちで、モデルもやってるから。あなたが相手にもならないことを知ってるから教えたの。場違いなとこに来てるって自覚しろ!お!ば!さん!」とすごい勢いで早梅に迫ります。
出てきためぐみが壱成を見つけて腕を組むと、早梅が出てきたのを見た壱成は腕を振り払い「大丈夫か」と早梅に近寄ります。
小刻みに顔を横に振る早梅、壱成は早梅の肩を抱き「ちょと二人でナイショの話あるから。先戻ってろよめぐみ」と言い、めぐみは早梅を睨みつけます。
「やめた方がいい」と言う早梅に「怒らせるんじゃなくて、恥かかせることだろ。今からその手伝いしてやる。ボーナスチャレンジ。
今からあいつにこれ言えたら、賞金30万にしてやるよ」と壱成は言い、スマホに打ち込んだメッセージを見せます。
「こんなこと言えない」と怒る早梅に「一気に30万手に入るのに?」と壱成は聞きます。
席に戻ると暇そうにしていためぐみが壱成に「一緒にケーキを食べよう」と言って抱きつきに行きますが、壱成は座りながら「その前にこいつが伝言があるって」と言います。
早梅はいきなりで驚き「何それ?誰から?」とめぐみに言われめぐみを見ないように座り「お前みたいな、ビッチと付き合えるかバーカ」と小声で言います。
「聞こえない」とめぐみに言われ壱成も同調すると、躊躇いながらも大きな声でもう一度言います。
早梅にお酒をかけ「伝言だよね、どう言うこと?」とめぐみが聞くと、壱成がわらい「壱成どう言うこと?違うよね」と壱成に問い詰めるめぐみに「やめとけよ、誕生日だろ」と言います。
「私は壱成だけだよ。壱成のこと本気で。」と言うと「男とっかえひっかえしてる奴が何言ってんだよ。この間会ったばかりの俺のどこを好きになったわけ」と壱成が聞きます。
「イケメンだし。お金持ちだし。歴史ある老舗の子どもだし」と言うめぐみに「俺が何もかも捨ててお前の元に行ったら、俺のこと受け入れてくれるわけ?」と壱成が聞きます。
戸惑うめぐみに「ほらな、表面しか見てないやつに好きとか言われたくねーよ。気持ち悪りぃ。22歳の誕プレにお前のイタイ勘違い正してやるよ。
自意識過剰で三流モデルを相手にするかバーカ!」と言い壱成はお酒を頭からかけます。
そんな壱成を目の前のケーキに顔を押し付け「やりすぎ、人の気持ち考えな」と早梅がいうと「だっさ、おばさんに説教されて」とめぐみが笑いながら言い、壱成は怒ります。
「表面に擦り寄ってきた?当たり前じゃんあんたそれしか取り柄ないんだから。それに結局旅館継ぐのは優秀なお兄いさんでしょ。
何一つ勝てない落ちこぼれのくせに偉そうに言ってんじゃないわよ」とめぐみが言うと、早梅が恵の顔にケーキをぶつけます。
怒るめぐみに「うっさいブス!中身が顔に出ちゃって可愛い顔が台無しだよ。アラサーであんたみたいに可愛くなくても、人として劣ってるなんて思わない。
人と人を比べんじゃないわよ。人はそれぞれ違っていいんだから、勝手に周りが落ちこぼれ扱いしちゃいけないの。
22歳にもなってそんなこともわからないの。歳だけとってどうすんの!あんたたち二人とも性格最悪で、こいつなんて特に根性もないと思うけど、家柄とか関係ない!
こいつはこいつよ。」と言い、周りの反応を見て「帰ろ」と言って帰ります。

祖母・悦子の登場

車を公園に持ってくるように電話した壱成に「もうしかしてまた元の生活に戻れっていうの」と早梅が聞くと「ベトベトで気持ち悪いんだよ」と壱成は言います。
「疲れた、生き慣れないとこに行って、あんたの指示に従ったら大変なことになったし」と言う早梅に「俺が指示してないとこで勝手に大暴れしてたじゃないか。」と壱成は言います。
「あれはあんたが悪い」と言う早梅に「公園の時といい今日といい、自分を抑えようとかないの。」と壱成が言うと「大人ですよちゃんと押さえ込みます」と早梅は返します。
「説得力ねーよ。旦那の浮気もあんたのそう言うのが理由なんじゃねーの」と言った壱成は黙った早梅を見て少し気まずそうにします。
「怒りたい時に怒れるとスッキリする、言いたいこと言える方が私らしい」と早梅が言うと「あっそ」と返す壱成に、ゲーム賞金を守るよう早梅が言いますが、壱成は無視します。
車に行った壱成は「これ洗ってくっから、待ってて」と言い服を洗いに行こうとすると「約束は」と言う早梅に「まだまだあるから覚悟しとけよ!」と言い残します。
執事に壱成が怒っているのか早梅が確認すると「むしろごきげんです」と壱成が渡したジャケットを早梅にかけます。
洗う壱成はめぐみに言われたことと、早梅が言い返してくれたことなどを思い出し、笑います。
成吾は菊乃と食事先から出てくると「今夜はうちに来れるよね」と言われ何も答えないでいると「弟さんじゃない」と声をかけられそっちを見ると、早梅を見つけ靴を渡した少女を思い出し駆け寄ろうとします。
成吾の様子におかしいと思った菊乃が大丈夫か聞きますが「何もない」と答えます。

家に戻った壱成たちは壱成の祖母・悦子(三田佳子)が来ていて、「俺のばあちゃん」と壱成が早梅に言い「旅館片岡の大女将です」と執事も説明します。
「私のいない間に好き勝手したみたいだね壱成。年上の女を連れ込むなんて」と言う悦子に「彼氏と旅行じゃなかったのかよ」と壱成は聞きます。
「旅行先で別の彼氏に会って、大喧嘩になって嫌になって帰ってきた」と言う悦子に「地獄だな」と言う壱成を「うるさい」と一喝します。
早梅が自己紹介をすると「吉寅からよく聞いています」と悦子は言い、怒って吉寅を睨む壱成に「調子に乗るんじゃないよ」と怒ります。
悦子は早梅をじっと見て胸を触り、お尻を触ると「うん合格、うちの旅館で雇ってあげる。引っ越したければその準備もする、もちろんここにいたければそれでいい」と言います。
驚く早梅、怒る壱成に「うるさいね。掛け軸の件は聞いてるよ。リアル人生ゲームとやらでやってくれれば。それで文句ないでしょ壱成」と悦子は言います。
怒る壱成に「お黙り」と言って黙らせます。

早梅、旅館で働き始める!

翌日、早梅は旅館に行き唖然として中に入ると黒瀬に「服を脱ごうか」と言われて驚いていると、名前を聞いた黒瀬は「最初に俺にきつけてもらうのが、ここのしきたりなわけ」と言い方に触れると「ほんとですか」と早梅は黒瀬に技をかけます。
そこに藤田が仲居を1人連れてやってきて、黒瀬が挨拶をして早梅を紹介すると自己紹介をした早梅に「お上から聞いてます。どう言う状況」と藤田は言います。
「旅館に来て声をかけたら黒瀬さんにここまで案内されて、着付けをしたことがないと話しましたら」と早梅が言い「俺が着付けるのがここのしきたりとか言ったんでしょ。私と同じ手口です」と連れの仲居が言います。
逃げる黒瀬を藤田が追いかけると残った連れの仲居が「彼は要注意人物ですから。私は坂村(松村沙友理)ですよろしく」と言います。
着物に着替えた早梅は仕事を教えてもらうと、どんどん仕事を行なっていきます。
「ほんと運命というものはわからない。この間までホームレスだった私が、性格の悪い御曹司に拾われ、高級旅館で働いているなんて。」と早梅のナレーションが入ります。
仲居の2人が早梅を睨んでいて近付いてきた二人に早梅が自己紹介をしようとしますが「大女将のコネで採用されたってほんと?」と聞かれ「成り行きで」と早梅は言います。
「大女将の家に居候してるっていうのは」と聞かれると「それも成り行きで」と早梅は答えます。
「副社長の弟さんもいるでしょ」と言う仲居に「ことの発端と言いますか」と早梅が答えると「どう受け止めたらいいの」と言った仲居に「副社長に会ったことがなくて、どう言う方なんですか」と聞きます。
「立派な方よ、どう考えてもあなたじゃ釣り合いが取れないわ。あなたが副社長のお嫁さん候補だって」と言われ「ないです」早梅が言っていると、藤田が来て二人はさっていきます。
何か言われたか聞かれた早梅は言葉を濁し、「慣れたらしっかりこき使うから、今日は帰っていいわよ。まあ、仕事っぷりは真面目だし、最初は色々言われるかもしれないけど頑張って」と藤田に言われます。

初恋の相手

成吾は早梅の履歴書を見て名前を確認すると、靴を渡して断られた時の少女であることを確認し、電話をかけます。
壱成は「下山で遊ぶか??」と同級生たちに言われ「今日は帰る、新しいおもちゃ手に入ったから」と言い帰っていると、早梅に会います。
何しているのかを聞くと「初日で早く上がらせてもらえたから、散歩。今はないけど実家がこの近くだった。よくここで時間潰してた」と早梅は言います。
河川敷には大きな木があり、早梅が靴を渡された時の場所で「思い出に浸ってる時間あるなら、家帰って早くゲームするぞ」と壱成は言いますが「気持ちいいよ」と早梅がいい、一緒に壱成も寝転がります。
壱成を見つめる早梅に「なんだよ」と壱成が言うと「ご近所さんだったてことか」と言う早梅に「よかった子供の頃に凶暴なお前に会ってなくて」と壱成は言います。
「子供の頃に会ってたら根性叩き直してた」と言う早梅に「はあ?」と壱成は言いますが、早梅は壱成の靴をとり「公園のことのお返し」と言い逃げます。
壱成は「安モンと一緒にすんな」と言い追いかけます。
「その日私は久しぶりに夢を見た。初恋で、私の運命を変えてくれたかもしれなかった、あの日の夢」と早梅のナレーション。
夢の中で青年が壱成に代わり告白されると思いきや、毒を吐かれ悪夢に変わります。

壱成くんはひどいように見えるけれど実際は優しい青年なんじゃないかと思うような片鱗もありましたね。
これから、どんなふうに物語が展開していくのか楽しみですね。

ドラマ「プロミスシンデレラ」2話ネタバレ!次の指令は肝試し!?

旅館で働き始めた早梅(二階堂ふみ)に対する仲居たちの態度が冷たい。
女将の座を狙って成吾(岩田剛典)争奪戦に火花を散らす仲居たちは、
悦子(三田佳子)の口利きで入った早梅が成吾のお嫁さん候補ではないかと嫉妬しているのだった。
吉寅(高橋克実)から、成吾がそんな早梅のことを気にかけていると聞いた壱成(眞栄田郷敦)は、
自分が連れてきた早梅を兄に取られる気がして面白くない。
旅館の仕事を辞めるよう早梅に迫るが、なぜそんなに旅館を嫌うのかと聞かれ、言葉に詰まる。

そんなある日、悦子が新しい掛け軸を旧館の物置から出しておくよう壱成に頼む。
しかし、その物置には幽霊が出るという噂。
旅館嫌いなうえ怖がりの壱成は、早梅にやらせようと「呪われた物置部屋から掛け軸を持って来る」というゲームを思いつく。
ところが、そのゲームに乗った早梅が予期せぬ災難に見舞われ…。

引用元:https://www.tbs.co.jp/promise_cinderella_tbs/story/

壱成の意外な一面!?

早梅は夜に旅館の物置で目を覚まします。
数日前、階段の下で悩む壱成に早梅が声をかけると、壱成は驚いて怒りますが「別に何もない」と言いつつも悩みます。
早梅は悦子に声をかけられ壱成について聞くと「今日は部屋で食べるんだって」と悦子に言われ、壱成がホラーの番組を怖がっていることを聞きます。
壱成は「借金を減額するから吉寅からご飯を預かってもってこい」と早梅に言い、早梅が「吉寅がいない」と悦子に伝えると、2人は壱成の後ろをじっと見ます。
壱成が振り返ると髪の長い人間がいて、驚いた壱成は早梅の方へ行き倒れ、吉寅が「ご飯を部屋に用意しております」と言い正体を明かすと壱成は怒ります。
「あんたビビりすぎ」と言われた壱成は、怒って部屋に行きます。
早梅が出勤するとほとんどの仲居が揃っており、早梅は全員から睨まれます。
そこに、坂村(松村沙友理)が出勤してきて「皆さんの視線が痛い。空気が重いですね」と言うと「しょうがないでしょ、桂木さんは要注意人物なんだから」と千葉(森カンナ)が言います。
副社長のお嫁候補の噂について弁解する桂木に「むしろ怪しい。厳戒態勢はこのままで」と千葉と松野(堺小春)で話し、他の仲居も2人に同意します。
成吾が早梅との思い出の河川を眺めていると「偶然」と言って菊乃が現れます。
「ちょっと寄っただけ」と言う成吾に「思い出に浸ってるの?いや、いいことがあったて顔ね。私はあなたのことなんでもわかるのよ」と菊乃は微笑み、成吾はじっと見つめます。
黒崎は早梅に「成吾奥さんの争奪戦の中心にいきなり行くなんて大変だね」と言い、早梅が訳を聞くと「旅館の顔は女将だから」と黒崎は言います。
続いて坂村が「前の女将は何年も前に亡くなってる」と言い「今表立っているのは成吾さん。生後が結婚していないのが問題で、悦子さんも早く結婚してほしいと思っている」と黒崎が言います。
「私は興味がないです」と言う坂村に黒崎が悪ノリしますがスルーされ、早梅に行ってもスルーされます。
学校から帰った壱成が吉寅に早梅の所在を聞くと「まだ帰ってません」と言われ「だから旅館には行かせたくなかった。ゲームの時間減るだろ」と壱成は言います。
早梅は旅館で帰宅時間になり「幽霊が出ると言われている部屋に花瓶を持っていって欲しい」と千葉から仕事を頼まれます。
早梅が少し警戒しながら花瓶を運ぶと、部屋の電球が切れてしまい、元旦那から電話がかかってきますが転んでしまいます。
早梅を心配してついてきた黒崎が部屋に入ってきて早梅の携帯に表示されていたのは、壱成からの連絡で黒崎が出てしまいます。
電話を切ると「なんなんだよ」と言う壱成は掃除をしている吉寅に見られ、部屋に戻ります。
朋美が千葉たちに「なんで桂木さんが花瓶を持ってくるの」と聞くと「仕事で手一杯だったので」と言われ、朋美が叱ろうとしますが黒崎に止められてしまい、黒崎を叱ります。
家に帰った早梅は黒崎もついてきていて、壱成から説明をするように言われ「勝手についてきた」と言うと「だって、状況を説明しなきゃ」と黒崎が言うと、壱成が怒ります。
そこに「今日は随分と賑やかね」と悦子が言い降りてきて、黒瀬が挨拶をすると「女にだらしがないことで有名な」と言われ「覚えていただけていて光栄です」と黒崎は言いますが「覚えられてねーよ」と壱成が小さく呟きます。

 

お嫁さん候補に嫉妬

「今日は何があったの」と聞く悦子に「早梅が新人いびりに似たようなことがあって、副社長のお嫁じゃないかって噂のせいなんですけど」と黒崎が言います。
「副社長にご迷惑をおかけして」と謝る早梅に「迷惑じゃなければ、結婚する。朋美さんからも真面目な仕事ぶりだって聞いてるし」と悦子は言います。
壱成は怒りますが悦子は吉寅を呼び「成吾から早梅についての電話があった」と吉寅は言い「じゃあ全部話したわけ」と言う壱成に吉寅は謝ります。
「私は、当人さえ問題なければ。何もいわないわ」と言う悦子に「なんであいつにやんなきゃいけないんだよ」と壱成が怒ると「嫉妬?」と悦子から聞かれます。
「俺専用のおもちゃ。俺が持ち主なんだよ」と言う壱成に「物扱いしないでよ」と言う早梅に黒崎が同情すると「お前は何しにきたんだ」と壱成が言います。
「いびりが無くなる一番いい方法。俺と付き合うの」と黒崎がいい早梅の肩に手をまわすと、悦子から手を叩かれます。
部屋に戻りベッドに寝転がった早梅は「なんなの。今日は疲れた」と言い、正弘(井之脇海)からの着信履歴を見ていると、壱成が入ってきます。
壱成に文句を言う早梅に「借金100万減額するから、旅館をやめろ。それ以外の仕事ならいい」と言う壱成に「ご好意を無碍にできないし、なんでそんなに」と早梅は言います。
「気に食わない」と言う壱成に、早梅は深く訳を聞こうとしますが「もういい」と言って壱成は部屋を出て行きます。
翌日朋美は早梅に「黒崎が家に押しかけたんだって、壱成さん大丈夫だった?旅館関係者が行くと嫌がるのよ」と言うと、早梅に訳を聞かれ「色々あるのよ」と答えます。
壱成は同級生たちに「下山(青木柚)を使って肝試しをしないか」と言われ「そんな子どもみたいなの飽きた」と言っていると、他の学校の女子が現れます。
「実家は大きな旅館で、お兄さんが有名なんでしょ」と言われ「勝手に泊まれよ。お前らみたいな貧乏人じゃ無理だけどな」と壱成は言い帰ります。
壱成の態度に文句を言う女子たちに「家のことは地雷だから言ったらダメだって」と同級生が言います。
壱成は帰り道に悦子が早梅に「成吾と結婚する」と言い早梅が嫌がっていなかったことを思い出し、苛立ちます。

 

今回のゲームは肝試し!

成吾は旅館で早梅を見つけ声をかけようとしますが、菊乃が現れ早梅に自己紹介をして「顔色悪いけど大丈夫?大変だろうけど頑張ってね」と言います。
菊乃がトイレに向かうと一緒にいた坂村が「蛇に睨まれたみたいな顔してるけど大丈夫?わかります。
菊乃さん、政財界と繋がるとか、お客さんの家族を幾つも崩壊させたとか、すごい噂がいくつもある人ですから」と言っているのを成吾は遠くから見ていました。
家に帰った早梅は疲れた状態で「サイコロ降って出た目の心霊スポットに行って写真撮ってこい」と壱成に言われます。
「今度じゃだめ、明日も仕事なの」と断る早梅に「俺には関係ない。借金ちゃんとゲームで返すって言ったろ。できないなら旅館をやめろ」と壱成は言います。
昨日から怒る壱成に「子どもっぽい」と言うと、「ついこないだも男と楽しそうだったもんな」と言い「みんな好き勝手言って」と早梅は言います。
「お前に隙があるからだ。旦那もそこが気に入らなかったんだろ。お前も未練なんかないんだろ」と壱成は怒り、部屋に戻ります。
部屋に戻った早梅は正弘の着信履歴を見つめ、正弘は不倫相手に「妻には電話をしたけど出てもらえなかった、君のために早く決着をつける」と電話で言います。
成吾が職場の部屋に戻ると菊乃がいて「お座敷の客にしつこく迫られた」と言われ成吾は謝りますが、「あなたのためになるなら喜んで」と言います。
「今日は泊まりだ」と言う成吾に、「大人しく帰る」と言い帰ろうとする菊乃を成吾は呼び止め、早梅とのことを聞こうとしますがやめます。
壱成は悦子から「出かける」と言われ吉寅から、ご飯は温めて早梅と食べるように説明を受けると、適当に返事をします。
壱成の態度を見て「早梅と喧嘩でもした?あんたたちが汚した掛け軸修理に出したから、早梅さんと一緒に旅館の倉庫に取りに行ってね」と悦子は言います。
嫌がる壱成に「掛けるものがわかってるなら自分で選んだほうが早いでしょ。あんたも居候なんだから、自分でやったことの後始末は自分でしなさい」と悦子は言います。
壱成は「やっぱゲームするぞ」と言って無理矢理早梅を部屋から連れ出し「噂だとあの物置は浮気されて離婚された女が毒飲んで自殺したんだと」と壱成が言います。
全く動じず「昨日も行った。その幽霊なら私と話し合うかも。早く寝たいから、早く行こ」と言う早梅に「おれはいかね」と壱成は言います。
実家を悪く言う壱成に早梅は訳を聞きますが答えてくれず「話したほうが楽になるかもよ」と言いますが「早くいけと言われ」さっさと出て行きます。

想定外

旅館につき、電話で壱成から「遠回りして旅館に入れ」と言われ「明日探すから帰っていい」と聞きますが「スリルがあったほうが楽しい」と壱成は言います。
部屋に入った早梅は「カメラ通話にして中見せろ」と言われ、掛け軸の場所を聞き探していると「あ」と言い壱成を驚かせると、壱成は怒り「掛け軸を一つずつ開いて見せろ俺が選ぶ」と言います。
そこに、他の客が扉を開けお前もびびってんじゃないかと言われた早梅は「本当に怖いのは」と言い黙ると「どうした」と壱成に言われます。
「ちょっと今日気分悪くて、急に。ちょっと出るね」と言い扉を開けようとしますが、鍵がかかって開かない状況になり「じゃあどうすんだ」と壱成が言いますが、早梅は倒れてしまいます。
「俺を脅かそうとしてんだろ、勝手にしろ」と言い壱成は電話を切り、早梅は正弘にたくさんの手が取り付き謝られている夢を見ます。
早梅は電話が鳴っているのに気づきでようとしますが出られずにいると、壱成が水を持って助けに来ます。
そんな壱成に「来てくれたんだ」と言い倒れた理由を聞かれると「多分風邪」と言い「さっさと帰るぞ」と言いながら小さな音にもビビる壱成に「ビビりすぎ、でも案外優しいとこあるよね」と言います。

 

おんぶ VS お姫様抱っこ

成吾は旅館を回っていると坂村に会い「旅館に入り込んだ弟を探している。申し訳ないが手伝って欲しい」と言います。
成吾は旅館の入り口で壱成を見つけ「いつまでそんなことしてる、今のお前を見たら母さんだって」と言いますが「お前の説教を聞いている時間はない」と言われてしまいます。
部屋で「よくこんなとこ入れたな」と言われた早梅は「見たものしか信じない、それにもっと怖いもの見てきた。何気なく見つけた口紅とか。
あと、元旦那からの電話。仕事中だったし、出る勇気もなくて出なかった。あんたの言う通り私に問題があったのかも。なんか弱気になってる」と言います。
早梅の隣に座り込み「話せよ、話したほうが楽になることもあるんだろ」と壱成は言い「どんな人かな不倫相手。
私とは全然違うタイプだと思うけど、子供とかできたのかなあの人優しいし、優しい人は不倫しないか。殴ればよかった、私らしくないや」と早梅が言います。
早梅が壱成の方に頭を預けると壱成は早梅をおんぶして「早く帰んぞ」と言い外に行きますが「気持ち悪い、寒い」と早梅がいい、壱成は羽織るものを探しに行きます。
その間に成吾が早梅を抱き運んでいると、壱成は坂村に見つかり「すぐ帰っから」といい早梅の元に行こうとしますが、成吾と鉢合わせてしまいます。
成吾は坂村に「医者を呼んでください。部屋で休ませておきまから」と言い、坂村がその場を離れると「ここにきたのは彼女のためか」と壱成にいい、壱成は文句を言います。
「熱にうなされている間、なぜかあの時の夢を見ていた。どん底だった10年前の私に、心を許せるひと時をくれた王子様。お互い名前も知らないけど。」早梅のナレーションが入ります。
目を覚ました早梅は自分の部屋にいて、悦子が「今日は仕事も休んで構わないからね」と言いながら洋服を持ってきてくれます。
朝ごはんを食べる壱成に悦子が「早梅さん目を覚ましたわよ」と言い吉寅がお粥を持ってくると「あなたが早梅さんをあんなふうにしたんだから、あんたが持って行きなさい」と壱成に言います。
壱成がご飯を運ぶと早梅に謝り「私昨日のことあんまり覚えてない、物置で倒れて、おんぶしてもらって、ロビーで休んで。もしかしてあんたその後」と早梅が言うと「そっちは俺じゃない」と言います。
吉寅が掛け軸を掛けると梅の絵柄で「早梅さんを助けに行って慌てて持ってきたのが梅だなんて、縁があるっていうか」という悦子に「たまたまだろ」と壱成は言います。そこに、早梅の携帯に元旦那から電話があり、壱成が出ます。

そして2話は終了です。

壱成のわかりにくい優しさが炸裂していましたね!
それにしても、壱成はホラーがダメな怖がりだったとは、意外ですね。
本格的ないびりが早梅に始まりましたが大丈夫でしょうか?
これからどんな展開を迎えるのか楽しみですね。

 

ドラマ「プロミスシンデレラ」3話ネタバレ!スッキリ決別!?

早梅(二階堂ふみ)が正式に離婚していないと知った壱成(眞栄田郷敦)は、早梅にゲームを持ちかける。
自宅に戻って離婚届にサインをし、不倫した夫・正弘(井之脇海)から慰謝料300万をぶんどるというゲームだ。
早梅は正弘のことをまだ引きずっていたものの、壱成から半ば強引に押し切られ、そのゲームに乗ることに。
まずは不倫の証拠を押さえるために、仕事帰りの正弘を尾行する早梅と壱成。
心の中では、不倫は彼の作り話であってほしいと願う早梅だったが、思わぬ現場に遭遇し…。
一方、成吾(岩田剛典)は初恋の相手の早梅が再び自分の前に現れ、冷静ではいられない。
さらに、菊乃(松井玲奈)もなぜか彼女のことを気にかけている様子。
成吾は早梅に会いに行こうと、悦子の家を訪れるが…。

引用元:https://www.tbs.co.jp/promise_cinderella_tbs/story/ep3.html

次なるゲームは離婚と慰謝料!?

風邪で休んでいる早梅の携帯に正弘からかかってきた電話に出た壱成は、早梅の体調不良を伝えると早梅との関係を聞かれた壱成は「新しい男じゃない」と伝えます。
早梅に「会って話がしたい」との伝言を預かった壱成が嫌味を言うと「まだ、夫婦です」と言われ、まだ早梅が正式に離婚していないことに気づきます。
黒瀬は早梅が休んでいることに文句を言う仲居たちとすれ違い、成吾と会ってコーヒーを頼まれ、提供します。
「若旦那と呼ばなくても」と言う成吾に「俺との時は肩の力を抜いて欲しい、俺みたいにお気楽で、だるんだるんな肩とは責任が違いますし。」と黒瀬がいいます。
「俺は黒瀬さんに憧れる」と言う成吾に訳を聞くと「初恋の人を覚えてますか?」と聞かれ驚き動きが止まっていると、成吾は早梅と初めて会った時を思い出します。
菊乃は橋の上で電話をしていて「話が進んだの、よかった。私も愛しているわ」と伝えます。
部屋で目が覚めた早梅の元に壱成が勝手に入ってきて、携帯を渡され安心していると「黒瀬から連絡が来た。あと旦那から」と壱成が言います。
驚く早梅に、「旦那困ってたぞ、なんの手続きもしないで出てきたんだな。ついでに、三日後に離婚届を書きに行くって約束しておいた」と壱成が言います。
怒る早梅に「嫌ならお前から断りの電話入れろ」と壱成がいうと「ほっとけばいい、あっちが悪いんだから、こっちが歩み寄る必要はない」と早梅が言います。
「まだ旦那に気があるんじゃないの。あっちは早く別れたがってんのに。挙句よく知らない高校生に拾われてこんな事になるなんて、めちゃくちゃだろ。今井早梅」と壱成が言います。
「こっちも離婚しか考えてない。手続きしてないのは、あいつの顔見たくないだけ」と怒る早梅に、「なら離婚が今回のゲーム」と言って慰謝料をサイコロで決めます。
仕事をする早梅は、壱成との会話を思い出し「なんでもゲームにするな」と呟いていると坂村(松村沙友理)が来て「大丈夫ですか」と聞かれます。
元気そうにする早梅は昨日のことを聞かれ曖昧に返事をすると「副社長にお姫様抱っこされてましたよ」と言われ驚いていると「こんなこと他の仲居に知られたらまずいですよ」と言われます。
「すでに副社長と」と言われた早梅は「まだあったこともない」と言うと「でも副社長の目はそんなんじゃなかった。早梅さん応援してます」と言われます。
早梅はその返事に困っていると壱成から、「探偵グッズ手に入れた」と連絡が入り、サイコロで慰謝料300万を取る事になり、浮気の証拠を見つける事になったことを思い出します。

尾行で浮気調査

「仕事終わったら連絡しろ」と連絡が来て、仕事が終わった早梅は吉寅の出した車で人の出入りを確認する事になります。
壱成が買い物のため車を出ると「なんで張り切ってんだか」と言う早梅に「壱成さんなりに心配してるんでしょう」と吉寅が言うと、レシーバー越しに聞いていた壱成が怒ります。
「出てきた」と早梅が言うと、壱成が正弘の後をつける事になり「駅に向かってる」と言う壱成に「高見台駅が最寄り駅」と早梅が伝えます。
正弘が高見台駅で降りたため「今日は終わり」と言おう早梅に「家に着くまでだろ、正弘くん店に入った」と言います。
店の名前を言い当てた早梅は「そこで働いてた」と言い、正弘の注文内容と座る場所を言い当て、「流石にここではないよな」と2人で言っていると、店に女性が入ります。
しかしその女性は、忘れ物をした女性でした。
そのまま自宅に戻るまでを壱成が見届けると、吉寅が車を近くに止めて「勝負は明日」と早梅に言い、自宅まで帰ります。

 

早梅の壮絶な過去

自宅に戻った3人は悦子に話すと文句を言われますが「こんな面白い事に私を誘わないなんて」とも言われ、「明日は私だけで」と早梅が言うと、壱成は怒ります。
「なんであいつと結婚したんだよ、冴えないようなやつ」と言う壱成に「人は見た目じゃないの」と悦子が言います。
自分のことを詳しく話していない事に気づいた早梅が「実家はもうないけどこの近くで、母親が亡くなるまでは。
母を病気で亡くした後、父が壊れてしまって。働かなくなって、仏壇の前でお酒を飲んで、貯金を使い切ると私がバイトして稼いで。
そのこともあって当時は荒れちゃって。少し喧嘩とかしたりして、父との関係もうまくいかず、高校卒業と同時に家を出て。
1人で生きていこうと杉八屋で働いて、そんな時あの人と出会って。それから少しずつ話すようになって、何度も告白されて断って。
きっかけは、家で1人で父親が亡くなって、色々終わって半月くらいが経った時、すごく寂しくなって。
そんな時声をかけられて、コーヒーを飲もうって誘われて、その後自分のことを色々話したら、「僕があなたの家族になりますって」プロポーズされた。
この人とならいい家庭を築けるかなって。予想外になってしまったけど。しめっぽくしてしまいすみません。」と早梅が言います。
悦子が夕飯の進捗状況を聞くと、吉寅が早梅の話に泣いていました。
壱成は「ぶつけろ、いろんな言葉で誤魔化してないで。不倫されて悲しかった、この嘘つき野郎ってさ」と言います。
言い淀む早梅に「気分悪い」と壱成は出て行ってしまい、壱成は母親が家を出て行った時を思い出します。
「正直不倫はあの人の嘘なんじゃないかと思い始めていた。優しい人だから何か別の理由があって、それを隠しているんじゃないかって。」と早梅のナレーション。
壱成の言葉を思い出した早梅は、指輪を見つめ「未練たらたらだな私」と呟き、成吾が菊乃を食事に誘うと「その日は予定があるから、新人の仲居を誘えば」と言われます。
「お嫁さん候補で、この間会った時も可愛かったし」と言う菊乃に「彼女について気づいたことはそれだけか?」と聞く成吾に「そっちこそどう言う意味」と菊乃が答えます。

浮気現場激写

翌日早梅が、出勤してきた千葉(森カンナ)と松野(堺小春)に挨拶をすると無視され、顔をつままれ「肌艶がいいわね。離婚ってほんと」と言われます。
「ほんとですよ、法的にはこれからですけど、それがなんですか」と言う早梅に「たいてい、げっそりか、がっくりかしょんぼりしてるんだけど、あなた悲壮感がない」と言われます。
「たとえば新しい恋とかしてるんじゃないんですか。成吾さんとか」と言われ「そんなことないです」と早梅は逃げ出すと、黒瀬に相談に行きます。
「仲居は噂好きで、色んな人の恋愛話がわかる。確か噂だけど、藤田さん(友近)も離婚してた、不倫されて泥沼に」と黒瀬が言います。
そこへ藤田が来て黒瀬を追い払うと早梅に庭の仕事の手伝いを頼み「詳しく知りたいなら教える」と言われますが、早梅は否定します。
「決着はついた」と聞かれ、「明日離婚届を書きに」と答えた早梅に「そりゃ大変。結婚より動力使うし、どうやったて満足いかないし、踏ん切りがつけにくい」と早梅は言います。
仕事終わりに早梅は正弘に後をつけ、自宅では壱成が部屋を降りてくると悦子が吉寅に合図をして、壱成は携帯を見ながら早梅を心配します。
玄関の開く音がして早梅かと思うと成吾で、悦子が声をかけると「大女将と食事でもと思って。あと新人さんに挨拶を」と成吾は言います。
「まだ帰って来ねーよ」と言いつつ壱成は部屋まで戻り、早梅は正弘が真っ直ぐうちに帰る様子を見ますが、部屋に入る前正弘に電話が入り、部屋に誰かがいることがわかります。
「なんとなく嫌な予感がした、見たくないものを見てしまいそうで」と早梅のナレーション。早梅はカメラを構えます。
早梅は、正弘が玄関を開けて出てきた女性と抱き合い、キスをして入っていく様子を見ます。
成吾と悦子で食事をしていると悦子が壱成の文句をいうと「ごめん急に来たから」と謝る成吾に「もともとあなたの家だから気にしなくていい」と悦子が言います。
壱成は早梅が戻って食事を取ることを吉寅が伝えると、早梅の帰りを心配する悦子に、壱成が家を出ると「早梅さんのこと心配なんだね」と悦子が吉寅に言います。
「仲がいいんだね」と成吾がいい、距離をとる悦子と吉寅に「早梅さんと壱成が」と成吾はいい、壱成は早梅に携帯に出てもらえず、正弘の部屋を見つめ離れます。
壱成は早梅の暮らしていた公園に行くと早梅を見つけ声をかけると、早梅に「不倫の証拠」と言われ、正弘が女性と抱き合う映像を見せられます。
「やばすぎて笑う」という早梅に「これでお金がっぽりもらえるな」と言う壱成に「300万」と早梅は言い、「借金返済でお前は30万」と壱成はいい「30万で何しよう」と早梅が言います。
悦子は帰ろうとする成吾を止めますが「長居すると壱成が嫌がるから、それに…やっぱりいい」と言われ「今日早梅さんに会いにきたんじゃない」と言います。
しかし成吾は「ごちそうさま」と言い帰ってしまいます。

 

スッキリさせる!

翌日早梅は正弘と家で向かい合い「家を出てってから心配してた」と言われ「あなたには関係ない」と言い、離婚届を出すように言います。
正弘の欄が書かれた離婚届と100万円を渡され「足りない、こんなんで足りるわけないでしょ、慰謝料は300万。サインしないと離婚届は書かない」といい誓約書を渡します。
正弘は納得し「分割でもいいかな」と言われ「そこまでして私と離婚したいんだ」と早梅がいい、正弘は誓約書にサインをします。
早梅も離婚届にサインをして「慰謝料なるべく早く払って」と言い、100万円を受け取って、指輪を置いて家を出ます。
「私はどうしていつもこうなんだろう。嘘つきとか、裏切り者とか、そんな言葉をぶつけようとしたのに、悲しい気持ちを伝えたかったのに」と早梅のナレーションが入ります。
早梅が階段を降りると横には壱成がいて驚き壱成に100万を渡すと「100万しかない。お前全然スッキリしてねーな」と壱成はいい、階段を登ります。
壱成を早梅は止めようとしますが止められず、壱成は「300万出せ」と部屋に入ります。
「君は電話の」と言ってきた正弘に「ホームレス生活してたこいつを惨めで連れて帰ったら、300万の掛け軸汚されて、慰謝料で払え。分割じゃない、今すぐ払え。」と壱成が言います。
「私で遊んでゲームを楽しみたいだけでしょ。今まで黙って言うこと聞いてたけど、今回邪魔なのはそっち黙ってて」と早梅は壱成を止めます。
「てめーがいつ大人しく聞いてたんだよ、予定外のことしまくってただろ。何見てんだよ、おっさん。さっさと金用意しろ」と壱成は言い、正弘は頷きます。
「借金までしなくていい。あなたのそう言うところイラつく。その場を収めようと適当に相手に合わせる。
気を使ってるのかもしれないけど、逆に迷惑。私に不満があったなら言えばよかったでしょ。不倫なんてしないで」と早梅は言います。
「味噌汁にさやつき枝豆を入れるのは嫌だった」と正弘はいい「普通入れないだろ」と壱成がいうと「皮には栄養がたくさん含まれてるって聞いたし」と早梅が言います。
「枝豆の場合はさやだから」と壱成は突っ込みます「一番嫌だったのは、君が僕のことを好きなのか自信が持てなかった。
何度も告白して、君の境遇を知って、君を幸せにしたいって思ってた。でも、僕にとって君が運命の相手だったのかなって思ってた」と正弘は言います。
「不倫相手は運命の相手かよ。不倫するような奴はどうせ碌な奴じゃない」と言う壱成に「彼女のことは悪く言わないでくれ」と正弘は怒ります。
思わず顔を背ける早梅を見た壱成は女をここに呼ぶように正弘にいい「女からも慰謝料を取れる。それにあんた昨日の夜ここによんでたろ。
不倫の証拠にこいつが動画を撮ってる。離婚前日に舞い上がりすぎだろ。さっさと呼べ」と壱成は言います。
しかし「それだけは勘弁してくれ」と正弘が謝り、「どんな人、いつから、どこであったの」と早梅は聞きますが、正弘が答えません。
「私は大丈夫」と早梅が言うと「知り合ったのは3ヶ月前、困ってるとこを助けて、お茶をご馳走になって。
彼女は僕を必要としてくれた、僕がそばに居ないとダメだと言ってくれた」と話す正弘を壱成が殴ります。
「てめーが相手を庇うほど目の前にいるこいつがゴリゴリ削られてんだよ。そんなに言われて、てめーにとってこいつはなんだったんだよ。」と壱成は言いながら馬乗りになります。
「もういお、お金もいらない。あんたみたいな男とお金を通しても繋がりたくない。顔も見たくない会いたくもない。さようなら」と言い早梅は立ち去り、壱成も後をつけます。

菊乃の目的とは?

謝る早梅に壱成は「誰から受け取っても金は金だろ、さやつき味噌汁の方がありえない」と言い、「そんなことない」と言い合っていた早梅は泣き出します。
そんな早梅を、「こっち向いて待ってろ」と人の通らない方を向けて、壱成はティッシュを買ってきます。
「失敗だけど、よかったんじゃねーの。ティッシュ料上乗せな」と言う壱成に「悲しい」と早梅は泣きます。
一方、正弘は不倫相手に電話し「離婚届を書いてもらえた」というと「こっちもやっと次に行ける、だからあなたは用済みありがとう。さよなら」と言われ、慌てます。
相手は菊乃で、菊乃は高校生の頃成吾と早梅の会っている写真と河川敷の写真を合わせて「素敵ね10年越しの、初恋のシンデレラさん」と言います。
早梅は仕事で藤田に「スッキリしたんじゃない」と言われ庭の掃き掃除をしていると、成吾がやってきます。
ぼーっとしていた早梅を見て「覚えていてくれたみたいですね」と成吾は言います。正弘の最低な部分が滲み出ていましたね。
どんどん壱成がやさしくなっていきますね。
菊乃さんがなんだかんだで、成吾と早梅をくっつけようとしてくれているのではないか、と期待してしまいますね。
次回からもどんな恋愛模様が見られるのか楽しみですね!

ドラマ「プロミスシンデレラ」4話ネタバレ!恐怖のS会で急展開!?

早梅(二階堂ふみ)は初恋の相手・成吾(岩田剛典)との10年ぶりの再会に動揺していた。
成吾が早梅に優しく接すれば接するほど仲居たちの嫌がらせも増し、ある日、旅館から早梅の靴がなくなる事件が起こる。
黒瀬(金子ノブアキ)からそのことを聞いた壱成(眞栄田郷敦)は、兄・成吾への対抗心をあらわにする。
早梅はそんな壱成に10年前の出来事を正直に話して聞かせるのだった。
そんな折、旅館に芸能事務所社長の西園寺から宴会の予約が入る。
西園寺は超VIPの常連客で、年に数回大宴会を開く。
女性従業員は立ち入り禁止で、「S会」と呼ばれ恐れられていた。
予約当日、やって来た西園寺はお気に入りの成吾が留守と知り、とたんに不機嫌に。
代わりに他の男性従業員が接客にあたるが、次々とメンタルをやられ退散。
その状況を見かねた早梅は、覚悟を決め座敷に上がるが…。

引用元:https://www.tbs.co.jp/promise_cinderella_tbs/story/ep4.html

10年ぶりの再会

「覚えていてくれたみたいですね。10年前はお互いに名前を知らないままでしたね。この旅館の副社長を務めています、片岡成吾です。まさかこんな形で再会できるとは思ってもいませんでした。うれしいです。また会えて。」

早梅は、10年前の成吾とのことを思い出していました。

再会した早梅と成吾、自己紹介をした成吾にボーッとしてしまった早梅はほうきを落としてしまい、頭をぶつけ成吾に助けられます。
その様子を千葉(森カンナ)と松野(堺小春)が見ていて、成吾が朝礼で話をしていると、黒瀬が仲居たちの異変を坂村(松村沙友理)に聞きます。
「副社長と早梅さんがいちゃついてたって。ここだけの話」と言ってお姫様抱っこの話を坂村がすると、黒瀬が隣の人に教えその人が「お姫様抱っこ」と叫んでしまいます。
成吾たちが「何か質問がありますか?」と聞いたりして、早梅は気まずくなります。
壱成は悦子(三田佳子)に掃除を手伝わされ嫌がっていると、アルバムが出てきて「懐かしい」と悦子と吉寅(高橋克実)が見て、壱成は顔を逸らします。
早梅は仕事を終え出口に向かうと挨拶をした千葉に無視をされ、菊乃に会い「疲れてるわね、何かあったら連絡して」と連絡先を交換します。
帰ろうとした早梅は靴がないことに気づき、黒瀬たちが一緒に探していると藤田(友近)が来て、黒瀬が訳を説明すると「今すぐ仲居たちに聞いてくる」と言います。
そんな藤田を「大事にしたくない」と止め、黒瀬のおんぶを無視した早梅は旅館の外履きを借ります。
帰り道、黒瀬に気遣われた早梅は「大丈夫です、これまでにもいろいろあったので」と言うと「たまには誰かを頼ってもいい。お姫様抱っこには敵わないけど」と黒瀬は言います。
否定する早梅に「いっそ本当に狙えばいい」と言った黒瀬は壱成を見つけ呼ぶと、近づいてきて文句を言う壱成は早梅の靴が違うことに気づき、黒瀬が説明します。
壱成が驚いていると成吾が追っかけてきて「代わりの靴を買いに行きましょう」と言い、黒瀬が朝の出来事を話すと驚いた壱成が「新しい靴なんかいらねーよな」と早梅に言い、お礼を言う早梅を引っ張って帰ります。
家に帰るまで腕を持っていた壱成に「いつまで持ってんの」と言うと慌てて手を離した壱成は家に入ると、「この間離婚したばっかで、なんであんなことになってんだよ」と言います。
「私も驚いてる。成吾さんと知り合いだったの。」と言う早梅に「初恋とか」と壱成がいい、早梅は頷きます。

 

成吾と早梅の過去

部屋に入った二人、早梅が成吾と出会った経緯を話し始めます。
「初めて会ったのは10年前。母親が亡くなって家が荒れていて、学校終わってバイトに行くまで、あの川瀬で時間を潰してた。
テストが飛んできて、駆け寄ってきたのが成吾さんだった。私の口の血に気づいた成吾さんはハンカチをくれて。
次にあったのは三日後、ハンカチを丁寧に返そうとしたけど、洗濯に失敗して。それを見て受け取った成吾さんに「気にしなくていい、もともとあげるつもりだったし」と言われた。
それから時々会って話すようになって、お金持ちの名門校の生徒だって聞いて、興味本位だった。賞味期限切れの牛乳飲んでお腹壊した話が親近感湧いて。
そういえば聞いたことある気がする、11歳下の弟がいるって。それから2ヶ月ぐらい経った時」と早梅は話します。
壱成が突然立ち上がり、扉を開けると悦子と吉寅がいて、壱成はいじけて部屋に戻ると、二人が続きを聞くと言います。
旅館では藤田が成吾から今日の早梅のことを言われると「こちらで対処しますので、もう少しだけ様子を見てください」と言い、話を終えると部屋を出ます。
そこで菊乃に出会い少し嫌味を言われた藤田は軽く受け流し、菊乃が部屋に入ると成吾を誘いますが「彼女のこと忘れてないんだろ」と成吾が言います。
「まさか一緒に働くなんて、嬉しいでしょ」と言う菊乃に「君が何かしたのか」と成吾が返すと「何かって例えば」と菊乃は言います。
「あきら」と成吾が呼ぶと「その呼び名は二人の間では禁止でしょ」と菊乃は言います。
翌日、早梅が起きると壱成は学校に行っておらず、吉寅から「外履きを用意しておきました」と言われます。

かたせ梨乃の恐怖のS会

働く早梅は他の仲居から挨拶をしてもスルーされ相変わらず、いじわるをされています。

仕事の資料の場所を千葉に聞くと、電話番を任されてしまい、ちょうど電話が鳴ってしまって「常連客も知らない新人に対応を任せるなんて」と客に言われてしまいますが、さいおんじ様とかいたメモを書いて対応します。
電話について千葉に言うと、「後で確認するから、デスクに置いておいて」と言われます。
家に戻った早梅はアルバムを見る吉寅に声をかけ、一緒に写真を見ると「あいつが旅館とかを嫌ってる理由って」と聞くと「片岡の女将、お母様がいなくなったことですかね」と話します。
そこに、壱成が帰ってきて吉寅の話を止めると、アルバムをとじ「俺のこと詮索してんじゃねえ。追い出すぞ」と壱成は言います。
「あんたがゲームするって言ったんでしょ」と言う早梅に、口早に旅館を傷つけるような命令をすると、吉寅が止めます。
翌日坂村が西園寺から人数変更の電話を取ると、予約が入っておらず悦子が階段を降りてきた早梅に予約のことを確認します。
早梅と悦子が旅館に行くと千葉が藤田に怒られていて、千葉は「あなたのミスでしょ」と早梅を怒鳴り、悦子に止められます。
悦子が状況を確認し「今はとにかく準備をしましょう」と言って、仲居たちを急いで準備させ、接客担当について閃きます。
準備をしながら西園寺について聞く早梅は「接客は男だけ、対応がひどく西園寺の頭文字も撮って、S会と呼ばれています」と坂村から教えてもらいます。
その時西園寺が到着します。なんと西園寺役は、かたせ梨乃さん!?すごい豪華キャストですね(^^;

悦子の出迎えに驚きますが成吾がいないことに気づき帰ろうとすると、早梅が説明しようと出ていこうとしますが黒瀬が止め、悦子がなんとか上手くいい西園寺はそのまま宴会を行います。
訳を聞く早梅に「君が今出て行ったら、もっと大変なことになる。あの人おっかない。これまで何人も辞めていった。俺は対応しない。S会は女性が入れないから」と黒瀬は言います。
西園寺の前に芸を披露する男性職員、次の人が料理を運ぶと交代させたれ、前の人は西園寺にひどい言われようをします。
お互いに任せ合う男性たちを見て早梅は黒瀬から「配膳無限ループ。会話がダメなら芸、散々言われて次に交代」と説明していると、「唯一女性で入れる菊乃も予定がありダメだった」と坂村がきます。
「もうこれ以上は」と謝る男性職員に「そんなに迷惑なら、ここ使わない方がいいかしらね。会話だけで楽しめるのは成吾くんだけ」と西園寺は言います。
男性職員に配膳を頼む千葉に早梅は「私は昨日きちんとメモを置きました。千葉さんのことも疑ってません」と言い、早梅が配膳をしに行きます。
早梅が入ってきたことに怒る西園寺に「今回のことは私のミスです。桂木と申します。責めるなら私だけにしてください。」と言います。
「親切心でダメ出ししてる」と言う西園寺に「いじめているようにしか思いません」と早梅はいい「悦子さんの指示」と西園寺は聞きます。
「私の独断です。どんな無理難題でもお伺いいたします」と早梅が言うと「裸踊りをして」と言われます。

 

驚きの救世主

早梅が驚きますが、着物を脱ぎ始めると、別室で着替えていた壱成が周りから驚かれながら、宴会場まで行きます。
早梅が最後の帯を外そうとすると壱成が扉を開け、西園寺の注目は壱成にいき、早梅は壱成にジュースを持ってくるように言われます。
壱成は入った瞬間西園寺からの猛攻に戸惑いながらも、一瞬早梅と目を合わせます。
外に出た早梅は悦子から着物を直してもらいながら壱成が「早梅が座敷に入ったと聞いた瞬間にやるって言い出した」と聞きます。
早梅は壱成からゲームの連絡を受け、「こう言うことか」と思っていると、菊乃から連絡が入り「私からの助けが必要?」と聞かれます。
壱成は子供の頃からの話をされたり、事務所に誘われますがさりげなく断っていると「お母さんが出ていってもう10年経つのね」と言われます。
壱成は母親が出ていった時「私はあんたなんかいらない」と言われたことを思い出し、怒ってお盆をひっくり返します。
「まだ、たったの10年しか経ってねー。忘れたくて、ここからも離れて、好きなことだけしてきたのに、お前みたいなのがほじくり返すんだよ。
だから」と言って陶器のコップを持った壱成に早梅は飛びかかり止めると「抱きついて引っぱたけって言ったでしょ」と言い壱成に絞技を決めます。
驚いている西園寺に黒瀬が対応しに行き、うまく乗せていると、菊乃が入ってきます。
壱成を抑えていた早梅は西園寺に呼ばれ「一緒に飲んで」と言われます。
菊乃の芸を見ながら西園寺と一緒に飲む早梅は「あなた、前の女将むつきさんに似てる。ものをはっきり言うところなんてそっくり。
社長にみそめられて、仲居から女将になった人で苦労も多かったみたいで。私も事務所を立ち上げたばかりで、話があってね。
ここで過ごすのが何よりも楽しみだった。まだたった10年か」と酸素を吸う壱成を見て西園寺は言います。
西園寺の帰り際成吾が到着し謝罪すると「今日はあなた抜きでも楽しめた。今度からは一人で来ることにする」と早梅や壱成を見て言います。
何度も逃げ出そうとする壱成を止めていた黒瀬は、お礼を言う成吾に「早梅ちゃんのおかげですよ」と言い、早梅は「みなさんのおかげです」と否定します。
壱成が足早に戻り後に続いて戻っていく早梅たちの様子を、成吾は後ろから静かに見届け、その様子を菊乃も見ていました。
帰り際お礼を言う早梅に「こっちは旅館を潰すのが目的だった」と言う壱成に「でも着物姿かっこよかった」と早梅は言います。
「そっちはどうなんだよ、わざわざ面倒な客のとこに飛び込むなんて、旅館、成吾のために頑張ったとか」と壱成は言います。
菊乃は成吾に「私は頑張ったのよ、今日私がやったのは全部あなたのため」と言うと「助かったよ」と成吾が答えると「ご褒美もらわないと。それとも私とはもう無理」と言う菊乃に成吾はキスをします。
早梅は「あんた勘違いしてる。お兄さんとは本当に何もなかった」と言うと、「あいつのことなんとも思ってないなら、俺の目を見てちゃんと言え」と肩を掴んで壱成がいいます。

ドラマ「プロミスシンデレラ」5話ネタバレ!ついにお別れ!?

早梅(二階堂ふみ)はここ数日の壱成(眞栄田郷敦)の態度に困惑していた。
不機嫌なうえに、自分をからかうようなことを突然言い出し、仕掛けてくるゲームも明らかにいい加減だ。
旅館ではその壱成の話題で持ちきりだった。
先日の宴会で、彼の着物姿に心奪われた仲居たちは、成吾(岩田剛典)から壱成に乗り換え始めていたのだ。
そんな中、早梅は成吾から食事に誘われる。
早梅は壱成に内緒で出かけるが、察しのいい壱成は何かあると感じ、こっそり後をつける。
早梅と成吾がレストランに入っていく姿を目撃した壱成は、
道中でバッタリ会った黒瀬(金子ノブアキ)とともに、早梅たちのテーブルの近くで監視することに…。
一方、成吾の心が自分から離れていると感じた菊乃(松井玲奈)も、密かに行動を起こしていた。

引用元:https://www.tbs.co.jp/promise_cinderella_tbs/story/ep5.html

壱成の人気急上昇?

成吾との関係で不安になった壱成が早梅にせまると、お腹を殴られ話が途切れます。
菊乃は成吾キスから気持ちが自分から離れていくのを感じとり、「好きにすればいい。私はずっとあなたの味方」と伝えます。
数日後、早梅は目覚めと同時に壱成にサイコロを振るように言われ、しょうもない内容ばかりで「もっと私を困らせるようなゲームがしたいんじゃないの」と早梅は聞きます。
壱成は「じゃ考えといてやる」と言って部屋に上がります。
早梅は出勤して着替えると、壱成を気に入った仕事仲間の仲居から、壱成の様子を聞かれます。
千葉(森カンナ)と松野(堺小春)が出勤してくると、「うるさい。成吾様から乗り越えたくせに。あなたたち知らないの、早梅さん同棲してるのよ」と言います。
「どうせ居候だし。十も年下の人壱成さんは相手しないでしょ」という仲居に「でも早梅さんが襲う可能性はありますよね」と坂村(松村沙友理)が言います。
掃除中に藤田(友近)から「壱成さんにはまた顔を出してほしいと思ってる。今後もそうなれば、大女将も成吾さんも喜ぶ」と言われます。
壱成は同級生からいじめをしようと言われても、全く受け付けずそのまま帰ります。

 

早梅を守る成吾

早梅は菊乃と会い声をかけられるとこの間のお礼を伝えると、お茶をしようと誘われます。
外に行こうとした二人に、黒瀬が声をかけて茶房でお茶をすると、「弟くんの人気すごいね」と黒瀬は言います。
「本人の性格知らないから。傍若無人であれやらこれやら。最近機嫌も悪いし」という早梅に「成吾さんが誘った時からなら、嫉妬だろ」と黒瀬は言います。
「甘えて、怒りをぶつけてるって感じだよね。同居を解消するつもりはないの」と菊乃がいうと「お金が貯まったら」と早梅は返します。
「このままの方が面白い」という黒瀬に対し菊乃は「過ちがあっても大変だし、早梅さんも次の出会いがあるでしょ。近いうち現れるわよ」と言い帰ります。
早梅が帰ろうとすると成吾が無くなった早梅の靴を届けに来ます。
「僕の部屋の前にあったから」と成吾はいい早梅に靴を渡すと、早梅は成吾に食事に誘われます。
家に帰り、悦子(三田佳子)と吉寅(高橋克実)に報告していると、壱成が帰ってきて「成吾に恥かかせろ、今回のゲーム。これクリアしないと次出さないから」と言い部屋に戻ります。
早梅は仕事に出ても成吾とは会わないまま仕事を行なっていると、お客から声をかけられ「お酌をしてほしい」と頼まれ断れずついていこうとします。
そこに成吾が来てお客に声をかけさりげなく早梅を後ろに下げると「少し下がっていてください」と声をかけ、お客の対応をして早梅を助けます。
成吾の対応にお礼を言う早梅に成吾「昔のように話せない」というと「立場があるので」と返す早梅を食事に誘うと、早梅は成吾の誘いに乗ります。
「よかった」と笑う成吾に「昔と変わってないとこあるんだな」と早梅は思います。
早梅が服を選んでいると壱成が入ってきて怒りますが「こないだのミッションは」と聞く壱成に「まだです」と早梅は答えます。

 

早梅と成吾のデートを尾行!?

どこに出かけるのか聞く壱成をそれとなくはぐらかした早梅は出かけ、壱成が早梅をつけて待ち合わせを見ていると、黒瀬が合流します。
二人が話していると、成吾が現れ壱成が尾行すると、黒瀬が壱成を脅し同行します。
二人が席につくと壱成は店員に席の要望を伝えますが、口が悪くうまく対応してもらえないでいると、黒瀬が「君口が悪いから、俺お金持ってないし」と言います。
「俺が払うから黙ってろ」と言う壱成に代わり黒瀬が店員に「成吾たちの席が見えて気づかれにくい席を」と頼みます。
成吾はぎこちない言葉を話す早梅に「ハンカチは洗えるようになった」と声をかけると「覚えてたの」と早梅は言い、「やっと元に戻った」と成吾は言います。
遠くの席で二人の様子を見る壱成は、盗聴器を取り出します。
「あの後旅館の副社長になるなんて」と言う早梅に「そっちも大変だったみたいだね」と成吾は声をかけ、二人は昔の話をします。
お互い家の事情を話さなかったと言う二人は「親は遅くでも心配しない。早く自立したいから、バイトをしている」と早梅は言い、
「卒業すれば実家を継ぐことになる。実家を守りたいと思ってる。まだ口だけで、実行してる人尊敬する」と成吾は言ったことを話します。
こっそり黒瀬も聞いていて、壱成は怒りますが「成吾さんの初恋って」と黒瀬が言います。
「あの日は行けなくてごめん。いよいよ父親が大変で、服を壊されてて、家から出してもらえなかった。待ってたよね」と早梅は言います。
「3時間くらい待ってた。」と言い、その時のことを話します。
「ここから回想です」
「河原に来た成吾は遠くにいる早梅を見つけ、後をつけて早梅の家の近くまで来ると家の中から、物が割れる音がします。
家の中では早梅が割れた食器を片付けて「お母さん亡くなって、何もかもめちゃくちゃにして、それでも親かよ。いつまで酒に入り浸ってんの。
私が出てったらどうしていくつもり」と早梅は言います。
「出ていくなんて許さん、ここで一生俺を世話するのがお前の義務だ」と父親がいい「ふざけんなよ」と言った早梅にお酒の瓶を投げます。
早梅を父親が殴ろうとした時、成吾が来て早梅を助けると、河原に連れて行きます。
成吾が早梅に自分の靴を差し出して「俺の家に行こう。いくつか使ってない部屋もある。家族には俺から言う。きっとわかってくれるから。
好きだ。何も知らないのに何言ってんだってなるかもしれないけど、本当なんだ。君は早く自立したいと言ってたけど、今はまだ頼っていいと思う。
俺は高校生でまだ何もできないけど、働いて、稼いで君を守れる男にきっとなるから」と成吾は言うと、「できない」と早梅は言います。
「あんなことされてまで一緒にいなくていい」と言う成吾に「それでも私の父親だから」と早梅は泣いて立ち去ります。」
そして現在、「もうあれから10年か」と話す二人の会話を盗み聞きしていた、壱成たちは「まるでシンデレラだ」と黒瀬が言います。
「ここ1ヶ月大変だったのは壱成のせいだろ。」と言う成吾に「まあね」と早梅が言うと、「お前のせいだろ」と壱成は怒ります。
「たち悪いよね、あんなゲームをするなんて」と言う成吾に「それでも助けられたし、あいつ意外といいとこあるから」と早梅は言います。
「もし、家を出たいなら、不動産屋紹介するよ」と言う成吾に「いいよ。居候が問題なら、なんとかするけど」と早梅は返します。
「壱成といたいとか。あいつのこと好きなのかなって」と成吾が聞くと「ないよあっちの意識してないでしょ、10個も離れてるし」と言う早梅、壱成も「当たり前だ、10個も離れてるし」と言います。
「壱成じゃなくて、早梅はどう思ってる。恋愛対象になる」と言う成吾に「ないよ」と答えると「よかった」と成吾は言います。
早梅は成吾から見つめられわけを聞くと「綺麗になったなと思って」と言われ照れていると、壱成が現れます。
「お前がミッションクリアしないから、出てきてやった」と言う壱成に「なんで」と二人が言っていると黒瀬も来て、驚く二人に壱成は「会話を聞かせてもらった」と盗聴器を出します。
成吾は「呆れ果てたやつだな」と睨む成吾と壱成の元に店員が来ますが「まだゲームは終わってない、早くこいつに恥かかせろよ」と言う壱成を早梅は拒否します。
すると早梅に飲み物をかけようとした壱成の手を成吾はつかみ「俺に恥をかかせるならもう十分だ、これ以上周りに迷惑をかけるな」と言い、黒瀬と壱成は出て行きます。

 

壱成の母親の過去

帰り道「お兄さんは余裕を出してたのに、言いたいだけ言って勝手に出てくるなんて、負け犬だよ」と言う黒瀬に、壱成が怒って掴みかかります。
「そうやって怒ってると、早梅ちゃん本当に君のそばから離れていっちゃうよ」と黒瀬が言うと、壱成は手を話します。
成吾は早梅に帰り道謝ると「どうしてそんなに仲悪いの、アルバムでは仲良かったから。うちもメチャクチャになった家庭だったし」と早梅は言います。
二人は足を止めると「俺と壱成の母親は、父親と結婚して女将の修行を始めた。でも、古参の仲居と馬が合わなくて、苦労が絶えなかったらしい。
もともと体も強い方じゃなかったし、大女将も、父親も休むように言ってたんだけど。
頑固というか、責任感の強い人だったから。亡くなる半年前に家を出ていった。父親の話だと、余命宣告を受けていたらしい。
彼女なりの旅館の配慮だったのかも、壱成はまだ7歳で、母親が出ていったのはショックを受けていた。
母親を追い出した旅館も、その後を継いだ俺も許せなかったんだろう。実はそれも10年前で、早梅とあったのは母親が出ていって1ヶ月も経ってなかった。
壱成は塞ぎ込むし、大女将たちも忙しかったし。君と過ごす時間だけが楽しかったんだ。また誘ってもいいかな」と成吾は言います。
早梅は帰ってきて悦子たちに迎えられ「どうだった」と聞かれると、「それより」と壱成を心配すると、「さっき帰ってきたけど何かあった」と悦子に言われます。
成吾は菊乃から連絡が来て食事に行ったことを知られていることに驚き「靴を隠したのは君か」と言うと「後押しになったでしょ」と菊乃はいい電話を切ります。

振り出しに戻る

早梅は初任給をもらい、壱成を食事に誘いますが、壱成は携帯をいじって無視します。
早梅は「あんたさ、もしかして本当に嫉妬してる?だって私にどうしてほしいのかわかんない。無理難題言ったかと思えば無視して。そりゃないか」と言います。
「当たり前だろ、バツイチで居候なお前に嫉妬するかよ。そんなこと思って恥ずかしくないのかよ」と壱成が言うと「よかった、勘違いで」と早梅は返します。
椅子を蹴る壱成に「そこがガキなのよ」と早梅が言うと「お前から見たらガキだろ。お前が来てからイラつくことばっかだ」と言い、壱成は最後のゲームを仕掛けます。
「出ていったら借金ちゃら」と言う内容で、早梅が出ていく準備をしていると吉寅がなんとか止めようとしますが、吉寅はお礼を言われ、早梅は出て行きます。
ソファーで落ち込む壱成に「本当によろしいのですか」と吉寅は声をかけます。
早梅は公園に行き「なんだか振り出しに戻ったみたい。まあ、今は仕事もお金もあるし」と早梅は思います。
壱成は紙を丸めて投げ、早梅は旅館に荷物を持っていくと黒瀬から声をかけられ「引っ越しです」と言います。
旅館の前には正弘がいて、菊乃は旅館から立ち去ると「楽しませてね」と呟きます。

ドラマ「プロミスシンデレラ」6話ネタバレ!壱成の改心!?

壱成(眞栄田郷敦)と喧嘩して家を飛び出した早梅(二階堂ふみ)は、ひとまず旅館に身を寄せることにした。
そこに突然、元夫の正弘(井之脇海)がやって来て、早梅に謝りながら「友達からやり直せないか」と言う。
自分勝手な正弘の言動に憤る早梅。
成吾(岩田剛典)の介入でその場は収まるが、早梅は正弘と言い合ううちに大切なことに気づく。
壱成ときちんと向き合わずに飛び出してしまったことへの後悔だ。
その壱成は、祖母の悦子(三田佳子)ともめて家を飛び出していた。
これまでつるんでいた同級生たちも自分の金が目当てだったと知り、やるせない。
一人ぼっちになった壱成は、自分にとって早梅がいかにかけがえのない存在だったかに気づく。
そんな壱成の前に早梅が現れ…。

引用元:https://www.tbs.co.jp/promise_cinderella_tbs/story/ep6.html

壱成の苛立ち

横になる壱成、その横で吉寅(高橋克実)が悦子に早梅が出ていった経緯を説明します。
早梅は黒瀬(金子ノブアキ)にことの詳細を説明すると「家くる?」と言われますが拒否をすると「申し訳なさを感じてるんだよね。壱成くんの暴走止められなかったし」と言います。
「そんなことない」と言う早梅に「そういえば若旦那にも前に初恋について聞かれた。壱成くんには二人がただの初恋の相手には見えなかったみたいだよ」と黒瀬が言います。
落ち込む壱成に悦子が「ため息がうるさい。落ち込むくらいなら、連れ戻しなさい」というと「ため息ついてないし。落ち込んでねーよ」と壱成は返します。
「私にお尻を叩いて欲しいから、ここにいるんでしょ」と悦子が言うと、壱成は怒りますが「どんなに虚勢を張ってもあんたは小さい」と悦子は返します。
気を使う吉寅の思いを無碍にした壱成をビンタした悦子、吉寅が心配しますが「あの子も変わらなきゃいけない時期なのよ」と言います。
旅館かたおかには正弘が現れ対応をした藤田(友近)に「早梅に会いにきた。元夫です」と言います。
壱成は同級生たちに会いに行こうとしますが、お金のかかる場所に行こうとするため「お金持ってない」と言いうと「嘘言うなよ、今まで付き合い悪かったんだから」と言われ、嫌味を言って電話を切ります。
成吾は仕事をしていると、菊乃がきて「座敷のない日に来られると困る」と言うが「見られないように来た。元旦那さんのことは聞いた?」と返されます。
成吾は「そろそろ何をしたいのか教えてくれ」と言いますが「あなたが早梅さんをどう思ってるのか教えて欲しい」と菊乃に言われます。

元夫到来に成吾が

壱成は着信履歴を消していきます。
坂村(松村沙友理)が黒瀬の元に来ると早梅がいるのに驚き、「大変です。旦那さんが早梅さんに会いたがって、来てます」と言います。
早梅が正弘の元に行くと他の人に二人にしてほしいと伝え、周りに心配されつつ話を進めます。
正弘に謝られ「今でも思い返すと辛いけど、この程度で済んでいるのはあいつのおかげだ。」と思い、一斉を思い浮かべます。
すると「友達からやり直してほしい」と正弘が頼み込んできて、驚く早梅の元に壱成から連絡がきます。
「消そうと思って間違えた」と言う壱成に「お礼を言わなきゃと思って」と言う早梅、その時正弘が声を出し驚く壱成に早梅は弁解しようとしますが、電話を切られます。
成吾が早梅たちのいる部屋に近づくと二人の言い合いが聞こえます。
「君は頑固すぎるよ。距離を置かれるし、頼ってくれない。もっと頼って欲しいと思ってた」と正弘は言います。
「頼りないなんて思ってない。精神的にいつも頼ってた。」と早梅が返すと「そんなふうに思ってたなんて初めて知ったよ」と正弘が返します。
「伝わってるって思ってた」と早梅は言うと「きちんと伝えられてたら違ってたかもね」と正弘が言い、いい雰囲気を出そうとします。
しかし、早梅は頭を抱えると「また同じ間違いをするところだった。もう私に会いに来ないで、私はあなたに興味はないから」と早梅が言い出て行こうとします。
慌てて正弘が止めようとすると成吾が出てきて、早梅に先に行くよう伝えます。
怒った正弘がなんとかして早梅に逢おうとすると口実を言いますが「もてなす側にも選ぶ権利はあります。従業員を守るのは私の勤めですから」と成吾が言います。

恵まれてるのにどうして不満?

早梅は壱成を探しに外に出ると、吉寅から早梅が出た後に何があったのかを聞くと、壱成がお金を持たず家を出ていることを知ります。
そこに悦子が来て吉寅から携帯を奪うと「なんだ、早梅さんだったの。壱成のことは気にしなくていい。この家を出るも出ないもあなたの自由。
何かあったら言いなさい」と悦子は言い電話を切ると、吉寅をビンタして「過保護すぎる」と怒ります。
壱成は下山(青木柚)の家に行くと「他の人の家に行けば」と言われ「あいつらと連むのはやめたんだよ」と壱成は言います。
「君が連むのをやめたから、お金を取られるようになった。金ヅルがいなくなったって。恨むなら君を恨めって、ごめん」と下山は返します。
「なんでお前が謝んの。あいつらが金目当てなのは知ってた。今度あいつらに何か言われたらこう言え。
金は持って生まれたもの、お前らが靴を舐めにでも来たら金やるよ、貧乏人ってな」と壱成は言います。
「片岡くんは恵まれてるのに、何がそんなに不満なの」と下山に言われ「俺が一番気に食わないのは、俺だよ」と言います。

 

母親との過去

一人歩く壱成は、家を出て行こうとした母親について行くことを伝えると「いらない」と言われたことを思い出します。
走り出した壱成、早梅は壱成のいそうな場所を手当たり次第に探し、壱成は早梅のいた公園に行き、早梅とのことを思い出し落ち込みます。
そこに同級生たちが来て「迎えに来てやったよ」と言われ「金ねーよ」と言うと「さっきの間に受けてんの。俺ら友達じゃん」と返されます。
「友達?いつから、金目当ての貧乏人だろ。砂糖に群がる蟻みたいな」と壱成が言うと、野田(瀧澤翼)に殴られます。
「金と顔いがい、並以下のクズが。金だってお前が稼いだものじゃないだろ」と言われ、早梅にあって以来壱成が変わったとボロクソに言われます。
もう一回殴られそうになった時早梅がきて野田を止めると、壱成に声をかけて連れて行こうとします。
「お前のせいで壱成の関わりが悪くなった。もう構うなよ」と早梅はボロクソに言われると「そっか、あんたらこいつのこと好きなんだね」と言います。
肩を掴まれた早梅はビンタをすると「こいつら金目当てだ」と言う壱成に「ほんとに金目当てなら、喧嘩にならない」と早梅は言い、立ち去る壱成に代わって謝り、壱成を追います。
壱成に「話をしたい」と言いますが「もう関わるなって言っただろ。最後に文句言うつもりか」と言われます。
「言いたいことは山ほどある。それに最初から変なやつだと思ってた、普通じゃないし、苦手だと思ってた。」と早梅は言います。
「結局あいつらの言ってた通りだ、金目当てだったんだ。今は金も稼げるから、俺にようないんだろ。
あいつが出ていった時からそうだ。母親が出ていってから。あいつにも「いらないって」言われた。
ガキの頃から、次男坊なんていらないって思い知らされた。できのいい兄貴がいれば尚更。
まさか母親にも、邪魔扱いされるなんてな。それ以来、金を振りまけばついてくる奴がいっぱいいた。
そういう奴の方が楽だった、金目当てじゃなくなればいなくなるから。だからもう俺に関わるな。俺はお前のことなんか」と壱成は言います。

仲直り♪

「私は嫌いじゃない。家は出て行くけど、遊びに行ってもいいかな。あんたと関わっていたいから。あんたはいい奴だから。
私が離婚する時も、来てくれた。あんたは自分が思ってるより、いい奴だよ。つまり、あんたといるのが楽しいのよ。
お金なんてどうだっていいわ!」と早梅が言うと、壱成は早梅を抱きしめます。
早梅が抱きしめ返すと、壱成を慰めると「俺が全部悪かった、だから出て行くな」と壱成が言うと「たまに会えればいいでしょ」と早梅は言います。
「俺は毎日がいい」と言う壱成に「疲れるって言ってたでしょ」と言うと「嘘だ」と言われ、不機嫌の理由を聞くと「そう言うのを聞いてくるとこだ」と返されます。
早梅が「こっちだってわかんないわ」と怒ると「いいから帰ろうぜ」と壱成が言い、二人は言い合いながら帰ります。
二人が帰ってくると、吉寅が壱成を心配すると悦子は「まず吉寅に言うことがあるだろ」と言うと、壱成は素直に謝ります。
悦子は吉寅にお風呂の用意をさせると、壱成は早梅に先にお風呂に入るようにいい「すみません」と早梅が悦子に言うと「騒がせたのは孫だから」と返します。
みんなが壱成を気遣うと「ガキ扱いすんな」と壱成は言い、照れます。
正弘が家に帰ると菊乃がいて、菊乃が「うまくいかなかったみたいね」と言うと「まだ諦めてないよ。僕も前からいなくならないでくれ」と正弘が抱きつきます。
菊乃がスタンガンで正弘を弱らせると「もう2度と私にも、元奥さんにも、旅館にも近づかないで。当て馬としては、こっちの方が楽しそうだし」と成吾に連絡をします。
成吾は菊乃からきた壱成と早梅の抱き合う映像を見ると、イラついて机にあった花瓶を落とします。

 

ガチ恋

早梅が出勤すると、坂村に気遣ってもらうと「お騒がせしました」と言うと、千葉(森カンナ)と松野(堺小春)に成吾を置いて帰ったことを怒られます。
成吾が早梅が壱成を連れて帰ったことにお礼を言うと、千葉たちが「そうだったんだ」と言います。
坂村が「副社長、なんだか目が笑ってませんでしたけど」と早梅に言いますが、早梅はピンと来ません。
壱成は同級生たちに謝ると野田は「こっちこそ殴って悪い」と言われ、早梅のことを好きか聞かれると「早梅といるとイライラする」と壱成が嫉妬丸出しの意見に野田たちは「ガチ恋じゃん」と言います。
壱成が旅館に行くと藤田にあい「早梅さんを待つなら茶房の目立たない席にいてください」と言われ訳を聞くと「あなたのファンの仲居が騒ぎ出すので」と言われます。
茶房に行くと黒瀬からからかわれ「ガキ扱いすんな」と言うと「雰囲気変わったね、いい感じになった」と言われ「あんたしゃべりすぎじゃね」と壱成は言います。
庭で仕事をする早梅を見ていると成吾が来て隠れる壱成に、「レストランの続き?」と黒瀬が言います。
早梅は成吾にお礼を言うと「二人の時は話し方を崩して欲しい」と言われ、「昨日のことは早梅は何も悪くない」と言われると、お礼を言います。
「デートのつもりで食事に行こう」と誘われた早梅は「迷惑じゃないけど」と返します。
二人を見て黒瀬は「いい雰囲気だね。また突っ込んでぶち壊すなんて、子供っぽいことしないでよ」と言います。
壱成が黒瀬に「そんなことしなければ大人になれんのかよ。大人ってどうやってなれるんだ」と壱成は言います。
急に大勢の客が来て対応に戸惑う
黒瀬を壱成は手伝い、その様子を見た黒瀬は微笑みます。
壱成にお礼を言う黒瀬、壱成は誰もいなくなった庭を眺めると黒瀬に「そうすれば大人になれるのか」と言われます。
早梅は帰り際成吾の誘いを思い出し「恋愛ってどうやって始まるんだっけ」と思っていると、旅館の外に壱成がいて声をかけます。
「たまたま通りかかって」と言う壱成に「一緒に帰ろ」と早梅が言い、帰る際「借金ちゃらも無くなったんだよね。でもお金で繋がってる訳じゃないから」と早梅は言います。
「返済方法は変更しない」と言う壱成に「あんまり無茶じゃないならね。高校生は夏休みかもしれないけど。いいよね」と早梅が言います。
壱成の話を聞き出そうとした早梅に壱成は「何か欲しいものある」とぎこちなく聞きます「お掃除スリッパ」と答えられ「そんなんじゃなくて」と壱成が言います。
壱成は早梅にうまく伝わらず家に帰ると、悦子と吉寅が人生ゲームをしていました。
吉寅が夕飯の準備をすると、早梅が手伝いに行き、壱成は悦子に「頼みがある」と言います。
翌日、会議の時間になると黒瀬がいないことに坂村が気付きますが、早梅は気にしない様子で、成吾の後に黒瀬と壱成が入って来ます。
早梅を含め周りが驚いていると、黒瀬が「茶房の夏休み期間の新しいバイトです」と壱成を紹介し、一斉が挨拶をします。
驚きつつ壱成と目を合わせる早梅、成吾は怖い顔をします。

ドラマ「プロミスシンデレラ」7話ネタバレ!

夏休みの間、壱成(眞栄田郷敦)が旅館でバイトをすることになり、仲居たちは大喜び。
悦子(三田佳子)もやる気を出した壱成に感心するが、成吾(岩田剛典)はなぜか気に入らない様子だ。
そんな中、早梅(二階堂ふみ)は落ち込んでいた。
仲居たちから壱成との関係を怪しまれ、特に望(森カンナ)の風当たりが強い。
その上、成吾からは、従業員用の意見箱に早梅に関する良くない意見が届いているため、
別の旅館に職場を移るのはどうかと言われてしまう。
辞めたくはないが、その方が周囲にとっていいのか悩む早梅。
意見箱を使って早梅が個人攻撃されていることを聞いた壱成は、
「俺が意見を書いた人間を見つけ出して撤回させてやる」と宣言。
仲居たちへの聞き込みから、望と茜(堺小春)が怪しいと察知した壱成は2人のところへ乗り込んでいく。
一方成吾は、早梅が旅館を移りたくない本当の理由は、壱成にあるのではと感じ…。

引用元:https://www.tbs.co.jp/promise_cinderella_tbs/story/ep7.html 

壱成と新しいバイトの女の子

夏休み期間茶房でバイトをすることになった壱成は、仲居の人たちから注目の的になります。

成吾は悦子と電話すると、壱成がバイトをすることに悦子は喜びますが、成吾は壱成が旅館に迷惑をかけるかもしれないと乗り気ではありません。

「壱成は早梅と出会って変わった」と悦子が言い、仕事についてアドバイスをすると、少し怒り気味に返事をした成吾は電話を切ります。

成吾の対応に悦子は少し驚き「経営者としては仕方ないかと」と吉寅(高橋克己)に言われ、「それだけじゃないかも」と悦子は呟きます。

どうやら成吾は壱成と早梅との関係を嫉妬しているようです(^^;

藤田(友近)茶房にくると集まっていた仲居たちを仕事に戻し、壱成に仕事を頼みます。

「俺は茶房のバイトだから」と言う壱成に、「茶房は新しいバイトが来ますし、旅館全体のバイトと大女将から聞いてます」と藤田が答えます。

壱成は「聞いてない」と黒瀬(金子ノブアキ)に言い、無視した黒瀬が藤田に新しいバイトの子について聞くと「迷子だそうです」と言われます。

女の子が地図を見ながら迷いつつ旅館に到着すると、早梅と坂村(松村沙友理)が見つけて対応し「面接で迷って。山ノ井(畑芽育)と言います」と話します。

休憩所で「壱成と早梅が抱き合っていた」と話す千葉と松野、そこに早梅が入ってきて、弁解しようとします。

しかし、「壱成様の方は恋愛対象に見てるかもしれないし」と千葉に言われ早梅が訂正していると、「何であなたにイライラするのか、今の対応で分かった」と言い出ていきます。

壱成は仲居たちからアプローチされ逃げていると、山ノ井とぶつかり謝り、道を案内しようとすると仲居たちの声が聞こえ逃げます。

壱成が隠れていた部屋に早梅が入ってきて、脅かそうとした壱成を早梅がシーツで捕まえると「俺だよ。こんなことしてたら痛い目に遭うぞ」と壱成が言います。

早梅が座布団を持って行こうとすると、壱成は「逞しい男の俺が手伝ってやるよ」と言い、断る早梅の座布団を取り上げます。

壱成の対応にドキドキした早梅は、どこに持っていくのか聞かれ「忘れたから聞いてくる」と言い、照れた様子をして部屋から出るのでした。

 

退職勧告は嫉妬から?

柱に寄りかかっていた早梅は成吾に声を掛けられ、「帰る前に時間を欲しい」と言われます。

成吾の元に行った早梅は「意見箱であなたにたくさんの意見が来てる。勝手に仕事をしすぎ、接客に向いていないのではというような意見」と成吾に言われます。

「退職した方がいいということですか?」という早梅に、成吾は早梅のことを守りたいと他の職場への転職を勧めます。

また、壱成と暮らしている屋敷から出た方が良いと、新しい住むところも一緒に探すと言う成吾。

これは、壱成と早梅を引き離すための退職勧告??

壱成はイライラしながら早梅を待っていると、早梅が帰ってきて驚かれます。

壱成は「どこ行ってたんだよ。バイト終わって探してもいないし。他の人に聞いたら帰ったんじゃないかって言われて、帰ってもいないし。どこか行くなら声かけろよ」と言います。

早梅は謝りつつ「あんた他の仲居さんにも人気だし、一緒に帰るとかしない方がいいかなって」という早梅に「なんか言われたのかよ」と壱成は聞きますが、即刻断られます。

早梅は部屋に戻ると、成吾に言われた意見箱の意見を思い出し「やっぱ嫌われてたんだ」と呟き、成吾の提案に「出て行けってことだよね」と呟きます。

 

菊乃の挑発

お酒を飲んでいる成吾の元に菊乃が現れ「弟さんバイト始めたんだってね。あなた言ってたものね、弟さんの方がいろいろの見込みが早かったって。

あなたは、不器用な努力家タイプだものね。女性の扱い方も弟さんの方が手慣れてるみたいだし」と言い、壱成と早梅の抱き合う写真を見せます。

「俺をイライラさせて楽しんでるのか」という成吾に「私の家に来る?」と菊乃が言うと「それはいい。もうこんな関係を終わらせたい」と言われます。

「あなたを一番想ってるのは私だから」と菊乃は返します。

朝食を食べる早梅と悦子、壱成が朝から起きたことを悦子が褒め、壱成がご飯を食べ始めると同時に、早梅は仕事に行く準備をします。

「一緒に行く」と言う壱成に「周りが大変だから」と早梅が言うと、悦子が早梅の元気がないと気づき壱成に喧嘩でもしたか聞きますが、壱成も首を傾けます。

早梅は外の掃除をしていると坂村から、「歓迎会の準備ができた」と言われ「実は誰にも言わないで欲しいんですけど」と話します。

壱成がため息をつきながら仕事をしていると黒瀬に「ため息多すぎ」と言われ、山ノ井は「自分のせいですよね」と言います。

しかし、壱成は黒瀬に「早梅を脅かそうとして、なんか地雷踏んだかな」と言うと「君ものすごく可愛いぞ。仲直りしたいならこれでも誘ってみれば」と言われ花火大会のチラシを渡されます。

山ノ井に「早梅さんって彼女さんですか」と言われた壱成は、「まだ、そんなんじゃ」と慌てながら否定しつつも「同居してるけど」と言い、山ノ井は驚きます。

そこに坂村が来て黒瀬を呼び出すと「早梅さんから聞いたんですけど」と黒瀬に教え、2人は壱成を見ます。

 

退職阻止作戦

掃除をしていた早梅は壱成に「ここ辞めるかもしれないって、何なんだよ」と追い詰められます。

茶房で早梅が相談をすると壱成は「俺がどうにかする」と言い「早梅ちゃんのことになるとムキになるんだから」と黒瀬が言います。

山ノ井が2人の関係について聞くと、黒瀬が「早梅ちゃん壱成くんの持ち物だから」と言い、坂村と黒瀬が盛り上がっていると、早梅は2人を止めに入ります。

壱成が早梅どうしたいのか聞くと「私は、その意見を入れた人とちゃんと話がしたい」と言います。

壱成は、他の仲居たちに聞き込みをしていると、千葉と松野が「早梅さんがやめるかもしれないって」と話します。

そこに壱成が来て「お前らが犯人じゃないのか」と言うと「そうだとしても、何か問題ある?」と千葉が返します。

千葉の答えに納得がいかない壱成が詰め寄ろうとすると、早梅が間に入り「少し話がしたい」と言います。

別の部屋に3人になると、早梅は千葉と松野に「お二人が私をよく思ってないのは知ってます。よく話して、関係を改善したいんです」と言います。

「でもあなたやめるんでしょ」と言う松野に「私ここで働きたいんです」と早梅は言います。

茶房で黒瀬に相談する壱成は、藤田から仕事を頼まれ、早梅たちの行方を聞かれますが黒瀬がうまく流し、壱成は仕事をしにいきます。

山ノ井が黒瀬に2人の本当の関係を聞くと「見ての通り、壱成くんは真剣だけど。早梅ちゃんはどうかな」と言われます。

早梅が「私の気に食わないのは何でしょう」と聞くと、千葉が仕事を理由に逃げようとしますが、早梅は粘ります。

その対応に怒った千葉は「そうです私はあなたが嫌いです。だから何?みんなが仲良くする必要もないし、いろんな噂とか気に食わないわよ。

誤解とか何とか言うんでしょ、そう言うとこがムカつくのよ。私はこれでも成吾さんは本気なの。

初めてここに勤めた時から、好きだったの。だから誤解でも嫉妬しちゃうの。バツイチだからどうとか言ってるけど、ほんのちょっともドキドキしないの?

いつも誤解だ何だってすぐ言うけど、鈍感すぎるでしょ。言いたいことは言った。これで満足?」と言います。

「満足というか、納得しました。自分が鈍感だったり、どんなことでイライラさせていたのか」と早梅が答えます。

「ならもういいよね。お互い嫌いなわけだし」という千葉に「私は嫌いじゃないです。」と早梅は返しますが「私は嫌いなの」と言い張る千葉に「それでも一緒に働かせてください」と早梅は言います。

「それこそ誤解してるけど、私は意見箱にあなたのことなんか入れてない。松野さんだってそんなことしてないわよ」と千葉が言うと、早梅は驚き謝ります。

「でも、千葉さんの考えていることがわかったのでよかったです」と早梅は言います。

慌てる成吾と壱成が旅館の廊下ですれ違うと壱成が「あいつのこと本気で辞めさせる気?副社長だからって、自分の都合で振り回していいのかよ」と成吾に言います。

 

兄と弟の関係

そこに藤田が成吾を呼びに来て成吾は「まだ花を生けてない」と言いますが、成吾がお客の元に行くと「勉強なさりましたな。いい生け方です」と褒められます。

成吾は壱成が花を生けたことに気づき褒められつつも複雑な思いになり、藤田は山ノ井から「壱成が花を生けてすごかった」と教わります。

3人が仕事に戻ると、壱成がそこにでくわし解決したか聞きますが否定する早梅、松野が「他にもいるんじゃないんですか。千葉さんいきましょう」と言い立ち去ります。

千葉は早梅を連れて成吾の元に行くと「早梅さんの退職を撤回してほしい」と言いにいきます。

成吾は「あまり快く思っていないのでは」と言うと「一緒に働けないほど、子供ではないし、成吾さんにも私のせいで桂木さんが辞めたと思われたくないので」と千葉が答えます。

壱成がどうするのか聞くと成吾は「あくまでも提案なので、人間関係が解消されるのであれば問題ないかと」と言うと、少し違う内容で千葉と早梅が言い合います。

2人を止めた成吾は「仕事があるのでは」と言い2人が立ち去ると「壱成お前も早く戻れ」と低い声で言います。

茶房で仕事をする壱成に黒瀬は「あの2人似てるからね、副社長も本気で辞めさせる気はなかったんじゃない」と言いますが、壱成は納得しません。

早梅は帰ろうとしますが、成吾に謝りに行こうとすると、廊下で会い「散歩に行こう」と誘われます。

散歩に行った2人、成吾は「僕の方こそごめん、早梅を守らなきゃって、感情的になってた。経営者としてまだまだだ。

でも、そこまでうちの旅館で働きたいと思ってくれて嬉しいよ」と言います。

「せっかく紹介してもらえたし、仕事も楽しくなってきたし」と言う早梅に「他に離れたくない理由があるんじゃないのか」と成吾は聞きます。

そのまま立ち去ろうとする早梅の手を掴んだ成吾は早梅を抱きしめると「10年前は何もできなかった」と言い、早梅を離すと謝ります。

 

菊乃の目的とは??

旅館は休業し歓迎会が開かれると、仲居に大人気で料理を運んでもらう壱成を見て驚く黒瀬や坂村山ノ井たちに早梅は「基本俺様ですから」と言います。

その時早梅の横に成吾が声を掛け腰掛けると、菊乃もきて早梅が隣に来るように言うと、壱成が座ります。

早梅は壱成に注意をしますが、菊乃は気にしないふりをして壱成の隣に座ります。

その時千葉と松野もきて、いろんな話をしていると、黒瀬が王様ゲームをしようと言いますが、全員が反対し坂村の提案で「好みのタイプの話」をすることになります。

じゃんけんで最初の人を決めると早梅になり「大人な人」と困りながら言うと、菊乃が「この中では成吾さんかな」と言い、他の人で盛り上がります。

その時壱成が立ち上がり早梅が心配すると「トイレ」と言い微笑み立ち去ると、心配する早梅に菊乃が「気になる?」と声を掛けます。

壱成がトイレから出ると菊乃に会い、10年前の成吾と早梅の写真を見せられます。

菊乃が話をしようとすると成吾が来て、壱成に戻るように言うと菊乃を睨みつけます。

戻った壱成はお酒を運んでいた早梅をぶつかり、お酒がかかると酔って寝てしまします。

成吾が自分の部屋に菊乃を呼び出すと「何を話した」と言う成吾に「2人の運命の話をしようと思って。私がこれまでどんな方法をしてきたか教えようか」と返します。

「明」と言い止める成吾に菊乃は「その名前では呼ばないで。あの頃の私はもういない」と言い、学生時代にいじめられていた頃を思い出します。

「あなたと私の関係を早梅さんにばらす?それとも私の計画に乗ってと早梅さんと結ばれる?あなたに選択権はないと思うけど」と菊乃は言います。

外で壱成が目を覚ますのを早梅が待っていると、壱成が目を覚まし場所驚いていると「酔っ払った挙句辿り着いた場所がここ」と早梅は言います。

「俺のことなんかほっとけばよかったのに」と言う壱成に「そう言うわけにもいかない」と早梅はいい、花火大会のチラシを「落ちたよ」と言い渡します。

壱成は受け取ると内容を見たか心配すると「別に、花火大会でしょ」と言う早梅に、チラシを開いて見せると色々な出店での勝負が書かれていました。

「出店で勝負しろって?」と言う早梅に、「花火大会も。どうしても嫌ならいいけど」と壱成が言うと、固まる早梅からチラシを奪おうとした壱成の距離が近くなります。

ドキドキした2人はしばらく固まっていると、早梅が「いいよ。行こう」と言い、壱成は喜び、2人で帰ります。

ドラマ「プロミスシンデレラ」8話ネタバレ!花火大会で大事件!?

花火大会当日。早梅(二階堂ふみ)の浴衣姿に思わず見とれてしまう壱成(眞栄田郷敦)。
早梅との距離をなんとか縮めたい壱成だが、行動に移す勇気はない。
そんな壱成の思いなどまったく気づかない早梅は、子どもの頃以来の露店で大はしゃぎ。
「借金マイナス10万円」をかけた射的勝負が始まる。
同じ頃、成吾(岩田剛典)は会場の詰め所で運営委員たちと酒宴を開いていた。
そこに菊乃(松井玲奈)が現れ、何を企んでいるかわからない彼女に成吾は不安を覚える。
一方、射的勝負を終えた早梅と壱成。早梅が足をケガしたことで2人は休憩することに。
早梅の浴衣姿を「キレイだ」と褒める壱成に、急にドキドキする早梅。 2人の距離は一気に近づくが…。

引用元:https://www.tbs.co.jp/promise_cinderella_tbs/story/ep8.html

花火大会での計画

旅館かたおかは花火大会でバタバタし、仕事をする坂村(松村沙友理)は「早番でよかった。早梅さんも変わってもらったんでしたっけ」と早梅に声をかけます。
早梅が説明しようとすると松野(堺小春)が通りがかりお礼を言うと、坂村が「松野さんって、何考えてるかわからない人ですよね。今日の花火大会壱成さんとですか?」と聞きます。
肯定する早梅、壱成は茶房で同級生たちの花火の誘いを断ると黒瀬(金子ノブアキ)にバラされ、「この間の年上のお姉さんとでしょ」と揶揄われます。
同級生は「下山(青木柚)にも断れらた」と言い、下山に彼女がいたことを教えます。
早梅は帰り際成吾から「花火大会行くなら席用意しようか」と言われ「先約があるから」と断ると「話したいことが」と言われます。
しかし、そこに坂村が早梅に声をかけたため、話が途切れ早梅と坂村は途中まで一緒に帰ることになります。
壱成は茶房で気合を入れていると、黒瀬から「プランはちゃんと考えてる」と聞かれ、適当なプランを言いますが、「それじゃ鈍感な早梅ちゃんには伝わらない」と言われます。
黒瀬が「もっと思いっきり行かないと」と言い、壱成はキスをしようとして断れる妄想をすると、「当たって砕けろ」と言われ「砕けたくない」と悩みます。
壱成は生花を見る山ノ井さくらに声をかけると「壱成さんが以前やっているのを見たので。
老舗旅館に生まれるといろんなことができるんですね。私はなんの取り柄もないから」と言われます。
「わかんないだろ、まだ気づいてないだけかもしれないし」と壱成がいうと「将来はここで働くんですか?」と聞かれ「わかんね。前まですっごい嫌いだったから」と答えます。
どうしてバイトをしているのか聞かれると「やりたいことができたから。早く帰りたいから戻るぞ」と答えると「この間の方と花火大会に行くんですか」と言われ、肯定します。

花火大会の縁日でデート♪

早梅は家に帰ると吉寅(高橋克実)と悦子(三田佳子)に「準備は整っています」と言われ、連れていかれます。
壱成は帰り道に手を繋ぐカップルを見て、「手ぐらい繋いでいいよな」と呟き、家に帰ると自分の手を繋いで、繋ぎ方を悩んでいると悦子から声をかけられます。
早梅が降りてくると、壱成は早梅の浴衣姿に見惚れ、悦子から「あんたの分もあるから着替えておいで」と言われ、部屋に向かいます。
途中で悦子から声をかけられ、吉寅と恋人繋ぎした悦子に「絶対こっちね」と言われます。
菊乃は花火大会に来て、壱成と早梅も花火大会の会場に着くと早梅は壱成に声をかけますが、なかなか会話が弾みません。
「綺麗だな」と言った壱成に早梅が驚くと「花火が」と壱成は誤魔化し、浴衣姿を褒めなかったことを後悔します。
「あんまり話さないけどどうした」と聞かれた壱成は「お腹空いてるだけだよ」と誤魔化します。
「今日の縁日でのお金は俺が出す」と壱成が言い、早梅は甘えることにして、2人で色々な出店で遊んで楽しみます。

旅館の嫌がらせの犯人

成吾は本部で他の人たちにお酒を勧められながら相手をしていると、菊乃がやってきます。
成吾は、菊乃が「あなたのためにやった」と言い、これまでの早梅の出来事を全て仕組んでいたことを思い出します。
成吾は気持ちが悪くなり、顔色が悪いことを心配されますが、上手く誤魔化します。
射的についた2人はゲームを始めようとすると、黒瀬と坂村に会い「偶然あった」と言う2人、一等をとった方が勝ちと言うゲームで開始します。
結果は早梅が一等から五等まで総取りして勝つと、早梅は2人を「花火を一緒に見よう」と誘いますが、黒瀬に断られます。
早梅は足を擦りむいてしまったことに気づくと、壱成が絆創膏を貼ってくれます。
お礼を言う早梅は「綺麗な浴衣で舞いあがっちゃたな。慣れないことするもんじゃないね」と言います。
壱成は「似合ってるし、綺麗なんじゃね」と言うと、「お世辞でしょ」と早梅に言われますが「本気だ」と壱成が返し、早梅は照れてしまいます。

「トイレに行ってくるから」と壱成が席を外します。
一方、旅館では遅番だった千葉(森カンナ)が文句を言いつつ仕事をしていると、こそこそしている松野を見かけ追いかけます。

そして、花火大会、早梅はさっきの壱成の言葉にドキドキしていると、菊乃がやってきて浴衣を褒められます。
菊乃は「さっき成吾さんを見かけた。運営員の人たちにお酒飲まされて大変そうだった。
老舗旅館の跡取りとして大変なのよ。いつも自分を押し殺して、誰かが支えになればいいんだけどね」と言います。
早梅はその場を立ち去ろうと「すみません、私は失礼します」と言うと、解散することになり、菊乃は解散すると奪った早梅の携帯を出し、壱成からのメールを見ます。
旅館では松野が早梅の着物に墨汁をかけようとしていて、千葉が声をかけると「彼女が悪いんです」と松野は言います。
松野の様子から「今までのこと全部あなたがやったの?答えなさい」と言うと「私もこんなことしたくなかった、でも頼まれて」と松野は言うのでした。

菊乃の誘惑

壱成は早梅の元に戻ろうとすると、手を繋ぐカップルたちを見ていると、彼女と一緒にいる下山に会い、「移動の時に手を繋げばいいんだ」と思います。
壱成は人とぶつかると菊乃で、「足を捻ったから向こうのベンチまで肩を貸して」と言われ、案内します。
「年上の女ってどう思う」と誘われ「すごいいいと思う」と答えた壱成に、菊乃がキスをしようとすると「俺がそういう事したい女はお前じゃない」と壱成が言います。
「お前ヘビみたいだよな。成吾のこと好きなんだろ」と言われた菊乃は「そうよ、だからあなたも協力して。好きな人の幸せのために身を引くことも大事よ」と返します。
「わかんね。俺は好きな人の全部が欲しくなる、過去も含めて全部」と壱成は言い立ち去ると、菊乃は唖然とします。
早梅は壱成を探していると成吾と会い、顔色の悪い成吾を休めるところまで連れていきます。
「逸れた連れって壱成?」と聞く成吾に、早梅が返事をすると「詰所にいくといい、大女将か吉寅さんから壱成に繋いでもらえる」と言われます。
「電話を貸してもらえれば大丈夫」という早梅に「俺の電話には出ない」と成吾が言い、立ち上がろうとして気分が悪くなると「無理しない方がいい」と早梅が座らせます。
「こんなだらしない姿情けないな。立場上しっかりしていなくちゃいけないから」と成吾は言います。
「昔から真面目だね、あの頃言ってた通りになってすごいと思う。私にとっては正義のヒーローだったから。だから、情けなくなんてない」と早梅は言い立ち去ります。

後ろで聞いていた菊乃は、10年前河原でこっそり早梅と成吾の様子を見ていた時を思い出します。

菊乃の衝撃の行為

壱成は早梅を待たせていた場所に行きますが、早梅がおらず連絡を取りますが、繋がりません。
早梅は壱成を探していると菊乃に会い「よかった。壱成さんに、あったら約束の場所を教えて欲しいって言われてて。ついてきて」と言います。
菊乃は早梅を山の方まで連れていき、「入っていいんですか」と早梅は戸惑いますが、「秘密の場所だって」と菊乃は連れていきます。
早梅が時間を聞くと「誰からも好かれていいわね、私とは大違い」と菊乃は言い、道端の坂道に早梅を突き落とします。
落ちた早梅はなんとか戻ろうとしますが、足を捻ってしまっていて、立ち上がれません。
壱成は早梅を探しながら「何してんだよ、あいつ」と呟き、早梅はなんとか立ち上がり戻ろうとしますが、こけてしまいます。
成吾は運営をしている人たちに飲み物を届けると菊乃に会い、菊乃の様子から「何かあったか」と聞きます。
「早梅さんが足を滑らせて」と言う菊乃に「君がやったのか?どこだ」と場所を聞きます。
壱成は黒瀬たちにあうと早梅について聞きますが、黒瀬に「見てないよ。呼び出してもらったが早いよね」と言い、黒瀬たちは本部に行きます。

菊乃への疑惑

本部に行くと坂村は菊乃を見つけ声をかけます、事情を説明した黒瀬に落とし物の中から「これ早梅さんのじゃない」と携帯を出します。
黒瀬が「よく分かりましたね」と聞くと、菊乃はそれとなく誤魔化します。
壱成は山ノ井に会い、早梅が菊乃と一緒にいたと言う情報を手に入れると、探しにいきます。
早梅がなんとか歩いていると、成吾が駆けつけ「菊乃から聞いた、早梅が足を滑らせたって。違うのか」と言います。
「体感としては、突き落とされた感じ」と早梅は言い、時間を聞くと8時間近で「急がないと」と言い歩き出します。
早梅が怪我をしていることを成吾は心配しますが、急ぐ早梅をお姫様抱っこして運びます。
壱成は山ノ井さくらの情報を頼りに、必死に探しながら「花火一緒にみんじゃなかったのかよ」と呟くと、花火が始まってしまいます。
早梅はベンチまで運んでもらうと、花火を見て「始まっちゃった」と言うと、成吾から謝られ「なんで謝るの」と言います。
「いろいろ謝らないといけない」と言う成吾に、早梅は訳を聞くと「俺が必ず守る、今度こそ」と言われ、花火を見る早梅は「ちゃんと見るの、子供の頃以来だ」と言います。
早梅は成吾にキスをされそうになり拒むと、気まずい空気の中成吾が「わかってる、早梅が他の男を見てるのは、でも俺は早梅が好きだ」と言います。

初キス

成吾に黒瀬から連絡が入り、早梅と成吾は下におり黒瀬たちと合流し、坂村が「ひどい怪我じゃなくて安心した」と言います。
黒瀬は菊乃の様子や行動から「菊乃さん、どういうことですか」と迫りますが「誤解されてるみたいですね。今日はこれで」と菊乃がいい、立ち去ります。
「もうすぐ吉寅さんが迎えにくる」と言った成吾は菊乃を追いかけ、壱成が早梅の元までくると、早梅は壱成に謝ります。
菊乃に追いついた成吾は「これ以上早梅に近づくな、旅館への立ち入りも辞めてもらう。これ以上早梅を傷つけるな」と言い、戻ります。
成吾が早梅を連れて行こうとすると、壱成が早梅を俵抱きにして連れて行こうとします。
早梅が挨拶をすると、黒瀬と坂村が「お大事に」と声をかけ、成吾は謝ると「行くぞ、早梅」と壱成が言います。
家に帰った2人は吉寅に救急箱を用意してもらい、仕事のある吉寅に代わり壱成が早梅の傷の手当てをします。
お礼を言う早梅に、壱成は「成吾のことどう思ってるの、歳も近いし10年前の初恋の相手なんだろ、付き合いたいと思わないの」と聞きます。
「今の気持ちは別だから」と答えた早梅に壱成はキスをし「俺の気持ちはしっかりしてる、だから俺だけを見とけ。バカ女」と言います。

【プロミスシンデレラ】キャストは?

キャスト情報引用元:公式サイト

桂木早梅 【二階堂ふみ】

夫から突然離婚を切り出されて家を飛び出した矢先、スリに遭って無一文になり、ホームレス同然の生活になってしまう。しかし、ひょんなことから出会った金持ちの男子高校生から“リアル人生ゲーム”を提案されて参加するハメに。曲がったことが大嫌いで真っ直ぐな性格だが、人に頼ることが苦手な一面も。 27歳

 

片岡壱成 【眞栄田郷敦】

 

片岡家の次男。
家が金持ちであることをいいことに友達と豪遊したり、性格が悪い。あることをきっかけに早梅に“リアル人生ゲーム”を持ちかけ、自分が暮らす豪邸に居候させる。なんでもできる兄の成吾に強いコンプレックスを抱いている。 17歳

 

菊乃(加賀美明) 【松井玲奈】

旅館『かたおか』に出入りしている人気芸者。 28歳

 

 

今井正弘 【井之脇海】

 

早梅の夫。気が優しくてお人好し。困っている人がいたら手を差し伸べずにはいられない性格。 31歳

坂村まひろ 【松村沙友理】

中居。世渡り上手で人懐っこい性格。
何かと旅館のことを早梅に教えてくれる。24歳

 

松野茜 【堺小春】

 

中居。常に望の傍に付き添い、一緒になって早梅にキツくあたる。 25歳

 

吉寅英二 【高橋克実】

執事。壱成にこき使われているが、文句も言わずにそばで見守ってくれる心優しい爺や。 65歳

藤田明美 【友近】

中居頭。30年以上『かたおか』に仕えており、旅館のことは何でも知っている。仕事に関しては厳しいが、愛情深くもある。53歳

千葉望 【森カンナ】

中居。成吾に好意を抱いてる。片岡家に居候する早梅に嫉妬し、キツくあたる。29歳

 

黒瀬洸也 【金子ノブアキ】

茶房のマスター。明るくお調子者な性格だが、大人の男性として頼れる存在。しかし女の子好きな一面もあり、早梅にもちょっかいを出す。 35歳

 

片岡悦子 【三田佳子】

 

旅館『かたおか』大女将 壱成と成吾の祖母。
旅館は成吾に任して、悠々自適な生活を送っている。77歳

 

片岡成吾 【岩田剛典】

 

片岡家の長男。五代目若旦那。
昔から容姿端麗、成績優秀で誰からも注目される存在。しかし、老舗を背負う重責も感じ、自由がなく心を許せる相手がいないことに密かに悩んでいる。好き勝手に生きる弟の壱成を心配しつつ、厳しくあたる。 28歳

 

 

【プロミスシンデレラ】ネタバレ!原作あらすじまとめ

今回は「プロミスシンデレラ」のストーリーを原作漫画からネタバレ紹介しました。

ひょんなことから出会い、リアル人生ゲームを通して徐々にお互いの事を思いあっていく早梅と10歳年下の壱成。

早梅の初恋の相手・成吾や、芸者の菊乃、ホテルオーナー天馬の存在が二人の恋路を阻んでいきますが、最終的にはお互いの思いを伝えあう早梅と壱成。

壱成が18歳になったら一緒になろうと誓い合った二人ですが、果たして結婚することは出来るのか?

実は原作漫画は現在も連載中で簡潔には至っていません(^^;)

おそらくドラマではオリジナルの結末が描かれて、最終的には早梅と壱成がくっつくというハッピーエンドのラストになるのでは?と個人的には予想しています。

そんな「プロミスシンデレラ」は7月13日夜10時スタートです!是非皆さんお楽しみください。

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