石原さとみ(いしはらさとみ)さん主演の金曜22時ドラマ「アンナチュラル」。
いよいよラストまで残りわずかとなった「アンナチュラル」ですが、とうとう中堂系(井浦新)の恋人の殺人事件の全容について語られました。
そして、その恋人が描いたと思われる「ピンクのカバの絵」が六郎宛ての封筒から出てくるというとんでもない展開になっています。
なぜピンクのカバの絵が六郎に宛てられたのでしょうか?
今回は「赤い金魚事件」についてや、犯人の予想、ピンクのカバのネタバレをまとめていきます!
中堂の恋人が殺された全容とは?
[https://dorama-netabare.com/archives/8647]8話で語られた中堂の恋人が殺された事件について、まとめていきます。
中堂系の恋人・糀谷夕希子(こうじやゆきこ)は8年前、33才のときに何者かに殺害されます。
遺体はスクラップ置き場に捨てられていて、靴は履いていませんでした。
解剖の結果、致死量以上のニコチンが検出されます。
夕希子は、何者かにニコチンを注射されたのが死因だと思われます。
そして口の中には、「赤い金魚」のような傷が残っていました。
同じような傷が他の遺体にもたびたび見受けられることから、
中堂は恋人を殺したのは「連続殺人犯」だと考えています。
そのため、葬儀屋の木林(竜星涼)にお金を握らせ、遺体の口の中に「赤い金魚」の印がないか確認してもらっていました。
そして9話では新たに「赤い金魚」の傷がある遺体が発見され、ミコトが解剖することになるようです。
ピンクのカバの絵がなぜ六郎宛てに?
糀谷夕希子は、絵本作家でした。
普段は定食屋で働きながら、絵本を描いていたようです。
1冊目に出版した絵本は「茶色い小鳥」。
2冊目の絵本は「ピンクのカバ」を描くと中堂に話していました。
ですがそれは実現しないまま、殺害されてしまいます。
そして8話のラストシーン。
宍戸理一(北村有起哉)が六郎(窪田正孝)に宛てた封筒の中から「ピンクのカバ」のイラストが出てきます!
イラストといっしょに、糀谷夕希子の写真なども入っていました。
いったいなぜ宍戸がイラストや写真を六郎に宛てたのでしょうか?
宍戸は糀谷夕希子の編集者?
[https://dorama-netabare.com/archives/24998]8話のラストでは、宍戸が「ABDDEFG~♪」とABCの歌を歌いながらカメラを構え、赤い金魚の印がある遺体の発見現場の写真を撮るシーンがありました。
あやしすぎますよね!
宍戸=赤い金魚の犯人
と、ストレートに受け取りたいところですが、そうはいかないと思います。
ネットでは「親族説」など様々な意見が飛び交っていますが、私は
夕希子の絵本の担当編集者だった
と考えています!
[https://dorama-netabare.com/archives/31078]「なんで宍戸さんが「赤い金魚」にこだわるかの推理。宍戸さんは夕希子さんの元担当編集とかなんじゃないかって。夕希子さんが亡くなって、フリーのライターになって文詠館に出入りしている。だとしたら、ピンクのカバの絵を持っていることもあるし、中堂さんを疑うこともあるのでは
#アンナチュラル」「宍戸さんは「ピンクのカバ」の原稿を持っていたところからして、こうじやゆきの元担当編集者か犯人の二択?
態度だけ見ると犯人っぽいけど一捻りあるかなあ。
#アンナチュラル」「茶色い小鳥の出版社、文詠館。宍戸がピンクのカバのイラストを持っていたのは、昔そこで働いていたのかな?予告では犯人ぽい感じで映っていたけど違うよね」
「もしくは有希子さんに密かに恋心をいだいてた絵本の編集担当とか?
なら『ピンクのカバ』の絵を持ってても不思議じゃないような…にしても、何故あの場所にいたんだろう」「週刊ジャーナルと中堂さんの恋人の絵本の出版社が同じだったの、恐ろしすぎ。絶対黒幕でしょ。ピンクのカバもあったもん 」
夕希子の「茶色い小鳥」を出版したのは、文詠館という出版社。
週間ジャーナルの出版社も、文詠館なんです。
宍戸は現在はフリーの記者ですが、もしかしたら以前は文詠館の社員だったのではと考えています。
そこで夕希子と親しくなり、殺害した犯人を見つけだそうとしているのではないでしょうか。
と、書きながらも、こんなチープな予想は覆されると思いますけど!(笑)
アンナチュラルは裏の裏を掻いてくるでしょうね~予想が難し過ぎます(^_^;)
赤い金魚の犯人ネタバレ
[https://dorama-netabare.com/archives/31058]テレビ情報誌から、赤い金魚の犯人に関する情報が飛び込んできました!
なんと赤い金魚の犯人は
26人を殺害した連続殺人犯だったのです!
3月9日第9話
火災が起きた雑居ビルの隣の空き家から女性の変死体が見つかる。
解剖を執刀したミコトは、口内から赤い金魚の印を発見。
中堂は殺された元恋人・夕希子と同じ印のある遺体から、犯人につながる手がかりを見つけようと、ミコトの解剖に立ち会う。
3月16日最終話
赤い金魚が、これまでに被害者26人に及ぶ連続殺人事件だと判明。
一方、UDIラボでは、六郎が週刊ジャーナルのスパイとして潜入取材していたことがミコトらにバレてしまう。
月刊テレビジョン情報
9話では犯行の真実が明かされ、中堂の報復が始まるという予告でした。
「最終回に向けてのキーパーソンは中堂系。目的のためには手段を選ばないため、犯人と対峙したときに取る行動は危険かも!?」
月間テレビジョン情報
中堂は
「殺す奴は殺される覚悟をすべきだ。」
という考えの持ち主ですから、犯人を殺しにいくつもりなのかもしれません・・・。
最終回まで、見逃せませんね!