【けむたい姉とずるい妹】ネタバレ原作!ドロドロ姉妹略奪の結末は奪い返す?

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テレビ東京系ドラマプレミア23にて「けむたい姉とずるい妹(けむたいあねとずるいいもうと)」が2023年10月9日からスタートします!

主演は数多くのドラマや映画に出演する、実力派女優の栗山千明(くりやまちあき)さん。

このドラマの原作は漫画雑誌『Kiss』で連載中の人気コミック。母の死をきっかけに同居生活をすることになった険悪な姉妹が、一人の男性を巡り繰り広げる壮絶な姉妹のバトルを描いた恋愛劇の実写ドラマ化です。

姉妹と同居する男性は、主人公・東郷じゅんの元カレであり、じゅんの妹・三島らんの夫という複雑なポジションで姉妹ならではな攻防撃をスキャンダラスでエロティックに描かれます。

今回はドラマ「けむたい姉とずるい妹」の原作のあらすじネタバレを結末までご紹介。

姉の彼氏を略奪して結婚した妹、その理由とは??そして姉妹の略奪の結末とは?姉は反撃する!?

メインキャストに馬場ふみか(ばばふみか)さん、栁俊太郎(やなぎしゅんたろう)さんも出演!

原作のネタバレをご紹介しているので、知りたくない人は閲覧注意です。

目次

【けむたい姉とずるい妹】原作と脚本家は?

【六番目の小夜子】津村沙世子のネタバレ正体は?栗山千明演じる謎の転校生

原作マンガ

「けむたい姉とずるい妹」は、漫画家・ばったんさんの同名コミックが原作です。

この作品は、月刊マンガ雑誌『Kiss』にて2021年10号から連載がスタートした人気漫画!

物語は、異父妹と恋人を奪い合い絶縁状態になった姉が、実母の葬式での再会をきっかけに、現在は妹の夫となった元カレと3人で同居生活をスタートすることになり、一人の男を巡って繰り広げられる壮絶な姉妹のバトルが描かれた恋愛劇です。

主人公は、心療内科で働く真面目で道徳心が強い姉・東郷じゅん(とうごうじゅん)。道徳心が強いものの、一度火が付くと理性を失って暴走してしまうというキャラクター。

一方でじゅんの異父姉妹の妹・三島らん(みしまらん)は、フワフワしていて自由奔放に見えるが、母親の愛情を集めた姉を妬み愛情に飢えているというキャラクターです。

そんな性格が真逆な姉妹を狂わす存在が、現在はらんの夫であり、高校時代はじゅんの元カレである三島律(みしまりつ)律はらんの夫でありながら、同居生活をきっかけにじゅんへの想いが再熱していき姉妹の仲をかき乱していきます。

真面目で正論ばかり吐くけむたい姉と、姉の大切なものばかりを奪っていくずるい妹。その二人の間をふわふわと漂い、心が揺れ動く一人の男性。3人のスキャンダラスでちょっぴりエロティックな恋愛劇の結末とは!?

原作ファンも多く期待が高まる中、エロティックな部分がドラマではどう表現されるのか、期待したいですね♪

では、「けむたい姉とずるい妹」を手がけた原作者はどんな人物なのか、以下でご紹介します。

原作者・ばったんとは?

ばったんさんは、2015年にデビューした漫画家で、年齢や出身地は不明です。

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田舎の女子高校生のイタイ青春劇を描いた『にじいろコンプレックス』でデビューし、その後は女の子同士の恋愛を描いた『かけおちガール』などを発売・リリース。

さらに2017年には『天文学者の夫がアレすぎてしんどい。』で、天文学者である夫を主人公にして、夫とのドイツでの暮らしを包み隠さず報告するレポートエッセイ漫画を発行しました。

なにより、ばったんさんの、鮮やかな水彩で描くスタイリッシュなキャラクターが美しくもイマドキっぽくて可愛いんですよね♪

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特に女性からの支持が高く、ギャラリーなどで個展を開催するほど人気を集めています!

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ほかにもさまざまなエッセイストの本の装画を描くなど、漫画以外の場面でも活躍しています!

ばったんさんコメント

ドラマ化とっても嬉しいです! ありがとうございます。

この3人がそれぞれの悩みを抱えながらぶつかるところがどう表現されるのか、

そしてめんどくさい3人がすばらしい俳優さん達によってどんなふうに演じられるのか、全てが楽しみです。

ハラハラしながら見届けたいと思います。

引用元:公式サイト

脚本家

ドラマ「けむたい姉とずるい妹」の脚本を担当したのは、大林利江子さん今西祐子さんの2名です。

大林利江子

大林利江子(おおばやしりえこ)さんは、愛知県出身で年齢は不明です。

広告コピーライター、CMプランナーなどの経験を経て、2012年に『TBS連ドラ・シナリオ大賞』で大賞を受賞し、脚本家デビューしました。

「夜の女教師」でドラマ初脚本を務め、以降は「こえ恋」、「グッドモーニングコール2」、「ラブリラン」、「ギルティ」、「江戸モアゼル」などを手がけています。

今西祐子

今西祐子(いまにしゆうこ)さんは、現在49歳の映画監督・脚本家です。

2000年に映像制作を始め、ドラマ・映画はもちろん、アーティストのMVやゲームなどの監督や脚本も手がけています。

ドラマではこれまで、「運命から始まる恋 -You are my Destiny」、「メンズ校」、「スナック キズツキ」、「星から来たあなた」、「青春シンデレラ 」、「しょうもない僕らの恋愛論」、「月読くんの禁断お夜食」など数多くの恋愛ドラマの脚本を手がけ、人気を集めています!

オープニング曲

「けむたい姉とずるい妹」のオープニング主題歌は、大塚愛さんの『マイナーなキス(川谷絵音より)』です!

『マイナーなキス』は、川谷絵音さんが作詞作曲・プロデュースを担当した楽曲で、9月9日にリリースされた大塚愛さんのコラボレーションアルバム「marble」の収録曲です。

大塚愛さんのポップな歌声と川谷絵音さんらしいテンポ感のあるメロディが融合した、ドラマの世界観にぴったりな一曲になっています♪

大塚愛さんコメント

タイトルからしてもう面白そう。 そんなワクワクする秋ドラマが来て、また一つ楽しみができました。

波瀾万丈な2人のやりとりにピッタリな波瀾万丈な楽曲「マイナーなキス」ですから、きっと盛り上げてくれると思います!

引用元:公式サイト

エンディングテーマ

一方、「けむたい姉とずるい妹」のエンディングテーマはフレンズの『煙のジャンクション』です!

フレンズは、2015年に「神泉系バンド」として結成された、男女混合4人組バンド。

恋愛や友情、日々の心の機微をオリジナリティ溢れるポップサウンドで表現し、若者を中心に共感と人気を集めるバンドで、YouTubeでは多くの再生数を獲得!毎年精力的にライブを行なっています。

さらに、ドラマ「きのう何食べた?」や「ホリミヤ」、映画「今日も嫌がらせ弁当」などの主題歌を担当!

そんなフレンズが今回はボーカルのおかもとえみさん作詞作曲で、ドラマのために書き下ろした新曲『煙のジャンクション』をリリースします!

楽曲は、男女の愛を切なく描いた歌詞とエモーショナルなメロディーが印象的な一曲。

※リリース日については現在未定となっています。

ボーカル・えみそん(おかもとえみ)さんコメント

エンディングテーマにフレンズを選んでいただきありがとうございます。3人の交差する想いに胸を突かれながら、ドラマのために「煙のジャンクション」を書き下ろしました。毎話進むごとにこの曲の聴こえ方の変化も楽しんでもらえたら幸いです。初回放送日まであと少し!ドキドキしてます。

引用元:公式サイト

【けむたい姉とずるい妹】ネタバレ原作!ドロドロ姉妹略奪の結末は奪い返す?【閲覧注意】

8年ぶりに再会した妹は元カレを略奪して結婚していた

性格が真逆な姉妹、“じゅん”と“らん”。
実母の葬儀で8年ぶりに再会したふたりだったが
ずっと音信不通だった理由は、妹の夫“律” (りつ)の存在。
律は、姉の元恋人だったのだ。

険悪な姉妹は互いを意識するあまり一緒に暮らすことになるが、
もちろん静かに日々が過ぎていくわけもなく、
恋の歯車は、どんどんズレていきそうで……。

3人の共同生活は、まだ始まったばかり――。

引用元:https://amzn.to/45pMGK7

実母の葬儀で8年ぶりに再会した姉妹。

8年も会ってなかった理由は・・・なんと妹のらんが姉のじゅんの彼氏・律を奪ってその後結婚したからでした。

久々の再会に嫌な気持ちになるじゅん。

そして亡くなった母親の実家の整理をしていると・・・妹のらんが夫の律(じゅんの元カレ)を連れてやってきます。

律とも久々の再会をするじゅん。

決まずい空気の中、妹のらんは、実家で暮らすから、じゅんに出て行ってほしいと言います。

最初は怒りつつも、家から出て行こうとしたじゅんでしたが・・・今までの自分だったら出て行ったけれど、これ以上我慢して譲るのは嫌だ!と思い、らんに、一緒に暮らすと宣言。驚くらん。

らんと元カレ律と3人の共同生活がスタートするのでした。

妹が姉の元カレを略奪した理由は母親

そもそもどうして妹のらんは、姉のじゅんから、当時彼氏だった律を略奪したのでしょうか?

それは、2人の母親にありました。2人の父親はなんと別。2人は腹違いの姉妹でした。そのことを自分の父親だと思っていた男性が死んだ葬式の日に告白された2人。特にじゅんはショックを受けていました。

そしてなぜか、母親はじゅんをかわいがり、妹のらんには冷たい態度。

妹のらんは子供のころから、母親に自分の方を向いてほしいと思っていましたが、冷たくあしらわれていたのでした。

じゅんばかり母親にかわいがられていることで、じゅんはうらやましい、すべてを持っていると思っていたのでした。

なので、じゅんから彼氏の律を奪ったらんでした。

じゅんと律がキス!

3人で一緒に暮らすことになると、じゅんとりつが2人で話をしたり、2人きりになる場面も。

ある朝、2人で仲良く話しているシーンを見てしまった妹のらんは動揺します。

一方で、じゅんも元カレ律にドキドキしてしまいます。そんなある日、律がじゅんにキスをします。驚くじゅんでした。

律は、じゅんから妹のらんに乗り換えたり、じゅんにキスをしたり、一体なにを考えているのでしょうか?

元カレ律の驚くべき本音と略奪の衝撃の真実

妹のらんと結婚しているのに、元カノのじゅんにキスをした律。

実は、じゅんかららんに乗り換えたとき、律はじゅんのことが好きでした。

じゅんと律は同じ高校の同級生で付き合うようになり、まっすぐな性格で自分の意志があるじゅんのことが大好きだった律。

そしてじゅんの自宅で一緒に勉強したりするようになり、らんとも知り合います。

そんなある日、らんが密かに律を呼び出します。じゅんがいると思ってやってきた律は1人で帰ろうとしますが、らんがどうしても今日だけは一緒にいてほしい、いつも自分はほしいものが手に入らないと必死に言います。

そんならんを見ていて自分と似ていると思った律。

律の母親は毒親で、律の行動を制限。自分の好きなものは手に入らない人生だとあきらめていました。

そんな自分とらんが重なって見えた律は、そのまま一緒に時間を過ごします。その後、らんは自宅に帰ると、律と自分が浮気したと嘘をつくのでした。

小さいときから、自分のものをらんが上手に奪っていました。お気に入りの洋服など。律までも!?と逆上したじゅんは、律に会いに行き、どうして裏切ったのか?と言います。

らんと律は浮気をしていないのに、否定しない律。律は「どうせ手に入らないならば」とじゅんをあきらめたのでした。

じゅんのことが好きで、手放したくないと思えば思うほど、いつかその手から離れていくと怖かった律。

じゅんは律を責めて2人は別れ、のちに律はそこまで好きでもないらんと結婚したのでした。

姉と律の関係が戻るのが怖くて家出する妹!

律と姉のじゅんが急接近したことで、2人の関係が戻ってしまうのでは?と怖くなり、なんと家出してしまった妹のらん。

律とじゅんの2人の生活に。じゅんは律との生活にドキドキしてしまいます。

そして2人はほどなくして、体の関係を持ちます。

しかし律はじゅんのことが好きでしたが、自分に依存している、自分が必要ならんと離れるつもりはありませんでした。

らんが家出している間、律はらんに対する気持ちを考えていました。本当にらんとは情だけでつながっていたのか?と。

そしてもしかしたら、自分のことを必要としてくれた、らんに自分が救われていたのでは?と思った律。

一方でらんは、律から戻ってきてほしいと連絡があると期待していましたが、ずっと連絡がこないのでした。

そしてやはり、律は姉のじゅんの方がよいと思って選ぶ、母親がそうだったようにと絶望するのでした。

そんな話を聞いてもらっていた従妹にらんは律が好きで一緒にいたいのではなく、母親との関係を乗り越えられないだけなのでは?それならば律がかわいそうだと言われ、ショックを受けるも、律だから一緒にいたと言い返すのでした。

そして改めて、らんは、自分が欲しかったのは、律ではなく、母親の一番だったことに気づいたのでした。

そんな中、ついに律から「いつ帰ってくるの?」と連絡が。

その後、ずっと拒否していた母親の納骨に行くと律に連絡。律はそのことをじゅんに伝えるのでした。

元カレ律と妹がまさかの離婚!?

母親の納骨で久々に再会した2人。相変わらず決まづい2人でしたが、母親の納骨で本音で話すことができた2人。

らんは、母親が自分の冷たかったこと、母親のせいで自分がつらかったことなどを言い、母親にかわいがられていて、らんと母親の微妙な関係に気づいていないじゅんは、死んだ母親のことを悪く言うらんと喧嘩に。ただ本音で初めて言い合った2人。

最後にじゅんは「逃げないでここに(納骨に)来たのはえらい。。」とらんの頭を触り、ほめるのでした。そんな初めてのじゅんの対応に「ずるい」と涙を流すらんでした。

その後、らんは、律とあい、話がしたいと言います。律も、改めて自分にはらんが必要だと気付いて、話をしようとします。

しかしらんは律に「離婚しよう」というのでした。そして2人は初めて本音で話すのでした。

ずっとらんだけが大好きで律は自分のことが好きではないと思っていた2人の関係ですが、律も自分を頼っているらんが自分にとって重要な存在だったと言います。

その話を聞いて、らんは本音を聞けたと喜び改めて、離婚しようと言うのでした。

妹と離婚した律!姉じゅんとは復活!?それとも・・・

らんは、じゅんとの関係が吹っ切れたのか、笑顔で離婚をして家から出ていきます。

そして実家に残ったじゅんと律。律はらんと一緒にいたいと思っていましたが、離婚を選んだらん。

じゅんは、律に自分との関係を考えなおしてみないか?と勇気を出していいます。

しかし・・・律はまっすぐなじゅんの目を以前は好きだったけれど、見れなくなっていることに気づきます。そしていつも、らんのことを思い出しているのでした。

そして律はじゅんに、らんのことを今でも考えてしまうこと、そしてじゅんとは恋愛できないと思うとはっきりと本音を伝えます。

じゅんはショックを受けつつも「それでも律が好きだから」と気持ちを言うのでした。

その後も、一緒に暮らし続ける2人。律はじゅんとどう接していいのかわからずに、そっけなくしてしまい「そんな態度は悲しい」とまっすぐと言うじゅん。

するとそんなまっすぐなじゅんがうらやましくて嫉妬していた自分に気づいたと言うのでした。

そして・・・そんなモヤモヤする律を訪ねてきたのは妹のらんでした。

そしてここで原作は終わっていて、連載は進行中です。

おそらくこの流れだと、律は最終的に妹のらんと復活する展開になるのでは?と思います。

【けむたい姉とずるい妹】あらすじネタバレ全話まとめ

【やんごとなき一族】深山ありさ役は馬場ふみか!妹役の出演作品は?

【けむたい姉とずるい妹】1話あらすじネタバレ

姉・東郷じゅん(栗山千明)と妹・三島らん(馬場ふみか)は、母・東郷由里子(雛形あきこ)の葬儀で13年ぶりに再会する。じゅんは幼い頃から、お気に入りの服やアクセサリー、おもちゃなどの大切なモノを自由奔放な妹・らんに奪われてきた。さらに妹・らんは…なんとじゅんの元恋人までをも奪い去っていたのだった…。そしてらんは母の葬儀にじゅんから略奪し、自分の夫となった三島律(栁俊太郎)を連れて現れる。挙句の果てに、母が遺した家に夫婦で住むと言い始めたのだった。これ以上大切なものをらんに奪われるのは許せないじゅんは、なんと2人と一緒に自分もこの家に住むと啖呵を切り、妹・らんと、元カレであり妹の夫・律との奇妙な3人暮らしが始まるのだった。次第に姉妹は1人の男を巡り壮絶なバトルを繰り広げる!

引用元:公式サイト

東郷じゅんは高校時代に、妹のらんから、当時の彼氏・三島律(栁俊太郎)と浮気された過去が。

「一緒にホテルに行ってきた」とらんに言われ衝撃を受けたじゅんは、律と別れます。

のちにらんと律の2人は結婚したことから疎遠に。

母の葬儀で久々に再会した2人。

実家の整理をしえちたじゅんでしたが、らんがやってきて、強引に引っ越してきて、ここで暮らすと言います。

じゅんは、これ以上、自分の大切なものを奪われたくないと、一緒に暮らすと宣言。なんと、元カレ、元カレを奪った妹と一緒に暮らすことに。

らんは、従妹の二宮ひかると気が合うことから、昔から2人で会い、いろいろな話をする関係。じゅんと一緒に暮らす話をして心配をするひかる。

一方、ひかると2人で飲みに行ったりするのに、まったく嫉妬するなどしない、律に思うことがあるようならんでした。

そんな中、律(栁俊太郎)は、じゅん(栗山千明)は、に「ずっと会いたかった」と言い、驚くじゅんでした。

【けむたい姉とずるい妹】2話あらすじネタバレ

じゅん(栗山千明)は、律(栁俊太郎)からずっと「会いたかった」と言われるも、らん(馬場ふみか)の前ではまるで何もなかったかのように振る舞われ空しい気持ちに。それと同時に大事なものをらんにことごとく奪われてきた昔の心の傷がよみがえるのだった。ある日、らんは大勢の友人たちを招く盛大な引っ越しパーティーの準備を進めていたが、母が亡くなったばかりなのに無神経だとじゅんに注意され、姉妹はまたしても対立してしまう。そして開催された結婚パーティーを通じてらんがじゅんから全てを奪おうとする理由が解き明かされていく…。

引用元:https://www.tv-tokyo.co.jp/kemuzuru/

じゅんは昔のことを思い出していました。父親が亡くなった時、亡くなったのは、本当のじゅんの父親でないこと。じゅんの本当の父親はずっと前に分かれていて、じゅんが生まれたときに、二度と会わないと約束した。じゅんのように素敵な人だったという母親の言葉にショックを受けるじゅん。

しかしこのことを母親から聞いて、なぜいつもじゅんだけが怒られて、らんが怒られないのか?わかったと友達に説明。

自分だけは、1人だけ家族でないと思ったと言います。そして当時、高校時代、父親のことを聞いてショックで家を飛び出した日、一緒にいて話を聞いてくれたのが律(栁俊太郎)でした。

一方、自宅で煙草を吸っているじゅんに文句を言って、ここから出ていくように言うらん。するとらんの家じゃないと怒るじゅんですが、らんは自分のものだと言います。

そして心の中で「全部奪ってやった」と言います。

そして回想シーンでは、母親がじゅんのことばかり気にしていて、らんには見向きもしていない。

じゅんは自分ばかり怒られていたと思っていたけれども、逆にらんは母親が自分の方を向いてくれない、自分のことを愛していないことがわかっていて、なのでその愛情を受けていたじゅんからすべてを奪っていたのでした。

そして引っ越し先の家に友達を呼んでパーティーをしたもの、夫の律に愛されて幸せな自分を見てほしいという歪んだ気持ちからだったのでした。

一方、自宅の庭で2人になったじゅんと律。じゅんは律に自分のことを避けていることに気づいて指摘。すると「(じゅんをみると)怖くなる」と言います。

すると、らんが律を探している声が。律がらんの元へ行こうとすると、じゅんは律を引き留めます。そしてキスをします。

じゅんが「ごめん」と謝ると、今度は律からじゅんにキスをするのでした。

律を探しながら、らんは「りっくんは特別。だって私を選んでくれたんだから」と思うのでした。

【けむたい姉とずるい妹】3話あらすじネタバレ

律(栁俊太郎)は、じゅん(栗山千明)への関心が、唇を重ねたことによって高まっていた。しかし、「どんな感情もじっとしていれば通り過ぎる」と、自身の気持ちを押し殺していた。そんな律の真意を知らないじゅんは、切なさを募らせていくのだった。一方で、そんな二人と暮らすらんも、じゅんに律を奪われてしまうのではないかという不安に駆り立てられ、3人の関係はますます混沌としていく。
律はなぜじゅんとらんの間で悩み、揺れ動くのか。時は律の幼少期に遡り、その理由が徐々に解き明かされていく。実は律にもまた、過去に母親に植え付けられた傷があったのだった…。

引用元:https://www.tv-tokyo.co.jp/kemuzuru/

律とじゅんはキスをしたものの、自宅の中に戻ると、何事もなかったかのように、らんの前でふるまいます。しかし、らんは2人の様子が何かおかしいことに気づいたのでした。

翌日、自宅にやってきたのは、律の母親。突然やってきた母親に驚く律。らんが母親を自宅に誘ったとのこと。

母親に対してそっけない態度をとる律。

そこに何も知らずに、起きていたじゅんは、律の母親が来ていて驚きます。母親は笑顔で「お久しぶり」とじゅんに挨拶をして、決まずい空気の中、部屋に戻ろうとしたじゅんを、らんは止めて「ごはん、お姉ちゃんの分も用意してるよ」と笑顔で言うのでした。

4人で朝食を食べるながら、母親はご飯がおいしいと言いながら「律は良いお嫁さんをもらったわね」と笑顔。

律の母親はじゅんに「お姉さんはいつまでここに?今はたまたま遊びに来てるだけなんでしょ」と聞きます。

じゅんは驚いて、律がフォローしようとすると、じゅんは強い口調で「ここは私の実家ですから」と言い「狭い部屋ですが、ゆっくりしていってください」と笑顔で仕事に行くのでした。

そして律はじゅんの返しに少し微笑み、「俺も仕事」と言い仕事に向かうのでした。

そんな律は歩いているじゅんを見つめて「手に入らなかったものは美しい」と思うのでした。

自宅では、らんと律の母親が話をしています。

らんが結婚して8年だけど感情的になったのは見たことがないと言うと、律の母親は律が感情を出したのは律の父親が出て行った時だけで、その時に泣きながら「僕がずっとそばにいるから。母さんを泣かせたりしないから」と。それからずっとやさしくて、わがままを言ったことがなかったと言う母親。

母親は「あの日決めたの。あの子を絶対に幸せにしよう、強い母親になろうと」と言うのでした。

一方、仕事で担当の作家に「今まで心の底から欲しかったものはある?」と聞かれて「ない・・・というか、昔から欲しいものが手に入らない傾向がある」と作家に母親との過去を話し始めます。

「母とても弱い人でした」と言い、父親が出て行ってから、その不安などをすべて自分にぶつけてくるようになったと言う律。律が漫画を読んでいると、勉強に遅れると言い、漫画を捨てて、律には正しい人生を歩んでほしいと言ったり、小説家になりたかったのに、小説家を目指して、ずっとなれない親戚のは名前を出して、そうなったら困ると言い、自分の思い通りにしようと押さえつけ、律がやりたいことを禁じていました。

そんな母親に反抗しようとすると、母親は泣きながら死のうとします。母親が普通じゃないと気付いてから、自分を守る方法は「ただ諦めること」だった。

しかし、じゅんに出会って、そうじゃないと気付かせてくれた、はっきりと自分の意見が大事だと言ったじゅんに高校時代に惹かれていった律。

いつも一緒に過ごすようになった。しかし自宅に遊びに来たじゅんと接した母親は「感じが悪い。」と気に入らない様子。そんな大好きなじゅんを悪く言う母親に珍しく反抗的な態度をとる律。

しかしその後、じゅんが、らんから律と一緒にホテルと言ったという言葉を聞いて、律のところにやってきて「なんで、らんなの?2人まとめて死ねばいい!」といい、律の話をも聞かず、走り去りました。

驚いた律はじゅんを追いかけますが、それ以上何もできないまま、今に至ったのでした。

一方、母親と話をしているらんは「私が律と母親との懸け橋になる」と言うのでした。そして帰っていく母親でした。

律が仕事で担当する作家が文学賞を受賞。律は作家先生から花束をもらいます。タイトルやアイデアは三島からもらったと笑顔の先生。それは、律が小説家になりたくて、書き溜めていた内容でした。

受賞式の後「おれはこれで十分だ」と心の中で言いつつ、高校時代のことを思い出していました。当時、じゅんと一緒に暮らすためにお金をためていました。しかし母親に部屋探しをしていることがバレて責められて、自宅飛び出した律。

その後、じゅんと会い、じゅんが、らんと律がホテルに行ったという話を聞いて「なんで、よりによってあいつなんだよ?2人まとめて死ねばいい!」といい、律の話をも聞かず、走り去ります。

じゅんを追いかけていた律ですが、そのタイミングで母親が睡眠薬を大量に飲んで病院に運ばれたと連絡が。律はそのまま立ちすくみ「やっぱり俺は好きなものが手に入らないんだ」と思ったのでした。

モヤモヤする律は川沿いに座って、受賞式でもらった花束を殴り捨てるのでした。そこに偶然じゅんがやってきて、2人で座って煙草を吸いながら話をします。

律は担当作家が賞を取ったのに、あまり喜べなかった。自分のアイデア使って何してんだよって思ったと正直に話します。

じゅんは軽く「別にいいんじゃない。あんたの気持ちはあんたのものだよ」というのでした。

それを聞いて、変わらない・・・と思い「どうしてあの時・・・」と思うのでした。

一方、どこか不安はらんは「私はずっと幸せ。赤ちゃん、早く来て。私たちをつなぎとめて」と言うのでした。

そしてじゅんと律は高校時代の思い出話をしながら、自宅に到着します。律がじゅんの手を握り、じゅんも受け入れます。

律とじゅんは自宅から走って逃げるようにどこかに向かうのでした。自宅には、らんが作った夕食が並んでいるのでした。

【けむたい姉とずるい妹】4話あらすじネタバレ

ついに2人で家を抜け出したじゅん(栗山千明)と律(柳俊太郎)。「13年前の出来事が無ければ今でも一緒にいれたのだろうか」と追憶し、気持ちが溢れた二人はその夜に結ばれた。
翌日帰宅した2人は、らん(馬場ふみか)に昨晩のことを問いただされるも平然を装って嘘をつき、難を逃れた…かのように思われたが、じゅんの勤め先のクリニックに思いもよらぬ人物が来院し、物語は一変する。さらに律が語る13年前の驚愕の真実とは―

引用元:https://www.tv-tokyo.co.jp/kemuzuru/

2人で家を抜けだした、じゅんと律は、2人でホテルに行き、一晩を過ごします。

翌日帰宅した律は、何事もなかったかのように、らんからの質問に答え、じゅんも同じように1人で過ごしたと嘘をつくのでした。

しかし、2人がウソをついていることを直感的に気づいたらん。らんはじゅんのクリニックに行き「妹の結婚相手と関係を持ってしまった、もともとは自分の彼氏だったけれど、奪われた。悩んでいる」とじゅんと仲の良い同僚の医師・田辺に相談。

まさか、じゅんの妹だと思わない田辺は、じゅんに、じゅんとそっくりな境遇の人が相談に来たと驚いた様子で報告するのでした。

またらんは、その夜律に何度も「私のこと好き?」「ずっと一緒にいるって約束したよね」と不安な気持ちをかき消すように話しかけるのでした。

一方律は、担当の小説家に、小説を書いてみようと思うと報告し、いつも支えてもらっているから応援したいと言ってもらうのでした。

それ以降も、何事もなかったように、らんと過ごす律に、少し寂しく感じるじゅん。

或る日帰宅すると、らんと律が仲良く夕食の準備をしているのを見て、嫌な気持ちになり部屋へ。

するとらんが部屋に来て、一緒に夕食を食べようと嫌がるじゅんを律のいる食卓に連れていきます。

そして「仲良くしておいた方が良いと思って。これから私たちの子供ができたら、お姉ちゃんに面倒を見てもらうかもしれないから」と言うのでした。

翌日、じゅんは病院のカルテを見て、妹の旦那と関係を持ってしまったと言う相談者がらんだと気付き驚き、らんがすべてを気づいていることを悟ります。

その日、帰宅すると律がトイレットぺーパーを買って帰ってきたのを見て「生活感あるね」と笑い「夫婦だも、当然だよね」と言います。

そしてじゅんは「ねえ教えて。どうしてあの時、らんと浮気したのか?最後に教えて?」と言います。律は「最後に?」と反応し「浮気していない」といいます。

それを聞いて、じゅんはらんが自分から律を奪ったことを知ります。そしてもう奪われないと思い、律にキスをします。そのタイミングでらんが帰宅。

律がじゅんから離れようとしましたが、律を話さないで、キスを続けるのでした。

【けむたい姉とずるい妹】5話あらすじネタバレ

OA後に追記します!

【けむたい姉とずるい妹】キャスト登場人物・俳優陣は?

栗山千明の演技は下手とうまいなど評価は賛否?出演ドラマ一覧についても

引用元:公式サイト

東郷じゅん(とうごう じゅん):栗山千明(くりやまちあき)

異父姉妹の姉。心療内科で働き、真面目で道徳心が強い。

コメント

原作を拝読しまして、姉から見た妹、妹から見た姉、それぞれの視点が面白いと思いました。
姉妹という近い関係だからこそ羨んだり妬まれたり、、ない物ねだりをしてしまうんだろうな、と感じました。
私が演じさせていただきます、姉のじゅんは、自分の正しさを貫き自由奔放な妹に翻弄されてしまいます。
揺れ動く心情を丁寧に表現できるよう精一杯努めたいと思います。
姉妹のバトル、そして元彼(妹の夫)を含めた三角関係を是非楽しみにして頂きたいです。

主人公・東郷じゅんを演じるのは、現在38歳で女優として活躍する栗山千明さん。

15歳の時に映画「死国」で女優デビューを果たし、クエンティン・タランティーノ監督作「キル・ビル」ではハリウッドデビューも果たし世界的に知名度を広げました!

その後も多くのドラマや映画に出演し、「ATARU」や「アルジャーノンに花束を」、「遺留捜査」シリーズではヒロイン役に抜擢。最近ではドラマ「不機嫌な果実」や「ラブコメの掟〜こじらせ女子と年下男子〜」、「晩酌の流儀」などで主演を務めています。

三島らん(みしま らん):馬場ふみか(ばばふみか)

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異父姉妹の妹。母親の愛情を集めた姉を妬んで生きてきた。

コメント

姉妹の確執が描かれていて、2人姉妹で育った私にグサっと刺さる作品でした。 じゅんとらんとは環境や関係性が違いますが、姉妹間での羨望や嫉妬のようなものは、私自身も姉に対して感じる瞬間があったように思います。
らんは、ただ自分勝手でわがままで非常識なように見えますが、その裏の底の底に大きな孤独を持っています。
その孤独が故に、依存することで自分を保ち続けるらんの姿が苦しく痛く突き刺さりますが、誰よりも彼女に寄り添って作品に向き合い撮影に臨みたいと思います。

じゅんの妹・三島らんを演じるのは、現在28歳の女優・馬場ふみかさん。

2014年に映画「パズル」で女優デビューし、翌年には「週刊プレイボーイ」でグラビアデビュー。さらに「non-no」では専属モデルに加入し、『モグラ女子』(モデル+グラビア)として注目を集めました。

一方で、「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」や「やんごとなき一族」などで女優としても実力を発揮し、ドラマ「ねぇ先生、知らないの?」、「恋と弾丸」、「夫を社会的に抹殺する5つの方法」では主演を務めています!

三島律(みしま りつ):栁 俊太郎(やなぎしゅんたろう)

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妹の夫。高校時代の姉の元カレで姉妹を狂わす存在。

コメント

本作のオファーを受けて、今まで自分がやったことのないようなキャラクターだったので素直に嬉しかったですし、大人の複雑な人間模様や感情が魅力的な作品だと思うので、とても面白そうだなと感じました。
2人の女性を翻弄するという役どころではあるのですが、自分のやりたいこととの葛藤やとても人当たりが良さそうに見えながらもミステリアスな部分もあるとても繊細な感情を持っている難しい役だなと感じました。
人間の素直な感情や2人の女性の間で揺れる感情を律という役を通して自分なりに表現できたらなと思い、撮影もとても楽しみにしております。
皆さんにはこの複雑な環境で暮らす3人のドキドキする関係性を楽しんで頂けたらなと思います。

らんの夫・三島律を演じるのは、現在32歳の俳優・モデルの栁俊太郎さん。

2009年に『MEN’SNON-NO』のモデルオーディションでグランプリを獲得し、モデルデビュー。

2012年には映画『ヴァージン「ふかくこの性を愛すべし」』で俳優活動もスタートさせ、映画「東京喰種 トーキョーグール」や「弱虫ペダル」、ドラマ「ヒル」、「アトムの童」、「どうする家康」などの出演しています。

二宮ひかる(にのみやひかる):桜田通(さくらだどおり)

姉妹のいとこ。らんの良き理解者。

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3人の想いや苦しみは、全てではなくとも共感できるところがあったり、許せないと感じることもあるかもしれません。それでも、この3人はあえて誰かを傷つけようとしたり、悪意だけを感じるような人達とは思えなくて、不器用ながらも前に進んでいきたいと願っているように感じました。そんな3人を見守りながら、ご視聴いただけたらと思います。そしてひかるを演じる僕としては、ひかるのメンズメイクも少しだけご注目いただけたら嬉しいです!

姉妹のいとこ・二宮ひかるを演じるのは、現在31歳の俳優・桜田通さん。

2005年にドラマ「瑠璃の島」で俳優デビューし、翌年にはミュージカル「テニスの王子様」で主演を務め、一躍イケメン俳優として人気を集めました。

その後はドラマ「クズの本懐」や「パーフェクトクライム」、「コーヒー&バニラ」、「クールドジ男子」などで主演を務めながら、「今際の国のアリス」、「全裸監督」では体を張った演技にも挑戦しています。

東郷由里子(とうごうゆりこ):雛形あきこ(ひながたあきこ)

病気で亡くなった、姉妹の母親。

コメント

是非毎回そわそわしながら楽しんでいただけたらと思います。綺麗で可愛い娘達に幸せあれ。

姉妹の母・東郷由里子を演じるのは、現在45歳の女優・雛形あきこさん。

中学生の頃から芸能活動を始め、15歳のときにはグラビアアイドルとして多くの雑誌で表紙を飾り、大きな人気を集めました。

さらにバラエティ番組「めちゃ2イケてるッ!」では22年間レギュラーメンバーとして出演!最近ではドラマ「僕の大好きな妻」、「なれの果ての僕ら」などに出演し、女優としての活躍を見せています。

【けむたい姉とずるい妹】ネタバレ!原作あらすじキャスト脚本家まとめ

ギルティ守屋役は桜田通!三浦春馬との関係が話題?

今回はドラマ「けむたい姉とずるい妹」の原作ネタバレあらすじやキャスト、脚本家についてご紹介しました。

このドラマはばったんさんの同名漫画が原作で、マンガ雑誌『Kiss』にて現在も連載中です。

主演は多くのドラマでヒロインや主演を務める栗山千明さん。

妹役は「夫を社会的に抹殺する5つの方法」で主演を務めた馬場ふみかさん。妹の夫役はメンズノンノ出身で、「弱虫ペダル」や「HiGH&LOW」などで幅広い役柄を演じ分ける栁俊太郎さんが出演します!

そしてオープニングテーマは大塚愛さんの『マイナーなキス(川谷絵音より)』。エンディングテーマはフレンズの『煙のジャンクション』です!

姉妹が繰り広げる攻防撃と、3人の壮絶な恋模様とは??

放送は、テレビ東京系毎週月曜夜23時6分〜スタートです!お楽しみに♪

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