あなたには帰る家がある最終回結末ネタバレは原作と違う?11話のあらすじまとめ

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ユースケサンタマリアさんの演技が怖いと話題のTBS金曜ドラマ「あなたには帰る家がある」。

夫の浮気シーンから始まった衝撃の不倫ドロドロストーリー。

このドラマは同名の小説が原作になっています。

今回は原作小説のネタバレから、ドラマ「あなたには帰る家がある」の最終回の結末をネタバレ予想していきます!

今後のネタバレを含むので、閲覧注意です。

最終回第11話のあらすじネタバレ追記です!

 

 

目次

あなたには帰る家があるはドロドロ不倫展開?あらすじとは?

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/33052″]

まずは、第1話のあらすじです。

 佐藤真弓(中谷美紀)は結婚13年目の専業主婦。住宅販売会社で働く夫・秀明(玉木宏)と受験戦争を終え、見事名門中学に合格した娘・麗奈の3人家族だ。
少々雑な性格の真弓に対し、畳んだシャツの皺や冷蔵庫にある食品の賞味期限が気になる秀明…。共通の友人・圭介の営むカレーカフェで、相手への愚痴を吐き出す日々だ。
麗奈の中学入学式の帰り道、真弓は、かつて旅行代理店で働いていた時の同期・由紀に偶然再会し、職場復帰を勧められる。

 一方秀明は、モデルハウスを訪れた茄子田太郎(ユースケ・サンタマリア)と妻の綾子(木村多江)の接客にあたっていた。秀明が建て替えを進めるも、太郎は横柄な態度で応じ、なかなか一筋縄ではいかない様子…。
その夜、再就職に誘われたことを秀明に話す真弓は「無理だ」と言わんばかりの秀明の態度に反発し、思わず職場復帰を決めるのだった。

 後日茄子田家を訪問し、営業する秀明だったが、またもや太郎からぞんざいに扱われてしまう。その帰りがけ、妻の綾子に呼び止められる秀明。夫の無礼を詫び、秀明を気遣う綾子の健気さに思わず心を奪われてしまう…。
そんなこととは露知らず、張り切って職場復帰を果たす真弓だったが、働く環境がすっかり変わっていて、予想外の苦戦を強いられる。年下の社員で指導係の小島希望からはお荷物扱いされた挙句、大きなミスをしてしまう。落ち込んで帰宅した真弓は、家事に非協力的な秀明と口論に。

 二組の夫婦に見えない亀裂がすこしずつ走り始め…

引用元:http://www.tbs.co.jp/anaie/story/story01.html

この後、家庭的な綾子に魅かれた秀明。2人は浮気してしまいます。

大筋の内容は原作と同じですが、細かい設定は違います。

佐藤真弓(中谷美紀)と秀明(玉木宏)の子どもはまだ1歳で、茄子田太郎(ユースケ・サンタマリア)と妻の綾子(木村多江)の子供は男の子2人です。

また佐藤真弓(中谷美紀)が就職した仕事は保険の外交員。

ただ、秀明(玉木宏)の働くモデルハウスにお客として来た茄子田夫妻と出会うところも同じですし、秀明(玉木宏)と綾子(木村多江)が浮気してしまうきっかけもほぼ同じです。

原作のネタバレをご紹介しつつ、ドラマ版の結末を予想していきます。

 

 

あなたには帰る家があるは不倫シーンが早すぎる?

 

 

原作でも秀明(玉木宏)と綾子(木村多江)が不倫することはするのですが、もっと後半です。

なので、冒頭に持ってきたので、びっくりしました。

また原作では真弓は夫の不倫に気付いていましたが、秀明は真弓が不倫に気付いていることを最後まで気付きません。男って本当に馬鹿です(笑)

原作では2人が不倫するまでの、秀明(玉木宏)と茄子田夫妻との関係性、佐藤真弓(中谷美紀)の仕事での問題などを細かく描いていますが、ドラマでは不倫をメインに展開するようです。

なので、原作の不倫にまつわるストーリーから最終回を予想していきます。

ちなみに、以下に原作小説のあらすじを結末まで詳しく解説しています。

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/33076″]

 

あな家の最終回結末は?修羅場が中盤って早い!

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/33099″]

原作のラストでは、衝撃の結末が待っています。

原作では最初は好きだった綾子でしたが、頻繁に会いたがり「結婚したい」と言ってくる綾子が次第に重くなってきます。

そして綾子を少し避けがちになってきた秀明。

綾子が暴走します。

突然秀明の自宅に押しかけ、対応した妻の真弓に「御願いがあります。秀明さんが結婚しようと言ってくれました。あなたのお子さん(娘)を大事に育てますので、出て行ってください。私妊娠したんです。秀明さんの子供です。」と仰天のことを言います。

そう・・・綾子は頭がおかしくなってしまったのでした。

そこに秀明が登場。綾子が来ていることに気付き、顔面蒼白。

真弓は冷静に「帰ってください。ヒデ、何かこの人変なこと言ってる。浮気していることはもう知ってる。とりあえず帰ってもらって」と言います。

綾子と秀明は「帰ってくれ」「帰らない」と大騒ぎ。

また綾子が自宅に「秀明さんと結婚します。ごめんなさい」と置手紙を遺して家を出てきたことから、自宅になんと夫の太郎が追いかけてきて、もう地獄絵図(>_<)

太郎が秀明をボコボコに殴り・・・最後は真弓が太郎を突き飛ばし、秀明を救出。

救急車を呼んで、事態は集結しました。

ショックを受けた太郎は、その場で大号泣でした。

引用元:https://dorama-netabare.com/archives/33076

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/35865″]

というように、小説のラストでは衝撃の展開が。

しかーし、ドラマでは、この修羅場シーンがなんと第6話に。

ちょっとびっくりしました。えーーーこれから、何があるの??

 

なので、ドラマでは、不倫がお互いのバレてしまって修羅場になった後の夫婦の再生or崩壊を丁寧に描くと思われます。

 

ちなみに、原作では修羅場の後、真弓と秀明は傷を残したまま、夫婦としてやり直します。

そしてこの後綾子は、実家に帰ります。

なので、原作通りに行くと、真弓と秀明夫婦は再生、茄子田夫婦は崩壊(別れ??)という感じでしょうか?

原作では茄子田家は綾子は実家に帰っただけで、離婚するまでは描かれていないので、もしかしたら、その後再生という可能性もありますが。

原作では、簡単に真弓と秀明が元に戻りますが、元に戻るまでの葛藤やプロセスが描かれるのかな??と思います。

思春期の娘も、不倫の壮絶な修羅場を見てしまって傷ついているので、その辺り、簡単に再生とはいかないと思います。

ちなみにテレビ雑誌の最終回には以下の情報が。

2つの家族は修復不可能と思えるほどに、崩壊してしまった。

ハッピーエンドはあまり想像がつかないけれど、もし起死回生があるならば、これまで情けない言動が多かった夫側のアクションにかかってそうな予感

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/34487″]

なんか、漠然としてますが、どうやら夫の秀明(玉木宏)がアクションを起こして修復の道をたどるようです。

 

そして原作のびっくり結末ですが、最後の修羅場の後、ショックを受けて泣いていた太郎を病院で抱きしめた真弓は、太郎になんとも言えない感情が芽生え・・・なんと2人は体の関係を持つという衝撃の展開を迎えます。

原作を読んでいて、びっくりしました(笑)だって、太郎は、ずっと誰もが生理的に受け付けない気持ち悪い男だったので。

しかし修羅場の後、小さくなって泣いていた太郎がいとおしくなったようです。そういうことってもしかしてあるのかな??と思うシーンでした。

そしてその後、夫の秀明には、正直に太郎と関係を持ったことを話した真弓。

しかし、いろんなことがあってショックを受けていた秀明は、この事実(真弓と太郎の不倫?)を聞いても何も感じませんでした。

そして、その後は、真弓と秀明は夫婦関係を修復する道を選ぶという原作の結末です。

この真弓(中谷美紀)と太郎(ユースケサンタマリア)が体の関係を持ってしまう展開をドラマに入れてくるのか??個人的には注目です。

またドラマではまだ出てきていない、綾子の衝撃の過去もあります。

綾子と秀明が不倫関係を続ける中、秀明は2人の関係を知らない太郎の母親から「1人目の息子の父親は太郎ではない」という衝撃の事実を知らされます。

綾子は、姉の旦那のことが好きになり「一夜限り」という約束で体の関係に。

そして妊娠してしまった後に太郎とお見合いをします。

綾子は太郎に正直に「妊娠している」事実を告げます。

破談になるかと思っていたら、太郎は「一緒にお腹の子を育てよう」と結婚するのでした。

このくだりで、ずっとクズだと思っていた太郎が「あれ?良い奴?」と思いました。

太郎は綾子のことが本当に好きだったんですね~。

だから、「誰の子だって、一緒に育てれば俺の子だと」特にこだわらなかったのでした。

そんな夫を裏切って不倫した綾子。夫のことは嫌いではなかったのですが、大好きではなかった。

たくさんあるお見合い写真の中から「モテなそうな、一緒に子供を育ててくれる人」を選びました。それが太郎でした。

いわゆる打算。そんなに好きではない男との結婚生活をしていて、素敵な男性に出会ってしまった。

引用元:https://dorama-netabare.com/archives/33076#i-6

ということで、綾子と太郎の息子だと思っていましたが、なんと太郎の子供ではないという衝撃の事実が小説では出てきます。

これ、ドラマでも入れてくるのでしょうか??

また新たな展開がわかりましたら、更新していきたいと思います。

 

あなたには帰る家がある最終回あらすじネタバレは?

 

 

では、いよいよ最終回!あらすじ予告です。

 綾子(木村多江)に対し「太郎(ユースケ・サンタマリア)と慎吾(萩原利久)と麗奈(桜田ひより)の4人で幸せになる」と宣言した真弓。これを受けて急遽4人で話し合うことに。
 真弓の宣言が、自分を太郎の元に戻そうという作戦であることを見抜いた綾子は、真弓に「太郎さんを宜しくお願いします」と告げ、自分はあくまで秀明と幸せになると宣言し返す。

真弓の夫婦交換宣言は、綾子の読み通り、綾子を太郎のもとへ帰す作戦だった。しかし弥生から「秀明が本当に綾子と真剣に将来を考えたらどうするの?」、圭介から「茄子田太郎が本当に真弓が自分のことを好きになったらどうする?」と問われ、作戦の穴に気づく真弓。

 綾子と暮らし始めた秀明は、後輩・桃(高橋メアリージュン)の告発によって、左遷される。しかし綾子は、動じずにあくまで秀明と幸せになるのだと揺るがない。

 一方、圭介の懸念通り、真弓との将来を真剣に考え始めた様子の太郎。
 綾子と家族で毎年行っていた海に、慎吾と真弓と麗奈の4人で行こうと誘う。真弓は綾子の働く食堂を訪れ、太郎から海に誘われたことを告げる。

 その週末。海で楽しく過ごす太郎と真弓たち。そこに何も知らない秀明を連れて現れ…!?

 ここに宿敵の女ふたりの  最後の戦いが始まった…

 あな家ついに最終回!

 男女4人の「帰る家」は果たしてどこなのか…?女ふたりのバトルはどう決着するのか!?

引用元:http://www.tbs.co.jp/anaie/story/

原作とはだいぶ違う展開ですが、原作での山場で綾子が太郎と結婚した時のエピソードを、ほぼそのまま入れてきたドラマ「あなたには帰る家がある」。

綾子が他の男の子供を妊娠しているのにもかかわらず、そんな綾子を子どもごと受け入れた太郎。

そんな太郎の真実にドラマでも絶賛の声が上がっていましたが、私も原作で、泣きそうになりましが。

こんな良い人をなんで綾子はーーーーって!?ただ原作ではここまで綾子が嫌な女として描かれていません。原作では綾子は気がふれてしまって、やらかしてしまった天然的な感じ。

ドラマでは計算で悪事を働いている感じで、ここは大きく違う印象です。

そんな原作とは大きく違ってきたドラマですが、どのような結末にまとめてくるのか注目です!

それでは、6月22日に放送された最終回のあらすじをまとめていきます!

真弓の「茄子田を幸せにします」はウソだった!

綾子と秀明に向かって

「この人(茄子田)は私が幸せにします」

と宣言した真弓。

「茄子田先生と慎吾くんと麗奈とあたしと4人で幸せになりたいって思ってます」

そう言う真弓に、綾子は「どうぞ幸せになってください」と突き放すのですが・・・

秀明は「ちょっと待って!」と土下座します。

「綾子さんとは一緒になれません。今でも真弓を愛しています」

ええーこれはさすがに綾子かわいそう(゜o゜)

しかし真弓は、秀明の気持ちを受け入れません。

綾子に出会ったからではなく、前からもう夫婦は壊れていたのだ、と話します。

そんな真弓ですが「茄子田と幸せになる宣言」は、太郎と綾子を元通りにするための作戦でした。

「もし綾子に1%でも気持ちがあるなら、元に戻れるかも」と思ったため、ウソをついたのです。

そして綾子と茄子田の昔のツーショット写真を見せたり、綾子の心を揺さぶろうとします。

しかし、それに気づいた綾子は

「茶番ね 気分がいいでしょうね 秀明さんに今でも愛してるって言われて。謝って欲しいんでしょう?お前の筋書きになんて乗るか!」

意地でも頭は下げません(笑)

さらに

「太郎さんを、よろしくお願いします」

と、笑顔で真弓と握手します。

ニコニコしながら握手する真弓と綾子・・・怖いですね~。

翌日、真弓は圭介のカレーショップで由紀や母に、昨日の出来事を話します。

みんなは「太郎が本気になったらどうするの?」と心配しますが、真弓は「まさか!」と笑い飛ばします。

そのとき、太郎から「明日昼飯食おう」とメッセージが・・・。

どうなるのでしょうか?

秀明と綾子は一緒に暮らす?

同じころ、秀明は不倫を密告されて異動になっていました。

異動先は、狭くて冷房もない資料室・・・ばっちり左遷です。

夜、秀明の自宅には、綾子の分の新しい布団が届いていました。

二人で暮らすことにしたんですね。

夕飯時、秀明は綾子に異動になったこと、給料が下がることを伝えます。

綾子は「大丈夫だよ、二人でがんばろう」と励まします。

これだけ見るとめちゃくちゃいい奥さんって感じなんですけどね~(^_^;)

その後、二人は2組布団を並べて、眠ろうとします。

そこで秀明は思います。

「やはり、抱いておいた方がいいのだろうか?」

一方の綾子も

「抱かれておいたほうがいいのかしら?」

と考え、二人は顔を見合わせます。

「ここまで流されたからには、がんばるしかない。がんばれ!あのころのトキメキを思い出せ」

そして秀明は綾子に覆いかぶさりますが・・・

綾子は笑顔で「おやすみなさい」と言い、拒否します。

拒否されたのに、どこか安心したような秀明の表情が面白かったです。

茄子田が真弓に本気になる?

次の日、真弓と茄子田はランチをいっしょに食べます。

おごるよ、と言う茄子田に

「あの茄子坊が気をつかっている!まさか本気に?」

と真弓は驚きます。

以前はドケチでしたからね~。

真弓は、この前のことは作戦だという説明をしようとするのですが・・・

「嬉しかったよ、真弓の気持ち。こんな俺でもそんな風に思ってくれる女がいるんだなって。

今週海行かないか?よかったら、麗奈ちゃんと、慎吾と一緒に」

と、楽しそうに誘ってくれる茄子田に、何も言えなくなってしまいました。

茄子田と真弓が海へ

真弓は、綾子の勤める食堂に行き、週末に茄子田に海に誘われたと話します。

「毎年家族で行ってたんですって?太郎さんに誘われちゃった。今年は一緒に行こうって」

綾子は少しショックだったようですが、自分は日に焼けるから海が苦手だと、意地を張ります。

さらに、反撃!

「いつもおいしいよって食べてくれて、共稼ぎだからって家事もしてくれて。

こんなに幸せなものなのねぇ。朝起きたときに、愛する人が同じお布団で寝てるって」

腹立つな~(笑)

二人の間に、バチバチな火花が飛び散ります!

そして、週末。

太郎、慎吾、麗奈、真弓の4人で海へ出かけます。

太郎はすでに娘気分なのか「麗奈」と呼び捨てになっていました。

お弁当は、真弓の手づくり。

といっても主食はパンケーキで、野菜やハムなどを包んで食べるというスタイル。

おまけにツナは缶のまま、時間がなかったからマヨネーズも1本まるまる持ってくるというズボラっぷりに、太郎は驚きます。

私はこんなお弁当もいいと思いますけどね~(^_^)

まぁ綾子が料理好きだったので、慣れていない太郎には衝撃だったのでしょう。

そこへ、綾子と秀明が散歩にやってきます。

「かかった!」

と真弓は内心喜び、あからさまに楽しそうに演じ、幸せそうな4人の姿を綾子に見せつけます。

ショックを受けた綾子と秀明は、そそくさと帰っていきました・・・。

4人は釣りをしたり、楽しく過ごします。

楽しむ3人を見て、一人で何か考える太郎。

太郎は、持っていた手帳を少し眺めると・・・それを海の家のゴミ箱へ捨てます。

その後、太郎と真弓は、二人でビールを飲みながら語り合います。

「キツイだけの女だと思っていたが、救われた。真弓といると、なんだか笑えてくる。真弓といれば、俺は買われる気がする。俺は今日幸せだった。ありがとう」

そして「もし、嫌じゃなかったら・・・・1分だけ」と言い、二人は手をつなぎます。

帰り際、ゴミを捨てようとした真弓は、太郎の捨てた手帳を見つけ、中身を見て驚きます。

その手帳には、家の図面が描かれていました。

太郎は、綾子が出て行った後も、綾子と住むための家の図面を描き続けていたのです。

4人がエレベーターに閉じ込められる!

綾子と太郎の離婚届を提出する日。

真弓は、離婚届を出す前に・・・と太郎を、秀明の職場に連れて行きます。

そこには、綾子も来ていました。

秀明は綾子に

「もうごっこはやめにしませんか?分かってるんでしょう、一緒にいても寂しさは埋められないって」

と別れを切り出しますが、綾子は

「それでもいいわよ。誰といても同じだもの。相手のいいところだけを見て、自分をだまして目をつぶっていけばいいんだから」

と、応えません。

そこへ、太郎と真弓が入ってきます。

真弓は綾子に、太郎の捨てたはずの手帳を見せ、太郎が図面を描き続けていたことを教えます。

そして太郎は待っているんだ、と伝えるのですが・・・

綾子は「あなたの筋書きには乗らない!」と飛び出し、エレベーターへ。

それを追いかけて他の3人もエレベーターに入ると、エレベーターが停止し、ドアが開かなくなってしまいました!

そこで、4人が語り合うのですが・・・

このやりとりがめちゃくちゃ笑えました!

太郎はまさかの「俺は真弓を抱けない」宣言。

先日のお弁当も、あんなものは料理とは言えない、とボロクソです。

綾子は秀明に

「いつまで逃げるつもりなの?火をつけたのは自分なんだからちゃんと責任取りなさいよ」

と、今までの優しい対応から一変します。

秀明は

「火を消したのはそっちでしょう、人の奥さんの会社にメンチカツ送りつけたり家に入ったり、怖いでしょ、普通。怖いよね」

と、綾子を責めますが・・・

ここで、太郎がまた素敵なことを言います。

「綾子を責めるな!世間を知らない女が、純粋に男を好きになった、それだけだろう。なんで分かってやらないんだよ。

帰って来い。一緒に帰ろう」

浮気されてもまだ綾子を守ろうとする太郎・・・カッコよすぎますね。

「相手が誰でもいっしょなんだろう?じゃあ俺にしろ。

たった一瞬でも俺のことを愛してくれたら、それで俺の人生満点なんだ」

そう言われた綾子は、太郎の元へ帰ることに決めます。

ここまで言われたら、意地も張っていられませんよね。

茄子田家のその後

綾子が帰ると宣言したところでエレベーターが開き、4人は無事に外へ出ることができました。

綾子が「本当にいいの?」と太郎にたずねると、太郎は「いいんだ、俺が変わるから」と綾子を抱きしめます。

40代になって、変わろうと思えるってスゴイですよね(;O;)

綾子は真弓に「ありがとう」と言い、太郎と寄り添いながら、出ていきました。

そして後日。

家の図面を見る、茄子田家の家族たち。

姑は「このサンルームってのはなんだい?」と文句をつけます。

それに対して綾子は

「最後まで快適に暮らしたかったら、私にそんな口のきき方しない方がいいですよ」

とピシリ。

そんな綾子を見て、舅は「綾子さんについていくよ」と言ってくれます。

ここで綾子は、以前の太郎がよく言っていたセリフ

「こんなキレイなお家で、おいしいゴハンが食べられるのは、誰のおかげ?」

と言います。

太郎は

「綾子のおかげだよ」

と返事をします。

すっかり立場が逆転したようですね。

真弓と秀明の関係は?

その後、秀明と真弓は、再婚はしません。

真弓は「また(いいところが)見えなくなるから、この距離がいい」と、夫婦としてではない二人の道を望んだのです。

恋人に戻ったということですね。

最後は、二人が麗奈と慎吾がデートしているのを見つけ、

もし麗奈と慎吾が結婚したら茄子田夫婦と親戚になるの!?考えたくない!

と笑い合い、そして、真弓と秀明は違う家に帰っていく・・・

というところで終わりました。

うまくまとまったと思いますが、なんか綾子が一番徳したような結末でしたね~(^_^;)

不倫しておきながら、しれっと家に帰ってカカア天下かぁ~。

まぁそれでも太郎が幸せならいいや、と思えるくらい太郎がめちゃくちゃいい人でした(笑)

 

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