6月18日(月)夜9時からフジテレビ系でスペシャルドラマが放送されます(^ ^)
高畑充希(たかはたみつき)さんと草刈正雄(くさかりまさお)さんW主演の「68歳の新入社員」です。
最強のパートナーになれる???https://t.co/lRtWvzSoT4
— SPドラマ『68歳の新入社員』 (@3RQc26ZLC3kNwSE) 2018年5月30日
2時間のスペシャルドラマですが、どんなドラマなんでしょうか?
原作、キャスト、あらすじ、それに脚本家など気になる情報をまとめました。
ジャニーズWESTのあのイケメンも登場するようです♪
さて、どんなドラマなんでしょうか。
少しネタバレあります!
68歳の新入社員原作あらすじや脚本家は?
[blogcard url=” https://dorama-netabare.com/archives/21019″]原作はなく、オリジナル作品です。
強いて言えば、2015年のハリウッド映画「マイ・インターン」に似ているようです。
ロバート・デ・ニーロとアン・ハサウェイ主演の映画。
ファッション通販サイトを運営している女社長ジュールズの元にシニア・インターン制度で採用された70歳のベンがやってきます。
最初はぎくしゃくするも、だんだんベンの人柄がわかってくると社内で人気者になり、ジュールズに温かいアドバイスを送ります。
こんなあらすじの「マイ・インターン」ですが、どう似ているのでしょうか。
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/37313″]それでは「68歳の新入社員」のあらすじをご紹介しましょう。
なんと40歳差!
28歳のOLのもとに、68歳の部下がやってきた!
ギャップは埋まる!?異色コンビは変革をもたらす!?
老舗の和菓子会社を舞台にお送りするヒューマン・ドラマ
「マイ・インターン」とやっぱり似ているようですね(笑)
ですが舞台となるのは老舗和菓子会社のようです(^ ^)
工藤繭子(高畑充希)は、前職での実績を買われてヘッドハンティングされ、今は老舗の和菓子会社・羊堂本舗で新規事業開発を引っ張るバリバリのOL。
若手社員5人からなる“チーム工藤”を率い、最初に手掛けたキャラクターグッズがヒットしたため、次の商品にかかる社内の期待も大きく、日々、見えないプレッシャーにさいなまれていた。
そこに追い打ちをかけるように突然、40歳も年上の部下を抱えることになってしまい…。
そりゃあヘッドハンティングされてきたとなっちゃあ、プレッシャーはもの凄いですよね!
さて、40歳年上の部下ってどんな部下なんでしょうか?
部下としてやってくる仁井本和夫(草刈正雄)は羊堂本舗を一度は定年まで勤めあげ、引退生活を送っていた。
2人の娘が結婚して家を出て行き、妻との2人暮らしで暇を持て余し、次第にサラリーマン時代の仕事への意欲がむくむくと湧き上がっていた中、若社長からの声かけで再び羊堂本舗で働くことに。
しかし、かつて慣れ親しんだ総務ではなく、新規事業開発に配属。しかも”ボス”は娘よりも年下の女性だった!
げっ!長年その会社に勤めてたとはいえ、総務課じゃ全然畑が違います(T . T)
しかも上司の繭子とは下手をすると孫くらい年の差があります。
さて、どうするのでしょうか?
年齢も性別も立場も経験も違う40歳差の上司と部下。
まずは共通言語を探すことからスタート。
驚きの出会いから始まるコンビは、度重なる困難に打ち勝つことはできるのか!?
そして最後には、最強のパートナーへと成長を遂げることはできるのか!?
引用元 https://www.ktv.jp/68/
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/37168″]これは高畑充希さんにピッタリの役どころですね(^ ^)
では作品紹介を。
脚本は岡田惠和(おかだよしかず)さん。
💐スタッフ紹介✨
脚本 岡田惠和先日、最終回を迎えた連続テレビ小説「ひよっこ」や『いま、会いにゆきます』、『世界から猫が消えたなら』など数々の名作を手掛ける岡田さん❗
本作では、二人の恋愛だけではなく家族の物語など様々な愛が描かれています💓#ハチハナ pic.twitter.com/dNZx8EhrO4
— 映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』 (@8nengoshi) 2017年10月29日
1959年生まれで、脚本の他にも漫画原作などもされています。
大学を中退後企画会社に就職しますが、その後フリーのライターとなりました。
脚本家としてのデビューは1990年の「香港から来た女」。
初めて全話執筆したのは1994年の「南くんの恋人」、そして初のオリジナル作品による全話執筆は同年の「若者のすべて」でした。
テレビドラマの代表作は・・・ありすぎます(笑)
古いものから順番に勝手に選ばせていただきます。
白鳥麗子でございます!
ツインズ教師
最高の恋人
イグアナの娘
ドク
ビーチボーイズ
君の手がささやいている
天気予報の恋人
ちゅらさん
アンティーク〜西洋骨董洋菓子店〜
おひさま
バンビーノ!
めぞん一刻
銭ゲバ
泣くな、はらちゃん
心がポキっとね
ひよっこ
作風もバラエティにとんでますよね。
恋愛ものからシリアスなもの、それにコメディまで見事に網羅しています。
わたしが一番好きなドラマは「アンティーク〜西洋骨董洋菓子店〜」!
出演者もすごかったですが、ストーリーが本当に面白かったです♪
映画でも活躍しています。
ときめきメモリアル
いま、会いにゆきます
おっぱいバレー
県庁おもてなし課
世界から猫が消えたなら
などなど・・・。
ファンも多い岡田惠和さん。
これは期待せずにはいられませんね(^ ^)
プロデューサーは萩原崇さん(カンテレ)と水野綾子さん(共同テレビ)。
アソシエイト・プロデューサーに栗原美和子さん(共同テレビ)、演出は河野圭太さんです(共同テレビ)。
制作はカンテレ、放送は6月18日(月)よる9:00~10:48です。
引用元 https://www.ktv.jp/68/
68歳の新入社員キャストは?
68歳の新入社員の相関図です!#68歳の新入社員#相関図#ここにも秘密が#高畑充希#草刈正雄#羊堂本舗#チーム工藤 pic.twitter.com/9SLaIxXda2
— SPドラマ『68歳の新入社員』 (@3RQc26ZLC3kNwSE) 2018年6月11日
工藤繭子(高畑充希)
チーム工藤のリーダー。
社長からヘッドハンティングされた、老舗和菓子会社・羊堂本舗の新規事業開発担当のリーダー。
社内の期待が大きく、日々プレッシャーにさいなまされている。
2時間ドラマということもあり、撮影期間はわずか10日間だったそうです。
岡田さんの脚本が素晴らしく、セリフを言うだけでどんどん役の気持ちになれたそうです。
どの世代の方にも奇をてらうことなく刺さるお話です、とコメント。
高畑充希さんの奮闘ぶり、楽しみです(^ ^)
仁井本和夫(草刈正雄)
羊堂本舗を定年退職し、妻とのんびり過ごしていたが、サラリーマン時代の仕事への意欲がむくむくと湧き上がり、社長の声かけで再雇用される。
無理なく素直に役に入れたという草刈正雄さん、撮影を楽しんだそうです。
なんの先入観もなく見てください、とコメント。
こんなダンディでステキな社員なら、たとえ70歳でも全然OKじゃないですか?
小野諒(小瀧望・ジャニーズWEST)
繭子と同棲中の彼氏。
カフェを経営していて、料理も得意な主夫が似合いそうな男。
野心や向上心がなく、繭子からイラっとされることも。
70%くらいはいつもの自分なのでリアル彼氏感を見て欲しい、と語る小瀧望さん。
みんなが成長して行く過程を温かい気持ちで見れるので、心の癒しになれるドラマだそうです。
高畑充希さんも、今の働く女性の理想の彼氏を体現している、とコメント。
小瀧望さんの顔にも癒されそうです。
仁井本文子(原田美枝子)
和夫と社内結婚し、出産を機に専業主婦に。
年下だが、肝心なところで和夫の手綱を握っているしっかり者。
こんなステキな脚本はなかなか出会えないと語る原田美枝子さん。
夫役の草刈正雄さんとは40年ぶりとのことですが、とても楽しめたとコメント。
思ったことをなんでも口にしちゃいますが、愛情も深い奥さんとのことです。
口にはだしちゃうけど、そっと夫を支えるチャーミングな奥様、原田美枝子さんのイメージそのままだと思います♪
戸田浩司(宮川一朗太)
営業部長で社内での影響力も大きい。
鳴り物入りで入社し、期待を集める繭子を目の敵にしている。
ドラマには欠かせませんよね〜このようなヒール役。
あの手この手で繭子を陥れようとしていそうです。
一体どんな悪巧みを企んでいるのでしょうか♪
向井豊(竹森千人)
戸田の腰巾着的存在。
いつも社内のグチやくだらない話で戸田と盛り上がっている。
こちらもおきまりのイエスマン。
竹森千人さん、本職(?)はお笑い「フラミンゴ」のメンバーです。
ですが俳優業も数多く、最近では「もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~」の勤務医善財一郎役で小瀧望さんと共演していました。
岡崎健吾(丸山智己)
和夫がかつて勤めていた頃の社長の息子で、現社長。
ノリが軽く見えて、実は深い考えを持つ。
繭子をヘッドハンティングしたのも、和夫を再雇用したのもこの若社長です。
和夫は「坊ちゃん」と呼んでいたそうですが、ただの2代目のボンボンとはちょっと違うかも???
須藤稔(笹野高史)
仁井本と同じ日に再就職。
何やら秘密を抱えている様子・・・。
笹野さんが演じるということは、ちょっと謎な人物なのでしょうか?
どうやら資料を仕分けしているようですが・・・。
笹野高史さん。新入社員役。#笹野高史#moving#社内#資料仕分け中?#繭子の敵?味方? pic.twitter.com/MVhE5OHzcF
— SPドラマ『68歳の新入社員』 (@3RQc26ZLC3kNwSE) 2018年5月19日
そしてチーム工藤のメンバーたちが脇を固めます。
頼れるリーダー。#高畑充希#68歳の新入社員#工藤繭子#チーム工藤 pic.twitter.com/nvemUbe3L6
— SPドラマ『68歳の新入社員』 (@3RQc26ZLC3kNwSE) 2018年6月5日
三島健太郎(大狸ぽんぽこ・シンプル)
比嘉美咲(金澤美穂)
広川太一(内田健司)
伊藤祐馬(安田啓人)
高畑充希さんもコメントしていましたが、1回限りではもったいない豪華なキャスト、それに出演者の皆さんも絶賛するほどの脚本。
連ドラにできそうなストーリーでもあるのに、少しもったいないような気がします。
では、ほんの少しネタバレをご紹介しますね。
68歳の新入社員ネタバレは?
[https://dorama-netabare.com/archives/10509]少しネタバレあります。
「68歳の新入社員」は心温まるヒューマンストーリーです。
引用元 https://www.youtube.com/watch?v=Tk6NxMhWCws
繭子は羊堂本舗にヘッドハンティングされ、新規事業開発部のリーダーとして頑張るOLです。
最初のキャラクターグッズがヒットしたため社内の期待も大きくなり、プレッシャーと闘う日々の繭子に突然40歳も年上の部下、和夫がやってきます。
タブレットさえも使えない和夫に頭を抱えながらも、共通言葉をさがすことから二人の関係はスタートします。
和夫は羊堂本舗を定年退職し引退生活を送っていましたが、娘が結婚したあとは暇を持て余し仕事への意欲が湧き上がってきます。
そんなときに羊堂本舗の若社長から声をかけられ再就職することになったのです。
繭子は同棲している彼、諒がいます。
諒は自宅でカフェを営みながら芸術活動をしている、いわゆる癒し系の男子。
優しくて料理も上手な諒は繭子をやさしく包み込みますが、マイペースな諒にストレスのせいで八つ当たりをしてしまいます。
また和夫は妻の文子からタブレットの使い方を教えてもらったり、繭子との関係にアドバイスをもらったりと、いろいろと支えてもらいます。
その文子の心配りが、ぎくしゃくしていた繭子と諒にも関係していくことにー。
そんなある日、繭子は会社人生の終わりともいえそうな重大なトラブルを起こしてしまいます。
落ち込む繭子に和夫はある幸せなアドバイスを送ります。
こんなストーリーです(^ ^)
ハートウォーミングなお話とのことなので、ほっこりとした気持ちで見ることができるドラマだと思います。
W主演のお二人の役の年齢差も40歳ということで、どの世代でも楽しめそうですね。
まとめ
[https://dorama-netabare.com/archives/36888]草刈正雄さんはこうコメントしています。
このドラマはこれからの時代のテーマではないでしょうか?
まさにその通りだと思います。
人手不足でリタイア後もまた働く人が増えつつあります。
社内の年齢差も広がり上司や部下という間柄でも年齢が逆転する、なんていうことが普通に起こりそうな日本。
近い将来の日本の会社を予兆している作品なのかもしれませんね。