【漂着者最終回】最後の人たちは誰?ラスト5秒の意味の考察

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斎藤工(さいとうたくみ)さん主演のテレビ朝日の金曜ナイトドラマ「漂着者(ひょうちゃくしゃ)」最終回が2021年9月24日に放送されました!

記憶喪失の全裸イケメンが海岸に漂着し「ヘミちゃん」こと「ヘミングウエイ」と呼ばれSNSでバズリ人気に。

ヘミングウエイの周囲では、謎の死を遂げる人物、そして幼女連続殺人事件などなど、多くの事件が起き、ヘミングウエイの正体など最終回に向けて徐々に謎が解明してきました。

しかし最終回でも明かされない謎、未回収の伏線が多い!!意味がわからない!と話題だった最終回。その中でも最後のラストシーンが話題です。

兼ねてから「ラスト5秒」で何かが起こる!と言われていたのですがラストシーンが意味不明!!

「最後に出てきた人は誰??」「ラストに出た人たちは誰なの?」という声が多く挙がっています。

今回はドラマ「漂着者」の最終回の最後のシーンに登場した人達は誰なのか??そしてラストシーン、ラスト5秒のシーンの意味について考察予想していきます。

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※上記の情報は2021年9月15日の情報です。最新の情報は公式からご確認ください。

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目次

【漂着者最終回】最後の人たちは誰?ラスト5秒のネタバレは?

まずは、最終回のストーリーを振り返りつつ、最後の人達が登場した5秒のシーンのネタバレをご紹介です。

 和菓子店『嘴屋(くちばしや)』の大女将・関川ふみに刺された刑事・柴田俊哉(生瀬勝久)が、病院に緊急搬送される。しかし、傷がかなり深く危険な状態で…。ペアを組む部下・野間健太(戸塚純貴)や新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)は、柴田の無事を祈り続ける。

 その頃、新潟県警では捜査一課長・佐々木文雄(岩谷健司)が、ふみの取り調べをしていた。のらりくらりと追及をかわすふみだが、もう一人の共犯者について話が及んだ途端、すべての女児連続誘拐殺人事件は自分が起こしたと自供し始める。また、柴田を刺した理由について問われると、雲行寺の住職・深見龍之介(リリー・フランキー)のことを悪く言ったからだと、うっとりした表情を浮かべて…?

引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/hyouchakusha/

柴田が生きてた!

刺された柴田は病院に運ばれ、手術室に入り新谷と野間は心配そうに見守ります。

「柴田さんが死んじゃったら、だれが頭たたいてくれるんだ・・・」弱音を吐く野間の頭を叩いたのは新谷でした。

「しっかりしろ。柴田さんだって頑張ってんだ!」

涙する野間を新谷は優しく抱きしめます。

手術中の柴田は夢の中で娘のひかりと会っていました。

「パパ、どうしたの?私ならずっとパパのそばにいるよ」

そう言って手を振るひかり。

「会えたよ、ひかりに・・・」

柴田はそう夢の中でつぶやいていました。

果たして、柴田の手術は無事成功するのか?

その頃、警察では柴田を刺した女将・ふみの取り調べが行われていました。

年だから物忘れが激しくてとごまかすふみに、刑事の谷口と捜査一課長の佐々木が詰め寄ります。

もう一人仲間がいるよな?

そう佐々木が追及するも、すべては私がやったと言い切るふみ。

連続殺人事件の犯人も自分だというのです。

ヘミングウエイが未来を描けない!?

一方、しあわせの鐘の家では、ヘミングウェイが日本の未来を見るために何枚も絵をかいていました。

総理大臣臨時代理の藤沼からテロの危機から救ってほしいと頼まれていましたが、ヘミングウェイにはどうしても未来を描くことが出来ませんでした。

「どんな未来を選べばいいんだ」

そんな中、テロリストの男は着々とテロの準備を進めている様子。

そして場面は再び、ふみの取調室。

何故柴田を刺したかと聞かれ、顔が気に食わなかった。そして住職に因縁をつけたから罰が当たったと言います。

「深見さん、セクシーでしょ」

なんと住職の深見とふみは男女の関係にあったのです(・_・;)

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この証言を受けて、佐々木は深見住職と繋がったことを確信。

その頃、藤沼たち内閣の面々はテロ組織の男を特定!

外国籍の男を射殺するしないで皆がもめていると藤沼が一喝。

「戦争はもう始まってんだよ!」

そしてヘミングウェイのもとを訪れた新谷は、描いた紙を見て言いました。

「日本は滅亡するの?そうさせないために海を渡ってきたのよね」

「ローゼンさんはそう言うけど・・・」

「滅亡から救うために違う未来を描いているんでしょ」

「でも何もイメージが浮かばない。無理に違う未来を描いてもそこには絶望しかない。これではご先祖様や忠実に役割を果たしてくれた人たちになんて言えばいいんだ」

「大丈夫。あなたが助けてくれるのだとしたら言葉じゃなくて存在だと思う。暗闇の中では光じゃなく誰かの存在が必要なの」

その頃、テロリストの男はとあるホームセンターに爆弾を仕掛けて爆発事故を起こします。

公安刑事が張っていたものの、まんまと尾行をまかれてしまい、テロリストの男は緊急配備されることに。

深見が犯行を告白?

そして手術を無事終えた柴田の部屋には、深見住職が面会にやってきました。

まだ目を覚まさない柴田の耳元で住職はつぶやきます。

「嘴屋のばばあにやられたんでしょ?あいつは手加減を知らない」

「実はあのばばあ、わしのこれなんですよ。お前にしちゃ年増だな。お前はもっと若いの好きだろって?」

「あのばばあ、私に惚れてるから何でも言う事聞いてくれる。かわいい女」

「だって、○○とか、あれもほら××とか・・・私ひとりじゃできないでしょ」

「いいこと教えてあげましょ。すべての完全犯罪、私がやったんですよ、女児連続殺人事件。」

「でももうふみが捕まっちゃいましたからね、新しい女探さなきゃ」

そう呟き住職が去って行くと、入れ違いで野間が病室に入ってきて柴田の様子を心配しています。

新聞社にもどった新谷は、同僚たちからテロが起こってしまったことを聞かされていました。

そして官邸の動きも何やら騒がしくなっている様子。

一方、しあわせの鐘の家では、ローゼン岸本にテロリストはダミーだとヘミングウェイが告げていました。

ローゼン「もう一つの未来が描けたんですね?」

ヘミングウェイ「ここに有ります。本物のもう一人の工作員に会えることを楽しみにしましょう」

そして柴田の病室では、野間が居眠り中・・・

すると柴田が目を覚まし、喜ぶ野間が頭を差し出すといつものように頭を叩いてくれた柴田(笑)

住職がまんじゅうを置いていったことに気づき、すべては深見住職がやったと二人は確信した様子。

その頃、しあわせの鐘の家では、ヘミングウェイが女子高生たちに最後の動画になると言って語っていました。

「とにかくみんなにちゃんと話をしておきたい!」

そして県警では、佐々木が深見住職を呼び出していました。

すると廊下でふみと遭遇!

「ああ、龍様!」

「ふみちゃん、愛してるよ」

「私も」

そんなやり取りを2人がしているころ、テロリストの男はしあわせの鐘の家に向かっていました。

そして藤沼はローゼン岸本と会って、ヘミングウェイへの身辺警護を依頼。

深見の完全犯罪の証明

県警の取調室では、深見住職が一連の事件について問われるもシラを切り通していました。

するとそこに、車椅子に乗った柴田と野間がやってきます。

そこで差し出したのはレコーダー。

そう、あの病室での住職の告白は録音されていたんです!!

「すべての完全犯罪。あれ私がやったんですよ」

確固たる証拠を突き付けられても、ちょっと驚くようなことを言って起こしてあげようと思ったと言う住職。

「すべては裁判官が判断すること」

住職のその言葉に、雲行寺の隅から隅までガサ入れしてやると言う柴田。

去って行こうとする柴田に、住職は言います。

「うちは寺なんで高温で焼かれた灰の中から証拠が出るかもしれません。慎重に」

「墓掘り返してでも探してやるさ」と返す柴田。

テロリストが狙うのは予言者!?

一方、テロリストの男に狙われているしあわせの鐘の家には、公安刑事たちが集まっています。

ヘミングウェイは公安刑事に言います。

「テロリストが狙うのであれば預言者。そして今日が預言者として最初の鐘を鳴らす日。だから今日を狙うはず」

「私より詳しい連中が、そうさせまいと必死に命を狙っているそうです」

すると突然、銃声が聞こえます(;・∀・)

そして県警では、柴田と野間がしあわせの鐘の家に向かう車に新谷も乗り込んできました。

車を出してと言って、躊躇する野間の頭を叩く新谷(笑)

すると「はい!」と嬉しそうに言う野間の頭を柴田も叩きます。

「新谷、俺が腹刺されてるの見ただろ?柴田さんは来ちゃダメっていうのが普通だろ?」

「柴田さんは無くてはならないキャラなので死にませんよ」

「国原医師だってあっという間に死んじゃったじゃないかよ。何があるかわかんねえぞ」

そんなやり取りをしているうちに、野間は車を出して、しあわせの鐘の家に向かうのでした(;^_^A

ヘミングウエイの死が日本を救う?

一方、官邸では藤沼が官房長官たちと今後の方針について話し合いをしています。

テロの事実を国民に伝えないという官房長官に対して、藤沼は正直に伝えると主張!

「国民をなめちゃいけません。みんな日本を愛している。それぞれの方法で戦ってくれるでしょう」

出席者から「ヘミングウェイに期待しているのでは?」と問われると・・・

「期待してますよ。彼も戦ってくれるでしょう」

するとそこに電話が入り、部屋を出る藤沼。

電話の相手はローゼン岸本でした。

「そろそろ始まります」

そしてしあわせの鐘の家には、新谷たちが到着。

ヘミングウェイは女の子を連れて石碑の前にいました。

「某国の工作員が狙ってくるのは預言者の私だ!」

そしてヘミングウェイが外に出てきたところで、テロリストの男が銃を持って現れます。

その前に進んでいくヘミングウェイ。

テロリストの男は服の中に爆弾を隠し持っており、公安刑事が体を張って男に体当たりして二人はがけ下に転落して爆発。

一人の犠牲で難を逃れたかと思いきや、ヘミングウェイは言います。

「あの工作員はダミーです」

そこに新谷が現れて「詠美」とヘミングウェイが言ったそのとき、ヘミングウェイは銃撃されてしまったのです(/ω\)

撃ったのはもう一人の公安刑事の男でした。

その公安刑事は、遠くに控えていた警察官によって射殺されます。

詠美はヘミングウェイに駆け寄ります。

「もう一つの未来はこれしか考えられなかった」

「自分が犠牲になることないじゃない」

「僕も初めて死にたくないと思った。もっと詠美との記憶を作りたいと思った」

果たしてこのままヘミングウェイは死んでしまうのか???

ここでヘミングウェイと詠美の過去の回想シーンが挟まれます。

そして、ヘミングウェイが銃で倒れた様子をみていたローゼン岸本の口元には笑みが・・・

意味不明!?衝撃のラストとは?シーズン2がある??

その頃官邸には、テロを制圧したとの連絡が入り、世の中にはヘミングウェイの最後の動画が公開されていました。

「私は予知能力者なんて言われていますが、未来を思い浮かべたら今日どう生きたか、それが問われていることに気づきました」

「今とても辛くて苦しくても、もう少しだけ耐え抜いてください。それぞれのあなたの運命を大切にしてください」

「最後に、あなたたちにも第六感はあります。何か困ったらなんとなく考えてみてください。そんななんとなくという直感があなた自身を大切な人を守ります」

「へミチャンネルは終わります。今までありがとう」

そしてしあわせの鐘の家の屋上では、預言者による鐘が鳴らされる儀式が行われます。

そこに現れたのは黒い服を着たヘミングウェイ!

え、生きていたってことでしょうか(^_^;)

「世界に幸せを」

そう言って鐘を鳴らすヘミングウェイの姿を、下の方から新谷、柴田、野間が見ています。

そしてそこには気になる面々もいました。

胸元に鳥のポーズをした男女たちのなかに、突然いなくなった女子高生のペリが!!

さらに内閣総理大臣臨時代理の藤沼までが(^^;)

また誘拐されていてヘミングウエイの絵によって見つかった松園遥香ちゃん(鈴木結和)とお母さんの姿も。

そして、ローゼン岸本、ヘミングウェイが映し出されて終了。

最後には「シーズン1 終」の文字が!!

え、いままでシーズン1だったってこと?続編のシーズン2があるの?

てゆーか、解決してないこと多すぎじゃないですか!?

なんともモヤモヤの残る最終回でした。

最終回は、連続幼女殺人事件の犯人が深見であることがわかります。しかし、証拠が発見されず、証拠隠滅を図っているようで、逮捕は難しい??というところで、幼女連続殺人事件は終了です。

そして、ヘミングウエイはテロリストの爆破行為を阻止するために、自らが死ぬという予言をして、日本を守ろうとして、公安だと思われたテロリストに刺されてしまうラスト直前。

最後のラストシーンでは死んだ??と思っていたヘミングウエイが、生きてた!そうだ不死身だったんだ!!!高いビルから落ちても平気だったんだ!ということで、

「しあわせの鐘の家の屋上」に元気な姿で登場。

そして、ラストシーンでは、生きていたヘミングウエイ:預言者による鐘が鳴らされる儀式が行われ、ラスト5秒で、ヘミングウエイを見つめる信者たちが次々と登場します。

あれ???女性首相代理???誘拐されたはるかちゃん??女子高生のペリ???他の人達も見たことあるけど、誰??というメンバー。

いろいろな人物が登場したけど、この5秒の意味ってどういうこと??

ツイッターは困惑でした。

確かに最後のラストシーン、意味がわからなかったですよね。

私も突然の出来事に一瞬時が止まりました。

そしてよーーーく考えて、見直して、考察という感じでした。

以降では、ラストシーンに登場した人達についてご紹介していきます。

【漂着者最終回】最後の人たちは誰?一覧まとめ

ツイッターでもまとめてくれている人が!

 

私がわかったのは以下の少しの人たちだけでしたが(^^;

◆総理代理

◆失踪してヘミングウエイの絵の予言で発見された、遥香ちゃん

◆失踪してヘミングウエイの絵の予言で発見された、遥香ちゃんのお母さん

◆柴田刑事たちの同僚のモジャモジャ頭の谷口刑事

◆女子高生のペリ

ツイッターで考察している人たちの情報から

◆メロンパンノート渡し(詠美に警告)女子大生

◆足首にある入れ墨について説明したおばあちゃん

◆大学の職員(殺された古郡が大学に在籍していないと証言)

◆黒板に後頭部出血していた高校教師(へミンウエイの動画の影響で多くの人が異常行動をした時)

◆内閣広報【総理が落下したシャンデリアで死んだ時の会見の司会】

という、驚きの面々でした。

ある意味、1話から起こったヘミングウエイにまつわる数々の事件を思い出すことができたラストシーンなのですが、この最後のラスト5秒の意味とは??

以降で考察していきます。

【漂着者最終回】最後のラスト5秒のシーンの意味考察

多くの考察がされていますが、大きく2つに分かれていると思います。

考察①信者たちの壮大な自作自演だった

やはり一番多いのがこの意見ですね。

古郡准教授が殺害された後に大学に在学していないように見せかけたのは信者だとしたら、ヘミングウエイの謎を解明されないように仕組んだ??

そしてペリはヘミングウエイをSNSで世に広めるための広報のような役割だった??

そして遥香ちゃんは、ヘミングウエイの能力を試すために、自作自演で失踪した。また予言があったことで、SNSでヘミングウエイが絶賛されるため仕掛けたのかもしれません。

また、総理をシャンデリアで殺害したのも「あわせの鐘の家」などなど、ヘミングウエイの周囲で起きた謎の出来事は、全てあわせの鐘の家の自作自演だった??という真実をラスト5秒で表した??という考察です。

ヘミングウエイの動画を見て、人々が異常行動を起こしたのも、信者たちの仕業だったようですね。

個人的にはこちらでは??と思いますが、もう一つの説もありそうです。

 

考察②意味のないカーテンコール

一方で、ラストシーンは、いろいろな事件にまつわる登場人物を登場させた、意味のない、カーテンコールのようなものと言う意見も。

舞台などであるカーテンコールは、確かに、このように登場人物たちが挨拶しますよね。

 

果たしてどっちなのか??おそらく視聴者の想像に任せる?というラスト5秒のシーンなのかな?と思います。

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