35歳の少女最終回ネタバレ結末予想!ハッピーエンドで坂口健太郎と遠距離恋愛?

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日本テレビの土曜ドラマ「35歳の少女(さんじゅうごさいのしょうじょ)」が2020年10月10日にスタートしました!

10歳のころに事故で意識を失った少女が、25年のときを経て目を覚まし、その家族たちの姿を描いたヒューマンドラマです。

主人公の望美を演じるのは柴咲コウ(しばさきこう)さんで、第1話の号泣シーンが本当の10歳みたい!と話題になっていますね(^^)/

脚本を手掛けているのは「家政婦のミタ」「同期のサクラ」などで知られる遊川和彦さん!

遊川さんの脚本は、バッドエンドになるストーリーが多いためか「35歳の少女」の最終回の行方を気にする視聴者の皆さんも多いと思います。

かつて柴咲コウさんが主演した「○○妻」も悲しい結末でしたからね〜(-_-;)

そうなるとドラマ「35歳の少女」の最終回ネタバレ結末がハッピーエンドなのか?バッドエンドなのか?気になるところです。

ドラマ「35歳の少女」の最終回ネタバレは、坂口健太郎さん演じる初恋相手とくっつくハッピーエンドになって欲しい気もしますが果たしてどうなるでしょうか?

今回は「35歳の少女」最終回の結末ネタバレを、過去の遊川和彦作品を踏まえつつ、予想考察していきたいと思います。

さて、ハッピーエンドの結末??それともバッドエンド???

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他にも柴咲コウさん出演の「〇〇妻」「オレンジデイズ」「着信あり」「バトルロワイヤル」「ブラックジャック」など

また遊川和彦さん脚本の「偽装の夫婦」「家政夫のミタ」「過保護のカホコ」「同期のサクラ」「ADブギ」「女王の教室」「曲げられない女」「もしも願いが叶うなら」なども視聴可能です。

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目次

追記!35歳の少女最終回のネタバレ結末!ハッピーエンドだけどすべてうまくいきすぎ?

なんと最終回目前の9話で、鈴木保奈美さん演じる母親が死ぬという衝撃展開。かなりの不幸をぶっこんできた遊川脚本((+_+))

果たして結末はどうなるのか??

最終回のあらすじネタバレを追記します。

望美のぞみ(柴咲コウ)は多恵たえ(鈴木保奈美)を亡くした喪失感に沈みながらも、両親が残した家に愛美まなみ(橋本愛)と共に住むことを決める。一方で結人ゆうと(坂口健太郎)との再会を望むが、中途半端な自分のまま連絡する勇気が持てずにいた。

今村家では家族として再生を始めた3人が食卓を囲んでいた。進次しんじ(田中哲司)と達也たつや(竜星涼)はそれぞれある決意を胸に抱いているがまだ言い出せずにいた。

デザイナーとして就職先を見つけられない愛美は相沢あいざわ(細田善彦)と遭遇。

藤子ふじこ(大友花恋)と破局したことを知った愛美は、新しい会社で一緒に営業をしないかという誘いに心揺れる……。そんな中家に帰ると、母を死なせてしまった罪悪感と虚無感から放心している望美を見て、愛美は姉を元気付けようと結人に電話するが、二人は頑なに会うことを拒む。

教え子がいじめを苦に転校を決めたことに悩む結人は自分にできることはないのかと無力感を感じていた。生徒の家に行き、助けになろうと必死に説得する結人であったが、生徒は部屋から出てくることはなかった……。翌日、結人は退職願を手に最後の授業に臨む……!

それぞれが自分の生き方を模索する中、望美の元にある結婚式の招待が舞い込み、そこで結人との再会を果たすことになる・・・壮絶な人間ドラマの最後の幕が上がる。

!以下、ネ・タ・バ・レ・を含みます
望美は、多恵のいない喪失感に沈みながらも、愛美と母が25年間一人で守り続けたこの家に住むことを決める。愛美は相沢から営業の仕事に誘われ心揺れるが、望美に背中を押されデザインコンクールに応募することに。

そんな中、結人は電話の望美に励まされいじめを受ける生徒の家へ。しかし生徒は部屋から出てこないまま……。翌日、退職覚悟で最後の授業に臨む。「もう見て見ぬふりはやめてほしい」という結人の言葉に初めて答える生徒達……。

結人は改めて自分らしい教師の道を進む決意をする。

今村家では、父と同じ家を売る仕事をしたいという達也(竜星涼)の姿に触発され、進次(田中哲司)が本当は建築士を目指したいことを告白。夢に向かう決心をした夫と息子の姿に(富田靖子)は応援することを誓う。

一方望美は、同級生の結婚式で久々に結人に再会。しかしトラブルで急遽司会代理を勤めることに!花嫁の親子喧嘩で壊れそうになった式を、母親の愛情の深さを語り、その場を収めた望美は、なんと参列者の一人から北海道の小さなテレビ局でアナウンサーをやってみないかと誘われる!この話を受ければ、せっかく再会した結人と離れ離れになる。その夜、悩む望美は亡くなる前の多恵の唯一の写真を見つける……。

翌日、図書館で再会した望美と結人は、離れた場所でお互いを思いながらも自分の夢を諦めないことを誓い合い、最後の抱擁を交わす。

出発前、多恵の墓の前に晴れ晴れとした望美と愛美が訪れる。北海道に旅立つ望美と、コンクールで受賞した愛美は多恵に新しい人生の門出を報告する。愛美のデザインには、姉・望美の姿が描かれていた。タイトルは「35歳の少女」

その後―。今村家では建築士を目指す進次とハウスメーカーで働く達也を加奈が張り切って支えていた。

愛美はデザイン事務所に就職し、結人は教師として自信を身につけていた。

そして粉雪の舞う北海道の街角には、アナウンサーとして街ゆく人に話を聞く望美の姿が―。自信と喜びに満ちたその心にはこんな言葉が浮かんでいた。「これが、あたしだ!」

引用元:https://www.ntv.co.jp/shojo35/

ラストはお母さんの死以外は完全なるハッピーエンドで幕を閉じました。

①結人の本音の授業で、生徒たちに気持ちが通じて学校を辞めずに続けることに

②愛美は、デザインコンテストで賞を受賞!!!仕事も決まる。なんとその作品は・・・「35歳の少女」の絵。

③達也は「人を幸せにする家を売りたい」とハウスメーカーに就職。

④進次は建築士を目指し、家庭は円満に。

⑤結婚式の司会の代役をしたことがきかっけで、北海道のテレビ局にアナウンサーとしてスカウトされる!!

全てあまりにも、上手くいきすぎてて、微妙っちゃ微妙ですが(^^;

結人とは、遠距離恋愛・・・ということで恋愛もハッピーエンドで良い終わり方だったので安心しました。

 

 

35歳の少女最終回ネタバレ結末ネタバレが気になる今までのあらすじは?

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35歳の少女1話ネタバレ!せっかく目が覚めたのに不幸すぎる現実

10歳の幸せな少女が不幸の事故で昏睡状態

10歳の少女・今村望美は、すき焼きを作るための豆腐を買いに行こうと自転車に乗って出かけます。

楽しそうに自転車をこぎ、坂道を下っていると・・・

何と自転車のブレーキが故障しており、止まることが出来ません((+_+))

望美はそのまま直進し、崖から大きく放り出されてしまったのです。

病院に運ばれたものの、意識を取り戻さない望美。

25年後に目覚めたら家族が驚きの状態に

そして、時が過ぎ25年後。

母・多恵(鈴木保奈美)は懸命に看病を続けていましたが、父・進次(田中哲司)は家を出て、別の家族をもうけています。

妹の愛美(橋本愛)は、社会人となり家を出ていました。

そんな中で、突如35歳になった望美(柴咲コウ)が目を覚ましたのです!!

多恵は進次と愛美を呼び寄せますが、望美の心は10歳のままで、状況が呑み込めていない様子。

「もも」と口にしたため、桃が食べたいのでは?と思った多恵ですが、望美が言いたかったのは食べ物の「もも」ではありませんでした。

後日、無事望美が退院でき自宅に戻ります。

部屋は25年前そのままになっており、机の上にある小説「モモ」を見つけた望美!

そう、望美が言ったのは小説の「モモ」だったんですね〜。

初恋相手のゆうと【坂口健太郎】も驚きの変貌

「モモ」は同級生の広瀬結人に借りていた望美にとっては思い出の本。

そして後日、望美の退院を祝うために、自宅に進次、愛美が集まりすき焼きを食べることになります。

あの事件の日の夕食すき焼きが、25年ぶりに実現されたわけです。

そこにサプライズとして登場したのが、大人になった結人(坂口健太郎)!

望美は「このおじさんが結人くん?」と戸惑いながらも一緒に食事をすることに。

結人は子供のころからの夢だった教師になって働いていると話しますが、望美の無垢な様子を見て耐えきれず、教師を辞めて現在は代行屋をしていると告白!

実は、多恵に頼まれて嘘を吐くように言われていたんです。

「今の俺はお前が思っているような結人じゃない。現在の世の中はお前が思っているようなものじゃない」

そう言い放った結人に思わず多恵は平手打ち!

その光景を見て、望美は大声で泣き出してしまうのです((+_+))

このときの柴咲コウさんの泣きの演技!

本当の10歳が泣いているみたいで凄かったですね〜

結人の発言を機に、父・進次、妹・愛美も家を出ていることがばれてしまい、25年前とは大きく変わってしまっていることを望美は知ることになるのでした。

家出した望美に「お前が好きだった」

後日、望美は誰にも何も言わずにいなくなってしまいます。

多恵から連絡を受けた結人が探してみると、かつて一緒に過ごした思い出の場所「図書館」で望美を発見するのです。

大人になった自分が嫌だ、目を覚まさなきゃよかった・・・

そう言う望美に向かって結人は言います。

「この前言い忘れたことが一つある」

「誰とでもすぐ親友みたいな口きいて、テストでいい点とった奴いたら自分のことみたいに喜んだり、リレーでバトンを落とした奴がいたら悔しいよって一緒に泣いてるお前見てたら、世の中こんなやつばっかりだったらどんなに素晴らしいだろうって思った」

「お前に先生になったら?って言われたのが忘れられなくて教師になった。色々あって今はやってないけど・・・」

「だから、何が言いたいかって言うとお前は俺の初恋なんだ!」

「俺はお前が好きだった」

「目覚めてよかったんだ。こんな世界だけど、目覚めてよかったんだ。こうしてまた会うことが出来ただろ?」

この結人の告白を聞いた望美は・・・

「結人くんだ、結人くんだ、結人くんだ、結人くんだ、!」と図書館の中でうれしくて大声を出しちゃうんです( *´艸`)

こうして望美は「35歳の少女」として生きていくことになります。

果たして、2話以降で望美はどのような人生を歩んでいくのでしょうかね〜。

個人的には、嫌な感じだった結人の「俺はお前が好きだった」のセリフにキュンと来て、泣きそうになりました。素敵なシーンでした。そう考えると、2人とも幸せになるハッピーエンドになってほしいところですね。

 

 

35歳の少女2話ネタバレ!結人がやっぱりいい奴だった

DATE.2020.10.17
望美のぞみ(柴咲コウ)は、元・初恋相手の結人ゆうと(坂口健太郎)の励ましを受け、25年の月日が流れた現実を受け入れようと決意したものの、変わり果てた世界にまだ馴染めない。眠っている間に生理が始まり大人の体になっていることにも改めてショックを受ける。多恵たえ(鈴木保奈美)は自分の体にも今の世界にも早く慣れるよう望美を急かし、子供っぽい言動を諌める。

一方、広告代理店で働く愛美まなみ(橋本愛)は元カレで上司の相沢あいざわ(細田善彦)が使えない後輩・藤子ふじこ(大友花恋)と付き合っていることにストレスを抱えていた。そして進次しんじ(田中哲司)は再婚相手・加奈かな(富田靖子)の連れ子・達也たつや(竜星涼)が仕事を辞め部屋に引きこもっていることに悩んでいた。別々の場所でそれぞれに人生の行き詰まりを感じている家族。望美は自分が原因で家族がバラバラになってしまったことに心を痛める。

そんな中、相沢の気を引きたい愛美は代行業をしている結人に恋人のふりをしてくれと頼む。愛美の歪んだ恋愛感情に呆れつつ依頼を受けた結人は、望美の様子が気になっていた。その頃、かつてアナウンサーになることを夢見ていた望美は、事故の直前まで録りためていた古いカセットテープを聞き、あることを思いつくと、結人に連絡する・・・。

!以下、ネ・タ・バ・レ・を含みます
望美は変わり果てた現在の世界と体に馴染めず、多恵からは早く大人になるよう急かされてしまう。

一方、愛美は仕事と恋にストレスを抱え、進次は再婚相手・加奈の連れ子・達也との関係に頭を悩ませていた。自分のせいで家族がバラバラになってしまったことを知り苦しむ望美。

そんな中、図書館で結人に再会した望美は、かつての友達に会いたいと頼む。しかし現れたのは子供の頃の夢など全く覚えていない、昔の面影もない元親友。帰り道、望美は結人から、人間はインターネットの普及した現代社会ですっかり変わってしまったと辛辣な言葉をかけられる。家に着いた望美は突然自転車にまたがり……。坂道でどんどんスピードを上げる望美!目の前に崖が迫った瞬間、結人が呼ぶ声にハッとしてブレーキをかける!25年前に戻れると思ったという望美の言葉を聞いた結人は、時間を失った望美の絶望を知り、無理に大人になる必要はないと言葉をかける。

ショッピングモールを訪れ、多恵には子供っぽいからと反対された着たかった服や食べたかったもの、遊びたかった遊具を心ゆくまで楽しむ望美。その子供らしい姿を見た結人の心も徐々に解けてゆく。再び結人の言葉に励まされた望美はある決意をする。

その夜。時岡家に家族を集めた望美が買ってきたのは、25年前お遣いに出たまま買って帰ることのできなかった“豆腐”。事故の責任に苦しみ続けた家族に、望美は事故に遭ったのは自分が寄り道をして坂道に行ったせいだと話す。豆腐を食べた家族の嬉しそうな姿を見た望美は「あたし、成長するね」と目を輝かせるのだった……。

引用元:https://www.ntv.co.jp/shojo35/story/02.html

家族みんなが、望美の事故が自分のせいだと思っていることを知り、心を痛める、望美は・・・なんとラストに豆腐を買いに行き、みんなで一緒に食べる儀式。

ちょっと感動でしたね。

そしてまだ心は10歳なのに、子どもっぽい食べ物は食べられなかったり、洋服も大人っぽい服を着て、大人になることを要求されて困惑する望美。しかし、そんな望美に「無理に大人になる必要はない」と言い、かわいらしい洋服を買ってあげたり、一緒にお子様ランチを食べてあげたりする結人。

1話では、超怖かったけど(笑)やっぱりいい奴だった結人にキュンとした2話でした。

 

 

35歳の少女3話ネタバレ!お母さんの束縛

DATE.2020.10.24
望美のぞみ(柴咲コウ)は、家族に成長宣言したため、努力するが、うまくいかない。昔から教えることが得意だった元教師の結人ゆうと(坂口健太郎)に勉強を見て欲しいと思う望美。しかし、娘が結人と近づくことをよく思わない多恵たえ(鈴木保奈美)は、学習塾に通わせようとするが、望美はついていけない。

一方、進次しんじ(田中哲司)は部屋に引きこもる義理の息子・達也たつや(竜星涼)との関係を修復しようと、加奈かな(富田靖子)の制止を振り切って部屋のドアを叩く。しかし、達也は、いきなり100万円を要求する。
仕事での功績が評価されない愛美まなみ(橋本愛)は、相沢あいざわ(細田善彦)と藤子ふじこ(大友花恋)の順調な恋を前に公私ともに絶不調。結人に愚痴聞き代行を頼むが、酔った勢いで大失態をおかしてしまう!

そんな中、望美は自分のことを巡って多恵が愛美や進次と衝突を繰り返し、家族の溝が深まっていることを悲しく思っていた。結人に会って相談する望美は、世の中を知るために結人の代行業を手伝うことになる・・・。

!以下、ネ・タ・バ・レ・を含みます
望美は、成長宣言したために努力するが失敗が続く。結人に勉強を教えて欲しいと思うが、多恵は猛反対。小学生用の学習塾に通うが馴染めず、しばらく自宅で勉強することに。

一方、進次は達也との関係を修復しようと働きかけるが、整形費用100万円を用意したら部屋から出てきてやる、と言われてしまう。

公私ともに絶不調の愛美は結人に愚痴聞き代行を依頼。しかし酔った勢いで相沢の自宅に押し掛け、騒いだ挙句に中森明菜を熱唱!醜態を晒す。

そんな中、自分のせいで多恵が家族と衝突を繰り返すことを悲しく思う望美は結人に相談。突然の欠員に困った結人の代行業について行くことに。そこは“リア充”を装う依頼人の誕生日会。参加者全員“さくら”の誕生日会で、勧められた酒を飲んだ望美は、依頼人の虚飾にまみれた人間関係に意見すると、そのまま泥酔してしまい…。

多恵は望美を送ってきた結人に激怒!もう望美に会わないよう釘をさすと、一日中望美を監視するように……。望美は怒ってばかりの多恵に、思わず「こんなの、あたしが大好きだったママじゃない!」と告げて家を飛び出してしまう!

多恵を傷つけたことに落ち込む望美は、図書館で会った結人に相談。かつて多恵と仲直りするために手紙を書いていたものの、何を書いたらいいのかわからない。結人と話しているうちに、目覚めてからやり忘れていた“大切なこと”を思い出す……。

それは、25年間自分を介護してくれた多恵に感謝の「ありがとう」を伝え、「よかったね」と抱きしめてもらうこと。望美の手紙でその思いを知った多恵は涙を浮かべ、少し成長した望美を強く抱きしめるのだった。

望美への束縛がすごいお母さん。なんと・・・監視カメラまで。

成長するために応援してほしいところだけど、心が10歳の望が心配なんですね。

そしてレンタル彼氏として、毎回望美の妹の愛美の騒動に巻き込まれてしまう、なんだかんだで人の良い結人。

そんな中、結人と会うことを反対され、お母さんと喧嘩。しかしラストでは、昔のように手紙で気持ちをお母さんに感謝を伝えることができた感動的なラストでした。

 

35歳の少女4話ネタバレ!望美の反抗期で鈴木保奈美の決意の演技が圧巻

望美のぞみ(柴咲コウ)は、多恵たえ(鈴木保奈美)のことをなぜか鬱陶しく感じ始めていた。そんなこととはつゆ知らず、朝から望美の好物を用意して娘にベッタリする多恵だが……。

一方、愛美まなみ(橋本愛)は相沢あいざわ(細田善彦)の自宅前での泥酔熱唱動画が会社内で出回り、進めていたプロジェクトをおろされてしまう。藤子ふじこ(大友花恋)の仕業だと確信するが、さらなるトラブルに発展し……。会社で早期退職を勧められた進次しんじ(田中哲司)は加奈かな(富田靖子)に打ち明けられず、引きこもる達也たつや(竜星涼)の問題も解決の糸口を掴めずにいた。

そんな中、結人ゆうと(坂口健太郎)が家庭教師に来ることに心躍る望美は勉強が捗り、中学の学習内容に進むことに。本当は通うはずだった中学校を見に行くと、下校途中の生徒の会話に激しく共感!中学生たちとまるで同い年のように意気投合し、すっかり中学生のノリに染まる望美。結人はそんな姿に戸惑いつつも、多恵に成長を見守るよう提案するが……。自分の行動に口出ししてくる多恵や進次の情けない姿に、経験したことのない“反抗期”のイライラを感じる望美を、新たなトラブルが待ち構えていた……!

!以下、ネ・タ・バ・レ・を含みます
望美はなぜか多恵を鬱陶しく感じ始めていた……。

一方、泥酔熱唱動画が社内で出回り、プロジェクトをおろされた愛美は、動画を拡散したのが藤子だと確信し、殴り合いの騒ぎの末、庶務に行かされてしまう!そして進次は早期退職を勧められたことを家族に打ち明けられないでいた……。

そんな中、結人が家庭教師に来ることに心躍る望美は勉強が捗り、中学の学習内容に進むことに。通うはずだった中学校を見に行くと下校中の生徒と意気投合し、中学生のノリに染まっていくが……。

望美は中学生に利用されているとも知らずに煙草を買いに行かされ、警察に連行されてしまう!迎えに来た進次の家では達也に何も言えない進次の情けない姿を目の当たりにし、帰宅すると多恵から口うるさく詮索され、望美が経験したことのない“反抗期”のイライラはさらに募る……。

翌日。中学生の友達からの電話で助けを求められた望美は、多恵の制止を振り切って友達の元へ!パパ活でトラブルに巻き込まれた友達を守ろうとして男に連れ去られそうになる望美!そこで体を張って望美を助け出したのは多恵だった!

気まずい空気の中、帰宅した望美は素直になれず、多恵に心にもない言葉をかけてしまう。そんな姿になぜか突然泣き出す多恵。その理由が、見られなかったかもしれない望美の“反抗期”を経験できた喜びだと知った望美に、ようやくイライラの終わりが訪れる……。

翌日。望美は結人が10年前に教師を辞めた理由を聞く。初担任のクラスでいじめが起き、生徒が自殺したことに自責の念を抱いてきたという結人を見守る望美。慈愛に満ちた眼差しは、一回り成長したように見えるのだった。

お母さんと仲直りできたと思ったら、なぜかお母さんにイライラしてしまう望美。

そう・・・なんと遅れてきた反抗期!!!

結人の家庭教師を許してもらえたものの、中学生の友達との付き合いを注意され、怒った望美。そう・・・まさに反抗期なんですね。

そんな中、友達になった中学生のパパ活トラブルに巻き込まれ男に襲われそうになる望美。

心配した望美を探しに来たママは・・・悪い男と格闘して、顔までボコボコに殴られるお母さん((+_+))

望美をも守ろうとする鈴木保奈美さんの演技がすごかったです。望美を守るんだーー!!という決意が伝わる迫力のあるシーンでした。

そして、望美の反抗期が嬉しかったというお母さん。ずっと昏睡状態になった望美の反抗期を体験できなかったことをずっと寂しいと思っていたお母さんは、逆に反抗期を経験できて嬉しかったって・・・。

普通だったらイライラしてしまう娘の言動を喜ぶなんて・・・切なすぎるラストでした((+_+))

また、最後の最後についに結人が教師を辞めた理由が明らかに!

35歳の少女の結人【坂口健太郎】ネタバレ!教師を辞めた理由と望美とくっつく結末か予想

悲しい過去を語って、落ち込んでいた結人の頭をなでて「そばにいてあげたかった。ゆうとくんが苦しんでいるときに、一緒にいてあげたかった。ごめんね。もっといいコト言いたいけど、まだ子供だからさ。早く大人になって、ああ、望美がいてくれてよかったってなるから。待っててね、ゆうとくん」のセリフに号泣でした((+_+))

 

 

35歳の少女5話ネタバレ!望美に決断を迫る母がやっぱり怖い

望美のぞみ(柴咲コウ)は子供時代の記憶を懐かしく感じ始めていた。多恵たえ(鈴木保奈美)は、急速に大人びて来た思春期のような望美と、家庭教師の結人ゆうと(坂口健太郎)の関係を不安げに見守るが……。

一方、愛美まなみ(橋本愛)は実力を認めてくれない職場に不満を抱えつつ、困った時だけ優しくしてくる相沢あいざわ(細田善彦)への思いを断ち切れずにいた。そして進次しんじ(田中哲司)の家では達也たつや(竜星涼)が荒れ、加奈かな(富田靖子)が怪我をする事態に。加奈は、2日後に迫った達也の誕生日に、要求された整形費用100万円を渡すつもりだと進次に告げる……。

そんな中、結人への気持ちがますます募る望美は、いちいち心配してくる多恵に“もう結人と付き合っている”とフライング交際宣言!結人は積極的に気持ちをぶつけてくる望美に戸惑いを隠せない。その一方で望美は、生徒が自殺した過去を持つ結人が、本当は教師に戻りたい気持ちを誤魔化していると感じていた。相変わらず代行業でその日暮らしを続ける結人が恋人代行の仕事に向かうと聞いた望美は、心配で後を尾ける。しかし結人に恋人役を頼んだ相手は愛美だった…。

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望美は急速な成長を見せ、子供時代を懐かしく感じ始めていた。多恵は思春期のような望美と、家庭教師に訪れる結人の関係を不安げに見守るが、望美の結人に対する気持ちは募るばかり。その一方で、望美は結人が過去のトラウマから教師に戻りたい気持ちを誤魔化しているのが気になっていた。

一方、愛美は、仕事のストレスと相沢への未練から荒れ、結人に恋人代行を依頼。つい本音でアドバイスをする結人に心を許す愛美だが、そこに結人の後を尾けて来た望美が現れる!望美は、愚痴ばかりこぼして本当にやりたいことには挑戦しない愛美とつい言い合ってしまう。

公私共にどん底の進次の家では、加奈が達也に要求された100万円を渡してしまったことから口論に。

前の家族に未練を感じている進次に対し、加奈のストレスが爆発!家を追い出された進次は引渡し前の新居で泥酔していたところを客に見つかってしまう……。

そんな中“教師に戻ることから逃げている”という望美の核心をついた発言に苛立つ結人は、わざと望美が自分を嫌うよう仕向ける。

傷ついた望美は、若き日の母が父の気持ちを振り向かせた方法を録音した昔のテープにヒントを得る……。

翌日。望美は結人を恋人代行で予約。『モモ』のように、結人の良き聞き手になろうと努める望美の姿に打たれた結人は、望美を連れて亡き教え子の墓へ。もう一度教師に戻る覚悟を決めるのだった。

その帰り。結人は多恵の前で望美との交際許してほしいと頭を下げる。しかし、望美は多恵から自分か結人のどちらかを選べと迫られて……。望美は、多恵を置いて、結人と共に家を出るのだった。

引用元:https://www.ntv.co.jp/shojo35/story/05.html

相変わらず、望美の妹の愛美と父親は、仕事とプライべートともに、こじらせています(^^;

ここまで家族そろって、問題ありのファミリーって逆にすごいですよね。普通だったら、望美ちゃんのことでお腹いっぱいって感じなのに、それを上回る強烈な父親と愛美ちゃん。

そんな中、望美にも大きな事件が。結人へのスキが止まらない望美。そして思ったことをズバっという望美と、こじらせている結人は喧嘩に。

しかし望美が結人の気持ちに寄り添おうとして動き出します。

そんな望美の気持ちに打たれた結人!2人の気持ちは通じ合うことに!!!

結人の「これからどうする、キスでもする」のセリフにやられちゃったのは、私だけでないはすですね(^^;

そしてお母さんに2人の交際を報告したら・・・なんと私と結人くんのどちらかを選びなさいってお母さん、こわい。。。

心は子どもだけど、もう35歳。恋愛くらい経験しないと、どんな大人になってしまうのか(+o+)逆に恐ろしいと思います。

だったら、一緒に暮らして、望美と結人との関係を見守って、もし破局してしまったら、そこはお母さんがフォローして、女性としての成長を見守らなくてはいけません。

やっぱり、お母さん、過干渉なんですね。。。

果たしてお母さんと望美の関係はどうなるのでしょうか?

 

35歳の少女6話ネタバレ!アナウンサーになれない望美に行った結人のセリフが刺さる

望美のぞみ(柴咲コウ)は、初めて多恵たえ(鈴木保奈美)から離れることに不安を隠しながらも、結人ゆうと(坂口健太郎)との「幼い同棲」を始める。周囲に交際を認めてもらうために真面目に生きようと誓う結人と望美。代行業をやめて教師の職を探す結人は、望美がアナウンサーの夢を諦めていないことを知るが、現実の厳しさを伝えられずにいた。一方多恵は、望美のいない寂しさを紛らわせように仕事に没頭する……。

勢いで会社を辞めた愛美まなみ(橋本愛)は、夢だったグラフィックデザイナーを目指すも就活は難航。お酒のトラブルで会社をクビになった進次しんじ(田中哲司)は行き場をなくし、酔って時岡家を訪ねる。望美が出て行ったことを知り、つい多恵に勝ち誇ったような態度をとるが、一蹴される。

一方、理想の教師像を掲げる結人は、採用してくれる小学校が見つからず次第に追い込まれていく。そんな結人を励まし、自分もアナウンサーになる努力を続ける。

そんな中、愛美が二人のアパートを訪れる。無邪気に夢を追う望美から“本当は多恵の元に帰りたいのでは?”と本質をつかれついカッとなる愛美。さらに家族の幸せを心から願う望美は、思いがけない行動に出る。

!以下、ネ・タ・バ・レ・を含みます
望美は多恵の元を離れた不安を隠しながら結人との「幼い同棲」を始める。交際を認めてもらうため、代行業をやめて教職を探す結人は、今でもアナウンサーになる夢を諦めない望美に現実の厳しさを伝えられずにいた。

一方、会社を辞めた愛美は夢だったデザイナーを目指すも前途多難。お酒のトラブルでクビになった進次は行き場をなくし、酔って時岡家へ。望美が出て行ったことを知った進次は、多恵に勝ち誇ったような態度に出るが、冷たく追い返されてしまう……。

そんな中、愛美が結人のアパートを訪れる。無邪気に夢を追う望美は“本当は多恵の元に帰りたいのでは?”と愛美の本質をつき、怒らせてしまう。一方理想を追う結人は採用してくれる小学校が見つからず焦りを感じ始めていた……。

そんな最中、今村家では加奈かな(富田靖子)まで部屋に引きこもり、達也たつや(竜星涼)が進次に連絡してくる。家族を無視する加奈はネットショッピングにはまり、家の中はさらなるカオス状態に!

家族がそれぞれ悩んでいることを心配する望美は、昔のテープに録音された母の声に後押しされ、皆を笑顔にしようと時岡家に集める。以前のようにお豆腐で仲直りして、愛美と進次が時岡家で暮らすことを提案するが、多恵から、望美が帰ってくることが条件だと言われ、困惑。更に、皆からアナウンサーにはもうなれないと宣告され、追い打ちをかけるように「あの時死んでくれればよかった」と言い放つ愛美。深く傷ついた望美は姿を消す……。

望美を探していた結人は、アパートの隅で行き場のなくなった望美を見つける。「これから何があっても、おまえのそばにいる」という結人の言葉を聞いた望美は笑顔を取り戻し、初めて結人とキスを交わすのだった。

35歳の外見で「アナウンサーになれる!!」と信じている望美。本当のことを言うには、厳しく言わないといけない。

結人の気持ちもわかりますよね。

そんな中、やっぱり望美の妹の愛美と、父親はこじらせ全開。

2人とも仕事を辞めることになり、ハローワークで鉢合わせ。

2人が大変なことを知り、家族のために、家族を集合させて「みんなで一緒に暮らそう」と笑顔で提案。

そう・・・いわゆる空気が読めない望美。でもまだ子供です。悪気はないんです。

しかし、そんな望美に現実をつきつける家族。愛美には「こんなことならあの時死んでいた方が良かった」とまで言われてしまいます。。

現実を知って傷つく望美は「こんなことなら本当に死んだ方が良かったのかも」。

そんな望美を勇気づける結人の言葉刺さりました!!!

「俺も望美の願う通りになれば素晴らしいと思う。俺にできることがあらば、なんでもやってやりたい。望美にアナウンサーになってほしいし、お前の家族にも笑顔になってほしいし、お前が25年眠ってたせいで苦しむのももうやめてほしい。」

「でも・・・どうすれば、お前をその苦しみから救ってやれるかわからない。俺にはなんにもできない。」

「けど、俺は、これからなにがあってもお前のそばにいる。どんなことがあっても離れない。」

そして、ファンが喜ぶ2人のキスシーン。

最後は泣いていた望が笑顔になったアップのラストシーンでした。

 

 

35歳の少女7話ネタバレ!衝撃の望美と結人の破局

DATE.2020.11.21
望美のぞみ(柴咲コウ)は喧嘩別れしてしまった家族のことが内心気になりつつも、これからは結人ゆうと(坂口健太郎)のために生きようと決める。しかし、両親に挨拶させてほしいと頼む望美に、結人は家族とは縁を切ったと濁す……。

一方、家庭内別居状態が続く進次しんじ(田中哲司)は、加奈かな(富田靖子)から離婚届を突きつけられる!さらに、謎の大金を手にした達也たつや(竜星涼)は本当の父親に会いに行ったと言い……。そしてデザイナーとして就職先の見つからない愛美まなみ(橋本愛)は、鉢合わせた相沢あいざわ(細田善彦)と藤子ふじこ(大友花恋)から結婚の報告を受け荒れていた。

教師としての理想を叶えられる小学校を見つけられない結人は人知れず追い詰められていた。そんな中、アナウンサーの夢を諦め洋食屋でアルバイトを始めた望美の元に多恵たえ(鈴木保奈美)が現れる。“普通の人生”を歩もうと焦る心の内を見すかされながらも、多恵の前で強がる望美。多恵は、“結人が望美の気持ちを受け止められなくなる”と、不吉なことを言い残す。

その日、再び両親に紹介してほしいと頼まれ根負けした結人は、望美を連れて実家へ。そこで望美は、今まで知らなかった結人の家族関係を目の当たりにする……。

望美は喧嘩別れした家族が内心気になりつつも、これからは結人のために生きようと決める。

一方今村家では、進次が加奈から離婚届を突きつけられる!さらに、本当の父親に会いに行ったと言う達也は金をせびりに来たと勘違いされたことに荒れていた。

それぞれ夢を追う結人と愛美の就活が難航し余裕をなくす中、望美は結人を支えるため洋食屋でアルバイトを始める。しかしそこに多恵が現れて……。“普通の人生”を歩もうと焦る心を見透かされた望美はその日、結人の両親に挨拶したいと頼む。

 実は結人の両親は犬猿の仲。寝たきりの父の介護をヘルパーに任せ早く死んでほしいと願う母と、遺産目当てだと母をいびる父の関係に辟易した結人はずっと縁を切っていたのだ。家族関係を目の当たりにした望美は仲直りさせようと考えるが、結人と言い合ってしまう。結人は妥協を許さない望美が自分に信頼をよせることに徐々にプレッシャーを感じ始めていた。

その頃婚活に手を出した愛美は、再び酒に酔ってトラブルを起こしていた。時岡家に運ばれ目を覚ました愛美に、多恵は家族を家に集めるよう告げる……。

翌日。重い足取りで時岡家を訪ねた望美たちに、多恵は突然家を売ると言いだす!再び言い争いの始まる中、25年の間に変わり果てた家族の姿に心からがっかりした望美は「みんなが無駄にした時間、あたしに頂戴!」と履き捨て、時岡家を後にする。

アパートに帰った望美は、結人が自分の信じる教育方針を否定するような小学校に就職したことを知る。望美は自分のために妥協したという結人の言葉に絶望し、荷物をまとめて結人のアパートを出て行くのだった。本当の孤独が望美を包もうとしていた……。

引用元:https://www.ntv.co.jp/shojo35/story/07.html

再び家族に幸せになってほしいと思った望美でしたが、あまりにもひどい家族たちの現状を見て、初めて「みんなが無駄にした時間、あたしに頂戴!」とキツい言葉を浴びせます。

そして・・・家族のことはもういい!!とあとは私には結人くんだけ!!と思った望美。

しかし妥協して、自分の本心を押し殺して小学校で働くことを決意した結人と衝突。

結人の気持ちもわかります。望美との生活を続けるのには、お金が必要で、理想だけ追い求めていても、お金に限界が・・・。

しかしそんな結人を責めることを言う望美に、ずっと我慢していた結人が爆発。

理想ばかり追い求めている訳には、いかない!生活がある!!と。

そんな唯一の望みだった結人にヒドイことを言われた望美は「今は一番そばにいたくない」と言う言葉を残し、家を出ました。

なんと、早くも破局!?という衝撃展開。

果たして、結人と望美はどうなってしまうのでしょうか??

 

35歳の少女8話ネタバレ!豹変した望美に驚き!

望美のぞみ(柴咲コウ)は家族と結人ゆうと(坂口健太郎)の前から姿を消し、連絡もつかない状態になっていた……。望美を探しながらも再び教師として働き始めた結人は、クラスで浮いている生徒の力になりたいものの、成績第一の教育方針に馴染めずにいた。そんな中、結人は望美の手がかりを求めて愛美まなみ(橋本愛)に連絡。デザイナーの夢に挫折した愛美は結人がかつていた代行業の会社に登録していた……。

その頃、売りに出された時岡家では内覧が始まる。心ここにあらずの多恵たえ(鈴木保奈美)は、見学に来た家族の娘を思わず望美と重ねてしまう……。

一方、離婚危機の続く今村家では進次しんじ(田中哲司)が口をきいてくれない加奈かな(富田靖子)に手を焼く。さらに達也たつや(竜星涼)は加奈と実の父親から手に入れた大金を手に「でっかいことやってやる」と家を飛び出し、慌てて後を追う進次だが……。

ひょんなことからついに望美の居場所が判明する!25年間を奪われた望美は今、別人のような姿に豹変し意外な生活をしていた……。

そして、意外なところから、ついに望美の居場所が判明する!
25年の時間を奪われた望美の絶望と怒りは、彼女を別人のように変えてしまっていた。
何とか元の姿に戻ってもらいたい結人は、意を決して、ある人に会いに行く・・。

!以下、ネ・タ・バ・レ・を含みます
望美は家族と結人の前から姿を消し、連絡もつかない状態になっていた……。再び教壇に立った結人は学校の教育方針に馴染めず悩む中、望美の手がかりを求めて愛美に連絡。夢を諦めた愛美はなんと代行業を始めていた。

その頃、家が売りに出された時岡家では、多恵が内覧会に応じるが、見学に来た家族の娘を思わず望美と重ねていた。

そして未だ離婚危機の今村家では、達也が大金を手に競馬場へ。慌てて後を追った進次は100万円をすった達也に、残った100万を加奈に返すよう説得。家族の修復を試みるが、引きこもる加奈からある動画が送られてくる。なんとそれは、動画サイトを使って“時間”の売買を斡旋する仕事を始めた冷たい表情の望美の姿。望美のもとを訪ねた進次は「自分が幸せになること以外興味がない」と誰からも心を閉ざした望美から追い返されてしまう。

そんな中、望美が置いていった昔のカセットテープに背中を押された結人が望美のもとへ。昔の望美に戻って欲しいと必死に説得する結人だが、凍りついた望美の心が溶けるはずもなく、決定的な別れを告げられてしまう……。打ちひしがれた結人は多恵を訪ねる。結人は心を閉ざした孤独な望美を「もとの時岡望美に戻してやってください」と土下座する……!

一方、望美は夢の中で10歳の自分と対話していた。かつての自分から「あんたが一番時間を無駄にしてる!」と言われる望美。その時、多恵が望美のマンションを訪ねてきて……。沢山の人の幸せを願っていた娘がもう戻らないことを悟った多恵は、咄嗟に「一緒に死のう」と望美と一緒にビルの窓から身を投げようと!!しかし望美が死を意識したその時、突然多恵が倒れてしまい……。動かない多恵に、唖然とする望美・・・。

 

 

 

35歳の少女9話ネタバレあらすじ!衝撃の母親の死

DATE.2020.12.5
望美のぞみ(柴咲コウ)は多恵たえ(鈴木保奈美)が倒れたことに衝撃を受けつつも心を閉ざしたまま、危険な状態の母を愛美まなみ(橋本愛)と進次しんじ(田中哲司)に任せて病院を後にする。

そんな中、愛美は入院道具を取りに寄った時岡家で、多恵が倒れる前に日記に書かれた思い「望美が改心したら家族みんなですき焼きを食べたい」を知り、望美のマンションに説得に行く。しかし別人のように変わってしまった望美は聞く耳を持たず、結局言い争いになってしまう。

時岡家を訪ねた結人ゆうと(坂口健太郎)は、進次から多恵が倒れたことを聞く。多恵を望美の元に行かせたことに責任を感じながらも今の自分のままでは望美に何を言っても届かないと感じる結人……。学校では不登校になった生徒をどうすることもできず、さらに実家に行くと寝たきりの父親の容態が急変していた……!

一方進次は、自分の今の家族のことを何とかしようと決意。止める加奈かな(富田靖子)を振り切り、達也たつや(竜星涼)が引きこもる部屋に突入する!

そしてたった一人、自分の幸せだけを考えて生きる決意をした望美は、なぜか再び10歳の自分が現れる夢を見ていた。多恵が倒れたことを機にそれぞれの歪んでしまった時計の針が動き始める、果たして、凍り付いた望美の心に届く言葉はあるのか……!?

!以下、ネ・タ・バ・レ・を含みます
望美は多恵が倒れたことに衝撃を受けつつも心を閉ざしたまま、愛美と進次に危険な状態の母を任せて病院を後にする。倒れる前に母が書いていた日記を読んだ愛美は、母がまた家族ですき焼きを囲むつもりだったと知り望美を説得しようと試みるが、再び言い争いになってしまう…。

一方進次は現在の家族関係を何とかしようと達也の部屋に突入!初めて親子として激しくぶつかった二人、そして加奈は、数年ぶりに家族で食卓を囲み再生への一歩を踏み出す。

そんな中結人は、多恵が倒れた責任を感じつつも、今の自分では望美に何も伝えられないと感じていた。学校で不登校の生徒が転校すると聞き、力になろうとする結人。しかし突然寝たきりの父親の容態が急変し亡くなったと連絡が入り……。父と最後まで打ち解けられなかったことを後悔する結人はその夜、望美の置いていったあるカセットテープの中に、多恵が録音していた言葉を見つける。図書館に向かった結人は、最後の希望を託し、望美にカセットテープを渡す。そこには娘が25年ぶりに目覚めた日に喜びと決意を綴った暖かい多恵の声が録音されていた……。

望美は意を決して病院へ。一人で看病していた愛美に合流し、かつて母が自分にしてくれたように『トンボのメガネ』を歌うが多恵の意識が戻ることはなく……。諦めかけた時、奇跡的に多恵が目を覚ます。

これまで伝えられなかったお互いへの思いを交わし合う親子。「愛してる」の言葉と共に、多恵の肉体から命の灯が消えていく……。

多恵が荼毘に付した日、望美たちは時岡家ですき焼きを囲む。その時、突然喪失感に襲われた望美は、愛美とともに子供のように泣きじゃくる。本当に、ママは死んでしまった・・・。

ラストでは、やっと母親の真の愛情を感じることができ、元も望美に戻ったのに、なんと・・・母親が死んでしまうという、衝撃すぎる展開です。

こうなったら、もう最終回はお母さん意外のことは、すべてハッピーエンドにしてくれ!!と思わずにはいられない、悲しすぎるラストでした。

 

 

35歳の少女最終回ネタバレ結末予想!遊川和彦脚本はバットエンドが多い?

35歳の少女の年齢設定!柴咲コウと坂口健太郎の実年齢差に驚き

まだ1話が終わったところですが、「35歳の少女」の結末がどうなるのか?

気になる視聴者の皆さんは多いと思います。

徐々に気持ちが通じ合っていく、望美と結人がハッピーエンドに幸せになってほしいですよね。

また人生をこじらせまくっている、お父さんと妹も気になります。

最終回を予想する手がかりとして、脚本を手掛けた遊川和彦さんのこれまでの作品を振り返ってみましょう!

これまで「家政婦のミタゾノ」「魔女の条件」「女王の教室」など数多くの作品を良に生み出してきた遊川和彦さん。

その予想が付かないストーリー展開は、毎回賛否両論巻き起こっています。

結構バットエンドのストーリーも多いんですよね((+_+))

遊川脚本の最終回ネタバレのバッドエンド例①朝ドラ「純と愛」の救いないラスト

朝ドラ「純と愛」。ヒロインの夏菜さん演じる主人公・純が様々な困難にぶち当たっていくストーリー。

もともと朝ドラのヒロインは様々な困難にぶち当たるものですが・・・その困難がとんでもなく強烈なんです。

・夢だったホテルを経営を手掛けるも酔っぱらった客の火の不始末で火事でホテルは再起不能に

・父親が認知症の母親を探して海に入り溺死。

・母親は重い認知症になり

・再び紆余曲折ありホテルの開業にこぎつけるも・・・台風で甚大な被害を受けオープン見送り

ラスト近くで風間俊介さん演じる夫の愛(いとし)が意識不明になってしまいます。

最終回で目覚めるのか?と思いきや、目を覚まさずにエンド・・・

しかもヒロインのメインテーマだと思っていた「ホテル経営」の夢はかなうことなく終了!!!

なんと、朝ドラヒロインが何事も成功することなく、不幸が襲うだけで終了したんです(^^;これは視聴者、意味不明わけわからん!という状況だったと思います。

かつてここまで悲劇的な朝ドラって有ったでしょうか?

 

 

遊川脚本の最終回ネタバレのバッドエンド例②「〇〇妻」の戦慄の柴咲コウの最期

そしてもう一つが柴咲コウさん主演の「○○妻」です。

「35歳の少女」と同じ柴咲コウさんが主演ということで・・・やはり悪い予感がよぎります。

夫のために誠心誠意尽くす、妻役を柴咲コウさんが熱演。しかしある理由で、決して籍を入れたがらない妻。

しかし妻の仕事は完璧!!!そんな妻と夫のストーリーでした。

最終回で主人公のひかりは東山紀之さん演じる夫を助けようとして、不慮の死を遂げてしまうんです(/ω\)

このラストはかなり批判を浴びたことを私も覚えています。

 

遊川和彦の最終回ネタバレのバッドエンド例③「十年愛」の衝撃の事故死

さらに、1990年代に遡ると、田中美佐子さん浜田雅功さん主演の「十年愛」。

主人公の2人の長年にわたる壮大なラブストーリー・・・なのですが

大江千里さんがメリーゴーランドから振り落とされて、ドラマの途中で死んでしまうというとんでも展開も有りました。

これは、悲しいというよりも、もはや笑ってしまいましたけどね(笑)

という事で、遊川和彦さんの作品は結構な頻度で悲しい展開やラストになっているんです。

なので、毎回遊川脚本のドラマが放送されるたびにツイッターでは「今回はどんな不幸なラストが待っているんだろう・・・」とツイッターでは、最終回ネタバレ結末がバッドエンドではないかと、安心して見れない視聴者が続出していたんです。

 

 

35歳の少女最終回ネタバレ結末予想!最近はハッピーエンド展開も

しかし、安心してください!近年の作品はハッピーエンド展開が多いんです。

簡単に例を挙げてみます。

最終回ネタバレがハッピーエンド①◆過保護のカホコ

なんでも母親にやってもらうことをうたわないあまりにもピュアすぎる過保護のカホコの自立へのストーリー。

竹内涼真さん演じる麦田くんと恋をすることで、母親から自立しようとします。

そして紆余曲折あるも、見事麦田くんとゴールイン!!!母親との確執も見事に解決!!

「過保護のカホコ」はスペシャルドラマとして復活したことも有り完全なハッピーエンドでした(^^)/

 

最終回ネタバレがハッピーエンド②◆ハケン占い師アタル

幼いころ、占い師の少女として母親から利用されたことで、母親から身を隠し、自分の力である会社で働き始めたアタルが、会社のこじらせ社員たちを自らの、個性的すぎる毒舌な(笑)占いで、幸せに導いていくストーリーです。

「過保護のカホコ」同様に、母親との確執もある展開。

こちらも最期は母親との関係も落ち着き、最期はアタルが、自分が助けた会社の同僚たちから救ってもらう、ハッピーエンドでした。

 

最終回ネタバレがハッピーエンド③◆同期のサクラ

忖度しない性格を貫くサクラは、同期の仲間たちの悩みを、懸命に救っていきます。

しかし、間違ったことを認められない性格から、会社では自分のやりたい仕事をさせてもらない状況が続きます。

そして「同期のサクラ」では高畑充希さん演じるサクラが、冒頭から意識不明の衝撃展開でしたが、後に目を覚まして同期と共に新たな道に進んでいくというハッピーエンドなラストでした!

同期のサクラ最終回結末ネタバレは黒川の娘の過去とハッピーエンド

バッドエンドの印象が強かった遊川さんの作品ですが、最近はハッピーエンドが多いんです。

果たして、「35歳の少女」はどのような結末を迎えるでしょうか?ハッピーエンド??

以降で、最終回の結末ネタバレ予想していきたいと思います!

 

 

35歳の少女最終回ネタバレ結末予想!ハッピーエンドで坂口健太郎とくっつく?

35歳の少女はパクリ?韓国ドラマ30だけど17ですなど似てるドラマなど

最近の遊川和彦さんのドラマはハッピーエンドが多いので、今回もハッピーエンドな展開を私は予想したいですね(^^)/

コロナ禍で塞ぎがちな世の中なので、ドラマの中では素敵な展開を見たい!という視聴者も多いと思います。

また、このコロナで暗くなった世の中に、さすがの遊川さんも視聴者が暗くなるバッドエンドを提供しないのでは??と思います。

またドラマのプロデューサー陣も、バッドエンド・・・反対すると思います(^^;多少の忖度が入るかもしれませんが、世の中的にバッドエンドストーリーは避けられそうな気がします。

そんな時世をくんで、前向きなラストを描いてくれるのではないでしょうか?

望美のラストは?

家族がバラバラになり、悲劇的な状況の望美。そんな望美がハッピーになるキーパーソンはやはり初恋の相手結人(坂口健太郎)だと思います。

望美と結人はお互いに影響しあい、自らの夢を目指していくと思います。

柴咲コウさん演じる望美は、これから猛勉強して高校大学に進み、教師の道に進むのでは??と思います。

結人のラストは?

絶望するような事件があり、心を閉ざしてしまった結人。しかし望美と一緒に過ごすことで、その傷ついた心が癒えていくのでは??と思います。

そして、結人(坂口健太郎)も最終的に教師の道を再び歩んでいくのでは??思います。

 

望美と結人はハッピーエンドでくっつく?

早い段階でハッピーエンド!?という展開を迎えて望美と結人。

しかし、早すぎました(^^;

まだ、子どもの心を持っている望美は、世の中のこと、お金のことなど現実をわかっていません。

そんなある意味ピュアすぎる望美との生活が苦しくなってきた望美に結人は辛くなっていきます。

そして望美もとうとう結人の前から姿を消してしまうのですが、どうなってしまうのでしょうか??

なんだかんだで、結人もピュアな心を持つ望美だからこそ、好きになって付き合うようになったんだと思います。

なので、望美以外に、結婚する相手は、結人にとってもいないと思います。

もちろん、いろいろすれ違いもあるのですが、2人が最終的にお互いの足りないところ、ダメなところに気づき、2人の関係は修復して、一緒に生きていく結末では?と希望を込めてハッピーエンドを予想します。

 

望美のバラバラになった家族の結末は?

バラバラになってしまって修復不可能に見えた家族。修復しようとした望美は拒絶され、失踪してしまいますが、この失踪が家族たちの気持ちが変わっていくきかっけになるかもしれないと思います。

母親の多恵(鈴木保奈美)は望美に執着していましたが、望美にとって何が大切なのか?また自分の過去を振り返って、結人と望美の関係を認めていくのでは??と思います。

また、父親の進次は、現在の妻・加奈(富田靖子)と共に息子の達也(竜星涼)の引きこもりに悩んでいますが、望美のことがきっかけで、この関係を改善することができる。

そして、妹の愛美(橋本愛)も恋愛にも仕事にも前向きに変わっていくと思います。

と言うのも脚本家の遊川作品の定番なんですよね。

主人公の周囲の人たちが悩みを抱えていて、主人公がその悩みを解決していく。

高畑充希さん主演の「同期のサクラ」は主人公の同期たち、そして、「ハケン占い師アタル」は、主人公の職場の同僚たち。

最近のどちらの作品も、主人公が、周囲の人たちのメンタルを回復させていくストーリー。

なので、主人公の周囲の人たちが、こじらせている展開は同じなので、最近の傾向から同じように、最終的に周囲が幸せになるハッピーエンドになる可能性が高いと思います。

最終回ネタバレは夢オチバッドエンドの可能性も?

という事で、登場人物皆が幸せになるラストを期待したいところですが、ツイッター上ではこんな予想をする声が目立ちましたね〜(・_・;)

25年後の世界は、全て10歳の望美の夢だった!!というオチ(^^;)

仮に夢オチだったとしたら、最終回でバットエンドの展開になるもそれは幻想だったという事になります。

悲しいラストでは無いとは思いますが、これまでのストーリーは何だったの?的なことになり、SNSで猛バッシングの嵐になりそうな予感・・・

遊川和彦さんと柴咲コウさんのタッグなので「○○妻」の再来で、とんでもないラストになる可能性も否定は出来ませんが(~_~;)

是非、ハッピーエンドなラストを個人的には期待したいところです!

 

35歳の少女最終回ネタバレ結末予想!ハッピーエンドで坂口健太郎とくっつく?まとめ

35歳の少女ネタバレ!原作あらすじキャスト脚本家まとめ

今回は「35歳の少女」の最終回ネタバレ結末を予想してみました。

遊川和彦さん、柴咲コウさんのタッグ作品という事で「○○妻」のようにバットエンドになるのでは?という予想もあるとは思いますが・・・

私は、コロナ禍の沈んだご時世なので、ハッピーエンドな前向きなラストを予想したいですね。

10歳の望美は、結人と共に勉強に励み高校大学を卒業して教師になる!

そして初恋の相手・結人と結ばれるというラストを望みます。

しかし、ツイッターの意見にあるような「夢オチ」?の可能性もあるかもしれません(・_・;)

第2話以降で、どのような展開になっていくのか?

「35歳の少女」はこの秋一押しのドラマになりそうです(^^)/

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