あなたには帰る家があるネタバレ!原作結末は不倫ドロドロ修羅場が怖い?

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TBSの金曜ドラマ「あなたには帰る家がある」が4月13日から始まります!

中谷美紀(なかたにみき)さんと玉木宏(たまきひろし)さん、木村多江(きむらたえ)さんとユースケサンタマリアさんが2組の夫婦役を演じます。

このドラマは山本文緒(やまもとふみお)さんが1994年に発表した同名小説が原作です。

早速読んでみたのですが・・・ドロドロ不倫で修羅場が怖すぎるかなり衝撃的な内容となっています。

そんなドラマ「あなたには帰る家がある」の原作小説のあらすじを結末までまとめていきます。今後のドラマのネタバレも含むので閲覧注意です。

 

 

目次

あなたには帰る家があるはあらすじは2組の夫婦のストーリー!

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/33052″]

主人公・佐藤真弓(中谷美紀)は、結婚13年目の夫・秀明(玉木宏)と一人娘の麗奈との三人家族だ。子育てはひと段落したものの、私立中学に入学した娘の学費やら諸経費やらが家計を圧迫。生活を守るため、結婚以来、ひさしぶりに仕事を始める決意をする真弓。しかし、秀明は危機感を持つことはなく、真弓の仕事にも家事にも非協力的だ。家事に対してとばっちりのようにしか思っていない秀明とそんな彼に不満を抱えるばかりの真弓…。  そんな中、秀明が働く住宅会社のモデルハウスに、茄子田太郎(ユースケ・サンタマリア)と妻の綾子(木村多江)が、客としてやってくる。真弓とは対照的な女性である綾子に、衝動的に惹かれはじめる秀明。 綾子も秀明との出会いに、運命的なものを感じていたのだった。  家族のために頑張ろうと決めた真弓の決断がもとで、夫婦の溝が深まってしまう矛盾──。それでも、家族の平穏を守るため一人で頑張ろうとする真弓だったが、真弓がそうすればそうするほど、秀明はますます窮屈さを感じ、綾子との“落ちてはいけない禁断の恋”に奔ってしまうのだった…。

引用元:http://www.tbs.co.jp/anaie/intro/

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/33038″]

上記はドラマ公式の紹介文なのですが、原作小説とは多少設定が違っていますが、大筋は同じだと思います。

ちなみに原作は山本 文緒さんの同名小説。

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山本さんと言えば

[amazonjs asin=”B009GPM4PE” locale=”JP” title=”恋愛中毒 (角川文庫)”]

「恋愛中毒」は薬師丸ひろ子さん主演で2000年にドラマ化されています。

 

以降で、結末まであらすじまとめていきます!

 

佐藤真弓・秀明夫妻とは?

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/33026″]

原作では佐藤真弓は、1歳の娘がいる設定。ドラマではもう中学生なので少し変えてきてますね。

真弓は仕事が辛くなり、結婚に逃げたいがために、秀明に「今日は大丈夫な日」と言う嘘をつき妊娠。

一旦秀明には「おろしてくれ」と言われますが、家族を巻き込んで「絶対産む!!!」大騒ぎをして秀明と結婚。

真弓の念願の専業主婦になり子育てと育児の毎日だったのですが、そんな毎日に嫌気がさし「育児ばかりの生活や嫌!!」となって「もう一度働きたい!!」と再び言い出す妻役です。

そう・・・私も女ですが・・・個人的には「おまえ、何勝手なこと言ってるんだーー」とイライラでした。

夫の秀明は、妻と結婚するために、不安定だった好きだった仕事を辞め、安定した会社に就職。それなのに今更「育児だけの生活なんて、耐えられない!!!」って妻に言われるって(^_^;)

結局、真弓は保険の営業セールスレディとして働き始めることに。

ドラマでは、旅行代理店と全然違う職種にしてきました(^_^;)

そして真弓が働き始めたことで、この夫婦に亀裂が入るようになります。

真弓は育児とともに家事をこなさなくてはいけない毎日。

秀明は家事と育児をフォローするという感覚が全くないので、部屋はすごい状態になり、育児も実家に任せがちに。

秀明は不満を募らせるようになります。

 

茄子田太郎・綾子夫婦とは?ユースケ演じる太郎はクズすぎ?

 

 

そんな時、秀明が務める住宅会社のモデルハウスに茄子田ファミリーが「家の建て替え」をしたいと訪れます。

ちなみに小説では息子2人と太郎の両親が同居している設定。

いきなり横柄な態度の太郎。

ドラマではどのように描かれるのか不明ですが、太郎はかなりクズな男です(笑)

まず、エロ親父。

近所で時々会う、好み若い女の子が秀明が務める住宅会社のモデルハウスで働いているがわかると、ボディタッチで食事に誘ったり、セクハラ。

スナックではお店の女の子に平気でボディタッチ、風俗通い。

また性格もヒドい。基本横柄。口も悪い。絶対にどこでも嫌われてそうなキャラクターです(笑)

かなり気持ちの悪い男です(笑)

正直、ユースケサンタマリアさんとは、全然イメージが違うのですが(^_^;)

キャラクター変えてくるのか?ユースケさんが気持ち悪くなるのか?楽しみです(笑)

話を戻すと・・・

でも太郎は妻の綾子のことは愛しているようで、綾子もなぜか、そんな太郎には従順に従っています。

住宅会社のモデルハウスに客としてきた太郎のヒドイ態度に秀明はイラつきますが、客なのでしょがなく対応し付き合っていくこととなります。

 

秀明と綾子が不倫!?

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/33044″]

また偶然が重なり、太郎の不在時に太郎の家に行くことになり、太郎家族と密にコミュニケーションを取るようになり、その過程で綾子と接するように。

綾子は家族のために完璧に家事をこなす、良い奥さん。

逆に家事が苦手な真弓。

真弓が仕事を始めてから、更に不満を募らせていた秀明は、綾子に魅かれるようになります。

そして綾子がどうして太郎みたいな、ヒドイ男と一緒にいるのか??と疑問を持つようになります。

そんな中綾子も、秀明に魅かれていたのでした。

その後、とあるきっかけから秀明と綾子は体の関係を持ってしまいます。そう・・・なんと不倫関係に突入してしまうのです。

 

真弓と秀明夫妻に亀裂が

 

 

綾子と不倫したことにより、更に綾子に魅かれる秀明。

そして真弓への不満が募ってきたこともあり、秀明は真弓が話しかけてもまともに会話をしなくなります。

そんな秀明を見て、真弓は「私が何をしたんだろう?」「もしかして浮気してるのでは??」と疑惑を持つことになります。

また真弓は仕事を頑張り、業績をあげ、やりがいを感じるようになります。

そんな中、秀明と真弓は大ゲンカ。

真弓は「秀明本当は働きたくないんじゃないの?」「私が働くから主夫にならない?」と驚きの提案。

すると「(真弓が家族を養うのは)無理だ」と相手にしない秀明。

そして「3ヶ月間の給料が秀明よりも真弓が多かったら、秀明が会社を辞める」という約束をします。逆の場合は真弓が会社を辞めて主婦育児業に専念する約束をするのでした。

一方、保険の仕事のお客さんとして真弓は偶然にも太郎と出会っていました。

もちろん、綾子と秀明の関係は知りませんでした。

 

綾子と太郎の衝撃の関係も

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/33042″]

綾子と秀明が不倫関係を続ける中、秀明は2人の関係を知らない太郎の母親から「1人目の息子の父親は太郎ではない」という衝撃の事実を知らされます。

綾子は、姉の旦那のことが好きになり「一夜限り」という約束で体の関係に。

そして妊娠してしまった後に太郎とお見合いをします。

綾子は太郎に正直に「妊娠している」事実を告げます。

破談になるかと思っていたら、太郎は「一緒にお腹の子を育てよう」と結婚するのでした。

このくだりで、ずっとクズだと思っていた太郎が「あれ?良い奴?」と思いました。

太郎は綾子のことが本当に好きだったんですね~。だから、「誰の子だって、一緒に育てれば俺の子だと」特にこだわらなかったのでした。

そんな夫を裏切って不倫した綾子。夫のことは嫌いではなかったのですが、大好きではなかった。

たくさんあるお見合い写真の中から「モテなそうな、一緒に子供を育ててくれる人」を選びました。それが太郎でした。

いわゆる打算。そんなに好きではない男との結婚生活をしていて、素敵な男性に出会ってしまった。

だから、こんなことになってしまったのでした。

そしてその頃、真弓は秀明の職場の若い女の子から秀明と綾子が不倫していることを知らされショックを受けていました。

 

綾子が暴走!衝撃の修羅場

 

 

綾子との関係を続ける秀明。

最初は好きだった綾子でしたが、頻繁に会いたがり「結婚したい」と言ってくる綾子が次第に重くなってきます。

そして綾子を少し避けがちになってきた秀明。

綾子が暴走します。

突然秀明の自宅に押しかけ、対応した妻の真弓に「御願いがあります。秀明さんが結婚しようと言ってくれました。あなたのお子さん(娘)を大事に育てますので、出て行ってください。私妊娠したんです。秀明さんの子供です。」と仰天のことを言います。

そう・・・綾子は頭がおかしくなってしまったのでした。

そこに秀明が登場。綾子が来ていることに気付き、顔面蒼白。

真弓は冷静に「帰ってください。ヒデ、何かこの人変なこと言ってる。浮気していることはもう知ってる。とりあえず帰ってもらって」と言います。

綾子と秀明は「帰ってくれ」「帰らない」と大騒ぎ。

また綾子が自宅に「秀明さんと結婚します。ごめんなさい」と置手紙を遺して家を出てきたことから、自宅になんと夫の太郎が追いかけてきて、もう地獄絵図(>_<)

太郎が秀明をボコボコに殴り・・・最後は真弓が太郎を突き飛ばし、秀明を救出。

救急車を呼んで、事態は集結しました。

ショックを受けた太郎は、その場で大号泣でした。

あーーーやっぱり不倫はいけない!!良くない!!と思ったシーンぶっこんできました。

 

結末は秀明が主夫に!

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病院で冷静になった太郎は真弓に謝罪。

秀明は正直、相当なひどい怪我。

しかし「(不倫した)夫が悪い」ということで、警察に通報はしませんでした。

太郎は「俺は風俗とか遊びはしてたけど、浮気はしていない」と悲しそうに言います。

俺みたいな(イケメンでない)男に若い女の子たちが相手にしてくれないことなんてわかっていた。と言います。

比較的イケメンな秀明のような男性にコンプレックスを持っていたよう。

ずっとクズだった太郎が、かわいそうに思ったシーンでした。

そして太郎は真弓の前で大泣きし、真弓はそんな太郎を抱きしめ・・・なんと2人は体の関係を持ちます(>_<)すごい展開。

真弓は理由はわからないけれど、「かわいそうな太郎を抱きしめたくなった」のでした。

結局、綾子の妊娠は綾子の勘違いで、綾子は実家に一時帰宅することに。

またその後秀明にあった真弓は「私、茄子田さんと寝たから」と報告。

秀明は正直、何も感じませんでした。

そして秀明と真弓は話し合い、なんと真弓が働き、秀明が家事と育児をする主夫生活を送ることに。

真弓は仕事をしながら、お小遣いの範囲内で、ランチを食べたり自分の買いたいものを買ったりして、外で働く夫の大変さがわかり、秀明は主夫生活を「退屈で孤独」を感じながら「これから仕事をまたしたいと思う日がくるのかな??」と思っているところで終了です。

結局秀明夫妻は不倫を乗り越え、離婚はしないまでも、何が正解かを模索しようと結婚生活を続けている感じです。

ここまでが原作の内容ですが、ドラマでは、設定やストーリーを変えてくる場合があります。

 

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