7月15日(日)夜9時から始まるTBS系日曜ドラマ「この世界の片隅に」ですが、キャストがとても豪華です(^ ^)
白木リン役・二階堂ふみさん、水原哲役・村上虹郎さん、そしてすずの祖母森田イト役で宮本信子さんの出演が決定しました!さらに、仙道敦子さん、ドロンズ石本さん、木野花さん、塩見三省さん、新井美羽さん、稲垣来泉さんも出演されます!#この世界の片隅に #tbs #二階堂ふみ #村上虹郎 #宮本信子 pic.twitter.com/nlXTomzuc9
— 【公式】日曜劇場『この世界の片隅に』7月15日スタート!! (@konoseka_tbs) 2018年6月3日
主演の松本穂香さんをはじめ、松坂桃李さん、二階堂ふみさん、宮本信子さん、村上虹郎さんなどなど・・・。
そしてそのキャスト中に、ある程度の年齢の方ならおそらく誰でも知っていると思いますが、若い人にとっては馴染みのない女優さんがいます。
その女優とは・・・
仙道敦子(せんどうのぶこ)さんです!
「誰?」と思う世代や「なつかし〜」と思う世代の方の、どちらにもわかりやすいように仙道敦子さんについてまとめてみました。
なにやら息子さんが俳優だとか?
そんな仙道敦子さん、おいくつになられたのでしょうか?
仙道敦子のプロフィールは?いまの年齢は?
[https://dorama-netabare.com/archives/2627]すずの母、浦野キセノ役・仙道敦子さん、父十郎役・ドロンズ石本さん、妹すみ役・久保田紗友さんのクランクインの日の写真をお届けします。ドロンズ石本さんは広島出身。広島弁のアドリブも飛び出し、現場はとても和やかでした。#この世界の片隅に #tbs #仙道敦子 #ドロンズ石本 #久保田紗友 pic.twitter.com/JYozYgoWNn
— 【公式】日曜劇場『この世界の片隅に』7月15日スタート!! (@konoseka_tbs) 2018年6月22日
名前 仙道敦子(せんどうのぶこ)
生年月日 1969年9月28日
出身地 愛知県
血液柄 B型
引用元 http://www.ken-on.co.jp/artists/sendo
プロフィールにあるように、1969年生まれということで現在48歳です!
わたしのイメージとしては結婚後は全くお姿を拝見していなかったので、てっきり引退したのだと思っていました。
今回のドラマは23年ぶりということなので、25歳で芸能界から遠ざかっていたんですね。
23年も休業してたんだから、若い世代がご存知ないのも無理はありません。
連ドラのデビューは1981年の「判決-生きる」。
おそらく仙道敦子さんが12歳の頃だと思いますが、心臓障害を抱えた小学5年生の女の子の役を熱演、天才子役と言われました。
その後もドラマや映画に出演を続け、25歳で休業しますが13年も休むことなく芸能活動をしていたことになります。
当時の仙道敦子さんは目鼻立ちがくっきりしていて(今でもそうですが)オードリー・ヘプバーンみたいにキラキラ輝いていました(^ ^)
CMや舞台もこなす他、レコードデビューもしていて4枚のシングル、それに2枚のアルバムも発売しています。
結婚したのは1993年。
結婚した1993年にはいくつかのドラマ出演がありますが、1995年の単発ドラマ「テキ屋の信ちゃん」に出演して以降、2003年でナレーションの仕事をする以外は休業していたようです。
3人のお子様が生まれているので、子育てに専念されていたのではないでしょうか。
「この世界の片隅に」の仙道敦子さんの画像を見ると、若い頃より母親らしい優しい顔立ちになったように見えます。
子育てを楽しんでいたのかもしれませんね(^ ^)
仙道敦子の華麗なる家族は?祖父や旦那、それに息子も俳優?
[blogcard url=” https://dorama-netabare.com/archives/24257″]さて、それでは気になる旦那さんとは誰なのかというとー。
緒形直人さんです(^ ^)
【特典映像】和久井勇次約の⁰緒形直人さんスペシャルインタビュー「杉田監督の『OK』が何よりの喜びでした」
誌面上で復活!「北の国から資料館」 pic.twitter.com/QxQMJhHPPv— 「北の国から」全話収録DVDマガジン (@kitanokunidvd) 2017年11月21日
ドラマの共演がきっかけだったのでは?と想像しています。
そのドラマとは1991年の松本清張のドラマ「西郷札」で、お二人が主演のドラマでした。
緒形直人さんは「北の国から」では蛍の初恋の相手を、NHK連ドラ「ファイト」では、ヒロイン優(本仮屋ユイカ)の父で木戸バネ製作所の社長を演じていました。
若い頃よりますますお父様に似てきたように思いませんか?
えっ!? お父様って誰って?
若い方はご存知ないかもしれませんね。
残念ながら2008年に71歳でお亡くなりになった緒形拳さんです。
緒形拳さんも若い方はご存知ないかもしれませんが、日本を代表するトップ俳優でした。
そして仙道敦子さんには3人のお子様がいますが、実は長男が俳優デビューしているんです♪
緒形拳の孫・敦が『陸王』で俳優デビュー「何事にも本気で、全力で挑戦するのみ」 #陸王 #緒形敦 #緒形拳 #緒形直人 #TBS https://t.co/oGCI9Offsp pic.twitter.com/2FBjIKdStG
— クランクイン! (@crank_in_net) 2017年10月14日
「この世界の片隅に」と同じ枠の日曜劇場「陸王」に出演していました(^ ^)
主演の宮沢紘一(役所広司)の息子、大地(山崎賢人)の友人の役で、居酒屋でふたりで飲んでいるシーンで度々登場、この俳優誰だろう?って思っていました。
ハラハラドキドキする場面が多かった陸王ですが、わたしとしてはそのシーンでずいぶん癒されました(笑)
大地の心の中が伝わる大事なシーンで、とても重要な役だったと思います。
長男の緒方敦さんは1996年生まれで22歳です。
やはり仙道敦子さんは、妊娠と同時に休業されたようですね。
他に長女と次男がいますが、詳細は公表されていません。
次男はまだ学生かもしれませんね。
このお二人のお子さんで、長男もかなりのイケメン。
母親の仙道敦子さんが女優復帰ということで、長女、次男とデビューが続くかも???
ところで緒形直人さんもあまりテレビ出演がありませんが、どうしてなんでしょうね?
これをきっかけに、親子共演や夫婦共演で熟年ブレイク! なんてことがあるかもしれませんが(笑)
仙道敦子のこれまでの出演ドラマは?
若い頃に休業したとはいえ、デビューが早くずっと第一線で活躍してきたので、かなり出演も多いです。
一部抜粋してご紹介させていただきます。
1981
判決-生きる1982
12時間大型時代劇「龍馬がゆく」1983
おしん1985
’85年型家族あわせ 主役1986
陽のあたる坂道
セーラー服反逆同盟 主役1987
旅少女1988
とんぼ
妻たちの鹿鳴館1990
卒業
ホットドック
クリスマス・イヴ1991
西郷札
金曜ドラマ「あしたがあるから」1992
金曜ドラマ「あの日の僕をさがして」1993
家裁の人
金曜ドラマ「徹底的に愛は」
引用元 http://www.ken-on.co.jp/artists/sendo
なんと「おしん」にも出てたんですね!びっくりです。
おしんの姉の役だったそうです。
そして男子たちを虜にした「セーラー服反逆同盟」♪
中山美穂さんと一緒に主演を演じました。
当時「スケバン刑事」に対抗して作られたみたいです。
このころのセーラー服は、なんとも逞しいですね(笑)
「とんぼ」では長渕剛さん演じるヤクザ、英二の妹の役を熱演。
「ホットドッグ」はテキ屋の信ちゃん(柳葉敏郎)の恋人役で、その後「テキ屋の信ちゃん」としてシリーズ化されています。
そして大ヒット作「クリスマス・イブ」。
時代はクリスマスからハロウィンへとメインが変わりつつありますが、当時はクリスマス・イブといえば恋人にとっては最大の大イベント。
吉田栄作さんとの共演も話題となりました。
そしてこのコンビの次のドラマが「徹底的に愛は」です。
主題歌はYOSHIKIさんの作品で、なんと仙道敦子さんと吉田栄作さんがデュエットしています♪
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懐かしく思う方も多いのでは?
キリッとした顔立ちで、バリバリ仕事をこなす優秀な女性の役が多かったように思います。
やはり演技力も高かったな〜って思い出しています。
今回はかなり間が空いていますが、どんな演技を見せてくれるのでしょうか。
まとめ
[blogcard url=” https://dorama-netabare.com/archives/37774″]23年も家庭に入っていたのに、美しさが衰えないってどうしてなんでしょうね?
久しぶりに見たら、それなりにお年を召したと感じる人も多いのに、この違いは持って生まれたものなのでしょうか?
さて、そんな仙道敦子さんが23年ぶりに出演するドラマ「この世界の片隅に」は7月15日(日)スタートです(^ ^)
本当に久々の仙道敦子さん、どんな女優さんになったのかとても楽しみです♪