着飾る恋には理由があってネタバレ!原作あらすじ脚本家キャスト

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ドラマ「着飾る恋には理由があって(きかざるこいにはりゆうがあって)」は川口春奈(かわぐちはるな)さん主演のTBS系火曜ドラマで放送される連ドラです♪長いドラマ名ですが、略して「着飾る恋 」なのでしょうか??

川口春奈さん演じる着飾りガールが、価値観の違う人とルームシェアをすることで、様々な恋が繰り広げられる・・・そんな「うちキュンラブストーリー」♪お相手役は横浜流星(よこはまりゅうせい)さん(≧∇≦)

今回はこのドラマ「着飾る恋には理由があって」の原作ネタバレ、あらすじ、脚本家、それにキャストについてまとめました。

さて「着飾る恋には理由があって」には原作はあるのでしょうか?

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【川口春奈出演作品】

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・好きっていいなよ

その他にも

◆珈琲いかがでしょう

◆リコカツ

◆MIU404

◆逃げ恥新春スペシャル

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◆タイガー&ドラゴン

◆うぬぼれ刑事

◆キワドい2人

◆私の家政夫ナギサさん

◆大恋愛

◆SPECシリーズ

◆この恋あたためますか

◆義母と娘のブルース

◆逃げる恥だが役に立つ

◆アンナチュラル

◆共演NG

◆危険なビーナス

◆恋する母たち

◆凪のお暇

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◆鬼滅の刃

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◆マツコの知らない世界

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目次

着飾る恋には理由があっての原作ネタバレと脚本家は?

【着飾る恋には理由があって】衣装6話!川口春奈のファッションまとめ

着飾る恋には理由があっての原作はネタバレは?

「着飾る恋には理由があって(きかざるこいにはりゆうがあって」は脚本家によるオリジナル作品です。

ネタバレはこんな感じです。

凝り固まった価値観で、
鎧をまとった“着飾る女”を演じるのは
火曜よる10時枠初出演・初主演となる
大河ドラマでの演技も話題で大注目の川口春奈!

主人公とひとつ屋根の下で暮らすことになる
シンプルを追求する“ミニマリスト男”は
『はじ恋』以来2年ぶりに火曜よる10時枠出演の横浜流星!

価値観の違う人々がひとつ屋根の下で
さまざまな恋を繰り広げる“うちキュン♡”ラブストーリー

TBSでは4月期の火曜ドラマ枠で、完全オリジナルストーリー『着飾る恋には理由があって』を放送します。綺麗に着飾ることで自分の居場所を得ていたヒロインが、価値観の違う人々とひとつ屋根の下で暮らしながら、恋をしたり、友情を深める中で、着飾るという鎧を脱ぎ捨て自分らしく生きる姿を描く“うちキュン♡”ラブストーリー。

引用元:https://www.tbs.co.jp/kikazarukoi_tbs/about/

凝り固まった価値観で鎧をまとった「着飾る女」が主人公という、ちょっと始まってみないと、イマイチイメージがわかないキャラクターですが、ファッションなど、楽しめます。

◆衣装が気になる人におすすめ◆
また「豆柴真柴」こと川口春奈さん演じる真柴くるみの着用衣装を販売している

 

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そして様々な男女のシェアハウスでの出会い、係わりを通してストーリーが展開。もちろん、恋愛もあるようなので、キュンキュンさせてくれるのでは??と個人的に楽しみです!

着飾る恋には理由があっての脚本家は?

【着飾る恋には理由があって】こうじの犬種はコリー?かわいい画像も

脚本家は金子ありささんです。

金子ありささんは昨年、社会現象を巻き起こしたドラマ『恋はつづくよどこまでも』や、『中学聖日記』『花燃ゆ』などを手掛けた脚本家。

フジテレビヤングシナリオ大賞の受賞をきかっけに、1996年に脚本家デビューした金子ありささん。

短編映画の監督を行ったり、小説家デビューも果たしています。

ドラマだけでなく「電車男」「ボクの妻と結婚してください。」「高台家の人々」など映画の脚本も手掛けています。

亀梨和也さん主演の「FINAL CUT」やイケメンの共演が話題の「東京独身男子」などジャンルを問わず、多くの作品を担当。

個人的にも大好きなドラマ「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」など女性の心理を上手に描く脚本家として有名です(^-^)

そしてプロデュースには『MIU404』や『わたし、定時で帰ります。』『アンナチュラル』などを手掛けた新井順子さん。

演出は『MIU404』『グランメゾン東京』など幅広いジャンルを手掛けた塚原あゆ子さんが手掛けました。

女性スタッフばかり♪女性必見のドラマとなりそうです(≧∇≦)

着飾る恋には理由があってのネタバレあらすじ1話~最終回

わたどう犯人ネタバレ考察!横浜流星や自殺説も

「着飾る恋には理由があって」第1話のあらすじ引用元 TBS公式サイト

着飾る恋には理由があって1話ネタバレあらすじ!向井理のカッコよさにキュン

主人公は、“着飾る女”真柴くるみ(川口春奈)。

インターネット通信販売で若者から支持を集めるインテリアメーカー「el Arco Iris」(エル・アルコ・イリス=スペイン語で“虹”の意)の広報として、プレスリリースやメルマガの作成、メディアの取材対応、広告宣伝のPR活動を担当。

「el Arco Iris」を興した社長・葉山祥吾(向井理)からも一目置かれている。

会社に貢献したいと宣伝を兼ねて始めたSNSでは10万人近くのフォロワーを持ち、インフルエンサーとしても活躍。

会社のため、フォロワーのため、そして密かに想いを寄せる葉山社長のため、「憧れの存在」であり続けようと背伸びし努力する日々——。

そんな真柴だが、日々業務に追われマンションの契約更新を忘れていたせいで部屋を追い出されてしまう。

彼女に手を差し伸べたのは、カフェでバイトしていた頃に仲良くなった常連さんで、真柴の唯一の女友達であり、「姉御」と慕う人気フードスタイリスト・早乙女香子(夏川結衣)。

香子の計らいで真柴が行き着いた先は、表参道の一等地に建つ彼女のマンション。

表参道の高級マンションで優雅な一人暮らし!と思いきや…そこにいたのは既成概念を覆す、カオスなメンバーたち。

自由気ままに好きな時だけキッチンカーでバルを営業する料理人で、シンプルな生活を追求する超マイペースな性格のミニマリスト・藤野駿(横浜流星)。

駿のはとこでオンラインカウンセラーとして悩み相談を請け負っている関西人・寺井陽人(丸山隆平)。

近所の高級スーパーでデリバリーのバイトをする傍ら、現代アートの絵画やオブジェを作るアーティストの卵・羽瀬彩夏(中村アン)。

この3人に真柴と香子という、縁もゆかりもない、年齢も職種もバラバラの5人でルームシェアがスタートするのだった。

頑張り屋の主人公、くるみを演じるのは川口春奈さん。そしてひとつ屋根の下に暮らすことになる、ミニマリスト男、駿を演じる横浜流星さん。

5人の男女がルームシェアを通して織りなす、うちキュンなラブストーリーです♪

そしてドラマの中で、明日試したくなるような暮らしの裏技も紹介されます!

正反対の生活を送る2人の出会い

ある日仕事のため桜上水に向かうも間違えて玉川上水に来てしまう。
急いでタクシーに乗ろうとするもベビーカーを押す女性や老人に譲ったりでなかなか出発できずに困っていたが、そこを通りがかった藤野俊(横浜流星)のキッチンカーで目的地まで送ってもらうことになります。

俊はこのキッチンカーでカレー専門のバルを営んでいるという。

道中、ミニマリスト(必要最低限なものしか持たない生活を送る人のこと)である俊が普段携帯を持たないということに驚くくるみ。
それに対し俊は「物悲しいですね」と言う。

くるみは広報という仕事柄仕方ないと反論しさらに会社の社長への想いを語るも「片思いでシャチの周りをグルグル回る稚魚のよう」とおちょくる俊。

2人の間に微妙な雰囲気が流れるも目的地へ到着するのだった。

ルームシェアスタート!

なんとか間に合ったくるみだったがその後、会社に戻ったところで不動産会社から連絡が入る。
日々の業務に追われていたことですっかり契約更新を忘れていたのだ。
部屋を出なくてはいけなくなったくるみは唯一の女友達であり姉御と慕うフードスタイリストの早乙女香子(夏川結衣)に連絡する。
香子から、家賃5万と愛犬こうじの散歩するという条件で紹介されたのは表参道の一等地に立つ高級マンションだった。

素敵なマンションに大喜びのくるみ。

最高な1人暮らしをイメージして引っ越すくるみだったがなんと。そこには俊がいたのだ。

自分の部屋だと思っていた部屋は俊の部屋。

くるみの部屋はクローゼット。ただ、豪華なマンションのクローゼットなので、かなり大きく、住むのには十分。しかしクローゼットが部屋なのにびっくり。

「月5万でこんな広い部屋に1人で住もうとしてたの?気は確か?」

そして「もうすぐ留学するから、私が出て行ったら、私の部屋を使えばいい」と言いまs。宇

香子は、最近離婚したバツイチになったばかりで、思い切って留学することにしていたのでした。
そうして他の住人であるオンラインカウンセラーで俊のはとこの寺井陽人(丸山隆平)、アーティストの卵の羽瀬彩夏(中村アン)、そして香子を含めた5人のルームシェア生活が始まることになった。

葉山との約束

くるみが会社に貢献したいと宣伝を兼ねて始めたSNSはまもなくフォロワーが10万人に昇るところまできていた。
インフルエンサーとしても活躍するのは会社やフォロワーのためでもあるが何よりも密かに想いを寄せる社長の葉山祥吾(向井理)のための努力だった。
そんな葉山から新店のオープン日を無事に迎えられたら一緒に桜を見に行こうと誘われ喜ぶくるみ。
そのことをこうじの散歩に出かけた際、俊にどう思うか聞くと、
「携帯の中に答えはないね。桜の木の下でその人をよく見て決めればいいんじゃないの?」
と背中を押される。

インフルエンサーとミニマリストの価値観

家についてからボクシングを見ながらくつろぐ俊にお願いしますと頭を下げるくるみ。
実は新店オープンイベントにあたりケータリングを用意するのだが、4店へ予約するところを部下のミスで3店にしかできていなかったのだ。
くるみは一緒に住む俊がバルを営んでいることを思い出し出店を頼んでいた。
嫌だという俊だったが陽人の手助けもあり渋々快諾する。
料理する俊を見ていたくるみは自分もなにか手伝うと言いキッチンに入る。
「触んな!」
語気を強める俊は「その爪(マニキュアが塗られた)で俺の食材に触らないでもらいたい」と続け、くるみは出来たら呼んでと言いキッチンを出る。

完成したカレーを見たくるみは、
「美味しそうだけどちょっと地味」
もう少しSNS映えするようにするよう伝えるが俊もつべこべ言わず食べろと譲らない。
2人の意見は平行線をたどり、俊は出店を断ってしまう。

結局くるみは香子に頼み出店してもらうことになった。

最高の誕生日になるはずだったのに

紆余曲折ありながらも無事、新店オープンのイベントを迎える。
しかしそこに葉山の姿はなくさらに衝撃の知らせが…。
なんと葉山は社長を退任したという。
ショックを受けるくるみだがオープンイベントでは自身のフォロワーから次々と記念写真撮影を頼まれ笑顔で対応する。
ただその姿は楽しい、と思えるものではなかった。

仕事を終え家に帰ったくるみに花束が届く。
花束には「誕生日おめでとう。桜、見に行けない。ごめん」と書かれた手紙もついていた。
そこにスマホに通知が。
それはSNSのフォロワーがついに10万人に達したというものだった。
だが葉山がいなくなったことで努力をしていた日々の意味が分からなくなっていたくるみは素直に喜べない。
そんな、くるみに社長と上手くいったか聞く俊。
10万人達成にも「やるじゃん」と言うがくるみの様子を察した俊はキッチンへ入り料理を始める。
作ったのは前に口論の原因になったカレー。
くるみはカレーを食べると一言、「びっくり」。
この前は悪かったと謝るくるみに俊は、
「はっきり言って携帯に縛られ苦しむ人が理解できない。すごく距離感じる」
と話す。
「でもまあなんか。頑張ってることだけは分かるから」と。
くるみは涙を流しながら何度も美味しいとつぶやきながらカレーを食べるのだった。

その後リビングのソファーで寝てしまっていたくるみを俊は部屋まで運んであげるのでした。

前へ進むくるみ

次の日の朝、出勤するくるみとこうじの散歩をしている俊と会いお互い「おはよう」と挨拶する。
俊がくるみの爪を見るといつも塗っているマニキュアが塗られていない。
聞くと「いい。これで」と話すくるみ。続けて
「カレーごちそうさまでした」と言うくるみに俊は照れ隠しも交えたような笑顔を見せるのだった。

それにしても以外だったのが、くるみの好きな相手、社長の葉山祥吾(向井理)が思った以上にかっこよかったこと!

ツイッターでも非常に話題になっていました。

社長はどうして消えてしまったのか??もう出てこないのか??1話から今後の展開が気になるラストでした。

着飾る恋には理由があって2話ネタバレあらすじ!キスはトラブル!?

葉山社長(向井理)の突然の退任にすっかり傷心の真柴(川口春奈)。駿(横浜流星)は元気のない真柴に仕入れた海老を食べさせることを約束する。

同じ頃、一緒に暮らしている陽人(丸山隆平)は、真柴のSNSが全面停止になっていることを知り、元気づけようと「2人で花見へ行こう」と誘うがなぜか駿、羽瀬(中村アン)、香子(夏川結衣)も一緒に行くことに。

一方、『el Arco Iris』の広報課では、社長退任の対応に追われていた。しかし、思わぬハプニングが起こり、真柴は…

引用元:https://www.tbs.co.jp/kikazarukoi_tbs/story/

真柴を心配して元気づける駿

葉山社長(向井理)の突然の退任にすっかり傷心の真柴(川口春奈)。
部屋は散らかっています。

駿(横浜流星)は元気のない真柴をさりげなく元気づけ、仕入れた海老を食べさせることを約束します。

会社でも、がっかりしながらも、仕事を頑張る真柴。
新社長の就任が控えていて、就任したら、いろいろと方針が変わるかもしれないので、SNSの更新を止めておいた方が良いと上司に言われ、更に落ち込む真柴でした。

仕事の合間に、駿(横浜流星)の移動販売のお店に行くものの、カレーは完売。
しかし、今、海老を食べに行こう!という駿。
仕事の合間に行けるかな?と思っていたら、偶然、葉山社長(向井理)に似ている人を見つけて、走って追いかける真柴。

ヒールの靴をはいていたので、転びそうになった真柴を駿が駆けつけて、助けてあげます。

こんな靴はいて、危ないなーという駿。
「見間違い・・・」という真柴でしたが、タクシーに乗ったのは、葉山社長(向井理)でした。成田に向かっていた葉山社長。もしかして海外に行った??

そして「ごめん、やっぱり私、会社に戻る」と言った真柴でした。

陽人が真柴を花見に・・・

その日、真柴が自宅に帰るとSNSが更新がないのを心配がるフォロワーたち。
そして陽人(丸山隆平)は意を決して、気がある真柴を花見に誘います。
びっくりする真柴。
しかし、そこに帰宅した香子(夏川結衣)が、2人っきりで誘ったとは知らず、
「みんなで行こう!」と香子の送別会にすることになります。
がっかりする陽人でした。
その後、駿が香子に、陽人がデートに誘ったと言うと、びっくりする香子でしたが「捨てる神あれば、拾う神あり」とつぶやきます。

そして香子は、家事分担表を作り、陽人と真柴を同じ家事の分担に。
「共同生活のメリット。いつでもお家デートができる♪」と笑顔で言います。

シェアハウスでは、陽人と真柴を2人きりにしてあげようとする駿が。
2人で香子の分担したキッチンの掃除をしている2人。
掃除をきかっけに、いろいろ話して打ち解ける2人でした。
毎日更新していたのに、SNSが更新できないことを陽人に言いながら社長の言葉を思い出す真柴。

ネット販売から始めたのに、路面店を始めた理由を熱く語る社長の言葉を、嬉しそうに聞く真柴でした。
社長は路面店がどんなお店になるのか?楽しみにしていました。
だからいつか戻ってくると思うので、それまで、SNSを更新したいと思っていると言う真柴。
もしかしてSNSへの社長からの返信を待っているのかな??とつぶやく真柴でした。

そして掃除後、陽人と真柴と外に散歩に出ます。
もし、社長が私のことを想っていたら、事前に相談があったはずだから、私は振られたってことと話す真柴。

やさしく真柴の話を聞く、陽人。
途中で宅配便の仕事をしている羽瀬彩夏(中村アン)と会いますが、相変わらずの、冷たい反応。
もう少し仲良くしたいという、真柴の言葉を聞き、陽人は花見がチャンスだから彩夏を誘うと言うのでした。

その日の夜、相変わらず落ち込んでいる真柴を心配した駿は「社長もいなくなったし、SNS更新する必要がなくなって良かったじゃん。ゆっくり羽根をのばして。今までSNSゾンビみたいだったから」と言ってしまいます。悪気はないのですが、真柴の気持ちをさかなでしてしまい
真柴は「あなたに言われたくない!気分で仕事休む人に。わかったようなこと言われたくない!」とヒドイことを言ってしまいます。
駿は真柴のことを心配してくれたのに・・・。
駿は怒ったような、わらったような表情で「豆柴真柴さんの不穏な空気、吹き飛ばそうと思ったんだけど・・・」と小さな声で言います。
真柴はそれを聞いて、さすがに表情を変えます。
駿は「余計なこと言ってすみませんでした!!」と頭を下げ、何も話さなくなりました。

駿の過去

翌日、海老を仕入れに行った駿。
店出すの??と聞かれて「約束で・・・」と言います。
真柴との海老の約束を果たそうとしてる??あんなにヒドイことを言われたのに??

そしてお花見、当日、香子とこうじの散歩をしていた真柴は、駿の過去について聞きます。
元々はスペイン料理店のシェフだった駿は、まだ20歳で、スペインの有名料理店で腕を磨いて帰国して、すぐにスポンサーついて、自分のお店を持った。
しかしいろいろ揉めて、しまって、あっと言う間につぶしてしまって、夢や野心を捨ててしまった。
まだ引きずっているのでは?という香子でした。

自宅で仕入れてきた海老をお花見のために、調理する駿。

自宅に戻ると、海老を調理している駿に気づいた真柴でしたが、後輩から社長退任の件がネットニュースで出てしまったと連絡が。

真柴は「会社でトラブルがあって、行かなくてはいけません。終わり次第(花見に)駆け付けます」と言い、会社に行きます。

SNSではフォロワーたちが「どういうこと??」「説明も求む」とメッセージがたくさん来ていました。
会社では、クライアントへの対応に追われていました。

真柴以外で、お花見に来たシェアハウスのメンバー。
香子が作った和食と、駿が作ったスペイン料理の豪華な料理が並びます。
スランプに陥った羽瀬彩夏(中村アン)もカウンセラーの陽人がうまく誘って、花見に来ることに。陽人に言われたように、1人もくもくと桜の花の絵をかいています。
独特の世界観に「見えているものが自分たちとは違う」と絶賛する陽人でした。

トラブル対応に追われていた真柴は、社長にSNSのフォロワーに明日、情報を更新して知らせると報告。
すると社長からは「無理しなくていいよ。個人のアカウントなんだから、負担なら辞めたもいいよ。葉山はいないんだし」と言われ、ショックを受ける真柴でした。

しかしその後、トラブル対応で、謝罪をしながら、町中を走り回る真柴。

一方で、花見で人生について話すシェアハウスの住人たちでした。

2人きりのお花見♪

夕方が過ぎ、夜になってしまった真柴。お花見の場所にかけつけますが、もちろん誰もいません。
すると「遅いよ!豆柴真柴!」「おかえり」という駿が。
びっくりしつつも笑顔の真柴。

「桜、もう終わるからさ、見るなら今夜しかないと思って」、といい、
夜のしまった公園に忍び込もうとする駿を「不法侵入」と必死に止める真柴。
「もうあきらめるから・・・」と言う真柴。
真柴の足は1日中走り回ったので、靴擦れで血が。
痛そうです。
駿は、何かを思いついて、真柴をマンションに連れていきます。
階段を上るとき、おんぶしてあげる駿。
そしてリビングで何かをしている駿。
入ってきてしまった真柴に目をつぶるように言います。

すると、羽瀬彩夏(中村アン)のつくった桜のオブジェがライトアップされてキレイに飾ってありました。
そして駿が「花見はじめるか!」と言い、

2人分のグラスとスペイン産ビールを出します。
お礼を言う真柴。
料理をしてあげる駿。

料理を待ちながら「辞めてもいいんだって」とずっと毎日こつこつやってきたSNSを簡単にやめて良いと言われたことを駿に話します。
「社長はいないからやめてもいいよって、あっさり言われて。え、って。じゃあ、なんで無理してやってたのかな?って。」

すると駿は「そんなあなたに!」と作ってあげた「裂きイカ」のアレンジ料理を出し「エビがいかになっちゃったけど・・・」とボソッと聞こえないような声で言います。

「うま!さすが、元一流店シェフ」というと、顔色が変わる駿。
「才能あるだの、おだてられて、店出したのに、全然うまくいかなかった。人使うとか・・・なんもわかってないと気付いたときは店だめで。だからもう、無理すんのはやめた。がんばるのをやめて、持ってるの全部捨てて、なんもなくなったけど、よく見えるようになった。俺が。だから、豆しば真柴も無理すんな!好きなようにすればいいよ。」

真柴は桜のオブジェの写真を撮ります。
「好きでやってたんだ・・・。いいなーと思ったら、みんなに見せたいと思った。私は好きで撮ってたんだ」

すると駿は「なら、いいんじゃない。食べて飲んで、何も考えないで寝るのもいいと思うよ」と言います。

真柴は笑顔で「今日はそうする」と言います。
そして「あなた天才よ。」と言います。
びっくりする駿。

キスの意味は?

それから2人でつまみを作ろうと冷蔵庫へ。
すると・・・2人の顔が近づき・・・2人は自然にキスをします。
2人で同時にびっくりして、真柴「あれ?あれ??」駿「した??」
駿は「流れというか、気に飲まれたような・・・」
真柴「あと、お酒??」
2人でキスを言い訳をし、笑い合います。
「飲みすぎたから寝よう」とそれぞれ部屋に戻り、ショックを受ける2人でした。
朝起きて、駿と真柴は顔を合わせると・・・不自然な態度の2人。

羽瀬彩夏(中村アン)に撮影したオブジェの写真を見えて「これ(SNSに)あげてもいいですか??今年のサクラ、最高でした」という真柴。
笑顔で帰る羽瀬彩夏でした。
そして、靴ずれなのを思い出し、スニーカーを履く真柴。
そしてSNSでは、社長退任と交代のメッセージを入れます。
「このインスタも無理なく更新続けていきます」と締めくくる真柴。
そのころ、葉山は海外もどこかで仕入れをしていて、真柴のSNSをチェックして、切ない表情を浮かべていました。

 

おさらい♪

ラスト・・・おそらく毎回ある定番の振り返りおさらいです。
真柴がいない花見が終わって帰宅しようとするシェアハウスのメンバー。
羽瀬彩夏(中村アン)がこれ、落ちてたとメモを駿に渡します。

そこには
「藤野さん、昨日はごめんなさい。」
と真柴からのメッセージ。
真柴、ちゃんと謝っていたんですね。
それを見て、皆に「忘れ物があったから、ちょっと戻る」と言い、1人真柴を待つ駿。
駆け付けた真柴を見て、笑顔になるのでした。

着飾る恋には理由があって3話ネタバレあらすじ!たぶん、好きだね

真柴(川口春奈)は広報課課長の松下(飯尾和樹)にミスを指摘され、休暇を取るように進められる。

そんな中、羽瀬(中村アン)の絵が若手の登竜門と言われる「ART NEW WAVE2021」の最終選考に残る。よく行くキャンプ場の近くで展示と結果発表が行われることを知った陽人(丸山隆平)は、羽瀬の絵が見たいからと自分も行くことを決める。さらに、仕事で行けない香子(夏川結衣)の提案もあり、駿(横浜流星)と真柴も入れた4人でキャンプ場へと出発するのだった。

引用元:https://www.tbs.co.jp/kikazarukoi_tbs/story/ep3.html

本当にキスした??

お花見の日の夜、なぜか自然とキスをしてしまった真柴くるみ(川口春奈)は駿(横浜流星)。
くるみは、昨晩のことを思い出して、決まずい雰囲気でしたが、いつも通りの駿は、夢の話を無邪気にして、いつものように、言い合いをする2人。

2人で話していると、羽瀬(中村アン)がくるみがインスタに羽瀬のお花見のオブジェを勝手に投稿したことを怒ってきます。
くるみがインスタ投稿していいか聞いたとき、笑顔で返してきた羽瀬。これをOKだと解釈してしまったのですが「聞いてない、覚えてない」と羽瀬は、怒っている様子で「今後は気をつけて」と言われます。
しかし、その後現れた陽人(丸山隆平)には体調を気遣う羽瀬。
随分態度が違う・・・とびっくりするくるみでした。
その後も、化粧をした後に「もうアフター真柴になったのか」と、化粧をしてお出かけ前と後が全然違う盛っている様子を「ビフォー真柴」と「アフター真柴」と言い、からかういつも通りの駿に昨晩のキスを再び思い出し「昨日、キスしたよね??した??」と再度確認する真柴でした。

会社に行くと、相変わらず昼休みを取らずに、仕事をするくるみを心配して、茅野(山下美月)が注意。
そして茅野の彼氏が酔って誰かれ構わずにキスするタイプで、ノリで深い意味はないけど、同窓会に行くので心配だとこぼします。
それを聞いて「ノリで深い意味は・・・やっぱりそんなもんだよね」とつぶやき駿とのことを思い出すのでした。

その後、上司で広報課課長の松下(飯尾和樹)に公式Instagramで3日前と同じ画像を投稿している、とミスを指摘され「ちゃんと休んでください。」と有給休暇をちゃんととるように言われます。
そして松下は昔、葉山社長に失敗が続いた時に、疲れている時は、ちゃんと休めと言われたことを話します。
「葉山さん、今頃どこでどうしているんだろうね??」と言い、なんとも言えない表情になるくるみでした。

葉山の存在

そして・・・くるみは、なんと突然、陽人(丸山隆平)にオンラインでカウンセリングを受けます。びっくりする陽人。
「なんかあったら相談するで!って言われたので、正式に訪問してみました」というくるみ。
陽人は寂しそうに「そうか・・・」とつぶやき、気を取り直して、くるみの話を聞きます。
くるみは、いきなり、
葉山元社長(向井理)との新人時代の話を始めます。

(回想シーン)
まだ新人のころ、他の新入社員たちと一緒に、ずっとあこがれてた葉山に鰻屋さんに連れていってもらったくるみ。
緊張しているくるみに気付いたのか?葉山は
「知ってる?土用の丑の日って??」と話始める葉山。
諸説あるけど、店に頼まれた平賀源内がつくったキャッチコピーという説がある。「広報も同じ仕事だよ」と葉山から言われたくるみ。
「私にできるでしょうか??」と自信がないくるみに
葉山はくるみが採用面接のときに、エレベーター前で落ちていた傘袋を拾ったのを目撃し。「あの子は戦力になる」と思ったと言います。
それを聞いて笑顔になり、この人を支えたい、この人にどこまでもついていこうと思ったと言います。
しかし・・・なんでか、あまり(社長のことを)考えなくなったというくるみ。
考えそうになると、馳がやってきて、ちょっかいを出してくると話すくるみ。
そして駿が自分の化粧前と化粧後の違いをからかってきたり・・・と駿の話ばかりを始めるくるみ。

その話を「せやな・・・」と言いながら、やさしく聞くのでした。

キャンプ場へ!

その日、自宅に帰ると、駿にくるみが、患者として相談してきたことを報告する陽人。
「相談者さんになってしもうた。俺は相談者さんには、手をださん。ポリシーだ」とくるみのことを諦めたと寂しそうに言います。
そして、駿に「お前に任せた。ましばちゃん。お前が面倒見てやって」という陽人に駿は「見てるつもりですよ。部屋隣ですし・・・」と言います。
「恋愛対象にはならない??」と陽人に言われると、よーく考えて、何も答えない駿でしたが、最後に「近すぎて考えたことございません」とふざけたように言う駿でした。

有給とってキャンプに♪
ハウスでは、香子(夏川結衣)が、羽瀬(中村アン)の絵が若手の登竜門と言われる「ART NEW WAVE2021」の最終選考に残ったことを、くるみたちに報告。
この10年応募し続けて、初めての最終。だからナーバスになっている羽瀬。

駿がよく行くキャンプ場の近くで展示と結果発表が行われと聞き、

陽人は「カウンセリングがキャンセルになったし」羽瀬の絵が見たいからと行くと言います。
香子がみんなで一緒に行こう!!と言い、ちょうど有給をとるように言われていた、くるみも行くと決めます。
しかし、香子(夏川結衣)は途中で仕事で行けないことに気付き、駿と、くるみと陽人と羽瀬の4人でキャンプ場へ行くことに。

香の車は2人乗りだったので、陽人と羽瀬。そして、キッチンカーで駿とくるみが乗り、キャンプ場へ。
くるみは、インスタに写真をあげる予定なので、いつも通りおしゃれ。それを見て、冷めた表情の羽瀬でした。

車に乗り込む時のくるみと駿を見て、何か異変を感じた香子でした。

キッチンカーに乗った後、また「キッチンカーが男たちに盗まれて・・・」と夢の話をする駿。

すると、早速くるみに電話が。「ホームページの夏の模様替え」担当になった茅野(山下美月)が苦悩していると秋葉(高橋文哉)が助けを求めてきたのだ。くるみは「まずは目的を決めること」と親切に助言。

仕事ばかりしているくるみに「つまんない奴乗せてしまった」という駿。
「心の声漏れてるよ」とくるみ。
そしてくるみは「陽人の車が良かった」とつぶやきます。
駿「心の声漏れてるよ」
くるみ「わざと漏らしたんですー!」といつも通り、言い合う2人でした。

サービスエリアで、休憩する4人がテーブルに座ります。
羽瀬は誰かと電話しています。「彼氏さん?」と陽人が聞くと
職場の先輩で、時々ご飯に行くって、泊はする・・・という彼氏じゃないけど、あいまいな関係の相手だと言い、3人は困惑。
「余計な期待はしない。作品さえ認めあられれば、それ以外いらない」と羽瀬。
かっこいいい!と言う駿でした。

そして携帯を持ち歩いていない、駿以外のメンバーのハウスのグループラインに、香子から、メッセージが入ります。
「さっき、気付いたんだけど、あんた駿くんと何かあった?」とくるみあて。
間違えてグループラインに送り、焦る香子は、メッセージを削除。
それを見て、気まずい雰囲気の駿以外の3人でした。

車に乗り込んだ駿とくるみ。
相変わらず、秋葉とラインをするくるみに「そういえば社長は??」と聞くと、
「連絡が誰も取れない、もうあきらめたから」と暗い表情で言うくるみでした。

 

富士山が見える絶景のキャンプ場に到着すると、同じキャンプ内の中で4人が一緒に泊まるとしってびっくりするくるみ。「4人いつも一緒に暮らしてるし、安いし」という陽人。
そしてくるみは、ハウスに着替え一式を忘れてしまったことに気付きます。
そんな中、「秘湯に行こう!!」と言い出す駿。
しかし、くるみと陽人から、まずは展示会!と言われますが、羽瀬は「1人で行くからいい」と淡々というのでした。

そしてキャンプの設営をする4人。
料理担当は駿。とっておきのキャンプ料理を準備するという駿。

くるみは、羽瀬に「やっぱり一緒に展示会に行ってもいいですか?」と話し始めると
今後は茅野からくるみに連絡が。「ちょっとすみません」と電話に出るくるみ。
お休みなのに、秋葉が連絡してしまい謝る茅野。
くるみは資料を送っていて「見ました。大丈夫です。やりきります!」と言います。

くるみが再び羽瀬の元に行くと「仕事もプライベートも忙しそうだから、自分のことを優先して」と羽瀬から冷たく言われるのでした。

キャンプ場では、陽人は常連の顧客の舟木(黒川智花)のカウンセリング。
駿から「仕事はキャンセルが入ったのでは??」と言われると「話聞いてほしいって、昔からの知り合いだからな」と答えます。

駿は「どっちが本当に大丈夫なのかね?舟木さんみたいに人に頼りきる人と、羽瀬さんみたいに1人でなんでもやるっていう人」
陽人は「俺にもわからん。今日大丈夫な人が明日大丈夫じゃなくなる。世の中そんなんばっかりだ」と言うのでした。

香子にトラブルが

そんなみんながキャンプを楽しむ中、香子が詐欺の被害者になっていたことが発覚。
香子が代金を支払った留学先の現地のコーディネート会社が先月、倒産したことがわかります。アパート・語学学校・調理学校をお願いしていた会社でした。香子のスタッフが大使館に確認したところ、最近同じような送金詐欺が何件もあったとのこと。
茫然とする香子でした。

キャンプ地では、駿が特技の料理を作る。
相変わらず、くるみには、仕事のラインがバンバン入ります。
今度は秋葉から「たすけて」のLINEが。
「こんなことなら、休んでないで一緒にやってあげた方がよかったかな・・・」とくるみが言うと

駿は「そういう時は信じて任せる。あれこれ指示してやらせたところで思いどおりになんないし、お互い 疲れるだけなんだよね~。昔、店やってた時、そうだった」と自分の経験を話します。
すると・・・羽瀬の姿が見当たりません。もしかして1人で行ってしまった??
くるみの誘いで駿と陽人と3人で展示会へ行くことに。

展示会場では、羽瀬が関係者と話をしていました。
羽瀬の絵を見た陽人や駿は「すげえな。」「圧巻だ」とつぶやきます。
そしてついに、結果発表。
その後、羽瀬は1人で会場を後にします。
羽瀬の絵は大賞をとれませんでした。
羽瀬を探しますが、いません。
陽人は「この差が俺にはわからん」と言います。
駿は「人の評価なんて関係ない。自分で自分に胸をはる、それでいいと思うけどな」と言います。

くるみは、羽瀬を見つけて、元気づけようと声を掛けます。
しかし「やめて、なぐさめないで。あなたに何がわかるの。SNSで人気でフォロワーが大勢いるからって、それで何か表現してるつもり?そういうのとは全然違うの。何もわからないくせに慰めようとしないでよ!不愉快」と言うのでした。
それを見ていた駿と陽人。
陽人は、羽瀬を追いかけました。

2人で秘湯でデジタルデトックス♪

くるみには茅野から電話が来ます。精神的にはでれる状態ではないが、電話を取ろうとします。すると駿はくるみの手を取り、電話に出るのを阻止。「やっぱ行くしかないな」とくるみをキッチンカーで連れ出し秘湯に向かいます。
「もう、落ち込んでくる。なにやってんだ私・・・でも、ほんと思った。羽瀬さんってすごい。ちゃんと自分の世界を持ってる。私とは全然違う」とつぶやく、くるみ。

秘湯につくと相変わらず、茅野からLINEにメッセージが。
くるみにどちらがいいか2案の選択を求めてきますが・・・
駿がくるみのスマホを無理やり奪い「自分を信じて進め」と打ちそして電源を切ります。
「これでもう、外の世界とはさよなら」という駿。びっくりするくるみ。

そして山の中を2人で秘湯に向かいます。
そして、「はい、デジタルデトックス」と言い、駿は男湯に。
躊躇していたくるみも「せっかく来たんだから」「デジタルデトックス」とつぶやき、温泉に入るのでした。

そのころ、キャンプ場で羽瀬にコーヒーを渡す陽人。
羽瀬はくるみに「真柴さんに、ヒドイこと言っちゃった。わかってる八つ当たり・・・」と陽人にもらす。
「もう10年同じように描いてきて、これが最後のチャンスだと思ったのに」
涙をこらえるのに必死な羽瀬の背中を陽人は何もいわず、ただやさしくたたくのでした。
秘湯の露天風呂では、くるみが思わず「もう、最高」と1人言。
しきりを隔てて、駿がくるみに声をかけます。
「ほーら、言っただろう。秘湯は最高だろって。」
「ちょっと黙っててもらえますか」というくるみに「まあまあ、景色を見なさいよ。」という駿。
「うまくいかないことがあっても、これさえあればいいのよ。空と水と空気。」と駿。

くるみが温泉を堪能していると・・・くるみの服が強風で飛ばされ、川で流されてしまいます。
くるみは絶叫!!!!
駿は「何、どうした!?」と驚き
「どっかで服買ってきて!!!早く!!!」と叫ぶくるみでした。

無事に、駿が買ってきた服を着て、秘湯から山道を歩くくるみ。
しかし、その服は、IらぶYAMANASと書かれた長袖シャツ。不満でしたが、買ってきてもらったので、文句が言えないくるみ。
キャンプ場に戻ったくるみと駿。
ダサい格好にびっくりする陽人に、駿がふざけて
「紹介します!デジタルデトックスして生まれ変わった、豆しば真柴さんです!!」と言います。
羽瀬は水を汲みに行ったくるみを追いかけ「似合ってる。あなたに何がわかるって言わないの?」
「毎日精いっぱいおしゃれして、毎日何枚も写真をあげる。その気持ち、わかる?って言わないの?毎日、忙しいのに絵、見に来てくれてありがとう」と感謝を言い、2人は無事に仲直りをするのでした。
2人が仲直りをしているのを見て、ほほ笑む駿と陽人でした。

たぶん、好きだね

夜、暗くなると、たき火をしながら楽しく、食事する4人。
くるみは「空と水と空気さえあれば」と言いお酒をどんどん飲みます。
羽瀬と陽人が2人で酒の追加を買いに行きます。
2人きりになったくるみと駿。
くるみは、インスタにあげようとする写真を撮ろうとスマホを出します。
すると、駿は、くるみからスマホをとりあげ、手を握ります。
「ちょっとなにこれ?」とびっくりするくるみ。
「デジタルデトックス」と微笑みながら言う駿。
くるみは観念したように「ですね・・・わかりました」と受け入れます。
「魚たべるから、ちょっと」と言い、手を離そうとするくるみに、駿は「魚ね」と言い、くるみの口に魚を入れてあげます。
くるみは渋い表情で「あのさ、飲むたび、からまないでくれる?どうせまた酔った勢いで・・・」というくるみの言葉をさえぎって駿は最近、くるみが出てくる夢を見ると言います。
くるみはびっくりして「じゃあ・・・もしかして・・・私のこと好きなのかもね~」
「どうかな~ ちょっと待って考える。あーそうだね。たぶん好きだね」と答える駿。
「たぶんなんて言われても。」
「じゃあ、ただの好き!」
「ただのも ちょっと気になるな」
「いちいち注文多いな。夢に出てきた時と一緒」
「何それ? どんな夢?」
「言ったらきっと怒る」
「余計気になるじゃん」
「ヒント! 回転寿司」
「回転寿司?大丈夫、聞く気うせた」
「聞いてよ」
「大丈夫(笑)」
手をつなぎ、そして笑いながら、良い雰囲気の2人。

羽瀬は香子へ結果報告しています。結果は駄目だったけど、みんなで楽しく飲んでるから平気だという羽瀬。
香子はじゃあ、陽人の狙いどおりだったといいます。
陽人は賞に入っても入らなくても羽瀬を一人にしたくなかったと、キャンプに行くことを決めたと言います。
羽瀬は電話を切った後、陽人に「ありがとう」とつぶやくのでした。。

翌朝、ハウスで1人、国際法律事務所のホームページを開きながら、ため息をつく香子。そこへ謎の男が出現し、びっくりする香子。
その男は小林(生瀬勝久)。「香ちゃん」と声をかけます。

またキャンプ場で目を覚ましたくるみは、ラインを開き、キャンプの写真を茅野に送り「真柴は完全オフです」とメッセージをいれ、眠っている駿の寝顔を見て、ほほ笑むのでした。

答え合わせ・・・好きな子ね

そして・・・いつもの答え合わせ。
秘湯で「服買ってきて!!早くーーー!!!」とくるみに言われた駿。
あわてて、お店に飛び込み服を選びます
「どういう子の 何を買うの?」と店員に聞かれた駿は
「服にうるさい、仕事ばっかしてて、いっつも携帯持ってる。頑張るけど、しょっちゅう空回りして、自分のこと棚に上げて誰かを助けようとする、お人よし?」
店員に「好きな子ね」と言われて、驚いた駿は「あ、、もう、これでいい、これで大丈夫です」と適当に服を選びました。

秘湯からの山道で服を着たくるみが「これはこれで助かったんだけど… もっと他にはなかったかな?」と不満そうに言うと、「嫌なら脱げば?」とそっけなく返す駿でした♪

着飾る恋には理由があって4話ネタバレあらすじ!ラストのハグにキュン♡

キャンプの夜、駿(横浜流星)から「好きかもね」と言われ、真柴(川口春奈)は気持ちが揺さぶられるものの、駿の真意が分からないまま帰路につく。真柴と駿が帰宅すると、香子(夏川結衣)から陽人(丸山隆平)と羽瀬(中村アン)も交えた4人に話があると切り出される。

そんなある日、羽瀬が体調を崩してしまう。急に気分が悪くなってしまった羽瀬の具合を聞くうちに、真柴はある思いを巡らす。

同じ頃、「el Arco Iris」の広報課では来期のコレクションに向けたプロジェクトが始動し、急遽、デザイナーとの打ち合わせに真柴が指名されて…。

引用元:https://www.tbs.co.jp/kikazarukoi_tbs/story/

駿の本心が読めない・・・

キャンプの夜、「たぶん好きだね」と言われ、良い雰囲気だったことで、翌朝、くるみは駿のことを意識していたのですが・・・
何事もなかったような、駿の態度に困惑するくるみ。

くるみは、記念に、2人で写真を撮りたいな・・・と思っていたのですが、言い出せず、それに気づいたのか??
駿はくるみのスマホをとりあげ、顔を近づけてきます。もしかして2ショット??と思ったら、後ろから、陽人(丸山隆平)と羽瀬(中村アン)が入ってきて・・・4ショットでした。
ちょっとがっかりするくるみ。

東京への帰りの途中で、美味しいそば屋に行こうという駿。しかも「いいじゃん2人で」という駿に少しドキドキするくるみ。
2人で良い雰囲気で、そばを堪能していると、そば屋の旦那さんと奥さんは、駿の知り合いのようで、「前に来たのいつだっけ?佐々木君、田中君、それに、はなちゃん一緒の時よね」と言われます。
はなちゃん?女性の名前ですね・・・。少し反応するくるみ。
その後、レジでお会計をしている駿。くるみが1人でおみやげを見ていると、そば屋の奥さんが「藤野君のこと、よろしくね♪」と言います。2人が恋人同士だと思ったみたいで、嬉しそうなくるみでした。

そして、シェアハウスに到着すると、駿は「そば食ってた!」と言い、「2人で??」と聞かれると「店狭いからさ」と答える駿。
「そういう理由か・・・」とがっかりするくるみでした。

そして・・・皆が戻ってきた後、香子が「悪いニュース」と留学のお金178万円を持ち逃げされた詐欺にあったことを報告。
また、
前の旦那である元旦那・礼史(生瀬勝久)が突然現れたこと、もしかしてシェアハウスを取られてしまうのでは??と心配し、不安定な状態に。
「今でもこうちゃんのこと、家族だと思っている」と言っていたと聞いて、「いい人じゃないですか??」という羽瀬(中村アン)に「君とは暮らせない」と言い、突然出て行ったのは、礼史だと教えるくるみ。
どうにか、陽人(丸山隆平)が香子を落ち着かせました。

夜、部屋で仕事をしていると、くるみが照明を誤って壁にぶつけます。それを隣の部屋の駿が聞いて、くるみが故意に叩いたと思ったのか?

駿もくるみに向かって、壁をトントンと4回叩きます。
くるみは「おやすみ??」と思います。
そして4回トントントントンと返すくるみ。

再びそれに返す、駿に嬉しそうなくるみでしたが「う~ん。つかめんなーーー」と駿が何を考えているのか?わからず、苦悩するのでした。

「el Arco Iris」の広報課では来期のコレクションに向けたプロジェクトが始動していた。
くるみが出社すると茅野(山下美月)が、くるみの手伝いをしたいと言い、秋葉(高橋文哉)とのコンビを解消したいといいます。付き合ってという訳でもなく、にそれっぽい告白をされたという茅野。彼氏がいるから、何を考えてるのかわからない秋葉に振り回されたくないという茅野と自分の状況がかぶる、くるみ。「ちょっかいだしてきただけかもしれないし…」と言う茅野に自分を重ねて「確かに・・・」と思うのでした。

羽瀬の妊娠騒動

そして、その日、くるみが会社から戻って帰宅すると・・・
くるみを、突然誰にもわからないように、自分の部屋に連れていく駿。
ドキドキするくるみでしたが、何かを取り出し渡します。

それは・・・かわいい抹茶最中。
隣のカフェカーの店長からもらったんだけど、1個しかないから、みんなに見つかるまえに豆しば真柴さんだけにあげる♪という駿。
「好きかも」と言われていた件についての話かな??と思っていたくるみは、がっかりし「ありがとう」と言い、やはり自分からと思い「一応、聞いておきたいんだけど」と言いかけると、陽人が声を掛けてきて、2人の話は中断。
なにやら、羽瀬(中村アン)の体調が悪いとのこと。
くるみが介抱しますが、どうやら生理がずっと来ていないという羽瀬に頼まれて、駿が運転して妊娠検査薬を買ってくることに。
心当たりのある相手は、付き合っていない、バイト先の先輩でした。

薬局で2人で妊娠検査薬を探しますが・・・薬局の店員にじろじろ見られた駿は「違いますよ。そういう関係じゃないんで」となぜか勝手に言い訳。複雑な心境のくるみでした。

一方、ハウスでは、部屋に戻らずに、羽瀬と一緒にいてあげるやさしい陽人。
もし、妊娠してたら、彼に話すべきかな??と聞く羽瀬に、陽人は「俺だったら話してほしい」と答えます。「相手があなただったら、私も話している」と言う陽人。。
そしてくるみたちが戻ってきます。
くるみは、もどると、羽瀬に、インスタで羽瀬の作品を見たイベント会社の人から連絡がきて、羽瀬の才能を感じたから、プロモートを支援したいと連絡が入ったと報告。
仕事の良いニュースに、逆に妊娠の可能性があることで落ち込む羽瀬。
「これから、頑張らなきゃいけないのに、もしそうだったら・・・」という羽瀬。
そして、相手は付き合っていない男性なので・・・と多くを語らない羽瀬。
そして、買ってきてもらった妊娠を受け取るのでした。

部屋に戻ると、くるみは薬局での「そういう関係じゃないんで」という言葉を思い出し「じゃあ、どういう関係だよ・・・」と突っ込み。
一方、駿も何やら部屋で悩んでいる表情を浮かべているのでした。

そんな中ハウスに電話がかかってきます留守電には、「礼史です。この間は突然ごめん。あの・・・別によりを戻そうとかそういう訳じゃなくて、なにか、力になれたら、それだけだから」というメッセージが。

駿の過去と元カノ

翌朝。愛犬こうじの散歩中に香子はくるみに「何を今さら!!」と礼史への怒りをぶつけます。
最初に香子を締め出し、部屋にこもって香子のことを無視したのは礼史でした。
その時のことを「辛そうでしたよね」というくるみ。
くるみは香子がよくっていた「食べる門には福来たる」と言い「香子さんの腕さえあれば、この先無敵だし、私は人生最後の晩餐は、香子さんに炊いてもらったふっくらご飯にします」と言います。

すると、香子は嬉しそうに「そういえば、駿くんにもそれ言った。」
前に駿のお店に行ったとき・・・と話しだす香子。

回想シーン。
スペイン帰りの若いシェフが立ち上げた店という、評判だった駿の店に、それほど期待もせずに行った香子。
料理な最高だったという香子は。シェフの駿に挨拶したいと言い、キッチンをのぞくと・・・駿が料理人たちとケンカして、料理人たちが、やめていくシーンを目撃。
そして、もうすぐ閉店すると聞いた香子。その後、従業員が一気にやめてしまったと聞きます。
駿は当時、駿を支えていた恋人でオーナーの娘のはな(山本千尋)の期待を裏切って、何もかも失って、そして「キッチンカーを始めたい」と相談に来た駿に、「食べる門には福来たる」と香子は言った。
くるみは「(駿も)いろいろあったんだ・・・」とつぶやくのでした。

羽瀬は妊娠検査の結果を、リビングで心配で見に気が陽人に知らせないまま、
バイトに出かけます。妊娠しているかどうか・・・わからない陽人。
バイトに行ったことを心配そうに話す陽人と駿。
妊娠しているかどうか、あえて聞かなかったという陽人。
駿は、今日のキッチンカーを休んで「今日休んで何かつくろっかな・・・」とつぶやき、料理で羽瀬を元気づけようと思います。

ビフォーの方がいい♪

そんな2人の前にくるみがいつもよりも、オシャレをして登場。
会社に葉山元社長の大事なゲストがくるからというくるみを凝視する駿。
そして、くるみに「なんもしなくていいのに・・・ビフォーのままで。ビフォーの方がいい!」と言うのでした。
それを聞いて、嬉しそうなくるみ。
くるみは照れながら家を出て、その様子を見ていた陽人は「君たちさ、ちょいちょい2人きりになってるよね。ええ感じなん?」と聞かれ、うかない表情で「わかんない・・・」とつぶやく駿でした。

くるみが出社すると、細貝社長が急用のため、トラブル発生で、これなくなったので、デザイナーとの対談相手にくるみが指名されます。
元々、葉山が取ってきた仕事だったので、乗り気じゃなかったという細貝社長。
準備も何もしてなかったくるみはあせります。
急遽準備を始めるくるみ。そして、対談相手のフェイフェイが和菓子が好きなことを知ります。来日するたび抹茶を買うという。抹茶と和菓子・・・くるみは駿にもらった、抹茶最中を思い出し、陽人に電話して携帯を持っていない駿に抹茶最中のお店が今日どこでやっているのか??聞くと
週1回一緒になるキッチンカーなので居場所がわからないという駿。
「すごい美味しかったから、差し入れしたいと思ったんだ。残念」というくるみでした。

スーパーへ買い物にきた駿と陽人は、偶然アルバイトの配送をしている羽瀬を見かけます。
羽根は、妊娠してしまった原因となったかもしれない、バイト先の先輩に、妊娠したかもしれないことを告げようとしましたが・・・
そこで別の同僚がその彼の結婚を祝福。幼なじみの保育士の彼女と結婚すると初めて聞いた羽瀬。羽瀬に聞かれて気まずそうにするその彼に、妊娠のことをいえない羽瀬でした。

その一部始終を見ていた陽人。
羽瀬は陽人から逃げるように、バックヤードへ。その羽瀬を追いかける陽人。
「羽瀬さん、話できた?」「1人で解決できるから、放っておいてよ」という羽瀬。陽人は「体だけ、大事にな。ほっとかれへんから、いらんこと言うわ、あのとき向かってたらと一生後悔せえへん?」と言う陽人を突き飛ばしてしまう羽瀬でした。

葉山との思いで

対談相手の中国人デザイナーとの対談が始まろうとしています。デザイナーは何か機嫌が悪いようで、殺伐とした雰囲気。
緊張して、対談相手を待っていたくるみ。
デザイナーに挨拶をします。
デスクに置いてあった商品のグラスをみてやわらなかい表情になったデザイナーは葉山(向井理)からもらったことがあると話し始めます。
そして3年前の回想シーン。

イスタンブールで、雨が降る中、タクシーで追いかけてきたという葉山は、彼女のファンだと言い。
通訳を通さずに、英語で一生懸命に話す葉山。
サンプルのグラスを彼女に必死にプレゼントした葉山に思わず、笑ってしまうデザイナー。

くるみは、その話を受けて、前社長の葉山が世界中で選び抜いた商品ばかりで、笑顔になるものばかりです。なので、私たちが、葉山の想いを引きついて、商品を世界中に届けたいとアピールし対談はスタートしました。

デザイナーとの対談はオンとオフの話しになり、家での幸せな時間を聞かれて、頭に浮かんだのは駿と過ごした時間ばかりでした。
そして無事に、対談は終了。
2人の対談風景がアップされたインスタは世界中から、評判に。

妊娠騒動の顛末

帰宅した、くるみ。そして自宅にいた羽瀬。駿は羽瀬に美味しそうなスープを作ってあげます。

羽瀬は妊娠検査薬をトイレに放置し自分では見れなかったから、見て欲しいとくるみと。陽人に言いますがためらう2人。そこに駿が来て頼むのですが、そこへ帰ってきた香子がトイレに駆け込み、妊娠検査薬を発見し驚きます。
香子に結果を聞きますが、「見るのは羽瀬ちゃん」と羽瀬に手渡します。

結果を見た羽瀬は泣きだします。
香子は「しっかりしなさい羽瀬ちゃん。強くなれ」と羽瀬を抱きしめます。
それを見て、妊娠したと思った駿は「大丈夫、俺手伝うよ」と言います。

陽人「手伝うってなによ」
駿「もちろん。育児です」
香子「そんな軽々しく言わないで」
駿「羽瀬さんひとりワンオペにはしない!だってこの家だったらファイブオペじゃない?何とかなるよ」。
しかしくるみは「そんなことできるかな・・・」と不安そう。
香子・陽人・くるみは言い合いに。。

しかし羽瀬は「陰性でした」と言います。

羽瀬は「これで全部終わったって。絵も夢も諦めなきゃって思ったら怖かった。怖くて検査すらできなかった。でもなんでだろ、今は…なんでだろ」

なぜか涙が止まらない羽瀬。
陽人も一緒に泣きます。
くるみも一緒に泣きます。

ギューしてもらっていいですか?

そして・・・
駿はくるみを再び自分の部屋に連れて行き、くるみが頼んでいた抹茶最中をプレゼントします。

たまたま見つけてとごまかす駿の嘘をすぐに見抜くくるみ。
いろいろな人から苦労して手に入れたことを白状させます。
笑顔になったくるみは駿の背中を人差し指でツン。
そして・・・「ギューしてもらっていいですか」と言います。
駿はくるみを抱きしめます。
駿「もしかしてマメシバ真柴さん、もしかして俺のこと、好きなのかもね?」
くるみは「そうだね、たぶん、好き」
駿は「素直でよろしい」
このタイミングで、くるみのスマホに何か通知が。

葉山が「真柴、色々ごめん。もうすぐ日本に」とメッセージを打って送らず削除。
せっかく心が通いあったくるみと駿ですが、葉山が再登場???波乱の予感です。

いつもの答え合わせ

キャンプの帰りのそば屋さんにて。
会計の時、お店の旦那さんが「はなちゃんから聞いたよ。店辞めたんだって」と言い「でも安心したよ、彼女なんか連れて」と言います。
「彼女じゃないんです。」と否定しますが「俺は好きですけどね、そうなればいいかな、なんて」という駿。
そう・・・なんと駿もくるみと同じように、くるみの本心を気にしていたんですね。お互いに同じような気持ちでいたことがわかりました!

着飾る恋には理由があって5話ネタバレあらすじ

お互いの想いを確認しあった真柴(川口春奈)と駿(横浜流星)。真柴は他のシェアハウスのメンバーに知られないように、駿をデートに誘うも、駿からの提案はこうじの散歩。恋人らしい特別感が欲しい真柴と、変化を望まない駿…真柴はお互いの価値観の違いに不満と不安を募らせる。

一方、陽人(丸山隆平)は、相談者、舟木(黒川智花)からのカウンセリング回数が増えていることを心配していた。そんなある日、陽人のみならず、真柴、駿をも巻き込む騒動が巻き起こる…!

さらには、香子(夏川結衣)の元旦那・礼史(生瀬勝久)が現れ、シェアハウスは大騒動に…!?

引用元:https://www.tbs.co.jp/kikazarukoi_tbs/story/

休日デート?

シェアハウスでは、テレビでボクシングのテレビを見ている駿(横浜流星)を後ろから見つめながら、ハグされた時のことを思い出していたくるみ(川口春奈)。
陽人(丸山隆平)たちも一緒にいるリビングで、2人に気付かれないように、駿を近くに呼ぶくるみ。

くるみは「私、今日丸1日休みなの、だから、今日時間があって」とアピール。
しかし駿は何も気づかないのか?「俺も今日、時間があって」と言う駿に「【も】と【は】が逆じゃない?俺は今日も時間がある??でしょ」と指摘。

「じゃあ、どこかにでかけませんか?」とスマホで調べたデートスポットの記事をたくさん見せるくるみ。
温泉、遊園地、動物園、プラネタリウムなどなど。
すると・・・家に来客が。
インターホンが鳴ったので、応答しようとすると、誰もいません。
いたずら??

そして香子さんが30万のイヤリングを無くしてしまったというので、皆で捜索。
すると・・・犬のこうじが立ち上がると、イヤリングが出現!

無事にイヤリングが見つかり歓喜する香子。

すると駿が「出かけようか」というので、嬉しそうに「どこいく??」とスマホで検索しようとする、くるみ。
しかし駿は「こうじ連れて散歩」と言い、がっかりするのでした。

しかしくるみは、お散歩でも、バッチリおしゃれ。
さっさと準備を済ませて、終わった駿ですが、くるみは念入りに、メイク。
犬の散歩に行くだけなのに、念入りすぎる準備にあきれる駿。
「公園散歩に行くだけだから、着飾ることないじゃん」
「でも外は外だから」
くるみに待たされている間、美味しそうなランチをつくる駿♪
ハウスのみんなの分のランチも作り終わったころに、やっとくるみの準備が完了。
すると・・・駿は大きな声で「豆しば真柴さんとこうじの散歩に行ってきまーす!」と言いリビングにいる香子と陽人に知らせます。
びっくりする真柴。
特別なお出かけではないってこと??と不満そうなくるみ。

リビングでは、香子と陽人はホームシアターを設置できて、大喜びしています。

そんな中、2人で散歩に出かける駿とくるみ。

ハウスから出ると「普通にさっき話してたけど、みんなに話したりするのかな?私たち、前とはちょっと違うっていうか・・・。いずれみんなに話すのかな・・」と聞くくるみに駿は「いいんじゃない、流れで。別に隠すこともないし、発表することでもないし。」
くるみは「なるほど・・・」となんとなく納得。
しかし微妙な表情のくるみ。そんなくるみの手を握ってくる駿。
嬉しそうなくるみでした。

一方、陽人は、頻繁に予約をしてくる舟木(黒川智花)のカウンセリング。
舟木は「天気いいので公園に来ました。偶然先生に会えないかなと思って、散歩してます♪」と笑顔。怖いです(+o+)
陽人は、なんともいえない表情で「そっか・・・」と返すのでした。

公園についたくるみと駿は、2人でレジャーシートで寝そべっています。
近くで目があって、ドキドキするくるみ。

駿にこうじとの2ショット写真を撮ってもらい、インスタアップします。
それを見て「なるほど・・・だからアフター真柴さんなわけね」と言います。
インスタにアップするから、おしゃれしていた???と思った駿。
「フォロワーさんが求められている写真をアップしないと」とくるみ。
駿は「素でいいのに。素顔のまんまで」と言うと、嬉しそうにする、くるみ。

 

正反対の2人

くるみは駿に「疲れてる??今日は待たせちゃってごめんね」というと、
駿は「ちょうどよかった。これからイベントが目白押しだから。今度の土曜は釣りでしょ?まずは渓流にいって、海にシーバス釣りにも行きたいし」と釣りのプライベートの話を始める駿。
くるみは「私も一緒に行こうかな?」というと駿は「お、釣り好き??」と聞きます。
すると「ちっちゃいころ、指に針刺して以来、苦手」と言います。

それを聞いて「無理すんな。豆柴真柴」と言います。
くるみは「でも、休みの日くらい一緒に過ごしたい」
駿は「いつも一緒でしょ?部屋隣だし」
くるみ「それはそうだけど・・・」
駿「いんじゃない、そんなに決めなくても。流れで。」
くるみ「水のごとく??」
不満そうなくるみですが「エルビスサンド!」とエルビスプレスリーが好物だったサンドイッチをランチに作ってきた駿。ランチタイムです。

くるみは「うま!」を言い、美味しそうに食べるのでした。
そして「携帯って部屋のどこかにあるの?もしもってくれれば、出かけても、連絡できるし、lineとかでも・・・」
というと駿は「無理無理無理無理、そういう習慣ないから」とバッサリ。

再び不満そうなくるみに「なにその顔??」と突っ込む駿でした。

そしてハウスに戻ると、帰ってきた2人を見て、駿がいなくなると、香子がくるみに「2人、最近仲良くなった??」と聞きます。
するとくるみは「まあ、どうなのかな??」と答えます。
香子は「あんたとは正反対。一切無理をしないノールール。縛りのない自由人。それが駿くん。」「自分ルールを課して、無理してでも頑張る。それが真柴くるみ。違う価値観の他人と友達になれる。共同生活のいいところよね」と香子がいうと「友達というか・・・」とくるみ。

葉山社長からのコメント?

すると香子が「そうだ!あれ、どうなった??コメント来たんでしょ?社長から??メッセージ送ってみた?」と聞きます。

インスタには、shogo_hayamaというアカウントでイイネがされていました。
しかし、「いや、本人かどうかわからないんで。もしかしたら、なりすましかもしれないし」とくるみ。
香子は「まあ、フォロワー10万人もいれば、そんな人もいるか」。
と話していると、インターフォンがなり、応答しようとすると、まだ誰もいません。

ピンポンダッシュ??と気味悪がる香子は
「あんたの変なフォロワーじゃないでしょうね??」と言います。
インスタから家が判明したり、と指摘されくるみはドキッとします。

すると話を聞いていた陽人は「それもしかしたら俺かも」と言い、気になる相談者さんが、家まで来てるかも、と言いびっくりする香子。
皆で食事をしながら、その患者について、話す陽人。食事に誘われて断ったら、逆にカウンセリングの予約が増えたことを心配しています。
聞いている香子たちも「思いつめたのかな??」と心配そう。

香子は「別のカウンセラー紹介してみるとか??」というと、陽人は「いや、舟木さんのこと一番理解しているのは、俺だと思っているんで。それに大学病院にいたころ、随分おせわになったし、疲れてヘロヘロの時、いつも売店で買ったジュース差し入れてくれて、恩があるんですよ」と言います。

今は、一旦、看護師をやめて、派遣社員として働き始めたので「なんとか安定するまで支えてあげたい」と陽人。
すると、話を聞いていた羽瀬(中村アン)が「お人よし。そういう中途半端なやさしさは、余計な期待持たせるだけだけど」と言い、部屋に戻っていきます。
陽人は「刺さった!羽瀬さんの鋭い指摘!」と冗談で返すのでした。

 

謎の小包はストーカーから?

会社では、公園でのインスタを見た後輩の、茅野から「デートですよね?」と指摘されます。
どういう相手か??と追及されますが、
くるみは「残念ながら、まだ発表できる段階ではありません」と答えるしかありませんでした。
そしてましば宛に謎の小包が。
差し出し人名は「佐藤真司」と知らない人。しかも海外から。
家でのピンポンダッシュのことを思い出し、ストーカー!?と思ったくるみは「何か危険なものかもしれないから」と言い、開けないように言います。
とりあえず、倉庫に保管することに。

そして緊急ミーティングが行われ、先日、くるみが対談したデザイナーメイフェイとの仕事にストップが。
メイフェイのお店のロゴである「謎のMを出現させる」という真柴の企画は、葉山がいた時に、葉山が認めてくれて、採用されたものでした。
その時、葉山に「いつか社長のようにこれだって思うものを見つけてみたい。もっと見る目がついたら、宝探しの度にお供させてください」とバイヤーになりたいと宣言していたくるみ。
しかし、コストがかかると、待ったがかかってしまったと言います。
今後の方針は派手なことはせずに、原点に返ると言うことに決定。
副社長は、葉山社長がいないから、やる必要がないと、決定。
くるみは懸命に、継続を訴えますが、副社長が決めてしまったので無理でした。

そして・・・くるみは、お昼休みに、駿のキッチンカーに行き、愚痴を言います。
「必要ないんだって。社長が変わって、会社の方針が変わって。前ほど、期待されなくなったっていうか・・・求められてない気がして。なんか悶々としながら歩いてたらここまで来てた」と。
駿は「そんな言い訳はいいから、あなたの顔が見たくなったっていえば・・・」といつものように冗談を言います。

すると・・・くるみに突然話しかける見知らぬ、女性。
「私もです。私も全く同じです。さっき、仕事のことで、上司に意見したら、そんなこと誰も君に求めてないって言われて。必要とされてない気がして。悶々としてたので、つい反応しちゃいました。」
くるみは「そうだったんですか。おなじですね。」というと
「今の仕事続けようか迷っている」と仕事の悩みを話しだし、最後に「すみません話に割り込んで」と去っていきます。
くるみも駿も気づいていませんが、この女性は陽人の患者の舟木。
しかし駿は、舟木を「どこかで見たことがある??誰だろう??」と思うのでした。

映画デート?

その日、家に帰ると、香子が仕事で、陽人も出かけているということで、リビングで2人きりの駿とくるみは、一緒に、ホームシアターで映画を見ることに。
するとくるみが選んだのは、ホラー映画。
駿は「いいねーーデートムービー」というとくるみが「え?」と反応。
駿は「でしょ?違うの??」と言われ、嬉しそうなくるみ。
くるみは、駿の隣に近くに座り2人でホラー映画を鑑賞。

くるみが怖い映画に入り込んでいると・・・なんと寝てしまう駿。
「この状況で寝る??」とびっくりするくるみ。
駿はくるみの膝をまくらにして眠ってしまいます。
すると・・・突然、家の鍵が開きます。
映画の内容とリンクして、恐怖するくるみ。

思わず、キャーーと絶叫しますが、ただ香子と陽人が帰宅しただけでした。
香子と陽人も、誰かいるのに、リビングが暗いので、びっくりしたと言います。

すると・・・今度はピンポーンとチャイムが。びっくりする面々。

来客はなんと、香子の元夫の礼史でした。

香子は、礼史を自宅に入れて話をします。
礼史は「ごめんね。何度も何度もチャイム鳴らして」と言い、ピンポンダッシュの主が礼史だったことが判明。
チャイムを鳴らすと、香子から事情を聞いていた、管理人に話しかけられ、帰るように注意されるので、毎回、姿が見えなくなっていたのでした。

すると、礼史は「現地の駐在員に頼んで取り寄せた」と香子の留学詐欺を調べてくれる、腕利きの探偵事務所の資料を渡します。

香子は「もう弁護士さんに頼んでいる」というと「国内でやれることはたかが知れてる」と礼史。

そして話は結婚していたころの話になります。
礼史は当時のことを「後悔している」と言いますが香子は「何を後悔しているのか?」と怒ります。
部屋にこもって、出てこなくなりしゃべらなくなった礼史。同じ部屋にいるのに、携帯でしかやり取りしなかったこと。
しかし香子は、料理が得意だったので、いつかは食べてくれると思い、毎日食べくれない食事を用意してました。
しかし、香子と香子の作った食事を無視して、部屋にこもっていた礼史。
「それが、どれだけ、私のプライドを傷つけたか」と泣きそうになりながら、怒る香子。
すると、礼史は「すまない。この通り。1人になって自分のしたことが、わかった。」と土下座するのでした。
そして「夜分にすみませんでした。今日は帰ります」とハウスの面々に挨拶をして「でも、また来るよ。許してもらえるまで」といい、帰っていきました。

 

ただのお隣さん

その日、ベランダで話をするくるみと駿と陽人と羽瀬。
「男女の仲だけはわからないからな」という陽人に、駿は「別れてよかったんだよ。合わないのに、無理して一緒にいることないからね。2人でいて楽しかったら2人。1人の方が良かったら1人。ルールなんて、それだけで、いいのよ。」
陽人は「ほんまにお前は気楽でいいな」駿「気楽が一番よ」といいますが、駿の言葉を聞いて複雑な心境のくるみ。
そんな中、突然、陽人の携帯に着信が。なんとその相手は舟木。着信で顔写真も出てきたので、それを見てびっくりする駿。
「この人どっかで見たことあると思ったら」と言い、くるみに写真を見せると、キッチンカーでくるみに話しかけてきた女性でした。

陽人は、びっくりして、舟木に追及します。
舟木は「行きました。カレーすっごく美味しくて、また行きたいです。良かったら、先生も一緒に」というと。
陽人は「ごめん、舟木さん。もし俺を相談相手以上に思ってくれてるんだったら、答えられへん」と言います。
舟木は怒って電話を切ってしまうのでした。

リビングでは、お酒を一人飲んでため息をつく陽人に、駿は「話した??」と聞きます。
陽人は「助けたいと思ってたけど、そんなの思い上がりだったのかも」と落ち込んでいます。
駿は「2年前。助けてくれたじゃん。失敗ぶっこいた俺を引き取ってくれて、あれこれ構ってくれて。ちょっとウザかったけど、感謝してますよ」と言います。
そしてくるみとみていた映画を寝てしまったので、途中から、見始める駿。
陽人は「お前はさ、悪い奴ちゃうけど、スーパーマイペースやな。真柴ちゃんのこと振り回したらアカンよ。だいたい雰囲気でわかるわ」と言います。
すると、駿は「そんなんじゃないよ別に。ただのお隣さん。」
それを偶然聞いてしまったくるみは、怒ったように部屋に戻っていきました。

翌日くるみは職場で駿が「ただのお隣さん」と言っていたのを思い出し、ため息をついていました。
後輩の茅野から「そういえば、どうなりました?彼とは??」と聞かれると「どうだろう。ちょっと合わないかもしれない」というくるみ。
茅野は「合わせようと思っても、疲れますよね。」

すると、再び海外の「佐藤真司」から、くるみあてに荷物が。
やはり気味が悪いので、中身を確認せずに、保管庫に置いておくくるみでした。

舟木の暴走

駿がキッチンカーの仕事が終わり、荷物をつんで帰ろうとしていると、そこに現れたのは舟木。
「先生に何を言ったんですか??先生に会わせてください。直接会って話したいんです」と思いつめた様子にびっくりした駿は「どこにいるかわかりません」としらばっくれます。
すると舟木は、キッチンカーに勝手に乗り込み、鍵をかけてしまいます。
先生がくるまでここから動かないという舟木。
駿はあせって、どこかに走ります。

そこはくるみのオフィス。
駿は「広報の真柴くるみさんいます??」と
くるみの上司の松下に尋ねると、不審者扱いされ、警備員を呼ばれそうになります。
駿はくるみの姿を見つけると、大きな声で「豆柴真柴!!!」と叫びます。
くるみは急いで「私の知り合いです」というと、駿は「携帯貸して!!」と言い、陽人に電話をかけます。

2人で舟木のいるキッチンカーに戻り、陽人がこれから来ることを報告。
駿は舟木に「一旦落ち着こう」というと舟木は「落ち着いてますよ。落ち着いて、先生に会おうことを決めたんです。」
そして「働き詰めで仕事を辞めた後、辞めて楽になって、でも時々思うんです。前の私はもっと、人の役に立ってたと。あなたが必要だって、そう言ってくれる人がいて。でも今は意見ひとつ言えない。求められていない」

するとくるみは「私も同じですよ。私もそう思って仕事してます。もっと必要だって言われたいって、でも現実はなかなか・・・」と。

「誰かに言われなきゃダメなのかな?誰かに必要だって言われて、役に立ちたいって言われてそういうのが幸せ?」。

「俺は自分で決めたい。自分の価値は自分で決める。誰にも左右されない。そうなりたい」と駿。

そこに「舟木さん!」と陽人がかけつけます。
車の窓を叩いて「何してんねん、心配させんねや!」と言います。

舟木はエンジンをかけてキッチンカーを動かしますが、ブレーキをかけます。

窓ガラスを軽くたたいて「大丈夫?怪我ない?」と陽人。

車から降りた後、2人になった陽人と舟木。陽人は舟木にりんごジュースを買って渡します。病院勤務時代に陽人が調子悪いとき、いつも舟木が病院の売店でジュースを買ってくれてそれが嬉しかったという陽人。

「(病院に)戻りたい?」と聞く陽人。
「考えます。考えて、答えを出して、自分で自分の価値を決めます。先生、今までありがとうございました」と舟木。吹っ切れた表情の舟木でした。

 

キッチンカーからのキス

キッチンカーで自宅に戻ってきた陽人とくるみ。キッチンカーを先に降りたくるみは駿に気持ちを伝えます。

「正反対。考え方も習慣も価値観も正反対だけど、私にないものをたくさん持ってる。藤野さんのこと、もっと知りたい。そう思えるうちは一緒にいるって決めた。流れのまま水のごとく」

駿は「自分が思うがままに。」とつぶやき、くるみを見つめて、手を伸ばしてくるみの頬に。そしてキッチンカーの運転席から真柴にキスをします。

そして駿は「今度の土曜日だけど・・・釣りに渓流に行く。一緒に行く??まあ、来てもつまんないと思うけど。それでも良ければ」
くるみは、少しわからないように笑いながら「つまんないなら、行かない」
駿「じゃあ、サンドイッチ作ってあげるから」
くるみ「家でまってる」
駿「わかった。カレーも。ポテトのアリオリもつけるから!本当に行かない?」と叫ぶとやっと笑顔で「行く!」と答えるくるみ。
駿は「なんだよ。高くつくな!」と言い、笑顔でくるみが先に戻っていきます。

そして、ある日、こうじの散歩に一緒に行く2人。
くるみはほぼノーメイクで、おしゃれをしていません。
香子に「いいの?恰好??」と聞かれると「いいんです。このままで」と答えるくるみ。
そして公園につくと、駿はくるみの手をつなぎ、こうじと一緒に走るのでした。

再会

そして・・・ある雨の日、くるみは携帯で「このまま直帰します」と職場に電話をし、切ります。
くるみの前をフードをかぶった葉山が通りかかり、手をつかんで「社長?」と呼びかけます。
びっくりして「真柴??」と答える葉山。
「なんで??なにしてるですか?」とくるみ。

葉山は「ごめん」とあやまり「ごめんじゃすまないでしょ。突然いなくなってどれだけみんな心配したとおもってるんですか?だいたい・・・」とくるみが言うと葉山もかぶせて葉山「話せ長くなるけど、いろいろ事情があって、ここ数年計画してたことが」
くるみ「冷たくないですか?ネクタイどんだけ、結んだと思ってるんですか?」

2人は一瞬止まりますが、また同時にしゃべり始めます。
葉山「でも、事業が変わって」
くるみ「メールくらい一言ぐらい打とうと思えば」

また止まり、そして再び2人でかぶせて同時に話し始めます。

葉山 「そういえば、小包は?会社にお送ったんだけど、小包!」
くるみ「どうして誰にも何にも言わないで!」

そこで、くるみは荷物が、葉山からだったと気付くのでした。
くるみ「小包?」
葉山「トルコから身の回りのものを。悪い勝手に」

くるみ「トルコ?なんで??今は??何しに、どこに?」
葉山は気まずそうにしています。

そして・・・次のシーンでは、翌朝、駿が部屋で目を覚ますと、隣で葉山が寝ています。
それを見て駿は、ため息をついて「なんで?」というのでした。
一体何があったのでしょうか??

駿の本心

そしていつもの答え合わせ。

リビングで、香子とくるみがが、インスタに葉山らしき人物からきたコメントについて話しているところに、ちょうど駿が通りかかります。
くるみは「本人かどうかわからなかったので。もしかしてなりすましかもしれないので。」と答えると、駿は暗い表情に。

そして、シーンは、リビングで、陽人にくるみとのことを聞かれ「ただのお隣さん」と答えるシーン。
くるみはその言葉を聞き怒って部屋に戻ったのですが・・・

その後、駿は「だってまだいるからさ。豆柴真柴の中に、まだいるからさ。例の社長さんが。だから、これ以上はまだ何も言えない。気持ちが残っているうちは。やめとく。」と悲しそうな表情で言うのでした。

着飾る恋には理由があって6話ネタバレあらすじ!豆柴真柴とシャチを・・・応援する

駿(横浜流星)が部屋で目を覚ますと、隣で祥吾(向井理)が気持ちよさそうに寝ていた。このシェアハウスの珍客に一番反対すると思った駿だったが、意外にも祥吾を快く受け入れる。自分がかつて好きだった人のことを快く受け入れる駿のことが益々わからなくなる真柴(川口春奈)。

祥吾と思わぬ再会を果たしたことで、真柴はいつかバイヤーになるという夢をより一層強める。祥吾はその夢を全面的に応援すると伝え、次第に二人の距離が近づいていく一方で真柴と駿の心が離れていく。

一方、妊娠騒動以来、陽人(丸山隆平)は羽瀬(中村アン)が自分を避けているのでは?と気にしていた。羽瀬の“塩対応”に惑わされる陽人は関係を改善させようと奔走するも二人の間に思わぬアクシデントが。

シェアハウスに新たに祥吾が加わり、奇妙な6人の共同生活が始まる。

引用元:https://www.tbs.co.jp/kikazarukoi_tbs/story/ep6.html

嫉妬とかしないの??

駿(横浜流星)が部屋で目を覚ますと、隣で葉山(向井理)が寝ていました。
そしてリビングに降りてくる駿と葉山。
何も知らなかった陽人は、駿とアイコンタクトをして、戸惑います。
陽人が小声でくるみに事情を聞くと、
昨晩会って、ホテルに向かう途中で、スーツケースを盗まれて、交番に行く途中だったと言います。
その後、くるみは交番に一緒に行き、香子の許可をとって、シェアハウスに連れてきたのでした。
葉山は香子の作った朝食を美味しそうに食べます。

駿はくるみを見ていると「何よ!さっきから」と怒ったように言うくるみ。
すると駿は「やけに着飾っちゃって、今日はいきなりレベル10アフターからのスタートですか??」とバッチリメイクで服も着替えているくるみに言います。
くるみは「これは、最低限の身だしなみ!!!」と反論します。

陽人は「社長が退任して行方不明になり、突然戻ってくるなんて怪しい、横領、背任・・・シャチの襲来や!」と言い「真柴ちゃん渡してえんんか?」と駿に言います。

その後、葉山が朝食を食べてむせてしまったら、お茶を用意してあげたりと、葉山と笑顔のくるみのやり取りをキッチンから、見つめる駿。

最初は戸惑っていた駿ですが、スペイン料理が好きであることを話し始めた葉山。
そして、駿が予約が取れない有名なスペイン料理店で働いていたことを知り「すごいな、その若さで、天才か!!」と絶賛。褒められて上機嫌の駿。
スペインの話で盛り上がり駿と葉山は意気投合します。

葉山は、すぐにホテルに戻る予定でしたが、駿は「何言ってんですか?うちにいたらいいじゃないですか?ねえ、香子さん。」と一緒にシェアハウスに暮らすようにすすめます。香子も同意し、一緒に暮らすことに。

驚いたくるみは、その後、駿の部屋に行き「ちょっと!(葉山が一緒に暮らしても)なんとも思わないの??」というと、気にしてない様子の駿は「豆柴真柴の部屋に泊めてあげたら」と笑顔。固まるくるみでした。
「相手はあの社長だよ!嫉妬とかしないの??」
「しない。俺は別にいいよ。」
「喧嘩売ってる??」
そこに葉山が現れ「仲がいいんだね??」と言われると駿は「ただのお隣さんです」と答えます。怒ったような表情のくるみ。

くるみは好きだった葉山のことを気にせずに受け入れる駿のことがまたしても、わからなくなりました。

社長退任劇の真相

くるみは、葉山に頼まれて、松下(飯尾和樹)と一緒に行きたい!!とついてきてしまった後輩の茅野(山下美月)と秋葉(高橋文哉)を葉山に会わせます。
「ご迷惑をおかけして・・・」と謝罪する葉山。
皆で食事をしながら、社長退任騒動について話す葉山。
その日、水面下で進めていた、SDGs:いわゆる持続可能な開発目標の理念に沿ったトルコの現地の会社との提携・販路拡大を役員会議で提案しました。
しかし会議で反対されたことから、退任した葉山。

その後、葉山はすぐトルコに飛んでカルロ社に個人投資します。
廃棄した絨毯や服を再利用して、ラグを作る。
いいリサイクル商品を正当な価格で、世界中に売りたいと葉山は思っていました。しかし大手企業と契約の一歩手前までいったが最後に価格で揉めてしまい、駄目だったという葉山。
集合写真には現地のコーディネーターの佐藤真司が映っていました。くるみに届けられた小包の名前でした。佐藤真司さんは、日本に先に帰国していましたが、再度連絡とって次の提携先を探し、早くトルコに戻るという葉山。

松下たちは、社長室にあるクローゼットからスーツなどをわからないように持ち出し、必要なものを葉山に贈ろうとしました。

その夜、葉山のスーツケースが見つかり戻ってきました。お金は盗られてしまったけれど
パスポートはあったという葉山。
そして葉山の歓迎会が開催!
スペイン料理を振る舞う駿。陽人はたこ焼きを作ります。

また羽根つき餃子も作った駿。皆で皮に餃子の餡を包んで焼きます。

すると、松下もシェアハウスにやってきます。社長室から持ち出したスーツなどの服を持ってきたのでした。
パーティに参加してテーブルについた松下は、細貝社長にバレないように持ってきたと報告すると「言えばよかったのに」と葉山。
意外にも細貝社長と葉山は今も連絡を取り合っていました。実は細貝社長は葉山のことをずっと応援してくれていた聞きびっくりするくるみと松下でした。

松下は「こんないい家に住んでていいなーーー」と褒めると香子が「離婚で勝ち取った家です」と言います。固まった松下は、話を変えるために、「そういえば葉山さんも・・・」と葉山の離婚の話に。

葉山は親友みたいな人と結婚したけど、3年続かなかったと言います。1年のうち半分以上家にいないから、奥さん嫌になるよな・・・と言う葉山。
再婚はしないのか?と聞かれ、葉山は結婚願望はあるけど相手がいないと言います。
「今度の件が落ち着いたらさすがに家を持ちたい」という葉山。
くるみと駿の関係を知っている、陽人とくるみの間には微妙な空気が流れます。駿は気にしていないようなそぶり。

駿とくるみのことを知らない香子は、くるみと葉山社長のやり取りを微笑ましく見ているのでした。

何ももたないし、いらない

その夜、リビングに寝ることになった葉山のために、くるみと駿でテントを張って、葉山の寝る場所を作ってあげます。
くるみは駿に「ねえ、今さらながら聞いてもいい?ミニマリストって、何にも持たないの?物も家も人間関係も??」と聞く。「さあ、他の人はしらないけど、俺はいらない」と言う駿でした。複雑な表情を浮かべるくるみでした。

香子は葉山と2人になると「あの子、待ってましたよ。桜。私の知る限りでは、もう、長いコトまっていました。」とお花見の約束をしていた日のことを話します。
葉山は「桜を?」と聞くと「おかえりなさい」とだけ言って、立ち去る香子でした。

葉山「前に言ってたよな。バイヤーになりたいって。」「これだっていうもの見つけられた?」
くるみ「いいえ、まだです。でもいつか・・・」と笑顔で言います。

その後、くるみと入れ替わりに、葉山に灯りをもってきてあげる駿。
葉山はキャンプに寝転がると「真柴だったんだよな・・・トルコで荷物、誰に送ろうかなと思った時、一番に思い出したのが、真柴だったんだ」とつぶやく葉山。
それを聞いた駿は複雑な表情。
部屋に戻ってきたので、くるみが「おやすみ」の壁のノックをしますが、反応できない駿でした。

最近、羽瀬(中村アン)の態度が冷たいと、気にしていた陽人ですが、話があるからと部屋に呼び出されます。
すると羽瀬は「絵のモデルになってほしい」と言います。びっくりする陽人ですが、了承。
すると服を脱ぐように言われます。なんと・・・ヌードでした。
「頼める人、はるちゃんしかいなくて」という羽瀬。
陽人は言われた通り、モデルになるのでした。

翌朝。葉山とくるみは愛犬こうじの散歩へ。
するとキッチンカーに乗った駿が「すみませんね。お散歩任せちゃって」と言います。
くるみは「いつもより出勤するの早いんじゃない?」というと「今月休みすぎてヤバイから」と言います。
休みすぎてヤバイって、駿の言う言葉ではないですね。おそらく故意に早く出ているようでした。

葉山と一緒に公園で休憩するくるみ。
「どこまでいくんですか?」と聞くくるみ。
「ご実家の仙台で会社をおこして、東京に本社をうつして、今度はいきなりトルコへ」
「どこまでも行くよ!いつかは今からだから。いつかはこないから、今からやる。成功より挑戦を目標にしたい。きっと真柴だって、10万人以上のフォロワーがいて、世界中と繋がってる。そういう力を持ってる。忘れるなよ」と言います。
くるみはバイヤーへの夢をより一層強めるのでした。
すると、母親がアップしたインスタ画像で、岩切公房で作っている雑貨に注目するくるみ。
「うちに合う気がする・・・こういうのいつか自分で探しに行けたらな~」とつぶやくのでした。

羽瀬が陽人をモデルとして描いた絵が完成しました。
葉山に話しかけられ絵について語る羽瀬。それを聞いていて葉山は「好きなんだね。この人のことが」と言います。それを聞いて、動揺する羽瀬。

すると、ちょうど陽人もやってきて「それってこの間の・・・」と言いますが何も答えずにそこからいなくなる羽瀬でした。
陽人は「また塩対応・・・」とつぶやくのでした。

駿の元カノはなの衝撃の事実

一方駿は、香子が元恋人の葉菜(山本千尋)が場所を変えて、駿のお店を続けていたことを知り、驚き動揺しました。
そのことで、気持ちが動揺し、落ち込む駿。
その日、シェアハウスに戻ると、陽人がカウンセリングのホームページを葉山にみてもらい、アドバイスをしてもらい、葉山のコンサル力に感動。
すると、そこに駿が戻ってきます。
「お前もなんかあったら、葉山社長に頼りや」という陽人に、明らかに期限が悪そうな駿。

すると何もしらない葉山はキッチンカーでなく、お店を出せばいいのに。
と提案。
くるみは「藤野さんはそういうのは・・・」と葉山を止めようとします。
駿は「もう、失敗してますから」と怒ったように、答えます。

不安そうに2人のやり取りを見つめるくるみ。

葉山は「でも、それだけの腕があれば、また挑戦できますよ。誰かコンサルタント紹介しますよ」と言いますが、駿は「いらない!今のままで十分です。余計なものはいりません」と怒ったように、部屋にもどっていく駿でした。
葉山は余計なことを言ってしまった・・・と申し訳なさそうにしています。

くるみが駿の部屋をノックしますが、返答がありません。勝手に部屋に入ると「ちょっと【どうぞ】くらい言ってくれる?」と言いますが、駿は「言わないってことはどうぞじゃない」と冷たく返します。

くるみは「どうしたの??さっきのあの言い方。社長につっかかるみたいに。社長は藤野さんの料理の腕、すごく評価してて、だから、ああやってアドバイスしてて」
駿「おれは、あの人をたてる義理はない。店は俺の自由にやる。」
くるみ「急にどうしたの?なんかあった??」
駿「真柴さんには関係ないから」と言い、どこかに言ってしまいます。
そのやり取りと聞いていた陽人は、くるみを飲みに誘います。

すぐ手を放して平気なふりをする

2人で肉を食べながら飲んでいます。
くるみは「わかんない。全然わかんない」
陽人「おれもわからん。でも、何かあったんだろうな。それにあれは脅威よ。あんな大人の男近くにおったら、心穏やかちゃうよ」
くるみ「心穏やかな気がするけど。別に藤野さんはなんとも思ってない気がする。いつも何考えてるかわからないし。今はもっとわかんなくなった」
すると陽人は「真柴ちゃんが思ってるより、簡単やで。あいつはすぐ手を離すねん。大事な店つぶして、一旦ゼロになって。これ以上何か失くすの嫌やから最初から持たへん。すぐ手を離して平気なふりをする。つまり真柴ちゃんに冷たしくしたら、それは大事やてこと」と言われて、くるみは「なんだそれ」と言いますが陽人に「ありがとう」と感謝するのでした。

そして、家に戻ってきた陽人は、相変わらずの羽瀬の「塩対応」に「最近あまりしゃべってくれへんな。さみしいわ」と落ち込みますが、それを聞いた羽瀬から突然キスされ、驚くのでした。

翌朝。葉山はDMで連絡が来た、佐藤真司に会いに京都に出かけることに。
その出発前に「せっかく課長が持ってきてくれたから」とスーツを着るように言い、葉山のネクタイをしめてあげる、くるみ。
駿は陽人いっていたあだ名の「シャチ」が気になり「シャチって何」と尋ねる葉山。
くるみは決まづそうに「海の王者ってことです。社長は私の目標です」と言います。

すると、くるみの手をつかみ「真柴のいつかはいつ?」と言う葉山。くるみは答えられませんでしたが葉山は笑顔で「次会った時、教えてよ」と言うのでした。
そんな2人の様子を偶然みた、駿と目があるくるみ。
駿はその場から立ち去りました。

藤野さんだよ

ベランダに1人でいる駿に「飲む??」と言い、飲み物を渡すくるみ。
駿は「シャチが戻ってきたらちゃんとお詫びしますよ」と言います。
くるみは「そんなの気にしてないよ。いつかのために、今から動く人だから。とにかく挑戦しつづけるシャチだから、それに引き換え稚魚。いつかと思いながらと今日も雑事に追われて・・・」と自分を卑下するくるみ。
駿に「行けばいいじゃん。ここいけば」と言われると
くるみは「いちいちいけないし。無理」と商品開発部ではないが、気になる商品があっても動けないくるみ。
すると駿は「豆柴真柴!一度失敗した俺がいうのもなんだけど、やりたいことはやれ!見たいものは見るんだよ!行け!」とと言い、くるみの背中を押します。

するとくるみは「藤野さんは?いいの?私が社長の方に行って一生懸命になっても。ホントに何も思わない?」と聞きます。

すると「シャチさあ、豆柴真柴のこと好きだよ、たぶん。荷物送ろうとして、真っ先に思い出したんだって。だから、俺はもういいよ。そもそもこだわんないから。誰が来ていなくなても。余計なものはいらない。すべては流れのままに水のごとく」
という駿の口を手をふさいで「黙れ。」というくるみ。
そして「そうやって手を離す。」そして今度は駿の唇を指でつまむと
「いい?よく聞いて。藤野さんが好き。いつからかな。桜を見に行った日からかな。藤野さんだよ」と言います。
駿の目は涙でいっぱいに。
くるみは「寒くなってきたね。そろそろ戻ろっか」と言い部屋に戻ろうとします。
すると駿は「こっち」と言い、
駿は後ろからくるみを抱きしめ「これで寒くない」と言うのでした。

そして、岩切公房に行きたいと、実家の母親に電話をするくるみ。母親は嬉しそうです。
そして、実家に向かうくるみを見かけたこうじの散歩中に駿は、大きな声で
「豆しば真柴!!いってらしゃい!元気で、まっすぐ帰って来いよ」と言うのでした。

そしていつもの振り返り
葉山やくるみにヒドイことを言ってしまい、シェアハウスを出て、キッチンカーで1人いた駿。
駿は車を運転して、バッティングセンターに。
打ちながら「いいか、こだわるな。誰がきて、いなくなっても。応援する!!!」と球を打ちます。
そして「豆柴真柴とシャチを・・・応援する!!応援する」と自分に言い聞かせるように言うのでした。

 

着飾る恋には理由があって7話ネタバレあらすじ!実家初島で驚きの事態!

真柴(川口春奈)は「やりたいことは、やれ」という駿(横浜流星)のアドバイス通り、以前から気になっていたランプの買い付けをするため、生まれ育った故郷・初島へ向かう。しかしランプ工房の主人に提案を拒否され、真柴は落胆する。そんな中、なぜか祥吾(向井理)が真柴を訪ねて初島にやってくる! 対応に追われる真柴だったが、真柴の母・すみれ(工藤夕貴)は、真柴と祥吾の仲を疑って…。

一方、2年前に自分のせいで閉店したはず店が、場所を変えて営業をしていることを知った駿は、抱えきれない後悔にさいなまれる。さらに陽人(丸山隆平)は、羽瀬(中村アン)の依頼でデッサンのモデルになってから何かモヤモヤとした気持ちを抱いて接していたが、ある時思い切って羽瀬の気持ちを尋ねてみることにしたが…。

真柴は祥吾と共に初島での時間を過ごすも、とんでもない状況に発展してしまうことになる!

引用元:https://www.tbs.co.jp/kikazarukoi_tbs/story/

香子の元夫の意外な正体

シェアハウスでは、香子と駿が、初島の実家に帰ったくるみからの報告について、話をしています。

するとそこに陽人が。
陽人は駿に「最近よく笑うようになったね。真柴ちゃん効果かな。兄さんは嬉しい」と嬉しそうに言います。
駿に「そういう兄さんはどうなの??前はなんだかんだちょこちょこデートとかしてたのに」と聞かれます。
陽人、デートとかしてたんですね(^^;
するとリビングに入ってきた羽瀬を見て、突然キスされたことを思い出す陽人は、何もないといいます。

するとシェアハウスでには来客が。インターホンを鳴らして香子の元旦那が「ヤッホー」と言っています。

そしてくるみは、船に乗り、初島に到着。港に迎えに来てくれた母親のすみれ(工藤夕貴)と再会するのでした。
母親は到着するなり、くるみを撮影して、インスタにアップ。フォロワーはもう少しで200人で、ファッションも注目されていると喜ぶ母親。

すると母親はくるみを上から下まで見て「なんかさあ、くるみ雰囲気変わったね。なんかあった??」と言います。
くるみは「ゆっくり話したいんだけど、今すぐライト見に行きたいから」と一緒にさっそく、お目当ての岩切工房に向かいます。

一方、シェアハウスでは、自宅に入った香子の元旦那の礼史は、1人で話しかけているのに、香子は、何も話しません。放置プレイです。
見かねた駿が「俺が話し相手になります」と向かいに座り、礼史の話を聞くことに。
すると礼史は、香子が騙された留学詐欺の犯人が逮捕されたという報告をし、さすがに興味を示し、礼史に近づいていく、香子。

礼史は、現地に返金の手続きをできるように頼んでおいたと言いますが、実際に、返金されるかどうかはわからないといいます。
さすがに香子は「全部やってくれたの??」と聞くと礼史は「少しでも役に立てれば」と。
すると、駿や陽人が気をつかって話しかけると
礼史は「みんないい子たち」「一緒に暮らしたら楽しいだろうな・・・」と言い出すと、荷物を渡し「これ持って帰ってちょうだい」という香子。
その荷物は、ゲームの道具一式。
このゲーム好きのせいで、離婚になったと説明する香子。
会社以外は、部屋にこもりゲームをやっていたという礼史。
しかも、趣味でなはく、現在は職業だという礼史。
プロゲーミングチームにも所属していた、プロゲーマーでした。

礼史は香子に会社は早期退職するから、香子との時間が取れる、一緒にゲームをしようと言い出す礼史に、呆れる香子。

するとリビングに、羽瀬がやってきます。避けるようにリビングから出ていく陽人でした。

 

実家の初島でバイヤーに挑戦も・・・

駿は部屋に戻ると、香子に言われたことを思い出します。
駿が辞めた店の看板を出して、他の場所で店を続けていたという、元カノはな。
思いつめた表情をする駿でした。

初島では、くるみと母親が一緒に工房に行きます。
工房で商品を見た、くるみは早速、お店のご主人に、自分が東京のインテリアショップから来て、東京の店舗とネット販売で商品を取り扱いたいといいますが、主人は「ネットとかよくわからないからな・・・」微妙な反応。
話しを聞いてもらえませんでした。

くるみは上司の松下に、工房に来ていることを相談しますが、工房のご主人が乗り気でないことを報告。すると葉山に相談してみたら??と勧められます。
くるみは早速、葉山にラインで工房で撮影した商品を見せます。
するとそれを見た葉山は「見たい!!今から行きます!!」と返信するのでした。

一方東京では、駿が香子に教えてもらった、元カノはながお店を出している場所に行きます。
すると、そのお店から出てくる、はなを見かけ、動揺する駿でした。

自宅に戻ってきても、震えがくるくらい動揺する駿は、思わず、くるみのいない部屋をノックします。

初島で三角関係!?

そして初島では、本当にスーツ姿で初島に来てしまった葉山。
「どうしても(工房の商品を)見てみたくなった」という葉山。
くるみが葉山に憧れていることを知っている母親は嬉しそうに出迎えます。
母親と母親の友達は「よかったね!くるみちゃん」とくるみがまだ好きだと勘違い。
そして「(工房の後に)うちに寄っていてください!なんなら泊まっていて!」と言い、葉山の荷物を「ウチに持っていくので」持つ母親。
そんな母親たちから逃げるように、葉山とくるみは工房に行きます。
しかし工房はこの日、終わってしまっていました。
海岸で海を見ていた葉山とくるみ。くるみは東京に出て来て、島にも綺麗なもの、素敵なものがたくさんあったことに気付いたと話します。
葉山は「真柴が生まれて育ったところ、見に来られてよかった」と言います。そして貝殻をたくさん拾う葉山。
すると、倒れそうになったくるみをかばって、転んでしまいスーツがびしょ濡れになってしまった葉山。

くるみは、着替えるために、葉山を連れて自宅に戻ります。
そして、自宅に到着し、玄関にいるくるみと葉山。
すると、なんと「ただいまーーー」と聞きなれた声が。駿でした。
え??しかも「ただいま???」くるみの家の犬の散歩をして帰ってきた駿。
驚いて駿を見る、くるみと葉山。くるみは「なんで???」と言います。
一方、駿も葉山をみて「シャチ!?」と驚きます。
そして・・・
その後、くるみの母親が用意してくれた、食事を皆でビールで乾杯して食べます。
くるみは「たまたま仕事で来て、みんなで・・・」というと、駿はチクリと「仕事でたまたま?」とつぶやきます。

くるみの母親が市場に買い物に行った時に、くるみを探している男のがいると聞きくるみのシェアハウスのお隣さんだと知り「だったら、うちにくれば?」と駿を誘ったのでした。

くるみは「なんで急に島に??」と聞くと「都会の雑踏に・・・気持ちがすさんで、釣りをしに・・・」と適当なことを言う駿に「そういうタイプじゃない」と突っ込むくるみ。

そして駿は、2人に聞こえないようにくるみに「ごめんさないね。来たら困ちゃったね」と葉山がいたことを、チクリと言います。
くるみは「仕事でたまたま、相談したら・・・」と説明します。
なんとなくうなづく駿。

そして来客があり、玄関にくるみと母親が行き、2人になった駿と葉山。
駿は葉山に「こないだはすみませんでした」と謝罪。
くるみと葉山との関係を嫉妬し、きつい言い方をしてしまったのでした。
葉山は全然気にしてないといい、「藤野君は釣りしに来たの??」と質問。
駿は「はい!釣り好きですか?」と返すのでした。
葉山もどうして駿が来たのか??気になっているよう。
駿は明日釣りを一緒にしようと誘いますが、葉山は仕事で来ただけで、明日帰るからと断るのでした。
そこに戻ってきたくるみは「そうなの仕事で!」と仕事を強調。

すると駿は、不自然な笑みをくるみに向けるのでした。

羽瀬のキスの意味

すると、くるみに香子から電話が。元夫、礼史のグチでしたが、初島に葉山と駿が来たことを聞いて驚きます。
その話を、陽人にしながら「駿君が邪魔して・・・」と言います。また駿とくるみのことを知らない、香子に、2人が想いあっていることを伝えます。
びっくりする香子。
香子は「あくまで葉山さんがいなくなったからで、戻ってきたから・・・」と言います。
陽人が「戻ってきたから話は別??」と聞くと香子は「それは、わからない」というのでした。
するとリビングに羽瀬が入ってくると、再び避けるように、部屋に戻っていく陽人。
すると部屋を訪ねて、羽瀬が入ってきます
羽瀬は「あのさ。私のこと避けてる??」と聞きます。
陽人は「こないだの・・・」と言いかけると
羽瀬は「あのキス??」と言います。
陽人「どういう意味かようわからなくて。俺は、なし崩し的なのは嫌なのよ。段階ふんで・・・」と話していると羽瀬が「意味はない。強いて言えば、お礼。絵のモデルしてくれたから。」と言い、そのまま部屋から出て行ってしまいます。
ますます苦悩する陽人でした。

実家でキス!?

そしてくるみの実家では、食事をしながら、くるみの母親が駿に家族の話を聞きます。
札幌出身の駿は、父親は大学の先生で天文学を教えていて、母親は栄養士さん。
駿は小さいころから、好き嫌いが激しく、母親は苦労したと話します。
くるみは初めて聞いた駿の話に反応。

するとくるみの母親は、くるみと真逆だといいます。
ものすごく大食いだと、話し、証拠を見せると写真を探していた母親は、偶然、くるみの昔作っていたノートを見つけ、くるみが嫌がるのを止めて、葉山に見せてしまいます。
そこには、くるみがかわいい・おしゃれだと思ったものが雑誌から、スクラップされていました。
それを見ていくと、なんと葉山の特集をスクラップしているページが。
くるみは気まずそうに「だから見られたくなかったのに」とつぶやきます。
駿も微妙な表情。葉山は驚きます。
くるみの母親は「あんなにあこがれている会社に勤められて、こうして働かせてもらってるなんて、本当にラッキーな娘です」というと、葉山は「ラッキーなのは僕の方です。広報として一生懸命支えてくれました。会社にとってとても大事な存在です。」と言われ、嬉しそうなくるみ。

くるみと駿は目が合いますが、微妙な空気が流れます。
くるみは、駿がベランダで「シャチさ、豆柴ましばのこと好きだよ」と言っていたシーンを思い出すくるみ。
そして夜、それぞれの部屋で寝ていますが、
くるみは、眠れないのか、起きて駿が寝ている部屋をのぞきます。寝ている様子の駿。
1人でキッチンに行ったくるみ。
くるみは、キッチンにあった梅酒を取り出します。
すると駿が起きていたのかキッチンに来て「まだ飲むならつきあいますよ」と言います。
くるみは「ただ見てただけ」と言い、父親が大好きだった梅酒を今年も母親が漬けたことを話します。
2人でキッチンで座ります。
そして「食べる??」と聞き、駿に瓶から梅を取り出してあげるくるみ。
駿が1口食べた梅残りの梅を自然にくるみも口にします。

そしてくるみに駿に、工房にせっかく言ったのに、うまくいかなかったことを言い、落ち込みます「1人で突っ走って反省です。」と。しかし何も言わない駿。
くるみは「こういう時、いつも何も言わないよね」と言います。

駿は「何を言っても嘘っぽくなるでしょ」と言い「その代わり、隣にいるよ」と言います。
嬉しそうに微笑むくるみ。
「わざわざ海を越えてきたからね」と駿。
くるみは「ありがとう。わざわざきてくれて」というと駿は「よく言うよ。」と葉山がいるのに、駿がいてあせっていたといいます。
くるみは「でも、社長がいたから驚いたよね。ごめんね」というと、駿はくるみの頬を両手でぎゅっとして「そんなことで謝るな」と言います。
くるみは「だって、携帯持ってないし連絡取れないじゃん」と言います。
そして、駿はくるみに顔を近づけます。
もしかしてキス!?と思わせて駿は笑って「この顔面白すぎる」と言います。
2人は手をつないでいます。
そして「で、豆しば真柴はどうしたいの??」と聞く、駿でした。

 

母親と喧嘩

そして翌朝。くるみの母親が、くるみを起こしに行きます。
なんと一晩中、工房のご主人に渡す、企画書を書いていたくるみ。
母親が葉山がいないといいます。
くるみは葉山を探しに行くと、港で地元の人たちと話して触れっている葉山でした。
そして再び、2人で工房に行き、提案書を渡した、くるみ。
しかし工房のご主人は冷たい態度で「この店でお客さんに直接ライトを売りたい」と言います。落ち込むくるみ。
葉山はその様子を見ていましたが何も言いません。

そして葉山は、無邪気にご主人に話しかけ、笑顔で会話をするのでした。
ご主人も葉山に打ち解け、笑顔になっていました。
くるみは、その後、上司の松下にlineで「工房は諦めることにしました」とメッセージを入れるくるみでした。
松下は「残念。葉山さんがいれば、うまくいくとおもったんだけどな」とつぶやくのでした。

駿がおそらく地元の魚を使ったランチを作っています。
くるみのお母さんが「手際がいい!!」と褒めていると、そこにくるみと葉山が帰ってきます。
岩切工房のご主人に再び断られ、落ち込んでいる、くるみ。
しかし、母親は
「ダメだった」と聞いて「本当にダメだったの??あんた肝心な時に、ダメなときあるから。御主人、東京から来たくるみに身構えただけじゃない??私が話してみればうまくいくかも」とくるみが「いいから」と言っているのに工房にもう一度話をしに行こうとします。
「うるさいな!黙って!私も27だよ!いいかげんもう子離れしてよ!!!」と言ってしまい、喧嘩になる2人。
母親にヒドいことを言ってしまい、そのまま自分の部屋の戻ってしまいます。
お母さん悲しそうで可哀そう・・・。
近くで見ていた、葉山と駿も気まずそう。
お母さんは2人に気を使い、くるみとの喧嘩のことを、気にしてないように、明るく振舞い、駿の作ってくれたランチを食べるのでした。

その後、部屋で1人で落ち込んでいる、くるみを駿が呼びに来ます。
葉山が京都に戻るとのこと。
くるみは、駿と一緒に、港まで葉山を送りに行きます。
葉山はそのまま帰っていきました。

 

くるみが好きな人

そして一方、東京では、偶然街で、羽瀬を見かけた陽人。
すると、妊娠騒動の元不倫相手の車に乗り込もうとした羽瀬。
陽人はとっさに、不倫相手に「いいかげんにせえや!!!」とつかみかかります。
羽瀬は陽人に、仕事の用事だったことを伝え、びっくりして驚く陽人でした。

自宅に戻ると、何も言わない羽瀬に謝る陽人。「心配だった!!あいつとまたヨリを戻したら・・・」と懸命に謝る陽人に羽瀬は「私が好きなのは、はるちゃんだから」と言います。
すると、羽瀬を後ろから抱きしめる陽人でした。

そして、くるみの家では「怒られちゃった。私いつも余計なことを言ってしまう」と駿に落ち込みながら、話す、くるみの母親。
そこに部屋から出てきたくるみが、自分のことを話しているので、部屋に入れずにいると・・・
母親は、いつも、東京でのくるみを心配していることを伝えます。
インスタではいつも楽しそうに見えるけど無理してるんじゃないか?、ネガティブな書き込みもあるし、本当は落ち込んでるんじゃないか?と思っていると言うくるみの母親。
昔から、そういうことを外に出さない子だと言います。
だから、会った時は、ついおせっかいをしてしまうという母親。
その話を「俺の母親もそうです。最近あんまり連絡とってないけど」とやさしく聞いてあげる駿。

でも、くるみのインスタには、私も島のみんなも元気をもらえているという母親。
東京で頑張ってほしい、応援したいんだ。だから、何度でも立ち上がってほしいと言います。
その話を泣きそうになりながら、聞いているくるみ。
すると駿は「俺は、いつも隣で見てるんで。この裏知ってます。裏で、一生懸命頑張ってること。いつもまっすぐ進もうとしているところ。俺にはできない。ちょっと憧れます。」

するとそれを聞いて「嬉しくなっちゃう」と泣き出す母親。

そして「藤野くんだったのね。くるみが好きな人。くるみのこと、よろしくね」といい、駿は力強く「はい」と答えるのでした。

 

駿目線は宣戦布告?

そして東京に帰るために、港に行く駿とくるみを見送る母親。
気まずいのか、何も話さないまま、船に乗ったくるみは、船の上から母親に叫びます。
「お母さん、さっきは、ごめん。私、仕事頑張るから。くじけないで。また次、何かみつけるから。」
「いつでも帰っておいで!気晴らしに帰っておいで。今度帰ってきたら、岩切工房に一緒に行こう。」
くるみは泣きながら手を振るのでした。

母親を船から2人で見送った後、駿はくるみの手を握ります。
駿は「お母さん、あの子をよろしくだって。社長さんじゃなくて、俺によろしくだって」と嬉しそうに言います。
くるみは笑いながら「藤野さん、ヤキモチ焼いてたでしょ??ずっと拗ねてたの、バレてましたよ。初めて見た。」
駿は「幻でも見たの??」とごまかします。
くるみは「また絶対一緒に来ようね」というのでした。

そして東京に戻り出社するくるみ。
初島の報告を松下にすると「葉山さんはなんて??」と聞きます。
一緒に話を聞いていて、秋葉に「葉山が代わりに説得するとかなかった助けてくれなかったのか??」と聞かれると、くるみは「社長はいつも通りのんびり、楽しそうに、御主人と話してた」というと、松下は
「まずは、相手との距離を縮める。それが葉山流。
きっと葉山さんは、教えてくれてる。その背中を見て、教えてもらうといいよ。バイヤーとは何か」というのでした。

一方、キッチンカーにいた駿の元にある女性が「いた」と声を掛けます。
駿の元カノのはなが、思いつめた表情で立っていました。
駿も驚いて「はな・・・」とつぶやくのでした。

そしていつもの駿目線シーン。

初島でくるみと、駿が2人で、京都に帰る葉山を見送るシーン。
くるみが、ご近所さんとお話していたので、駿と葉山は2人きり。
駿「聞いてもいいですか?なにしに、ホントは何しにここに??」
葉山「何って、あのライトを見に。君は?」
駿は立ち上がり「豆しば真柴に会いに」と言います。
すると葉山は険しい表情になり「そうだねえ。本当は、真柴に会いに来たのかもしれない。やっと気づけた気がするよ。君のおかげで」
駿の表情も険しくなりました。

着飾る恋には理由があって8話ネタバレあらすじ!切なすぎる初デートの顛末

元彼女で、以前勤めていた店『オルテンシア』のオーナーの娘でもある葉菜(山本千尋)と再会した駿(横浜流星)。葉菜に店にまた来るように言われ動揺する。真柴(川口春奈)は駿の元気のない様子が気になり声をかけるが、はぐらかされるばかり。

そんな中、真柴と駿の関係を知った香子(夏川結衣)は、ふたりにフレンチレストランの大人のデートをプレゼントする。デートを楽しみに過ごす真柴と、以前の店に戻るか苦悩する駿。すれ違う日々が続き、真柴の不安は増すばかり…。そんな真柴の様子を見かねた祥吾(向井理)が動き出し、真柴と駿の関係に大きな変化をもたらすことに。

一方、酔い潰れた羽瀬(中村アン)を部屋へ運んだ陽人(丸山隆平)は、羽瀬に自分の正直な想いを伝える。

引用元:https://www.tbs.co.jp/kikazarukoi_tbs/story/

再会

元彼女で、以前勤めていた店『オルテンシア』のオーナーの娘でもある葉菜(山本千尋)とが駿(横浜流星)のキッチンカーにやってきます。

「いた。どれだけ心配したと思ってる」と言われて、驚いた駿ですが、無視して、お店を開こうとします。

すると葉菜は駿の腕を強くつかんで「どれだけ心配したと思ってるの」ともう一度言い、「あなたには、来る義務があると思う。」と言います。
駿は「ごめん」と言いますが、葉菜は、お店のカードを置いて、そのまま帰っていきました。

一方、葉山は出張先の京都で、くるみに「豆しば」のキーホルダーを買いました。
そして、仕事からの帰りみち、くるみは偶然お店から出てきた葉山に会い、声を掛けます。
「戻られてたんですね。おかえりなさい」と笑顔で迎えるくるみ。

葉山は「ただいま戻りました」と言い、おみやげのキーホルダーを渡します。
葉山は、しばらくは日本で資金集めをするようになりそうだと報告。
状況が見えるまで、もう少しシェアハウスにいさせてほしいという葉山にくるみは香子に聞いてみようと言います。
そして京都のお土産を渡されたくるみ。「かわいい」と嬉しそう。「他の人への(キーホルダーの)お土産は??」と聞かれ、他の人へのお土産はなく、くるみだけのお土産だと、決まづそうに言う葉山に思わず笑ってしまうくるみ。くるみは、そのキーホルダーを部屋の鍵につけるのでした。

そして2人でシェアハウスに戻ります。

初島で駿にくるみへの本音を話した葉山。駿と葉山は気まずそうに挨拶をします。

くるみは、駿の後ろ姿を見て、すぐに何かあったのか?いつもと違う様子に気付きます。

葉山はお酒のお土産を香子に渡します、そしてそのお酒をシェアハウスの皆で飲みます。
葉山は、シェアハウスのグループラインに入れてもらい、香子も、葉山が滞在することを快く承諾します。

そして皆で飲んでいるときも、1人でトランプしている駿を見て
「何かあった?元気ない」と声を掛けるくるみ。
しかし駿は「全然」と言います。
くるみは「その顔は、実は相談したことがある、信頼と実績の真柴さん助けて!!っていう顔」と言いますが、やはり「元々こういう顔です。」と言い、2階の部屋に戻っていきます。

 

大人の初デート!?

リビングで香子に「すっかり油断してた」と言われるくるみ。
「豆柴真柴とか言ってるから、てっきりただの友達だと思ってたのに」と2人がいつの間にか付き合っていたことを話し「いつから付き合ってたの??」聞かれます。
「最初はそう(友達)だったんですよ。改めて付き合おうって話しにはなってなくて、でも、ごくごく自然な流れで」と言います。

すると香子は、気を利かせて、香子の友人が那須塩原でレストランを開いたので、駿と2人で行ってくるように言います。ちょっと遠いけど、予約が1年先まで取れない葉山の名店と評判とのこと。
香子は仕事で行けなくなってしまったのでした。
たまたま駿もリビングに降りて来て、香子が声を掛けます。
香子は「ちょっと背伸びして、大人のデート楽しんできなさい♪」
と言い「駿君もいいお店で食べると勉強になるから。その日、予定空けといてね」と言います。
嬉しそうなくるみと、駿。遠くで、そんな2人をチラっと見る葉山。
葉山と一緒にトランプをしていた、陽人と羽瀬は、その関係性に気付いたのか、目を合わせます。

そして翌日、リビングで、お酒を飲んだ後、そのままソファーで寝てしまったくるみと、駿は近くで目を覚まします。
くるみに起こされて眠そうに起きる駿。
くるみに「おはよう」と言い、頭をなでる駿♪

するとリビングに、陽人がおりてきます。羽瀬もリビングで酔ったままン出てしまったので、羽瀬を起こす陽人。

起き上がれない羽瀬をおんぶして、部屋まで運んであげる陽人。

2人は、羽瀬の「好きなのは、はるちゃんだから」と言う告白以来、そのことをはっきり言っていなかったため、少し決まずい雰囲気に。
2人で何か言おうとして、やめ・・・。
そして陽人が「ちょっと待って。はせちゃん、ここは俺から言わせて。羽瀬あやかさん、俺と付き合ってください。」とはっきりと言います。
すると羽瀬は「よろしくお願いします。」と頭を下げるのでした。

部屋に戻ってきた駿は、葉菜が置いていったお店のカードを見つめます。

そして、駿は葉菜のお店に行きます。
葉菜は、「シェフが入院して、父が後任のシェフを見つけてくれたけど、来てもらえるのが2か月後で。その間、手伝ってほしい」という葉菜。
駿は「申し訳ないけど・・・」と断ろうとすると葉菜は「私だって、あなたにだけは
頼みたくない。急に店辞めて、連絡すら取れなくなって私がどんな思いで・・・。」と言うと、そこに葉菜の父親が入ってきます。

父親は駿を見て「出ていけ。出てけ。娘に近づくな」と言います。
駿は逃げるように、お店を出ていきます。
そしてキッチンカーで1人で、落ち込み、考えこんでいる駿でした。

 

誤魔化さないで!

その夜、22時30分になっても帰ってこない、駿を心配するくるみ。
すると・・・リビングには葉山が。くるみは、お酒とおつまみを持っていました。
葉山にどうした??と聞かれて「眠れなくて・・・」と答えるくるみに葉山は「すっぴん初めてみた」と言われ、あせるくるみは「しまった、油断した!
見ないでください」顔を隠します。
葉山は「いいよ今さら」と言い「俺も飲もうかな」つぶやき「ひと勝負する??」と誘います。
2人はトランプをしながら、お酒を飲みます。

そして葉山は突然、真剣な顔で「もし負けたら、負けた方が秘密を打ち明ける。まだ話してないこととか。正直に話す。」と言うと、くるみは、純粋に受け取り「罰ゲームですね♪のぞむところです!」と言い、勝負しようとします。
葉山は何を言う気!?

すると、そのタイミングで駿が帰ってきます。
くるみは「帰ってきた!!」と言い、駿に「おかえり」と駆け寄ります。

しかし、そっけない様子の駿。
くるみは「遅かったね?どうした??」と言いますが「ちょっと車で・・・」と言うだけで、そのまま部屋に戻ってしまいます。
落ち込むくるみ。
葉山もそんな2人を見て、ため息をつくのでした。

その後、葉山は、リビングに来た駿に「藤野くん。一杯だけ付き合ってよ」と声を掛けます。
駿は仕方なく、葉山の入れたワインを飲みます。
葉山は「俺は恋愛に関して鋭い方じゃないけど、それでも君と真柴のことは見てればわかる。真柴のこと、頼むね。」
「それは言われなくても・・・」と駿が言おうとすると
「もし頼めないなら、遠慮はしない」という葉山。
すると駿は「始めに泣かせたのはどっちです??」と言い、そのまま部屋に戻っていくのでした。
葉山は、駿に宣戦布告と言うか、くるみのために、もう少しくるみのことを気にかけてあげて欲しいという意味で、言った気がしますね。

翌日、くるみは、玄関で駿を待ち伏せします。
駿が入ってきた途端「おはよう」と声を掛け「びっくりした」と驚く駿。
くるみは「そろそろ話してくれる?」と言うと、駿は「出街みたいのは、いつでも呼んでくれれば」と誤魔化そうとすると、くるみは、駿の口を思いっきり、つかんで「なんか、あったでしょ?ごまかさないで、話して」と言い、観念したのか「はい」という駿でした。
そしてベランダに出る2人。
駿は葉菜が来たこと、お店を手伝ってほしいと言われたこと話します。
「話が急すぎるし、勝手に心が折れて、今さらのこのこ戻るなんて・・・」と言うと、
くるみは「もう捨てたら?後悔。ぜーんぶ、捨てたった言ってたけど、いつまで抱えてるの」
「確かに、反論できす・・・」
「藤野さんはどうしたいの??」
駿は笑顔でくるみに「ありがとう」と言うのでした。

 

元カノ葉菜の存在

そしてくるみの会社には、葉山が来ていました。
元副社長で現在は社長の細貝が「表立っての支援はできないけど」と言いながら、投資家リストをくれます。
お礼を言う葉山は「el Arco Irisを未来つながる会社にする。その約束、いつか、かなえてみせます。」と言うのでした。
そして葉山は、社員たちの前に顔を出します。
驚く社員たちに葉山は挨拶をします。
「皆さんには、ご心配とご迷惑をおかけして、申し訳ありません。私は今でもこの会社が大好きで、この会社での18年間は私の財産です。でも、新たな挑戦にうつります。まだあんまりうまくいってないけど現在トルコで新規事業を立ち上げています。いつか皆さんと・・・」と言いながら、泣きそうになる葉山。「まだ、お会いできたら、嬉しいです。すみません」と言い、頭をさげます。拍手をする社員たちでした。

一方、駿は、意を決して再び葉菜のお店に行きます。
そして「帰れ」と言われますが、葉菜の父親に真剣に本音で、懸命に謝罪をします。
「なんでもします。手伝わせてください」と頭を下げます。
葉菜は、お店のカギをずっと持っていたことに気付きます。
葉菜の父親は「なんでもするんだな??」と言います。
そして、その日から、テストを受けることに。

シェアハウスでは、陽人がくるみに説明します。
お店の25品のアラカルトを1週間で覚えて、試食パスするテストでした。
陽人は、以前お店で働いていた時に、料理のこと以外、何も見えなくなる駿を思い出し
心配だと言うのでした。

駿は、葉菜にサポートしてもらい、必死に25品のアラカルトをマスターしようとします。
何度も、料理をやり直します。

毎日帰りが遅い、駿。くるみは、2人でベランダで話した時に元カノ「葉菜」の名前が出てきたことを思い出していました。

帰ってきた葉山と話をするくるみ。葉山は、融資先を探していますが、苦戦していると言います。
そして、くるみがある投資家であり製紙会社の社長と対談をしたことがあり、インスタを相互フォローしていたことから、2人で一緒に製紙会社の社長に会いに行きます。
くるみは、葉山のために、半休をとっていました。葉山はお礼を言い「俺なんかより、多くの人と繋がっててすごい」とくるみを褒めます。

そして、社長の仕事の合間に、自分の事業の話をする葉山。
「どうして順調だった会社を投げうって、赤字事業に手を出したのか?」聞かれると
社長の製紙会社がリサイクルをしていて、紙の使用量を削減していて、CO2を削減していることを調べていて、それを話します。
「私も社長がなさったことをやろうとしているだけです。そうやってできた商品は血が通ったように、温かいものだと思うので。」と言います。
社長は、以前は、正直イマドキの涼しげな青年実業家と思った、と言います。あまり好印象じゃなかったようでした。しかし「前向きに検討します」という社長。
今回の葉山の話で、葉山の印象が変わったようでした。
また社長はくるみのインスタにも「かわいくて綺麗で、娘と楽しみにしています」と言います。くるみも社長にお礼をいうのでした。

俺の彼女

一方、駿は必死に、コース料理を葉菜と一緒につくっていました。
葉菜は「なんで来てくれたの?別にうちがどうなろうと関係にないのに」と言うと、駿は「関係あるよ。俺の責任だから。それに、このままだとシャチに叶わない」と言います。
葉菜は「シャチ??」と言うと
「乗り越えないと、隣にいる資格ないからさ」と言います。
葉菜に「誰の隣?」と聞かれると「俺の彼女」とはっきりと答える駿でした。

その夜、くるみは部屋で寝ていたものの、駿が帰ってきたことに気付いて、起き上がります。
「遅かったね」と声を掛けると、泊る準備をして、再び出かけようとする駿を心配します。
「間に合わない」と言う駿。
「疲れそうだね?大丈夫?」と言うと、「全然、逆にアドレナリン出てる」と笑顔で答える駿。
くるみは「携帯持ってくれればなーーー。必要なものとか届けるのに」と言いますが、駿は笑顔で返します。
そしてお店に行こうしますが「でも、あの日は空けておく」と、香子が譲ってくれた、レストランでの初デートのことを言います。
「なんとしてでも死守するから、安心して」と言う駿にくるみは「わかった。頑張って」と言います。
駿はくるみを笑顔で抱きしめ、そのままお店にむかうのでした。

そして必死に、毎日、寝る間を惜しんで、メニューを作り続けた駿。

毎日帰りが遅く、くるみは、駿がいない部屋の入口のドアを「トントントン」と三回たたきます。
朝、部屋をのぞくと、もういない駿。くるみが寝てから帰ってきて、朝早く家を出て、メニューを作り続けていた駿。
お店でそのまま眠ってしまうことも。
駿に会えない日々が続きます。
くるみが、駿の帰りを待っていることに気付いた葉山は「飲みますか??」とくるみを誘って、気晴らしさせようとします。

そしてメニュー作成の最終日・・・葉菜の父親が駿のメニュー食べるテスト日です。
くるみは、差し入れを持って、駿のいるお店に行きます。
そしてお店の入り口で中を覗き込むと・・・

葉菜の父親が「営業再開は3日後だ」と、駿の料理を認めてくれました。
喜んでいる、そして真剣な表情の駿を見て、声を掛けずに、お店を後にするくるみでした。

くるみは帰宅すると香子に「なんだか遠く感じて、いつも近くにいるから、すぐに話せて安心できたけど、いざ離れてみると、こんなに距離を感じるなんて。なんか、全然知らない人みたい。応援したいのに、なんの力にもなれないし」と言うと
香子は「たとえ結婚したってね、毎日痛感するの。誰?この人?私知らない。つくづく思い知るよ、赤の他人だって。でも、今は、全部知ろうとしなくても、いいのかなって。全部知ろうとする、努力を続けるんだけどね。」
経験から話すのでした。
この話を一緒に聞いていた羽瀬。
その後、陽人と2人の時に、ホームページを確認すると、駿がテストをしていたレストランが営業再開するお知らせが出ていることを教えます。
陽人は「あいつ、テストパスしたんだ」とつぶやきます。
羽瀬は「みんなで行ってみようよ。」と提案。
どうして??と聞かれると「知ろうとする努力だから」と答えます。

喧嘩

そして、羽瀬は、シェアハウスのグループlineに、お店に集合の連絡をします。
それを見て、陽人は「それって、シャチの社長も入っている??」と聞くと、羽瀬はしまった!!という反応。
くるみ、駿、葉山の3人の関係を気にしている2人でした。

そして、駿が再び、シェフとして働き始める再オープン日。
シェアハウスの面々で、ランチを食べに行きます。
キッチンにいる駿を見て、
香子は「昔の駿君だ」と言い、くるみは「別人見たい・・・」と言い、頑張れ!とつぶやくのでした。
駿がメイン料理を、テーブルに運んできます。
くるみは、駿に「おいしい!!」言い、駿もくるみに笑顔で返します。

陽人は、葉山がくるみに、ワインをついであげているのを、駿に見せないように、隠します。
気を使いすぎな気が(^^;
一方、くるみは、駿と元カノ葉菜が笑顔で話しているのを、複雑な表情で見つめます。

すると、ある客が、駿に話しかけます。以前のお店の常連客だったようで、19日に誕生日だけど、予約したいと言います。
駿は、その予約を受けます。
くるみ、そして葉山、香子はその会話に反応。
その日は、香子が準備してくれた、2人のレストランへのデートの日。
香子が「デートの日・・・」と言うと、くるみは「しょうがないですね」と寂しそうにいいます。
そんなくるみを見つめる葉山でした。

その夜、くるみの部屋に、帰ってきた駿が入ってきます。「またすぐに店に戻んなきゃだけど、ちょっと話せる??」と言います。
すると、駿は、真柴の鍵についている、キーホルダーに気付きます。
葉山からお土産にもらったと聞いて、複雑な表情の駿。
くるみは、駿に「デートのことは大丈夫。会社の後輩を誘って行ってくる」と気を使うと駿は「は??何言ってんの。俺が行く。ランチの予約だから。3時には終わるから、4時すぎには戻れる。一緒に行けるから」と、キーホルダーのことがあるのか?イライラしながら言う駿。
くるみは「そんなに無理しなくていいのに」と言います。
駿は「葉菜にそう言って頼んでおいたから」と言われると、くるみは「葉菜・・・」と反応します。
その後「豆柴真柴・・・」とつぶやく、くるみ。
葉菜のことは名前で呼ぶのに・・・という意味だと思いますが駿は「あ、社長さんにもらったマメシバね。」と勘違いし、怒ったように、部屋を出ます。
くるみは「そういうことじゃない」と言うと、更に怒ったように「あのさ、今、揉めてる時間ないから、行くけど。」「別に揉めてるわけじゃない!」「とにかく行けるから!」と強い口調の駿にびっくりする、くるみ。
駿は小さい声になり「そん時、ゆっくり話そう」と言い、再びレストランに向かうのでした。
その様子を聞いていた葉山がくるみに「そういう時期ってあるから。仕事って。何もかもなげうって、やらなきゃならない時期ってあるから。珈琲飲みますか??」とやさしくフォローするのでした。
葉山の隣で、暗い表情を浮かべるくるみでした。

 

切なすぎるすれ違い

そしてデート当日、嬉しそうに洋服を選び、おしゃれをするくるみ。
駿のお店では、予約の客さんの時間が少し遅れると連絡が入ります。
しかし時計を確認して、間に合うと思った駿は、あせらず、仕事を続けます。

「リベンジメニュー」と題して、この前、固いと言われた鴨の料理を出しお客さんに満足してもらえた駿。

そしてシェアハウスでは、出発する時間が迫ってくる、くるみ。
駿が来ないので、1人で出ようとすると、葉山から携帯に電話が掛かってきます。

融資が受けられると嬉しそうに、くるみに報告する葉山。

すると電話の向こうで、香子が、駿が時間になっても来ないという声が。
葉山は、くるみに「香子さんに(電話を)代わって」と言います

葉山は香子に自分が代わりに言ってもいいか??と頼みます。「フルコース、1人は寂しすぎるから」と。
駿とのデートだったので、微妙な反応の香子に葉山は「わかってます。ただ、真柴には、世話になりっぱなしで、だから、いつも笑っていてほしいので」と言い、香子の了承を得て、くるみの元に走ります。
そして駿も遅れて、お店が終わり、走ってシェアハウスに戻ります。
シェアハウスに戻ると、香子は仕事中で、話すことができません。
何も知らない駿は、部屋に戻り、ずっと使用していなかった携帯を取り出します。
充電もされなく、くるみの電話番号もわからず、あせる駿。
ちょうどその時、陽人が帰宅。バッテリーを借りて、くるみの電話番号を聞けることに。
駿は、くるみに電話をしますが、くるみは、誰の番号かわからないので、電話に出ません。
駿は必死にくるみとの待ち合わせ場所に走ります。

そしてくるみの携帯に再び着信が。それは、葉山からでした。

葉山も、駿もそれぞれ必死にくるみの元に走ります。

そして、真柴を見つけた駿は、交差点の向こう側で、真柴のことを大きな声で呼びます。
しかし、駿に気付かないくるみ。
駿は、必死に「くるみーーー」と叫びます。
すると・・・なんとくるみが葉山の元に近づいていくところを見てしまいます。

駿は茫然とし、2人を見つめます。
駿の目の前で葉山とくるみは、タクシーに乗って移動してしまいました。

切ないラストでした。

そしていつもの駿目線のシーン。

駿が忙しく毎日遅く帰って、朝早くで行き会えてない時、くるみは、駿のいない部屋のドアを「トントントン」と叩きます。
そしてその後、駿が遅くに帰宅します。
くるみの部屋の電気は消えています。
駿は、寝ているくるみの部屋に向かって「トントントン」と叩いてから、仮眠をとるのでした。

着飾る恋には理由があって9話ネタバレあらすじ

真柴(川口春奈)と駿(横浜流星)二人で出掛けるはずだったレストランデートだったが、駿は仕事で時間に間に合わず、真柴は祥吾(向井理)とレストランへ行くことに。一方の駿は、真柴を追いかけたものの、真柴と祥吾の二人を見て、なぜか追いかけられず途方に暮れていた。

そんな中、真柴は自分が投稿したバッグのデザイナーに、盗作の疑いがある事件が発生。盗作に加担したなどと、心ないコメントが増えはじめ、インフルエンサーとしての活動が脅かされる。

さらに、駿のもとに北海道で店を任せたいというスポンサーが現れ駿の心は揺れ動く。

真柴と駿、挫折を味わいながらも、諦めきれないそれぞれの夢に向かうのだが…

引用元:https://www.tbs.co.jp/kikazarukoi_tbs/story/ep9.html

どうして来なかった?

駿は、お店で後片付けをしながら、くるみと、葉山が那須のレストランに行くために、待ち合わせてタクシーに乗っていくシーンを思い出していました。

交差点で「くるみーー」と叫んだのに、気付かれず、葉山の元に駆け寄っていったくるみ。

そんな駿に、陽人から電話が。

一方、那須のレストランでは、くるみと葉山のディナータイム。

なぜかレストランの店員さんは、純烈・小田井涼平さん。ゲスト出演のようです。
くるみは「おいしい!!こんな美味しいもの食べられないなんて損しましたね」と笑顔で言い、葉山の顔が曇ります。

一方で、駿は、陽人と羽瀬ちゃんと焼肉屋さんでお酒を飲んで酔っています。
駿「あーー!わかってますよ。」
羽瀬ちゃんは「せっかく追いかけたなら、電話をし続けるとか、那須塩原の店まで追いかけるとか。」
駿「一緒に行きたかったけど、シャチの姿みたら、何か・・・。あーもうわからん!!!今日は飲む!!!」
2人は「わからんかったらしゃーない」とやさしく駿の話を聞いてくれていました。

那須のレストランでは
葉山は「良かった笑ってて。真柴が笑ってると、なんか安心する」と言います。
くるみは、葉山に改めてお礼を言います。

葉山は「俺もコース料理食べた方から、ザ・便乗」と冗談っぽく返します。

しかし真剣な表情になり「真柴、俺は、えっ、俺と・・・俺に??何だろ助詞が難しいな」と言うと不思議そうなくるみ。
葉山は「てにおは?」

結局葉山は言おうとしていたころを言えないまま、デザートがテーブルに。
何を言おうとしてたのでしょうか???

そして駿はべろべろに酔っぱらい、陽人におんぶされてシェアハウスに戻ってきました。

大声を出している駿に「うるさいよ」と言った羽瀬ちゃんですが、陽人の頬にキスをして「やさしいお兄ちゃんおやすみ」と言い、部屋に戻っていきました。

そこに既に戻っていた葉山が通りかかり、酔っている駿の肩を強くつかみます。
怒ったような表情で駿を見つめる葉山に驚いている駿。
葉山は「どうして来なかった?」
駿「仕事で・・・」
葉山「本当にそれが理由?そんな調子なら、俺が・・・」と言いかけた葉山に食い気味で
「明日謝ります。」と駿。
そして駿は、葉山に「ありがとうございました」と頭を下げるのでした。

葉山はそれ以上何も言わず、部屋に戻っていきました。

 

謝罪

翌朝、くるみはインスタにTODOのバッグの新作の写真をアップしていました。
駿の部屋の方から壁を4回ノックする音が。

くるみは「おはよう??」とつぶやきます。

そして立ち上がって、部屋を出ようとすると、駿がくるみの部屋の前で土下座をして「昨夜は申し訳ございませでした!!」と大きな声で謝罪。
くるみは「おはよう」と言います。
「結局間に合わなくてごめん。」と再び頭を下げます。
くるみは怒ったような表情を浮かべますが、笑みも。許していました(^^;

駿が「ちなみにさっきのノックは【おはよう】じゃなくて【ごめんね】だから」
というと笑って「わかりずらい!」と返します。

そして、くるみをベランダに呼び出して、手作りの朝食のサンドイッチ出し、「二度とこのようなことがないように」と携帯を使用することを報告。
那須の前に引っ張り出したことを話し、掛けた時に出てくれなかったと言う駿。
くるみは「あの時の番号、藤野さんだったの??」
是非登録お願いします!とお願いするのでした。

くるみは、「じゃあさ、後でこれ送るね。」と、レストンランの食事がどれも美味しくて、藤野さんに見て欲しかったからと、たくさんの画像を見せます。

それを見て、駿は、嬉しそうに微笑み、くるみを強く抱きしめて「ありがとう」と言い「次こそはどっか一緒に行こう」と言い、渓流釣りの話に。
前に約束していたのに、ずっと行けてなかったから、一緒に行こう!と約束する2人でした。

ステマ疑惑でピンチ

そしてその日、会社に行くと事件が。

くるみがインスタに投稿したTODOバッグのデザイナーに、盗作の疑いがあるというニュースが。デザイナーは否定していますが、くるみは社長に呼ばれ、いろいろ聞かれます。
・商品の提供を受けていない
・金銭は受けて取ってない
ことを確認。
くるみには、悪いところは何もありません。
しかし、SNSを相互フォローしていて、商品を紹介していたので、盗作に加担したのでは??、ステマでは??と心ないコメントが増えはじめ、会社の公式にも苦情が。

くるみは謝罪しますが、「もらい事故」だと周囲はかばってくれます。
しかし、コメント欄には批判コメントが並びます。
その状況を陽人から教えてもらい、心配する駿。そして葉山も状況を知り、心配そうです。
くるみは、通常のSNS配信をすることも怖くなってしまいます。

そしてその夜、仕事中に、つい、コメント欄を見てしまうと・・・ヒドイ中傷批判の嵐。
落ち込むくるみでした。

シェアハウスに到着すると、くるみを心配した駿の発案で、サプライズの家飲み会が開催!!
駿がおつまみを作ってくれて、嬉しそうなくるみ。
香子が小声で、駿が企画してくれたことをくるみに話します。
くるみは、駿に「ありがとう」と言うのでした。

「外で何があっても、これだけは忘れないで。食べる門には福来たる」と香子が言い、笑顔で頷くくるみでした。

すると、乾杯タイムになると、羽瀬が「私と陽ちゃんが付き合うことになった」とカミングアウト。びっくりする面々。
駿は飲みに言った日に、頬にキスをしていたことを話してしまい、盛り上がります。

そして乾杯をして、楽しい時間を過ごすくるみ。
途中で、葉山が帰宅して、合流。笑顔のくるみを見て、安心するのでした。

 

追い詰められるくるみ

しかし翌日、くるみは会社に行くと、上司の松下から個人のSNSの発信は念のため辞めるように言われます。批判コメントが多く、心配している松下。

また、取引先からも、くるみのステマ疑惑の問い合わせが来ているようで、仕事も思うようにできなくなっていました。

そして、時間がたつにつれて、くるみのインスタには、批判コメントが増えていくのでした。

そして、ルーティーンのSNS発信をしようとすると、怖さからなのか上手く発信できません。それに気づいた松下は、SNS担当を後輩の茅野に引き継ぐこと提案。
精神的にまいってしまっているくるみを心配してのことでした。

それを見て、心配する後輩の茅野や秋葉。

くるみは、松下にしばらく本社勤務ではなく、店舗での仕事にしてほしいと頼むのでした。

翌朝、本社ではなく店舗勤務だと言うくるみを心配する駿と葉山。

駿は外までくるみを追いかけ、「ファイト!!!」と声を掛けるのでした。

店舗では「勉強させていただきます」と頭を下げ、店舗での仕事がスタートしました。
一方、本社では、茅野がSNSの発信をしますが、難航します。
「こんな大変なこと毎日やってたなんて。真柴さんすごい」とつぶやくのでした。
秋葉は心配そうに「戻ってきますよね」というのでした。

夜、くるみが閉店後の店舗で商品チェックをしていると、葉山が訪ねてきます。
突然の訪問にびっくりしたくるみ。
「たまたま近くに来たから」とお店に入ってくる葉山。
葉山が何をしていたのか?尋ねると、どこに何があるのか、覚えるために、勝手に居残りをしていたというくるみ。
本当に真面目なんですね。

葉山は「真柴らしい。いつも一生懸命」と言います。
くるみは「反省してます。たぶん、私、どこかで調子に乗ってたんだと思います。フォロワー数増やすために、自分を盛って着飾って。」と自分は自業自得だというくるみ。
葉山は「なんで、そんな風に思うの?毎日一生懸命、おしゃれした真柴のインスタはそばで見てて楽しかった。はやりの服を着て、わくわくする気持ち。お気に入りのものに囲まれて、心がうきたつ感じ。俺はそういう幸せって大切だと思うんだ。真柴は間違ってない。だから、胸張っていつか、インスタを再開してほしい。俺も楽しみにしてるんだからさーー」と言います。
くるみはそれを聞いて嬉しく涙が。

そして「もう少し残ります」というくるみに葉山は「無理はしないように」と声を掛け、お店を後にしますが、振り返り、お店で商品チェックをしているくるみを見つめるのでした。

駿への誘い

一方、駿はお店で、はなの父親から、北海道の飲食店企画の会社の社長を紹介されます。
駿の料理を絶賛した社長に、北海道でお店を出さないか?と声をかけられる駿でした。

香子の元に病院から電話が。病院に駆け付けると、礼史が病室に。
心配で駆け付けた香子でしたが、尿道結石だったと聞き、泣きながら「心配させて」と怒る香子。
礼史は「意識が遠のきながら、最後にこうちゃんに会いたいと思った。あとは思い残すことはないと思った」と言います。

しかし香子は「は?あるでしょ。あなたの人生。思い残すことだらけでしょ。」
ところが礼史は「幸せだったと思った。会社を辞めて、プロのゲーマーとして夢を追えて幸せだった」と言います。

すると一緒についてきていた羽瀬ちゃんが「ホントですか?夢を追えるって幸せですか?たとえそれば叶わなかったとしても」と思いつめた表情でいいます。

羽瀬は絵が上手くいかず悩んでいたのでした。

翌日、くるみが店舗で接客していて、あるお客さんに声を掛けます。
実は他の店員さんが対応していたのですが、気付かずに声を掛けてしまったくるみ。
そのお客は、くるみのインスタのフォロワーでファンでした。
そこに、対応していた女店員がやってきます。そのお客がくるみに選んでほしい!!と言うので、持ってきた商品をくるみに渡して、くるみに接客を譲ります。
その後、くるみは、その店員のところに行き謝罪し「ご案内中のお客様だと気付かずに。以後気を付けます」と言います。

すると「良かったですね。あの騒動をご存じないお客様で。盗作バックのことが知られたら問題になるかもしれないので、今後接客は控えてください」と言われてしまい、ショックのくるみでした。

その夜、帰宅したくるみが落ち込んでいると、駿から着信が。

駿は「テストテスト・・・マメシバましばさんどうぞ」と言います。
くるみは笑いながら「初電話ですね」と言います。
駿は今日も遅くなりそうと言い、くるみの店舗仕事がどうなのか?気に掛けますが、くるみは心配かけないように「楽しい。店舗の人たちも皆いい人」と嘘をつきます。

そんなくるみに、平日休みを取れるのか?という駿。
水曜日に休んでと、釣りに誘います。「いろいろ話したいこともあるし」と言います。
そして「おやすみ」と言い電話を切る2人。
くるみは釣りに行ける!!と嬉しそう。

そんなくるみを離れたところで見ている葉山。
そんな葉山に香子は「いつもありがとうございます。あの子のこといつも気にかけてくださって」と言います。
葉山は「真柴が幸せなら、それでいいんです。」と言います。
香子が返答に困っていると、葉山は気まずそうに「いつまでも、こちらにいては、いけないですね」と言うのでした。

涙の釣りデート

そして、釣りデートの当日。
くるみは、インスタ発信のアラームを削除。
出発します。

そして絶景の釣りスポットに到着して釣りを楽しむ2人。
また、以前約束していた、ランチのメニューを準備してくれていた駿。

美味しそうに食べるくるみ。

すると、駿に今のお店の助っ人が終わった後に2か月後に、キッチンカーに戻るのか?と
聞くくるみ。

駿は、新しくお店を出さないか?と誘われている話をします。
そして場所は・・・北海道、函館のあたり。
良い条件でした。「正直迷ってる」という駿。
複雑な表情のくるみは「どうするの??」と聞くと「まずは、豆しばマシがさんに、いや、くるみにちゃんと話したくて」と言います。

くるみは泣きそうな表情になり「行きたいな。私も一緒に行きたい。行こうかな?」と冗談ぽく言います。

駿はびっくりして「仕事はどうするの?」と聞くと「北海道で探すよ。藤野さんと・・・駿と一緒にいたい。なんてね」と笑います。
それを聞いて、複雑な表情の駿。

「え、一緒に行ってさ?何をする?」
「店で雇ってくれる?」
「一緒に住もうよ。狭くてもいいじゃん。休みの日は一緒に出掛けよう。ゆっくり温泉に行ったり、スキーとかもやりたい」
駿は厳しい表情で「逃げてない?仕事が辛いからって逃げるな。ちゃんと現実と向き合った方がいいと思う」と言います

くるみは「なんで?なんで、そんなこと言うの?」と怒ったように返します。
「え、じゃあ、なんて言えばよかったの?」
「やめてもいいよーとか、無理するなよーとか。」
「そんな無責任なこと言えないよ」
「責任とかそういうんじゃなくて」
「一緒にいれたらいいなーって思うよ。う~ん。でもさ、違うよ。何か。今、こんな感じで、一緒にいても、ダメになる」
「そんなのわかんないじゃん」
「わかる。このままじゃダメになるよ。」
くるみは泣きそうになり「え。わかんないな」と言い、泣きながら「ちょっと考えたい」と言い、帰り支度を始めます。

駿が片付けるから、というと「1人で考えたいからバスで帰る」と言い、そのまま立ち去るくるみ。
そしてくるみはそのままバスにのります。
駿は走って、くるみが乗ったバスを見つけ「くるみ!!!」と叫びながら追いかけますが、くるみは気づきませんでした。
くるみはバスでそのまま帰ってしまいました。

 

葉山の胸で泣くくるみ

そして1人、帰宅したくるみ。
シェアハウスには、誰もいません。
くるみは香子の部屋をノックして「香子さん」と声を掛けますが、不在でした。
また陽人、羽瀬ちゃんにも声を掛けますが誰もいません。
きっと誰かに話を聞いてほしかったくるみ。

一方、陽人と羽瀬は、返品された、絵をもって一緒に歩いていました。
羽瀬は「迷ってる。もうあきらめた方がいいのか。それとも描き続けた方がいいのか?」
陽人は「描き続けた方がいい!!」と言いますが「そろそろ潮時かもしれない。ずっとフリーターってわけにはいかないからさ」迷っている羽瀬。

そんな羽瀬に陽人は「せやったら、結婚しよう。俺が羽瀬ちゃんの夢、支える。」
というと、羽瀬は「今、ほしいのはその言葉じゃない」と言い、そのまま歩いて行ってしまいました。

シェアハウスで1人でいるくるみに、会社から「明日本社に来てください。細貝社長が話がある」というメッセージが。
悪い話であることが間違いないと思い、動揺するくるみ。
泣きそうになります。

そして、くるみはまたインスタのコメントの数を見て、その多さに、ショックを受けます。
その時、ストラップの豆しばが目に入り、葉山を思い出したくるみは、葉山のlineにメッセージを入れます。

「お疲れ様です。」
すると、すぐに「真柴?どうした?」と返信が。

どこにいるのか?と聞く真柴に「駅前」と答え「なにかあった?」と返してくる葉山。
くるみは葉山の元に走ります。

そして葉山に会うと、くるみは、細貝社長に呼ばれていて、良くない話では?と不安を泣きそうになりながら口にします。

「正直何もできなくて。前みたいに投稿するのも、携帯見るのも怖くなちゃって。店舗でもうまくいかないんですよね。嫌になるな。もう、逃げたいって思ちゃうんです。無理して着飾っても、誰も・・・。もう限界かもしれない」と泣き出します。

葉山は、周囲から泣いているくるみを見えないように、隠してあげます。
そして「大丈夫か?」と声を掛けます。

くるみは泣きながら「大丈夫です」と返します。
葉山は「大丈夫じゃないだろう」とくるみの肩に手をかけます。
自然な形で、くるみは葉山の胸に顔をうずめて泣き出します。

葉山は「笑ってくれないと困ると。真柴は、笑っててくれないと。困る」というのでした。

駿目線:俺みたいになってほしくない

そしていつもの駿目線のシーン。
釣りの帰り、1人で車で戻ってきた駿は、お店にやってきます。
お店には、元カノはなが。

はなは突然やってきた駿にびっくりします。
「駿どうしたの??」
駿は「明日の食材チェック」と言います。
はなは「北海道行、どうするの??」と聞くと「迷っている」と答える駿に「彼女はなんて?」と聞きます。
すると駿は「逃げてほしくない。問題を解決しないで、目をそらして逃げると、後悔する。俺みたいに。そうなってほしくない。自分の夢を叶えてほしい。くるみには」と言うのでした。

なんでそれを、釣りの時に言わないんだーーと多くの人が思っただろう、駿目線のラストでした。

着飾る恋には理由があって最終回ネタバレあらすじ

真柴(川口春奈)はSNSが炎上して以来、気持ちが途切れなかなか投稿できない日々が続いていた。そんな真柴を見かねた祥吾(向井理)は救いの言葉を掛ける。

一方、駿(横浜流星)のもとには、北海道で店を任せたいというスポンサーが現れ、心が揺れ動いていた。そんな中、陽人(丸山隆平)からの突然のプロポーズに戸惑う羽瀬(中村アン)。そして、礼史(生瀬勝久)から「もう一度やり直したい」と言われた香子(夏川結衣)。それぞれが人生の選択に迷っていた。

シェアハウスメンバーは、恋に仕事にと思いが交錯し、将来に向かって歩んでいく。それぞれが出した答えとは…

引用元:https://www.tbs.co.jp/kikazarukoi_tbs/story/

ステマ疑惑で炎上してしまい、今までの仕事が思うようにできなくなってしまったくるみ。

そんなくるみに逃げて欲しくないと思って言った駿の言葉が、くるみを傷つけてしまいます。

そんな9話を受けての最終回の結末です。

 

葉山の言葉

いろいろな状況に追い詰められたくるみは、葉山に連絡。葉山の胸で泣きます。
くるみが落ち着いた後、2人はお店に入ります。
葉山は「少し落ち着いた?」と聞きます。
くるみは「最初は会社のためにインスタ始めて。自分の好きなもの、気にいったものを」どんどん載せていくうちに、みんなを怒らせて、迷惑を掛けて・・・」と言い下を向いて、ため息をつきます。

すると葉山は「真柴、顔をあげて」と言い、真柴の顔に手をやり、顔をあげさせます。

そして「みんなって誰?本当に迷惑を掛けた人には謝ればいい。でもそれ以外にみんななんて、どこにいるの?携帯から離れたら、それで終わり大したことじゃない。」
そして笑いながら「自慢じゃないけど、俺だってたくさん、失敗してるよ。そのたびに、まず顔をあげて、今できることを考える。ここから先を変える。起きてしまったことも他人は変えられないけど、自分と未来はいくらでも変えられるんだから」

くるみは、葉山を言葉を聞いて、真剣な表情で頷くのでした。

一方、駿はレストランで、はなの父親から、北海道のレストランを任される話をしています。
すごい規模のレストランで、「このメインダイニングを任されるなんて、すごい話だと思う」と説明するのでした。
駿は「大きな話だからよく考えて答えを出したい・・・でも正直、行きたい気持ちはあります」というのでした。
するとお店に電話が掛かってきます。
北海道の話を持ってきた宇野からで、北海道フェスを手伝ってほしいとのことでした。

 

羽瀬と陽人のプロポーズ

シェアハウスに戻ってきた、葉山とくるみ。

すると羽瀬と陽人が言い合いをしていました。
絵を辞めたいと話した羽瀬にプロポーズした陽人のことを「同情」していると責めている羽瀬。
陽人は「同情でプロポーズなんてせえへん」と反論。
そこで「プロポーズしたの!?」と香子やくるみは驚きます。

そして羽瀬が絵を諦めか迷っていると言うので支えたいからプロポーズしたと、皆に説明。

陽人は「ありますよね。社長、そういうことって?」といいきり振られた葉山は「どうかな・・・」と困惑。

すると羽瀬は、絵の話をしてなかったら、プロポーズしてたのか?と問われ、「それは・・・」
と口ごもると、くるみは、それだけ陽人が羽瀬のことを大事に思っているとフォロー。
「自分には才能がある。じつか描き続ければ認められるって信じてたのが、削られる。でも、はるちゃんの世話になったらやめられない。つらいよ、それは。」と羽瀬。

陽人は羽瀬の気持ちをよく考えず、突っ走ってしまったと、謝り、皆、どう声を掛けていいのか、気まずい雰囲気に。

そこに駿が「ただいま」と帰宅。

くるみと駿は目が合いますが、駿は目をそらします。
くるみは、葉山に「ありがとうございました」と頭を下げ、部屋に戻ります。

それを見て、困ったような表情を見せる駿。そして駿も部屋に戻っていきます。

その雰囲気を察したのか、陽人は「おれもようわからんけど、駿、北海道に店を出さへんかって誘われている」と言い、驚く、香子と葉山でした。

その後、くるみは再びインスタを開きますが、コメント欄にコメントが殺到しているのを見て、再び、インスタを閉じ頭を抱えます。葉山に言われたことを考えていましたが、炎上のトラウマは簡単に解消しないようです。

しかし「今できること・・・」とつぶやき、ノートに「岩切工房・・・」と書き始めるのでした。

くるみの部屋の外では、駿が部屋のドアをノックしようか迷っていましたが、やめ、そのまま部屋に戻っていきました。

 

真柴くるみのためにできること

その後、洗濯をしている駿の元に来た葉山は、駿に話しかけます。

そして駿がビールを飲んでいるのを見て「俺も飲もうかな」と言います。
そして「北海道行くの?」と聞いた葉山に「まだ、決めてないです」と言います。

葉山はビールを飲みながら「真柴はさ、商品への愛情が人一倍でだったらインスタやってみたらって、俺がすすめたんだよね。無責任だよな。いざって時に守ってやれないのに。」と言います。
すると駿が「じゃあ、何ができますかね。俺は全然余裕がなくて、自分が嫌になります。シャチみたいに・・・」と「シャチ」と言ってしまったことで焦る駿に
葉山は「もう慣れたよその謎のあだ名」と笑いながら言います。

駿は「葉山さんみたいに、自分で決めて動けたら。そう思うことがあります。あんま言いたくないけど」
葉山「俺だったら北海道に行くと思うけど。確かに俺は、自分で決めて、進んできたけど、捨てたものもたくさんある」
駿「そっか。それはそれで、もの悲しいっすね」
葉山「言うね。」
2人は笑いあいます。

葉山は「さて、どうしますかね」とつぶやくのでした。

そして久々に本社に呼ばれたくるみ。
翌週に盗作騒動のデザイナーが記者会見をするということで、その内容を見て、対応決めることに。
くるみは急に不在になって、皆が大変になったと謝罪しますが、上司の松下は、秋葉と茅野が、どうにか対応していて、知らぬ間に部下は育つと嬉しそうに語るのでした。

くるみは、帰宅すると、以前初島に行って商品を販売することを断られた、岩切工房に手紙を書いていました。

香子は、元夫の礼史から「やり直そう」と言われ、悩んでいました。

すると香子から「明日、おいしいもの食べに行こう」と誘われます。
「あんまり出歩く気になれない」と断ろうとするくるみを「行くったら行くの!」と強引に誘う香子でした。

 

私がやれることを見つける

香子がくるみを誘ったのは、駿が手伝っている北海道フェスの会場。
そこで駿はキッチンカーの店を出店していました。

そこには駿以外の、くるみ、陽人、羽瀬が呼ばれていました。
香子はビールを一気飲みして「幸せーーー」と言います。
そして自分に言い聞かせるように「そうなのよ。十分幸せなのよ」と言います。
そして、「今日はみんなと一緒に来たかったの。だってほら、あの姿、見納めになるのかな」と駿を見る香子。
駿が北海道に行くかもしれないという話から、皆を呼び出した香子でした。
それを聞いて少し、顔が曇るくるみ。
香子は「まだまだこれからだから、無限の可能性がある」とフォロー。
すると羽瀬が皆の前で、絵を辞めて、就職する、明日面接を受ける、アート系の本屋さん・・・と報告。皆、困ったような反応。
しかし羽瀬は笑顔で「ここから可能性が広がる気がする。ワクワクしてます」というのでした。
それを聞いて香子は「今日は飲むぞ!」と言います。

そしてくるみは、香子に駿のキッチンカーに行くように言われます。
仕方なく、駿のキッチンカーに向かるくるみですが、くるみのインスタのファンだと言う女性から声を掛けられます。
その女性は、旦那さんと子どもも一緒。娘さんもくるみのファンのようで「写真を撮ってほしい」と頼まれます。
インスタが怖くなっているくるみは戸惑います。

すると、それに気づいた駿が大きな声で「おーい、カレーとっておいたから早く!!!」とくるみに声を掛けます。
それを聞いてその家族は「タイミングが悪かったね」とくるみと写真を撮ることを諦めます。
駿のフォローで助けられたくるみ。
駿のキッチンカーに行き、カレーを受け取るのでした。

フェスが終わった後、キッチンカーのそばで、駿が作ってくれた食事を食べるくるみ。

すると駿はくるみに、食材の毛ガニを見せながら「もう一度やり直します。前、ちゃんと話せなかったから。やっぱ、こういうの見ると、どんだけ、気合入れても、新鮮な食材にはかなわない。だから、北海道の話、受けようと思ってる」と言います。
くるみは、少し泣きそうな表情を見せますが笑顔で「応援します」と言います。
駿は「でも、くるみのことは・・・」と何かを言いかけると
くるみは「私も、私がやれることを見つける。だから、東京でバイヤーを目指そうって思ってる」と言います。
それを聞いて、嬉しそうにうなづく駿は「応援します」というのでした。

駿の作ったご飯を食べて「おいしい」といったくるみに「その一言が聞きたかった」という駿。

くるみは「おいしいわ」と言いながら、涙を流すのでした。

そんなくるみの手を駿が握ります。

するとくるみは「頑張れ」とつぶやきます。
駿も「頑張れ」と言うのでした。

隣に誰かいなくても平気?

一方、ある朝、葉山は誰かと電話をして、ネクタイを結んで会う準備をしていました。
しかしネクタイが上手く結べません。
それを見て、香子は「やりましょうか」と笑顔で言います。

会社では、くるみは、盗作疑惑が出てきたデザイナーが盗作をしていたことを謝罪。
そして、バッグを紹介した有名人、インフルエンサーの人たちには、関係のないことだと公式が発表します。
くるみの会社でも、盗作騒動に関係がなかったことを改めて、発表することに。
松下は「もう本社に戻っておいで」と言います。

茅野に「(インスタ)復活するんですよね?フォロワーさん待っていると思います。」と言われますが、くるみは浮かない表情でした。

くるみはインスタに、今回の盗作騒動に関係ないことを知らせるメッセージを入れようとしますが、うまく文章が打てませんでした。

シェアハウスには、香子に礼史が訪ねて来て、復縁の答えを聞きたいと言います。
香子は「ごめん。今十分幸せなの。人生50年。どうにかやってこれて、いけるとこまで、今のまま、やっていこうと思う。こえれが私の答え。」
礼史は悲しそうな顔をしますが「いつでも電話して。君の緊急連絡先は僕だから」と言い、帰っていくのでした。

それを見ていた香子は「香子さんは平気ですか?隣に誰かいなくても」と言います。
しかし香子は「私には私がいるから平気」と言います。

 

黙れ!

するとくるみインスタにメッセージが。
北海道フェアで、くるみに声を掛けてきた女性の旦那さんです。
我が家の坪倉由幸さんが、ゲスト出演で演じていましたね。

この旦那さんが、町役場の方でフェスでの、駿の店のカレーが美味しかったから、地域の人に食べてもらいたいとう依頼でした。
その町には、お店がないということで、駿に話して、くるみと2人で行くことに。

その途中で、葉山はくるみに電話を掛けてきます。
葉山は「あのさ、実は今・・・」と話し始めようとしますが、電話先から声が聞こえ、駿と一緒に出掛けていることを知り、安心したような表情になります。
そして「そうか、ならいいわ。じゃ。」と言い、電話を切ります。そして、誰か男性と一緒に、くるみの会社の路面店の中に入るのでした。

町に到着すると、くるみが手伝って、2人でお店で販売します。
駿のつくったカレーを美味しそうに食べる町の人たち。
昔スペインに行ったことがあるという、お婆さんがカレーを美味しそうに食べているのを見て、嬉しそうな駿でした。

その光景を写真で撮ろうとして、辞めるくるみ。
盗作に関係しているという誤解は解けたものの、はやりインスタの再開は怖くてできていませんでした。

駿はくるみに「いいの?写真?」
くるみ「もう、いいのインスタは無理みたい。全然打てないの。文章浮かばないし。誰になんて言われるかわからないし。本当はコメント出して、説明しなきゃいけないんだけど、ずっと放置してて・・・。なら、きれいさっぱりアカウントごと消そうかなって。元々大変だったしね。毎日追われるように、更新してたからさ、だから・・・」
と言っているくるみの口を手で塞ぐ駿。
あれ??見たことのある光景。

そして駿は「黙れ」と言い、くるみの唇を指でつまみます。
そして「俺に教えてくれたよね。本当は好きなのに、手を離すなって。大事なものから逃げない。教えてくれたのは、くるみだよ」
そういわれて、くるみは、写真を撮影し始めます。

そして、葉山が言ってくれた「まず顔をあげて、今できることを考える」という言葉を思い出し、やっとインスタに、謝罪文を載せ、投稿を続けることを報告するのでした。
その投稿を見ていた、シェアハウスの面々、会社の同僚、そして葉山は笑顔に。
葉山はそれを見て「お帰り」とつぶやきます。

そんな葉山に話しかけた男性が。
それは、初島でくるみが断られたランプを制作せいている岩切工房のご主人でした。

片思いじゃなかった

そして、町から帰宅しているくるみの携帯に岩切工房のご主人から電話が。手紙をくれたことのお礼を言い、「あのライトですが、真柴さんにお預けします」と言います。
驚いたくるみはどうして、急に決めたのか?尋ねると、そう・・・葉山のおかげでした。

シェアハウスに到着すると、葉山の元に行こうと急いで車を降りるくるみ。
するとグループlineで「突然ですがトルコに行くことになりました。」と一方的に別れを告げるメッセージが。
シェアハウスに走ると、香子から、既に家を出てしまったと聞きます。
くるみは、走って、葉山を追い、どうにか追いつきます。
そして葉山を捕まえ「なんで、いつも、勝手にいなくなるんですか。」
葉山は「ごめん・・・。今日勝手に岩切さん・・・」というと
くるみは葉山が、会いに行って話してくれたことを岩切公房さんから聞いていました。

葉山は「本当はちゃんとつなごうと思ったんだけど、急遽こっちに出て来て・・・」と言います。

くるみは「お礼くらい言わせてください。この7年。どこまでご存じかわかりませんが。7年間。社長への片思いをバネに頑張ってきました。仕事、経験、おしゃれすること。SNSで発信すること。泣いたり笑ったりバイヤーになるっていう夢。他にもたくさん。宝物をいただきました。感謝してもしきれません。ありがとうございました!」と頭を下げます。

葉山は笑顔になり「あ、1つだけ間違ってることがあるな」
「片思いじゃなかったよ。」と笑い「気づくのがちょっと遅かったけど」と言います。

一方、シェアハウスでは、香子が駿に葉山がくるみのために、岩切工房のご主人に会っていたことを話していました。

それを聞いた駿は「なんだよ。どこまで言ってもシャチだな。本物の」と言います。

そしてくるみは、タクシーに乗って、空港に行く、葉山を見送るのでした。

 

羽瀬の決断

その夜、羽瀬は、部屋で「全部捨てるの!」と、絵や制作していた美術品を捨てると言いながら、処分していました。

それを見て、心配そうな陽人。

シェアハウスに戻ってきたくるみに「会えた??泣くな泣くな」と冗談っぽく言う駿にくるみは「泣いてないから」と笑顔で答えます。
するとそこに、羽瀬の絵や美術品を捨てている陽人と羽瀬が。

駿とくるみも処分を手伝います。

そして翌朝、羽瀬は起きた後・・・突然、ゴミ置き場に走り出します。
既にゴミ収集車が走り去っていました。その車を追いかける羽瀬でしたが間に合いませんでした。
落ち込んで戻ってきた羽瀬。

陽人は羽瀬を読んで廊下に連れて行くと、
そこには、捨てたはずの、羽瀬の絵や作品が。
陽人は「100パー辞めることないよ。好きなもんはしゃあない。うまくつきあっていったらいいと思う。何より、俺は羽瀬ちゃんの絵が好きだから」と言います。

そんな陽人を抱きしめる羽瀬。
そして、羽瀬は「結婚しよう!あたまにパッと笑顔浮かんだから。幸せそうな家族の絵だったから」と言います。
陽人は「羽瀬ちゃんはようわからん。これからも一緒にいよう」と言うのでした。

そんな2人を見つめるくるみと駿。
くるみ「ずっと一緒にいられるってすごいことだよね。」
駿は「簡単なことじゃないけど。そうなれたらいいな」とくるみを見て、いうのでした。

くるみの決断

商品企画部に異動願を出したくるみですが、「(異動は)2年後だな」と社長に言われてしまいます。自分が売りたいものができたと、岩切工房のランプについて、説明しようとしますが
「2年間の間、そういうの(売りたい商品)ためておくといいよ」と冷たく言われます。

くるみは、自分のデスクに戻り、岩切工房のランプを見つめ、決断します。
そして松下に「一身上の都合により辞めさせていただきます」言い、驚く、秋葉や茅野たちを残して、人事部に向かうのでした。

一方、駿も、お店ではなとはなの父親にある話をしていました。

そして羽瀬と陽人の結婚式当日、くるみと、駿、香子ももちろん参加。
会場では、駿や香子が豪華な食事を用意し、2人で対決のようになります(笑)

結婚式会場で、周囲を見て、寂しそうな表情をしていた香子は、元旦那の礼史に電話します。「別に緊急じゃないんだけど」
というと、「じゃあ、よかった安心して飲める」と言い、何と会場にいて現れた礼史。
なんと、正式に結婚式に招待されていたのでした。
「何で現れるのよ。寂しい時に。あの子達が巣立つから」という香子。
2人で部屋を借りるという、羽瀬と陽人。

そして礼史が「この先、きっと誰か必要になると思うから、友達以上、家族未満でどう?」と聞きます。
「家族未満?いいかもね」と香子。
礼史は「ただし、友達以上ね」と言い、2人はグラスを合わせて、乾杯をするのでした。

結婚式場では、くるみが会社を辞めて、お店を出す話をしています。
新しいアカウントを立ち上げ、岩切工房のライトを紹介していました。
まだフォロワーは2万人とのこと。
すると、以前対談したデザイナーのウーメイフェンからそのライトを紹介したいとメッセージが。

すると、あっという間に世界中に拡散され、ライトが話題に。
フォロワーの数も一気に伸びます。

葉山が「真柴おめでとう。とんでもないライバルが現れた」というメッセージが。

くるみは嬉しくて泣きながら、座り込みます。
それを見てびっくりした駿に「広がったみたい。世界に」と言います。
駿は「その顔は夢見つけたって顔だ」
くるみは「その顔は、俺も負けてらんないって顔。」

 

駿の決断と驚きのハッピーエンド

そして駿は
「俺も北海道行きはやめた。もっといいこと思いついて。ずっと準備していて。キッチンカーで全国いろんなところを周る。この前みたいに、レストランのないところに行って地元のうまいもん使って料理する。」
くるみは「全国!?」とびっくりします。

くるみは「それって結局帰ってこないやつ・・・」と結局ずっと会えないという状況に、微妙な反応。
駿はあせって「あの、なるべく帰ってくるし、携帯も持ったしさ」と言います。
そして駿は「岐阜でジビエが手に入ったって連絡が」といい、突然岐阜に行くことに。
そんな駿を呆れて見送るくるみ。

「頑張って、着飾ってレベル10を続けないと。好きな時に、好きなように、好きな人と暮らすために。それに、やっぱり会ったら、素敵って言ってほしい。あなたがその理由。頑張ってね」

駿は嬉しそうに「うん じゃあ、行ってきます。」と言い、車を走らせます。
「行ってらっしゃい」と手を振るくるみ。

しかし駿は、急ブレーキををして、車を止め、くるみの元に走り出し、くるみを抱きしめます。
「言わなきゃいけないことあって。俺とつきあってくれますか?」
「は?今??」
「まだ言ってなかったでしょ」
「確かに言われればそうかも。」
「この先、ずっと一生つきあってください。」
「素直でよろしい」
「好きだよ。くるみ」
「うん。」

そして・・・なんと5年後
駿のキッチンカーがある村に。
そこでお客さんに「この村にお婿さんに来てくれって」と言われた駿が
「ああ、すみません。もう奥さんいるんですよ」と答えます。
すると、なんと、小さい子供と一緒にくるみがやってきます。
駿は「うちの妻のくるみとあかりっす」と紹介します。

なんと、結婚しているという5年後まで、出てくる、驚きのハッピーエンドでした。

着飾る恋には理由があってのキャストは?

私定時で帰ります向井理がかっこいいと反響!ネタバレは結衣とくっつく?

「着飾る恋には理由があって」のキャスト引用元 TBS公式サイト

真柴くるみ(ましば くるみ)〈26〉:川口春奈

インテリアメーカー「el Arco Iris」(エル・アルコ・イリス)の広報課社員。
デザインの専門学校を卒業後、憧れの「el Arco Iris」に入社。プレスリリースやメルマガの作成、メディアの取材対応、広告宣伝のPR活動を担当。
会社に貢献したいと宣伝を兼ねて始めたSNSでは、5年間毎日1日3回の更新を欠かさず、10万人近くのフォロワーを持ち、インフルエンサーとしても活躍。
会社のため、フォロワーのため、そして7年間想いを寄せる葉山社長のために、“憧れの存在”であり続けようと背伸びする日々。

川口春奈さんは現在26歳。役柄とピッタリ同じ年(^-^)日々楽しく撮影に臨んでいるそうですよ♪

今回演じるくるみは、頑張り屋で少し背伸びしている、誰かのために頑張る女性。自分を着飾り自分磨きに一生懸命で、応援したくなるようなキャラクター。

ルームシェアをする人たちのの交流で、価値観も変わっていき、少し肩の力が抜けていく姿をしっかり演じたい、とコメントされています。

藤野駿(ふじのしゅん)〈26〉:横浜流星

こだわりのカレー1品で勝負しているキッチンカー「Fuji Bal」(フジバル)の店主。
自由気ままに好きなときだけ営業している。
雨の日は仕事をしない日もあるし、純利益が10万円稼げれば営業しない。
土日と夜はきっちり休み、オンとオフをきちんと分ける生活をしている。
色々なものにこだわりが強く、これと決めたものだけを愛用し、シンプルな生活を追求する超マイペースなミニマリスト。

横浜流星さんは役柄よりも2歳若い24歳です。川口春奈さんより2歳年下なんですね~。

今回演じる駿は、これまでにやったことのないような明るい自由人なんだとか。

独特で掴みどころのない、シンプルを追求するミニマリストな男を演じます(^-^)

主人公のくるみとは正反対な価値観。このふたりの掛け合いに注目してほしいとコメントされています。

3年ぶりとなる川口春奈さんと横浜流星さんのコンビ、楽しみです(≧∇≦)

今回は料理人ということで、2か月間料理の練習をしたという横浜流星さん。その華麗な包丁さばきにもご注目ください!

早乙女香子(さおとめ こうこ)〈50〉:夏川結衣

マンションの家主。
真柴の唯一の女友達で、売れっ子フードスタイリスト。
料理の腕のみならず、培った企画力でレストランや機内食のプロデュースも務め、CMなどの撮影現場でも腕をふるう。
私生活では、1年前に離婚。
晴れてバツイチとなり、人生を盛り返すために、ロータス島へ1年間の語学留学を決意。
留学している間、若者に格安で部屋を貸すことを思いつく。

夏川結衣さんは役柄より2歳上の52歳。人気フードスタイリストという役柄は今回が初めて。

ドラマは想像もつかないことが多発しますが、共感できたりクスっと笑えたりと、自粛生活の中で考えさせられることが多いそうです。

今回は若くてまぶしいみなさんの中に交ぜていただいて嬉しいとコメント。

見終わったとき、気持ちをふと楽にしてくれるドラマ、と夏川結衣さん。みなさんも「着飾る恋には理由があって」に癒されてください(^-^)

寺井陽人(てらい はると)〈36〉:丸山隆平

駿のはとこ。オンラインカウンセラーとして24時間悩み相談を請け負っている。
大学卒業後、東京の有名病院で勤務医として働いていたが、息苦しさに疑問を感じ、もっと患者を深く理解したい、きちんと時間をかけたいという想いから、32歳のときに退職。
ストレスに悩まされる現代人の生きづらさに向き合いたいと、オンラインでのカウンセリングを始める。

関ジャニ∞のメンバー丸山隆平さん。役柄よりも一つ上の37歳です。

実はラブストーリーのドラマに出演するのは初めてなんだそうです!意外ですね~。

実際に関西人だという丸山隆平さんですが、これまで関西人の役を演じたことはなかったそうです。

心の中にあるものまで、奥行きを演じたいとコメントされています。

横浜流星さんとは、はとこという微妙な間柄を演じる丸山隆平さん。監督から二人で考えて独特の空気感や距離感を作ってほしいと言われたそうです。

どんな距離感になっているのか、楽しみですね(≧∇≦)

羽瀬彩夏(はせ あやか)〈33〉:中村アン

近所の高級スーパーでデリバリーのバイトをする傍ら、現代アートの絵画やオブジェを作るアーティストの卵。
自力で個展を開いたり、オンラインのアートギャラリーに作品を掲載するも、生計を立てるまでには至らない。
食材配達で知り合った香子に生活苦を知られ、ルームシェアに誘われた。
食べることも寝ることも忘れて作業に没頭する。

中村アンさんは役柄と同じ33歳。モデルやタレントとして活躍していましたが、2015年から女優としても活動開始。2018年には「ラブリラン」で初めて主役を演じました(^-^)

今回演じる彩夏はアーティストとして挫折を味わいながらも進んでいく女性。共感できる部分があり、思い入れのある役柄とコメント。

これまでとは違った自分を見せたい、と中村アンさん。今回の役のために髪を30センチも切りました!

ちょっとツンデレの役なので、男っぽくなるようにしているそうです。

松下宏太郎(まつした こうたろう):飯尾和樹

「el Arco Iris」広報課課長。どこか天然で陽気な性格。
恐妻家で、子煩悩。用心深く心配性な性格で、お小遣いが少ないためケチな一面も。
怒ると妙な迫力があるらしい。
人柄が良く、持ち前の太鼓持ちっぷりで、人脈が豊富。
祥吾にヘッドハントされ15年前に中途入社。

お笑いコンビ「ずん」の飯尾和樹さん。役柄よりも7歳上の52歳です。「アンナチュラル」や「私の家政夫ナギサさん」などにも出演されていましたね(^-^)

そんな飯尾和樹さんが演じる松下課長は、後輩社員からもツッコまれる天然なおっとりしたくるみの上司。

若いころ実際にルームシェアをしていたという飯尾和樹さん。というか、飯尾さんの一軒家に後輩芸人が4人居候していたそうです(^^;)

最初のルールは「人のものを勝手に食べない、食べたら買い戻す」というもの(笑)

さて、ドラマではどんなルールが出てくるのでしょうか?

茅野七海(かやの ななみ):山下美月(乃木坂46)

「el Arco Iris」広報課社員。
短大卒の入社3年目。真柴の良き後輩。
しっかり者で、文章力が高く公式文書を書くのが得意。
仕事のできる先輩を見て、勝手に自信喪失する後ろ向き女子だが、そんな素振りはおくびにも出さない。
一見、低温に見えるが、内に秘める想いは熱い。

乃木坂46のメンバー山下美月さん。現在21歳なので役柄よりも3歳年下です。昨年は「映像研には手を出すな!」に出演しました。

普段は自分が低温だと思うことはないという山下美月さんですが、素晴らしいみなさんと仕事をしていると、何をしているんだろうと急に素の自分に戻ることがあり、そこは演じる七海と似ているかも、とコメント。

ちょっと後ろ向きな七海を、山本美月さんがどう演じるのか楽しみです(≧∇≦)

秋葉亮(あきば りょう):高橋文哉

「el Arco Iris」広報課社員。大卒の入社1年目。
いつもニコニコして笑顔の絶えない癒し系男子。
女子社員から可愛がられているが、今まで恋愛運がなく自己評価が低い。
うっかりミスも多く手を焼かせることもあるが、土壇場で突破力を発揮し逆転ホームランを打ったりする。

高橋文哉さんは21世紀生まれとして初めて仮面ライダーの主役を演じたラッキーボーイ♪

その後「先生を消す方程式。」「夢中さ、きみに。」に出演しています。

男3人の末っ子だったという高橋文哉さん。今回は部署で一番年下なので、実生活と重なる部分があるとコメント。

そんな高橋文哉さん演じる秋葉は、七海に恋を(#^^#)ふたりの恋の行方も気になりますね♪

そんな高橋文哉さんと山下美月さんのオリジナルストーリーが、ドラマの初回放送終了後に「Paravi」で配信されます(≧∇≦)

タイトルは「着飾らない恋には理由があって」。ひそかに加熱するオフィスラブが描かれるそうです。

こちらも楽しみにしていてください!

細貝雄一(ほそがい ゆういち):赤ペン瀧川

「el Arco Iris」副社長。
祥吾と一緒に会社を立ち上げた、敏腕副社長。

映画のプレゼンターとして活躍している赤ペン瀧川さん。ドラマにも多く出演されています。

「アンサング・シンデレラ」「MIU404」「竜の道」などなど。

そんな赤ペン瀧川さんが敏腕副社長の細貝を演じます(^-^)

葉山祥吾(はやま しょうご)〈40〉:向井理

「el Arco Iris」代表取締役社長。
交換留学でスウェーデンに行った時、北欧ならではのインテリア雑貨に興味を持ち、大学卒業後、細貝とともに「el Arco Iris」を立ち上げる。
店舗を持たず通信販売事業を展開し、自らも“若手社長”としてメディアに打って出たこともあり、経営が軌道に乗る。
やりたいと思ったことは即実行タイプ。
私生活では、30歳のときに結婚するも、3年ほどで離婚。

向井理さんは役柄よりも1歳下の39歳です。

今回演じる葉山は、伏線のある人物。ですがオリジナル作品なので今後の展開が読めず、台本を読むのが楽しいと向井理さん。

葉山はやり手社長で完璧に見えますが、ちょっとどこか抜けている性格。

そんな葉山を向井理さんがどう演じるのか楽しみです♪

真柴すみれ(ましば すみれ):工藤夕貴

くるみの母親。

工藤夕貴さん、お久しぶりな感じですね。ちょっと顔変わった?(^^;)ドラマ出演は2018年の「下町ロケット」以来のようです。

今回工藤夕貴さんが演じるのは、主人公くるみの母親。故郷の初島から、くるみを温かく見守る母親です。

この役を演じるにあたって真っ先に思い浮かんだのは、個性的でパワフル、そして誰からも愛される工藤夕貴さんの母親だったそうです。

しっかり丹念に作り上げていきたいとコメントしています。

以上が「着飾る恋には理由があって」のメインキャストです。みなさんのコメントからも、ハートウォーミングなドラマになりそうな感じですね(#^^#)

価値観の違う人々がシェアハウスという、一つ屋根の下で織りなす様々な恋模様♪

うちキュンラブストーリーをお楽しみください!

 

着飾る恋には理由があっての主題歌は?

主題歌は星野源(ほしのげん)さん♪

「逃げ恥」以来5年ぶりとなる、火曜10時枠ドラマの主題歌♪ドラマ主題歌は朝ドラ「半分、青い。」以来の3年ぶりとなります。

星野源さんが俳優として出演した『MIU404』のプロデューサーだった新井順子さんと再びのタッグ!

まだタイトルは発表されていませんが、楽曲を聴いたという新井さんによると、心が優しく温かい気持ちになれる曲♪とのこと。

とても心が洗われる楽曲となっているそうで、この曲はドラマで初披露されるそうです(≧∇≦)

星野源さんはこんなコメントをしていました。

キュンということで、ラブソングを書いてます。恋愛にまっすぐでありながら、キスにも涙にも似合う曲が作れたらと思っています。

とびっきりのラブソングになりそうですね♪

着飾る恋には理由があっての原作ネタバレあらすじ脚本家キャストのまとめ

まだ結婚できない男で吉田羊より夏川結衣が良いし微妙?ツイッター困惑?

「着飾る恋には理由があって」はTBS系火曜ドラマ枠で、4月20日からスタートする川口春奈さん主演の「うちキュンラブストーリー」♪

原作はなく、脚本家金子ありささんのオリジナルドラマなので、ネタバレはありません。

主人公の鎧をまとった着飾る女、くるみを演じるのは川口春奈さん。お相手役の駿を演じるのは横浜流星さんです♪

ほかには向井理さん、丸山隆平さん、夏川結衣さん、中村アンさんらが出演。

価値観が違う人たちが、ひとつ屋根の下で巻き起こすラブストーリーです。

放送は毎週火曜日、よる10時から(^-^)星野源さん書き下ろしの主題歌も一緒にお楽しみください♪

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