1月7日から始まる新大河ドラマ「西郷どん」。
オープニングのタイトルカットに鹿児島の壮大な景色が出てくることで話題なのですが、音楽も素晴らしいです。
今回はまた曲の途中に奄美大島の島唄が入っているのですが、この島唄を歌うのは奄美の歌姫と言われる歌手の里アンナさんです。
今回は里アンナさんのプロフィールや経歴などまとめていきます。
西郷どんのオープンニングは島唄が入っている?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/28701″]音楽担当の富貴晴美さんが音楽に西郷隆盛の人生を1曲に凝縮したものと考えたことから、隆盛の故郷である鹿児島にこだわったオープニングになっています。
曲の途中で島唄が流れてくるのが特徴なのですが、富貴晴美さんが里アンナさんのコンサートに行き「どこか切なく悲しみを含んだ帝王の野太い歌声を聞いたときに西郷どんの詩パートにぴったりだと思いオファーした」と語っています。
そんな大河ドラマの音楽を手掛ける富貴さんがその歌声にほれ込んだ里アンナとはいったい、どういう人なのでしょうか?
里アンナのプロフィールや経歴は?
3才より祖父に奄美の島唄を習いその後島唄の大会で数々の賞を受賞。
2005年、山本寛斎プロデュースの「愛・地球博」に参加後、日本コロムビアより「恋し恋しや」でメジャーデビュー。
2013年、2015年、ミュージカル、新演出版「レ・ミゼラブル」にファンテーヌ役として初出演。
自身のコンサートや都内を中心としたライブ活動、イベントも多数。
アルゼンチンの異才のネオ・フォルクローレ・アーティストのマリアナ・バラフの東京公演へゲスト出演、共演を果たす。
2016年5月にはNYで初の単独、島唄LIVEを行う。
同年7月、フラメンコ舞踏団 Arte y Solera カスティーリャ・ラ・マンチャ・ツアー スペイン公演出演(トレド・クエンカ・アルカサル・デ・サンファン)出演。
9月、フランスのコルシカ島で毎年開催されている歌のフェスティバルRencontres de Chants Polyphoniquesに出演。
10月には、スウェーデンのヨーテボリオペラで初演された、ベルギーの振付家シディ・ラルビ・シェルカウイの作品「ICON」に音楽(奄美島唄のアレンジ・唄)で出演。
同作品は、2017年5月から世界ツアーが予定されている。
またシルク・ドゥ・ソレイユの公認ボーカリスト。
2018年 大河ドラマ「西郷どん」メインテーマに歌で参加
引用元:https://www.annasato-primitive-voice.com/
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/28717″]現在年齢は38歳のアンナさん。
以下の動画で歌声を聞くことができます。
ミュージカル「レ・ミゼラブル」のファンティーヌ役は初演では岩崎宏美さんが演じられた重要な役柄。この役に抜擢されたんですね~。
是非、毎週日曜日、里アンナさんの歌声を堪能してください。