2020年11月30日から新しくNHK連続ドラマ朝ドラ「おちょやん」が始まりました。
実力派若手の女優さんの杉咲花(すぎさきはな)さんが演じる今作は道頓堀にある芝居茶屋に奉公に出された9歳の竹井千代(たけいちよ)が波乱万丈に生き、大女優になるまでを描く物語です。
第1週は千代が竹井家で奮闘する姿や奉公に出されるまでが描かれていました。第2週ではいよいよ道頓堀の「岡安」に奉公に出され奮闘して行きます!
朝ドラのヒロインが奮闘する姿は毎回応援したくなりますよね…
第2週からはまた新たに「岡安」の人たちなどが登場します。「岡安」の女将・岡田シズ役に篠原涼子(しのはらりょうこ)さんや主人の岡田宗助(おかだそうすけ)に名倉潤(なぐらじゅん)さんなど、豪華キャストが朝ドラを彩ります。
篠原涼子さん演じるシズの母の岡田ハナ(おかだはな)役として朝ドラ常連の宮田圭子さんが登場します。
宮田圭子さんは、「べっぴんさん」など朝ドラに常連出演している女優さんなんです。
今回は朝ドラ「おちょやん」でハナ役で宮田圭子さんについてプロフィールや出演作品についてご紹介していきます。
おちょやんハナ役は宮田圭子!ネタバレは千代の救世主?
第2週では舞台を道頓堀の「岡安」に移し、千代が「岡安」で奮闘する姿が描かれます。
そこで登場するのが「岡安」の女将・岡田シズの母で宮田圭子さん演じる、大女将の岡田ハナです。まずは大女将・ハナについてご紹介します!
「岡安」の先代の女将でシズの母。道頓堀のことは何でも知っている。千代や一平のことを気にかけ、時に優しく、時に厳しく助言しながら見守っている。
引用元;公式サイト
「岡安」の従業員などからは「お家さん」と呼ばれています。主人を早くに亡くし、女手一つで岡安を切り盛りしシズを育て上げたとても強くたくましい女性です。
🎍#おちょやん 登場人物紹介🎍
岡田ハナ🍵#宮田圭子
ハナさんは千代ちゃんの奉公先「岡安」の先代の女将(おかみ)さんで、お家(え)さんと呼ばれています。道頓堀のことは何でも知っていて、警察よりも早く情報が入るそうです…
\放送開始まであと4日/#11月30日放送開始 pic.twitter.com/srAHSfTTbx
— 朝ドラ「おちょやん」放送中 (@asadora_bk_nhk) November 26, 2020
道頓堀に長く住み、道頓堀のことなら何でも知っており、岡安を見守っています。
実は奉公先では、トラブル続きで失敗をしてしまう千代は、篠原涼子さん演じる岡田シズの逆鱗に触れ、岡安を辞めさせられそうになります。
しかし、はなが千代の味方になってくれます。
途方に暮れ、外をさまよっている千代を探し出してくれます。
そして、シズを説得して、千代が岡安を辞めさせられないように計らってくれる、とってもやさしいおばあちゃんなんです。
今回はやさしい千代の味方である、シズの母・ハナを演じるプロフィールや出演作についてご紹介していきます。
おちょやんハナ役の宮田圭子のプロフィールは?
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宮田 圭子 (みやた けいこ)
生年月日:1947年10月23日
出身地:兵庫県神戸市
血液型:O型
趣味:水泳・歌
サイズ:身長/160cm
B/85cm W/73cm H/92cm
靴/23.5cm
略歴:親和女子高等学校卒業
「関西芸術座」出身
引用元:公式サイト
宮田圭子さんは現在73歳のキャスト女優さんです。
神戸出身で幼少期からよく想像をしていた子どもで中学生の時には放送班でラジオ演劇コンクールの賞を受賞しています!
本格的に役者を目指したのは高校時代に演劇教室に入ったことがきっかけで、高校卒業後は関西芸術座に所属し、本格的に役者の道を歩み始めました。
1970年代にはドラマに出演し始めます。主に時代劇に多く出演しており、「暴れん坊将軍」、「鬼平犯科帳」、「水戸黄門」など有名な時代劇に出演されている芸歴は50年とベテランの女優さんです。
ドラマなど映像作品への出演だけでなく、ラジオやナレーションなど声の仕事もされています。
朝ドラへの出演は今回の「おちょやん」で7作品目の出演になります。
次の章では朝ドラの出演作など、宮田さんの出演作品をご紹介していきます。
おちょやんハナ役の宮田圭子の出演作品一覧は?
宮田圭子さんの出演作品についてご紹介していきます!
NHK
「べっぴんさん」レギュラー 佐藤喜代役
「だんだん」レギュラー
「芋たこなんきん」レギュラー
「春よ、来い」「はっさい先生」「火の国に」
ドラマ10
「ハムラアキラ」
「わたしをみつけて」
「タイトロープの女」レギュラー
「フェイク 京都美術事件絵巻」
「全力離婚相談」
「盲導犬クイールの一生」「ただいま」
BSプレミアム「京都人の密かな愉しみ」
TBS/ABC
「大岡越前」「水戸黄門」「奇跡のホスピス」「いのちの現場から」
EX/ABC
「狩矢父娘シリーズ20作品記念
~京都俳句ツアー殺人事件~」
「スペシャリスト」「科捜研の女」
「おみやさん」「必殺仕事人」
CX/KTV
「少年H」「鬼平犯科帳」
「こいまち」「うらぼんえ」
NTV/YTV
「オカン」
TX/TVO
「天下騒乱」「小泉八雲と神戸の物語」
引用元:公式サイト
1972年に放送されたNHKドラマ「あまくちからくち」では渡哲也さん演じるキャラクターの初恋相手を熱演しました。
当時から有名だった渡さんとの共演時は「有名人だ…」とミーハーな気持ちだったそうです。
大スターの渡哲也さんと共演したら誰しもがそう思いますよね…(‘Д’)
その後も数々の作品に出演され、朝ドラには今まで6作品出演されています。
- 「べっぴんさん」レギュラー 佐藤喜代役
- 「だんだん」レギュラー
- 「芋たこなんきん」レギュラー
- 「春よ、来い」
- 「はっさい先生」
- 「火の国に」
2006年の10月から放送された「芋たこなんきん」では藤山直美さん演じるヒロイン・花岡町子の祖母・花岡イトを演じました。
2008年10月から放送された「だんだん」ではヒロインの育て親で鈴木砂羽(すずきさわ)さん演じる田島嘉子の母・松本正子を演じました。
2016年10月から放送されていた「べっぴんさん」では芳根京子(よしねきょうこ)さん演じるヒロイン・坂東すみれに仕える女中の佐藤喜代(さとうきよ)を演じました。
すみれが幼い時に母を亡くし、その時から大人になって結婚し子どもができ子育てをするときまでずっと寄り添い支えてきた女中さんです。
すみれを支える姿や助言する姿はSNSなどで年代関係なく話題になっていました!
喜代さんは菩薩&天使だわ。。。#べっぴんさん
— Kazumi Elliott (@Kazumielliott) January 23, 2019
喜代さんと忠さんの恋応援したいと思うものの、喜代さんがいなくなるのが寂しすぎて複雑な気持ち〜〜〜!😂#べっぴんさん pic.twitter.com/ZtROvBgGR3
— きっか(ドラマ用) (@asakikka) February 13, 2019
紀夫く~ん。大変な時期の子育ても、さくらが人の心がわかるいい子に育ったのも、喜代さんがそばに居てくれたおかげでもあるんだよ~
今回喜代さんの名前出てこなくて寂しかったぞ。#べっぴんさん— ァォィ (@AoyM55) December 20, 2018
「人は知らず知らず人を傷つけることもあるけど、逆に、知らないうちに人を救ってることもある。」
これ、朝ドラ #べっぴんさん でも喜代さんが言ってたよね。
— いろは (@nekochancat2020) February 1, 2020
私も「べっぴんさん」のイメージが強く、やさしい素敵な女性というイメージです。
そんな朝ドラ出演7回目で芸歴50年のベテラン女優さんの演じる、ハナさんが楽しみですね!
「べっぴんさん」ですみれを支え続ける姿がSNSで話題になったように、「おちょやん」でも宮田さんが醸し出す雰囲気などでみなさんから愛される「お家さん」・ハナさんを作りだされるだろうと今からわくわくします(^^♪
おちょやんハナ役は宮田圭子!シズの母親役のまとめ
11月30日からスタートした「おちょやん」。第1週は千代が竹井家で家事に弟のお世話に奮闘するたくましい姿が描かれ、奉公に出されるまでが描かれていました。
第2週からは舞台を奉公先の道頓堀の芝居茶屋「岡安」に移し、千代の奉公の様子が描かれます。
「岡安」の女将・岡田シズには篠原涼子さんをはじめ、主人の岡田宗助には名倉潤さんと豪華で個性的なキャラクターが多数登場します。
女将・岡田シズの母のハナを演じるのは宮田圭子さんです。芸歴50年で朝ドラの出演は7度目のベテラン女優さんです。
宮田さんが出演する連続テレビ小説「おちょやん」はNHK総合で月曜から土曜の朝8時から放送中です。ぜひご覧ください。